JPH02306308A - 自動プログラミング装置 - Google Patents

自動プログラミング装置

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JPH02306308A
JPH02306308A JP1078602A JP7860289A JPH02306308A JP H02306308 A JPH02306308 A JP H02306308A JP 1078602 A JP1078602 A JP 1078602A JP 7860289 A JP7860289 A JP 7860289A JP H02306308 A JPH02306308 A JP H02306308A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は自動プログラミング装置に関する。
(従来の技術) 従来の自動プログラミング装置は、入力された図形デー
タに基いてこの図形を加1する単一の機械に対してNC
プログラムを作成するものである。
したがって、従来の自動プログラミング装置では、各機
械毎に各機械で加工されるべき図形データを個別に作成
し、個別にNCプログラ口作成手順の情報を付属させる
ことで、各機械のNCプログラムを作成させていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、近年各種の機械をシステム化することが
行われており、各種の複合加工機が発。
表されるにつれ、従来の自動プログラミング装置では十
分な対応ができなくなってきた。
すなわち、複数の加工機を対象とする場合、個々に図形
を作成していたのでは図形作成のための手間が大で、N
Cプログラムムの作成に多くの時間が必要となる。
また、各機械が担当する部分を常時念頭においてオペレ
ートしなければならないので、自動プログラミング装置
のオペレートに多大の労を要する。
例えば、レーザ加工機とパンチプレス機の複合加工機に
おいて、一つの穴をレーザ加工機で加工させるのか、パ
ンチプレスで加工させるのかを指示する場合、パンチプ
レス機で加工するとしても、その金型が準備されている
か否かなど逐−頭を抱える問題が生じ、結局NCプログ
ラム作成に多くの手間と時間を要するのである。
そこで、本発明は、複数加工機で共用される図面を用い
、各機械のNCプログラムを容易に作成し得る自動プロ
グラミング装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明の自動プログラミング装置は
、複数の加工機で加工されるべき加工図形を入力する加
工図形入力手段と、該手段より入力された加工図形を解
析し各線分に所定の加工機を割付ける機械割付手段と、
該手段で割付けられた情報に基いて各加工機が所定の線
分を加工するのに必要なNCプログラムを自動生成する
NCプログラム作成手段を備えたことを特徴とする(作
用) 本発明の自動プログラミング装置は、適宜準備されたデ
ータベースを用い、入力図形に対して自動的に機械を割
付け、各機械が必要とするNCプログラムを自動的に生
成する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を複合加工機に適用した例で説明
する。
第1図は、レーザ加工及びプレス加工を行う複合加工機
の配置説明図である。
図示のように、複合加工機1は、タレットパンチプレス
機にレーザ加工機を複合させた形となっている。
すなわち、タレットパンチプレス機は、図示の如きブリ
ッジ構造のフレーム2内にクランク軸3により昇降動作
されるラム(ストライカ)4を備え、回転駆動されるこ
とによりこのラム4の直下に所定のパンチ5及びダイ6
を位置させる上タレット7及び下タレット8を備え、ク
ランプ装置9により平面座標上で移動されるワークWの
任意の位置に前記パンチ5及びダイ6で所定のプレス加
工を行うよう構成されている。
又、レーザ加工機は、前記フレーム2の側面側に形成さ
れた基台10上にレーザ発振器11を備えて成り、該発
振器11より発振されたレーザビームLBを前記ラム4
に対し一定の水平距離を於いてワークW面上に配置した
レーザ加エヘッドト2にペンドミラー13を介して案内
することにより、ワークWの任意の位置にレーザ加工を
行うよう構成されている。
一方、前記複合加工機1を制御する制御装置13は加工
機1の近傍で、操作し易い位置に配置されている。
制御装置13は、一般的なNC(CNC)装置の他に図
形入力装置を備えた自動プログラミング装置を一体的に
組み込んだものであり、その操作面には後述する操作パ
ネル及び表示装置の他、ICカード挿入口IC[が設け
