JPH1183U - 大型自動車用運転台構造物 - Google Patents
大型自動車用運転台構造物Info
- Publication number
- JPH1183U JPH1183U JP009046U JP904698U JPH1183U JP H1183 U JPH1183 U JP H1183U JP 009046 U JP009046 U JP 009046U JP 904698 U JP904698 U JP 904698U JP H1183 U JPH1183 U JP H1183U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab structure
- frame
- structural member
- wall
- cab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D33/00—Superstructures for load-carrying vehicles
- B62D33/06—Drivers' cabs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる寸法の運転台に使用でき、自動組立て
が可能で、かつ高い機械的強度及び剛性を持つ少数の構
造部材だけから成る運転台構造物を提供する。 【解決手段】 第一構造部材6は、運転台構造物の床1
を構成する第一壁7と、床1にほぼ直角を成して運転台
構造物の前部4の下方部分を構成する第二壁8とを一体
的に備える。第二構造部材9は、前部4の上方部分を構
成する長方形のフレーム10と、フレーム10にほぼ直
角を成して屋根の前方部分を構成する壁11とを一体的
に備える。第三及び第四構造部材14、15の各々は、
ドアの周囲の閉じた枠を構成する一対の直立柱17と一
対の長手部材18とを備えるフレーム16と、フレーム
16に一体的に固定された側パネル19とを具備し、そ
れにより運転台構造物の側部2、3の一方を構成する。
実質的平面状の第五構造部材20は、運転台構造物の後
部壁5を構成する。
が可能で、かつ高い機械的強度及び剛性を持つ少数の構
造部材だけから成る運転台構造物を提供する。 【解決手段】 第一構造部材6は、運転台構造物の床1
を構成する第一壁7と、床1にほぼ直角を成して運転台
構造物の前部4の下方部分を構成する第二壁8とを一体
的に備える。第二構造部材9は、前部4の上方部分を構
成する長方形のフレーム10と、フレーム10にほぼ直
角を成して屋根の前方部分を構成する壁11とを一体的
に備える。第三及び第四構造部材14、15の各々は、
ドアの周囲の閉じた枠を構成する一対の直立柱17と一
対の長手部材18とを備えるフレーム16と、フレーム
16に一体的に固定された側パネル19とを具備し、そ
れにより運転台構造物の側部2、3の一方を構成する。
実質的平面状の第五構造部材20は、運転台構造物の後
部壁5を構成する。
Description
【0001】
本考案は、運転台が車台フレーム上の前方位置に配置される形式の、大型自動 車の運転台構造物に関する。
【0002】
この形式の構造物は、実質的に一床部、二側部、一前部、及び一後部壁を具備 し、そして通常は、構造部材を互いに固定結合するため溶接によって組立てられ る。各構造部材は、相当に複雑な形状の複数の金属薄板要素を相互に結合して形 成されている。このようにして形成された構造部材には、横材、縦材又は支柱を 生成するように作られた接続部が設けられる。そしてこれらの接続部は、隣接す る構造部材の対応接続部に、それらの相互結合を可能にしたり構造物に強固な機 械的強度を与えたりする目的で、重ね合わせるようにして取付けられる。このよ うな構造部材を相互結合して形成された運転台構造物には、非常に多くの欠点が ある。
【0003】 第1に、同一系統からなるが異なる大きさの乗物に使用する運転台を建造する ためには、多数の構造部材を要する。これは各構造部材が、特定の寸法からなる 一種類の運転台だけにしか使用できないからであり、したがって同一系統の各運 転台は、一つの特定の組合せの構造部材を使用することによってのみ建造可能と なる。
【0004】 さらに、獲得された構造物の機械的強度及び剛性が、さほど高くない場合があ る。これは特に、構造部材を構成する多数の金属薄板要素間にある多数の接続区 域が原因である。 また、得られた運転台は、関連する構造部材の形状のために非常に複雑であり 、その組立てには非常に長い作業過程が含まれる。各構造部材には上記した接続 部が設けられるが、これら接続部は様々な構造部材を結合する際に正しい相対位 置に保持されなければならない。特に、このような構造部材にとって、溶接ロボ ットを使って運転台組立てをオートメーション化することは非常に困難であり、 また不可能な場合もある。
【0005】 そして、このような構造部材の保管及び輸送は、その寸法のために簡単なこと ではない。
【0006】
