JPH0485239A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH0485239A
JPH0485239A JP2198604A JP19860490A JPH0485239A JP H0485239 A JPH0485239 A JP H0485239A JP 2198604 A JP2198604 A JP 2198604A JP 19860490 A JP19860490 A JP 19860490A JP H0485239 A JPH0485239 A JP H0485239A
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JP
Japan
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paper
timer
time
detection sensor
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP2198604A
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English (en)
Inventor
Yuji Okamoto
裕次 岡本
Kazuyuki Ogida
和幸 扇田
Yuuji Nakagawa
裕詞 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0485239A publication Critical patent/JPH0485239A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、用紙ジャム検知機能を有する複写装置に関す
る。
[従来の技術] コンピュータによって制御される複写装置では、自己診
断機能として、複写用紙のジャムが発生したかどうかを
検知する機能と、複写用紙が搬送路の所定距離を通過す
る時間を検知する機能とを設けたものがある。
この種の複写装置においてコンピュータは、種々の検知
機能等のためのタイマの他に、ジャム発生検知用のタイ
マと、用紙の通過時間検知用のタイマとをそれぞれ別個
に備えている。
[発明が解決しようとする課題] このため従来技術によると、タイマの数が検知機能の数
が増えるにつれて増大し、コンピュータ内のタイマの不
足が生じるのみならずコンピュータの処理自体にも大き
な負担をかけていた。
従って本発明の目的は、コンピュータの内部タイマの不
足を発生することなく、シかもコンピュータの負担を軽
減することのできる複写装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成する本発明の要旨は、複写用紙の搬送
経路に沿って互いに異なる所定位置に設けられており複
写用紙の通過をそれぞれ検知する第1及び第2の用紙検
知センサと、第1の用紙検知センサが複写用紙の通過を
検知してからの経過時間に対応する値を計数するタイマ
と、タイマの計数した値があらかじめ定めた値以上の場
合は用紙ジャム発生と判断する手段と、第2の用紙検知
センサが複写用紙の通過を検知した際に上述のタイマの
計数を停止してその計数値に対応した値を表示する手段
とを備えたことにある。
[作用コ 第1及び第2の用紙検知センサは、複写用紙の搬送経路
に沿って所定距離隔てて配置されている。
複写用紙が第1の用紙検知センサの位置を通過するとこ
れが検知され、タイマはその時点からの経過時間に対応
する値を計数する。複写用紙が第2の用紙検知センサの
位置を通過するとこれが検知されてタイマの計数が停止
される。このタイマの計数値が所定値以上となった場合
、コンピュータは用紙ジャムが発生したと判断する。ま
た計数が停止された際のその計数値に対応した値が用紙
の通過時間として表示される。
[実施例] 以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例4して、連続用紙送り機構(
CF F)を備えた複写装置の構成を概略的に示す構成
図である。
同図に示すように、複写装置本体IOの上面には透明な
硬質ガラスを備えた原稿台11が設けられている。この
原稿台ll上には連続用紙(CF)12の複写すべき領
域又は通常の原稿等がセットされる。
原稿台11の下方には光源13aと、ミラー13b11
3c % 13d %及び13eと、レンズ13j と
を含む光学系13が設けられている。この光学系13に
より、原稿台11上のCF12又は原稿が走査され、そ
の反射光が複写装置本体10内の感光体ドラム14に導
かれる。
複写装置本体lOの図にて左上方外側には未複写のCF
12を載置するCF載置台15が設けられ、右上方外側
には複写済のCF12が排出されるストック台I6が設
けられている。さらに複写装置本体lOの原稿台11の
出口外側にはスプロケット送り機構17が設けられてお
