JP2993377B2 - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
- Publication number
- JP2993377B2 JP2993377B2 JP6239938A JP23993894A JP2993377B2 JP 2993377 B2 JP2993377 B2 JP 2993377B2 JP 6239938 A JP6239938 A JP 6239938A JP 23993894 A JP23993894 A JP 23993894A JP 2993377 B2 JP2993377 B2 JP 2993377B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- line
- read
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Description
内に画像データ格納用メモリ(画像メモリ)を持つ印刷
装置に関するものである。
(印刷データ)をビットマップデータに変換し、画像メ
モリに一旦格納し、印刷時にその画像メモリからデータ
を読み出し、印刷部へ送出することにより印刷を行って
いた。図3に画像メモリ内の画像データの構成例〔A4
サイズ(300dpi)の場合〕を示す。印刷時、画像
メモリからのデータの読み出しは、1ライン毎に用紙サ
イズおよび解像度によって決まるデータ数の回数だけ行
うものとしている。図3の場合は、1バイト単位のデー
タ読み出しで、298回行う。
おいて1ラインの最後(図3に示す右端)まで黒データ
が存在することは少なく、白データだけであれば画像メ
モリから読み出す必要はない。従来は、画像メモリに格
納された印刷データを内容に拘らず決まった回数だけ読
み出していたので、全く白のデータの部分まで読み出し
を行っており、それによって印字に際する画像メモリへ
のアクセスの回数が多く、バスの占有率が高くなり、シ
ステム全体の処理性能に影響を与えていた。
3−258167号公報に示された技術では、画像メモ
リに格納された印刷データのラインの内、黒データが設
定値以下のラインを間引くことにより、印刷データのラ
イン数を減らし、メモリアクセスの回数を削減するよう
にしている。しかし、この場合、必要なラインまでも間
引かれる虞れがあり、印刷データの品質が落ち、高品質
の印字結果が得られないという問題があった。
なされたもので、その目的とするところは、印刷結果の
品質を落とすことなく、メモリアクセス回数を削減し、
バスの占有率を低下させ、システム全体の処理性能を向
上させることの可能な印刷装置を提供することにある。
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、印刷デ
ータをビットマップデータに変換して画像メモリに格納
すると共に、その印刷データの各ラインの必要データ数
をサーチし各ラインの先頭に書き込むものとし、画像メ
モリに格納された印刷データの読み出しに際し、その印
刷データの1ライン毎に、そのラインの先頭に書き込ま
れている必要データ数を読み出してラッチし、このラッ
チした必要データ数とその読出回数が一致するまで前記
ライン中からデータの読み出しを行う一方、
については白データを、前記ライン中から必要データ数
とその読出回数が一致するまで読み出したデータについ
てはそのデータに応じた白/黒データを、前記ライン中
から読み出さなかった残留データについては白データを
送出するようにしたものである。
は、印刷データをビットマップデータに変換して画像メ
モリに格納すると共に、その印刷データの各ラインの必
要データ数をサーチし各ラインの先頭に書き込む制御部
と、画像メモリに格納された印刷データの読み出しに際
し、その印刷データの1ライン毎に、そのラインの先頭
に書き込まれている必要データ数を読み出してラッチ
し、このラッチした必要データ数とその読出回数が一致
するまで前記ライン中からデータの読み出しを行う一
方、前記ライン中から読み出した必要データ数について
は白データを、前記ライン中から必要データ数とその読
出回数が一致するまで読み出したデータについてはその
データに応じた白/黒データを、前記ライン中から読み
出さなかった残留データについては白データを送出する
メモリ制御部と、制御部からの指示を受けてメモリ制御
部へ画像メモリからの印刷データの読み出しを要求する
一方、メモリ制御部から送出される白/黒データを印刷
データとして印字部へ出力するDMA制御部とを備えた
ものである。
画像メモリに格納された印刷データの1ライン毎に、そ
のラインの先頭に書き込まれている必要データ数とその
読出回数が一致するまで、そのライン中からデータの読
み出しが行われる一方、そのライン中から読み出された
必要データ数については白データが、そのライン中から
必要データ数とその読出回数が一致するまで読み出され
たデータについてはそのデータに応じた白/黒データ
が、そのライン中から読み出されなかった残留データに
ついては白データが送出される。
タをビットマップデータに変換して画像メモリに格納す
ると共に、その印刷データの各ラインの必要データ数を
サーチし各ラインの先頭に書き込み、メモリ制御部が、
画像メモリに格納された印刷データの読み出しに際し、
その印刷データの1ライン毎に、そのラインの先頭に書
き込まれている必要データ数とその読出回数が一致する
まで、そのライン中からデータの読み出しを行う一方、
そのライン中から読み出した必要データ数については白
データを、そのライン中から必要データ数とその読出回
数が一致するまで読み出したデータについてはそのデー
タに応じた白/黒データを、そのライン中から読み出さ
なかった残留データについては白データを送出し、DM
A制御部が、制御部からの指示を受けてメモリ制御部へ
画像メモリからの印刷データの読み出しを要求する一
