JPH0481359A - 物品搬送具 - Google Patents
物品搬送具Info
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- JPH0481359A JPH0481359A JP19521890A JP19521890A JPH0481359A JP H0481359 A JPH0481359 A JP H0481359A JP 19521890 A JP19521890 A JP 19521890A JP 19521890 A JP19521890 A JP 19521890A JP H0481359 A JPH0481359 A JP H0481359A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 21
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 21
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 21
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 4
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主として商店などで取扱われることの多い多
数の物品を収納保管し、必要に応じて、トラックなどに
積み込んで搬送するのに利用される物品搬送具に関する
ものである。
数の物品を収納保管し、必要に応じて、トラックなどに
積み込んで搬送するのに利用される物品搬送具に関する
ものである。
従来の技術
従来、この種の物品搬送具としては、たとえば実公昭5
8−53260号公報に開示された物品搬送車が提供さ
れている。すなわち物品運搬車は、−枚の後側枠(バッ
クパネル体)と、この後側枠の左右両側部で前方におい
て対向位置する二枚の側枠(サイドパネル体)とを平面
視門形状に配設し、後側枠ならびに両側枠の下部間に物
載せ枠(ベースパネル体)を配設するとともに、前記後
側枠の下端で左右両端部と、両側枠の下端で前端部とに
、それぞれ板状ブラケットを介して移動車輪を設けてい
る。前記物載せ枠は後側枠に沿わせた起立状に揺動自在
である。また後側枠と両側枠との近接した縦枠部間は、
それぞれ上下方向で二個の連結具により連結されており
、少なくとも一方の側枠を後側枠に沿うように回動自在
としている。そして一方の側枠の前部にリング材を介し
てステーを揺動自在に取付けるとともに、このステーの
他端が係合自在な筒体を他方の側枠の前部に取付けてい
る。
8−53260号公報に開示された物品搬送車が提供さ
れている。すなわち物品運搬車は、−枚の後側枠(バッ
クパネル体)と、この後側枠の左右両側部で前方におい
て対向位置する二枚の側枠(サイドパネル体)とを平面
視門形状に配設し、後側枠ならびに両側枠の下部間に物
載せ枠(ベースパネル体)を配設するとともに、前記後
側枠の下端で左右両端部と、両側枠の下端で前端部とに
、それぞれ板状ブラケットを介して移動車輪を設けてい
る。前記物載せ枠は後側枠に沿わせた起立状に揺動自在
である。また後側枠と両側枠との近接した縦枠部間は、
それぞれ上下方向で二個の連結具により連結されており
、少なくとも一方の側枠を後側枠に沿うように回動自在
としている。そして一方の側枠の前部にリング材を介し
てステーを揺動自在に取付けるとともに、このステーの
他端が係合自在な筒体を他方の側枠の前部に取付けてい
る。
前記連結具は第9図に示すように、両端に半筒状部41
A、 42A、 41B、 42Bを有する一対の連結
部材43A、 43Bと、これら連結部材43A、 4
3B間の連結を行うボルト・ナツト44とから構成され
る。
A、 42A、 41B、 42Bを有する一対の連結
部材43A、 43Bと、これら連結部材43A、 4
3B間の連結を行うボルト・ナツト44とから構成され
る。
このような連結具45を介して連結を行うに、まずバッ
クパネル体46の縦杆部47に外側連結部材43Bの半
筒状部41Aを当て付けて溶接48シ、そして他方の半
筒状部42Aにサイドパネル体49の縦杆部50を嵌め
込んだのち、両縦杆部47.50間に亘って内側連結部
材43Bを当て付け、次いて両連結部材43A、43B
