JPH0484352A - Dma制御装置 - Google Patents

Dma制御装置

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JPH0484352A
JPH0484352A JP2198008A JP19800890A JPH0484352A JP H0484352 A JPH0484352 A JP H0484352A JP 2198008 A JP2198008 A JP 2198008A JP 19800890 A JP19800890 A JP 19800890A JP H0484352 A JPH0484352 A JP H0484352A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はメモリに記憶されている出力データを読出して
8カ装置に転送するDMA制御装置に関するものである
【従来の技術】
従来のレーザビームプリンタ等の印刷装置では、ホスト
コンピュータ等から送られてくるビットマツプデータ等
の画像情報を受信し、−旦、内蔵しているランダムアク
セスメモリ(RAM)上にビットイメージとして展開し
ている。こうして、例えば1ペ一ジ分のビットイメージ
が内蔵メモリに展開されると、このビットイメージデー
タを読出して、例えば記録紙等に印刷するように動作し
ている。このようなプリンタにおいて、メモリに展開さ
れたビットイメージを読出して機構部に転送する時、そ
の印刷速度が低速であれば、その装置のCPU (中央
演算処理装置)のプログラム制御による転送速度で十分
に間に合う。しかし、高速プリンタの場合には、より高
速でのデータ転送が要求されるため1例えばDMA (
ダイレクトメモリアクセス)等を用いて、内蔵メモリよ
り読出した印刷データを印刷機構部に転送して印刷を行
っている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述の従来例において、例えばプリンタで
処理されるデータの最小単位が4バイト(32ビツト)
であっても、lラインの長さが4バイトの倍数になると
は限らない。例えば1ラインのデータ長が(4バイトの
整数倍+1バイト)である場合は、1ラインの後端では
1バイト分の印刷データしか存在せず、残り3バイトに
は何もデータが記憶されないことになる。即ち、このよ
うな場合は、lラインに3バイト分の空き領域が発生す
ることになる。 一般に、このようなプリンタでは、例えば前述のような
場合は、1ラインのデータエリアとして最小データ単位
である4バイトの整数倍のエリアを確保している。従っ
て、例え前述のように1ラインに印刷するデータ量が4
バイトの整数倍でないような場合であっても、1ライン
のデータ記憶領域が変更されることがない。従って、1
ページのライン数が4000本からなる画像データを印
刷すると、1ペ一ジ分の画像データ当り、4000X3
バイト=12にバイトものメモリの空きエリアが存在す
ることになる。これは、このような空きエリアを詰めた
状態でメモリに印刷データを格納することは極めて難し
く、そのための処理に多くの時間を費やすためである。 このため、前述したように、メモリに多(の使用されな
い領域が生じることになる。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、メモリに
出力データを詰めた状態で記憶し、各ラインのデータを
順次DMAにより読出して出力することができるDMA
制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のDMA制御装置は以
下の様な構成からなる。即ち、メモリに展開されたデー
タをDMAにより読出して出力装置に出力するDMA制
御装置であって、前記出力装置における1ラインの先頭
データに対応するメモリの先頭アドレスの有効データ領
域を指示する第1の指示手段と、前記1ラインの最終デ
ータに対応する最終アドレスの有効データ領域を指示す
る第2の指示手段と、前記第1の指示手段により指示さ
れた有効データ領域より前記第2の指示手段により指示
された有効データ領域までのデータを前記メモリより前
記出力装置にDMA転送するDMA手段と、前記第2の
指示手段により指示された有効データ領域が前記最終デ
ータの全データ領域でないときは、次のラインのデータ
転送開始時に、前記DMA手段によるアクセスするアド
