JPH048023A - 監視・制御信号の自動利得制御方式 - Google Patents
監視・制御信号の自動利得制御方式Info
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- JPH048023A JPH048023A JP2114259A JP11425990A JPH048023A JP H048023 A JPH048023 A JP H048023A JP 2114259 A JP2114259 A JP 2114259A JP 11425990 A JP11425990 A JP 11425990A JP H048023 A JPH048023 A JP H048023A
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- signal
- filter
- repeater
- amplifier
- optical
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Links
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
光を直接増幅する光増幅器を用いた中継器に関し、主信
号に重畳して、バースト的に出力される制御・監視信号
の振幅を一定レベルの振幅にすることを目的とし、 主信号から分岐して抽出される主信号に重畳された第1
の副信号の変動に対し、第1の副信号と異なる周波数を
もち常に主信号に重畳された第2の副信号を基準として
、中継器が安定に動作するように第1の副信号の振幅を
一定に保つことを構成する。
号に重畳して、バースト的に出力される制御・監視信号
の振幅を一定レベルの振幅にすることを目的とし、 主信号から分岐して抽出される主信号に重畳された第1
の副信号の変動に対し、第1の副信号と異なる周波数を
もち常に主信号に重畳された第2の副信号を基準として
、中継器が安定に動作するように第1の副信号の振幅を
一定に保つことを構成する。
本発明は光増幅中継器において、端局から各中継器に送
られてくるバースト状の監視・制御信号のAGC方式に
関する。光増幅中継器では受信する監視・制御信号が伝
送路や中継器内の障害による変動をある値までは許容し
、端局から中継器を安定に監視・制御することが要求さ
れる。このため各中継器に送られてくる監視・制御信号
の振幅を一定に保つ必要がある。
られてくるバースト状の監視・制御信号のAGC方式に
関する。光増幅中継器では受信する監視・制御信号が伝
送路や中継器内の障害による変動をある値までは許容し
、端局から中継器を安定に監視・制御することが要求さ
れる。このため各中継器に送られてくる監視・制御信号
の振幅を一定に保つ必要がある。
従来の光中継器では第3図の様に光信号をAPD等の受
光素子により、光→電気変換をして波形を増幅・整形し
て再び電気→光変換を行い信号を送信している。これよ
り、主信号に重畳された監視・制御信号は主信号と一括
してAPDの増倍率(M)や電気の増幅器の利得をコン
トロールすることにより図中■での振幅を一定に保って
いた。
光素子により、光→電気変換をして波形を増幅・整形し
て再び電気→光変換を行い信号を送信している。これよ
り、主信号に重畳された監視・制御信号は主信号と一括
してAPDの増倍率(M)や電気の増幅器の利得をコン
トロールすることにより図中■での振幅を一定に保って
いた。
又、光を直接増幅する光増幅中継器とは光信号を電気信
号に変換することなく、長距離を伝送して弱まった信号
を光のまま増幅する装置である。
号に変換することなく、長距離を伝送して弱まった信号
を光のまま増幅する装置である。
各々の中継器への監視・制御信号は主信号に重畳されて
いるが、その抽出は主信号を光カプラにより分岐し、電
気信号に変換した信号を用いて行う構成としていた。
いるが、その抽出は主信号を光カプラにより分岐し、電
気信号に変換した信号を用いて行う構成としていた。
〔従来技術の問題点]
光増幅中継器では光信号を電気信号に変換することない
ので、各々の中継器への監視・制御信号は主信号に重畳
されているが、その抽出は主信号を光カプラにより分岐
し、電気信号に変換した信号を用いて行っているため、
主信号に対して光増幅器のAGCが行われていても、監
視・制御信号を取り出した後の信号振幅の変動は補えな
い。
ので、各々の中継器への監視・制御信号は主信号に重畳
されているが、その抽出は主信号を光カプラにより分岐
し、電気信号に変換した信号を用いて行っているため、
主信号に対して光増幅器のAGCが行われていても、監
視・制御信号を取り出した後の信号振幅の変動は補えな
い。
また、監視・制御信号は常に送られてくる信号ではなく
バースト状であるため、その信号の一部を分岐・比較し
て振幅を一定に保つようなAGCループを構成すると、
無信号時に誤動作するおそれがある。
バースト状であるため、その信号の一部を分岐・比較し
て振幅を一定に保つようなAGCループを構成すると、
無信号時に誤動作するおそれがある。
本発明は、この様な主信号を分岐して抽出された監視・
制御信号のAGCループを構成した場合の安定した中継
器の動作を目的とする。
制御信号のAGCループを構成した場合の安定した中継
器の動作を目的とする。
第1図は本発明の原理説明図である。図中2は光カプラ
であり主信号の一部を分岐するものであり、3はその分
岐された光信号を電気に変換する受光素子である。4.
