JPH048050A - トラヒツクデータ収集方式 - Google Patents

トラヒツクデータ収集方式

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Publication number
JPH048050A
JPH048050A JP11095590A JP11095590A JPH048050A JP H048050 A JPH048050 A JP H048050A JP 11095590 A JP11095590 A JP 11095590A JP 11095590 A JP11095590 A JP 11095590A JP H048050 A JPH048050 A JP H048050A
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JP
Japan
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traffic data
common line
exchange
call control
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP11095590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Tokunaga
裕史 徳永
Sadahiko Kano
加納 貞彦
Hiroyuki Amada
博之 天田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH048050A publication Critical patent/JPH048050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信網のトラヒックデータ収集に関するもので
、とくに呼の接続時に交換機相互間で送受される共通線
信号方式による呼制御信号を収集し、トラヒックデータ
を作成するトラヒックデータ収集方式に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来の技術では、交換機からトラヒツクデータを収集す
る場合、例えば蓄積プログラム制御による交換機であれ
ば呼処理プログラムで、例えば着信対地毎の呼数、出回
線群の使用能率を測定し、特定のメモリエリアをカウン
タとして用いて、定期的にそのカウンタ内容を交換機外
部へ転送する方式をとっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この種の従来のトラヒックデータ収集方式の場合、トラ
ヒックデータの測定処理により呼処理のための処理能力
が使われるため交換機の呼処理容量が低下するという欠
点があった。また、新たにトラヒック測定項目を追加す
る場合、呼処理プログラムを変更しなければならず、項
目追加によるプログラムバグによる呼処理への悪影響が
発生するという欠点があった。
そのため、測定するトラヒック項目を容易に変更しにく
いという欠点もあった。
さらに、トラヒックデータを交換機から外部へ転送する
場合、転送プログラムを定期的あるいは外部からの指示
により起動し、送出するという処理も必要であった。
本発明の目的は、従来の呼処理プログラムによりトラヒ
ックデータの測定処理を行うことによる交換機呼処理容
量の低下、データ収集項目の追加変更が困難という問題
点を解決し、交換機の呼処理プログラムに依存せず、交
換機外部で直接トラヒックデータの測定を可能としたト
ラヒックデータ収集方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の第一の態様は、呼の
接続時に、通話回線と共通線信号回線とから構成される
共通線信号方式により呼制御信号を送受信する交換機の
トラヒックデータ収集方式において、前記交換機相互を
共通線信号回線で接続し、前記交換機から、前記共通線
信号回線を経由して送受する呼制御信号を別の共通線信
号回線により収集する手段と、前記収集した呼制御信号
を集計してトラヒックデータを作成する手段を具備して
なることを特徴とする。
また、本発明の第二の態様は、呼の接続時に、通話回線
と共通線信号回線とから構成される共通線信号方式によ
り呼制御信号を送受信する交換機のトラヒックデータ収
集方式において、前記交換機相互を共通線信号中継装置
を介して共通線信号回線で接続し、前記共通線信号中継
装置から、該共通線信号中継装置を経由して送受する呼
制御信号を収集する手段と、前記収集した呼制御信号を
集計してトラヒックデータを作成する手段を具備してな
ることを特徴とする。
〔作 用〕
本発明は、呼の接続時に交換機相互間で送受される共通
線信号方式による呼制御信号を交換機から、あるいは呼
制御信号を中継する共通線信号中継装置から収集し、収
集した呼制御信号をもとにトラヒックデータを作成する
ことを最も主要な特徴としており、従来の技術では、交
換機内部で呼処理プログラムにより、ある程度集計され
たトラヒックデータ、例えば特定対地毎の一定時間間隔
毎の呼数、フリーダイヤル等の特定サービスに発信した
一定時間間隔毎の呼数、出回線、出方路の同時使用数等
を交換機から収集しトラヒックデータとして用いるのに
対し、本発明は交換機呼処理プログラムによるトラヒッ
クデータの測定にかわり、呼処理にともなって送受され
る呼制御信号を収集し、交換機の外部で前述した特定対
地毎の呼数を計数することが異なっている。したがって
、本発明は交換機の呼処理プログラムに依存せず、交換
機外部で直接トラヒックデータの測定が可能であるから
、各種の測定項目を自由に追加変更でき、かつ交換機で
追加変更時のソフトバグ等が発生することもない。以下
、図面にもとづき実施例について説明する。
〔実施例〕
第3図は交換機間の呼接続制御に用いられている共通線
信号方式(CCITTのNo、7信号方式)における信
号の一例で、呼設定時に送受されるIAM信号(Ini
tial Address Message)のフォー
マットの概略である。ラベル部には発交換機、着交換機
の番号、すなわち発信号局番号9着信号局番号および交
換機間の呼に使用される回線番号が記述される。またヘ
ッダ部には、一般には呼設定、応答、切断等の呼の状態
に関する情報が記述される。選択数字部は着加入者の電
話番号が記述される。したがって、これら呼制御信号を
交換機あるいは共通線信号中継装置から実時間で収集、
集計することにより各種のトラヒックデータを作成する
ことが可能である。
第1図は本発明の第一の実施例の構成概要を示す図であ
る。
1.2は交換機、20は通話回線、4は交換機12相互
