JPH01164155A - 非応答呼の発電番記録方式 - Google Patents

非応答呼の発電番記録方式

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JPH01164155A
JPH01164155A JP32012787A JP32012787A JPH01164155A JP H01164155 A JPH01164155 A JP H01164155A JP 32012787 A JP32012787 A JP 32012787A JP 32012787 A JP32012787 A JP 32012787A JP H01164155 A JPH01164155 A JP H01164155A
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JP
Japan
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terminal
recorded
telephone number
power generation
generation number
Prior art date
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Pending
Application number
JP32012787A
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English (en)
Inventor
Hironori Yamatani
山谷 裕紀
Ritsuko Hashinokuchi
橋之口 律子
Yoshihiro Miura
三浦 善浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01164155A publication Critical patent/JPH01164155A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 l5DN端末等の着側端末が非応答の場合の、着側端末
における発側端末の発電番記録方式に関し、 効率的な発電番の記録を行うことを目的とし、着側端末
で発側端末の発電番を認識可能で、該着側端末が不在ま
たはビジーのいずれかの状態により前記発側端末の呼設
定要求に対して非応答であった場合に、受信した前記発
電番を該着側端末内のメモリに順次記録する非応答呼の
発電番記録方式において、前記非応答時に記録しようと
する発電番が前記メモリ内に既に記録されている発電番
と等しいか否かをチェックし、いずれの発電番とも等し
くない場合のみに該発電番を記録するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、l5DN端末等の着側端末が非応答の場合の
、着側端末における発側端末の発電番記録方式に関する
〔従来の技術〕
l5DN端末等においては、着側端末に発側(相手)端
末の発電番(電話番号)を伝送することが可能であるた
め、着側端末が不在あるいはビジー状態(話し中)で、
発側端末の呼設定要求に対して非応答であった場合に、
着側端末内のメモリに発側端末の発電番を記録しておき
、デイスプレィ等に表示するサービスは、ユーザにとっ
て有効なサービスとなりうる。また、従来サービスにお
いて発電番を記録するエリアがオーバーフローしたとき
にはサービスを停止している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記のようなサービスにおいて、発側端末の発
電番を何の選別もなしに、着側端末のメモリに記録して
ゆくだけでは、例えば同一の発側端末のユーザが何度も
発呼したような場合、着側端末のメモリには同じ発電番
が重複して記録されてゆくことになり、無駄が多いとい
う問題点を有していた。特に、着側端末がビジー状態で
あった場合には、全ての記録が同一電番で使用されてし
まい、記録機能を果たさなくなってしまう可能性もあっ
た。
本発明は上記問題点を解決するために、効率的な発電番
の記録を行うことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理説明図である。今、例えばl5
DN端末等において、着側端末で発側端末の発電番を認
識可能で、着側端末が不在またはビジーのいずれかの状
態により発側端末の呼設定要求に対して非応答であった
場合に1着側端末内のメモリMEMに受信した発電番を
順次記録することとする。
この場合、記録しようとする発電番1−nが、メモリM
EM内に既に記録されている発電番1−1.1−2.1
−3等と等しいか否かを第1図2に示すように、チェッ
クし、いずれの発電番とも等しくない場合にのみその発
電番1−nを第1図3に示すようにメモリMEMに新た
に記録する。
この場合、例えばメモリMEM上に非応答呼記録個数2
