JPH02154303A - 回転ヘッド式磁気記録再生装置 - Google Patents
回転ヘッド式磁気記録再生装置Info
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- JPH02154303A JPH02154303A JP63308460A JP30846088A JPH02154303A JP H02154303 A JPH02154303 A JP H02154303A JP 63308460 A JP63308460 A JP 63308460A JP 30846088 A JP30846088 A JP 30846088A JP H02154303 A JPH02154303 A JP H02154303A
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/107—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating tapes
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
- G11B27/3036—Time code signal
- G11B27/3054—Vertical Interval Time code [VITC]
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/36—Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
- G11B5/00813—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
- G11B5/00847—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks
- G11B5/0086—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
- G11B5/531—Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
本発明は、DAT用などの回転ヘッド式磁気記録再生装
置に係り、特に高速サーチモードにおいて従来よりも多
くのデータを読み取ることができるようにした回転ヘッ
ド式磁気記録再生装置に関する。
置に係り、特に高速サーチモードにおいて従来よりも多
くのデータを読み取ることができるようにした回転ヘッ
ド式磁気記録再生装置に関する。
第3図は、従来の回転ヘッド式のDAT (ディジタル
・オーディオ・テーププレーヤ)などに使用される磁気
テープTを、ドラム巻付けの外側から示した(記録面と
逆側の面から記録状態を透視して示した)平面図である
。
・オーディオ・テーププレーヤ)などに使用される磁気
テープTを、ドラム巻付けの外側から示した(記録面と
逆側の面から記録状態を透視して示した)平面図である
。
この種のテーププレーヤでは、回転ヘッドドラムに搭載
された記録・再生用の磁気ヘッドが、磁気テープTの記
録面に対し矢印αで示す方向に走査し、符号1で示すト
ラックに対する情報の書込みあるいは再生が行なわれる
。
された記録・再生用の磁気ヘッドが、磁気テープTの記
録面に対し矢印αで示す方向に走査し、符号1で示すト
ラックに対する情報の書込みあるいは再生が行なわれる
。
次に、高速サーチ動作であるが、この高速サーチ動作の
一例として、サブコードエリヤに記録されているデータ
を読む方法がある。この高速サーチ動作では、例えば第
3図に示すようにテープ走行方向をREW方向(記録・
再生方向と逆方向)に高速走行させる。そして、回転ヘ
ッドドラムを、これに備えられている磁気ヘッドと磁気
テープとのトラック方向(α方向)への相対速度が−定
となるような回転数により回転させる。一般的には磁気
ヘッドが異なるアジマス角度のトラックを横断して走査
するときに読み取られるノイズバーの再生出力を基準と
して回転ドラムの回転数の設定が行なわれる。
一例として、サブコードエリヤに記録されているデータ
を読む方法がある。この高速サーチ動作では、例えば第
3図に示すようにテープ走行方向をREW方向(記録・
