JPH0486027A - 衛星受信システム - Google Patents
衛星受信システムInfo
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- JPH0486027A JPH0486027A JP20019290A JP20019290A JPH0486027A JP H0486027 A JPH0486027 A JP H0486027A JP 20019290 A JP20019290 A JP 20019290A JP 20019290 A JP20019290 A JP 20019290A JP H0486027 A JPH0486027 A JP H0486027A
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- Japan
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- transmission line
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- circuit
- outdoor unit
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Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 18
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は通信衛星、例えばJCす7)やスーパーバード
等から送られて来る垂直偏波あるいは水平偏波の信号を
受信する衛星受信システムに関する0 (従来の技術) この糧の衛星受信システムは、衛星からの配信信号を屋
外のアンテナで受信し、垂直偏波または水平偏波のいず
れかの信号を偏波切換器によって切換え選択してコンバ
ータに導き、コンバータで衛星中間周波信号にして伝送
線で屋内の装置に送っている。屋内では受信機により、
衛星中間周波信号の中から希望の1局を選局し、テレビ
受像機で受信している。また屋内の受信機からは上記の
偏波切換器の切換え選択を制御する為にコン)。
等から送られて来る垂直偏波あるいは水平偏波の信号を
受信する衛星受信システムに関する0 (従来の技術) この糧の衛星受信システムは、衛星からの配信信号を屋
外のアンテナで受信し、垂直偏波または水平偏波のいず
れかの信号を偏波切換器によって切換え選択してコンバ
ータに導き、コンバータで衛星中間周波信号にして伝送
線で屋内の装置に送っている。屋内では受信機により、
衛星中間周波信号の中から希望の1局を選局し、テレビ
受像機で受信している。また屋内の受信機からは上記の
偏波切換器の切換え選択を制御する為にコン)。
左信号が偏波切換器に対し送出される。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来の衛星受信システムは、コンバータの動作用電
源と偏波切換器のコントロール信号とを兼用する為に単
一極性の電圧を高く、あるいは低く電圧値を変化させて
受信機から伝送線に加えている。そして偏波切換器はそ
の電圧を受け、低い電圧が加わった時には例えば垂直偏
波の信号を、高い電圧が加わった時には例えば水平偏波
の信号を選択する様になっている。
源と偏波切換器のコントロール信号とを兼用する為に単
一極性の電圧を高く、あるいは低く電圧値を変化させて
受信機から伝送線に加えている。そして偏波切換器はそ
の電圧を受け、低い電圧が加わった時には例えば垂直偏
波の信号を、高い電圧が加わった時には例えば水平偏波
の信号を選択する様になっている。
しかし上記従来の衛星受信システムでは、垂直偏波の信
号を選択する為に受信機から低い電圧を送出する場合は
良いが、水平偏波の信号を選択する為に高い電圧を送出
すると、この高い電圧をコンバータの動作用電源として
も使用する為に消費電力が大きくなシ、コンバータで無
駄な発熱を生じてしまう。しかも放熱しないと雑音指数
等の電気的特性が劣化する為、形状を大きくしてでも放
熱しなければならないという問題がある。
号を選択する為に受信機から低い電圧を送出する場合は
良いが、水平偏波の信号を選択する為に高い電圧を送出
すると、この高い電圧をコンバータの動作用電源として
も使用する為に消費電力が大きくなシ、コンバータで無
駄な発熱を生じてしまう。しかも放熱しないと雑音指数