間をボルト・ナツト44で一体化している。
クパネル体46の縦杆部47に外側連結部材43Bの半
筒状部41Aを当て付けて溶接48シ、そして他方の半
筒状部42Aにサイドパネル体49の縦杆部50を嵌め
込んだのち、両縦杆部47.50間に亘って内側連結部
材43Bを当て付け、次いて両連結部材43A、43B
間をボルト・ナツト44で一体化している。
発明が解決しようとする課題
上記の従来形式によると、溶接48の作業が入ることで
、全体の作業が複雑になり、かつ自動化がむずかしい。
、全体の作業が複雑になり、かつ自動化がむずかしい。
また溶接48シた部分から錆が発生しやすい。さらに工
場で製作し、現場に運搬したのち組み立てる際に、バッ
クパネル体46に外側連結部材43Aが直交状に一体化
されていることから、積み重ね状の運搬などを効率的に
行えず、また弓っ掛かるなどして積み卸しを円滑に行え
ない。
場で製作し、現場に運搬したのち組み立てる際に、バッ
クパネル体46に外側連結部材43Aが直交状に一体化
されていることから、積み重ね状の運搬などを効率的に
行えず、また弓っ掛かるなどして積み卸しを円滑に行え
ない。
本発明の目的とするところは、連結具構成部での溶接作
業を不要にし得、しかも運搬は容易に効率よく行える物
品搬送具を提供する点にある。
業を不要にし得、しかも運搬は容易に効率よく行える物
品搬送具を提供する点にある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成すべく本発明の物品搬送具は、バックパ
ネル体と、一対のサイドパネル体と、両パネル体の隣接
間の連結を行う連結具と、各パネル体の下部間に配設自
在なベースパネル体とを有し、前記バックパネル体の左
右端部に位置する縦杆部に角杆部を設け、前記連結具は
、前記角杆部に外嵌自在でかつ少なくとも外端を可撓部
とした角筒状部と、この角筒状部の側内端から内方に延
びる結合用板部と、これら結合用板部の内端に形成した
半筒状部と、両結合用板部間の結合具とから構成してい
る。
ネル体と、一対のサイドパネル体と、両パネル体の隣接
間の連結を行う連結具と、各パネル体の下部間に配設自
在なベースパネル体とを有し、前記バックパネル体の左
右端部に位置する縦杆部に角杆部を設け、前記連結具は
、前記角杆部に外嵌自在でかつ少なくとも外端を可撓部
とした角筒状部と、この角筒状部の側内端から内方に延
びる結合用板部と、これら結合用板部の内端に形成した
半筒状部と、両結合用板部間の結合具とから構成してい
る。
作用
かかる本発明の構成によると、バックパネル体とサイド
パネル体の連結は、可撓部をして両結合用板部が離間す
べく開動させた連結具を、角杆部に後方から外嵌上て角
筒状部内に角杆部を位置させ、そして両生筒状部間にサ
イドパネル体の縦杆部を位置した状態で、両結合用板部
が当接すべく閉動させたのち、両結合用板部間を結合具
で結合することにより行える。その際に両生筒状部は円
筒状となって縦杆部に外嵌する。
パネル体の連結は、可撓部をして両結合用板部が離間す
べく開動させた連結具を、角杆部に後方から外嵌上て角
筒状部内に角杆部を位置させ、そして両生筒状部間にサ
イドパネル体の縦杆部を位置した状態で、両結合用板部
が当接すべく閉動させたのち、両結合用板部間を結合具
で結合することにより行える。その際に両生筒状部は円
筒状となって縦杆部に外嵌する。
実施例
以下に本発明の一実施例を第1図〜第8図に基づいて説
明する。
明する。
第6図〜第8図に示すように物品搬送具1は、−枚のバ
ックパネル体10と、このバックパネル体10の左右両
側部で前方において対向位置する二枚のサイドパネル体
20とを平面視門形状に配設し、前記バックパネル体1
0と両サイドパネル20との下部間にベースパネル体5
を配設するとともに、前記バックパネル体10の下端で
左右両端部に後車輪11を、また両サイドパネル体20
の下端で前端部に前車輪21をそれぞれ設けている。前
記ベースパネル体5の後端はヒンジ具2を介してバック
パネル体10の下端に連結され、以ってバックパネル体
10に沿わせた起立状に揺動自在である。またバックパ
ネル体10と両サイドパネル体20との近接部間は連結
具30により連結されており、そして一方、すなわち右
側のサイドパネル体20をバックパネル体10に沿うよ
