JPH0487049A - 情報記録再生装置用シリンダ - Google Patents
情報記録再生装置用シリンダInfo
- Publication number
- JPH0487049A JPH0487049A JP2203369A JP20336990A JPH0487049A JP H0487049 A JPH0487049 A JP H0487049A JP 2203369 A JP2203369 A JP 2203369A JP 20336990 A JP20336990 A JP 20336990A JP H0487049 A JPH0487049 A JP H0487049A
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- Japan
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- cylinder
- tape
- group
- head
- rotary
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- Pending
Links
- 208000010201 Exanthema Diseases 0.000 abstract 1
- 201000005884 exanthem Diseases 0.000 abstract 1
- 206010037844 rash Diseases 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 2
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、情報記録再生装置用シリンダのテープ走行の
安定化に関する。
安定化に関する。
(ロ)従来の技術
従来の磁気記録再生装置におけるシリンダの斜視図を第
8図に、その断面図を第9図に、その正面図を第10図
に示す。図において、シリンダ(1)は回転シリンダ(
2)と固定シリンダ(3)からなり、回転シリンダ(2
)には回転ヘッド(4)が設置され、空気溝(5)が設
けられており、固定シリンダ(3)にはリード部(6)
が設けられている。ここで、回転シリンダ(2)は軸(
7)、軸受(8)によって固定シリンダ(3)に対して
回転自在に軸支されており、シリンダモータ部(9)に
より回転駆動される。また、シリンダ(1)に巻き付け
られたテープ(10)は、回転へノド(4)によりトレ
ースされ情報が記録再生される。記録あるいは再生され
る情報はロータリートランス(11)により外部との間
で伝送される。
8図に、その断面図を第9図に、その正面図を第10図
に示す。図において、シリンダ(1)は回転シリンダ(
2)と固定シリンダ(3)からなり、回転シリンダ(2
)には回転ヘッド(4)が設置され、空気溝(5)が設
けられており、固定シリンダ(3)にはリード部(6)
が設けられている。ここで、回転シリンダ(2)は軸(
7)、軸受(8)によって固定シリンダ(3)に対して
回転自在に軸支されており、シリンダモータ部(9)に
より回転駆動される。また、シリンダ(1)に巻き付け
られたテープ(10)は、回転へノド(4)によりトレ
ースされ情報が記録再生される。記録あるいは再生され
る情報はロータリートランス(11)により外部との間
で伝送される。
以上の構成によりテープ(10)はガイドピン(12)
により走行が規制されている。即ち、ガイドピン(12
)の上7ランジ(13)をテープ(10)の上エツジに
当て、上7ランジ(13)を上下方向に調整し、テープ
(10)を下方向に押し下げることによりテープ(10
)の下エツジを固定シリンダ(3)のリード部(6)に
沿わせてテープ(10)の走行位置を決定している。ま
た、第11図に示すように回転シリンダ(2)の底面に
はスパイラルグループ(14)が形成されており、回転
シリンダ(2)の回転により潤滑流体である空気による
動圧が発生し、回転シリンダ(2)及び固定シリンダ(
3)上でテープ(10)が微少量浮上し、回転ヘッド(
4)のみがテープ(10)に接触するように工夫されて
いる。
により走行が規制されている。即ち、ガイドピン(12
)の上7ランジ(13)をテープ(10)の上エツジに
当て、上7ランジ(13)を上下方向に調整し、テープ
(10)を下方向に押し下げることによりテープ(10
)の下エツジを固定シリンダ(3)のリード部(6)に
沿わせてテープ(10)の走行位置を決定している。ま
た、第11図に示すように回転シリンダ(2)の底面に
はスパイラルグループ(14)が形成されており、回転
シリンダ(2)の回転により潤滑流体である空気による
動圧が発生し、回転シリンダ(2)及び固定シリンダ(
3)上でテープ(10)が微少量浮上し、回転ヘッド(
4)のみがテープ(10)に接触するように工夫されて
いる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかし、上記従来技術では、回転シリンダの底面全体に
スパイラルグループが形成されており、加工が難しく生
産性が低い。更に、その構造上スパイラルグループが形
成されている底面と、その底面に対向する固定シリンダ
の上面との平行度を高精度にしなければならない。即ち
、軸への回転シリンダの慣性を増加させるためのフライ
ホイールディスクの取りつけ精度、を極力高め、軸に対