等の電気的特性が劣化する為、形状を大きくしてでも放
熱しなければならないという問題がある。
本発明の目的とするところは、偏波切換えのコントロー
ルと電源供給とを、屋外の偏波切換器を含む屋外ユニッ
トと屋内の受信機とを結ぶ高周波の伝送線−本により行
うことができ、しかもその様に簡便な構成とすることが
できるものであっても、無駄な電力消費も無く、発熱も
防止できる衛星受信システムを提供することである。
ルと電源供給とを、屋外の偏波切換器を含む屋外ユニッ
トと屋内の受信機とを結ぶ高周波の伝送線−本により行
うことができ、しかもその様に簡便な構成とすることが
できるものであっても、無駄な電力消費も無く、発熱も
防止できる衛星受信システムを提供することである。
(課題を解決する為の手段)
本願発明は上記課題を解決させる為に前記請求の範囲記
載の通りの手段を講じたものであって、その作用は次の
通シである。
載の通りの手段を講じたものであって、その作用は次の
通シである。
(作用)
衛星からは垂直偏波の信号と水平偏波の信号とが送られ
て来て、屋外ユニットの偏波切換部に入力される。
て来て、屋外ユニットの偏波切換部に入力される。
屋内の受信機において、例えば選択キー等によシ垂直偏
波の受信が指定されると、切換制御部から例えば正極性
の直流が出る。これが受信機の電源分離フィルタを通シ
、伝送線を通って屋外ユニットに加えられる。屋外ユニ
ットでは電源分離フィルタを通り、ブリッジ回路と偏波
切換部とにこの直流が加わる。ブリッジ回路ではこの直
流から一定の極性の一定値の電圧が取シ出されてユニッ
ト内の各部に電源電圧として供給される。また偏波切換
部では、上記の直流の極性に応じて切換えが行われる為
、衛星からの信号のうちの垂直偏波の信号のみが後段へ
送られ、電源分離フィルタから伝送線を通り、受信機に
送られる。伝送線からのこの信号は受信機において電源
分離フィルタを通り、チューナ回路へ送られる。
波の受信が指定されると、切換制御部から例えば正極性
の直流が出る。これが受信機の電源分離フィルタを通シ
、伝送線を通って屋外ユニットに加えられる。屋外ユニ
ットでは電源分離フィルタを通り、ブリッジ回路と偏波
切換部とにこの直流が加わる。ブリッジ回路ではこの直
流から一定の極性の一定値の電圧が取シ出されてユニッ
ト内の各部に電源電圧として供給される。また偏波切換
部では、上記の直流の極性に応じて切換えが行われる為
、衛星からの信号のうちの垂直偏波の信号のみが後段へ
送られ、電源分離フィルタから伝送線を通り、受信機に
送られる。伝送線からのこの信号は受信機において電源
分離フィルタを通り、チューナ回路へ送られる。
一方屋内の受信機において、例えば選択キー等により水
平偏波の受信が指定されると、今度は垂直偏波の場合と
は逆の極性、即ち負極性の直流が出る。この直流を受け
ると屋外ユニットでは、上記垂直偏波の場合と同様にブ
リッジ回路で一定の極性の電圧が得られ、また偏波切換
部では上記垂直偏波の場合とは異なシ、衛星からの水平
偏波の信号が後段へ送られることとなる。
平偏波の受信が指定されると、今度は垂直偏波の場合と
は逆の極性、即ち負極性の直流が出る。この直流を受け
ると屋外ユニットでは、上記垂直偏波の場合と同様にブ
リッジ回路で一定の極性の電圧が得られ、また偏波切換
部では上記垂直偏波の場合とは異なシ、衛星からの水平
偏波の信号が後段へ送られることとなる。
上記の様に垂直偏波受信の場合と水平偏波の受信の場合
、受信機から伝送線へ向けて送出される直流は極性が異
なるのみでその電圧値は等しくしである。従って屋外ユ
ニットでは、垂直偏波受信の場合も水平偏波受信の場合
も無駄に電圧値を下げる必要が無く、効率良く電源供給
ができる。
、受信機から伝送線へ向けて送出される直流は極性が異
なるのみでその電圧値は等しくしである。従って屋外ユ
ニットでは、垂直偏波受信の場合も水平偏波受信の場合
も無駄に電圧値を下げる必要が無く、効率良く電源供給
ができる。
(実施例)
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
第1図は衛星受信システムの略示図である。1はパラボ
ラアンテナで、周知の如く支柱2や支持具3を用いて屋
外に設置され、通信衛星からの配信信号を受信する。4
は反射鏡、5は後述する屋外ユニット、6は支持腕を夫
々示す。支持腕6は反射鏡4の焦点に屋外ユニット5の
電波導入部7が位置する様に屋外ユニット5を支持する