の呼接続制御に用いる共通線信号回線、5.6は交換機
1,2から呼制御信号を3のトラヒックデータ作成部へ
転送する共通線信号回線の信号内容、例えば分岐信号な
どのモニタを含む4の共通線信号回線とは別の共通線信
号回線である。交換機1または2は呼の接続あるいは切
断等の時に相手交換機2または1へ信号を4の共通線信
号回線経由で送出するが、そのとき同時に5あるいは6
の共通線信号回線により同一の信号をトラヒックデータ
作成部3へ送出する。トラヒックデータ作成部3では、
第3図で示したように呼制御信号に含まれる情報とその
呼制御信号を受信した時刻にもとづき、例えば、選択数
字の分析により着信対地毎の呼数等を計測するためのデ
ータを作成する。
第2図は本発明の第二の実施例の構成概要を示す図であ
る。本実施例は、交換機1と交換機2の間に通話回線2
0は直接設定されているが、共通線信号回線5,6は共
通線信号中継装置10を介して接続されている構成の場
合で、通話回線20に関する呼接続制御信号は全て共通
線信号中継装置10を通過する。したがって、このよう
な場合、共通線信号中継装置10で受信した呼制御信号
のコピーを全て共通線信号回線7を経由で3のトラヒッ
クデータ作成部へ送出すれば、第1図に示した第一の実
施例と同様の目的を達成することが可能となる。また個
々の交換機1および2からトラヒックデータ作成部3へ
信号回線を設定する必要がないというメリットもある。
7の共通線信号回線は呼制御信号のコピーを転送できれ
ばよいため、転送プロトコルは一般のデータ転送プロト
コルでもよい。あるいは、3のトラヒックデータ作成部
を10の共通線信号中継装置の中に組み込んで作成する
構成とすることもでき、その場合は、例えばメモリ間転
送用のデータバスによる結合となる。
なお上記実施例において、トラヒックデータ作成部3は
通常の情報処理装置、例えばDIPSなどを適用して構
成でき、共通線信号中継装置IOは、例えばパケット交
換機の類いの適用により構成できる。
第1図および第2図かられかるように、交換機の呼処理
プログラムではトラヒックデータの測定、作成は不要で
あり、第1図の第一の実施例の場合は呼制御信号のコピ
ーを転送するだけでよい。
また、第2図の第二の実施例の場合では、交換機はトラ
ヒックデータ測定という意味では全く何もしないでよい
。このため、交換機への負荷を軽減でき、かつ、必要な
測定項目はトラヒックデータ作成部で自由に作成できる
ため、時宜にかなった測定項目の追加変更が可能となる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るトラヒックデータ収
集方式は、交換機の呼処理プログラムに依存せず、交換
機外部で直接トラヒックデータの測定が可能であるから
、各種の測定項目を自由に追加変更でき、かつ、交換機
で追加変更時のソフトバク等が発生することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例の交換機から直接呼制御
信号のコピーを収集する場合の構成概要図、第2図は本
発明の第二の実施例の共通線信号中継装置を経由して呼
制御信号を収集する場合の構成概要図、第3図は呼処理
に用いられているCCITTのN017共通線信号方式
における信号フォーマットの例である。 1.2・・・交換機、3・・・トラヒックデータ作成部
、4゜5.6・・・共通線信号回線、7・・・共通線信
号回線/データ回線、lO・・・共通線信号中継装置、
20・・・通話回線 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人  弁理士 玉 蟲 久 五 部本発明の第一の
実施例構成概要図 第1図 共通線信号方式における呼処理用信号フォーマット例第
3図 本発明の第二の実施例構成概要図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)呼の接続時に、通話回線と共通線信号回線とから
    構成される共通線信号方式により呼制御信号を送受信す
    る交換機のトラヒックデータ収集方式において、 前記交換機相互を共通線信号回線で接続し、前記交換機
    から、前記共通線信号回線を経由して送受する呼制御信
    号を別の共通線信号回線により収集する手段と、 前記収集した呼制御信号を集計してトラヒックデータを
    作成する手段を具備してなる ことを特徴とするトラヒックデータ収集方式。
  2. (2)呼の接続時に、通話回線と共通線信号回線とから
    構成される共通線信号方式により呼制御信号を送受信す
    る交換機のトラヒックデータ収集方式において、 前記交換機相互を共通線信号中継装置を介して共通線信
    号回線で接続し、 前記共通線信号中継装置から、該共通線信号中継装置を
    経由して送受する呼制御信号を収集する手段と、 前記収集した呼制御信号を集計してトラヒックデータを
    作成する手段を具備してなる ことを特徴とするトラヒックデータ収集方式。
JP11095590A 1990-04-26 1990-04-26 トラヒツクデータ収集方式 Pending JPH048050A (ja)

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JPH048050A true JPH048050A (ja) 1992-01-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103045949A (zh) * 2012-12-31 2013-04-17 宝鼎重工股份有限公司 内口直径大于220mm的大型船用高强度耐腐蚀不锈钢排气阀座
WO2014021069A1 (ja) * 2012-08-02 2014-02-06 日本電気株式会社 トラフィックデータ収集装置、トラフィックデータ収集方法、及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014021069A1 (ja) * 2012-08-02 2014-02-06 日本電気株式会社 トラフィックデータ収集装置、トラフィックデータ収集方法、及びプログラム
JPWO2014021069A1 (ja) * 2012-08-02 2016-07-21 日本電気株式会社 トラフィックデータ収集装置、トラフィックデータ収集方法、及びプログラム
CN103045949A (zh) * 2012-12-31 2013-04-17 宝鼎重工股份有限公司 内口直径大于220mm的大型船用高强度耐腐蚀不锈钢排气阀座

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