うに回動自在としている。前記ベースパネル体5の前端
には、水平状としたベースパネル体5をサイドパネル体
20に固定するためのロック装置6が設けられる。
ックパネル体10と、このバックパネル体10の左右両
側部で前方において対向位置する二枚のサイドパネル体
20とを平面視門形状に配設し、前記バックパネル体1
0と両サイドパネル20との下部間にベースパネル体5
を配設するとともに、前記バックパネル体10の下端で
左右両端部に後車輪11を、また両サイドパネル体20
の下端で前端部に前車輪21をそれぞれ設けている。前
記ベースパネル体5の後端はヒンジ具2を介してバック
パネル体10の下端に連結され、以ってバックパネル体
10に沿わせた起立状に揺動自在である。またバックパ
ネル体10と両サイドパネル体20との近接部間は連結
具30により連結されており、そして一方、すなわち右
側のサイドパネル体20をバックパネル体10に沿うよ
うに回動自在としている。前記ベースパネル体5の前端
には、水平状としたベースパネル体5をサイドパネル体
20に固定するためのロック装置6が設けられる。
次に要部の詳細を説明する。
第1図〜第8図においてバックパネル体10は、パイプ
などを折り曲げて形成した門形状の外枠12と、この外
枠12の下端間を連結した下枠13と、前記外枠12の
天秤部12aと下枠13との間に複数本配設したパイプ
状の縦材14と、前記外枠12の縦杆部12b、 12
b間に複数本配設した断面チャンネル状の横材15とか
らなる。前記縦杆部12b、 12bの上下方向三箇所
には、それぞれ角杆部16が設けられる。この角杆部1
6は、たとえばパイプ状の縦杆部12b、 12bを加
圧成形して四角筒状にすることで得られるが、これは三
角形状や六角形状などであってもよい。なお四角筒状の
場合、相対向する頂角の方向か前後方向ならびに左右方
向になるように形成される。
などを折り曲げて形成した門形状の外枠12と、この外
枠12の下端間を連結した下枠13と、前記外枠12の
天秤部12aと下枠13との間に複数本配設したパイプ
状の縦材14と、前記外枠12の縦杆部12b、 12
b間に複数本配設した断面チャンネル状の横材15とか
らなる。前記縦杆部12b、 12bの上下方向三箇所
には、それぞれ角杆部16が設けられる。この角杆部1
6は、たとえばパイプ状の縦杆部12b、 12bを加
圧成形して四角筒状にすることで得られるが、これは三
角形状や六角形状などであってもよい。なお四角筒状の
場合、相対向する頂角の方向か前後方向ならびに左右方
向になるように形成される。
第1図、第2図、第6図〜第8図においてサイドパネル
体20は、パイプなどを折り曲げて形成した門形状の外
枠22と、この外枠22の下端間を連結した下枠23と
、前記外枠22の天杆部22aと下枠24との間に複数
本配設したパイプ状の縦材24と、前記外枠22の縦杆
部22b、 22b間に複数本配設した断面チャンネル
状の横材25とからなる。
体20は、パイプなどを折り曲げて形成した門形状の外
枠22と、この外枠22の下端間を連結した下枠23と
、前記外枠22の天杆部22aと下枠24との間に複数
本配設したパイプ状の縦材24と、前記外枠22の縦杆
部22b、 22b間に複数本配設した断面チャンネル
状の横材25とからなる。
前記バックパネル体10と両サイドパネル体20との連
結を行う連結具30は、第1図〜第5図に示すように一
体物からなり、前記角筒部16に外嵌自在でかつ上下方
向の長孔31を形成するなどして外端を可撓部32とし
た角筒状部33と、この角筒状部33の両内端から内方
に延びる結合用板部34.34と、これら結合用板部3
4.34の内端に形成した半筒状部35.35とから構
成される。そして前記結合用板部34.34間に亘って
の結合用孔36.36を上下一対に形成するとともに、
上下の結合用孔36.36間に外側へ膨出するリブ部3
7.37を形成している。また両手筒状部35.35の
先端で互いの合せ面33.38は、上下に二分割した状
態で、一方の上部が他方側に入り込むとともに他方の下
部が一方側に入り込むように、互いに段部を作ることで
上下方向での当て面39.39を形成している。両結合
用板部34゜34どうしが当接すべく閉動させたとき、
角筒状部33は四角形状になって前記角杆部16に外嵌