本考案の目的は、前述した欠点を持たない上記形式の運転台構造物であって、 特に、異なる寸法の運転台を建造するために使用でき、溶接ロボットによる自動 組立てが可能で、かつ高い機械的強度及び剛性を持つ少数の構造部材だけから成 る運転台構造物を提供することにある。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案は、車台フレーム上の前方位置に運転台を 備える大型自動車用の、実質的に一個の床部、二個の側部、一個の前部及び一個 の後部壁を具備する運転台構造物において、床部を形成する第一壁と第一壁に実 質的直角を成して前部の下方部分を形成する第二壁とを一体的に備えた第一構造 部材と、前部の上方部分を形成する長方形フレームと長方形フレームに実質的直 角を成して運転台の屋根の前方部分を形成する壁とを一体的に備えた第二構造部 材と、一対の直立柱及び一対の長手部材を有してドア用の閉じ枠を形成するフレ ームとフレームに固定された側パネルとをそれぞれが一体的に備え、各々のフレ ームとそれに関連する側パネルとが一方の側部を構成する第三及び第四構造部材 と、後部壁を形成する実質的平パネルの形状を有した第五構造部材と、を具備す ることを特徴とする運転台構造物を提供する。
【0008】
以下、添付図面を参照して、本考案に係る運転台構造物をその一実施形態に基 づきさらに詳細に説明する。 図1の斜視図に示される本考案の運転台構造物は、運転台が車台フレーム上の 前方位置にあり、かつ実質的に一つの床部1、二つの側部2及び3、一つの前部 4並びに一つの後部壁5を具備している形式の、大型自動車用の運転台を構成す るように設計されている。この運転台構造物は、図から明らかなように各々が一 体的に形成された五個の構造部材を実質的に具備する。これらの構造部材は図1 の斜視図において、運転台を構成するようにはまだ互いに結合されていない分解 配置で明示される。
【0009】 第一構造部材6は、床1を形成する第一壁7と、床1にほぼ直角を成して前部 4の下方部分を形成する第二壁8とを一体的に備える。第二構造部材9は、前部 4の上方部分を形成する長方形のフレーム10と、フレーム10にほぼ直角を成 して運転台の屋根の前方部分を形成する壁11とを一体的に備える。第三及び第 四構造部材14、15は各々、ドア(図示せず)の周囲の閉じた枠を構成するよ うに配置された一対の直立柱17と一対の長手部材18とを備えるフレーム16 を具備する。第三及び第四構造部材14、15の各々はさらに、フレーム16に 一体的に固定された側パネル19を具備し、これにより運転台構造物の側部2、 3の一方を構成している。
【0010】 さらに本考案に係る運転台構造物は、運転台構造物の後部壁5を形成する実質 的平面状の第五構造部材20を具備する。 図6及び図7に明示されるように、側パネル19はその後方直立縁部24に固 定された直立柱23を具備する。この直立柱は、側パネル19が位置する平面に ほぼ直角でかつ第五構造部材20が設置される平面と同一の平面上に配置される (図7)。直立柱23の各々は、構造部材20の対応直立縁部25(図6)に接 合するために配置される。
【0011】 第二構造部材9の壁11と、第三及び第四構造部材14、15のフレーム16 の長手部材18と、第五構造部材20の上縁部26とにはそれぞれ溝27が設け られている(図1)。この溝27は、各構造部材を相互に連結したときに、連続 する環状の座部を構成する。この座部は、屋根パネル29の縁部28を収容して 運転台構造物に固定することができる(図4)。屋根パネル29は、プラスチッ ク材料から作られるのが都合が良く、溝形状の座部27の内面に適量の接着材を 塗布し、このようにして形成された接着材層の上に屋根パネルの縁部28を置く ことにより運転台構造物に接合できる。第二構造部材9の壁11はさらに、もう 一つの溝30を具備する(図1、図3〜図5)。この溝30は、第三、第四及び 第五構造部材14、15、20の溝27に連通しており、もう一つの屋根パネル 34の縁部33を運転台構造物に固定して、それにより台板36の覆い35を形 成するための、もう一つの連続した座部を構成するようになっている(図5)。 台板36は、図5に明示するように壁11の実質的上方に配置される。
【0012】 壁11は、その下面に固定された梁39によって適切に強化される(図3〜図 5)。 第二構造部材9のフレーム10(図1)は、管状フレームを構成するよう互い に結合された少なくとも二個の深絞り壁37、38を具備する(図3)。同様に 、第三及び第四構造部材14、15のフレーム16(図1)は、管状フレームを 構成するよう互いに結合された二個の継ぎ目無し深絞り壁42、43を具備する (図6、図9)。こうして形成された管状フレームの二種類の断面が図6、図7 及び図9に明示される。第三、第四構造部材14、15の各々の一部分を形成す る側パネル19はさらに、図6及び図7に示すような方法で互いに結合される二 個の深絞り壁44、45を具備する。
【0013】 第五構造部材20(図6、図7)は、ほぼ平面状の中心壁46と一対の直立フ ランジ47、48とを具備する。この一対の直立フランジ47、48は、中心壁 46の直立縁部49に各々固定され、かつ第三及び第四構造部材14、15の対 応する直立柱23に固定できるように配置される(図6及び図7参照)。一対の 直立フランジの各々は異なる幅を持ち、直立柱23の各々は実質的にU字型の断 面を持つ。このU字断面の開放面50は運転台の後部方向を向いている(図6) 。直立フランジ48はより大きな幅を持ち、図7から明らかなように、開放面5 0を閉鎖するように重ね合わせて取付けられる。
