JPH0414917A - 光中継伝送方式 - Google Patents

光中継伝送方式

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JPH0414917A
JPH0414917A JP2117771A JP11777190A JPH0414917A JP H0414917 A JPH0414917 A JP H0414917A JP 2117771 A JP2117771 A JP 2117771A JP 11777190 A JP11777190 A JP 11777190A JP H0414917 A JPH0414917 A JP H0414917A
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JP
Japan
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optical
signal
direct amplification
gain
repeater
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JP2117771A
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English (en)
Inventor
Takanori Maki
槙 孝徳
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目     次 概   要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するたtの手段 作   用 実  施  例 発明の効果 概要 光信号をそのまま直接増幅する光直接増幅中継器を用い
た光中継伝送方式に関し、 各中継器に光直接増幅中継器を用い、そのゲインを個々
に制御可能にして、全ての光直接増幅中継器のゲインを
所望のゲインにすることにより、余計な電力消費を防止
し、ランニゲコストを下げることができると共に、信号
劣化を防止して適正な信号を伝送することができる光中
継伝送方式を提供することを目的とし、 両端局を結ぶ光ファイバの経路に、光信号をそのまま直
接増幅する複数の光直接増幅中継器を介装し、該両端局
の一方の端局から送信され、該光ファイバを伝送する光
信号の主信号に振幅変調により重畳されたパイロット信
号によって、該複数の光直接増幅中継器のゲインを制御
しながら、該光ファイバを介して他方の端局へ光信号を
伝送する光中継伝送方式において、前記両端局に、前記
複数の光直接増幅中継器と同数の、周波数がそれぞれ異
なる複数のパイロット信号を発生するパイロット信号発
生手段を設け、該複数の光直接増幅中継器に、それぞれ
の周波数通過帯域幅が異なり、各々の周波数通過帯域幅
が、該複数のパイロット信号の周波数のいづれかに対応
したバンドパスフィルタを設け、該複数の光直接増幅中
継器の内、所望の光直接増幅中継器のゲインを、そのバ
ンドパスフィルタを通過するパイロット信号によって制
御するように構成する。
続する光フアイバ伝送路に複数の中継器を介装して構成
されているが、その介装された中継器のゲインが、それ
ぞれ個別に変化することが多いので、所望の中継器のゲ
インのみを変化させることのできる光中継伝送方式が要
望、されている。
産業上の利用分野 本発明は、光信号をそのまま直接増幅する光直接増幅中
継器を用いた光中継伝送方式に関する。
光中継伝送方式は、例えば光海底ケーブル通信に適用さ
れる。海底における光中継伝送方式は、通信衛星あるい
は従来の短波による無線通信の伝送品質と比較して、雑
音、遅延時間の点で優れており、機密が保持できること
から国際間及び国内通信手段として広く採用されており
、従来の同軸ケーブルに比較して伝送容量の大きい光フ
アイバケーブルを使用している。また、増幅手段として
光直接増幅中継器を適用した光中継伝送方式も提案され
ている。
このような光中継伝送方式は、両端の端局を接従来の技
術 従来の光中継伝送方式は、第13図に示すように、両端
局1,2を接続する光ファイバ3の間に、複数の中継器
4,4.・・・を一定間隔で介装して構成し、一方の端
局1から光信号を送信し、この光信号を中継器4で増幅
しながら他方の端局2へ光信号を伝送していた。
上述した中継器4の構成としては、例えば光ファイバ3
によって伝送されてきた光信号を、フォトダイオードに
よって電気信号に変換し、電子増幅器により信号を増幅
した後、半導体レーザ等によって、光信号に変換して、
光ファイバ3に再び送り出すといったものが一般的であ
る。
また、他の従来例として、光信号をそのまま直接増幅す