5は上記3で電気に変換された信号からそれぞれ異なる
周波数の信号を抽出するバンドパスフィルタ、6は4で
抽出された主信号に常に畳重されている信号のレベルに
よって第1のフィルタ5からの信号の利得をコントロー
ルする自動利得制御増幅器(以下AGC増幅器と称す)
である。
であり主信号の一部を分岐するものであり、3はその分
岐された光信号を電気に変換する受光素子である。4.
5は上記3で電気に変換された信号からそれぞれ異なる
周波数の信号を抽出するバンドパスフィルタ、6は4で
抽出された主信号に常に畳重されている信号のレベルに
よって第1のフィルタ5からの信号の利得をコントロー
ルする自動利得制御増幅器(以下AGC増幅器と称す)
である。
AGC増幅器6の回路で一定となった信号を監視・制御
回路7で判断し中継器の制御を行ったり、各種モニタ信
号を主信号に畳重し端局に送信したりする。
回路7で判断し中継器の制御を行ったり、各種モニタ信
号を主信号に畳重し端局に送信したりする。
本発明は第1図中の受光素子3で変換された電気信号の
振幅が小さくなった場合、第1第2のフィルタ4,5で
抽出されるそれぞれの信号も小さくなる。
振幅が小さくなった場合、第1第2のフィルタ4,5で
抽出されるそれぞれの信号も小さくなる。
ここでAGC増幅器6の増幅器を第2のフィルタ4から
の信号がある基準値より小さくなったら第1のフィルタ
5からの信号に対する利得を上げて、逆に大きくなった
ら利得を下げる様に設定する。
の信号がある基準値より小さくなったら第1のフィルタ
5からの信号に対する利得を上げて、逆に大きくなった
ら利得を下げる様に設定する。
これより監視・制御回路7に入力される監視・制御信号
の振幅が常に一定となっており、中継器は安定に動作す
ることとなる。 また、第1のフィルタ5からの信号が
無くても第2のフィルタ4からの信号は常にあり、増幅
器6の利得は上がり過ぎることはなく誤動作を防げる。
の振幅が常に一定となっており、中継器は安定に動作す
ることとなる。 また、第1のフィルタ5からの信号が
無くても第2のフィルタ4からの信号は常にあり、増幅
器6の利得は上がり過ぎることはなく誤動作を防げる。
本発明は第1図の様に、光増幅器(1)の出力光分岐す
るを光カプラ(2)と、該光カプラ(2)からの光出力
受信する受光素子(3)と、受光素子(3)第1の副信
号を取り出す第1のフィルタ(5)と、受光素子(3)
の出力信号をから常に主信号に重畳された第2の副信号
を取り出す第2のフィルタ(4)と、第1のフィルタ出
力により利得制御を行い、該第2のフィルタ出力を増幅
し、振幅を常に一定する自動利得制御増幅器(6)と、
自動利得制御増幅器(6)出力を判断し中継器制御を行
う監視制御回路を設ける。 第1図の構成を光増幅中継
器を用いたシステム図を第2図に示す。
るを光カプラ(2)と、該光カプラ(2)からの光出力
受信する受光素子(3)と、受光素子(3)第1の副信
号を取り出す第1のフィルタ(5)と、受光素子(3)
の出力信号をから常に主信号に重畳された第2の副信号
を取り出す第2のフィルタ(4)と、第1のフィルタ出
力により利得制御を行い、該第2のフィルタ出力を増幅
し、振幅を常に一定する自動利得制御増幅器(6)と、
自動利得制御増幅器(6)出力を判断し中継器制御を行
う監視制御回路を設ける。 第1図の構成を光増幅中継
器を用いたシステム図を第2図に示す。
図中伝送路3で何らかの障害が生じ光信号が減衰して、
中継器2bの゛光増幅の利得では信号劣化が補えない場
合、第1図の第1及び第2フイルタ4.5で抽出される
信号も小さくなり、端局からの監視・制御信号に対し正
確な動作が望めなくなる。
中継器2bの゛光増幅の利得では信号劣化が補えない場
合、第1図の第1及び第2フイルタ4.5で抽出される
信号も小さくなり、端局からの監視・制御信号に対し正
確な動作が望めなくなる。
そのため、第1図中のAGC増幅器6では第2のフィル
タ4からの信号レベルが下がり第1のフィルタ5からの
信号に対する利得が上がる。
タ4からの信号レベルが下がり第1のフィルタ5からの
信号に対する利得が上がる。
これより監視・制御回路7への監視・制御信号の振幅を
一定とし中継器の動作を安定に保つこととなる。
一定とし中継器の動作を安定に保つこととなる。
また、第1図の光カプラ2の損失の増加2分岐比の変動
、受光素子の劣化により受光素子3への光信号が小さく
なった場合でも、上記の様に中継器を安定に動作させ、
中継器内のどの部分の障害かをモニタ信号により判断し
端局からの遠隔操作が可能になる。
、受光素子の劣化により受光素子3への光信号が小さく
なった場合でも、上記の様に中継器を安定に動作させ、
中継器内のどの部分の障害かをモニタ信号により判断し
端局からの遠隔操作が可能になる。
以上説明したように3本発明によれば光増幅中継器を用
いたシステムにおいて、各中継器で受信する端局から送
られてくる監視・制御信号のAGC回路を主信号と分岐
した後に構成する場合、異なる周波数をもち常に主信号
に重畳された信号を基準として構成することにより安定
した中継器の動作が保証される。
いたシステムにおいて、各中継器で受信する端局から送
られてくる監視・制御信号のAGC回路を主信号と分岐
した後に構成する場合、異なる周波数をもち常に主信号
に重畳された信号を基準として構成することにより安定
した中継器の動作が保証される。
また、バースト信号である監視・制御信号に対して誤動
