JPH0485265A - 糸綴り平積紙の腰折り法 - Google Patents
糸綴り平積紙の腰折り法Info
- Publication number
- JPH0485265A JPH0485265A JP20011390A JP20011390A JPH0485265A JP H0485265 A JPH0485265 A JP H0485265A JP 20011390 A JP20011390 A JP 20011390A JP 20011390 A JP20011390 A JP 20011390A JP H0485265 A JPH0485265 A JP H0485265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- blade
- stacked paper
- waist
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 2
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
央部を糸綴りされた平積み紙を該糸目に沿い二つ折りす
る腰折装置に関する。
中央部を糸綴りしており、平積紙をミシンにて糸綴りし
た後、糸目に沿い二つ折りする工程が必須となる。
する腰折りロール1.2と、該ロール間に向は下降する
腰折りブレード4を備え、平積紙3の糸目3aを該腰折
りブレード4により上記腰折りロール間へ押し込み、該
ロール1,2の回転に伴ない同ロール間へ引き入れて二
つ折りを行なっていた。
平積紙を腰折りロール間へ押し込む際、屡々平積紙にズ
レを生じ、平積紙を上記糸目からズした線上で二つ折り
する問題を内在している。これは腰折りブレードの刃先
の押し込み力で平積紙が滑りを惹起することと、同刃先
が糸目を押し込む際、平積紙の片側が回転駆動されてい
る腰折りロールの一方に先行して接触してしまい回転方
向へ移動力を与え上記滑りを誘起すること等が一因とさ
れている。
おいて正しく二つ折りする、例えば糸綴りされた平積紙
を糸目に沿い正確に二つ折りする腰折装置を提供するも
のである。
りブレードにより平積紙を相対回転ロール間へ押し込み
二つ折りする腰折装置において、上記腰折りブレードに
単数又は複数の刺針を付設し、該刺針を腰折りブレード
の上記押し込みに先行して二つ折り予定線上へ突き立て
て位置を確保し、その上で上記腰折りブレードを同二つ
折り予定線上へ差し向は上記腰折りロールへの押し込み
を行なわせるように構成したものである。
りロール間へ押し込む際、事前に刺針が二つ折り予定線
上へ突き立てられ押し込み位置を確保した上で、腰折り
ブレードを同二つ折り予定線上へ作用させ腰折りロール
への押し込みを行なう。
込むに際しての前記横ズレの問題を有効に解消し、平積
紙を常に所定の二つ折り予定線から正確に二つ折りする
ことができ、例えば糸綴りされた平積紙を糸目上におい
て二つ折りし冊子を形成する作業が適正に遂行で幹る。
明する。
りブレードであり、平積紙13は前工程で中央部をンミ
シン綴じし二つ折りに供する例を示す、腰折りロール1
1.12は互いに同径であり、周速が等しくなるように
同期駆動され相対回転する。
12間の中心を通る垂直線上において上下動するように
同ロール上部に配する。
15は腰折りブレード14による平積紙13の押し込み
に先行し二つ折り予定線上に突き立てられ、腰折りブレ
ード14の押し込み位置を確保する手段となりている。
記二つ折り予定線となり、上記刺針15は該糸目20に
突か立てられる。
、第3図は上記腰折りブレード14の刃先に複数の刺針
15を垂直に立設している。
けたホルダー16によって刺針15を付設凍ている。
で間放せる切欠部19を設け、該切欠部19に刺針15
を保有せるホルダー17を取付けている。
上に配し針先を刃先より若干突出させている。この場合
、図示しないが刺針15をホルダー16.17に内蔵等
したバネにて弾持し、該バネに抗し後退しバネに従い突
出するようにすることができる。
じされた平積紙13は上記縁ガイド18にて左右縁部の
脇と底面を位置決規制しつつ上記腰折りブレード】4の
直下、即ち腰折りロール11.12の直上に移送し、静
止状態において上記腰折リブレード14による二つ折り
に供するようにする。
む入口部に腰折りガイド21を設ける。該腰折りガイド
21は上記腰折りブレード14を中心に対称となるよう
にして腰折りブレード14(腰折りロール11.12の
軸線)と並行に延在させ平積紙13の二つ折り予定線の
両側下面を支持する。
定線を中心にして左右対称に並行して延在し、腰折りロ
ール11.12の入口部において上記平積紙13の支持
を行なう。
れを腰折りロール11.12の上死点を過ぎた位置まで
平積紙13を案内するように配する。
3の左右縁部を支持し位置決している時、この縁ガイド
18の内側において上記平積紙13の二つ折り予定線の
両側下面を支持し腰折りブレード14による押し込みに
供するように配する。
て支持された平積紙13の下面より若干離間して配し、
腰折りブレード14が平積紙13を腰折りロール11.
