JPH048439A - 工作機械 - Google Patents

工作機械

Info

Publication number
JPH048439A
JPH048439A JP11374790A JP11374790A JPH048439A JP H048439 A JPH048439 A JP H048439A JP 11374790 A JP11374790 A JP 11374790A JP 11374790 A JP11374790 A JP 11374790A JP H048439 A JPH048439 A JP H048439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
axis
workpiece
rotated
bed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11374790A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Hasegawa
長谷川 正史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP11374790A priority Critical patent/JPH048439A/ja
Publication of JPH048439A publication Critical patent/JPH048439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、穴明は等を行うのに適したr作機械に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、工作機械では、三次元方向にそれぞれ独立して移
動するチーフル等を使用するのか普通である。この従来
の横型工作機械の一例を第4図に示す。
第4[,4(八)において、べ・ント3Iのスライド面
32にX軸摺動テーブル33を設置し、このX軸摺動テ
ーブル33に2本のガイドバー34を固定してこれにY
軸摺動チーツル35を設け、これにトリル竿の工具Tを
取付ける主軸36をX及びY軸と直角をなすZ方向に進
退するように設置し、スライド面32には保護カバー3
7を設ける。
本明細占において、Z軸は水乎面五の工具の進退する一
方向、Y軸は鉛直面上でZ軸と直角方向、X軸は水平面
1でZ軸と直角方向を意味するものとする。
特開昭63−229232号公報には、Xテーブル上に
Zチーフルを摺動可催に設置し、Zテーブルに回転する
アームを設けてスピンドルを取付けるようにしたものか
提案されている。
また、特開昭63−162107号公報には、X軸及び
Z軸方向に交差して摺動するテーブル−ヒに、Y軸方向
に昇鋒するユニットを設け、該ユニットに傾動するスラ
イド部材を設置し、そのスライド部材に工具を取付けた
横型マシニングセンターか提案されている。
(発明か解決しようとする課題) 第4図に示す従来の装置は、第4図(B)に示すワーク
Wに間隔Sの2個の穴り、Eを加工する場合に、実線位
置とした工具Tを2方向に前進させて穴りを加工した後
、工具Tを後退させてX軸摺動テーブル33をストロー
クSたけX方向に移動させて破線位置とし、工具Tを2
方向に前進させて穴Eを加工することになる。したがっ
て、ベッド上にはX軸方向にストロークSたけ移動する
テーブルが存在し、また、この方向にスライド面コ2の
保護カバー37か有るため、これらの制約を受けて機械
中しか決まり、このしを減縮することかできず、設備が
大型となり、狭い場所には設置てきない問題がある。
前記公開公報に記載されたものも、X軸方向に直線的に
移動するテーブルか存在するのて、いずれも同様の問題
かある。
本発明は、従来の上記問題へを解決し、X軸方向の直線
移動を工具支持部材とワークとの旋回に置換えることて
、X軸方向の機械中を減縮し、設置スペースを小さくて
きる工作機械を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、工具
を取付ける主軸を少くとも水平方向の一方向に進退させ
る機構を支持したテーブルを鉛直軸の周りに回動可使に
ベッドの一方に設置し、該ベッドの他方にワークを鉛直
軸の周りに回動可能に位置決め保持するテーブルを設こ
した工作機械である。
工具を取付けた主軸を支持するテーブルとワークを取付
けたテーブルとを、それぞれの鉛直軸を結ぶ線上の工具
の軸心とワークの端面とか正対する位置から、それぞれ
の鉛直軸の周りに同じ方向にそれぞれ所定角度回動して
位置決めし、この状態て工具を水平方向の一方向に送っ
てワークに加工する。ワークには、工具の回動角とワー
クの回動角に応した位l及び端面との角度て加工か行わ
れる。
このように、工具を直線的に移動する機構に代えて、ワ
ーク及び工具を共に回動させる機構てl換えることかで
きる。
(実施例) 本発明の実施例を図面について説明する。
第1図ないし第2図は本発明を横型マシニンクセンター
に適用した一実施例を示すものて、第1図は一部を断面
とした正面図、第2図は第1図の[−1[mによる平面