レスを前ラインの最終アドレスと同じにするように制御
する制御手段とを有する。 【作用】 以上の構成において、出力装置における1ラインの先頭
データに対応するメモリの先頭アドレスの有効データ領
域と、そのlラインの最終データに対応する最終アドレ
スの有効データ領域が指示されると、これら指示された
先頭アドレスのデータの有効データ領域より、その1ラ
インの最終アドレスの有効データ領域までのデータをメ
モリより出力装置にDMA転送する。そして、最終アド
レスの有効データ領域が最終データの全データ領域でな
いときは、次のラインのデータ転送開始時に、DMA手
段によるアクセスするアドレスを前ラインの最終アドレ
スと同じにして、次にラインの先頭データを読出す。
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。 〈プリンタの説明 (第1図、第2図)〉第2図は本実
施例のビデオインタフェース回路を有するプリンタ全体
の概略構成を示すブロック図である。 第2図において、100はプリンタ全体の制御を行なう
CPU (中央演算処理装置)であり、ROM(リード
オンリメモリ)103に記憶されている制御プログラム
に従って各種制御を実行している。102はデータメモ
リであるRAM (ランダムアクセスメモリ)であり、
CPU100のワークエリアとして使用され、ビットマ
ツプ展開されたイメージを格納するフレームバッファ1
07や、各種データを一時的に保存するメモリ領域を有
している。104は、例えば文書情報などのデータを入
力するデータ入力部で、例えばキーボードなどで構成さ
れている。105はRAMIO2に展開されたビットイ
メージを読出し、ビデオ信号に変換して出力するビデオ
・インターフェース部である。106はビデオ・インタ
ーフェース部から出力されるビデオ信号を基に、記録紙
などの記録媒体に記録するデータ出力部である。 第1図は本実施例のビデオ・インターフェース部105
の回路構成を示すブロック図である。 第1図において、1はCPU100からのデータバス、
2はアドレスバスであり、これらデータバス1とアドレ
スバス2は共にRAM106に接続されている。3はD
MA制御及びビデオ変換のタイミングを制御を行なうD
MAタイミング発生回路である。4はDMAアドレスカ
ウンタで、DMAの実行時、RAM106のフレームバ
ッファ107をアクセスするためのアドレスをアドレス
バス2に出力しており、その出力11は出力イネーブル
信号13がロウレベルのときに有効となる。このDMA
アドレスカウンタ4は、DMAタイミング発生回路3か
ら出力されるカウントクロック14にて、カウントアツ
プ又はカウントダウンされる。なお、このDMAアドレ
スカウンタ3の初期値はCPU100によりデータバス
1を通して設定され、1回のDMA転送により4バイト
のデータがフレームバッファ107よりパラレル−シリ
アル変換部5に転送されるものとする。 8はDMAタイミング発生回路3よりcpuiOOにD
MA許可を要求するために出力されるHOLD信号、9
はCPU100からのDMA許可を示すHLDA信号で
ある。10はRAM102を読出すためのリード信号で
、DMA転送中、DMAタイミング発生回路3より出力
されている。 5はパラレル−シリアル変換部で、フレームバッファ1
07より読出されたデータバス1の4バイトデータをD
MAタイミング発生回路3から出力されるラッチ信号1
5のタイミングで取込み、ビデオクロック信号19に同
期して、その取込んだ4バイトデータを32ビツトのシ
リアル信号21に変換して出力している。 6はレフトマージンカウンタで、データ出力部106か
らの水平同期信号(BD倍信号20が入力されるとビデ
オクロック信号19の計数を開始し、前もって設定しで
あるカウント値に達すると、ビデオ転送要求信号17を
DMAタイミング発生回路3に出力する。従って、この
カウンタ6に記録紙の左端から印刷を開始するまでのマ
ージン量を設定すると、このマージン量に相当するクロ
ック信号19を計数した後、ビデオ転送要求信号17が
出力され、DMAタイミング発生回路3によりDMA転
送が開始される。 23はアジャストカウンタで、レフトマージンカウンタ
6から出力されるビデオ転送要求信号17を検出すると
、ビデオクロック19の計数な開始し、前もって設定さ
れているカウント値に達すると、レフトビデオ許可信号
27を出力する。即ち、このアジャストカウンタ23に
