JPH0540801Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540801Y2 JPH0540801Y2 JP15843888U JP15843888U JPH0540801Y2 JP H0540801 Y2 JPH0540801 Y2 JP H0540801Y2 JP 15843888 U JP15843888 U JP 15843888U JP 15843888 U JP15843888 U JP 15843888U JP H0540801 Y2 JPH0540801 Y2 JP H0540801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- dryer
- stand
- body case
- blower
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
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- 239000002453 shampoo Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、いわゆる据え置きタイプのヘアード
ライヤに関する。
ライヤに関する。
髪の乾燥やセツトなどに際し両手が自由に使え
るように、ヘアードライヤを鏡台等の上に置き、
または壁等に掛けるようにした据え置きタイプの
ものとしては、例えば、実開昭52−66583号公報、
実開昭53−141184号公報、特開昭56−104195号公
報、実開昭57−179304号公報、実開昭54−27883
号公報、実開昭56−176602号公報など枚挙にいと
まがない。
るように、ヘアードライヤを鏡台等の上に置き、
または壁等に掛けるようにした据え置きタイプの
ものとしては、例えば、実開昭52−66583号公報、
実開昭53−141184号公報、特開昭56−104195号公
報、実開昭57−179304号公報、実開昭54−27883
号公報、実開昭56−176602号公報など枚挙にいと
まがない。
この種のスタンドタイプや壁掛けタイプのヘア
ードライヤは、特にモーニングシヤンプー、ロン
グヘアーの場合に好適であるため、高送風能力、
高乾燥能力に優れ素早く乾燥できるものが要望さ
れる。
ードライヤは、特にモーニングシヤンプー、ロン
グヘアーの場合に好適であるため、高送風能力、
高乾燥能力に優れ素早く乾燥できるものが要望さ
れる。
しかし、送風能力を高めるとなると、送風装置
のモータやフアンが大きくなるため、ドライヤ本
体が大型となり、これを安定よく置くには大きい
置台を必要とし、広い設置スペースを要すること
になり、その据え置き場所が制約される。また、
大型のドライヤ本体は不使用時に置台の上に折り
畳みできるように取りつけるにしても嵩張ること
は避けられない。
のモータやフアンが大きくなるため、ドライヤ本
体が大型となり、これを安定よく置くには大きい
置台を必要とし、広い設置スペースを要すること
になり、その据え置き場所が制約される。また、
大型のドライヤ本体は不使用時に置台の上に折り
畳みできるように取りつけるにしても嵩張ること
は避けられない。
本考案はこうした問題を解消し、上記のような
据え置きタイプのヘアードライヤにおいて、高乾
燥能力を確保したうえで、置台上にできるだけ嵩
低くコンパクトに、しかもぐらつくことなく安定
よく折り畳むことができるようにすることを目的
とする。
据え置きタイプのヘアードライヤにおいて、高乾
燥能力を確保したうえで、置台上にできるだけ嵩
低くコンパクトに、しかもぐらつくことなく安定
よく折り畳むことができるようにすることを目的
とする。
上記目的を達成するために、本考案のヘアード
ライヤでは、ドライヤ本体1が、置台2に対し、
その上面35に重なり合う折り畳み姿勢と、その
上面35から起きる起立姿勢とにわたつて軸29
まわりに回動自在に枢着される。そしてドライヤ
本体1の本体ケース3の下面12の送風装置8の
収納位置に対応する箇所に、その送風装置収納ス
ペースを広げるよう置台2に向かつて凸とする形
の膨出部14を形成するとともに、置台2の上面
35には、本体ケース3の折り畳み姿勢により前
記膨出部14がはまり合う形の凹部36を設けた
ものである。