図て1図を簡明にするためY軸子−フルを省略しである
ベッドlの一方にダイレクトドライブモータ2を固定し
、その出力側の回転軸にテーブルBを固定する。この回
転テーブルBに垂直に2本の円柱状のガイド4,4を立
設し、これにY軸テーブル5を上下に摺動可能に取付け
、2木のガイド4゜4を連結するプレート6に固定した
サーボモータ7で回転駆動するボールネジ8てY軸チー
ツル5を鉛直のY軸方向に移動させる。Y軸子−フル5
にY軸と直角に水平方向に摺動可使に2軸スライドlO
を取付け、このZ軸スラ・イト10の前方に主軸11を
固定し、後方はサーボモータ14て回転駆動するボール
ネジ15に螺合して連結する。工具Tを取付ける主軸I
Iは、Z軸スライド10に固定されたモータ12てプー
リー及びタイミンクベルトlコを介して駆動される。な
お、回転テーブルBには1回転方向のクランプ機構3を
必要に応して設置する。
ベッドlの他方には、NCインデックス′!A2t 2
 nを固定し、その上にテーブルAを回転自在に取付け
、回転テーブルAには治具21を設置してこれにワーク
Wを固定するようにする。NCインデックス装置20は
横型マシニングセンターで普通に使用されおり、任意の
角度に割出しが可能である。
次に、この実施例による加工について第3図を参照して
説明する。
先ず、サーボモータ7を作動させてY軸子−フル5をワ
ークWの加工穴の高さに合うY方向に位置決めする3次
に、チーフルBをその回転中心Oの周りにダイレクトド
ライブモータ2て回動させ、テーブルBの回転中心Oと
チーフルAの回転中心Pを結ぶ線トからβたけ回動して
位置決めする。ダイレクトドライブモータ2による保持
か不充分な場合には、クランプ機構3を作動してテーフ
ルBをその位置に固定する。
一方、NCインデックス装置20を作動させてデープル
Aをその回転中心Pの周りに回動させ、ワークの加工端
面かテーブルBの回転中心OとチーフルAの回転中心P
を結ぶ線と直角をなす位置からチーフルAの回転方向と
同方向にαたけ回動させ、治具21て保持したワークW
を第2図の一点鎖線て示す位置から実線で示す位置に回
動して固定する。この状態てモータ12を作動して工具
Tを回転し、サーボモータ】4を作動してZ軸スライド
10を駆動し、主軸11を前進させると、工具Tかワー
クWのE′に到達した時点て加Tを開始し、以下工具T
の方向に穴Eを加工する。
ワークWの異なる位lに複数の穴り、Eを加工するには
、第3図(A)に示すように、ワークW及び工具Tをそ
れぞれ一部及び−β回動して図の実線位置として六〇の
加工を行い1次に、ワークW及び]−具Tを共にα及び
βとなるように共に時計方向に回動させ、図の鎖線位置
として穴Eの加工を行えば、ワークWにX方向にSたけ
離れた穴り、Eか加工できる。
α及びβはそれぞれ任意に設定てきるので、ワークWに
加工する穴は、ワークWの端面に対して垂直たけてなく
、連続して傾斜角度を変えることかてきる。すなわち、
第3図(8)に示すように、ワークW′の加工端面に対
して垂直な方向からγたけ傾斜した穴Fを加工する場合
には、ワークW′かα′、工具Tがβ′となるように回
転チーフルA及び回転チーフルBの回動位置を制御すれ
ばよく、水平面内において加工端面に対して任意の角度
の穴か加工てきる。
このように、工具TをX方向に直線的に移動する機構に
代えて、ワークW及び工具Tを共に回動させる機構て置
換えられ、X方向の機械中を狭くすることかできる。ま
た、ワークWの回動は、横型マシニンクセンターて普通
に使用されるNCインデックス装置20をそのまま使用
することかてきる。
上記の実施例では、回転チーツルBの駆動にダイし・ク
トトライブモータを使用したものを示したか、これに限
らず、サーボモータに減速機を組合わせたものを使用す
ることもてき、また、Y軸及びZ軸の案内に円柱を使用
し、サーボモ〜りとボールネジで駆動するものを示した
か、これらは公知の案内機構や駆動伝導機構を適宜使用
することかてきるのは勿論である。
〔全円の効果〕
、t)i、明は、従来のX方向に直線的に移動する機構
に代えて、ワーク及び工具を支持するチーフルを回動さ
せる機構にt換えたのて、工作機械の巾を狭くすること
か可能となり、特に、生産ラインに多数の工作機械を併
置する場合に、設置スペースを小さくすることかできて
作業能率の向上か図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第2図は本発明の一実施例を示すものて、
第1図は一部を断面とした正面図、第2図は第1図のI
[4線による平面図、第3図(A)。 CB)はそれぞれ作用の説明図、第4図(A)は従来装
置の正面図、第4図(6)は作用の説明図である。 l:べ・ント   2 タイレクトトライフモータ3:
クランブ機構    5 Y軸テーブル7、サーボモー
タ    8 ボールネジIO・Z軸スラーイト   
 U・主軸12:モータ       13:タイミン
グベルト14  サーボモータ    15:ボールネ
ジ2C・NCインデックス装置 A・回転テーブルA   87回転チーフルBT:1:

