JPH0483672A - シリアルプリンタのスペーシング動力伝達装置 - Google Patents
シリアルプリンタのスペーシング動力伝達装置Info
- Publication number
- JPH0483672A JPH0483672A JP19890590A JP19890590A JPH0483672A JP H0483672 A JPH0483672 A JP H0483672A JP 19890590 A JP19890590 A JP 19890590A JP 19890590 A JP19890590 A JP 19890590A JP H0483672 A JPH0483672 A JP H0483672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- carriage
- timing belt
- fixed
- power transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 13
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリントヘッドを搭載してプラテンに沿って
往復運動を行いながら印字を行うキャリッジを有するシ
リアルプリンタのスペーシング動力伝達装置に関する。
往復運動を行いながら印字を行うキャリッジを有するシ
リアルプリンタのスペーシング動力伝達装置に関する。
プリントヘッドを搭載してプラテンに沿って往復運動を
行いながら印字を行うキャリッジを有するシリアルプリ
ンタの従来のスペーシング動力伝達装置は、往復運動の
動力源としてのステッピングモータと、このステッピン
グモータの軸上に固定したプーリと、このプーリに対応
してキャリッジの運動範囲の外に設けたドリブンプーリ
とを有し、上記のプーリと上記のドリブンプーリとの間
にタイミングベルトを巻架し、タイミングベルトの一部
を上記のキャリッジに固定した構成となっている。
行いながら印字を行うキャリッジを有するシリアルプリ
ンタの従来のスペーシング動力伝達装置は、往復運動の
動力源としてのステッピングモータと、このステッピン
グモータの軸上に固定したプーリと、このプーリに対応
してキャリッジの運動範囲の外に設けたドリブンプーリ
とを有し、上記のプーリと上記のドリブンプーリとの間
にタイミングベルトを巻架し、タイミングベルトの一部
を上記のキャリッジに固定した構成となっている。
上述したように、従来のシリアルプリンタのスペーシン
グ動力伝達装置は、２個のプーリとの間にタイミングベ
ルトを巻架しているのみであるため、この２個のプーリ
間の距離が長くなると、タイミングベルトも長くなって
たるみ易くなる。特に、タイミングベルトのキャリッジ
との固定部分の反対側は、タイミングベルトを支持して
いるものがないため、キャリッジの往復運動のときに振
動が発生し易く、この発生した振動がプーリを介してプ
リンタのフレームに伝わり、装置全体が振動するという
欠点を有している。
グ動力伝達装置は、２個のプーリとの間にタイミングベ
ルトを巻架しているのみであるため、この２個のプーリ
間の距離が長くなると、タイミングベルトも長くなって
たるみ易くなる。特に、タイミングベルトのキャリッジ
との固定部分の反対側は、タイミングベルトを支持して
いるものがないため、キャリッジの往復運動のときに振
動が発生し易く、この発生した振動がプーリを介してプ
リンタのフレームに伝わり、装置全体が振動するという
欠点を有している。
本発明のシリアルプリンタのスペーシング動力伝達装置
は、プリントヘッドを搭載してプラテンに沿って往復運
動を行いなから印字を行うキャリッジを有するシリアル
プリンタのスペーシング動力伝達装置であって、前記往
復運動の動力源としてのステッピングモータと、前記ス
テッピングモータの軸上に固定したプーリと、前記プー
リに対応して前記キャリッジの運動範囲の外に設けたド
リブンプーリと、前記プーリと前記ドリブンプーリとの
間に巻架し一部を前記キャリッジに固定したタイミング
ベルトとを備え、前記タイミングベルトの前記キャリッ
ジとの固定部の反対側に、前記タイミングベルトと噛合
うアイドラプーリを設けたものであり、特に、前記アイ
ドラプーリの位置を前記プーリと前記ドリブンプーリと
の中央の位置としたものである。
は、プリントヘッドを搭載してプラテンに沿って往復運
動を行いなから印字を行うキャリッジを有するシリアル
プリンタのスペーシング動力伝達装置であって、前記往
復運動の動力源としてのステッピングモータと、前記ス
テッピングモータの軸上に固定したプーリと、前記プー
リに対応して前記キャリッジの運動範囲の外に設けたド
リブンプーリと、前記プーリと前記ドリブンプーリとの
間に巻架し一部を前記キャリッジに固定したタイミング
ベルトとを備え、前記タイミングベルトの前記キャリッ
ジとの固定部の反対側に、前記タイミングベルトと噛合
うアイドラプーリを設けたものであり、特に、前記アイ
ドラプーリの位置を前記プーリと前記ドリブンプーリと
の中央の位置としたものである。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
第１図において、プラテン１−およびガイドシャツ１〜
２およびフロントスティ３およびステッピングモータ４
およびドリブンプーリ５およびアイドラプーリ６は、フ
レーム（図示省略）に取付けられている。ガイドシャフ
ト２およびフロントスティ３は、プリントヘッド７を搭
載したキャリッジ８が、プラテン１に平行に往復運動す
るのを案内する。タイミングベルト９は、ステッピング
モータ４軸上に固定したモータプーリ１ｏとドリブンプ
ーリ５とアイドラプーリ６との間に巻架されており、そ
の一部はキャリッジ８に固定されている。
２およびフロントスティ３およびステッピングモータ４
およびドリブンプーリ５およびアイドラプーリ６は、フ