られている。
図示の複合加工機1においては、制御装置13内部に組
み込まれたNC装置の作用により、前記タレット7.8
を回転させ、所望の金型5.6をラム4の直下に位置さ
せることができる。又、クランプ装置9のサーボ駆動に
より、ワークWを任意の位置に移動させることができ、
金型5,6により、又はレーザビームLBにより任意の
位置に任意の加工ができるものである。
又、前記NC装置は図形入力装置付の自動プログラミン
グ装置と接続されており、後述するICカード又は図形
入力装置より入力された図形に基いて自動プログラミン
グ装置で自動的にNCプログラムが作成され、これが前
記NC装置に提供されるものである。
第2図は制御装置13の構成を示すハードウェアのブロ
ック図である。
図示のように、制御装置13は、バス14にCPU15
、ROM及びRAMから成るメモリ(MEM)16、プ
ログラマブルコントローラ(P C)17、デジタルイ
ンプットアウトプット(D I 0)18、パラレルシ
リアルインタフェイス(PsiO)19、双方向RAM
 (DPR)20を接続【7て成るNC装置を有してい
る。
DI018には、シリアル/デジタル変換器(SPC)
21を介してリレーモジュール(RLY)22が接続さ
れている。このリレーモジ、i−ルRLYには、L E
 D 23と、前記複合加工機1の各種アクチュエータ
類やリミットスイッチ類(図示せず)が入出力器24を
介(7て接続されている。
前記DPR20には、複数の位置決め制御器25A、2
5B、25Cが接続され、ザーボアンブ26A、26B
、26Cを介してエンコーダE及びタコジェネレータT
G付のサーボモータM1゜M2 、M3を適宜サーボ駆
動するようになっている。モータM1.及びM2はクラ
ンプ装置13をサーボ駆動するためのものである。モー
タM3はタレット7.8内で金型を回転駆動させるため
のものである。モータM4はタレット7.8を回転駆動
するためのものであり、インバータ(Invertor
)27を介して前記RLY22に接続されている。
一方、前記PSI019には、コントローラ(SWC)
28を介して、パネルスイッチ(SWP)29が接続さ
れる他、破線で囲って示す自動プログラミング装置30
が接続されている。
自動プログラミング装置30は、バス31にフロッピデ
ィスクコントローラ(FDD)32、/<ラレルシリア
ルインタフェイス!、PSIO)33、[[バックアッ
プされたROM−RAMディスク(RRD)34、CP
Uボード(Mother Board)35を接続して
成る。前記FDC32にはプロツピディスクドライバ3
6が接続され、前記PSI033にはマニュアルデータ
インプット(MD I )装置37と、紙テープリーダ
、外部ホストコンピュータ、プリンタ、ICカードイン
クフェイスな□ど付属装置と接続される端子38A、3
88,380が接続されている。さらに前記CPUボー
ド35にはカラーCRT39が接続されている。
上記構成において、自動プログラミング装置30は、N
C装置と一体化されて制御装置13を構成する態様とな
っている。又、MDI37及びCRTはNC装置と自動
プログラミング装置とで切換え利用される態様となって
いる。さらに、MD137とCRT39とRRD34内
に組み込まれた図形入力に関するプログラムとで図形入
力装置が構成される態様となっている。
第3図は、第2図に示す制御装置13のデータファイル
構成を示す説明図である。
図示のように、自動プログラミング装置30は、図形対
話人カモジュール40と、コード変換モジュール41と
、NCプログラム作成モジュール42を備えて成る。又
、各モジュール40,41゜42に適宜使用可能とする
ために、ユーザの特殊加工形状を登録可能のユーザ登録
穴形状マクロファイル43、製品毎の図形データを登録
した製品データファイル(図形データ)44、レーザ加
工による板取りの情報を記憶したネスティングファイル
45、同多数個取りの情報を記憶した多数個取りファイ
ル46、プレス加工で用いる金型番号及び形状データを
記憶した金型ファイル47、加工機特有の言語を記憶し
たGツードブアイル48、加工機の加I条件を記憶した
加工条件ファイル49、加工機の各種パラメータを記憶
したパラメータファイル50.作業者へのメツセージを
記憶したメツセージファイル51−1各種図形ガイダン
スを記憶1.た図形ガイダンスファイル52が準備され
ている。
製品データファイル44、ネスティングファイル45、
多数個取りファイル46、及び加工条件ファイル49の
内容はICカード53に対し相互に転記できるようにな
っている。前記変換モジュール41は準備(G)コード
及び補助(M)コードなどNC装置特有の言語で記述さ
