JPH01145703A - ロボットの誤動作監視方式 - Google Patents

ロボットの誤動作監視方式

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JPH01145703A
JPH01145703A JP30152387A JP30152387A JPH01145703A JP H01145703 A JPH01145703 A JP H01145703A JP 30152387 A JP30152387 A JP 30152387A JP 30152387 A JP30152387 A JP 30152387A JP H01145703 A JPH01145703 A JP H01145703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
axis
program
command value
interpolation processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP30152387A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Mizuno
徹 水野
Ryuichi Hara
龍一 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPH01145703A publication Critical patent/JPH01145703A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、教示したプログラムを繰り返し実行するロボ
ットの誤動作監視方式、に関する。
従来の技術 産業用ロボット等においては、教示されたプログラムに
従って補間処理が行われ、各軸のサーボモータに移動指
令値が出力され、ロボットの各軸は駆動される。そして
、ロボットは教示されたプログラムを繰り返し実行し、
同一パターンの運転が行1われる。そして、各補間処理
ににって出力される各軸の移動指令値はチエツクされる
ことなく正しいものとして出力され、プログラムは繰り
返し実行されている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、万一、教示プログラムに欠陥があり、特に間欠
的に指令値がJ3かしくなるようににバグがあるJ:う
む場合、プログラム教示後の最初の再生時にはロボット
は正常に動作し問題はないとしていても、上記間欠的な
欠陥、例えば、100回の動作をして10誤U1作が生
じるようむバグがブ【]グラムにあるような場合、この
ような誤動作を予め発見1“ることができず、ロボット
の誤動作を防止できないという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、間欠的に生じるにうな誤動作
も未然に防止できるロボットの誤動作監視方式を提供す
ることにある。
問題点を解決するための手段と作用 ロボットに教示したプログラムの最初の再生運報時に、
各補間処理周期毎、ロボットの各軸に指令される補間後
の指令値をメモリに記憶しておき、以俊の再生運転時に
は補I81後の各軸の指令値と当該補間処理周期時にお
ける各軸への上記記憶指令値を比較し、一致しないとき
、ロボットを停止させるようにした。これにより、間欠
的に誤動作が生じるような欠陥がプログラム中にある場
合でも、最初に再生運転したときの各補間処理周期毎の
各軸への指令値と、1回目以後の再生運転時の各補間処
理周期での各軸への指令値が常に各々比較され、一致し
ないときはlコボットの動作を停止させ、一致したとき
のみロボットは動作するから、ロボットは常に最初の再
生運転時と同じ動作を繰り返すこととなり、プログラム
教示後の最初の再生運転時のみロボットの動作を確認し
ておけば、その後生じる誤動作は確実に防止できる。
実施例 第2図は、本発明の一実施例を行うロボットの制御装置
の要部ブロック図である。
図中、1は中央処理装置(以下、CPUという)で、該
cpuiには、ROMで構成されるメモリ2、RAMで
構成されるメモリ3.教示操作盤4゜CR7表示装置付
マニュアルデータ入力装置(以下、CRT/MDIとい
う)5がバス8で接続されている。上記メ1す2には1
11tiIIプログラムが格納されており、上記メモリ
3には、教示操作盤4またはCRT/MD I 5によ
って教示されるロボットへの教示プログラム、各種パラ
メータ設定値、及び俊速の各分配処理周期の各軸への指
令値が格納されるようになっている。なお、オフライン
で作成された教示プログラムも、図示しない入力インタ
ーフェイスを介して該メモリ3へ格納されるようになっ
ている。教示操作!l!4には、ロボットの操作に必要
な数値表示器、ランプ及び操作ボタンを有し、CRT/
MD I 5にはCRT表示gi置装ほか、文字/数字
キー、ファンクションキー等各種キーを有している。