【0014】 第二構造部材9のフレーム10(図1)は一対の管状アーム51を具備し、こ のアームに壁11が固定される。各アームは、第三及び第四構造部材14、15 のフレーム16の対応する長手部材18に重ね合わせて固定される。図9から理 解できるように、各アーム51は二個の壁52、53を重ね合わせることにより 形成される。各壁52、53の相互連結方法は図8に概略図示される。
【0015】 上記した運転台構造物は、互いに容易に接続できかつ非常に単純な形状を持つ 少数の構造部材のみから成る。この運転台構造物は、異なる大きさの車両用に設 計される同一系統の運転台を形成するのに適している。つまり、同一系統の全て の運転台に、同一寸法のドアを収容する同一のフレーム16が使用でき、また運 転台の側面を形成する構造部材14、15は、多様な大きさの側パネルをフレー ム16に接続することにより簡単に得ることができる。さらに、異なる幅を持つ 同一系統の運転台の場合には、運転台の後部壁5を形成する構造部材20は、多 様な幅の中心壁46(図6、図7)を使うことにより簡単に得ることができる。 一方、この構造部材の他の全要素、特にフランジ47、48は、同一系統のあら ゆる大きさの運転台に同一構造のままで使用できる。
【0016】 この運転台構造物は、多様な車体構造に対し容易に使用できる。平面屋根29 (図4)のみが設けられる場合には、図4に示されるように屋根パネルをその縁 部28と溝27との間に適切な接着剤層を塗布して運転台構造物に固定するだけ でよい。しかし、運転台に図5のような覆い35を形成する屋根34を設ける必 要がある場合には、屋根パネルの縁部33は前述した溝30及び27の両方に設 置される。
【0017】 このようにして得られた運転台構造物の機械的強度及び剛性は、非常に高いも のとなる。これは以下の理由による。それぞれの構造部材は、相互結合した少数 の壁のみから成り、かつ箱型である。特に、前述のように、構造部材14、15 の各フレーム16は、各々が単体で構成された外側の壁42と内側の壁43とか らのみ成る。そして各構造部材を構成する個々の金属薄板要素間の接合区域がご くわずかであり、そしてこれらの接合が金属薄板要素の直立縁部に実質的に沿っ て実施されているので、組立てた構造物の機械的強度及び剛性は非常に高くなっ ている。
【0018】 本考案の運転台構造物を構成する構造部材は、非常に単純でなおかつ小さな全 体寸法を有し、そのため容易に輸送及び保管ができる。特にこれらの構造部材は 、複雑な形で構造部材から突き出るような接合要素を具備せず、隣接する構造部 材の対応する接合要素に直接重ね合わさる接合要素を具備する。その結果有利な ことに、各構造部材は、特に溶接ロボットを使うオートメーション組立作業によ って容易に相互接合できる。
【0019】 上記した運転台構造物は、本考案の範囲から逸脱することなく、様々な修正が 可能であることは言うまでもない。
【図1】本考案に係る運転台構造物の分解斜視図であ
り、運転台構造物の構成要素である構造部材を明確に示
す。
り、運転台構造物の構成要素である構造部材を明確に示
す。
【図2】図1の線II−IIに沿った第一構造部材の断面図
である。
である。
【図3】図1の線 III−III に沿った第二構造部材の断
面図である。
面図である。
【図4】図3と同じ断面図で、車両運転台の他の構成部
品を示す。
品を示す。
【図5】図3と同じ断面図で、車両運転台の他の構成部
品を示す。
品を示す。
【図6】図1の線 VII−VII に沿った他の構造部材の断
面図で、二個の構造部材を互いに結合する前の状態を示
す。
面図で、二個の構造部材を互いに結合する前の状態を示
す。
【図7】図1の線 VII−VII に沿った他の構造部材の断
面図で、二個の構造部材を互いに結合した後の状態を示
す。
面図で、二個の構造部材を互いに結合した後の状態を示
す。
【図8】図1の線VIII−VIIIに沿った他の構造部材の断
面図で、これらの部材の相互結合後の状態を示す。
面図で、これらの部材の相互結合後の状態を示す。
【図9】図1の線VIII−VIIIに沿った他の構造部材の断
面図で、これらの部材の相互結合前の状態を示す。
面図で、これらの部材の相互結合前の状態を示す。
【図10】図9に類似した断面図で、他の構成部品を追
加して示す。
加して示す。
【図11】図1の線XI−XIに沿った二個の構造部材の断
面図である。
面図である。
6…第一構造部材 9…第二構造部材 10…フレーム 11…壁 14…第三構造部材 15…第四構造部材 16…フレーム 18…長手部材 19…側パネル 20…第五構造部材 23…直立柱 27…溝 29…第一屋根パネル 30…溝 34…第二屋根パネル 40…中心壁 47、48…直立フランジ 50…開放面
Claims (10)
- 【請求項1】 車台フレーム上の前方位置に運転台を備
える大型自動車用の、実質的に一個の床部(1)、二個
の側部(2、3)、一個の前部(4)及び一個の後部壁
(5)を具備する運転台構造物において、 前記床部を形成する第一壁(7)と該第一壁に実質的直
角を成して前記前部の下方部分を形成する第二壁(8)
とを一体的に備えた第一構造部材(6)と、 前記前部の上方部分を形成する長方形フレーム(10)
と該長方形フレームに実質的直角を成して運転台の屋根
の前方部分を形成する壁(11)とを一体的に備えた第
二構造部材(9)と、 一対の直立柱(17)及び一対の長手部材(18)を有
してドア用の閉じ枠を形成するフレーム(16)と該フ