再生方向と逆方向)に高速走行させる。そして、回転ヘ
ッドドラムを、これに備えられている磁気ヘッドと磁気
テープとのトラック方向(α方向)への相対速度が−定
となるような回転数により回転させる。一般的には磁気
ヘッドが異なるアジマス角度のトラックを横断して走査
するときに読み取られるノイズバーの再生出力を基準と
して回転ドラムの回転数の設定が行なわれる。
この場合、磁気ヘッドは磁気テープに対して矢印βで示
すように浅い角度にて走査することになる。そしてβの
軌跡にて走査する磁気ヘッドによって各トラックにおい
てサブコードエリア2aと2bに位置している部分に記
録されているデータ3aならびに3bが読み取られ、こ
の3aならびに3bのデータによって記録されているデ
ータの頭出しなどが行なわれる。
すように浅い角度にて走査することになる。そしてβの
軌跡にて走査する磁気ヘッドによって各トラックにおい
てサブコードエリア2aと2bに位置している部分に記
録されているデータ3aならびに3bが読み取られ、こ
の3aならびに3bのデータによって記録されているデ
ータの頭出しなどが行なわれる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のDAT用の回転ヘッド式磁気記録
再生装置においては、回転ドラムに180度の角度にて
搭載された一対の磁気ヘッドが高速サーチに使用される
。また回転ドラムに対する磁気テープの巻付は角度は約
90度である。よって磁気ヘッドが磁気テープを走査す
るのは回転ドラムの90度回転ごとである。すなわち、
磁気ヘッドが走査するのは第3図においてハツチングで
示している領域だけであり、その他の部分は磁気ヘッド
が走査しない、よって磁気テープの走行速度と回転ドラ
ムの回転数によっては、高速サーチのときに磁気ヘッド
が飛ばされてしまうサブコードエリア2aが多くなる1
例えば、オーディオデータやその他のPCMデータの頭
出しを行なう場合の5tart −I Dや曲番などを
示すPNOなどは通常は情報の先頭の300フレームに
のみ記録されている。よって高速サーチ時に飛ばされる
サブコードがこの300フレ一ム以上にtt、ると高速
サーチによる情報の頭出しなどが不可能になる。またP
r1ority−I DとPack −I Dのように
2つのブロックを連続して読まなくてはならない場合が
あるが、第3図に示す高速サーチにおいてテープ走行速
度を速くしすぎると、2つのブロックを連続して読み取
ることができない場合が生じる。
再生装置においては、回転ドラムに180度の角度にて
搭載された一対の磁気ヘッドが高速サーチに使用される
。また回転ドラムに対する磁気テープの巻付は角度は約
90度である。よって磁気ヘッドが磁気テープを走査す
るのは回転ドラムの90度回転ごとである。すなわち、
磁気ヘッドが走査するのは第3図においてハツチングで
示している領域だけであり、その他の部分は磁気ヘッド
が走査しない、よって磁気テープの走行速度と回転ドラ
ムの回転数によっては、高速サーチのときに磁気ヘッド
が飛ばされてしまうサブコードエリア2aが多くなる1
例えば、オーディオデータやその他のPCMデータの頭
出しを行なう場合の5tart −I Dや曲番などを
示すPNOなどは通常は情報の先頭の300フレームに
のみ記録されている。よって高速サーチ時に飛ばされる
サブコードがこの300フレ一ム以上にtt、ると高速
サーチによる情報の頭出しなどが不可能になる。またP
r1ority−I DとPack −I Dのように
2つのブロックを連続して読まなくてはならない場合が
あるが、第3図に示す高速サーチにおいてテープ走行速
度を速くしすぎると、2つのブロックを連続して読み取
ることができない場合が生じる。
このように、従来の装置では、テープ速度などを無条件
に速(すると、サーチ動作によってサブコードデータが
確実に読取れない場合が生じ、よってサーチ動作を速(
することに限界がある。
に速(すると、サーチ動作によってサブコードデータが
確実に読取れない場合が生じ、よってサーチ動作を速(
することに限界がある。
例えば直径が30maeのヘッドドラムを使用したDA
Tでは、約250倍速程度の高速サーチが限界である。
Tでは、約250倍速程度の高速サーチが限界である。