る光直接増幅中継器4Aを、第13図に示す中継器4の
代わりに用いた光中継伝送方式が知られている。
第14図を参照して光直接増幅中継器4Aの構成を説明
する。
光直接増幅中継器4Aは、入力される光信号PSinを
、合波器11を介して増幅を行うエルビウムドープファ
イバ(EDFA)13と、増幅された光信号を分波器1
4を介して出力する際に、その出力される光信号PSo
utの波形振幅を一定に保持するためのフィードバック
系の回路とから構成されている。
ここで、端局1又は2から出力される光信号PSinに
ついて説明しておく。この光信号PSinは第15図の
スペクトル図に示すように、主信号fo  (!i!送
波)と、主信号f。にバイロー/ )信号f、を振幅変
調により重畳した主信号制御パイロット信号Pと、主信
号fo に応答信号f RES を振幅変調により重畳
した監視系応答信号5VRESと、主信号f0 に監視
系信号fsvを振幅変調により重畳した監視系監視信号
Svとから成っている。
次に、第14図に戻り光直接増幅中継器4Aの構成を説
明する。合波器11は2つの波長の異なる光を合成して
1つの光信号として出力するものであり、この例では端
局1から送信され、かつ光ファイバ3を介して入力され
る光信号PSinと、光カプラ12から出力される励起
光とを合成して出力する。
合波器11から出力された光信号はEDFAI3によっ
て増幅される。二〇EDFA 13は希土類元素の1つ
であるエルビウム(Er)を光ファイバにドープしたも
のであり、例えばII長1.48μmの励起光によって
、古参エネルギー準位に励起された光フアイバ中のEr
原子に信号光が入ってくると、誘導放出が生じ、信号光
のパワーが光ファイバに沿ってしだいに大きくなる。即
ち光信号の増幅が行われるものである。
分岐器14は1つの光信号を分岐して2つの光信号とし
て出力するものであり、EDFA l 3によって増幅
された光信号を分岐して、光ファイバ3及びO/E変換
回路15へ出力する。O/E変換回¥@15は分岐器1
4から出力される光信号を、電気信号に変換する回路で
あり、信号光を受ける受光素子としてフォトダイオード
が用いられ、このフォトダイオードで信号光を受光する
ことによって流れる電流を、トランジスタ等の増幅手段
によって増幅して、電気信号EPSinを出力するよう
になっている。
161を第1のバンドパスフィルタ(第1 B PF)
、17は第2のバンドパスフィルタ (12BPF)、
18は第3のバンドパスフィルタ(第、、38PF)で
ある。第1BPF16は、0/E変換回路15から出力
される電気信号EPSinからパイロット信号f、に対
応する電気信号Ef、を復調し、第28PF1了は、電
気信号EPSinから応答信号fREs に対応する電
気信号EfREsを復調し、第38PF18は、電気信
号EPS inかろ監視系信号fsvに対応する電気信
号Efsvを復調する。
19はA P C(Automatic Power 
Control)  回路であり、第1BPF16によ
り復調された信号Ef、により主信号f。の電力を制御
することによって光直接増幅中継器4Aのゲインを、所
望のゲインに制御する。20はA G C(Autom
atic Ga1nControl)回路20であり、
第28PF17により復調された信号EfiEs の振
幅を一定に制御する。
21は監視系信号処理演算回路であり、第38PF18
により復調された信号Ef、vをコマンド化し、このコ
マンドによって所望の制御を行う。例えばAGC回路2
0の動作をON / OF F制御する。
22は電気信号を光信号に変換するE10変換回路であ
り、ボンピング用L D(Laser Diodo) 
 22aとLD駆動回路22bとから構成されている。
このE/○変換回路22はAPC回路19、AC。
C回路20及び監視系信号処理演算回路21の各回路か
ら出力される各信号を、LD駆動回路22bに取り入れ
、この取り入れた各信号によってボンピンク用LD22
aを駆動し、ボンピンク用LD22aからボンピング光
(励起光)を光カプラ12を介して合波器11に出力す
るものである。
23はE/○変換回路22と同様にボンピング用LD2
3aとLD駆動回路23bとから構成されるE/○変換
回路であり、非常用の回路として用いられる。つまり、
通常はE/○変換回路22が適用されているが、このE
/○変換回路22が故障等により正常作動しなくなった
場合に用いられる。二〇E10変換回路22とE10変
換回路23との切り換えは、端局1から送信される監視
系信号f、Vを監視系信号処理演算回路21でデジタル
化したコマンドにより、光カプラ12を切替制御する二
とによって行われる。