6を保持しておき、メモリMEMの最大記録個数を越え
てしまうような場合には9例えば最も古く記録された発
電番から順に消去して新しい発電番を記録してゆけばよ
い。
〔作   用〕
上記の手段により、例えば同一の発側端末のユーザが何
度も発呼したような場合でも、着側端末のメモリには同
じ発電番が重複して記録されてしまうという無駄をなく
すことができ、効率のよい発電番の記録を行うことが可
能となる。
(実  施  例〕 以下、本発明の実施例につき詳細に説明を行う。
第2図は、本発明の実施例の全体構成図であり、l5D
N端末として実現されている。まず、特には図示しない
加入者線から宅内回線終端装置を介して宅内に引き込ま
れている宅内バス4には、1本あたりの伝送速度が64
にビット/秒の情報チャネルであるBチャネルが2チヤ
ネルと、交換用の呼制御信号、ユーザのパケット情報等
を伝送するための伝送速度が16にビット/秒のDチャ
ネル1チャネルとが時分割多重されている。
宅内バス4はラインインタフェース回路5に接続される
。同回路5は、宅内バス4との物理的な接続、及び2つ
のBチャネルと1つのDチャネルの各タイムスロットの
分割・組立・及びそれらの同期化等の処理を行い、CM
OSゲートアレイ等によって構成される。
上記ラインインタフェース回路5を介して入出力される
Bチャネル信号6 (2チヤネルのうち1チヤネル、他
の1チヤネルは図示していない)は、通話回路7におい
て受話器8又は送話器9を介してアナログ音声信号とし
て授受される。
次に、CPUl0はバス13を介して接続されるリード
オンリーメモリ (ROM、以下同じ)11に記憶され
ている制御プログラムに従って、同じくバス13を介し
て接続されるランダムアクセスメモリ (RAM、以下
同じ)をワークメモリとして用いることにより、ライン
インタフェース回路5を介して入出力するDチャネル信
号のフレーム分割・組立、誤り制御、呼制御手順の処理
、パケット通信手順の処理等を行う。
更に、バス14を介してCPUl0に接続されるCPU
15は、バス21に接続されるテンキー18から入力さ
れるダイヤル番号の処理を行ってCPUl0に送り、D
チャネル信号を用いて通話回路7に接続されるBチャネ
ル信号6の回線の呼制御を行わせる。また、逆にDチャ
ネル信号として入力する発側(相手)端末からのダイヤ
ル番号(発電番)等をCPUl0からバス14を介して
受は取り、バス21に接続される液晶デイスプレィ20
への表示等を行う。
ファンクションキー19は、後述する動作によってRA
M17に記録されている発電番の液晶デイスプレィ20
への表示指示を行うほか、数々のサービス(短縮ダイヤ
ル、リダイアル等)の指示を行うためのキーである。
次に、第2図の実施例を着側端末として使用した時に、
同端末が不在あるいはビジー状態(話し中)で、発側(
相手)端末の呼設定要求に対して非応答であった場合に
、RAM17に発側端末の発電番を記録する処理につい
て、第3図の動作フローチャートを用いて説明を行う。
ここで、第3図の動作フローチャートは、ROM16に
記憶されCPU15によって実行されるプログラムとし
て実現される。
先ず、第2図の着側端末が発側端末の呼設定要求に対し
て後述するシーケンスにより非応答であった場合、CP
Ul0からCPU15に発側端末の発電番が転送される
。以下、これを受信電番と呼ぶ。
CPUI 5は、先ず非応答呼記録エリアに非応答呼が
1つも記録されていない場合(31→52−37)、受
信電番をそのまま非応答呼記録エリアに記録する(3B
−810→511)。
一方、非応答呼記録エリアに非応答呼が記録されている
場合(S2−33)、受信電番と記録データとを比較し
くS4)、一致するのがあれば非応答呼記録エリアにあ
る旧記録データを消去し受信電番を新しく再記録する(
35→S6→511)。
上記比較を全ての記録データに対して行い(S5→S3
→S4)、1つも一致するものがなくチェックを終了し
た場合(S3−37)、受信電番を非応答呼記録エリア
に記録する(S8→S9→510)。
記録時に非応答呼記録個数が最大値(例えば8)に等し
くなっていた場合には(S7→S9)、その時点で最も
古い記録データのエリアにオーバーライドする形でその
記録データを消去して受信電番を記録する(S 10)
以上の動作により、同一の発側端末のユーザが何度も発
呼したような場合でも、非応答呼記録エリアには同じ発
電番(受信電番)が重複して記録されてしまうというよ
うな無駄がなく、発電番を効率よ(記録できる。その後
、第2図の着側端末のユーザは、ファンクションキー1
9により非応答呼記録エリアの内容を液晶デイスプレィ
20に自由に表示でき、また特には図示しない手段によ
りその内容を消去できる。
次に、第4図は第2図の着側端末(これを24とする)
が不在で、発側端末(これを22とする)が切断する場
合の非応答処理の動作シーケンスを示したものである。
まず、発側端末22はl5DN交換局等の網側(これを