するスパイラルグループが形成されている回転シリンダ
の底面の振れ量を抑制する必要がある。また、固定シリ
ンダと軸受けの取りつけ精度を高め、軸に対する固定シ
リンダの上面の振れ量も抑制する必要がある。情報記録
再生装置用シリンダの組立てに非常に高い精度が要求さ
れ生産性が低下する。
スパイラルグループが形成されており、加工が難しく生
産性が低い。更に、その構造上スパイラルグループが形
成されている底面と、その底面に対向する固定シリンダ
の上面との平行度を高精度にしなければならない。即ち
、軸への回転シリンダの慣性を増加させるためのフライ
ホイールディスクの取りつけ精度、を極力高め、軸に対
するスパイラルグループが形成されている回転シリンダ
の底面の振れ量を抑制する必要がある。また、固定シリ
ンダと軸受けの取りつけ精度を高め、軸に対する固定シ
リンダの上面の振れ量も抑制する必要がある。情報記録
再生装置用シリンダの組立てに非常に高い精度が要求さ
れ生産性が低下する。
(ハ)課題を解決するための手段
本発明は上記欠点に鑑み為されたもので、情報記録再生
装置用シリンダにおいて、回転シリンダに取り付けられ
た回転ヘッドに先行して記録媒体に突入する位置にヘリ
ングボーングループを形成した。
装置用シリンダにおいて、回転シリンダに取り付けられ
た回転ヘッドに先行して記録媒体に突入する位置にヘリ
ングボーングループを形成した。
(ホ)作用
本発明によれば、記録媒体であるテープの走行を安定さ
せるために回転シリンダの底面にスパイラルグループを
形成する代わりに回転ヘッドの記録媒体突入側にヘリン
グボーグループを設けることにより生産性が向上する。
せるために回転シリンダの底面にスパイラルグループを
形成する代わりに回転ヘッドの記録媒体突入側にヘリン
グボーグループを設けることにより生産性が向上する。
(へ)実施例
本発明の実施例を図面を用いて説明する。また、従来技
術と同一部品には同一符号を付し説明を省略する。第1
図は本発明の第1の実施例を示す斜視図である。図にお
いて回転シリンダ(2)の窓部(15)に設置された回
転ヘッド(4)の記録媒体であるテープ(10)への突
入側にヘリボーングループ(16)が形成されている。
術と同一部品には同一符号を付し説明を省略する。第1
図は本発明の第1の実施例を示す斜視図である。図にお
いて回転シリンダ(2)の窓部(15)に設置された回
転ヘッド(4)の記録媒体であるテープ(10)への突
入側にヘリボーングループ(16)が形成されている。
ここで、回転シリンダ(2)が回転することにより突入
側外周部(17)に動圧が発生し、その部分の上にある
テープ(10)は数μm浮上する。第2図は第1の実施
例における回転シリンダ(2)の底面図である。第1の
実施例におけるヘリングボーングループのように折曲部
を中心として線対称になっているものは、図におけるヘ
リングボーングループ形成範囲θは30°程度で十分な
テープ(10)の浮上が得られる。
側外周部(17)に動圧が発生し、その部分の上にある
テープ(10)は数μm浮上する。第2図は第1の実施
例における回転シリンダ(2)の底面図である。第1の
実施例におけるヘリングボーングループのように折曲部
を中心として線対称になっているものは、図におけるヘ
リングボーングループ形成範囲θは30°程度で十分な
テープ(10)の浮上が得られる。
第3図は本発明の第2の実施例の回転シリンダ(2)の
正面図である。図においてへリングボーングループ(1
7)は折曲部を中心として非対称になっている。第1の
実施例に比べ第2のへリングボーングループ(17)の
上部の溝の長さが長いので潤滑流体である空気の流量が
増えテープ(10)の浮上量が増加する。
正面図である。図においてへリングボーングループ(1
7)は折曲部を中心として非対称になっている。第1の
実施例に比べ第2のへリングボーングループ(17)の
上部の溝の長さが長いので潤滑流体である空気の流量が
増えテープ(10)の浮上量が増加する。
第4図は本発明の第3の実施例の回転シリンダ(2)の
正面図である。図においてへリングボーングループ(1
8)の溝の幅が折曲部では狭く、端部では広くなってい
るものであり、溝の幅が一定であるものに比べ大きな動
圧が発生しテープ(10)の浮上量が増加する。
正面図である。図においてへリングボーングループ(1
8)の溝の幅が折曲部では狭く、端部では広くなってい
るものであり、溝の幅が一定であるものに比べ大きな動
圧が発生しテープ(10)の浮上量が増加する。
第5図は本発明の第4の実施例の回転シリンダ(2)の
回転ヘッド(4)近傍の拡大図である。図においてへリ
ングボーングループ(19)の溝の深さが端部で深く折
曲部で浅くなっているものであり、溝の深さが一定であ
るものに比べ大きな動圧が発生しテープ(10)の浮上
量が増加する。
回転ヘッド(4)近傍の拡大図である。図においてへリ
ングボーングループ(19)の溝の深さが端部で深く折
曲部で浅くなっているものであり、溝の深さが一定であ
るものに比べ大きな動圧が発生しテープ(10)の浮上
量が増加する。
第6図は本発明の第5の実施例の回転シリンダ(2)の
正面図である。図においてへリングボーングループ(2
0)は第1の実施例におけるヘリングボーングループ(
16)を小型にしたもので2列に配置する。また、ヘリ
ングボーングループ(20)の形状は前に示したいずれ