発明が解決しようとする課題 ところで、上述した光中継伝送方式においては、いづれ
の方式ても、各端局1,2間の経路に挿入された中継器
4又は光直接増幅中継器4Aのゲインが変化するので、
例えばゲインが低減した場合、その中継器4又は光直接
増幅中継器4Aのゲインを制御して、所望のゲインにす
る必要がある。
この制御に当たっては、例えば、端局1からゲインを制
御するためのパイロット信号f、を送信して行っている
。しかし、このように端局1からパイロット信号f、を
送信しても、その送信されるパイロット信号f、の周波
数が単一であることと、各中継器4又は光直接増幅中継
器4Δの構成が全て同一であることから、ゲイン調整を
行う中継器4又は光直接増幅中継器4Aに係わらず全て
の中継器4又は光直接増幅中継器4Aのゲインが変化す
ることになり、これは、全体の系から見た場合、必要以
上にゲインが増加することになるので、その分、余計な
電力消費を伴い、ランニゲコストが上昇する問題となる
また、個々の中継器4又は光直接増幅中継器4Δのゲイ
ンがそろわないので、信号劣化につながり、適正な信号
が伝送できなし)問題も生じる。
本発明は、このような点に鑑みて−よされたものであり
、各中継器に光直接増幅中継器を用い、そのゲインを個
々に制御可能にして、全ての光直接増幅中継器のゲイン
を所望のゲインにすることにより、余計な電力消費を防
止し、ランニゲコストを下げることができると共に、信
号劣化を防止して適正な信号を伝送することができる光
中継伝送方式を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 第1図は本発明の原理図である。
この図によれば、両端局]、2を結ぶ光ファイバ3の経
路に、光信号をそのまま直接増幅する複数の光直接増幅
中継器10A〜10Nを介装し、該両端局1,2の一方
の端局1から送信され1.該光ファイバ3を伝送する光
信号の主信号に振幅変調により重畳されたパイロット信
号によって、該複数の光直接増幅中継器10A〜10N
のゲインを制御しながら、該光ファイバ3を介して他方
の端局2へ光信号を伝送する光中継伝送方式におし)で
、前記両端局1,2に、前記複数の光直接増幅中継器1
0A〜10Nと同数の、周波数がそれぞれ異なる複数の
パイロット信号を発生するパイロ、)信号発生手段1a
、2aを設ける。更に、該複数の光直接増幅中継器10
A〜10Nに、それぞれの周波数通過帯域幅が異なり、
各々の周波数通過帯域幅が、該複数のパイロット信号の
周波数のいづれかに対応したバンドパスフィルタ16a
〜161を設ける。そして、該複数の光直接増幅中継器
10A〜10Nの内、所望の光直接増幅中継器10Aの
ゲインを、そのバンドパスフィルタ16aを通過するパ
イロット信号によって制御するように構成する。
また、前記光直接増幅中継器10 A〜10Nの構成要
素の他に、単一パイロット信号の周波数;二対部した周
波数通過帯域幅を有する共通バンドパスフィルタ31を
具備した光直接増幅中継器30A〜30Nを設け、端局
1又は2から単一パイロット信号を送信して、各光直接
増幅中継器30A〜30Nを共通に制御するように構成
してもよい。
作   用 本発明によれば、端局のパイロット信号発生手段から発
生する周波数のそれぞれ異なる複数のパイロット信号が
、光信号の主信号に振幅変調により重畳されて光ファイ
バを介して、各光直接増幅中継器に伝送される。そして
、光直接増幅中継器のバンドパスフィルタの周波数通過
帯域幅に対応した周波数のパイロット信号が、そのバン
ドパスフィルタによって復調され、その復調されたパイ
ロット信号によって、邑該光直接増幅中継器のゲインが
制御される。即ち、ゲインの制御対象となる光直接増幅
中継器のバンドパスフィルタの周波数通過帯域幅に対応
した周波数のパイロット信号の変調度を変えることによ
って、励起光のパワ・−を変化させ、光直接増幅中継器
個々にゲインを制御することができる。
また、上述した各光直接増幅中継器に、前記パイロット
信号の周波数と異なる周波数の単一パイロ7)信号を復
調する共通バンドパスフィルタを設けた場合に、その単
一パイロット信号を光信号の主信号に重畳して送信する
ことによって、各光直接増幅中継器のゲインを共通に制
御することもできる。
実  施  例 以下、図面を参照して本発明の実施例について言凭胡す
る。
第2図は本発明の第1の実施例による光中継伝送方式を
説明するための図、第3図は第2図に示す光直接増幅中
継器の構成図、第4図は第2図に示す端局かろ送信され
る光信号に含まれるパイロット信号のスペクトル図であ
る。なお、これらの図において第13図〜第15図jご
示す従来例の各部に対応する部分には同一の符号を付し
、その説明を省略する。