レーム（図示省略）に取付けられている。ガイドシャフ
ト２およびフロントスティ３は、プリントヘッド７を搭
載したキャリッジ８が、プラテン１に平行に往復運動す
るのを案内する。タイミングベルト９は、ステッピング
モータ４軸上に固定したモータプーリ１ｏとドリブンプ
ーリ５とアイドラプーリ６との間に巻架されており、そ
の一部はキャリッジ８に固定されている。
第２図は第１図の実施例のＡ−Ａ線断面図である。
第２図に示すように、アイドラプーリ６は、タイミング
ベルト９とキャリ・ソジ８との固定部の反対側のモータ
プーリ１０とドリブンプーリ５との中央においてタイミ
ングベルト９と噛合っている。このため、キャリッジの
往復運動のときに発生する振動の振幅が小さくなる。
ベルト９とキャリ・ソジ８との固定部の反対側のモータ
プーリ１０とドリブンプーリ５との中央においてタイミ
ングベルト９と噛合っている。このため、キャリッジの
往復運動のときに発生する振動の振幅が小さくなる。
以上説明したように、本発明のシリアルプリンタのスペ
ーシング動力伝達装置は、モータプーリとドリブンプー
リとの間にアイドラプーリを設けることにより、キャリ
ッジの往復運動のときに発生する振動の振幅を小さくす
ることができるという効果があり、従って装置全体の振
動を抑制することかできるという効果がある。
ーシング動力伝達装置は、モータプーリとドリブンプー
リとの間にアイドラプーリを設けることにより、キャリ
ッジの往復運動のときに発生する振動の振幅を小さくす
ることができるという効果があり、従って装置全体の振
動を抑制することかできるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は第１
図の実施例のＡ−Ａ線断面図である。 ■・・・・・・プラテン、２・・・・・・カイトシャフ
ト、３・・・・・・フロントスティ、４・・・・・・ス
テッピングモータ、５・・・・・−ドリブンプーリ、６
・・・・・・アイドラプーリ、７・・・・・・プリント
ヘッド、８・・・・・・キャリッジ、９・・・・・・タ
イミングベルト、１０・・・・−・モータプーリ。
図の実施例のＡ−Ａ線断面図である。 ■・・・・・・プラテン、２・・・・・・カイトシャフ
ト、３・・・・・・フロントスティ、４・・・・・・ス
テッピングモータ、５・・・・・−ドリブンプーリ、６
・・・・・・アイドラプーリ、７・・・・・・プリント
ヘッド、８・・・・・・キャリッジ、９・・・・・・タ
イミングベルト、１０・・・・−・モータプーリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、プリントヘッドを搭載してプラテンに平行に往復運
動を行いながら印字を行うキャリッジを有するシリアル
プリンタのスペーシング動力伝達装置であって、前記往
復運動の動力源としてのステッピングモータと、前記ス
テッピングモータの軸上に固定したプーリと、前記プー
リに対応して前記キャリッジの運動範囲の外に設けたド
リブンプーリと、前記プーリと前記ドリブンプーリとの
間に巻装し一部を前記キャリッジに固定したタイミング
ベルトとを備え、前記タイミングベルトの前記キャリッ
ジとの固定部の反対側に、前記タイミングベルトと噛合
うアイドラプーリを設けたことをを特徴とするシリアル
プリンタのスペーシング動力伝達装置。 ２、プリントヘッドを搭載してプラテンに平行に往復運
動を行いながら印字を行うキャリッジを有するシリアル
プリンタのスペーシング動力伝達装置であつて、前記往
復運動の動力源としてのステッピングモータと、前記ス
テッピングモータの軸上に固定したプーリと、前記プー
リに対応して前記キャリッジの運動範囲の外に設けたド
リブンプーリと、前記プーリと前記ドリブンプーリとの
間に巻架し一部を前記キャリッジに固定したタイミング
ベルトとを備え、前記タイミングベルトの前記キャリッ
ジとの固定部の反対側に、前記タイミングベルトと噛合
うアイドラプーリを設け、前記アイドラプーリの位置を
前記プーリと前記ドリブンプーリとの中央の位置とした
ことを特徴とするシリアルプリンタのスペーシング動力
伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19890590A JPH0483672A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | シリアルプリンタのスペーシング動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19890590A JPH0483672A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | シリアルプリンタのスペーシング動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0483672A true JPH0483672A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16398897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19890590A Pending JPH0483672A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | シリアルプリンタのスペーシング動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0483672A (ja) |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19890590A patent/JPH0483672A/ja active Pending
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