本発明は上記課題を解決するものであり、高速サーチモ
ードにおいて磁気ヘッドによって走査できるテープ領域
を広くして、高精度な高速サーチ動作ができる俵うにし
た回転ヘッド式磁気記録再生装置を提供することを目的
としている。
ードにおいて磁気ヘッドによって走査できるテープ領域
を広くして、高精度な高速サーチ動作ができる俵うにし
た回転ヘッド式磁気記録再生装置を提供することを目的
としている。
本発明による回転ヘッド式磁気記録再生装置は、カセッ
トハーフから引出された磁気テープが接触する回転ドラ
ムに一対の記録・再生用の磁気ヘッドと、一対の再生専
用の磁気ヘッドとが設けられており、磁気テープを記録
時よりも高速にて走行させて磁気ヘッドにより磁気テー
プを走査する高速サーチモードのときに、前記記録・再
生用の磁気ヘッドならびに再生専用の磁気ヘッドの双方
によって信号の読み取りが可能な状態に接続されるヘッ
ドアンプおよび再生信号処理回路が設けられて成るもの
である。
トハーフから引出された磁気テープが接触する回転ドラ
ムに一対の記録・再生用の磁気ヘッドと、一対の再生専
用の磁気ヘッドとが設けられており、磁気テープを記録
時よりも高速にて走行させて磁気ヘッドにより磁気テー
プを走査する高速サーチモードのときに、前記記録・再
生用の磁気ヘッドならびに再生専用の磁気ヘッドの双方
によって信号の読み取りが可能な状態に接続されるヘッ
ドアンプおよび再生信号処理回路が設けられて成るもの
である。
上記の発明では、高速サーチモードにおいて、回転ドラ
ムに設けられた一対の記録・再生用の磁気ヘッドならび
に再生専用の一対の磁気ヘッドの合計4個の磁気ヘッド
によって磁気テープが走査される。よって第3図におい
てハツチングが付されていない領域も磁気ヘッドが走査
することになり、サブコードエリアに記録されているデ
ータを読み取る確立が従来の2倍になる。よって高速サ
ーチモードにおいて磁気ヘッドによってサブコードエリ
アに記録されているデータが従来よりも高精度に再生で
きるようになり、高速サーチの信頼性が高くなる。さら
にテープ走行速度を従来の高速サーチモードよりも速く
した場合で合っても、磁気ヘッドによってサブコードデ
ータが読み落とされる確率が低くなり、高速サーチにお
ける倍速率を高めることが可能になる。
ムに設けられた一対の記録・再生用の磁気ヘッドならび
に再生専用の一対の磁気ヘッドの合計4個の磁気ヘッド
によって磁気テープが走査される。よって第3図におい
てハツチングが付されていない領域も磁気ヘッドが走査
することになり、サブコードエリアに記録されているデ
ータを読み取る確立が従来の2倍になる。よって高速サ
ーチモードにおいて磁気ヘッドによってサブコードエリ
アに記録されているデータが従来よりも高精度に再生で
きるようになり、高速サーチの信頼性が高くなる。さら
にテープ走行速度を従来の高速サーチモードよりも速く
した場合で合っても、磁気ヘッドによってサブコードデ
ータが読み落とされる確率が低くなり、高速サーチにお
ける倍速率を高めることが可能になる。
〔実施例]
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明の第1実施例による回転ヘッド式磁気記
録再生装置を示す回路ブロック図である。
録再生装置を示す回路ブロック図である。
第1図において符号lOは回転ドラムである。
この回転ドラム10には一対の記録・再生用の磁気ヘッ
ドA、Bならびに再生専用の磁気ヘッドA′とB′とが
搭載されている。記録・再生用の磁気ヘッドAとBは1
80度の配置角度にて設けられており、再生専用の磁気
ヘッドA′とB′は各磁気ヘッドAならびにBに対して
90度位相がずれた位置に配置されている。上記の再生
専用の磁気ヘッドA′とB′は記録動作中はリードアフ
ターライト動作に使用される。すなわち磁気ヘッドAな
らびにBによって記録されたデータがこの再生専用の磁
気ヘッドA′とB′によって直ちに読み取られ2記録動
作のエラーモニターが行なわれるようになっている。そ
して、高速サーチモードでは上記の4つのヘッドA、B
ならびにAB′のすべてによって読み取り動作が行なわ
れる。
ドA、Bならびに再生専用の磁気ヘッドA′とB′とが
搭載されている。記録・再生用の磁気ヘッドAとBは1