この第1の実施例による光中継伝送方式が、従来例の光
直接増幅中継器を用し)だ光中継伝送方式と異なる点は
、端局1又は2かろ送信されるパイロット信号に、第4
図に示すように、複数の光直接増幅中継器10A〜〕O
N(第2図参照)の数と同数であって、且つそれぞれの
周波数が異なる複数のパイロット信号fPl〜f、。を
用い、これらのパイロット信号fPl〜fPhを主信号
f。にそれぞれ振幅変調により重畳した主信号制御パイ
ロット信号P1〜Pnを光ファイバ3に伝送するように
したことと、各光直接増幅中継器10A〜10Nに第3
図に示すように、それぞれの周波数通過帯域幅が異なり
、各々の周波数通過帯域幅が各パイロット信号fPl〜
f1..の周波数のいづれかに対応した第1BPF16
a〜16nを設けたことである。
このような構成によれば、例えば光直接増幅中継器10
Aにおいては、端局1から送信される光信号PSinl
のパイロット信号filに対応す、る電気信号Efp、
のみを、その第1BPF16aによって復調することが
できるので、光直接増幅中継器10Aのゲインを制御す
る場合には、パイロット信号fPlの変調度を変えて、
ポンピング用LD22aから出射される励起光のパワー
を変化させる。同様に、光直接増幅中継器10Bのゲイ
ンを制御するには、パイロット信号fP2の変調度を変
え、光直接増幅中継器lOCのゲインを制御するには、
パイロット信号fP3の変調度を変え、光直接増幅中継
器10Nのゲインを制御するには、パイロット信号fP
nの変調度を変えればよい。即ち、このような構成の光
中継伝送方式によれば、各光直接増幅中継器1.0A〜
10Nのゲインを個々に制御することができる。
次に、本発明の第2の実施例について、第5図〜第7図
を参照して説明する。
第5図は本発明の第2の実施例による光中継伝送方式を
説明するための図、第6図は第5図に示す光直接増幅中
継器の構成図、第7図は端局から送信される光信号に含
まれるパイロット信号のスペクトル図である。なお、こ
れらの図において第2図〜第4図に示す第1の実施例の
各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を
省略する。
これらの図に示す第2の実施例が第1の実施例と異なる
点は、端局1,2間に配置された各光直接増幅中継器3
0A〜30Nに第6図に示すようi:、第4のバンドパ
スフィルタ (ff48PF)31をそれぞれ追加し、
更に、第7図に示すように、第4BPF31のみを通過
するパイロット信号f、。
を、光信号PSin2の主信号f。に振幅変調により重
畳したことである。
このように光中継伝送方式を構成した場合、第1の実施
例と同様に、各光直接増幅中継器30A〜3(IINの
ゲインを個別に制御することができると共に、パイロッ
ト信号fPoによって各光直接増幅中継器30A〜30
Nのゲインを共通に制御することができる。
次に、本発明の第3の実施例について、第8図及び第9
図を参照して説明する。
第8図は本発明の第3の実施例による光中継伝送方式を
説明するた於の図、第9図は第8図に示す光直接増幅中
継器の構成図である。なお、これらの図において第5図
及び第6図に示す第2の実施例の各部に対応する部分に
は同一の符号を付し、その説明を省略する。
これろの図に示す第3の実施例が第2の実施例と異なる
点は、端局1,2間に配置された各光直接増幅中継器3
0A〜30Nの間に、第9図に示す光直接増幅中継器4
0を復数個挿入して構成したことである。
但し、光直接増幅中継器40は第9図に示すように、O
/E変換回路15とAPC回路19との間に、パイロッ
ト信号fPoのみを復調する第4BPF31を設けて構
成されている。
このように光中継伝送方式を構成した場合、第2の実施
例と同様に、各光直接増幅中継器30A〜30Nのゲイ
ンを個別に制御することができると共に、パイロット信
号f、。によって各光直接増幅中継器30A〜30N及
び40のゲインを共通に制御することができる。
また、この第3の実施例においては、複数の光直接増幅
中継器40を各光直接増幅中継器30A〜30Nの間に
介装したが、この介装するしない、また介装個数は自由
である。
次に、本発明の第4の実施例について、第10図を参照
して説明する。
第10図は本発明の第4の実施例による光中継伝送方式
を説明するための図であり、この図において第5図に示
す第2の実施例の各部に対応する部分には同一の符号を
付し、その説明を省略する。
この図に示す第4の実施例が第2の実施例と異なる点は
、第10図に示すように、端局1,2間に各光直接増幅
中継器30A〜30Nを、それぞれ復数個づつ連続して
接続し、光直接増幅中継器のゲインをその復数個のブロ