れたNCテープ54を読み込み可能の紙テープリーダ(
図示せず)と接続されている。
一方、前記自動プログラミング装置30と接続されるN
C装置55に対しては、NCプログラムファイル56が
準備され、NC装置55は、前記NCプログラム作成モ
ジュール42で作成されたNCプログラム、又はNCプ
ログラムファイル56より読み出されたNCプログラム
にて所定のプレス加工又はレーザ加工を行うようになっ
ている。
上記ファイル構成により、本例では、加工データは製品
データファイル44を中心として図形データで管理され
、ICカード53を介して外部との中介を行いつつ、N
Cプログラム作成モジュール42にて適宜NCプログラ
ムに変換され、NC装置55に提供されることになる。
図形対話人カモジュール40は図形入力装置の中核を為
す部分である。加ニブログラム作成モジュール42は自
動プログラミング装置の中核を為す部分である。
第4図に図形対話人カモジュール40の詳細を示した。
図示のように、図形対話人カモジュール40は、MDI
37などの操作信号を入力する描画信号入力部40Aと
、機械割付部40Bと、レーザ加工条件判別部40Cと
、加工条件付表示データ作成部40Dとで構成されてい
る。機械割付部40B、レーザ加工条件判別部40C1
加工条件付表示データ作成部40Dは上記の各種ファイ
ルF(4B。
44.45,46,50,51.52)の内容を適宜参
照できるようになっている。加工条件付表示データ作成
部40DはカラーCRT39及び製品データファイル4
4と接続されている。
前記描画信号入力部40Aは、第5図に例示したMDI
37の操作信号を入力し、操作者が指定する単位要素の
図形毎に、これを機械割付部40B及びレーザ加工条件
判別部40Cを介して加工条件付表示データ作成部40
Dに提供するものである。
第5図に示すMDI37は、本例がパンチプレス機及び
レーザ加工機の複合加工機1であることに鑑みて、操作
容易とするための特殊キ一群37′Aと汎用のキ一群3
7Bとで構成されている。
特殊キ一群37Aは、マクロ定義を呼び出すためのキー
を先頭として、移動(複写)、製品呼出し、ネスティン
グデータの呼出し、加工条件の呼出し、オフセット設定
指令、レーザ加工のアプローチ記号、直線、半径、その
他各種図形の指定。
特殊加工、バーリング加工の指定等のA−Zのキーと、
入力終了を示すEOBキーとで構成されている。
汎用キ一群37Bは、いわゆるテンキーと編集゛キーと
で構成されている。
したがって、本例のMDI37によれば、適宜絵文字の
書かれた特殊キ一群37Aと、汎用キ一群37Bとによ
り、複合加工機1で加工されるべき製品図形を順次容易
に入力してゆくことができる。
前記機械割付部40Bは、第6図に示すフローチャート
に基いて、入力図形につき、パンチ加工を行うか又はレ
ーザ加工を行うかを自動判別するものである。
順次示すと、ステップ601では、機械に設定されてい
る機械種別パラメータを読み、レーザ専用機であればス
テップ602へ移行して、ここでバーリング加工や特殊
金型加工が含まれるか否かを判別し、含まれれば本機で
の加工はできないので、何ら加工を指定しない。又、含
まれなければステップ603へ移動してレーザ加工を指
令する。
ここに、本例はパンチプレス機及びレーザ加工機の複合
加工機であるので、ステップ601からステップ604
へ移行し、変更モードを読み取って、レーザへの全体変
更指令があればステップ602へ移行するが、そうでな
ければ(部分変更)。
ステップ605へ移行する。
ステップ605では図形の中から穴形状を抽出する。
次いで、ステップ606では当該穴形状を、<ンチ加工
できるか否かを判別し、パンチ加工できればステップ6
07へ、できなければステ・ツブ608へ移行する。こ
こでの判別は、穴形状が予め登録された金型寸法に合う
ものであればパンチ加]−可能と判定し、そうでなけれ
ばレーザ加工と判定するものである。
ステップ607,608は加工範囲、すなわちワークW
の穴位置が機械の都合でパンチ加工できる範囲にあるか
否かを判別し、加工範囲にあればパンチ加工可能である
と[2てステ・ツブ609へ移行し、そうでなければス
テップ610へ移行し1ノーザ加工を設定する。
ステップ609では、さらに金型要求をし、ステップ6
11で前記タレット7.8へ金型セ・ソトできることを
確認して、ステップ612でパンチ加工を設定する。
前記ステップ608では、ステップ602と同様にバー
リング加圧又は特殊金型加工を判別(7、これら特殊加
工であれば何ら加工程を指定せず、これら特殊加工でな
りればステップ610でレーザ加工を指定する。
以上の処理でパンチ加工を優先させたのは、パンチ加工