12に押し込む過程で二つ折り予定線の両側下面を支持
し押し込みを案内するように配する。何れの場合も平積
紙13は腰折りブレード14により腰折りガイド21間
に押し込まれ、次で腰折りロール11.12間に押し込
まれる。
同ブレード14による押し込みに先行して二つ折り予定
線たる糸目20に突き立てられ刺し込まれて腰折りブレ
ード14の押し込み位置を確保する0次に腰折りブレー
ド14が該刺針15によって係持された二つ折り予定線
に差し向けられる。従って腰折りブレード14は正確に
二つ折り予定線において押し込みを行なう。
折りガイド21間に先行して押し込み、引続く下降にて
腰折りロール11.12間への押し込みを行なう。
込みの初期において平積紙13の片側が先行して一方の
腰折りロールに接触するのを的確に防止し、又上記押し
込み開始により縁ガイド18による規制を失った平積紙
13を二つ折り予定線の両側近傍において支持し横ズレ
を防止する。
二つ折り予定線を確保し、爾後の横ズレを確実に防止す
る。従って上記刺針15及び腰折りガイド21は夫々単
独で実施してズレ防止に寄与させることができ、又併用
してズレ防止効果を確実にすることができる。
14により正しく腰折りロール11゜12間へ押し込ま
れるに至る。尚腰折りロール11.12の下段に同様の
ロールを配して上段のロールから下段のロールへ順次平
積紙を通紙させるようにすることができる。
ロール間へ押し込む際、刺針が事前に平積紙の二つ折り
予定線に突き立てられて腰折りブレードによる押し込み
位置を確保し、腰折りブレードの押し込みに伴なう平積
紙のズレを確実に防止し、同ブレードを二つ折り予定線
から正しく腰折りロールに押し込み適正な二つ折り作業
を遂行できる。
腰折りロールの人口部において平積紙の二つ折り予定線
の両側下面を腰折りガイドにて支持しつつ、同ガイド間
へ押し込み、引続き腰折りロール間への押し込みを行な
うようにすることにより、上記平積紙の横ズレが効果的
に防止で幹る。
るか、又は併用することにより、腰折り工程におけるズ
レの問題を有効に解決し、平積紙を常に予定の線上にお
いて正確に二つ折りすることができ、前記パスポートや
銀行通帳の如き糸綴り冊子を糸目から正確に二つ折りす
る腰折装置として極めて好適に実施で診る。
する正面図、第2図A、B、Cは本発明の実施例である
腰折装置を動作過程を以って説明する正面図、第3図は
腰折りブレードに刺針を付設する例を示す側面図、第4
図は同他側を示す側面図、第5図紘更に他側を示す側面
図、′!J6図は腰折りブレードによる平積紙の押し込
み初期過程を説明する断面図、第7図はミシン綴じされ
た平積紙の平面図である。 11.12・・・腰折りロール、13・・・平積紙、1
4・・・腰折りブレード、15−・・刺針、21・・・
腰折りガイド。 第 図B =」 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)腰折りブレードにより相対回転する腰折りロール
間に平積紙を押し込んで二つ折りする腰折装置において
、上記腰折りブレードに上記平積紙の押し込みに先行し
て二つ折り予定線上に突き立てられる刺針を付設したこ
とを特徴とする平積紙の腰折装置。 - (2)相対回転するロール間に腰折りブレードにより平
積紙を押し込んで二つ折りする腰折装置において、上記
ロールの平積紙を押し込む入口部に平積紙の二つ折り予
定線の両側下面を支持する腰折りガイドを設け、該腰折
りガイドを上記二つ折り予定線と並行して延在させ、該
腰折りガイドの中間に上記腰折りブレードを下降させ上
記平積紙の腰折りロール間への押し込みと二つ折りを行
なうことを特徴とする平積紙の腰折装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200113A JPH0811659B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 糸綴り平積紙の腰折り法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200113A JPH0811659B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 糸綴り平積紙の腰折り法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0485265A true JPH0485265A (ja) | 1992-03-18 |
JPH0811659B2 JPH0811659B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=16419047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2200113A Expired - Lifetime JPH0811659B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 糸綴り平積紙の腰折り法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811659B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5779232A (en) * | 1993-12-24 | 1998-07-14 | Koenig Bauer-Albert Aktiengesellschaft | Method and device for the production of a longitudinal fold |
JPH10512183A (ja) * | 1994-12-09 | 1998-11-24 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 吸収性複合体およびそれを含む吸収性製品 |
JP2010280510A (ja) * | 2010-09-27 | 2010-12-16 | Canon Inc | シート処理装置及び画像形成装置並びに画像形成システム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59227661A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-20 | Komori Printing Mach Co Ltd | 巻紙輪転印刷機のチヨツパ−装置 |
