JPH0485744A - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

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Publication number
JPH0485744A
JPH0485744A JP2202003A JP20200390A JPH0485744A JP H0485744 A JPH0485744 A JP H0485744A JP 2202003 A JP2202003 A JP 2202003A JP 20200390 A JP20200390 A JP 20200390A JP H0485744 A JPH0485744 A JP H0485744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
processing circuit
data processing
microcomputer
detections
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2202003A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Suzuki
裕 鈴木
Yutaka Aoki
裕 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2202003A priority Critical patent/JPH0485744A/ja
Publication of JPH0485744A publication Critical patent/JPH0485744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気再生装置に係り、特にR−DAT(回転ヘ
ッド式ディジタルオーディオテープレコーダ)等の回転
ヘッドを用いてテープ上に記録された情報の再生を行な
う磁気再生装置に関する。
従来の技術 R−DATなどては頭出しを容易に行なうため、曲の頭
部分9秒間のトラックのサブコードブロックにスタート
TDを記録していた。頭出しを行なう場合はこのスター
トrDを検出することにより曲の頭部分であることを認
識していた。
このスタートIDを検出する場合、従来は誤動作等が生
じないようにある所定回数以上スタートrDを検出した
場合にプログラムの頭部分であると検知していた。
発明が解決しようとする課題 しかるに、従来のR−DAT等では第3図、第4図に示
すようにサーチ状態によりスタートIDの検出回数の確
率分布が変わってしまうため、とれか一つのサーチモー
ドで検出回数を設定してしまうと他のサーチモードでは
検出回数が適合しなくなってしまい、頭出し動作に誤動
作が生じてしまう等の問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので誤動作の少な
い磁気再生装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は磁気トラック中に記録された複数の検出信号を
再生ヘッドにより所定回数検出した場合に該検出信号を
検出したものと確認しテープ各種動作制御を行なう磁気
再生装置において、前記記録トラックに対する前記再生
ヘッドの走査状態を判別する判別手段と、前記判別手段
の判別結果に応じて前記検出信号を確認する検出回数を
設定する設定手段とを具備してなる。
作用 サーチ動作等では記録トラックの幅、サーチ速度、サー
チ方向等により再生ヘッドの記録トラックに対する走査
状態が変化する。判別手段はこの走査状態を判別する。
設定手段は判別手段で判別した判別結果に基づいて検出
を確認するまでの検出回数を設定する。このため、再生
ヘッドの走査状態に応じた検出回数の設定か行なえ、常
に最適の検出回数で検出を行なうことができ、誤動作等
を減少させることかできる。
実施例 第2図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
1は回転ドラムで、上ドラム1a及び下l・ラム1bよ
りなり、上ドラム1aはドラムモータ2に結合していて
、ドラムモータ2の回転と共に回転する。上ドラム1a
には2つ磁気ヘッドか回転軸に対向して固定されている
回転ドラム1には磁気テープ3か90°に亘って斜めに
添接巻回されている。磁気テープ3上には第5図に示す
ようにトラック12か形成されている。
1本のトラック12aは第6図に示すように196ブロ
ツクより構成されていて、196ブロツクは128ブロ
ツクのPCMデータエリアとその前後に配置された各8
ブロツクのサブコードエリア等より構成されている。
サブコードエリアの1ブロツクは第7図に示すように同
期信号、ワードWl、W2.パリティ、PCMデータの
順で配置されている。ワードWIW2は第8図に示すよ
うにザブコードTD及びブロックアドレスよりなり、ワ
ードW1のサブコードIDは第9図に示すようにコント
ロールID及びデータIDよりなる。
このうち、コントロールIDの4ビツトは第10図に示
すようにTOCID、スキップID。
スター)ID、プライオリティIDよりなる。このうち
スタートIDはプログラムの頭を示すコードで、 1°
が立つとプログラムの頭であることを示し、 °0′の
場合はプログラムの途中であることを示す。
スタートIDはプログラムの始めの9秒間、記録されて
いる。
回転ドラム1に設けられた磁気ヘッドの出力はロータリ
トランスを介してプレイバック(PB)アンプ4に供給
される。PBアンプ4で増幅された信号はイコライザ(
EQ)回路5に供給され適当なレベルに調整され出力さ
れる。EQ回路5の出力はPLL回路6に供給され、基
本となるデータに変換され出力される。PLL回路6の
出力はデータ処理回路7に供給される。データ処理回路
7は各種データ処理か行なわれ、出力データを出力する
