JPH0484067A - 温風機 - Google Patents

温風機

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Publication number
JPH0484067A
JPH0484067A JP19725690A JP19725690A JPH0484067A JP H0484067 A JPH0484067 A JP H0484067A JP 19725690 A JP19725690 A JP 19725690A JP 19725690 A JP19725690 A JP 19725690A JP H0484067 A JPH0484067 A JP H0484067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
body case
leg
rotated
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19725690A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sekiya
清 関谷
Hiroyuki Matsui
宏之 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19725690A priority Critical patent/JPH0484067A/ja
Publication of JPH0484067A publication Critical patent/JPH0484067A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、温風機の回転機構に関するものである。
従来の技術 従来この種の温風機は、実公平1−16478号公報に
示すような構成が一般的であった。以下、その構成につ
いて第5図を参照しながら説明する。
図に示すように、本体ケース1の両側両側に吸い込み部
2と、前面側に吹き出し口3とを設け、吸い込み部2の
外方に支点部4と、支点部4をもつ支持板5と、支持板
5と連結し低部に脚を固定した支柱7とからなっている
上記構成において、本体ケース1の外方部、両側両側に
固定された支持板5の支点部4を中心にして、本体ケー
ス1が回動し吹き出し口3の方向を変えるようになって
いた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の温風機では、支点部4をもつ支持板5
が、本体ケース1の外方に位置しているため本体ケース
1よりも、支点部4と支持板5がはみ出してしまう構成
とする。そのため吹き出し口3の角度を変えるとき、支
点部4や支持板5が邪魔になり操作しにくい、さらには
、本体ケース1が回動する際、本体ケース1の側面と支
持板5の隙間に物が入ったり、指をはさんだりする事が
あり、安全に使用することができなかったのであ本発明
は上記課題を解消するもので、温風機の角度可変を、安
全で操作しやすくすることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、本発明の温風機
は、左右2分割された本体ケース内の片方側に、モータ
と、ファンと、その風路内にヒータと、前記ヒータの前
方に吹き出し口と、前記2分割された本体ケースの、も
う一方の本体ケースの一部に吸い込み部と、吸い込み部
の本体ケース内部側の略中心部に支点部と、前記支点部
で回動する連結板を保持しかつ前記本体ケースの下部に
設けた脚とを備え、前記脚の両端部に設けた凸部と、前
記本体ケースの下部の凹部とが摺動し、前記脚の上で回
動するものである。
作用 本発明は上記した構成により、本体ケース内に設けた支
点部と連結板で本体が回動するため、本体ケースの外側
に摺動部がなく、操作しやすく、安全に角度可変ができ
温風の方向を変える事ができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図、第2図、第3
図および第4図を参照しながら説明する。
図に示すように、8は本体ケースで左右2分割されてい
る。片側の本体ケース8の内部にはモータ9に固定され
たファン10が位置している。ファンlOの風路11に
はヒータ12が固定され、ヒータ12の前方の本体ケー
ス8には吹き出し口13を設けている。もう一方のファ
ンlOの空気吸い込み側の本体ケース8の一部には、略
円形の吸い込み部14を設け、吸い込み部14の外方に
は防塵用のフィルター15と、本体ケース8より凸状で
略球面状をし、開口部16を持つカバー17がもうけら
れている。吸い込み部14の本体ケース8の内方側中心
部に支点部18を設け、支点部18を中心回動する連結
板19が、両面に摩擦低減用のシート20をはさみ、ツ
メ21を持つ固定板22で押さえ、ナツト23で固定さ
れている。ツメ21は、吸い込み部14に設けた孔24
に係止し、固定板22の回転を止めている。連結板19
の下方は本体ケース8の下面に設けた脚25と接続し、
脚25の両側面端部には凸部26とを設け、凸部26は
本体ケース8の下方両面に設けた凹部27の中を摺動す
る。ファン10は、シロッコ型をし、ファン10のファ
ンケース28は支点18をほぼセンターとしR形状をし
ており、ファンケース28の外方の本体ケース8もファ
ンケース28と同様にR形状をしている。
上記構成において、動作を説明すると、モータ9により
ファン10が回転し、本体ケース8の外方より、空気が
カバー17とフィルター15とを通過し、吸い込み部1
4より吸い込まれる。吸い込まれた空気は、風路11を
通過しヒータ12で、熱交換され吹き出し口13より温
風として放出する。本体ケース8を固定し脚25の先端
部を下方に下iると、脚25と連結板19は接続してい
るので、本体ケース8の吸い込み部14に設けたシート
20により摩擦が低減しスムーズに回動し、固定板22
のツメ21が孔24ニ係止しているので固定板22は回
動することなく、またナツト23がゆるむことなく連結