ライヤでは、ドライヤ本体1が、置台2に対し、
その上面35に重なり合う折り畳み姿勢と、その
上面35から起きる起立姿勢とにわたつて軸29
まわりに回動自在に枢着される。そしてドライヤ
本体1の本体ケース3の下面12の送風装置8の
収納位置に対応する箇所に、その送風装置収納ス
ペースを広げるよう置台2に向かつて凸とする形
の膨出部14を形成するとともに、置台2の上面
35には、本体ケース3の折り畳み姿勢により前
記膨出部14がはまり合う形の凹部36を設けた
ものである。
本体ケース3の下面12の送風装置8の収納位
置に対応する箇所に膨出部14を形成することに
より、送風装置8のモータやフアンを大型にした
場合もその収納スペースを十分に確保することが
でき、またそのように、本体ケース3を局部的に
膨出させることでドライヤ本体1全体が大型化な
るのをできるだけ避けることができる。
置に対応する箇所に膨出部14を形成することに
より、送風装置8のモータやフアンを大型にした
場合もその収納スペースを十分に確保することが
でき、またそのように、本体ケース3を局部的に
膨出させることでドライヤ本体1全体が大型化な
るのをできるだけ避けることができる。
また置台2の上面35の凹部36に、ドライヤ
本体1の前記膨出部14をはめ込むことにより、
ドライヤ本体1を嵩低くコンパクトに、しかもぐ
らつくことなく安定よく折り畳むことができる。
本体1の前記膨出部14をはめ込むことにより、
ドライヤ本体1を嵩低くコンパクトに、しかもぐ
らつくことなく安定よく折り畳むことができる。
本考案に係るヘアードライヤの一実施例を第1
図ないし第4図に基づき説明する。
図ないし第4図に基づき説明する。
第1図および第4図において、1はドライヤ本
体、2は置台である。ドライヤ本体1は、プラス
チツク製の上下ケース3a,3bを突き合わせて
なる前後方向に長い扁平角筒形状の本体ケース3
の内部に、ヒータ4からなる発熱装置5と、フア
ン6およびこれの駆動モータ7からなる送風装置
8とを前後にして収納配備し、送風装置8の駆動
により風を本体ケース3の後端の上面側に設けた
吸込口9から吸込んで発熱装置5で加熱するか、
加熱しないまま、本体ケース3の前端に設けた吹
出口10から吹き出す。
体、2は置台である。ドライヤ本体1は、プラス
チツク製の上下ケース3a,3bを突き合わせて
なる前後方向に長い扁平角筒形状の本体ケース3
の内部に、ヒータ4からなる発熱装置5と、フア
ン6およびこれの駆動モータ7からなる送風装置
8とを前後にして収納配備し、送風装置8の駆動
により風を本体ケース3の後端の上面側に設けた
吸込口9から吸込んで発熱装置5で加熱するか、
加熱しないまま、本体ケース3の前端に設けた吹
出口10から吹き出す。
上記送風装置8のフアン6およびモータ7とし
ては高送風能力を発揮する比較的大型のものを組
み込むが、その組み込み容積を確保するために上
記本体ケース3の送風装置8を収納する後端側に
おける上面11は上方外部へ凸状に、また下面1
2は下方外部へ凸状にそれぞれ膨出させて断面凸
円弧状の膨出部13,14を上下対称に形成す
る。本体ケース3のその他の発熱装置5を囲む箇
所や吹出口10部分はできるだけ上下を薄形に形
成している。
ては高送風能力を発揮する比較的大型のものを組
み込むが、その組み込み容積を確保するために上
記本体ケース3の送風装置8を収納する後端側に
おける上面11は上方外部へ凸状に、また下面1
2は下方外部へ凸状にそれぞれ膨出させて断面凸
円弧状の膨出部13,14を上下対称に形成す
る。本体ケース3のその他の発熱装置5を囲む箇
所や吹出口10部分はできるだけ上下を薄形に形
成している。
本体ケース3の膨出部13,14間には送風装
置8のフアン6とモータ7とが上下に配され、フ
アン6はモータ7の軸上に固着され、モータ7は
膨出部14の内面上に固定したモータケース15
に保持される。
置8のフアン6とモータ7とが上下に配され、フ
アン6はモータ7の軸上に固着され、モータ7は
膨出部14の内面上に固定したモータケース15
に保持される。
本体ケース3の上面側の膨出部13には前記吸
込口9が開口され、これに多孔板からなるグリル
16がはめ込まれている。吹出口10には遠赤外
線放射物質を備えたフロントグリル17をはめ込
んでいる。
込口9が開口され、これに多孔板からなるグリル
16がはめ込まれている。吹出口10には遠赤外