為のものである。8は屋外ユニット5の出力端子で、伝
送線としての同軸ケーブル9により、後述の屋内の受信
機10に接続されている。
ラアンテナで、周知の如く支柱2や支持具3を用いて屋
外に設置され、通信衛星からの配信信号を受信する。4
は反射鏡、5は後述する屋外ユニット、6は支持腕を夫
々示す。支持腕6は反射鏡4の焦点に屋外ユニット5の
電波導入部7が位置する様に屋外ユニット5を支持する
為のものである。8は屋外ユニット5の出力端子で、伝
送線としての同軸ケーブル9により、後述の屋内の受信
機10に接続されている。
次に屋内に置かれる各機器について説明する。
10は受信機で、屋外ユニット5から同軸ケーブル9を
介して送られて来る多数局の信号の中から希望の1局を
選択する為に用いられている。11はその選択の際に用
いられる選局スイッチを示し、受信機10のパネル面に
設けられている。12は垂直偏波選択キー、13は水平
偏波選択キーで、これらもまた受信機10のパネル面に
設置される。14はテレビ受像機で、同軸ケーブル15
を用いて受信機10と接続されている。
介して送られて来る多数局の信号の中から希望の1局を
選択する為に用いられている。11はその選択の際に用
いられる選局スイッチを示し、受信機10のパネル面に
設けられている。12は垂直偏波選択キー、13は水平
偏波選択キーで、これらもまた受信機10のパネル面に
設置される。14はテレビ受像機で、同軸ケーブル15
を用いて受信機10と接続されている。
次に第2図は衛星受信システムの要部の回路図を示すも
のである。前回と対応するものには、同一の符号を付し
て示しである。
のである。前回と対応するものには、同一の符号を付し
て示しである。
先ず屋外ユニット5について詳細に説明する。
屋外ユニット5は、円形導波管20、偏波切換部21、
周波数変換部22、電源分離フィルタ23、ブリッジ回
路24から構成されている。円形導波管20の一端は、
前述の電波導入部7に連なっており、他端には垂直偏波
受信用の第1のグローブ25と水平偏波受信用の第2の
グローブ26とが設けられている。
周波数変換部22、電源分離フィルタ23、ブリッジ回
路24から構成されている。円形導波管20の一端は、
前述の電波導入部7に連なっており、他端には垂直偏波
受信用の第1のグローブ25と水平偏波受信用の第2の
グローブ26とが設けられている。
偏波切換部21は、正極性の電圧で動作する高周波増幅
回路27、負極性の電圧で動作する高周波増幅回路28
、混合回路29、そして整流用のダイオード30及び3
1を備乏−ている。次に周波数変換部22は、高周波増
幅回路32、ミキサ33、局部発振回路34、中間周波
増幅回路35を備えている。36.37.38は夫々高
周波を通過させ直流は阻止するコンデンサである。次に
電源分離フィルタnは、高周波を通過させ直流を阻止す
るコンデンサ39と、逆に直流を通過させ高周波を阻止
するコイル40とを備えている。壕だブリッジ回路24
は四個のダイオード41゜42、43.44をブリッジ
型に組み合わせて構成されてい乙。
回路27、負極性の電圧で動作する高周波増幅回路28
、混合回路29、そして整流用のダイオード30及び3
1を備乏−ている。次に周波数変換部22は、高周波増
幅回路32、ミキサ33、局部発振回路34、中間周波
増幅回路35を備えている。36.37.38は夫々高
周波を通過させ直流は阻止するコンデンサである。次に
電源分離フィルタnは、高周波を通過させ直流を阻止す
るコンデンサ39と、逆に直流を通過させ高周波を阻止
するコイル40とを備えている。壕だブリッジ回路24
は四個のダイオード41゜42、43.44をブリッジ
型に組み合わせて構成されてい乙。
上記の屋外ユニット5は受信機1oと同軸ケーフル9に
よって接続されている。45は同軸ケーブル9の中心導
体、46は外部導体を夫々示す。
よって接続されている。45は同軸ケーブル9の中心導
体、46は外部導体を夫々示す。
次に受信機10について詳細に説明する。50は高周波
入力端子で、前述の屋外ユニット5との接続に用いられ
ている。51は高周波出力端子で、テレビ受像機14と
の接続に用いられている。52は電源プラグ、53は電
源トランスを夫々示す。54は切換制御部で、その回路
構成については後述する。55は電源分離フィルタで、
電源分離フィルタ23と同様に、高周波を通過させ直流
を阻止するコンデンサ56と、直流を通過させ高周波を