レームに固定された側パネル(19)とをそれぞれが一
体的に備え、各々の該フレームとそれに関連する該側パ
ネルとが一方の前記側部を構成する第三及び第四構造部
材(14、15)と、 前記後部壁を形成する実質的平パネルの形状を有した第
五構造部材(20)と、を具備することを特徴とする運
転台構造物。 - 【請求項2】 前記第三及び第四構造部材(14、1
5)の各々の前記側パネル(19)は、該側パネルの後
方直立縁部(24)に固定される直立柱(23)であっ
て、該側パネルの位置する平面に直角を成すとともに前
記第五構造部材(20)が位置する平面にほぼ一致する
平面上に配置された直立柱(23)を具備し、各々の該
直立柱がそれぞれ前記第五構造部材の対応直立縁部(2
5)に接続可能である請求項1に記載の運転台構造物。 - 【請求項3】 前記第二構造部材(9)の前記壁(1
1)と、前記第三及び第四構造部材(14、15)の前
記フレーム(16)の上部長手部材(18)と、前記第
五構造部材(20)の上縁部(26)とには、前記各構
造部材同士を接続したときに、運転台構造物に固定され
る第一屋根パネル(29)の縁部(28)のための第一
連続座部を画成する溝(27)が設けられる請求項1又
は2に記載の運転台構造物。 - 【請求項4】 前記第二構造部材の前記壁(11)は、
前記第三、第四及び第五構造部材(14、15、20)
の前記溝(27)に連通する他の溝(30)をさらに具
備し、該他の溝は、台板(36)の覆い(35)を画成
すべく運転台構造物に固定される第二屋根パネル(3
4)の縁部(33)のための第二連続座部を形成する請
求項1〜3のいずれか1項に記載の運転台構造物。 - 【請求項5】 前記第二構造部材(9)の前記壁(1
1)が、該壁(11)の下面に固定された梁(39)に
よって強化される請求項1〜4のいずれか1項に記載の
運転台構造物。 - 【請求項6】 前記第二構造部材(9)の前記フレーム
(10)は、管状フレームを画成すべく互いに結合され
た少なくとも二個の深絞り壁(37、38)を具備する
請求項1〜5のいずれか1項に記載の運転台構造物。 - 【請求項7】 前記第三及び第四構造部材(14、1
5)の各々の前記フレーム(16)は、管状フレームを
画成すべく互いに結合された二個の継ぎ目無し深絞り壁
(42、43)を具備し、該第三及び第四構造部材(1
4、15)の前記側パネル(19)は、互いに結合した
二個の深絞り壁(44、45)を具備する請求項1〜6
のいずれか1項に記載の運転台構造物。 - 【請求項8】 前記第五構造部材(20)は、実質的平
坦な中心壁(40)と、該中心壁の各直立縁部(49)
に固定されるとともに前記第三及び第四構造部材(1
4、15)の対応する直立柱(23)に固定されるよう
に配置された一対の直立フランジ(47、48)とを具
備する請求項1〜7のいずれか1項に記載の運転台構造
物。 - 【請求項9】 前記一対の直立フランジ(47、48)
はそれぞれ異なる幅を持ち、前記直立柱(23)の各々
は開放面(50)を運転台の後方に向けた実質的U字断
面を持ち、前記一対の直立フランジの一方の直立フラン
ジ(48)が、より大きな幅を持って前記開放面を覆う
ように配置される請求項8に記載の運転台構造物。 - 【請求項10】 前記第二構造部材(9)の前記フレー
ム(10)は、該第二構造部材(9)の前記壁(11)
が固定される一対の管状アーム(51)を具備し、該管
状アームの各々が前記第三及び第四構造部材(14、1
5)の前記フレーム(16)の対応する長手部材(1
8)を覆ってそこに固定されるように配置される請求項
1〜9のいずれか1項に記載の運転台構造物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT68030A/88 | 1988-11-18 | ||
IT68030/88A IT1223918B (it) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | Struttura per una cabina di un autoveicolo pesante |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1183U true JPH1183U (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=11307321
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1298788A Pending JPH02306885A (ja) | 1988-11-18 | 1989-11-18 | 大型自動車用運転台構造物 |
JP009046U Pending JPH1183U (ja) | 1988-11-18 | 1998-11-16 | 大型自動車用運転台構造物 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1298788A Pending JPH02306885A (ja) | 1988-11-18 | 1989-11-18 | 大型自動車用運転台構造物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4978163A (ja) |