し、また一対の半筒状部35.35が円筒状になってサ
イドパネル体20の縦杆部22bに外嵌する。そして両
結合用孔36.36を利用してリベット(結合具の一例
でボルト・ナツトなどでもよい)40が打ち込まれ、以
って両結合用板部34.34が一体化される。第6図〜
第8図に示すように、両サイドパネル体20の前端間に
は、間隔保持や荷崩れ防止などを行うためのステー7が
設けられる。すなわち、たとえば左側のサイドパネル体
20の前位の縦杆部22bにはステー7の第1保持具8
が設けられ、そして右側のサイドパネル体20の前位の
縦杆部22bにはステー7か係脱自在な第2保持具9が
設けられる。
結を行う連結具30は、第1図〜第5図に示すように一
体物からなり、前記角筒部16に外嵌自在でかつ上下方
向の長孔31を形成するなどして外端を可撓部32とし
た角筒状部33と、この角筒状部33の両内端から内方
に延びる結合用板部34.34と、これら結合用板部3
4.34の内端に形成した半筒状部35.35とから構
成される。そして前記結合用板部34.34間に亘って
の結合用孔36.36を上下一対に形成するとともに、
上下の結合用孔36.36間に外側へ膨出するリブ部3
7.37を形成している。また両手筒状部35.35の
先端で互いの合せ面33.38は、上下に二分割した状
態で、一方の上部が他方側に入り込むとともに他方の下
部が一方側に入り込むように、互いに段部を作ることで
上下方向での当て面39.39を形成している。両結合
用板部34゜34どうしが当接すべく閉動させたとき、
角筒状部33は四角形状になって前記角杆部16に外嵌
し、また一対の半筒状部35.35が円筒状になってサ
イドパネル体20の縦杆部22bに外嵌する。そして両
結合用孔36.36を利用してリベット(結合具の一例
でボルト・ナツトなどでもよい)40が打ち込まれ、以
って両結合用板部34.34が一体化される。第6図〜
第8図に示すように、両サイドパネル体20の前端間に
は、間隔保持や荷崩れ防止などを行うためのステー7が
設けられる。すなわち、たとえば左側のサイドパネル体
20の前位の縦杆部22bにはステー7の第1保持具8
が設けられ、そして右側のサイドパネル体20の前位の
縦杆部22bにはステー7か係脱自在な第2保持具9が
設けられる。
次に上記実施例において物品搬送具1の組立て作業を説
明する。
明する。
バックパネル体[0の両端下部には後車輪[lが取付け
られている。また両サイドパネル体20には、それぞれ
に前車輪21が取付けられる。
られている。また両サイドパネル体20には、それぞれ
に前車輪21が取付けられる。
バックパネル体10と左のサイドパネル体20とは、隣
接した縦杆部12b、22b間を連結具30により連結
することで直角状に一体化される。またバックパネル体
10と右のサイドパネル体20とは、隣接した縦杆部1
2b、 22b間を連結具30により連結することで、
縦軸心の周りで相対回動自在に連結される。
接した縦杆部12b、22b間を連結具30により連結
することで直角状に一体化される。またバックパネル体
10と右のサイドパネル体20とは、隣接した縦杆部1
2b、 22b間を連結具30により連結することで、
縦軸心の周りで相対回動自在に連結される。
前述したように連結具30を介して連結を行うに、まず
第2図仮想線で示すように、可撓部32をして両結合用
板部34.34が離間すべく開動させた状態で、角杆部
16に後方から外嵌して角筒状部33内に角杆部16を
位置させる。そして両手筒状部35.35間にサイドパ
ネル体20の縦杆部22bを位置させた状態で、両結合
用板部34.34が当接すべく閉動させる。これにより
角筒状部33は正常な四角形状となって角杆部16に書
状に外嵌し、また一対の半筒状部35.35が円筒状に
なって縦杆部22bに外嵌する。そして両結合用孔36
.36を利用してリベット40を打ち込んで両結合用板
部34.34を一体化することで、連結具30を介して
両パネル体10.20間の所期の連結を行える。なおリ
ベット40により一体化する際に、角筒状部33の下端
が角杆部16とパイプ部との境目で上下方向が位置決め
され、また角部嵌合により連結具30の左右方向が位置
決めされることになり、以って連結具30はレベルや向
きに位置ずれが生じることなく固定されることになる。
