JPH0482314A - 厚みすべり水晶振動子 - Google Patents
厚みすべり水晶振動子Info
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- JPH0482314A JPH0482314A JP19646590A JP19646590A JPH0482314A JP H0482314 A JPH0482314 A JP H0482314A JP 19646590 A JP19646590 A JP 19646590A JP 19646590 A JP19646590 A JP 19646590A JP H0482314 A JPH0482314 A JP H0482314A
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- JP
- Japan
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- crystal vibrator
- thickness
- corners
- crystal resonator
- shear
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 title claims abstract description 48
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ産業上の利用分野〕
本発明は、車載無線機に代表される移動体ｉｌｌｌｌ器
機器ＩＣカード等の携帯機器に使用される超小型水晶振
動子に関するもので、特に厚みすべりモードの角板状の
振動子の支持構造に関するものである。
機器ＩＣカード等の携帯機器に使用される超小型水晶振
動子に関するもので、特に厚みすべりモードの角板状の
振動子の支持構造に関するものである。
Ｙ板をＸ軸を回転軸として約３５″回転した板より切り
出されたいわゆる厚みすべり水晶振動子において、前記
水晶振動子の幅ｚｏ、厚みｙ、、長さＸ。
出されたいわゆる厚みすべり水晶振動子において、前記
水晶振動子の幅ｚｏ、厚みｙ、、長さＸ。
とし、小型化したことによる支持部の影響を最小限にす
る水晶振動子の四隅で支持することにより、輪郭すべり
振動モードを抑圧し、耐衝撃性を向上されるようにした
ことを特徴とする厚みすべり水晶振動子。
る水晶振動子の四隅で支持することにより、輪郭すべり
振動モードを抑圧し、耐衝撃性を向上されるようにした
ことを特徴とする厚みすべり水晶振動子。
第５図は、従来の円板型ＡＴカント水晶振動子の正面図
である。同図の１７は水晶振動子、１４は水晶振動子を
支持するためのスリットを持つ電極端子、２は水晶振動
子のほぼ中央に配置された電極であり、裏面にも配置さ
れている。このＡＴカット水晶振動子は、平面形状が円
形のため小型化するには、その直径を小さくする必要が
あるが小さくすると特性の劣化を招く。この円板形状を
更に小型化した矩形ＡＴカット水晶振動子が第６図の斜
視図に示す形状である。１６は矩形ＡＴカフト水晶振動
子で両端がベベル加工されている。長さｘｏは、水晶の
電気軸Ｘ軸方向に選ばれ、Ｘ軸方向が最大寸法の振動子
である。更に、厚みｙｏ＋ 幅ｚ０の方向は、Ｘ軸を回
転軸として回転したとき、機械軸Ｙ１光軸Ｚの作る新軸
ｙ’ 、ｚ’ の方向とそれぞれ一致している。この振
動の変位方向は、Ｘ軸と平行であるので、Ｘ軸方向の水
晶端部で支持をするとエネルギー損失が多く特性の劣化
を招き、特に長さχ。を短くすると顕著に現れる。
である。同図の１７は水晶振動子、１４は水晶振動子を
支持するためのスリットを持つ電極端子、２は水晶振動
子のほぼ中央に配置された電極であり、裏面にも配置さ
れている。このＡＴカット水晶振動子は、平面形状が円
形のため小型化するには、その直径を小さくする必要が
あるが小さくすると特性の劣化を招く。この円板形状を
更に小型化した矩形ＡＴカット水晶振動子が第６図の斜
視図に示す形状である。１６は矩形ＡＴカフト水晶振動
子で両端がベベル加工されている。長さｘｏは、水晶の
電気軸Ｘ軸方向に選ばれ、Ｘ軸方向が最大寸法の振動子
である。更に、厚みｙｏ＋ 幅ｚ０の方向は、Ｘ軸を回
転軸として回転したとき、機械軸Ｙ１光軸Ｚの作る新軸
ｙ’ 、ｚ’ の方向とそれぞれ一致している。この振
動の変位方向は、Ｘ軸と平行であるので、Ｘ軸方向の水
晶端部で支持をするとエネルギー損失が多く特性の劣化
を招き、特に長さχ。を短くすると顕著に現れる。
このように小型化すると、それに伴って顕著になる特性
の劣化は、厚みすべり振動に含まれる輪郭すべり振動の
モードが寄与するものである。
の劣化は、厚みすべり振動に含まれる輪郭すべり振動の
モードが寄与するものである。
円板形状および矩形形状のＡＴカット水晶振動子小さく
する弊害として水晶振動子と電極端子を接続する、つま
り、水晶振動子を支持することにより、この支持をする
面積が、水晶振動子の全面積に対し、その占める割合が
大きくなり振動を抑圧しエネルギー損失が起こる、そこ
で、支持面積を小さくすると、耐衝撃性の低下の原因に
なってしまう。本発明の課題は、厚みすべり振動は振動
子の形状の影響を受けやすいことに着目し、厚みすべり
振動が、厚さに対して十分率さい振動子であっても、輪
郭モードの影響を受けないための形状を提供することを
目的とするものである。
する弊害として水晶振動子と電極端子を接続する、つま
り、水晶振動子を支持することにより、この支持をする
面積が、水晶振動子の全面積に対し、その占める割合が
大きくなり振動を抑圧しエネルギー損失が起こる、そこ
で、支持面積を小さくすると、耐衝撃性の低下の原因に
なってしまう。本発明の課題は、厚みすべり振動は振動
子の形状の影響を受けやすいことに着目し、厚みすべり
振動が、厚さに対して十分率さい振動子であっても、輪
郭モードの影響を受けないための形状を提供することを
目的とするものである。