23とする)に対して、呼設定要求信号SET  UP
を送信する。
これにより網側23から発側端末22に、呼設定要求確
認信号SET  UP−ACKが返され、続いて発側端
末22は網側23に着側端末24の電番INFOを送信
する。
網側23は電番INFOに従って着側端末24を決定し
、着側端末24に呼設定要求信号5ETUPを送信する
と共に、発側端末22に呼処理中であることを示す信号
CALL−PROCを送信する。
着側端末24は網側23からの呼設定要求信号SET 
 UPに対し、現在着側端末24が呼出中であることを
示す信号ALERTを網側23を介して発側端末22へ
送信する。
発側端末22のユーザは上記信号ALERTを例えば呼
出音として聞くことができ、然る時間の経過後に発側端
末22のユーザは着側端末24が不在であると判断して
受話器を置く等して、回線の切断信号Discを網側2
3に送信する。
網側23はこれに対して1発側端末22に回線を開放す
ることを示す復旧信号RELを送信すると共に、着側端
末24に切断信号DISCを送信する。これにより、発
側端末22から網側23へは、復旧確認信号REL−C
OMが返され、着側端末24から網側23へは回線を開
放することを示す復旧信号RELを送信する。これに基
づいて網側23は着側端末24に復旧確認信号REL−
COMを送信する。
そして着側端末24は、この復旧確認信号REL−CO
Mの受信時に第3図で説明した非応答呼記録処理(これ
を25とする)を実行して特には図示しないシーケンス
で転送されてくる発側端末22の発電番を記録して処理
を終了する。
なお、第4図の着側端末24において、非応答呼記録処
理25は前記したように第2図のCPU15で実行され
、それ以外の処理は第2図のcpUIOで実行される。
続いて、第5図は第2図の着側端末24がビジー状態(
話し中)のときの非応答呼処理の動作シーケンスを示し
たものである。
まず、着側端末24は網側23に対して、呼設定要求信
号SET  UPを送信する。
これにより網側23から発側端末22に、呼設定未確認
信号SET  UP−ACKが返され、続いて発側端末
22は網側23に着側端末24の電番INFOを送信す
る。
網側23は電番INFOに従って着側端末24を決定し
、着側端末24に呼設定要求信号5ETUPを送信する
これに対して着側端末24は、自己がビジー状態の場合
には、第3図で説明した非応答呼記録処理25を実行し
て特には図示しないシーケンスで転送されてくる発側端
末22の発電番を記録した後、網側23へすぐに復旧確
認信号REL−C0M送信する。これにより、網側23
は回線を接続せずに処理を終了する。
第5図の着側端末24においても、第4図の場合と同様
に非応答呼記録処理25は第2図のcpU15で実行さ
れ、それ以外の処理は第2図のCPUl0で実行される
〔発明の効果〕
本発明により、発側端末の呼設定要求に対して着側端末
が非応答の場合に、発側端末の発電番を重複することな
く効率よく記録でき、有効なサービスを行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の実施例の全体構成図、第3図は本実施
例の動作フローチャートを示した図、 第4図は着側端末応答前に発側端末が切断した場合の非
応答呼記録処理の動作シーケンスを示した図、 第5図は着側端末ビジーの場合の非応答呼記録処理の動
作シーケンスを示した図である。 1−1〜1−N・・・発電番、 MEM・・・メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)着側端末で発側端末の発電番を認識可能で、該着側
    端末が不在またはビジーのいずれかの状態により前記発
    側端末の呼設定要求に対して非応答であった場合に、受
    信した前記発電番を該着側端末内のメモリ(MEM)に
    順次記録する非応答呼の発電番記録方式において、 前記非応答時に記録しようとする発電番(1−n)が前
    記メモリ(MEM)内に既に記録されている発電番(1
    −1、1−2、1−3、・・・)と等しいか否かをチェ
    ックし、いずれの発電番とも等しくない場合のみに該発
    電番(1−n)を記録することを特徴とする非応答呼の
    発電番記録方式。 2)前記発電番の記録時に前記メモリの最大記録個数を
    越えた場合に、最も古く記録された発電番から順に消去
    して新しい前記発電番を記録してゆくことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の非応答呼の発電番記録方式
JP32012787A 1987-12-19 1987-12-19 非応答呼の発電番記録方式 Pending JPH01164155A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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