第2図仮想線で示すように、可撓部32をして両結合用
板部34.34が離間すべく開動させた状態で、角杆部
16に後方から外嵌して角筒状部33内に角杆部16を
位置させる。そして両手筒状部35.35間にサイドパ
ネル体20の縦杆部22bを位置させた状態で、両結合
用板部34.34が当接すべく閉動させる。これにより
角筒状部33は正常な四角形状となって角杆部16に書
状に外嵌し、また一対の半筒状部35.35が円筒状に
なって縦杆部22bに外嵌する。そして両結合用孔36
.36を利用してリベット40を打ち込んで両結合用板
部34.34を一体化することで、連結具30を介して
両パネル体10.20間の所期の連結を行える。なおリ
ベット40により一体化する際に、角筒状部33の下端
が角杆部16とパイプ部との境目で上下方向が位置決め
され、また角部嵌合により連結具30の左右方向が位置
決めされることになり、以って連結具30はレベルや向
きに位置ずれが生じることなく固定されることになる。
上記のようにして組み立てられた物品搬送具1は、バッ
クパネル体10に対して右側のサイドパネル体20を直
角状に開動させ、そしてヒンジ具2を介してベースパネ
ル体5を水平状に揺動して、サイドパネル体20の下枠
23上に載置させるとともにロック装置6をロック作用
させることで荷の積み込みが行える。
クパネル体10に対して右側のサイドパネル体20を直
角状に開動させ、そしてヒンジ具2を介してベースパネ
ル体5を水平状に揺動して、サイドパネル体20の下枠
23上に載置させるとともにロック装置6をロック作用
させることで荷の積み込みが行える。
所期の運搬を行い、荷を卸して不使用状態になった物品
搬送具1は、まずステー7が第2保持具9から外される
。そしてロック装置6を解除動させたのち、ベースパネ
ル体5をヒンジ具2を介して上方へ回動させ、バックパ
ネル体10に沿わせる。
搬送具1は、まずステー7が第2保持具9から外される
。そしてロック装置6を解除動させたのち、ベースパネ
ル体5をヒンジ具2を介して上方へ回動させ、バックパ
ネル体10に沿わせる。
次いで右側のサイドパネル体20を、連結具30を介し
て縦軸心の周りに回動させ、バックパネル体10側に沿
わせる。これにより平面視でL形状に折りたたんで保管
し得る。
て縦軸心の周りに回動させ、バックパネル体10側に沿
わせる。これにより平面視でL形状に折りたたんで保管
し得る。
発明の効果
上記構成の本発明によると、開動させた連結具をバック
パネル体とサイドパネル体とに亘ってセットしたのち閉
動させ、そして結合具で結合することによって両パネル
体間の連結を行うことができ、したがって連結具構成部
での溶接作業を不要にできるとともに錆の発生を減少で
きる。また組立て前においてパネル体と連結具は分離さ
れていることから、積み重ね状の運搬などは効率よく、
かつ引っかかることなく円滑に行うことができる。
パネル体とサイドパネル体とに亘ってセットしたのち閉
動させ、そして結合具で結合することによって両パネル
体間の連結を行うことができ、したがって連結具構成部
での溶接作業を不要にできるとともに錆の発生を減少で
きる。また組立て前においてパネル体と連結具は分離さ
れていることから、積み重ね状の運搬などは効率よく、
かつ引っかかることなく円滑に行うことができる。
さらに一部に設けた角杆部に角筒状部を外嵌させること
で、連結具の上下方向ならびに左右方向の位置決めを、
正確にかつ容易に行うことができる。
で、連結具の上下方向ならびに左右方向の位置決めを、
正確にかつ容易に行うことができる。
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示し、第1図は連
結部の斜視図、第2図は同平面図、第3図は同側面図、
第4図は同正面図、第5図は同縦断正面図、第6図は物
品搬送具の斜視図、第7図は同側面図、第8図は同平面
図、第9図は従来の連結部の平面図である。 1・・・物品搬送具、2・・・ヒンジ具、5・・・ベー
スパネル体、6・・・ロック装置、7・・・ステー、1
0・・・バックパネル体、12・・・外枠、12b・・
・縦杆部、16・・・角杆部、20・・・サイドパネル
体、22・・・外枠、22b・・・縦杆部、30・・・
連結具、32・・・可撓部、33・・・角筒状部、34