ック単位30A′〜30N′で制御できるようにしたこ
とである。
この第4の実施例においても、第2の実施例と同様に、
各光直接増幅中継器30A〜30Nのゲインを共通に制
御することができる。
ところで、上述した第1〜第4実施例に示した光直接増
幅中継器10A〜10N、30A〜30N、40におい
ては、そのゲインを制御する際に、パイロット信号f 
PI ”’−f Ph或いはパイロット信号f PO”
 f Phによって制御していたが、第11図に示すよ
うに、監視系信号処理演算回路2〕から出力される直流
信号を用1 )でA、 P C回路19を制御すること
によって、光直接増幅中継器のゲイン制御を行うように
してもよい。
このように光直接増幅中継器のゲインを制御するたtに
は、端局1から送信される光信号PSinの監視信号f
、Vに、APC回路19自体のゲインを制御するための
信号を重畳して送信し、この重畳された信号を、第38
PF18を介して復調し、更に、監視系信号処理演算回
路21のD/A変換回路21aで直流信号に変換し、こ
の直流信号をAPC回路19のゲイン制御回路19aに
入力すればよい。つまり、このようにAPC回路19の
ゲイン制御回路19aに、APC回路19自体のゲイン
を制御するための信号を変換した直流信号が人力される
ので、その直流信号によりAPC回路19自体のゲイン
が制御され、これによって、光直接増幅中継器のゲイン
が制御されることになる。
また、上述した第1〜第4実施例における光直接増幅中
継器のゲインをモニタリンクする場合、各パイロット信
号fPl〜fPhの変調度を見ることによって、パイロ
ット信号f PI−f Pnがそのゲインを制御する光
直接増幅中継器のゲイン、又は復数個づつ連続して接続
されたブロック単位の光直接増幅中継器のゲインを知る
ことができる。例えば第2図に示す第1の実施例によれ
ば、第12図に示すように、各パイロット信号f PI
 ’= f Pnの変調度をモニタ50に表示して見る
ことによって、そのパイロット信号fPl〜fanに対
応した光直接増幅中継器10A〜10Nのゲインを知る
ことができる。即ち、光直接増幅中継器10Aのゲイン
を知りたい場合には、パイロット信号filの変調度を
モニタ50に表示させて確S忍すればよい。
発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、両端局間の光フ
ァイバの経路に介装された複数の光直接増幅中継器のゲ
インを個々に制御可能にしたので、全ての光直接増幅中
継器のゲインを所望のゲインにすることができ、これに
よって余計な電力消費を防止してランニゲコストを下げ
ることができる効果がある。
また、全ての光直接増幅中継器のゲインをそろえること
ができるので、信号劣化を防止することができ、これに
よって適正な信号を伝送することができる効果がある。
更に、光直接増幅中継器のゲインを個々に制御する各パ
イロット信号の変調度を表示装置に表示することができ
るので、その表示された各パイロット信号の変調度から
、各光直接増幅中継器のゲインを知ることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の第1の実施例による光中継伝送方式を
説明するための図、 第3図は第2図に示す光直接増幅中継器の構成図、 第4図は第2図に示す端局から送信される光信号のパイ
ロット信号のスペクトル図、 第5図は本発明の第2の実施例による光中継伝送方式を
説明するた於の図、 第6図は第5図に示す光直接増幅中継器の構成図、 第7図は第5図に示す端局から送信される光信号のパイ
ロット信号のスペクトル図、 第8図は本発明の第3の実施例による光中継伝送方式を
説明するための図、 第9図は第8図に示す各光直接増幅中継器の内、一方の
光直接増幅中継器の構成図、 第10図は本発明の第3の実施例による光中継伝送方式
を説明するための図、 第11図は本発明の他の構成による光直接増幅中継器の
構成図、 第12図は本発明の光直接増幅中継器のゲインのモニタ
リング方法を説明するたtの図、第13図は従来の光中
継伝送方式を説明するための図、 第14図は従来の光直接増幅中継器の構成図、第15図
は第13図に示す端局から送信される光信号のスペクト
ル図である。 1.2・・・端局、 la、2a・・・パイロット信号発生手段、3・・・光
ファイバ 16a〜16n、31・・・バンドパスフィルタ、10
Δ〜10N、30A〜30N、40・・・光直接増幅中
継器、 19・・・ゲイン制御手段、 21a・・・D/A変換手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、両端局(1、2)を結ぶ光ファイバ(3)の経路に