の形状でもよく、その組み合わせでもよい。
正面図である。図においてへリングボーングループ(2
0)は第1の実施例におけるヘリングボーングループ(
16)を小型にしたもので2列に配置する。また、ヘリ
ングボーングループ(20)の形状は前に示したいずれ
の形状でもよく、その組み合わせでもよい。
更に、それぞれのへリングボーングループの溝の断面形
状は第7図(a)に示す角型、(b )(c )に示す
台形型、(d )(e )に示す円形型などどのような
形状でもよい。
状は第7図(a)に示す角型、(b )(c )に示す
台形型、(d )(e )に示す円形型などどのような
形状でもよい。
尚、ヘリングボーングループの形状及び本数は回転ヘッ
ドにテープが理想的に接触するように決定すればよい。
ドにテープが理想的に接触するように決定すればよい。
(ト)発明の効果
以上のように本発明によれば、回転シリンダが回転する
ことにより回転ヘッドの突入側に設けられたヘリングボ
ーングループにより動圧が発生し、テープが数μm浮上
することによりテープと回転ヘッドの良好な接触が得ら
る。更に、組立て精度も高精度なものを必要とせず生産
性が向上する。
ことにより回転ヘッドの突入側に設けられたヘリングボ
ーングループにより動圧が発生し、テープが数μm浮上
することによりテープと回転ヘッドの良好な接触が得ら
る。更に、組立て精度も高精度なものを必要とせず生産
性が向上する。
第1図は本発明の第1の実施例の斜視図、第2図は本発
明の第1の実施例における回転シリンダの底面図、第3
図は本発明の第2の実施例を示す図、第4図は本発明の
第3の実施例を示す図、第5図は本発明の第4の実施例
を示す図、第6図は本発明の第5の実施例を示す図、第
7図は本発明の実施例におけるヘリングボーングループ
の溝の形状の種類を示す図であり、第8図、第9図、第
10図及び第11図は従来例を示す図である。 (2)−−−−−−一回転シリンダ、(3)−−−−−
−−一回転ヘノド、(10)−−−−−−一・テープ(
記録媒体)、 (16)(17)(18)(19)(2
0)−一−−−−−へリングボーングループ。
明の第1の実施例における回転シリンダの底面図、第3
図は本発明の第2の実施例を示す図、第4図は本発明の
第3の実施例を示す図、第5図は本発明の第4の実施例
を示す図、第6図は本発明の第5の実施例を示す図、第
7図は本発明の実施例におけるヘリングボーングループ
の溝の形状の種類を示す図であり、第8図、第9図、第
10図及び第11図は従来例を示す図である。 (2)−−−−−−一回転シリンダ、(3)−−−−−
−−一回転ヘノド、(10)−−−−−−一・テープ(
記録媒体)、 (16)(17)(18)(19)(2
0)−一−−−−−へリングボーングループ。
Claims (1)
- (1)情報記録再生装置用シリンダにおいて、回転シリ
ンダに取り付けられた回転ヘッドに先行して記録媒体に
突入する位置にヘリングボーングループを形成したこと
を特徴とする情報記録再生装置用シリンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203369A JPH0487049A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 情報記録再生装置用シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203369A JPH0487049A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 情報記録再生装置用シリンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487049A true JPH0487049A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16472892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2203369A Pending JPH0487049A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 情報記録再生装置用シリンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0487049A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019056312A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | ダイキン工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2203369A patent/JPH0487049A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019056312A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | ダイキン工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
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