線放射物質を備えたフロントグリル17をはめ込
んでいる。
第2図において、吹出口10には吹出ノズル1
8を着脱ボタン19によつて着脱可能に取りつけ
ている。本体ケース3の吹出口10の左右方向の
一側部には空洞部22が送風路20と隔壁21を
介し仕切つて形成されており、この空洞部22内
において前記着脱ボタン19が軸23を支点にし
て出没揺動自在に支持され、ばね受24との間に
介在した圧縮コイルばね25で常にケース外へ突
出付勢される。そしてこのボタン19には係合爪
26を一体に設けてあり、この爪26が吹出口1
0に外嵌される吹出ノズル18に設けた係合凹部
27と係合して、吹出ノズル18を吹出口10に
抜止め状に保持する。着脱ボタン19をばね25
に抗して押し込み操作すると、係合爪26の係合
が解除され、吹出ノズル18を吹出口10から取
り外すことができる。
8を着脱ボタン19によつて着脱可能に取りつけ
ている。本体ケース3の吹出口10の左右方向の
一側部には空洞部22が送風路20と隔壁21を
介し仕切つて形成されており、この空洞部22内
において前記着脱ボタン19が軸23を支点にし
て出没揺動自在に支持され、ばね受24との間に
介在した圧縮コイルばね25で常にケース外へ突
出付勢される。そしてこのボタン19には係合爪
26を一体に設けてあり、この爪26が吹出口1
0に外嵌される吹出ノズル18に設けた係合凹部
27と係合して、吹出ノズル18を吹出口10に
抜止め状に保持する。着脱ボタン19をばね25
に抗して押し込み操作すると、係合爪26の係合
が解除され、吹出ノズル18を吹出口10から取
り外すことができる。
第1図および第4図において、置台2は、薄い
平形状のプラスチツク製の上下ケース28a,2
8bを突き合わせてなり、その上ケース28aの
後端に前記ドライヤ本体1の後端部を軸29まわ
りに回動自在に枢着する。その枢着構造につい
て、第3図に示すように、置台2の上ケース28
aの後端に左右の継手30,30を形成し、ドラ
イヤ本体1の下ケース3bの後端に形成した断面
半円筒形状の継手31を前記置台2側の継手3
0,30間にはめ込み、この三者の継手30,3
0,31に軸29を通すことによつて、ドライヤ
本体1が置台2上で軸29を中心に回動できる。
またドライヤ本体1は回動角を任意に可変調整で
きるようにする。すなわち、置台2側の継手30
とドライヤ本体1側の継手31との摺接面間にお
いて、前者の継手30からばね32をもつてボー
ル33の球面一部を突出させるとともに、後者の
継手31に該ボール33の周面一部が係合する径
方向の溝34を数本形成して、ドライヤ本体1の
回動に伴いボール33が各溝34に順次落ち込み
係合して行くことによつてドライヤ本体1が任意
角度に係止保持される。
平形状のプラスチツク製の上下ケース28a,2
8bを突き合わせてなり、その上ケース28aの
後端に前記ドライヤ本体1の後端部を軸29まわ
りに回動自在に枢着する。その枢着構造につい
て、第3図に示すように、置台2の上ケース28
aの後端に左右の継手30,30を形成し、ドラ
イヤ本体1の下ケース3bの後端に形成した断面
半円筒形状の継手31を前記置台2側の継手3
0,30間にはめ込み、この三者の継手30,3
0,31に軸29を通すことによつて、ドライヤ
本体1が置台2上で軸29を中心に回動できる。
またドライヤ本体1は回動角を任意に可変調整で
きるようにする。すなわち、置台2側の継手30
とドライヤ本体1側の継手31との摺接面間にお
いて、前者の継手30からばね32をもつてボー
ル33の球面一部を突出させるとともに、後者の
継手31に該ボール33の周面一部が係合する径
方向の溝34を数本形成して、ドライヤ本体1の
回動に伴いボール33が各溝34に順次落ち込み
係合して行くことによつてドライヤ本体1が任意
角度に係止保持される。
また、置台2の上面35にはドライヤ本体1の
下面側の膨出部14に対応して凹部36を形成
し、ドライヤ本体1を軸29まわりに回動させて
置台2の上面35上に略水平姿勢に折り重ねたと
きドライヤ本体1側の膨出部14がこの凹部36
内にはまり込むようにしている。このように膨出
部14を凹部36内にはめ込むのは、ドライヤ本
体1を置台2の上にできる限り嵩低くコンパクト
に、かつぐらつきなく折り畳みできるようにする
ためであるが、必ずしも膨出部14の全面が凹部
36の内面全体にわたつて完全に密接し合う必要
はなく、第5図に示すように膨出部14の最も高
い中央部分のみが凹部36の内面より僅かに浮く
程度のはまり合う状態であつてもよい。
下面側の膨出部14に対応して凹部36を形成
し、ドライヤ本体1を軸29まわりに回動させて
置台2の上面35上に略水平姿勢に折り重ねたと
きドライヤ本体1側の膨出部14がこの凹部36
内にはまり込むようにしている。このように膨出
部14を凹部36内にはめ込むのは、ドライヤ本
体1を置台2の上にできる限り嵩低くコンパクト
に、かつぐらつきなく折り畳みできるようにする
ためであるが、必ずしも膨出部14の全面が凹部
36の内面全体にわたつて完全に密接し合う必要
はなく、第5図に示すように膨出部14の最も高
い中央部分のみが凹部36の内面より僅かに浮く
程度のはまり合う状態であつてもよい。
置台2の内部には、発熱装置5のヒータおよび
送風装置8のモータ7への通電を制御して、運転
状態をオフから弱温風・強温風の順に切換えるス
イツチ37と、300〜1200W可変式の温度調節ス
イツチ38、およびヒータ温度(ヒータ回路)は
そのままか、もしくは遮断して吹出風量を一気に
増加させる急冷切換えスイツチ39とが内蔵され
る。そして、置台2の上面35のおける前記凹部
36より前方位置には、前記スイツチ37,39
のプツシユ式操作ボタン40,41と温度調節ス
イツチ38のダイアル式操作ボタン42が並んで
配設されている。これらボタン40,41,42
はドライヤ本体1が折り畳まれたときこのドライ
ヤ本体1の下面12に接触しないようにしてい
る。
送風装置8のモータ7への通電を制御して、運転
状態をオフから弱温風・強温風の順に切換えるス
イツチ37と、300〜1200W可変式の温度調節ス
イツチ38、およびヒータ温度(ヒータ回路)は
そのままか、もしくは遮断して吹出風量を一気に
増加させる急冷切換えスイツチ39とが内蔵され
る。そして、置台2の上面35のおける前記凹部
36より前方位置には、前記スイツチ37,39
のプツシユ式操作ボタン40,41と温度調節ス
イツチ38のダイアル式操作ボタン42が並んで
配設されている。これらボタン40,41,42
はドライヤ本体1が折り畳まれたときこのドライ
ヤ本体1の下面12に接触しないようにしてい
る。
第1図および第3図において、上記各スイツチ
37,38,39と送風装置8および発熱装置5
とを結ぶリード線43は、継手31内の軸29の
周りに通すことによつて、ドライヤ本体1の回動
に伴う断線事故のないようにしている。
37,38,39と送風装置8および発熱装置5
とを結ぶリード線43は、継手31内の軸29の
周りに通すことによつて、ドライヤ本体1の回動
に伴う断線事故のないようにしている。
また、第1図において、置台2の後端のコード
導出口44から導出される電源コード45は、置
台2の周壁46の外周に溝47を形成してこれに
巻きつけるようにしている。
導出口44から導出される電源コード45は、置
台2の周壁46の外周に溝47を形成してこれに
巻きつけるようにしている。
なお、第1図に示すように置台2は壁にもこれ
が取りつけられるようにその下ケース28bに壁
取付用孔48を設けている。
が取りつけられるようにその下ケース28bに壁
取付用孔48を設けている。
上記実施例では、ドライヤ本体1の本体ケース
3の後端部の吸込口9を開口する上面をも膨出状
に形成してあるが、その上面11は必ずしも膨出
させる必要はなくてフラツトに形成するものであ
つてもよい。
3の後端部の吸込口9を開口する上面をも膨出状
に形成してあるが、その上面11は必ずしも膨出
させる必要はなくてフラツトに形成するものであ
つてもよい。
本考案のヘアードライヤによれば、本体ケース
3の下面12の送風装置8の収納位置に対応する
箇所を膨出させて膨出部14を設けてあるので、
ドライヤ本体1全体を大型化することなく、送風
能力の大きい送風装置8のフアン6やモータ7を
収納することができるに至つた。しかも、置台2
の上面35には凹部36を設けて、ドライヤ本体
1を置台2の上面35に折り重ねたときその膨出
部14が凹部36内にはまり合うようにしてある
ので、コンパクトな折り畳み状態が得られるばか
りか、ドライヤ本体1の置台2上でのぐらつきを
防止することもできて、ドライヤ本体1の置台2
との軸継手部分の破損、故障防止にも有効とな