方、メモリ制御部から送出される白/黒データを印刷デ
ータとして印字部へ出力する。
る。図1はこの発明の一実施例を示す印刷装置の要部
(印字処理部分)を示すブロック図である。同図におい
て、1は制御部、2はDAM制御部、3はメモリ制御
部、4は画像メモリ、5は印字部である。制御部1は印
字に関する処理全体を制御する。DAM制御部2は制御
部1からの指示を受けてメモリ制御部3へ画像メモリ4
からの印刷データの読み出しを要求する。メモリ制御部
3はDAM制御部2からの要求を受けてメモリアクセス
を行う。印字部5はDAM制御部2からの印刷データを
用紙に印字する。
装置の動作について説明する。 〔印刷データの格納〕制御部1は、印刷データをビット
マップデータに変換し、画像メモリ4に格納する。その
後、制御部1は、画像メモリ4に格納された印刷データ
の各ラインの必要データ数をサーチし、各ラインの先頭
に書き込む。図2は画像メモリ4に格納された印刷デー
タのラインの先頭にそのラインにおける必要データ数を
書き込んだ様子を示す図である。ここで、必要データ数
とは、そのラインの最初(図示左端)のデータから最後
の黒データまでのデータ数である。
AM制御部2に対して、画像メモリ4からの印刷データ
の読み出しの開始を指示する。この指示に従って、DA
M制御部2は、メモリ制御部3に対し、画像メモリ4か
らの印刷データの読み出しを要求する。この要求を受け
て、メモリ制御部3は、画像メモリ4に格納されている
印刷データの最初の1ラインについて、そのラインの先
頭に書き込まれている必要データ数を読み出してラッチ
し、DAM制御部2に対してはダミーの白データを送出
する。
の次のデータ(最初の印字データ)を読み出し、そのデ
ータに応じた白/黒データをDAM制御部2に対して送
出する。この際、メモリ制御部3は、データの読出回数
を「1」とする。以下、同様にして、メモリ制御部3
は、そのライン中のデータを順次読み出し、そのデータ
に応じた白/黒データをDAM制御部2に対して送出す
ると共に、データの読出回数を順次カウントアップして
行く。
した必要データ数と一致すれば、そのライン中からの以
降のデータの読み出しを停止する。すなわち、そのライ
ンから必要データ数のデータを読み出した後は、そこか
ら先のデータすなわちラインの最後までのデータ(残留
データ)は読み出さず、DAM制御部2に対しては白デ
ータを出力する。DAM制御部2はメモリ制御部3から
の白/黒データを印刷データとして印字部5へ出力す
る。以下同様にして次のラインについてもメモリアクセ
スを行い、このライン毎のデータ読み出し処理を1ペー
ジ分終了するまで繰り返す。
発明によれば、第1発明では、画像メモリに格納された
印刷データの1ライン毎に、そのラインの先頭に書き込
まれている必要データ数とその読出回数が一致するま
で、そのライン中からデータの読み出しが行われる一
方、そのライン中から読み出された必要データ数につい
ては白データが、そのライン中から必要データ数とその
読出回数が一致するまで読み出されたデータについては
そのデータに応じた白/黒データが、そのライン中から
読み出されなかった残留データについては白データが送
出されるものとなり、
らず白データとし、また残留データについてはそのデー
タを読み出すことなく白データとして、印刷結果の品質
を落とすことなく、メモリアクセス回数を削除し、バス
の占有率を低下させ、システム全体の処理性能を向上さ
せることができるようになる。
タをビットマップデータに変換して画像メモリに格納す
ると共に、その印刷データの各ラインの必要データ数を
サーチし各ラインの先頭に書き込み、メモリ制御部が、
画像メモリに格納された印刷データの読み出しに際し、
その印刷データの1ライン毎に、そのラインの先頭に書
き込まれている必要データ数とその読出回数が一致する
まで、そのライン中からデータの読み出しを行う一方、
そのライン中から読み出した必要データ数については白
データを、そのライン中から必要データ数とその読出回
数が一致するまで読み出したデータについてはそのデー
タに応じた白/黒データを、そのライン中から読み出さ
なかった残留データについては白データを送出し、DM
A制御部が、制御部からの指示を受けてメモリ制御部へ
画像メモリからの印刷データの読み出しを要求する一
方、メモリ制御部から送出される白/黒データを印刷デ
ータとして印字部へ出力し、第1発明と同様の効果を奏
する。
すブロック図である。
ータの1ラインの構成を示す図である。
ある。
…画像メモリ、5…印字部。
Claims (2)
- 【請求項1】 印刷データをビットマップデータに変換
して画像メモリに格納すると共に、その印刷データの各
ラインの必要データ数をサーチし各ラインの先頭に書き
込む印刷データ書込手段と、 前記画像メモリに格納された印刷データの読み出しに際
し、その印刷データの1ライン毎に、そのラインの先頭
に書き込まれている必要データ数を読み出してラッチ
し、このラッチした必要データ数とその読出回数が一致
するまで前記ライン中からデータの読み出しを行う一
方、前記ライン中から読み出した必要データ数について
は白データを、前記ライン中から前記必要データ数とそ
の読出回数が一致するまで読み出したデータについては
そのデータに応じた白/黒データを、前記ライン中から
読み出さなかった残留データについては白データを送出
する印刷データ読出送出手段とを備えたことを特徴とす
る印刷装置。 - 【請求項2】 印刷データをビットマップデータに変換
して画像メモリに格納すると共に、その印刷データの各
ラインの必要データ数をサーチし各ラインの先頭に書き
込む制御部と、 前記画像メモリに格納された印刷データの読み出しに際
し、その印刷データの1ライン毎に、そのラインの先頭
に書き込まれている必要データ数を読み出してラッチ
し、このラッチした必要データ数とその読出回数が一致