JPS612671A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-08 | Ricoh Co Ltd | 複写機における製本装置 |
JPS6159259U (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | ||
JPH01139473A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-05-31 | Toppan Printing Co Ltd | チョッパー折機 |
JPH0510478U (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-09 | 村田機械株式会社 | 長繊維紡績機 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2200113A patent/JPH0811659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59227661A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-20 | Komori Printing Mach Co Ltd | 巻紙輪転印刷機のチヨツパ−装置 |
JPS612671A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-08 | Ricoh Co Ltd | 複写機における製本装置 |
JPS6159259U (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | ||
JPH01139473A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-05-31 | Toppan Printing Co Ltd | チョッパー折機 |
JPH0510478U (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-09 | 村田機械株式会社 | 長繊維紡績機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5779232A (en) * | 1993-12-24 | 1998-07-14 | Koenig Bauer-Albert Aktiengesellschaft | Method and device for the production of a longitudinal fold |
JPH10512183A (ja) * | 1994-12-09 | 1998-11-24 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 吸収性複合体およびそれを含む吸収性製品 |
JP2010280510A (ja) * | 2010-09-27 | 2010-12-16 | Canon Inc | シート処理装置及び画像形成装置並びに画像形成システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0811659B2 (ja) | 1996-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5090671A (en) | Method and device for folding sheets | |
JP2001260564A (ja) | 小冊子を製造するための方法および装置 | |
JPH08503441A (ja) | マルチ・パネル再折り畳み転送システム | |
JPS62264168A (ja) | ウエブ材料の折りたたみ装置 | |
JPS6356150B2 (ja) | ||
JPH0485265A (ja) | 糸綴り平積紙の腰折り法 | |
JPH03108589A (ja) | 束ねられた紙の層を結合するための方法および装置 | |
JPH05186143A (ja) | 輪転印刷機のウエブを横折りする装置 | |
JP3243152B2 (ja) | 紙製綴じ具によるカレンダーの製造装置 | |
JPH0228455A (ja) | 布帛を方向付ける表面を具備した延反機 | |
JP3694049B2 (ja) | 折られた印刷物を縫合する装置 | |
US3990163A (en) | Apparatus for the preparation of seams which are to be pressed | |
JP2802599B2 (ja) | 畳縫着方法 | |
JP2000301851A (ja) | 中綴折機 | |
JPS6320154B2 (ja) | ||
JPH04226396A (ja) | 個々の折り丁からなる本の中身を糸とじする方法と装置 | |
JPH06156799A (ja) | 折り丁を開放する装置および方法 | |
US2000636A (en) | Sheet folding mechanism | |
JPH0521359Y2 (ja) | ||
JP3606668B2 (ja) | 中綴本の製本方法及び装置 | |
JP4015736B2 (ja) | 製本機のミシン綴じ装置 | |
CN1105402A (zh) | 用于形成袋口滚边的夹具 | |
JP4022303B2 (ja) | 製本機の仮綴じ装置 | |
JPH0521360Y2 (ja) | ||
JP2007307039A (ja) | 縫製装置及び縫製方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090207 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100207 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110207 Year of fee payment: 15 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110207 Year of fee payment: 15 |