本発明は上記問題点を解決するために、角板状の厚みす
べり振動子の四隅を支持することにより、輪郭すべり振
動モードを抑圧することを特徴とする厚みすべり水晶振
動子を提供するものである。
べり振動子の四隅を支持することにより、輪郭すべり振
動モードを抑圧することを特徴とする厚みすべり水晶振
動子を提供するものである。
本発明の厚みすべり振動に混在する輪郭すべり振動モー
ドは第３図の平面図に示す。１２は水晶振動子で、１３
は破線のように輪郭すベリ振動は変位し、この最大に変
位している四隅を、本発明は支持しているために、輪郭
すべり振動は、抑圧されスプリアスが減少する。
ドは第３図の平面図に示す。１２は水晶振動子で、１３
は破線のように輪郭すベリ振動は変位し、この最大に変
位している四隅を、本発明は支持しているために、輪郭
すべり振動は、抑圧されスプリアスが減少する。
また、第４図は従来の矩形形状のＡＴカット水晶振動子
１６を電極リード１４により支持された側面図であり、
水晶振動子１６の端部で支持されているため、外部から
の強い衝撃等を受けた場合、支持部に応力は集中する、
本発明はこれらの問題を解決するため、水晶振動子の四
隅で支持し、スプリアスの抑圧と外部からの強い衝撃に
対し、その応力を四方に分散させるものである。
１６を電極リード１４により支持された側面図であり、
水晶振動子１６の端部で支持されているため、外部から
の強い衝撃等を受けた場合、支持部に応力は集中する、
本発明はこれらの問題を解決するため、水晶振動子の四
隅で支持し、スプリアスの抑圧と外部からの強い衝撃に
対し、その応力を四方に分散させるものである。
まず、本発明の要件となる背景を述べると、厚みすべり
水晶振動子の形状を小型化し、厚さに対して十分率さい
振動子であっても輪郭の影響を受けないための方法とし
て単一電極によるエネルギー閉じ込めが有効であり、こ
の方法を用いて形状を決定するとともに、水晶振動子を
支持する方法としては、支持する部分の面積を最小にし
、耐衝撃性に優れるようにするには、水晶振動子の四隅
で支持する方法を適用するものである。すなわち、第１
図囚、■は、本発明の水晶振動子の平面図囚と側面図０
である。１は水晶振動子、２は水晶振動子のほぼ中央に
配置された電極であり、裏面にも対称に配置され、３．
４． ５． ６の四隅の部分を導電接着材等により、
支持し、少なくともその中の１個所の電極から外部に導
出されている。
水晶振動子の形状を小型化し、厚さに対して十分率さい
振動子であっても輪郭の影響を受けないための方法とし
て単一電極によるエネルギー閉じ込めが有効であり、こ
の方法を用いて形状を決定するとともに、水晶振動子を
支持する方法としては、支持する部分の面積を最小にし
、耐衝撃性に優れるようにするには、水晶振動子の四隅
で支持する方法を適用するものである。すなわち、第１
図囚、■は、本発明の水晶振動子の平面図囚と側面図０
である。１は水晶振動子、２は水晶振動子のほぼ中央に
配置された電極であり、裏面にも対称に配置され、３．
４． ５． ６の四隅の部分を導電接着材等により、
支持し、少なくともその中の１個所の電極から外部に導
出されている。
第２図（Ａｔ、 （３は、本発明の水晶振動子１を表面
実装型のセラミック容器９に収容したユニットの断面図
（４）と平面図０である。１は水晶振動子、９は水晶振
動子を収容する容器で、その中の四隅には１１で示され
る段状をした部分の支持台があり、その中の少なくとも
２個所は外部との電気接合する端子１０とつながってい
る。
実装型のセラミック容器９に収容したユニットの断面図
（４）と平面図０である。１は水晶振動子、９は水晶振
動子を収容する容器で、その中の四隅には１１で示され
る段状をした部分の支持台があり、その中の少なくとも
２個所は外部との電気接合する端子１０とつながってい
る。
以上、述べてきたように本発明によるＡＴカット水晶振
動子において、表面実装用に小型化しても支持部による
影響がなく、さらに水晶振動子の四隅で支持したので、
輪郭すべり振動の抑圧ができ、スプリアスが低減し、ま
た耐衝撃性も向上した。この結果優れた水晶振動子を実
現でき、車載無線機やＩＣカードに代表される小型化し
た携帯機器で効果を発揮するものである。
動子において、表面実装用に小型化しても支持部による
影響がなく、さらに水晶振動子の四隅で支持したので、
輪郭すべり振動の抑圧ができ、スプリアスが低減し、ま
た耐衝撃性も向上した。この結果優れた水晶振動子を実
現でき、車載無線機やＩＣカードに代表される小型化し
た携帯機器で効果を発揮するものである。
第１図囚、■は本発明の水晶振動子の平面図と側面図、
第２図囚、０は本発明の水晶振動子を容器に収容したユ
ニットの断面図面と平面図０、第３図は輪郭すべり振動
モードを示す平面図、第４図は端部の支持を示す側面図
、第５図は従来の円板型ＡＴカット水晶振動子の正面図
、第６図は従来の小型化した矩形ＡＴカット水晶振動子
の斜視図を示すものである。 １ ・ ・ ・ ２ ・ ・ ・ ３．４ ７ ・ ・ ・ ８ ・ ・ ・ ９ ・ ・ ・ １０ ・ ・ ・ １１・ ・ ・ 水晶振動子 励振電極 ５．６・・・支持部 本発明の水晶振動子 ガラス 容器 端子 支持台
第２図囚、０は本発明の水晶振動子を容器に収容したユ
ニットの断面図面と平面図０、第３図は輪郭すべり振動
モードを示す平面図、第４図は端部の支持を示す側面図
、第５図は従来の円板型ＡＴカット水晶振動子の正面図
、第６図は従来の小型化した矩形ＡＴカット水晶振動子
の斜視図を示すものである。 １ ・ ・ ・ ２ ・ ・ ・ ３．４ ７ ・ ・ ・ ８ ・ ・ ・ ９ ・ ・ ・ １０ ・ ・ ・ １１・ ・ ・ 水晶振動子 励振電極 ５．６・・・支持部 本発明の水晶振動子 ガラス 容器 端子 支持台
Claims (1)
- Ｙ板をＸ軸を回転軸として約３５゜回転した板より切り
出された略角型の厚みすべリ水晶振動子において、前記
水晶振動子の四隅を支持することを特徴とした厚みすべ