するまで前記ライン中からデータの読み出しを行う一
方、前記ライン中から読み出した必要データ数について
は白データを、前記ライン中から前記必要データ数とそ
の読出回数が一致するまで読み出したデータについては
そのデータに応じた白/黒データを、前記ライン中から
読み出さなかった残留データについては白データを送出
するメモリ制御部と、 前記制御部からの指示を受けて前記メモリ制御部へ前記
画像メモリからの印刷データの読み出しを要求する一
方、前記メモリ制御部から送出される白/黒データを印
刷データとして印字部へ出力するDMA制御部と を備え
たことを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6239938A JP2993377B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6239938A JP2993377B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08107481A JPH08107481A (ja) | 1996-04-23 |
JP2993377B2 true JP2993377B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=17052059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6239938A Expired - Fee Related JP2993377B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2993377B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05193203A (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-03 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 画像矩形dma方式 |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP6239938A patent/JP2993377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08107481A (ja) | 1996-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5749093A (en) | Enhanced information processing system using cache memory indication during DMA accessing | |
EP1031915A2 (en) | Disk-based image storage system and method with prioritized loading and retrieval operations | |
US7321438B2 (en) | Parallel processing for a first and second image data from one input image | |
JP2993377B2 (ja) | 印刷装置 | |
US20050134877A1 (en) | Color image processing device and color image processing method | |
JPH11348358A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3079956B2 (ja) | プリンタ | |
JPS62173526A (ja) | ペ−ジバツフア制御方式 | |
JP3268644B2 (ja) | Dma制御装置 | |
JP3110905B2 (ja) | データ転送装置及び方法 | |
JPH0418332B2 (ja) | ||
JPH0554303B2 (ja) | ||
JP2712414B2 (ja) | 画像記憶回路 | |
JP2803552B2 (ja) | データ受信装置 | |
JP2737932B2 (ja) | 画像データ縮小装置 | |
JP3912372B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
JP3791404B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3395924B2 (ja) | 画像入力制御装置 | |
KR100219474B1 (ko) | 프린터 | |
JPH0564820B2 (ja) | ||
JPH05191558A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH11249832A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH064457A (ja) | 電子ファイリング装置 | |
JPH0939342A (ja) | テスト印字機能を有するプリンタ | |
JPH06143695A (ja) | 印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071022 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111022 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121022 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |