JPH0242177Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0242177Y2 JPH0242177Y2 JP2912486U JP2912486U JPH0242177Y2 JP H0242177 Y2 JPH0242177 Y2 JP H0242177Y2 JP 2912486 U JP2912486 U JP 2912486U JP 2912486 U JP2912486 U JP 2912486U JP H0242177 Y2 JPH0242177 Y2 JP H0242177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- desk
- air conditioning
- built
- radiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 14
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はスポツト空調可能なデスクフアンコイ
ルユニツトに係るものである。
ルユニツトに係るものである。
(従来の技術)
本出願人は曩に実開昭59−46144号公報におい
て、一般事務机にマイクロコンピユーター、照明
器具、電話等の帯熱器具を組込むとともに、冷温
風吹出ダクトを配設し、同ダクトに前記帯熱器具
の排熱を吸引しうるように構成されたスポツト空
調の可能な多機能デスクを提案した。
て、一般事務机にマイクロコンピユーター、照明
器具、電話等の帯熱器具を組込むとともに、冷温
風吹出ダクトを配設し、同ダクトに前記帯熱器具
の排熱を吸引しうるように構成されたスポツト空
調の可能な多機能デスクを提案した。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら前記の装置は各デスク使用者個々
の好みに応じた温熱環境を創り出すのには不十分
であつた。
の好みに応じた温熱環境を創り出すのには不十分
であつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案はこのような問題点を解決しようとする
もので、脇卓と同寸法のケーシング内の前部には
抽斗を、後部には空調用の放熱器を内蔵するとと
もに、前記ケーシング底面にキヤスターを装着し
てなることを特徴とするデスクフアンコイルユニ
ツトに係り、その目的とする処は各デスクの周囲
に同各デスク使用者の好みに応じた温熱環境を創
り出すことのできるデスクフアンコイルユニツト
を提供する点にある。
もので、脇卓と同寸法のケーシング内の前部には
抽斗を、後部には空調用の放熱器を内蔵するとと
もに、前記ケーシング底面にキヤスターを装着し
てなることを特徴とするデスクフアンコイルユニ
ツトに係り、その目的とする処は各デスクの周囲
に同各デスク使用者の好みに応じた温熱環境を創
り出すことのできるデスクフアンコイルユニツト
を提供する点にある。
(作用)
本考案によれば脇卓と同寸法のケーシング内の
前後部に夫々抽斗並に空調用の放熱器が内蔵され
ているので、前記ケーシングを底部に装架された
キヤスターによつてデスクの脇に位置せしめ、脇
卓として利用するとともに、同ケーシング後部に
内蔵された空調用の放熱器を使用して、各デスク
の使用者の好みに応じた温熱環境を形成するもの
である。
前後部に夫々抽斗並に空調用の放熱器が内蔵され
ているので、前記ケーシングを底部に装架された
キヤスターによつてデスクの脇に位置せしめ、脇
卓として利用するとともに、同ケーシング後部に
内蔵された空調用の放熱器を使用して、各デスク
の使用者の好みに応じた温熱環境を形成するもの
である。
(考案の効果)
このように本考案によれば前記ケーシングを脇
卓として利用するとともに、同ケーシング内の空
調用の放熱器によつて各デスクの使用者の好みに
応じた温熱環境が形成され、また前記ケーシング
の底部に装架されたキヤスターによつて、同ケー
シングを所要の個所に移動させることができる。
卓として利用するとともに、同ケーシング内の空
調用の放熱器によつて各デスクの使用者の好みに
応じた温熱環境が形成され、また前記ケーシング
の底部に装架されたキヤスターによつて、同ケー
シングを所要の個所に移動させることができる。
(実施例)
以下本考案を図示の実施例について説明する。
1は脇卓と同一寸法のケーシングで、底部にキ
ヤスター2が装着されている。
ヤスター2が装着されている。
前記ケーシング1内の前半部には抽斗3が内蔵
され、後半部には空調用の放熱器4が内蔵され、
更に側面には調和空気の吸込ダクトの接続口5及
び吹出ダクトの接続口6が配設され、夫々蛇腹状
の吸込ダクト7及び吹出ダクト8を介して空調装
置に連絡されるようになつている。また上面及び
側面に、前記空調用の放熱器4からの調和空気の
