JPH0480730A - カメラの測光装置 - Google Patents

カメラの測光装置

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Publication number
JPH0480730A
JPH0480730A JP19314890A JP19314890A JPH0480730A JP H0480730 A JPH0480730 A JP H0480730A JP 19314890 A JP19314890 A JP 19314890A JP 19314890 A JP19314890 A JP 19314890A JP H0480730 A JPH0480730 A JP H0480730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photometry
output
photometric
peripheral
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP19314890A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Ikebe
慶一 池辺
Onori Kishida
岸田 大典
Motokuni Demura
源国 出村
Yoshio Nakamura
良夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0480730A publication Critical patent/JPH0480730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カメラの測光装置に関する。
(従来の技術) 従来、カメラの測光装置において、第4図に示すように
、撮影画面に対応させて測光手段である受光素子1を中
心部測光部2と周辺部測光部3とに2分割したものが多
く採用されており、この測光装置により、通常は中心部
測光部2を測光のために使用し、周辺部測光部3を逆光
検出のために使用している。
このため、第5図(a)の被写体が遠距離にある場合と
、第5図(b)の至近距離にある場合の測光部Aの説明
図のように、被写体が至近距離にある場合では、中心部
分を測光Aすると被写体の極く一部のみを測光すること
になり、適正な露光を行えないという問題がある。
そこで実開昭55−16408号公報に示されるように
、レンズの焦点距離に対応させて測光手段である受光素
子への光入射角を変化させるようにした装置が知られて
いる。
(発明が解決しようとする課題) 上記の従来装置では、被写体距離にかかわらす適正測光
ができるか、受光素子前の受光レンズの焦点距離に等し
い長さのフードが必要となり、装置の長大化を招いたり
、またレンズの焦点距離に対応させて受光素子と受光素
子レンズとの距離を変化させるための複雑な構造が必要
であるなとの問題がある。
本発明の目的は、構造が簡単であって、かつ至近距離の
被写体の測光が適正にできるカメラの測光装置を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、請求項(1)記載の構成の
ように、撮影画面の中心部を測光する中心部測光手段と
、周辺部を測光する周辺部測光手段とを備えたカメラの
測光装置において、被写体距離が至近距離である場合に
前記周辺部測光手段からの出力を測光出力として用い、
至近距離でない場合に前記中心部測光手段からの出力を
測光出力として用いるように制御する制御手段を備えた
ことを特徴とし、また請求項(2)記載の構成のように
、撮影画面の中心部を測光する中心部測光手段と、周辺
部を測光する周辺部測光手段とを備えたカメラの測光装
置において、被写体距離が至近距離である場合に前記中
心部測光手段と周辺部測光手段との測光出力の和を測光
出力として用い、至近距離でない場合に前記中心部測光
手段からの出力のみを測光出力として用いるように制御
する制御手段を備えたことを特徴とし、また請求項(3
)記載の構成のように、撮影画面の中心部を測光する中
心部測光手段と、周辺部を測光する周辺部測光手段と、
マクロ撮影用切換手段とを備えたカメラの測光装置にお
いて、マクロ撮影用切換手段によりマクロ撮影が選択さ
れた場合に前記周辺部測光手段からの出力を測光出力と
して用い、マクロ撮影が選択されない場合に前記中心部
測光手段からの出力のみを測光出力として用いるように
構成したことを特徴とし、また請求項(4)記載の構成
のように、撮影画面の中心部を測光する中心部測光手段
と、周辺部を測光する周辺部測光手段と、マクロ撮影用
切換手段とを備えたカメラの測光装置において、マクロ
撮影用切換手段によりマクロ撮影が選択された場合に前
記中心部測光手段と周辺部測光手段との測光出力の和を
測光出力として用い、マクロ撮影が選択されない場合に
前記中心部測光手段からの出力のみを測光出力として用
いるように構成したことを特徴とする。
(作 用) 請求項(1)、 (3)記載の構成において、被写体距
離が至近距離にあったり、マクロ撮影時には、撮影画面
の周辺部を測光し、また至近距離、あるいはマクロ撮影
でない時には、撮影画面の中心部を測光するため、被写
体距離に応じた測光状態になる。
また請求項(2)、 (4)記載の構成において、被写
体距離が至近距離であったり、マクロ撮影時には、撮影
画面の中心部と周辺部との測光出力の和を測光出力とし
て用い、また至近距離、あるいはマイクロ撮影でない時
には、撮影画面の中心部を測光した測光出力を用いるこ
とで、至近距離、あるいはマクロ撮影での測光が、請求
項(])、 (3)記載の構成に比べ、より正確になさ
れることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例の構成図であり、lOは撮
影画面の中心部を測光する中心部測光手段、11は撮影
画面の周辺部を測光する周辺部測光手段、12a、 1
2bはアナログスイッチ、13はA/D(アナログ/デ
ジタル)コンバータ、14は制御手段であるCPU(中
央演算処理部)、15はシャッタ制御手段、16は測距
手段、17はフィルム感度(ISO)を出力するISO
情報出力手段、18は撮影に必要な光量(FNo、)を
出力するFNo、情報出力手段、19はCPU14と一
方のアナログスイッチL2aとを接続するインバータで
ある。
上記の第1実施例において、測距手段I6により被写体
までの距離が測定され、測距データがCPU14へ出力
され、CPUI4では被写体距離が所定距離を基準とし
て至近距離であるか、遠距離であるかが判定される。
そして至近距離であれば、周辺部測光手段11のアナロ
グスイッチ12bのみをオンし、至近距離でなければ、
インバータ19を介して中心部測光手段10のアナログ
スイッチ12aのみをオンすることで、選択された測光
手段10.11からA/Dコンバータ13を介してCP
UI4へ測光出力が出力される。前記CPUI4では、
前記測光出力とISO情報とFNo、情報とにより、適
正なシャッタスピードが演算され、シャッタ制御手段1
5へ出力する。
上述した測光において、至近距離以外の通常撮影時で中
心部測光を行う理由は、周辺部測光すると測光範囲に高
輝度の物体がある場合、その輝度に測光手段の出力が引
張られてしまい、他の部分が露出アンダーになるからで
ある。
また至近距離の撮影時で周辺部測光を行う理由は、図示
しない撮影レンズと測光手段の前に設置された集光し・
ンズとの距離差により生じる視差によって、中心部測光
では被写体ではないものを測光する可能性があるからで
ある。
第2図は本発明の第2実施例の構成図であり、第1図に
基づいて説明した部材に対応する部材には同一符号を付
し詳しい説明を省略するが、この第2実施例ではアナロ
グスイッチ+2a、 12bにマクロ撮影用切換手段で
あるマクロ切換スイッチ20を設けており、このマクロ
切換スイッチ20によりマクロ撮影モードになると、第
1実施例の至近距離における周辺部測光がなされるよう
に、周辺部測光手段11からの測光出力がCPU14へ
出力され、またマクロ撮影モード以外では中心部測光手
段10からの測光出力がCPUI4へ出力されるように
、アナログスイッチ12a、 12bの切換えが行われ
る。
第3図は本発明の第3実施例の構成図であり、第1図に
基づいて説明した部材に対応する部材には同一符号を付
し詳しい説明を省略するが、この第3実施例では中心部
測光手段10と周辺部測光手段11からの測光出力を加
算する加算器30を一方のアナログスイッチ12bに接
続しており、第1実施例と同様にして至近距離の撮影で
あるとCPU14で判断された場合には、アナログスイ
ッチ12bがオンされて加算器30で加算された前記測
光出力がCPU14へ出力される。また至近距離の撮影
でなければ、中心部測光手段10のアナログスイッチ1
2aのみがオンされて、中心部測光手段IOからの測光
出力がCPU14へ出力される。
第3実施例において至近距離の撮影で中心の部測光手段
10と周辺部測光手段11からの測光出力を加算した値
を測光出力として用いる理由は、至近被写体に対して広
い範囲で測光し、測光の信頼性を高めるためである。
また第2図の第2実施例においても、中心部測光手段l
Oと周辺部測光手段11からの測光出力を加算する加算
器を設け、マクロ切換スイッチ20によりマクロ撮影モ
ードに切換えられた場合のみに、前記加算器からの測光
出力をCPU14へ出力するようにすることが考えられ
る。
(発明の効果) 請求項(1)〜(4)の構成によれば、至近距離撮影あ
るいはマクロ撮影では、周辺測光あるいは中心測光と周
辺測光との両方が行われ、また至近距離撮影あるいはマ
クロ撮影以外では中心測光が行われるように測光範囲を
切換えるという簡単な構成により、撮影状態に対応した
正確な輝度測定かなされるカメラの測光装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本発明のカメラの測
光装置の第1実施例、第2実施例、第3実施例を示す構
成図、第4図は測光手段の平面図。 第5図(a)、 (b)は従来の測光部分を示す説明図
である。 10・・・中心測光手段、11 ・・・周辺測光手段、
 12a、 +2b・・・アナログスイッチ、13・・
・A/Dコンバータ、14・・・制御手段、15・・・
シャッタ制御手段、16・・・測距手段、20・・・マ
クロ撮影用切換手段、30・・・加算器。 特許出願人 株式会社 リ コ −