80度の配置角度にて設けられており、再生専用の磁気
ヘッドA′とB′は各磁気ヘッドAならびにBに対して
90度位相がずれた位置に配置されている。上記の再生
専用の磁気ヘッドA′とB′は記録動作中はリードアフ
ターライト動作に使用される。すなわち磁気ヘッドAな
らびにBによって記録されたデータがこの再生専用の磁
気ヘッドA′とB′によって直ちに読み取られ2記録動
作のエラーモニターが行なわれるようになっている。そ
して、高速サーチモードでは上記の4つのヘッドA、B
ならびにAB′のすべてによって読み取り動作が行なわ
れる。
第1図において記録・再生用の磁気ヘッドAならびにB
には記録用ヘッドアンプ11ならび再主用ヘッドアンプ
12が接続されている。また再生専用の磁気ヘッドA′
とB′には再生用ヘッドアンプ13が接続されている。
には記録用ヘッドアンプ11ならび再主用ヘッドアンプ
12が接続されている。また再生専用の磁気ヘッドA′
とB′には再生用ヘッドアンプ13が接続されている。
符号14は記録用の信号処理回路であり、バッファメモ
リなどから送られて来る記録用データはこの処理回路1
4に入力し、ここでテープに記録されるべきフォーマッ
トすなわちATFデータなどを含むフォーマットが形成
される。符号15は再生用の信号処理回路である。磁気
ヘッドによって読み取られたデータはこの再生用の信号
処理回路15にて処理されてバッファメモリなどに送ら
れる。
リなどから送られて来る記録用データはこの処理回路1
4に入力し、ここでテープに記録されるべきフォーマッ
トすなわちATFデータなどを含むフォーマットが形成
される。符号15は再生用の信号処理回路である。磁気
ヘッドによって読み取られたデータはこの再生用の信号
処理回路15にて処理されてバッファメモリなどに送ら
れる。
再生用のヘッドアンプ12とヘッドアンプ13とから送
られてくるデータはスイッチSW1、により信号処理回
路15への入力が切換えられる。また再生用ヘッドアン
プ13からの再生信号の信号処理回路5への入力はS
W tによっても切換えられる。
られてくるデータはスイッチSW1、により信号処理回
路15への入力が切換えられる。また再生用ヘッドアン
プ13からの再生信号の信号処理回路5への入力はS
W tによっても切換えられる。
次に動作について説明する。
第1図に示すように、磁気テープTは、回転ドラム10
に対して約90度の巻き付は角度によって接触する。記
録動作では、記録用の信号処理回路14から出力された
データが記録用ヘッドアンプ11によって増幅され、磁
気ヘッドAならびにBによって磁気テープTに記録され
る。このときスイッチSW1はヘッドアンプ13側に切
換えられており、磁気へラドAならびにBによって記録
されたデータが直ちに再生専用の磁気ヘッドA′とB′
によって読み取られ、再生用の信号処理回路15に入力
する。そしてこの再生されたデータを基にして磁気テー
プTに記録されたデータの内容が正しか否かモニターさ
れる。
に対して約90度の巻き付は角度によって接触する。記
録動作では、記録用の信号処理回路14から出力された
データが記録用ヘッドアンプ11によって増幅され、磁
気ヘッドAならびにBによって磁気テープTに記録され
る。このときスイッチSW1はヘッドアンプ13側に切
換えられており、磁気へラドAならびにBによって記録
されたデータが直ちに再生専用の磁気ヘッドA′とB′
によって読み取られ、再生用の信号処理回路15に入力
する。そしてこの再生されたデータを基にして磁気テー
プTに記録されたデータの内容が正しか否かモニターさ
れる。
再生動作ではスイッチSW1がヘッドアンプ12側に切
換えられ、記録・再生用の磁気ヘッドAならびにBによ
って読み取られたデータが再生用の信号処理回路15に
入力され、ここで処理されてバッファメモリに送られる
。
換えられ、記録・再生用の磁気ヘッドAならびにBによ
って読み取られたデータが再生用の信号処理回路15に
入力され、ここで処理されてバッファメモリに送られる
。
次に高速サーチモードについて説明する。
高速サーチモードでは磁気テープが、通常の記録再生モ
ードよりも高速にて送り出される。第2図は磁気テープ
をREW方向へ高速走行させている場合のサーチモード
について示している。このとき磁気ヘッドはβで示す走