直接吹出口9及び吸入口10が設けられている。
され、後半部には空調用の放熱器4が内蔵され、
更に側面には調和空気の吸込ダクトの接続口5及
び吹出ダクトの接続口6が配設され、夫々蛇腹状
の吸込ダクト7及び吹出ダクト8を介して空調装
置に連絡されるようになつている。また上面及び
側面に、前記空調用の放熱器4からの調和空気の
直接吹出口9及び吸入口10が設けられている。
図中、11は冷温水チユーブ、12は冷温水プ
ラグ、13はドレンチユーブである。
ラグ、13はドレンチユーブである。
なお前記空調用の放熱器4のフアンの発停、回
転数の制御による風量調整、温度調整をすべて前
記放熱器4の一部に設けられた操作盤で行なうよ
うに構成されている。
転数の制御による風量調整、温度調整をすべて前
記放熱器4の一部に設けられた操作盤で行なうよ
うに構成されている。
図示の実施例は前記したように構成されている
ので、ケーシング1をその底部に装架されたキヤ
スター2によつてデスクの脇に位置せしめ、ケー
シング1内前部に内蔵された抽斗2を利用するこ
とによつてケーシング1を脇卓として利用する。
ので、ケーシング1をその底部に装架されたキヤ
スター2によつてデスクの脇に位置せしめ、ケー
シング1内前部に内蔵された抽斗2を利用するこ
とによつてケーシング1を脇卓として利用する。
これと併行して、前記ケーシング1の後部に内
蔵された空調用の放熱器4によつて、同放熱器4
からの調和空気を前記吹出口9より吹出して、各
デスク使用者の好みに応じた局部的温熱環境を形
成する。
蔵された空調用の放熱器4によつて、同放熱器4
からの調和空気を前記吹出口9より吹出して、各
デスク使用者の好みに応じた局部的温熱環境を形
成する。
なおこの際、前記各ダクト接続口5,6を盲蓋
で閉塞する。
で閉塞する。
また同各接続口5,6と空調パネルとを蛇腹状
の吸込ダクト7及び吹出ダクト8で接続すること
によつて調和空気の直接吹出しを行なう。
の吸込ダクト7及び吹出ダクト8で接続すること
によつて調和空気の直接吹出しを行なう。
このように図示の実施例によれば、前記ケーシ
ング1をデスクの脇卓として利用するとともに、
同ケーシング1に内蔵された空調用の放熱器4に
よつて各デスクの使用者の好みに応じた局部的な
温熱環境が形成される。
ング1をデスクの脇卓として利用するとともに、
同ケーシング1に内蔵された空調用の放熱器4に
よつて各デスクの使用者の好みに応じた局部的な
温熱環境が形成される。
また前記ケーシング1にはキヤスター2が装架
されているので、デスクの配置換になつたとき、
同時に簡単に移動することができる。
されているので、デスクの配置換になつたとき、
同時に簡単に移動することができる。
第1図は本考案に係るデスクフアンコイルユニ
ツトの一実施例の一部を欠裁して示した斜面図で
ある。 1……ケーシング、2……キヤスター、3……
抽斗、4……空調用の放熱器。
ツトの一実施例の一部を欠裁して示した斜面図で
ある。 1……ケーシング、2……キヤスター、3……
抽斗、4……空調用の放熱器。
Claims (1)
- 脇卓と同寸法のケーシング内の前部には抽斗
を、後部には空調用の放熱器を内蔵するととも
に、前記ケーシング底面にキヤスターを装着して
なることを特徴とするデスクフアンコイルユニツ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2912486U JPH0242177Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2912486U JPH0242177Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141339U JPS62141339U (ja) | 1987-09-07 |
JPH0242177Y2 true JPH0242177Y2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=30832726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2912486U Expired JPH0242177Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0242177Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP2912486U patent/JPH0242177Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62141339U (ja) | 1987-09-07 |
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