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影画面の中心部を測光する中心部測光手段と、
    周辺部を測光する周辺部測光手段とを備えたカメラの測
    光装置において、被写体距離が至近距離である場合に前
    記周辺部測光手段からの出力を測光出力として用い、至
    近距離でない場合に前記中心部測光手段からの出力を測
    光出力として用いるように、制御する制御手段を備えた
    ことを特徴とするカメラの測光装置。
  2. (2)撮影画面の中心部を測光する中心部測光手段と、
    周辺部を測光する周辺部測光手段とを備えたカメラの測
    光装置において、被写体距離が至近距離である場合に前
    記中心部測光手段と周辺部測光手段との測光出力の和を
    測光出力として用い、至近距離でない場合に前記中心部
    測光手段からの出力のみを測光出力として用いるように
    制御する制御手段を備えたことを特徴とするカメラの測
    光装置。
  3. (3)撮影画面の中心部を測光する中心部測光手段と、
    周辺部を測光する周辺部測光手段と、マクロ撮影用切換
    手段とを備えたカメラの測光装置において、マクロ撮影
    用切換手段によりマクロ撮影が選択された場合に前記周
    辺部測光手段からの出力を測光出力として用い、マクロ
    撮影が選択されない場合に前記中心部測光手段からの出
    力のみを測光出力として用いるように構成したことを特
    徴とするカメラの測光装置。
  4. (4)撮影画面の中心部を測光する中心部測光手段と、
    周辺部を測光する周辺部測光手段と、マクロ撮影用切換
    手段とを備えたカメラの測光装置において、マクロ撮影
    用切換手段によりマクロ撮影が選択された場合に前記中
    心部測光手段と周辺部測光手段との測光出力の和を測光
    出力として用い、マクロ撮影が選択されない場合に前記
    中心部測光手段からの出力のみを測光出力として用いる
    ように構成したことを特徴とするカメラの測光装置。
JP19314890A 1990-07-23 1990-07-23 カメラの測光装置 Pending JPH0480730A (ja)

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JP19314890A JPH0480730A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 カメラの測光装置

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JPH0480730A true JPH0480730A (ja) 1992-03-13

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ID=16303086

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JP19314890A Pending JPH0480730A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 カメラの測光装置

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