り、CF12はこのスプロケット送り機構I7によって
CF載置台I5から原稿台Hを介してストック台16へ
搬送される。
原稿台11の入口側の手前には、CF12の後端を検出
するためのCF検知センサ5ENIが設けられている。
また、原稿台11の出口外側にはCF12のジャムを検
出するためのCFジャム検知センサ5EN2が設けられ
ている。
感光体ドラムI4の周囲には、帯電装置I8、現像装置
19、及び転写装置20等の複写プロセス装置が設けら
れている。
複写装置本体10の図にて右側部には手差し力セッH1
a、用紙カセット21b及び21cを含む給紙部21が
設けられており、複写画像が転写されるべき用紙が収納
されている。複写処理時には、手差しカセット21!、
用紙カセット21b及び21cのいずれ力ぐから用紙が
供給され、この用紙は転写装置20及び定着装置22を
経由して複写装置本体10の左方に設けられた排紙部2
3へ送られる。両面複写処理時には、片面複写された用
紙が経路24を介して中間トレイ部25へ一旦スドック
され、裏面複写時に転写袋5f20へ向けて送り出され
る。
給紙部21から排紙部23までの中間トレイ部25を含
む搬送経路中には複写用紙のジャムを検出するためのジ
ャム検知センサが複数配置されている。
第2図には、搬送経路26に沿って互いに異なる所定位
置に設けられており複写用紙の通過をそれぞれ検知する
用紙ジャム検知センサ5EN3及び5EN4が示されて
いる。なお、これら用紙ジャム検知センサ5EN3及び
5EN4は、本発明の第1及び第2の用紙検知センサに
それぞれ対応している。
複写用紙の搬送速度は一定であり、用紙ジャム検知セン
サ5EN3が複写用紙の通過を検知してから次の用紙ジ
ャム検知センサ5EN4が複写用紙の通過を検知するま
での時間は正常の搬送が行われている場合はほぼ一定で
ある。従って、用紙ジャム検知センサ5EN3がオン(
複写用紙の通過を検知)してから一定時間以内に次の用
紙ジャム検知センサ5EN4がオンしなければジャムが
発生したものと判断される。
第3図は第2図の複写装置の制御装置及び操作部を示す
ブロック図である。
同図に示すように、複写装置の動作はコンピュータ30
によって制御されている。このコンピュータ30には、
CF検知センサ5ENI、CFジャム検知センサ5EN
2、及び用紙ジャム検知センサ5EN3及び5EN4等
の検出出力が印加される。また操作部31からモード設
定信号やプリント開始命令信号等が入力される。例えば
、CFFモードキー31aが押下されることによってC
F12の複写処理を行うモード信号が入力されたり、プ
リントキー31bが押下されることによってプリント開
始命令が入力される。
コンピュータ30は、これらの入力に応じて、スプロケ
ット送り機構17(第1図)を含むCF搬送系32と、
複写用紙搬送系33と、帯電装置18、現像装置19、
及び転写装置20(第1図)等の複写プロセス装置34
と、光学系I3とを制御する。また、ジャム検知センサ
からの情報に基づいてジャムの発生が検出された場合は
その旨を操作部31の図示しない表示パネルに表示する
。さらに、用紙ジャム検知センサ5EN3及び5EN4
間の用紙通過時間も操作部31の表示部31cに表示す
る。
第1図は、コンピュータ30の制御プログラムの一部を
表すフローチャートである。
この制御プログラムは、複写装置の自己診断機能として
、用紙ジャム検知センサ5EN3及び5EN4間で複写
用紙のジャムが発生したかどうかを検知すると共に用紙
ジャム検知センサ5EN3及び5EN4間の複写用紙の
通過時間を検知するためのものである。
複写装置が動作を開始すると、まずステップS1におい
て、フラグA1をリセットする。このフラグA、は、用
紙ジャム検知センサ5EN3のオンを検知するか用紙ジ
ャム検知センサ5EN4のオンを検知するかを制御する
ためのものである。次のステップS2でこの判別が行わ
れる。即ち、ステップS2では、フラグAよがセットさ
れているかどうか判別し、セットされてない場合はステ
ップS3へ進む。
ステップS3では、用紙ジャム検知センサ5EN3がオ
ンであるかどうかを繰り返して判別する。用紙ジャム検
知センサ5EN3がオンとなった場合にのみステップS
4へ進み、10m5単位のカウントアツプタイマである
タイマT1に例えば500 m sに相当する80H−
500/10=4EHをセットした後、このタイマT1
をスタートさせる。次いで、ステップS5でフラグ八〇
をセットした後、ステップS2へ戻る。
ステップS2では、今度はフラグA1がセットされてい
ると判別されるので、プログラムはステップS6へ分岐
する。ステップS6では用紙ジャム検知センサ5EN4
がオンであるかどうかを判別する。
用紙ジャム検知センサ5EN4がオンでない場合は、ス
テップS7へ進み、タイマT1が7ビツト目までセット
されたかどうか、即ち、T、≧80Hであるかどうか判
別する。タイマT、<80Hの場合は、搬送が正常に行
われていると判断してステップS2へ戻る。