阻止するコイル57とで機成されている。58はチュ〜
す回路を示す。
入力端子で、前述の屋外ユニット5との接続に用いられ
ている。51は高周波出力端子で、テレビ受像機14と
の接続に用いられている。52は電源プラグ、53は電
源トランスを夫々示す。54は切換制御部で、その回路
構成については後述する。55は電源分離フィルタで、
電源分離フィルタ23と同様に、高周波を通過させ直流
を阻止するコンデンサ56と、直流を通過させ高周波を
阻止するコイル57とで機成されている。58はチュ〜
す回路を示す。
次に切換制御部54について詳しく説明する。60は切
換器で、垂直偏波選択キーI2が押された時には共通接
点Cが接点Vの側と導通に、甘た水平偏波選択キヘ13
が押された時には共通接点Cが接点Hの側と導通になる
様に構成されている。61.62は整流用のダイオード
、63.64は平滑用の抵抗、65゜66、67、68
は平滑用のコンデンサを夫々示す。
換器で、垂直偏波選択キーI2が押された時には共通接
点Cが接点Vの側と導通に、甘た水平偏波選択キヘ13
が押された時には共通接点Cが接点Hの側と導通になる
様に構成されている。61.62は整流用のダイオード
、63.64は平滑用の抵抗、65゜66、67、68
は平滑用のコンデンサを夫々示す。
次に上記構成の衛星受信システムの動作について説明す
る。
る。
(I)垂直偏波を受信する場合
受信機10の選局スイッチ11で垂直偏波のチャンネル
を選択すると共に、垂直偏波選択キー12が押される。
を選択すると共に、垂直偏波選択キー12が押される。
切換器印では接点V側が接点Cと導通になる0電源プラ
グ52に加わる100ボルトの商用交流は電源トランス
53で降圧されると共に、ダイオード62で整流され、
抵抗64及びコンデンサ67゜田により〒滑されて15
ボルトの直流となる。この直流は第2図に矢印で示す様
に同軸ケーブル9を流れ、屋外ユニット5に加わる。屋
外ユニット5では第2図に矢印で示す様に各回路に電流
が流れる為、高周波増幅回路27が動作すると共に、高
周波増幅回路32、局部発振回路34、中間周波増幅回
路35も動作する。
グ52に加わる100ボルトの商用交流は電源トランス
53で降圧されると共に、ダイオード62で整流され、
抵抗64及びコンデンサ67゜田により〒滑されて15
ボルトの直流となる。この直流は第2図に矢印で示す様
に同軸ケーブル9を流れ、屋外ユニット5に加わる。屋
外ユニット5では第2図に矢印で示す様に各回路に電流
が流れる為、高周波増幅回路27が動作すると共に、高
周波増幅回路32、局部発振回路34、中間周波増幅回
路35も動作する。
上記状態にあって、反射鏡4で反射され電波導入部7に
加わった衛星からの11〜12 GHz帯の垂直偏波と
水平偏波の信号は、円形導波管2oを通り、第1のプロ
ーブ25と第2のプローブ26とに夫々加わる。第2の
プローブ26で誘起された水平偏波の信号は高周波増幅
回路28が非動作の為、後段へ送られることは無いが、
第1のグローブ25で誘起された垂直偏波の信号は高周
波増幅回路27で増幅され、混合回路29、高周波増幅
回路32を通り、ミキサ33に加えられる。これらの信
号はミキサ33で局部発振回路34からの局部発振信号
を用いて1〜2 GHz帯の中間周波信号に変換され、
中間周波増幅回路35で増幅された後、電源分離フィル
タ39、同軸ケーブル9を通って受信機1oに届く。受
信機10では、これらの信号が電源分離フィルタ55を
通り、チー−す回路55で選局スイッチ11にょ)指定
されたチャンネルの信号のみが選択されて、高周波出力
端子51カ・らテレビ受像機14に送られる。
加わった衛星からの11〜12 GHz帯の垂直偏波と
水平偏波の信号は、円形導波管2oを通り、第1のプロ
ーブ25と第2のプローブ26とに夫々加わる。第2の
プローブ26で誘起された水平偏波の信号は高周波増幅
回路28が非動作の為、後段へ送られることは無いが、
第1のグローブ25で誘起された垂直偏波の信号は高周
波増幅回路27で増幅され、混合回路29、高周波増幅
回路32を通り、ミキサ33に加えられる。これらの信
号はミキサ33で局部発振回路34からの局部発振信号
を用いて1〜2 GHz帯の中間周波信号に変換され、
中間周波増幅回路35で増幅された後、電源分離フィル
タ39、同軸ケーブル9を通って受信機1oに届く。受
信機10では、これらの信号が電源分離フィルタ55を
通り、チー−す回路55で選局スイッチ11にょ)指定