の速度が1ノーザ加工の速度に優れるからである。
ただし、ここでの判定ルールは、バーリング加工をパン
チで行う、小径及びビアッシングはパンチで行う、ある
後置」二の穴はレーザで行う、特殊形状はレーザで行う
、追い抜きやニブリング、組み合せ金型、2.5次元加
工についてもレーザて行うなど、適宜テーブルデータを
書換えiiJ能に構成して任意にユーザ側で指定可能と
12ておくとよい。
よって、本例の処理では、図形をパンチ加工か、レーザ
加工か、或いは何ら指定なしかの3区分に自動的に分け
ることができる。又、このようにして指定された加工程
を前記MDI37の手動操作で指定変更できる。
第4図において、前記1ノ一ザ加工条件判別部40Cは
、レーザ加工の指定図形につき、レーザ加工速度などの
加工条件を第7図〜第9図により自動判別するものであ
る。
すなわち、第7図のステップ701でレーザ加工図形を
入力し、ステップ702で直線又は円弧。
を判別し、直線であればステップ703へ、円弧であれ
ばステップ705へ移行する。
直線の場合、第8図のテーブルデータを参照17、ステ
ップ703で長さに応じて所定の加工条件(H,M、L
、Ul〜U7)が設定されることになる。
第9図に示すように、加工条件は、速度Fの他、レーザ
出力Pル−ザ周波数Q、 1ノーザバルスのデユーティ
R1工具(ビーム)径りについても判別され、それぞれ
の条件について例えば1ワード(8ビツト)のコードで
表現され、当該線分データに(F、P、Q、R,D・・
・)の如く付加される。
ステップ704では設定した条件を図形データと共に格
納すると共に速度条件に応じて色を分け、色づけされた
表示データをCRTR39へ出力する。
円弧の場合も類似の判定が行われる(ステップ705.
706)。
色づけ条件は、前記割付機械も考慮して例えば次のよう
に定められる。
けがき加工・・・赤色 パンチ加工・・・むらさき色 レーザ加工(直線H)・・・黄色 〃   (直線M)・・・青色 〃  (直線L)・・・緑色 〃  (直線U)・・・水色 〃  (円弧L)・・・黄色 以」二、第4図〜第9図に示した図形対話人カモジュー
ル40の具体的な操作例を第10図〜第12図に示した
すなわち、第1,0図のフローチャ・−トに示すような
ステップ1001−〜1010の手順で、前記MDI3
7を操作すると、CRT39の画面が適宜入力し易い形
に変形され、第11図に示す画面で直線斐を入力し、次
々と入力を重ねてゆくことにより、第12図に示すよう
に所望の加工形状を入力することができる。
より詳細には、第11図に示す画面では右下部に入力内
容に応じた図形ガイダンス57が熟練者は適宜消去可能
の形で表示され、その上方には始点座標や終点座標など
入力項目58を適宜表示することができるようになって
いる。
第13図に示すように、表示図形には、寸法など表示で
きるほか、第6図及び第7図で判別した割付機械及びレ
ーザ加工条件を識別できる色づけが為されるものである
すなわち、第13図では、むらさき色の穴はノくンチ加
工されることが示されており、黄色、緑色、青色はレー
ザ加工されることが示されると共に、色によりレーザ加
工の速度をも知ることができるものである。
かくして作成された図形データは、本例では、複合加工
機1に付属される制御装置13の図形入力装置(40)
で作成したが、他の図形入力装置で作成され、ICカー
ド53を媒体として送られて来たものであっても同様で
ある。
そこで、今、上記の如くして図形データが作成・され、
或いはICカード53から入力されると、第3図に示す
NCプログラム作成モジュール42は、第13図及び第
9図に示す条件付の図形データを入力し、これに金型フ
ァイル47、加工条件ファイル49を適合して、第15
図に示すGコード及びMコー ドによるNCプログラム
を作成し、これをNC装置に提供する。
第15図に示すNCプログラムは、第13図に示す図形
において、金型T1でパンチ加工し、次いでレーザ加工
によりアプローチ始端にピアス加工を行って後、順次の
形状加工を施すことを示すものである。
簡単に説明すると、G92は、ワーク座標の移動を示し
ている。G90は直線移動し金型T1でのパンチ加工を
行うことを示している。次のMlooはレーザモードへ
の移行を示している。G62はこれから実施されるレー
ザ加工に関し、コーナ部分で速度調整し焼けを防止する
ことを示している。G30はPlのレジスタへビーム径
R−0゜1を与えることを示している。次の090はピ
アス位置へ移動することを示している。GOOはZ軸(
加工ヘッド)を下げることを示している。G132にア
シストガス種の選択を示している。G31はピアス加工