    、光信号をそのまま直接増幅する複数の光直接増幅中継
    器(10A〜10N)を介装し、該両端局(1、2)の
    一方の端局(1)から送信され、該光ファイバ(3)を
    伝送する光信号の主信号に振幅変調により重畳されたパ
    イロット信号によって、該複数の光直接増幅中継器(1
    0A〜10N)のゲインを制御しながら、該光ファイバ
    (3)を介して他方の端局(2)へ光信号を伝送する光
    中継伝送方式において、 前記両端局(1、2)に、前記複数の光直接増幅中継器
    (10A〜10N)と同数の、周波数がそれぞれ異なる
    複数のパイロット信号を発生するパイロット信号発生手
    段(1a、2a)を設け、 該複数の光直接増幅中継器(10A〜10N)に、それ
    ぞれの周波数通過帯域幅が異なり、各々の周波数通過帯
    域幅が、該複数のパイロット信号の周波数のいづれかに
    対応したバンドパスフィルタ(16a〜16n)を設け
    、 該複数の光直接増幅中継器(10A〜10N)の内、所
    望の光直接増幅中継器(10A〜10N)のゲインを、
    そのバンドパスフィルタ(16a〜16n)を通過する
    パイロット信号によって制御することを特徴とする光中
    継伝送方式。 2、両端局(1、2)を結ぶ光ファイバ(3)の経路に
    、光信号をそのまま直接増幅する複数の光直接増幅中継
    器(30A〜30N)を介装し、該両端局(1、2)の
    一方の端局(1)から送信され、該光ファイバ(3)を
    伝送する光信号の主信号に振幅変調により重畳されたパ
    イロット信号によって、該複数の光直接増幅中継器(3
    0A〜30N)のゲインを制御しながら、該光ファイバ
    (3)を介して他方の端局(2)へ光信号を伝送する光
    中継伝送方式において、 前記両端局(1、2)に、前記複数の光直接増幅中継器
    (30A〜30N)と同数の、周波数がそれぞれ異な(
    復数個は原文どおり) る複数のパイロット信号と、該複数のパイロット信号の
    周波数と異なる周波数を有する単一パイロット信号とを
    発生するパイロット信号発生手段を設け、 該複数の光直接増幅中継器(30A〜30N)に、それ
    ぞれの周波数通過帯域幅が異なり、各々の周波数通過帯
    域幅が、該複数のパイロット信号の周波数のいづれかに
    対応したバンドパスフィルタ(16a〜16n)を設け
    ると共に、単一パイロット信号の周波数に対応した周波
    数通過帯域幅を有する共通バンドパスフィルタ(31)
    をそれぞれ設け、 該複数の光直接増幅中継器(30A〜30N)の内、所
    望の光直接増幅中継器(30A)のゲインを、そのバン
    ドパスフィルタ(16a)を通過するパイロット信号に
    よって制御すると共に、該複数の光直接増幅中継器(3
    0A〜30N)のゲインを、前記共通バンドパスフィル
    タ(31)を通過する単一パイロット信号によって共通
    に制御することを特徴とする光中継伝送方式。 3、前記共通バンドパスフィルタ(31)を具備した共
    通光直接増幅中継器(40)と、前記光直接増幅中継器
    (30A〜30N)とを任意に組み合わせて前記両端局
    (1、2)を結ぶ光ファイバ(3)の経路に介装したこ
    とを特徴とする請求項2記載の光中継伝送方式。 4、周波数通過帯域幅が同一のバンドパスフィルタ(1
    6a〜16n)を有する前記光直接増幅中継器(30A
    〜30N)を復数個づつ連続して接続したことを特徴と
    する請求項2記載の光中継伝送方式。 5、前記光直接増幅中継器(10A〜10N、30A〜
    30N、40)に、両端局(1、2)の一方の端局(1
    )から送信される監視系信号を直流信号に変換するD/
    A変換手段(21a)を設け、 このD/A変換手段(21a)により変換される直流信
    号を、光直接増幅中継器(10A〜10N、30A〜3
    0N、40)のゲインを制御するゲイン制御手段(19
    )に入力し、 該ゲイン制御手段(19)自体のゲインを制御すること
    によって光直接増幅中継器(10A〜10N、30A〜
    30N、40)のゲインを制御することを特徴とする請
    求項1〜4のいづれかに記載の光中継伝送方式。 6、パイロット信号の変調度を、前記両端局(1、2)
    に設置された表示装置(50)に表示させることを特徴
    とする請求項1〜4のいづれかに記載の光中継伝送方式
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