・・・結合用板部、35・・・半筒状部、36・・・結
合用孔、40・・・リベット(結合具)。 代理人 森 本 義 弘 0−1杆蟹 か−An+瞥 耗合川飯部 第 6図
結部の斜視図、第2図は同平面図、第3図は同側面図、
第4図は同正面図、第5図は同縦断正面図、第6図は物
品搬送具の斜視図、第7図は同側面図、第8図は同平面
図、第9図は従来の連結部の平面図である。 1・・・物品搬送具、2・・・ヒンジ具、5・・・ベー
スパネル体、6・・・ロック装置、7・・・ステー、1
0・・・バックパネル体、12・・・外枠、12b・・
・縦杆部、16・・・角杆部、20・・・サイドパネル
体、22・・・外枠、22b・・・縦杆部、30・・・
連結具、32・・・可撓部、33・・・角筒状部、34
・・・結合用板部、35・・・半筒状部、36・・・結
合用孔、40・・・リベット(結合具)。 代理人 森 本 義 弘 0−1杆蟹 か−An+瞥 耗合川飯部 第 6図
Claims (1)
- 1、バックパネル体と、一対のサイドパネル体と、両パ
ネル体の隣接間の連結を行う連結具と、各パネル体の下
部間に配設自在なベースパネル体とを有し、前記バック
パネル体の左右端部に位置する縦杆部に角杆部を設け、
前記連結具は、前記角杆部に外嵌自在でかつ少なくとも
外端を可撓部とした角筒状部と、この角筒状部の両内端
から内方に延びる結合用板部と、これら結合用板部の内
端に形成した半筒状部と、両結合用板部間の結合具とか
ら構成したことを特徴とする物品搬送具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19521890A JP2660763B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 物品搬送具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19521890A JP2660763B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 物品搬送具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7059617B1 (en) * | 2002-02-25 | 2006-06-13 | Pinckney Molded Plastics, Inc. | Dolly |
NL2026636B1 (en) * | 2020-10-07 | 2022-06-07 | Vrc S Van Der Veen Rol Containers B V | A roll container comprising a first beam, a body and a connector for connecting the first beam and the body to each other |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP19521890A patent/JP2660763B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
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NL2026636B1 (en) * | 2020-10-07 | 2022-06-07 | Vrc S Van Der Veen Rol Containers B V | A roll container comprising a first beam, a body and a connector for connecting the first beam and the body to each other |
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Publication number | Publication date |
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JP2660763B2 (ja) | 1997-10-08 |
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