査軌跡となるが、このときの回転ドラムlOの回転数は
、磁気ヘッドと磁気テープのトラック方向(α方向)へ
の相対速度が一定になるように制御される。
ードよりも高速にて送り出される。第2図は磁気テープ
をREW方向へ高速走行させている場合のサーチモード
について示している。このとき磁気ヘッドはβで示す走
査軌跡となるが、このときの回転ドラムlOの回転数は
、磁気ヘッドと磁気テープのトラック方向(α方向)へ
の相対速度が一定になるように制御される。
第1図に示す実施例では、高速サーチモードのときに、
スイッチSW1がヘッドアンプ12側へ切換えられ且つ
スイッチS W aが導通されて、2つの再生用ヘッド
アンプ12と13の双方から読み取り信号が再生用の信
号処理回路15に入力できるようになる。その結果、記
録・再生用の磁気ヘッドAとBならびに再生専用の磁気
ヘッドA′とB′からの読み取り信号が信号処理回路1
5によって処理されるようになる。第2図に示すように
、高速サーチモードにおいて、磁気ヘッドA、Bならび
にA′とB′のすべてのものがら読み取り信号を得るこ
とができるため、第3図に示す従来例のように磁気ヘッ
ドが走査しない領域(第3図においてハツチングが付さ
れていない部分)がなくなることになる。
スイッチSW1がヘッドアンプ12側へ切換えられ且つ
スイッチS W aが導通されて、2つの再生用ヘッド
アンプ12と13の双方から読み取り信号が再生用の信
号処理回路15に入力できるようになる。その結果、記
録・再生用の磁気ヘッドAとBならびに再生専用の磁気
ヘッドA′とB′からの読み取り信号が信号処理回路1
5によって処理されるようになる。第2図に示すように
、高速サーチモードにおいて、磁気ヘッドA、Bならび
にA′とB′のすべてのものがら読み取り信号を得るこ
とができるため、第3図に示す従来例のように磁気ヘッ
ドが走査しない領域(第3図においてハツチングが付さ
れていない部分)がなくなることになる。
このように4つの磁気ヘッドによって磁気テープの記録
面のほぼ全域から読み取りが行なわれるため、サブコー
ドアリア2aと2bのデータが読み取られる確率が従来
の2倍になり、高速サーチによる信頼性を高くすること
が可能になる。また各磁気ヘッドA、BまたはA’、B
′によってサブコードの読み取りが行なわれるため、高
速サーチのときに読み飛ばされるサブデータの量が少な
くなる。よってテープ走行速度を従来よりも速(しても
、5tart −I Dなとの再生の欠落がなくなり、
さらに高速のサーチ動作が可能になる。さらに4つの磁
気ヘッドによって再生RF信号が間欠することなく得ら
れるようになるため、磁気ヘッドが異なるアジマス角の
トラックを横断することによるノイズバーが常に得られ
ることになり、この再生信号に基づいたドラムサーボの
制御精度を高めることができる。
面のほぼ全域から読み取りが行なわれるため、サブコー
ドアリア2aと2bのデータが読み取られる確率が従来
の2倍になり、高速サーチによる信頼性を高くすること
が可能になる。また各磁気ヘッドA、BまたはA’、B
′によってサブコードの読み取りが行なわれるため、高
速サーチのときに読み飛ばされるサブデータの量が少な
くなる。よってテープ走行速度を従来よりも速(しても
、5tart −I Dなとの再生の欠落がなくなり、
さらに高速のサーチ動作が可能になる。さらに4つの磁
気ヘッドによって再生RF信号が間欠することなく得ら
れるようになるため、磁気ヘッドが異なるアジマス角の
トラックを横断することによるノイズバーが常に得られ
ることになり、この再生信号に基づいたドラムサーボの
制御精度を高めることができる。
なお、本考案は、音楽情報が記録されているDAT用磁
気テープだけでなく、DAT用磁気テープを使用して各
種コンピュータ用のデータが記録される場合にも実施す
・ることか可能である。
気テープだけでなく、DAT用磁気テープを使用して各
種コンピュータ用のデータが記録される場合にも実施す
・ることか可能である。
【発明の効果]
以上のように、本発明では、高速サーチモードにおいて
4つの磁気ヘッドによって読み取り動作が行なわれるた
め、高速サーチの精度を高くすることが可能になる。ま
たサブコードデータを読み取ることにできる確率が2倍
1こなるため、テープ走行速度を従来よりも速くでき、