データ処理回路7はマイクロコンピュータ8と接続され
る。マイクロコンピュータ8はデータ処理回路7と接続
される他、操作キー9及び、サーボ回路10等と接続さ
れる。マイクロコンピュータ8はデータ処理回路7から
のデータ及び操作キー9からの指令によりサーボ回路1
0及びデータ処理回路7を制御する。
サーボ回路IGはドラムモータ2及びキャプスタンモー
タ11と接続され、モータの回転を制御する。
なお、本実施例では判別手段及び設定手段はマイクロコ
ンピュータ8により構成されている。
次にその動作を第1図及び第3図と共に説明する。
まず、操作キー9により高速サーチモードを指令すると
、磁気テープ上の記録トラックピッチが1.5T−pか
どうか判断する(ステップSl、S2)。
なお、このとき、再生ヘッドのトラックピッチは+、、
srpとする。
次にフォワードサーチか、リワインドサーチかを判定す
る(ステップS3及びS4)。
記録トラックピッチか1゜5Tpのときにフォワードサ
ーチ(F、S)を実施すると第3図に実線で示すように
1回の走査でスタートIDを検出てきる確率の分布が検
出数か小さくなる方向に分布する。このため、確実にW
○、効率的に検出信号か行なわれるように最大確率とな
る検出数より少ない検出数をビに設定する(ステップS
5)。
また、記録トラックピッチが1.5Tpのときにリワイ
ンドサーチ(R,S)を実施すると第3図に点線で示す
ような分布となる。したかってこの場合は検出数を3′
に設定する。
次に記録トラックピッチか1.OTpのときに200倍
でフォワードサーチを実施すると第4図に実線て示すよ
うな分布となる。したがって検出数を例えば2°に設定
する(ステップS7)。また、記録トラックピッチか1
.0Tpのときにリワインドサーチ(R,S)を実施す
ると、第4図に点線で示すような分布となる。したがっ
て、この場合は検出数を例えば9゛に設定する(ステッ
プ8)。
つまり、サーチ速度、サーチ方向及び記録トラックピッ
チと再生ヘッドピッチとの関係により、スター)IDの
検出確率分布が変化するため、これに応じて検出を確定
するための検出回数を設定している。このため、それぞ
れに状態に応じた検出回数の設定が行なえ、常に確実で
効率のよい検出が行なえるため、頭出し等での誤動作を
少なくできる。
なお、本実施例ではI・ラックピッチ、ヘッドピッチ及
びサーチ速度、サーチ方向により検出数を設定したかこ
れに限ることはなく、例えば、低速サーチ等でも異なる
分布を有するため、これについても検出数を独自に設定
してもよく、要は、ヘッドの走査状態に応じて最適とな
る検出数に設定すればよい。
また、R−DATに限ることもなく、他の磁気再生装置
にも適用可能である。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、記録トラックに対する再
生ヘッドの走査状態を判別手段により判別し、設定手段
によりその判別結果に応じて検出を確認するまでの検出
回数を設定しているため、再生ヘッドの走査状態に応じ
た検出回数が設定でき、常に最適な検出回数で検出を確
認でき、誤動作等が生じることかない等の特長を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の動作を説明するための図、
第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図、第4
図はスタートID検出回数の確率分布図、第5図乃至第
10図はR−DATのデータフォーマットを説明するた
めの図である。 I・・・回転ドラム、2・・・ドラムモータ、3・・・
磁気テープ、7・・・データ処理回路、8・・・マイコ
ン、10・・・サーボ回路、11・・・ギヤブスタンモ
ータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録トラック中に記録された複数の検出信号を再生ヘッ
    ドにより所定回数検出した場合に検出したものと確認し
    、各種動作制御を行なう磁気再生装置において、 前記記録トラックに対する前記再生ヘッドの走査状態を
    判別する判別手段と、 前記判別手段の判別結果に応じて前記検出を確認するま
    での検出回数を設定する設定手段とを具備したことを特
    徴とする磁気再生装置。
JP2202003A 1990-07-30 1990-07-30 磁気再生装置 Pending JPH0485744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2202003A JPH0485744A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 磁気再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2202003A JPH0485744A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 磁気再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0485744A true JPH0485744A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16450320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2202003A Pending JPH0485744A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 磁気再生装置

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JP (1) JPH0485744A (ja)

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