EP (1) | EP0374488B1 (ja) |
JP (2) | JPH02306885A (ja) |
DE (1) | DE68909570T2 (ja) |
ES (1) | ES2045353T3 (ja) |
IT (1) | IT1223918B (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5150942A (en) * | 1990-11-01 | 1992-09-29 | Terex Corporation | Safety modular cab system for a large, off road-machine |
US5064242A (en) * | 1990-11-01 | 1991-11-12 | Terex Corporation | Rollover protection cab for large off-road machines |
DE59300366D1 (de) * | 1993-01-29 | 1995-08-24 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Fahrerhaus-Baureihe bei Lastkraftwagen. |
US5310239A (en) * | 1993-02-22 | 1994-05-10 | Paccar Inc | Modular cab and sleeper structural assembly for a truck-tractor vehicle |
DE4333748C2 (de) * | 1993-10-04 | 1997-01-09 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Fahrerhaus-Baureihen mit höhenvariabler Fahrerhaustür |
AT403465B (de) * | 1994-12-06 | 1998-02-25 | Steyr Nutzfahrzeuge | Fahrerhaus-baureihe für frontlenker-lastkraftwagen |
DE19513089C2 (de) * | 1995-04-07 | 2000-04-20 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Fahrerhaus eines Frontlenker-Lastkraftwagens |
SE504608C2 (sv) * | 1995-09-14 | 1997-03-17 | Scania Cv Ab | Fordonshytt samt förfarande vid sammansvetsning |
US6308411B1 (en) | 1996-10-24 | 2001-10-30 | Freightliner Llc | Truck cab sidewall and method for making the same |
US6120089A (en) * | 1996-10-24 | 2000-09-19 | Freightliner Corporation | Truck cab sidewall skin and method for making the same |
US5799930A (en) * | 1997-01-30 | 1998-09-01 | Means Industries, Inc. | Body mount assembly |
AR008565A1 (es) * | 1997-02-14 | 2000-02-09 | Consorcio G Grupo Dina S A De C V | Una estructura para una cabina aplicable a camiones medianos y tractocamiones |
MXPA97008574A (es) * | 1997-11-07 | 2004-08-23 | Consorcio G Grupo Dina S A De | Estructura mejorada de cabina tipo cab-over paracamion mediano y tractocamion. |
DE19802091A1 (de) * | 1998-01-22 | 1999-07-29 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Boden-Konstruktion am kippbaren Fahrerhaus eines Lastkraftwagens |
US6276748B1 (en) | 1998-03-17 | 2001-08-21 | Western Sear Trucks Inc. | Lightweight cab/sleeper for trucks |
DE60009899T2 (de) | 1999-05-26 | 2005-03-17 | International Truck Intellectual Property Co., LLC, Warrenville | Armaturenbrett mit symmetrischem unterbau |