作しない安定したAGCループを構成することができる
。
作しない安定したAGCループを構成することができる
。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は光増幅中継器を
用いたシステム図、第3図は従来の構成を示す図である
。 1:光増幅器。 光カプラ。 受光素子。 5:バンドバスフィルタ AGC増幅器。 監視・制御回路。
用いたシステム図、第3図は従来の構成を示す図である
。 1:光増幅器。 光カプラ。 受光素子。 5:バンドバスフィルタ AGC増幅器。 監視・制御回路。
Claims (2)
- (1)光を直接増幅する光増幅器を用いた中継器におい
て、 主信号から分岐して抽出される主信号に重畳された第1
の副信号の変動に対し、 第1の副信号と異なる周波数をもち常に主信号に重畳さ
れた第2の副信号を基準として、中継器が安定に動作す
るように第1の副信号の振幅を一定に保つことを特徴と
した監視・制御信号の自動利得制御方式。 - (2)光を直接増幅する光増幅器(1)を用いた中継器
において、 該光増幅器(1)の出力光分岐するを光カプラ(2)と
、 該光カプラ(2)からの光出力受信する受光素子(3)
と、 該受光素子(3)第1の副信号を取り出す第1のフィル
タ(5)と、 該受光素子(3)の出力信号をから常に主信号に重畳さ
れた第2の副信号を取り出す第2のフィルタ(4)と、 該第1のフィルタ出力により利得制御を行い、該第2の
フィルタ出力を増幅し、振幅を常に一定する自動利得制
御増幅器(6)と、 該自動利得制御増幅器(6)出力を判断し中継器制御を
行う監視制御回路を設けたことを特徴とする監視・制御
信号の自動利得制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2114259A JPH048023A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 監視・制御信号の自動利得制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2114259A JPH048023A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 監視・制御信号の自動利得制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048023A true JPH048023A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14633313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2114259A Pending JPH048023A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 監視・制御信号の自動利得制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048023A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5274496A (en) * | 1992-01-20 | 1993-12-28 | Fujitsu Limited | Optical amplifying repeater with monitor and control function |
EP0843108A2 (en) | 1996-11-13 | 1998-05-20 | Isuzu Motors Limited | Clutch disconnection/connection device |
US5906256A (en) * | 1996-03-31 | 1999-05-25 | Isuzu Motors Limited | Automatic clutch unit for vehicle use |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP2114259A patent/JPH048023A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5274496A (en) * | 1992-01-20 | 1993-12-28 | Fujitsu Limited | Optical amplifying repeater with monitor and control function |
US5906256A (en) * | 1996-03-31 | 1999-05-25 | Isuzu Motors Limited | Automatic clutch unit for vehicle use |
EP0843108A2 (en) | 1996-11-13 | 1998-05-20 | Isuzu Motors Limited | Clutch disconnection/connection device |
US5954176A (en) * | 1996-11-13 | 1999-09-21 | Isuzu Motors Limited | Clutch disconnection/connection device |
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