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工具を取付ける主軸を少くとも水平方向の一方向に進退
    させる機構を支持したテーブルを鉛直軸の周りに回動可
    能にベッドの一方に設置し、該ベッドの他方にワークを
    鉛直軸の周りに回動可能に位置決め保持するテーブルを
    設置したことを特徴とする工作機械。
JP11374790A 1990-04-26 1990-04-26 工作機械 Pending JPH048439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11374790A JPH048439A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 工作機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11374790A JPH048439A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 工作機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH048439A true JPH048439A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14620102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11374790A Pending JPH048439A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 工作機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH048439A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5792304A (en) * 1993-09-16 1998-08-11 Hitachi, Ltd. Method of holding substrate and substrate holding system
JP2000301431A (ja) * 1999-04-20 2000-10-31 Honda Motor Co Ltd 加工ステーションにおけるパレット移載方法
CN104942873A (zh) * 2014-03-27 2015-09-30 维嘉数控科技(苏州)有限公司 印制电路板的钻孔方法及其钻孔设备

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5792304A (en) * 1993-09-16 1998-08-11 Hitachi, Ltd. Method of holding substrate and substrate holding system
US5961774A (en) * 1993-09-16 1999-10-05 Hitachi, Ltd. Method of holding substrate and substrate holding system
JP2000301431A (ja) * 1999-04-20 2000-10-31 Honda Motor Co Ltd 加工ステーションにおけるパレット移載方法
CN104942873A (zh) * 2014-03-27 2015-09-30 维嘉数控科技(苏州)有限公司 印制电路板的钻孔方法及其钻孔设备
CN104942873B (zh) * 2014-03-27 2017-02-01 维嘉数控科技(苏州)有限公司 印制电路板的钻孔方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5020201A (en) Machine tool
JP3626265B2 (ja) 工作機械
JPS58211847A (ja) 数値制御式フライス盤用割出し装置
JPS6357165B2 (ja)
CN210499508U (zh) 一种带摇篮式五轴的型材加工中心
JPS6034204A (ja) 工作機械
US6623219B2 (en) Printed board processing machine
JP3406406B2 (ja) レーザ、ドリルタップ複合加工機
JPH048439A (ja) 工作機械
CN110756914A (zh) 一种多齿轮部轴齿双面倒棱机及加工方法
JPS6350125B2 (ja)
JP3570694B2 (ja) 工作機械のターンテーブル
JPH0366088B2 (ja)
JP4384915B2 (ja) 工作物保持スピンドル付き多軸式マシニングセンター
JP3573289B2 (ja) ガンドリル機械
WO2023067805A1 (ja) 正面2軸旋盤
JPS59196146A (ja) マシニングセンタ−ツ−ルチエンジシステム
JP2001038502A (ja) Nc旋盤
JP3108053B2 (ja) 2主軸マシニングセンター
JPH03190646A (ja) Nc工作機械の工具支持軸移動装置
JPH0632241Y2 (ja) 複合加工機
JPH04193440A (ja) マルチコラム自動加工機
JPS59175906A (ja) 数値制御旋盤
JPS5816961B2 (ja) 工作機械
JPS63114806A (ja) 穴加工ユニット