さらに、上記バス8には、複数軸の制御を行う軸制御部
6が接続され、該軸!1tll郡6を介して、各軸のサ
ーボ回路7が接続され、各サーボ回路7の出力はロボッ
ト本体9の各サーボモータを駆動のするようになってお
り、これら各要素で構成されるロボットの制御装置は従
来の制御装置と同一である。
第1図は、該制御aII装置によって本発明の一実施例
を実施するとき、CPU1が各軸へ指令値を出力する補
間周期毎に行う処理のフローチャートであり、該フO−
アーヤートに沿って、以下、動作を説明する。
まず、教示操作盤4またはCRT/MD I 5等によ
ってプログラムを教示し、メモリ3内にロボットの動作
プログラムを教示する。そして、オペレータは該プログ
ラムの第1回目の再生指令をCRT/MDI5より入力
し、ロボットの動作を開始させる。
CPLJlは動作を開始し、プログラム処理のタスクで
プログラムを読取り、処理を開始する。このどき、プロ
グラム処理中のフラグを立ててプログラム実行中を記憶
する。一方、補間処理のタスクのJ7allになると、
CPU1は上記フラグよりプログラム処理中か否か判断
しくステップ81)、処理中であれば、プログラム実行
聞始侵最初の補間処理周期か否かを示すフラグFがON
か否かを判断しくステップS2)、10グラム実行開始
後最初の補間処理局;]であれば、該フラグFはoff
であるのでステップS3へ移行し、該フラグFをONに
し、プログラム実行後の何番目の補間処理局111かを
示す指示iを「1」にセットしくステップ84)、ff
l取ったプ【コグラムの各軸の移動岳と速度より各軸へ
のパルス分配の補間処理を行う(ステップS5)。そし
て、プログラム再生の1回目か否か判断しくステップ8
6)、fd初のプログラム再生の運転時にはオペレータ
によって1回目の指令が入力されでいるので、CPU 
1はステップS5で補間処理して求めた各軸への移動指
令値を、メモリ3内の指標iに対応させたアドレスに配
憶させ(ステップS7)、かつ、各軸の指令値を出力し
くステップS8)、サーボ回路7を介して各軸の1ノ°
−ボモータを駆動し、ロボットをIJJ作させる。そし
て、次の補間処理周期には、ステップS1からステップ
S2へ移行し、フラグFがONとなっているから、ステ
ップS9へ移行し、指標1を「1」インクリメントし、
前述したステップ85以下の処理を行う。かくして、以
後、プログラムが実行されている間、ステップS1゜8
2.89.85.86.87.88の各処理が行われ、
プログラム教示後最初の再生運転時には各補間処理周期
毎の各軸への指令値がメモリ3内に記憶されることとな
る。
そして、プログラム実行が終了し、プログラム処理タス
クでプログラム処理中のフラグがオフになると、ステッ
プS1からステップS11へ移行し、フラグFをoff
にし、−回目の再生運転が終了する。この−回目の再生
運転に誤動作がなければ、オペレータは一回目の再生指
令を解除し、連続運転を入力する。
こうして、二回目の再生運転が開始されると、CPU1
の処理はステップS1からステップS2へ移行し、始め
は、フラグFはoffであるので、ステップS3へ移行
し、フラグFをONにし、指標1を「1」にセットしく
ステップS4)、補間処理を行い(ステップS5)、再
生−回目ではないので、ステップS6からステップS1
0へ移行して、今回の補間処理で求めた各軸への指令値
とメモリ3内の指[i (−1)に対応するアドレスに
記憶された各軸の指令値を比較し、一致していれば、各
軸への指令値を出力しロボットを動作させる。そして、
次の周期ではステップS1からステップ32.ステップ
S9へ進み、指標iを「1」インクリメントし、補間処
理を行い(ステップ$5)、ステップS6からステップ
S10へ移行して、4[i1求められた各軸への指令値
とメモリ3内の指標iに対応するアドレスに記憶された
各軸への指令値と比較し、一致すれば、その各指令値を
各軸へ出力する。以後、各補間処理周期毎、指標iを「
1」インクリメンl−L、、当該周期の補間処理で求め
られた各軸への指令値とメモリ3内の指標iに対応する
アドレスに記憶する各軸への指令値とを比較し、一致す
れば、その各指令値を各軸へ出力する。以後、プログラ
ムエンドになるまでこの処理を行い、プログラムエンド
になり、プログラム実行中のフラグがオフとなり、ステ
ップ811で7ラグFがoffにセットされ、再びプロ
グラムが読み出され実行されると、前述と同じ動作を繰
り返し行うこととなる。
以上のような動作を行っている内に、ステップS10で
当該補間処理周期で求められた各軸への指令値と、メモ
リ3内の指$31に対応するアドレスに記憶する各軸へ
の指令値とが一致しないとき、cpuiはステップ81
0からステップS12の処理へ移行し、ロボットの動作
を停止させると共に、警報を出力する(ステップ512
)。
即ち、二回目以降の再生運転時に、プログラム実行を開
始して、指標1で示すi番目の補間処理での各軸への指
令値が、プログラム教示後、最初の再生運転時における