DE60013596T2 (de) * | 1999-06-24 | 2005-02-03 | International Truck Intellectual Property Co., LLC, Warrenville | Fahrer-steuerungsmodul |
CN100441465C (zh) | 2001-10-02 | 2008-12-10 | 麦格纳国际公司 | 卡车驾驶室空间构架 |
US6554351B1 (en) * | 2001-10-30 | 2003-04-29 | Deere & Company | Monocoque cab assembly |
US6682129B2 (en) * | 2002-06-24 | 2004-01-27 | International Truck Intellectual Property Company, Llc | Flare module truck sleeper cab assembly |
US6935679B2 (en) | 2003-09-03 | 2005-08-30 | Mack Trucks, Inc. | Modular cab, sleeper and roof structural assembly for a truck-tractor vehicle |
SE0303531D0 (sv) * | 2003-12-22 | 2003-12-22 | Volvo Lastvagnar Ab | Metod för att bygga en fordonshytt till ett lastfordon och fordonshytt framställd enligt metoden |
WO2007111543A1 (en) * | 2006-03-28 | 2007-10-04 | Volvo Lastvagnar Ab | Laminated vehicle wall |
CN100581907C (zh) * | 2008-02-01 | 2010-01-20 | 中国重汽集团济南技术中心有限公司 | 两侧无流水槽的重卡驾驶本体主拼装焊工艺 |
JP5043188B2 (ja) * | 2008-07-16 | 2012-10-10 | 株式会社小松製作所 | 建設機械のキャブ |
CN102951204A (zh) * | 2011-08-29 | 2013-03-06 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 车身后围板、卡车白车身和装配方法及卡车 |
GB201119308D0 (en) * | 2011-11-09 | 2011-12-21 | Valtra Oy Ab | Tractor cabs |
DE102011055293A1 (de) | 2011-11-11 | 2013-05-16 | Scania Cv Ab | Nutzfahrzeug-Kabinenvorderstruktur |
KR101349536B1 (ko) * | 2011-12-12 | 2014-01-09 | 현대자동차주식회사 | 캡 마운팅장치 |
DE102016216301A1 (de) | 2016-08-30 | 2018-03-01 | Jungheinrich Aktiengesellschaft | Dachblech als Einzelteil |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3551014A (en) * | 1966-11-28 | 1970-12-29 | Oleg Vladimirovich Tamruchi | Joint of thin-walled members |
DE2008557A1 (de) * | 1970-02-24 | 1971-09-16 | Ed Scharwachter KG, 5630 Remscheid Hasten | Allwetterverdeck fur Zugmaschinen, insbesondere Ackerschlepper |
FR2105657A5 (ja) * | 1970-09-16 | 1972-04-28 | Saviem | |
JPS488341U (ja) * | 1971-06-14 | 1973-01-30 | ||
US4023851A (en) * | 1974-02-19 | 1977-05-17 | Caterpillar Tractor Co. | Modular operator's compartment for tractors |
FR2335388A1 (fr) * | 1975-12-19 | 1977-07-15 | Saviem | Carrosserie de vehicule realisee par des elements en tole assembles |
DE7628017U1 (de) * | 1976-09-08 | 1978-03-02 | Fischer, Artur, Dr.H.C., 7244 Waldachtal | Bausatz bestehend aus plattenfoermigen bauteilen zum zusammenbau von fahrzeugmodellen |