されたチャンネルの信号のみが選択されて、高周波出力
端子51カ・らテレビ受像機14に送られる。
尚偏波切換部21では偏波を選択する為に高周波増幅回
路27と四を用いているので、希望偏波の信号だけを相
互干渉少なく選択することができる。
路27と四を用いているので、希望偏波の信号だけを相
互干渉少なく選択することができる。
(n)水平偏波を受信する場合
受信機10の選局スイッチ11で水平偏波のチャンネル
を選択すると共に、水平偏波選択キーI3が押される。
を選択すると共に、水平偏波選択キーI3が押される。
切換器60では接点H側が接点Cと導通になる。電源プ
ラグ52に加わる100ボルトの商用交流は、前述の(
I)の場合と逆極性の15ボルトの直流となる。この直
流は第3図に矢印で示す様に同軸ケーブル9を流れ、屋
外ユニット5に加わる。屋外ユニット5では第3図に矢
印で示す様に各回路に電流が流れる為、高周波増幅回路
路が動作すると共に、高周波増幅回路32、局部発振回
路34、中間周波増幅回路35も動作する。
ラグ52に加わる100ボルトの商用交流は、前述の(
I)の場合と逆極性の15ボルトの直流となる。この直
流は第3図に矢印で示す様に同軸ケーブル9を流れ、屋
外ユニット5に加わる。屋外ユニット5では第3図に矢
印で示す様に各回路に電流が流れる為、高周波増幅回路
路が動作すると共に、高周波増幅回路32、局部発振回
路34、中間周波増幅回路35も動作する。
従って前述の(I)の場合とは逆に、第2のプローブ2
6で誘起された水平偏波の信号が高周波増幅回路路で増
幅され、混合回路29から後段へ送られる。これらの水
平偏波の信号は前述の(I)の場合と同様にして受信機
10へ届き、受信機10で選局スイッチ11によシ指定
されたチャンネルの信号のみが選択されて、テレビ受像
機14に送られる。
6で誘起された水平偏波の信号が高周波増幅回路路で増
幅され、混合回路29から後段へ送られる。これらの水
平偏波の信号は前述の(I)の場合と同様にして受信機
10へ届き、受信機10で選局スイッチ11によシ指定
されたチャンネルの信号のみが選択されて、テレビ受像
機14に送られる。
尚上記実施例では受信機10にチューナ回路58が内蔵
しである例を示したが、このチューナ回路部は受信機1
0と別体であっても良く、例えばテレビ受像機14に内
蔵されていても良い。
しである例を示したが、このチューナ回路部は受信機1
0と別体であっても良く、例えばテレビ受像機14に内
蔵されていても良い。
(発明の効果)
以上の様に本願にあっては、偏波切換器を備えた屋外ユ
ニットと屋内の受信機とを結ぶ一本の伝送線により、偏
波切換え制御と電源供給とを同時に行える様にしたから
、システムを簡便な構成にすることができる。
ニットと屋内の受信機とを結ぶ一本の伝送線により、偏
波切換え制御と電源供給とを同時に行える様にしたから
、システムを簡便な構成にすることができる。
しかもその様に便利なシステムであっても、電源の利用
効率が良く、発熱が無い為雑音指数等の電気的特性も優
れた衛星受信システムを提供できるという効果もある。
効率が良く、発熱が無い為雑音指数等の電気的特性も優
れた衛星受信システムを提供できるという効果もある。
第1図は衛星受信システムの略示図、第2図は垂直偏波
受信の場合の衛星受信システムの要部の回路図、第3図
は水平偏波受信の場合の衛星受信システムの要部の回路
図。 111・・パラボラアンテナ、5・・−JI外ユニット
、8−拳・出力端子、9・・・伝送線(同軸ケーブル)
、10・・・受信機、11・・・選局スイッチ、12・
・・垂直偏波選択キー、13φ轡・水平偏波選択キー、
20・・・円形導波管、21・・・偏波切換部、22・
・・周波数変換部、23・・・電源分離フィルタ、冴・
暢−ブリッジ回路、25・−・第1のプローブ、26−
@・第2のプローブ、27゜あ・・・高周波増幅回路、
54・・・切換制御部、55・・−電源分離フィルタ、
郭・・拳チューナ回路、ω拳・−切換器。 特許出願人 マスプロ電工株式会社 代表者 端 山 孝
受信の場合の衛星受信システムの要部の回路図、第3図
は水平偏波受信の場合の衛星受信システムの要部の回路
図。 111・・パラボラアンテナ、5・・−JI外ユニット
、8−拳・出力端子、9・・・伝送線(同軸ケーブル)
、10・・・受信機、11・・・選局スイッチ、12・
・・垂直偏波選択キー、13φ轡・水平偏波選択キー、
20・・・円形導波管、21・・・偏波切換部、22・