板19が回動する。また脚25の凸部26も、支点部1
日を中心に回動し、ファンケース28の形状にほぼそっ
て回動軌跡状に、本体ケース8の下方に設けた凹部27
内を摺動する。凹部27は回転角度によりその長さは設
定される。凸部26と凹部27は本体ケース8と脚25
の両端部にありスムーズに脚25は回動し吹き出し口1
3の角度を変える事ができる。床面に温風機を設置し[
1125を固定し本体ケース8の上方を持ち上げても相
対的に同じ動きをし本体ケース8が回動し、吹き出し口
13の方向を変える事ができる。
このように本発明の実施例の温風機によれば、本体ケー
ス8を回動させる支点部18、連結板19等の摺動部品
が全て本体ケース8の内方で構成されている為、外方よ
り本体ケース8を回動させるとき、邪魔になる物が無い
為、吹き出し口の方向を変える操作がしやすくかつ安全
にできる。また支点部18、連結板19が本体の片側の
みの構成であり本体ケース8と脚25に設けた凹部27
と凸部26により案内され摺動するので本体ケース8は
薄くでき、かつ安定して回動する。さらに凹部27は、
ファンケース28の形状にそって構成されているので摺
動部以外の無駄な空間がな(小型化ができる。またシー
ト20により摩擦を低減し、ナツト23の締め付けによ
り回転トルクを保持しているので、無段階の角度可変が
可能であり、ナツト23の締め付は力の調整のみで回転
トルクの可変が可能である。また本体ケース8の片側に
モータ9、ファン10、風胴11、ヒータ12が構成さ
れ、もう片側の本体ケース8に支点部18、連結板19
で回転部が構成されて入るため各々片側ずつ組立が行え
組立性がよい。
さらに支点部18が片側のみであるので部品も少なく構
成できる。
発明の効果 以上の実施例から明かなように、本発明の温風機によれ
ば次の効果が得られる。
(1)本体ケースを回動させる支点部、連結板等の摺動
部品が全て本体ケースの内方で構成されている為、外方
より本体ケースを回動させるとき、邪魔になる物が無い
為、吹き出し口の方向を変える操作がしやすくかつ安全
にできる。
(2)支点部、連結板が本体の片側のみの構成であり本
体ケースと脚に設けた凹部と凸部により案内され摺動す
るので本体ケースは薄くでき、かつ安定して回動する。
(3)本体ケースの片側にモータ、ファン、風胴、ヒー
タが構成され、もう片側の本体ケースに支点部、連結板
で回転部が構成されて入るため各々片側ずつ組立が行え
組立性がよい。
(4)支点部が片側のみであるので部品が少なく構成で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における温風機の平面の温風機
の斜視図である。 8・・・・・・本体ケース、9・・・・・・モータ、1
0・・・・・・ファン、12・・・・・・ヒータ、13
・・・・・・吹き出し口、14・・・・・・吸い込み部
、18・・・・・・支点部、19・・・・・・連結板、
26・・・・・・凸部、27・・・・・・凹部。 図 本イ本ケース モータ ファン ーヒータ ロ欠き肥し口 嗅い巧み帥 lθ ・ 第 図 支戸、帥 を粘液 L111 凸部 凹部 弔 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右2分割された本体ケースの片方側内にモータと、フ
    ァンと、その風路内にヒータと、前記ヒータの前方に吹
    き出し口と、前記2分割された本体ケースのもう一方側
    に吸い込み部と、吸い込み部の本体ケース内部側の略中
    心部に支点部と、前記支点部で回動する連結板を保持し
    かつ前記本体ケースの下部に設けた脚と、脚の両端部に
    設けた凸部と、前記本体ケースの下部の凹部とが摺動し
    、前記脚の上で回動する温風機。
JP19725690A 1990-07-25 1990-07-25 温風機 Pending JPH0484067A (ja)

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JP19725690A JPH0484067A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 温風機

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JP19725690A JPH0484067A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 温風機

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JPH0484067A true JPH0484067A (ja) 1992-03-17

Family

ID=16371440

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JP19725690A Pending JPH0484067A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 温風機

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JP (1) JPH0484067A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007290520A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Yuhshin Co Ltd ステアリングロック装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007290520A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Yuhshin Co Ltd ステアリングロック装置

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