設定する値を変更することにより、前述のレフトマージ
ンカウンタ6に設定されているレフトマージン位置より
、実際に印刷を開始する位置までの長さを、ビデオクロ
ック信号19の数に基づいて制御することができる。 DMAタイミング発生回路3は、lライ2分のDMAデ
ータ転送を終了すると、lライン転送終了信号25をラ
イトマージンカウンタ24に出力する。ライトマージン
カウンタ24は、この1ライン転送終了信号25を検出
すると、ビデオクロック19の計数を開始し、前もって
設定しであるカウント値に達するとライトビデオ終了信
号26をロウレベルで出力する。これにより、DMA転
送が終了した後、このライトマージンカウンタ24に設
定された数のビットを引続きビデオ信号18として出力
して、印刷することができる。 なお、これらレフトマージンカウンタ6、アジャストカ
ウンタ23及びライトマージンカウンタ24の初期値は
、それぞれバス16を介してDMAタイミング発生回路
3より設定されるものとする。 7はレフトビデオ許可信号27と、ライトビデオ終了信
号26及びシリアル信号21との間で論理積をとる3人
力のAND回路であり、その出力であるビデオ信号18
はデータ出力部106に供給されて、印刷される。 第3図はデータ出力部106から入力される水平同期信
号(BD信号20)と、ビデオ信号18のタイミングを
示した図である。 一般に、BD信号20は記録紙の端の手前のタイミング
でデータ出力部106からsカされる。 従って、例えばデータ出力部106のレーザ光が記録紙
の有効印刷領域に達した時にビデオ信号18が出力され
るように、レフトマージンカウンタ6に、第3図の30
0で示す長さに応じた数値がセットされる。 即ち、CPU100はRAM106のフレームバッファ
107にビットイメージを展開した後、データ出力部1
06に印字要求を出力する。そして、DMAアドレスカ
ウンタ4にフレームバッファ107のビットイメージの
先頭アドレスを設定する。これによりデータ出力部10
6では印刷動作の準備を行い、記録紙の先端近傍にレー
ザ光が到達するとBD信号20を出力し、ビデオ信号1
8を要求する。このとき、既にレフトマージンカウンタ
6には、BD位置より記録紙の左端までの距離(300
)に応じた時間値が設定されているものとする。これに
より、有効印刷領域の左端より適正に印刷することがで
きる。 く印刷タイミングの説明 (第4図)〉第4図は有効印
刷領域に達した後のビデオ信号18の出力開始時のタイ
ミングチャートを示す図である。 レフトマージンカウンタ6は、BD信号20を検出する
とビデオクロツタ信号19の計数を開始し、予め設定さ
れているカウント値に達するとビデオ転送要求信号17
を出力する(タイミングT2)。これにより、DMAタ
イミング発生回路3はCPU100に対してDMA転送
要求HOLD信号8を出力する。これに応じてCPU1
00はDMAを許可するHLDA信号9を出力する(タ
イミングT4)と、DMA転送が開始される。 DMAタイミング発生回路3はHLDA信号9を入力す
ると、DMAアドレスカウンタ4の8力イネーブル信号
13及びRAM102のリード信号10を出力してRA
M106のフレームバッファ107をアクセスする(タ
イミングT5)。 こうしてRAM102のフレームバッファ107よりデ
ータ(4バイト)が読出されると(タイミングT6) 
、DMAタイミング発生回路3はラッチ信号15を出力
して、その読出した4バイトデータをパラレル−シリア
ル変換部5に取込む(タイミングT7)。 アジャストカウンタ23は、レフトマージンカウンタ6
より出力されるビデオ要求信号17を検出すると、ビデ
オクロック信号19の計数を開始する。この時、第1ラ
イン目のデータを印刷する時には、DMAタイミング発
生回路3によりバス16を介して“0”が設定されてい
る。このため、レフトビデオ許可信号27は真(ハイレ
ベル)となっている(タイミングT2)。またこの時は
、ライトマージンカウンタ24の計数が開始されていな
いため、ビデオ終了信号26は偽(ハイレベル)となっ
ている。 こうして、ビデオクロック信号19の次のクロックの立
上り(タイミングT8)にて、パラレル・シリアル変換
部5に取込まれたデータがシリアル信号21に変換され
てビット単位で出力される。このシリアルビット信号2
1はAND回路7に入力される。この時、レフトビデオ
許可信号27は真(ハイレベル)、ライトビデオ終了信
号26は偽(ハイレベル)となっているため、AND回
路7の出力であるビデオ信号18がデータ出力部106
に出力される。 こうして、1デ一タ単位である32ビツトのシリアル信
号21の出力が終了すると、DMAタイミング発生回路
3はDMAアドレスカウンタ4に対してカウンタクロッ
ク14を出力し、DMAアドレスカウンタの値を+1す
る。これにより、フレームバッファ107の次のアドレ
スがアクセスされることになる。 このような動作を1ライン分繰返し実行し、1ラインの
最終位置で4バイトデータを印刷する時のタイミングを
第5図に示す。 フレームバッファ107における1ラインの最終アドレ
スをアクセスすると、DMAタイミング発生回路3は、
lライン転送終了信号25を出力する(タイミングT1
0)。ライトマージンカウンタ24はこれを入力すると
、ビデオクロック信号19の計数を開始する。なお、ラ
イトマージンカウンタ24にはバス16を介して、例え
ば°8”が設定されているものとする。 こうして、ライトマージンカウンタ24はビデオクロッ
ク信号19を8パルスカウントするとライトビデオ終了
信号26を真(ロウレベル)にする(タイミングT11
)。これにより、AND回路7の出力はロウレベルにな
り、ビデオ信号18が出力されなくなる。このように、
ライトマージンカウンタ24に設定される数は、最終の
4バイトデータ(32ビツト)の内、何ビットのビデオ
信号が、そのラインの印刷データとして出力されるかを
示している。 く動作説明 (第6図、第7図)〉 第6図は本実施例のプリンタで印刷される4ラインの各
ラインの最初と最終のデータの構成を示した図で、ここ
で1ラインで印刷されるデータ量は、(4バイトの整数
倍+1バイト)の場合で説明している。 第6図において、601は第1ラインの先頭データを示
し、602は第1ラインの最終データを示している。そ
して、この最終データ602の最初の1バイトデータ6
03のみが第1ラインで印刷1され、残りの3バイトデ
ータ604は第2のラインの先頭で印刷される。以下同
様にして、第2のラインの最終データ605の最初の2
バイト608は第2のラインで印刷され、最終データ6
05の残りの2バイト609は第3のラインの先頭で印
刷される。そして第3ラインの最終データ606の先頭
から3バイト(24ビツト)が第3ラインで印刷され、
残りの1バイトが第4ラインの先頭で印刷される。こう
して第4ライン目で、最終のデータ607が全て第4ラ
インで印刷されることになる。 この場合、第1ラインのDMA転送開始時には、アジャ
ストカウンタ23には“0”が、ライトマージンカウン
タ24には“8”がセットされている。これにより、先
頭データ601の先頭の1バイトデータよりビデオ信号
18に変換され(アジャストカウンタ23の値が“0”
であるため)、最終データ602の先頭の1バイト(8
ビツト)603のみが第1ラインで印刷される(ライト
マージンカウンタ24が“8”であるため)ことになる
。そして、第1ラインで最終データ602のアクセスが
終了すると、DMAタイミング発生回路3はカウンタク
ロック14を出力しないため、DMAアドレスカウンタ
4の値はそのままとなる。つまり第1ラインの最終デー
タアドレスと第2ラインの先頭のDMA転送アドレスは
同一となる。これにより、第1ラインの最終データ60
2と第2ラインの先頭データとが等しくなる。 そして、第1ラインのDMA転送が終了すると、DMA
タイミング発生回路3はバス16を介してアジャストカ
ウンタ23に“8”を、ライトマージンカウンタ24に
“16”を設定する。これにより、第2ラインでは、先
頭データ602の先頭より8ビツト目以降が第2ライン
データとしてビデオ信号18として出力され、第2ライ
ンの最終データ605の先頭の2バイト(16ビツト)
608が第2ラインのビデオ信号18として出力される
。 即ち、第2ライン目のBD信号20を検出すると、第1
ライン目と同様にして、レフトマージンカウンタ6はビ
デオ信号19をカウントし、所定値(これは前述した距
離300に基づく値)を計数した後、DMAタイミング
発生回路3にビデオ転送要求信号17を出力する。これ
により、先頭データ602がDMAによりパラレル・シ
リアル変換部5に取込まれ、次のビデオクロック19に
てシリアル信号21として出力される。この時、アジャ
ストカウンタ23には“8”がセットされていて、その
レフトビデオ許可信号27は偽(ロウレベル)であるた
め、ビデオ信号18は8ビット分のビデオクロック信号
19を計数するまで出力されない。そして、このアジャ
ストカウンタ23がビデオクロック19を“8”計数す
ると、レフトビデオ許可信号27は真(ハイレベル)と
なり、ビデオ信号18は出力される。このようにして、
第2ラインでは、先頭データ602の8ビツト以降から
ビデオ信号18として出力されることになる。 このように、アジャストカウンタ23とライトマージン
カウンタ24のそれぞれにセットされる値は、4ライン
毎に第1ラインではそれぞれ“0”8”に、第2ライン
では“8”16”に、第3ラインでは“16”、“24
”に、第4ラインではそれぞれ“24”、“32”する
ことにより、第6図に示すようなデータの読出しと、ビ
デオ信号への変換が可能になる。又、第4ライン目では
、最終位置のデータには次の第5ライン目の先頭のデー
タは含まれないので、DMAタイミング発生回路3はカ
ウンタクロック14を出力してDMAアドレスカウンタ
4を1増加する。つまり、3ラインおきに最終位置にお
いてはDMAアドレスカウンタを1増加することで、最
終データが奇数バイトで構成されていても、最小データ
単位を4バイトにしてDMAでアクセスすることができ
る。 第7図は実施例のビデオインターフェース回路における
DMAタイミング発生回路3の動作を示すフローチャー
トである。この処理は、前述した第6図に示す処理行う
場合を示しており、CPU100にDMA要求信号(H
OLD)8を出力した後に開始される。 まず、ステップS1で計数nを“0″にリセットする。 このnは、DMAタイミング発生回路3のRAM (図
示せず)にセットされる。次にステップS2で、前述し
たようにしてレフトマージンカウンタ6に所定値をセッ
トし、ステップS3でアジャストカウンタ23にnの値
(最初は”0”)を、ステップS4でライトマージンカ
ウンタ24に(n+8:最初は“8”)をセットする。 こうして各カウンタへの初期値の設定が終了するとステ
ップS5に進み、CPU100より応答信号9 (HL
DA)が返送されたかを調べ、HLDA信号9を入力す
るとステップS6で、レフトマージンカウンタ6よりD
MA転送要求信号17が入力されるのを待つ。 これによりフレームバッファ107よりのDMA転送が
開始され、ステップS7で4バイトデータをフレームバ
ッファ107より読出す。次にステップS8でラッチ信
号15を出力して、パラレル−シリアル変換部5にその
4バイトデータをラッチする。次にステップS9に進み
、CPU I OOから予め指示されているDMA転送
数を基に、1ラインの最終データがDMA転送されたか
をみる。1ラインの最終データでないときはステップS
13に進み、カウンタクロック14を出力してDMAア
ドレスカウンタ4の値を+1する。これにより、次のス
テップS7よりのDMA転送により、フレームバッファ
107の次のアドレスが読出される。 ステップS9で1ラインの最終データの読出しであると
認識されるとステップSIOに進み、計数nの値を+8
し、ステップSllで、このnの値が24以上でなけれ
ば、即ち、4ラインの印刷が終了していなければステッ
プS2に戻り、前述と同様の処理を実行する。一方、ス
テップSllで4ラインの印刷が終了したときはステッ
プS12に進み、クロック信号14を出力してDMAア
ドレスカウンタ4の値を+1してステップS1に戻り、
次のDMA転送を行う。 なお、前述の実施例では、1ラインの印刷データ量を奇
数バイト構成として説明したが、1ラインのデータ量が
2バイトの倍数(4バイトではない)の場合でも可能な
ことは言うまでもない。その時はアジャストカウンタ2
3とライトマージンカウンタ24の値をそれぞれ1回目
は“0”16”に、2回目は“16”0”に設定すれば
よ(、また先頭位置におけるDMA転送アドレスは1ラ
インおきに最終位置のアドレスを+1したアドレスとす
れば良い。即ち、1ライン毎に1ラインの印刷データの
出力終了時に、クロック信号14によりDMAアドレス
カウンタ4を+1すればよい。 また、この実施例では、印刷データの最小データ単位を
4バイトとしたが、本発明はこれに限定されるものでな
(、他のバイト数であってもよいことはもちろんである
。 以上説明したように本実施例によれば、カウンタにより
ビデオデータを送出するタイミングをライン単位に変更
し、またDMA転送アドレスを、ライン単位で制御する
ようにしたことにより、DMA転送におけるデータ幅と
1ラインのデータ構成とが一致しないときでも、メモリ
よりデータを読出してDMA転送できる。これにより、
メモリに印刷データを詰めて記憶することができるので
、メモリ容量を節約できる効果がある。 なお、この実施例では、メモリに記憶されている印刷デ
ータをプリンタに出力する場合で説明したが、本発明は
これに限定されるものでな(、例えば表示装置や通信装
置等に出力する場合にも適用できることはもちろんであ
る。 【発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、メモリに出力デー
タを詰めた状態で記憶し、各ラインのデータを順次DM
Aにより読出して出力することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるプリンタのビデオイン
ターフェース部の回路構成を示すブロック図、 第2図は第1図の本実施例のプリンタ全体の概略構成を
示すブロック図、 第3図は実施例のプリンタにおけるデータ出力部よりの
水平同期信号とビデオ信号のタイミングを示す図、 第4図は実施例のビデオインターフェース部におけるビ
デオ信号を出力する時のタイミング例を示すタイミング
チャート、 第5図は実施例のビデオインターフェース部における1
ラインの最終のアドレスをアクセスした時のタイミング
例を示すタイミングチャート、第6図は実施例のプリン
タの各ラインにおいて印刷されるバイトデータと印刷さ
れないバイトデータを示す図、そして 第7図は実施例のビデオインターフェース部のDMAタ
イミング発生回路におけるDMA転送処理を示すフロー
チャートである。 図中、1・・・データバス、2・・・アドレスバス、3
・・・DMAタイミング発生回路、4・・・DMAアド
レスカウンタ、5・・・パラレル・シリアル変換部、6
・・・レストマージンカウンタ、7・・・AND回路、
17・・・ビデオ転送要求信号、18・・・ビデオ信号
、19・・・ビデオクロック信号、20・・・BD倍信
号23・・・アジャストカウンタ、21・・・シリアル
信号、24・・・ライトマージンカウンタ、25・・・
lライン転送終了信号、26・・・ライトビデオ終了信
号、27・・・レフトビデオ許可信号、100・・・C
PU、102・・・RAM、103・・・ROM、10
4・・・データ入力部、105・・・ビデオインターフ
ェース部、106・・・データ出力部である。 特許出願人   キャノン株式会社 代理人 弁理士   大塚康徳(他1名)二E第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリに展開されたデータをDMAにより読出し
    て出力装置に出力するDMA制御装置であつて、 前記出力装置における1ラインの先頭データに対応する
    メモリの先頭アドレスの有効データ領域を指示する第1
    の指示手段と、 前記1ラインの最終データに対応する最終アドレスの有
    効データ領域を指示する第2の指示手段と、 前記第1の指示手段により指示された有効データ領域よ
    り前記第2の指示手段により指示された有効データ領域
    までのデータを前記メモリより前記出力装置にDMA転
    送するDMA手段と、前記第2の指示手段により指示さ
    れた有効データ領域が前記最終データの全データ領域で
    ないときは、次のラインのデータ転送開始時に、前記D
    MA手段によるアクセスするアドレスを前ラインの最終
    アドレスと同じにするように制御する制御手段と、 を有することを特徴とするDMA制御装置。
  2. (2)前記第1及び第2の指示手段のそれぞれは、前記
    先頭或は最終アドレスに対応するデータのうち、何ビッ
    トが有効データであるかを指示するようにしたことを特
    徴とする請求項第1項に記載のDMA制御装置。
  3. (3)前記メモリは前記出力装置の各ラインデータとは
    関係なく、所定のバイト単位の連続したデータとして出
    力データを記憶していることを特徴とする請求項第1項
    に記載のDMA制御装置。
JP19800890A 1990-07-27 1990-07-27 Dma制御装置 Expired - Fee Related JP3268644B2 (ja)

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