タイマT1≧80Hの場合は、所定時間内に用紙ジャム
検知センサ5EN3の位置から用紙ジャム検知センサ5
EN4の位置まで用紙が搬送されなかったのであるから
、ステップS8へ進んでこれら用紙ジャム検知センサ5
EN3及び5EN4間で複写用紙のジャムが発生したと
操作部3Iに表示すると共に複写動作を停止する。
ステップS6において、用紙ジャム検知センサ5EN4
がオンであると判別した場合は、ステップS9へ進む。
このステップS9では、タイマT、の計数動作をストッ
プさせ、T14ETの演算を行いその結果を操作部31
の表示部31cに表示する。この演算結果T1 4ET
は、用紙ジャム検知センサ5EN3オンから用紙ジャム
検知センサ5EN4オンまでの時間、即ち用紙ジャム検
知センサ5EN3及び5EN4間の複写用紙の通過時間
を意味している。例えば、T1=6CHのとき、6C−
4E=IE (300ms)といが通過時間が表示され
る。
このように本実施例によれば、用紙ジャム検知センサ5
EN3及び5EN4間で複写用紙のジャムが発生したか
どうかを検知するタイマと用紙ジャム検知センサ5EN
3及び5EN4間の複写用紙の通過時間を検知するタイ
マとを共用しているので、コンピュータ30の内部タイ
マの個数を節約でき、コンピュタ30の負荷をその分軽
減することができる。
上述したように、本発明の用紙ジャム発生と判断する手
段及び計数値に対応した値を表示する手段は、本実施例
ではコンピュータ30の制御プログラムと操作部31の
表示部31cとによって達成されている。
なお、本実施例では、用紙ジャム検知センサ5EN3及
び5EN4について説明したが、本発明は、その他の用
紙ジャム検知センサについて同様の構成とすることがで
きる。
[発明の効果コ 以上詳細に説明したように本発明によれば、複写用紙の
搬送経路に沿って互いに異なる所定位置に設けられてお
り複写用紙の通過をそれぞれ検知する第1及び第2の用
紙検知センサと、第1の用紙検知センサが複写用紙の通
過を検知してからの経過時間に対応する値を計数するタ
イマと、タイマの計数した値があらかじめ定めた値以上
の場合は用紙ジャム発生と判断する手段と、第2の用紙
検知センサが複写用紙の通過を検知した際に上述のタイ
マの計数を停止してその計数値に対応した値を表示する
手段とを備えているため、コンピュータの内部タイマの
不足を発生することなく、シかもコンピュータの負担を
軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるコンピュータの制御
プログラムの一部を表すフローチャート、第2図は同実
施例における複写装置の構成を概略的に示す構成図、第
3図は第2図の複写装置の制御装置及び操作部を示すブ
ロック図である。 10・・・・・・複写装置本体、11・・・・・・原稿
台、12・・・・・・連続用紙、13・・・・・・光学
系、I4・・・・・・感光体ドラム、I5・・・・・・
CF載置台、16・・・・・・ストック台、17・・・
・・・スプロケット送り機構、18・・・・・・帯電装
置、19・・・・・・現像装置、20・・・・・・転写
装置、21・・・・・・給紙部、22・・・・・・転写
装置、23・・・・・・排紙部、24・・・・・・経路
、25・・・・・・中間トレイ部、26・・・・・・搬
送経路、30・・・・・・コンピュータ、31・・・・
・・操作部、32・・・・・・CF搬送系、33・・・
・・・複写用紙搬送系、34・・・・・・複写プロセス
装置、5ENI・・・・・・CF検知センサ、5EN2
・・・・・・CFジャム検知センサ、5EN3.5EN
4・・・・・・用紙ジャム検知センサ。 へ埋人弁理士 坂  井 淳 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複写用紙の搬送経路に沿って互いに異なる所定位置に
    設けられており複写用紙の通過をそれぞれ検知する第1
    及び第2の用紙検知センサと、該第1の用紙検知センサ
    が複写用紙の通過を検知してからの経過時間に対応する
    値を計数するタイマと、該タイマの計数した値があらか
    じめ定めた値以上の場合は用紙ジャム発生と判断する手
    段と、前記第2の用紙検知センサが複写用紙の通過を検
    知した際に前記タイマの計数を停止して該計数値に対応
    した値を表示する手段とを備えたことを特徴とする複写
    装置。
JP2198604A 1990-07-26 1990-07-26 複写装置 Pending JPH0485239A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2198604A JPH0485239A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 複写装置

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