を示している。G34はならい加工の開始を示している
次のGOOは一時的な待期(ダミー)を示している。以
下の601は直線移動により外形をレーザ加工すること
を示している。次の033はならい加工の終了を示して
いる。G31はレーザ出力の停止を示している。Goo
はZ軸を上昇させることを示している。G40はビーム
径補正のキャンセルを示している。Mlはレーザモード
のキヤ。
ンセルを示している。G50は原点復帰を示している。
これらGコード及びMコードは機械メーカの都合により
任意に定義可能のコードであり、これを覚え切るのは熟
練者とて大変であるが、本例では、これを意識すること
なく第13図に示す図面のみで管理できるわけであり、
例えばCRT39に図形を表示させたり、図形対話人カ
モジュール40で編集することができ、対図形の管理を
行えるのでその効果は絶大である。
以上により、本例の自動プログラミング装置を用いれば
、適宜入力された図形に基いて加工機を割付け、それぞ
れの加工に供されるNCプログラム(本例では共用)が
作成されるので、作業者は図形入力するだけで良く、処
理が迅速、確実である。
また、機械割付けの判定ルールをユーザ側で自由に設計
できるので、ユーザにとって不都合となる割付けが行わ
れることもない。
上記実施例では、加工機の近傍に置かれるNC装置と一
体化された自動プログラミング装置について示したが、
単独配置される自動プログラミング装置であっても同様
である。
また、上記実施例では、図形入力装置と一体化したもの
について示したが、前例のようにICが一ド53により
入力された図形、その他の部所から入力された図形を処
理するものであってよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、適宜の
設計的変更を行うことにより、この他適宜の聾様で実施
し得るものである。
「発明の効果〕 以」二の通り、本発明は、特許請求の範囲に記載の通り
の自動プログラミング装置であるので、複数加工機で共
用される図面を用い、各機械のNCプログラムを容易に
自動的に作成できる。   □
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも実施例を示し、第1図は複合加工機の説
明図、第2図はその制御装置のハードウェアブロック図
、第3図はそのソフトウェアブロック図、第4図は図形
対話人カモジュールの詳細を示すブロック図、第5図は
MDIの構成例を示す説明図、第6図は機械割付処理の
フローチャート、第7図はレーザ加工条件の判別処理の
フローチャート、第8図及び第9図は条件テーブルの説
明図、第10図は図形入力T順の一例を示すフローチャ
ート、第11図及び第12図は図形入力における画面構
成例の説明図、第13図は図形表示。 例の説明図、第14図は金型ファイルの説明図、第15
図はNCプログラムの説明図である。 1・・・複合加工機 1−3・・・制御装置 30・・・自動プログラミング装置 40B・・・機械割イ」部 55・・・NCI置(本体) 代理人  弁理士  三 好  秀 和纂5図 第7図 第8図 第9図 第11図 第12図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の加工機で加工されるべき加工図形を入力す
    る加工図形入力手段と、該手段より入力された加工図形
    を解析し各線分に所定の加工機を割付ける機械割付手段
    と、該手段で割付けられた情報に基いて各加工機が所定
    の線分を加工するのに必要なNCプログラムを自動生成
    するNCプログラム作成手段を備えたことを特徴とする
    自動プログラミング装置。
  2. (2)請求項1に記載の自動プログラミング装置におい
    て、該自動プログラミング装置はNC装置に一体化され
    ることを特徴とする自動プログラミング装置。
  3. (3)請求項2に記載の自動プログラミング装置におい
    て、該自動プログラミング装置には図形入力装置が一体
    化されることを特徴とする自動プログラミング装置。
  4. (4)請求項1に記載の自動プロミラミング装置におい
    て、複数加工機は複合加工機を含むことを特徴とする自
    動プログラミング装置。
  5. (5)請求項4に最の自動プログラミング装置において
    、前記複合加工機はレーザ加工機とパンチプレス機の複
    合加工機であり、前記機械割付手段はパンチプレス機を
    優先して割付けることを特徴とする自動プログラミング
    装置。
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