リ水晶振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19646590A JPH0482314A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 厚みすべり水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19646590A JPH0482314A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 厚みすべり水晶振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482314A true JPH0482314A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16358258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19646590A Pending JPH0482314A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 厚みすべり水晶振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0482314A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008113420A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-05-15 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 水晶振動子 |
| JP2009100383A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 表面実装用の水晶振動子 |
| US7915791B2 (en) | 2007-10-18 | 2011-03-29 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Quartz crystal device accomodating crystal blanks of multiple shapes and sizes |
| JP2015502088A (ja) * | 2011-11-15 | 2015-01-19 | クアルコム，インコーポレイテッド | スプリアスモード抑制圧電共振器の設計 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546326B2 (ja) * | 1976-10-26 | 1980-11-22 | ||
| JPS57127314A (en) * | 1980-10-10 | 1982-08-07 | Int Standard Electric Corp | Assembly with piezoelectric resonator |
| JPS6133521B2 (ja) * | 1975-03-11 | 1986-08-02 | Walterscheid Gmbh Jean | |
| JPH02105710A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Meidensha Corp | 水晶振動子 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP19646590A patent/JPH0482314A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6133521B2 (ja) * | 1975-03-11 | 1986-08-02 | Walterscheid Gmbh Jean | |
| JPS5546326B2 (ja) * | 1976-10-26 | 1980-11-22 | ||
| JPS57127314A (en) * | 1980-10-10 | 1982-08-07 | Int Standard Electric Corp | Assembly with piezoelectric resonator |
| JPH02105710A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Meidensha Corp | 水晶振動子 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008113420A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-05-15 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 水晶振動子 |
| JP2009100383A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 表面実装用の水晶振動子 |
| US7915791B2 (en) | 2007-10-18 | 2011-03-29 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Quartz crystal device accomodating crystal blanks of multiple shapes and sizes |
| JP2015502088A (ja) * | 2011-11-15 | 2015-01-19 | クアルコム，インコーポレイテッド | スプリアスモード抑制圧電共振器の設計 |
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