さらに高速倍速のサーチが可能になる。
4つの磁気ヘッドによって読み取り動作が行なわれるた
め、高速サーチの精度を高くすることが可能になる。ま
たサブコードデータを読み取ることにできる確率が2倍
1こなるため、テープ走行速度を従来よりも速くでき、
さらに高速倍速のサーチが可能になる。
第1図は本発明の第1実施例による回転ヘッド式磁気記
録再生装置の回路ブロック図、第2図は本考案による回
転ヘッド式磁気記録再生装置による高速サーチの際のヘ
ッド軌跡を示す磁気テープの記録面の拡大図、第3図は
従来の高速サーチ動作を示す磁気テープの記録面の拡大
図である。 T・・・磁気テープ、A、B・・・記録・再生用の磁気
ヘッド、A”、B’・・・再生専用の磁気ヘッド、10
・・・回転ドラム、11・・・記録用ヘッドアンプ、1
2.13・・・再生用ヘッドアンプ、14・・・記録用
の信号処理回路、工5・・・再生用の信号処理回路。 第1 図 ATA C)ATA 第2 図 第3 図
録再生装置の回路ブロック図、第2図は本考案による回
転ヘッド式磁気記録再生装置による高速サーチの際のヘ
ッド軌跡を示す磁気テープの記録面の拡大図、第3図は
従来の高速サーチ動作を示す磁気テープの記録面の拡大
図である。 T・・・磁気テープ、A、B・・・記録・再生用の磁気
ヘッド、A”、B’・・・再生専用の磁気ヘッド、10
・・・回転ドラム、11・・・記録用ヘッドアンプ、1
2.13・・・再生用ヘッドアンプ、14・・・記録用
の信号処理回路、工5・・・再生用の信号処理回路。 第1 図 ATA C)ATA 第2 図 第3 図
Claims (1)
- 1、カセットハーフから引出された磁気テープが接触す
る回転ドラムに一対の記録・再生用の磁気ヘッドと、一
対の再生専用の磁気ヘッドとが設けられており、磁気テ
ープを記録時よりも高速にて走行させて磁気ヘッドによ
り磁気テープを走査する高速サーチモードのときに、前
記記録・再生用の磁気ヘッドならびに再生専用の磁気ヘ
ッドの双方によって信号の読み取りが可能な状態に接続
されるヘッドアンプおよび再生信号処理回路が設けられ
て成る回転ヘッド式磁気記録再生装置
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63308460A JP2571111B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 回転ヘッド式磁気記録再生装置 |
US07/441,684 US5063466A (en) | 1988-12-05 | 1989-11-22 | Rotary head type magnetic recording and reproducing apparatus |
GB8926355A GB2225666B (en) | 1988-12-05 | 1989-11-22 | Rotary head magnetic recording and reproducing apparatus |
DE3940080A DE3940080A1 (de) | 1988-12-05 | 1989-12-04 | Vorrichtung fuer magnetische aufzeichnung und wiedergabe mit drehmagnetkopf |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63308460A JP2571111B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 回転ヘッド式磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02154303A true JPH02154303A (ja) | 1990-06-13 |
JP2571111B2 JP2571111B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=17981291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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