プログラム実行を開始して1番日の補間処理で求められ
メモリに記憶されている各軸への指令値と一致しない場
合は、同一プログラムを同一補間処理周期で行い、プロ
グラム実行開始から同一回目の補間処理での各軸への指
令値は、同一であるべきものが同一でないことから21
つだ指令が得られているとして該指令値は出力せず、ロ
ボットの動作を停止さゼ、警報を出させるものである。
発明の効果 以上述べたように、本発明は、プログラム教示後、最初
の再生運転時の各補間処理周期ぐの各軸への指令値と、
その後再生運転されたときの対応する各補間処理周期の
各軸への指令値とを比較し、一致しないとき、ロボット
の動作を停止させるようにしたから、プログラムに間欠
的に生じるような欠陥があっても、その欠陥にJ:つて
ロボットが:f4#作を行う苗にロボットの動作を停止
させるので、従来、防止1発見の難しかったプログラム
の欠陥による間欠的な誤動作を、確実、容易に監視し発
見することができ、ロボットの安全性を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のロボット制御装置が行う動
作処理フローチャート、第2図は同実施例野制御装置の
要部ブロック図である。 1・・・中央処理装置(CPU)、2・・・メモリ(R
OM) 、3・・・メモリ(RAM)、4・・・教示操
作盤、5・・・CRT表示装置付マニュアルデータ入力
装置(CRT/MD I ) 、6・・・軸制御部、7
・・・サーボ回路、8・・・バス、9・・・Oボット本
体。 第 1 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットに教示したプログラムの最初の再生運転時に、
    各補間処理周期毎、ロボットの各軸に指令される補間後
    の指令値を記憶しておき、以後の再生運転時には補間後
    の各軸の指令値と当該補間処理周期時における各軸への
    上記記憶指令値を比較し、一致しないときロボットを停
    止させるようにしたロボットの誤動作監視方式。
JP30152387A 1987-12-01 1987-12-01 ロボットの誤動作監視方式 Pending JPH01145703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30152387A JPH01145703A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 ロボットの誤動作監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30152387A JPH01145703A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 ロボットの誤動作監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01145703A true JPH01145703A (ja) 1989-06-07

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ID=17897956

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JP30152387A Pending JPH01145703A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 ロボットの誤動作監視方式

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JP (1) JPH01145703A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998024011A1 (fr) * 1996-11-26 1998-06-04 Fanuc Ltd Dispositif de commande de robot ayant une fonction de simulation de route des operations

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998024011A1 (fr) * 1996-11-26 1998-06-04 Fanuc Ltd Dispositif de commande de robot ayant une fonction de simulation de route des operations
US6463358B1 (en) 1996-11-26 2002-10-08 Fanuc Ltd. Robot control device having operation route simulation function

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