る。
3の下面12の送風装置8の収納位置に対応する
箇所を膨出させて膨出部14を設けてあるので、
ドライヤ本体1全体を大型化することなく、送風
能力の大きい送風装置8のフアン6やモータ7を
収納することができるに至つた。しかも、置台2
の上面35には凹部36を設けて、ドライヤ本体
1を置台2の上面35に折り重ねたときその膨出
部14が凹部36内にはまり合うようにしてある
ので、コンパクトな折り畳み状態が得られるばか
りか、ドライヤ本体1の置台2上でのぐらつきを
防止することもできて、ドライヤ本体1の置台2
との軸継手部分の破損、故障防止にも有効とな
る。
第1図ないし第4図は本考案に係るヘアードラ
イヤの一実施例を示しており、第1図は縦断側面
図、第2図は第1図における−線断面図、第
3図は第1図における−線断面図、第4図は
全体の外観斜視図である。第5図は本考案の別実
施例を示す要部の断面図である。 1……ドライヤ本体、2……置台、3……本体
ケース、5……発熱装置、8……送風装置、10
……吹出口、12……本体ケースの下面、14…
…膨出部、29……軸、35……置台の上面、3
6……凹部。
イヤの一実施例を示しており、第1図は縦断側面
図、第2図は第1図における−線断面図、第
3図は第1図における−線断面図、第4図は
全体の外観斜視図である。第5図は本考案の別実
施例を示す要部の断面図である。 1……ドライヤ本体、2……置台、3……本体
ケース、5……発熱装置、8……送風装置、10
……吹出口、12……本体ケースの下面、14…
…膨出部、29……軸、35……置台の上面、3
6……凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ドライヤ本体1と置台2とからなり、 ドライヤ本体1が、吹出口10を先端側に有す
る本体ケース3内に、送風装置8と、該送風装置
8と吹出口10との間に配される発熱装置5とを
収納しており、 前記本体ケース3が置台2に対し該置台2の上
面35に重なり合う折り畳み姿勢とその上面35
から起きる起立姿勢とにわたつて軸29まわりに
回動自在に枢着されており、 本体ケース3の下面12の、送風装置8の収納
位置に対応する箇所に、送風装置収納スペースを
広げるよう置台2に向かつて凸となる形の膨出部
14を形成するとともに、置台2の上面35に
は、本体ケース3の折り畳み姿勢により前記膨出
部14がはまり合う形の凹部36を設けてあるこ
とを特徴とするヘアードライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15843888U JPH0540801Y2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15843888U JPH0540801Y2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0278108U JPH0278108U (ja) | 1990-06-15 |
JPH0540801Y2 true JPH0540801Y2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=31438770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15843888U Expired - Lifetime JPH0540801Y2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0540801Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2570452Y2 (ja) * | 1990-07-03 | 1998-05-06 | 九州日立マクセル 株式会社 | ヘアードライヤ |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP15843888U patent/JPH0540801Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0278108U (ja) | 1990-06-15 |
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