US4124246A (en) * | 1977-07-15 | 1978-11-07 | Caterpillar Tractor Co. | Vehicle cab mounting |
US4605257A (en) * | 1985-06-07 | 1986-08-12 | Becor Western Inc. | Expandable operator's cab |
JPS61203823U (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-22 | ||
US4702516A (en) * | 1986-01-22 | 1987-10-27 | Martin Robert P | Cab construction |
-
1988
- 1988-11-18 IT IT68030/88A patent/IT1223918B/it active
-
1989
- 1989-11-16 US US07/437,748 patent/US4978163A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-17 DE DE89121319T patent/DE68909570T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-17 EP EP89121319A patent/EP0374488B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-17 ES ES89121319T patent/ES2045353T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-18 JP JP1298788A patent/JPH02306885A/ja active Pending
-
1998
- 1998-11-16 JP JP009046U patent/JPH1183U/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02306885A (ja) | 1990-12-20 |
DE68909570D1 (de) | 1993-11-04 |
ES2045353T3 (es) | 1994-01-16 |
EP0374488B1 (en) | 1993-09-29 |
IT1223918B (it) | 1990-09-29 |
IT8868030A0 (it) | 1988-11-18 |
EP0374488A1 (en) | 1990-06-27 |
US4978163A (en) | 1990-12-18 |
DE68909570T2 (de) | 1994-05-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1183U (ja) | 大型自動車用運転台構造物 | |
JPH0423116Y2 (ja) | ||
US4968087A (en) | Method for the assembly of various versions of motor-car body structures and body structures produced by this method | |
EP0568213B1 (en) | Space frame connector of an automotive vehicle | |
JP2816484B2 (ja) | 車両のフロア部構造 | |
PT1824723E (pt) | Processo modular de fabricação e montagem de estrutura de veículo automotor, para transporte de passageiros e cargas, e carroceria e chassis resultante | |
JPH0474185U (ja) | ||
WO1997010138A1 (en) | Vehicle cab and method for assembling such a cab by welding | |
JPH02200580A (ja) | 自動車の車体構造 | |
JPH0416781Y2 (ja) | ||
JPS6025301B2 (ja) | 自動車の車体構造 | |
JPH04221276A (ja) | 車体のモジユール組付構造 | |
JPH0348950Y2 (ja) | ||
JP2565178Y2 (ja) | シートライザリヤメンバの連結構造 | |
JPH0351271Y2 (ja) | ||
JPH0323908Y2 (ja) | ||
JPH0122778Y2 (ja) | ||
JP3382351B2 (ja) | 自動車用サイドパネルの梱包ケース | |
JPS6340378Y2 (ja) | ||
JPH0349098Y2 (ja) | ||
JPH0742925Y2 (ja) | フロントデッキとフロントピラーの結合構造 | |
JPS61188220A (ja) | サンル−フ付車両のル−フ組付方法 | |
JPH0617664Y2 (ja) | 自動車のリヤピラー部構造 | |
JPH062865Y2 (ja) | 自動車前部の車体構造 | |
JP2503766Y2 (ja) | 車両の前部車体構造 |