・・周波数変換部、23・・・電源分離フィルタ、冴・
暢−ブリッジ回路、25・−・第1のプローブ、26−
@・第2のプローブ、27゜あ・・・高周波増幅回路、
54・・・切換制御部、55・・−電源分離フィルタ、
郭・・拳チューナ回路、ω拳・−切換器。 特許出願人 マスプロ電工株式会社 代表者 端 山 孝
Claims (1)
- 高周波信号引込用の伝送線の一端に接続された屋外ユニ
ットと、上記伝送線の他端に接続された屋内の受信機と
を備える衛星受信システムにおいて、上記屋外ユニット
には、受信機からの正極性または負極性の直流を受けそ
の極性に対応した偏波の信号を選択して後段へ送出する
偏波切換部と、上記正極性または負極性の直流から安定
した電圧を取り出し屋外ユニット内の回路へ供給するブ
リッジ回路と、上記偏波切換部からの信号を上記伝送線
へ送ると共に伝送線からの直流を上記ブリッジ回路と偏
波切換部とへ送り出すようにした電源分離フィルタを備
えさせ、更に上記受信機には、正極性または負極性のい
ずれかの直流を発生する切換制御部と、この切換制御部
からの直流を上記伝送線へ送ると共に伝送線からの高周
波信号をチューナ回路へ送り出すようにした上記とは別
の電源分離フィルタとを備えさせたことを特徴とする衛
星受信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20019290A JPH0486027A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 衛星受信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20019290A JPH0486027A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 衛星受信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0486027A true JPH0486027A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16420329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20019290A Pending JPH0486027A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 衛星受信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0486027A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730301A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-31 | Nec Corp | 衛星放送受信装置 |
US5649311A (en) * | 1995-04-25 | 1997-07-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Switching circuit for a satellite broadcasting converter capable of assuring a high sensitivity |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP20019290A patent/JPH0486027A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730301A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-31 | Nec Corp | 衛星放送受信装置 |
US5649311A (en) * | 1995-04-25 | 1997-07-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Switching circuit for a satellite broadcasting converter capable of assuring a high sensitivity |
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