JPH0479526A - Ic化受信機 - Google Patents
Ic化受信機Info
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- JPH0479526A JPH0479526A JP19052390A JP19052390A JPH0479526A JP H0479526 A JPH0479526 A JP H0479526A JP 19052390 A JP19052390 A JP 19052390A JP 19052390 A JP19052390 A JP 19052390A JP H0479526 A JPH0479526 A JP H0479526A
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- circuit
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 2
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Landscapes
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、受信回路に係り、特にIC化に好適なTVチ
ューナおよび衛星放送受信回路としてのIC化受信機に
関する。
ューナおよび衛星放送受信回路としてのIC化受信機に
関する。
従来のBSチューナ内の’J、GHzチューナ(2nd
コンバータ)は、ナショナルテクニカルレポートVo1
34. )Jα5. oct、1988のpp54〜6
1に示されているように、各回路部をディスクリートで
構成していた。
コンバータ)は、ナショナルテクニカルレポートVo1
34. )Jα5. oct、1988のpp54〜6
1に示されているように、各回路部をディスクリートで
構成していた。
上記従来技術は各回路部をディスクリートで構成してい
たため、部品点数が多く、回路が複雑になるという問題
があった。また、欧州向は等の広帯域受信システムにお
いては歪特性が十分ではない、不要波抑圧のLCフィル
タだけでは十分にイメージ信号等の妨害波を抑圧するこ
とができない等の課題があった。
たため、部品点数が多く、回路が複雑になるという問題
があった。また、欧州向は等の広帯域受信システムにお
いては歪特性が十分ではない、不要波抑圧のLCフィル
タだけでは十分にイメージ信号等の妨害波を抑圧するこ
とができない等の課題があった。
本発明は、高周波信号を受信し、ベースバンド信号を出
力するフロントエンド(例えば、衛星放送用BSフロン
トエンド)を、IC化し、回路の簡略化をはかり、さら
にミクサ回路にイメージキャンセル形ミクサを用いて不
要波抑圧度の向上をはかる、また、あわせて歪特性等の
特性向上をはかることを目的とする。
力するフロントエンド(例えば、衛星放送用BSフロン
トエンド)を、IC化し、回路の簡略化をはかり、さら
にミクサ回路にイメージキャンセル形ミクサを用いて不
要波抑圧度の向上をはかる、また、あわせて歪特性等の
特性向上をはかることを目的とする。
上記目的は、BSフロントエンドをG a A、 s
MESFETあるいはSiバイポーラを用いてフロント
エンドを1チツプIC化することで達成できる。また、
不要波抑圧フィルタとあわせて、ミクサ回路をイメージ
キャンセル形ミクサとすることで、イメージ抑圧度の向
上をはかることができる。
MESFETあるいはSiバイポーラを用いてフロント
エンドを1チツプIC化することで達成できる。また、
不要波抑圧フィルタとあわせて、ミクサ回路をイメージ
キャンセル形ミクサとすることで、イメージ抑圧度の向
上をはかることができる。
さらに、中間周波フィルタとしてのSA、Wフィルタを
IC内に内蔵することで、不要波抑圧度に優れ、特性ば
らつきにも強いIC化フロントエンドが得られる。
IC内に内蔵することで、不要波抑圧度に優れ、特性ば
らつきにも強いIC化フロントエンドが得られる。
また、多波入力される初段増幅回路を歪特性に優れたG
aAsMESFETでIC化し、後段をglが高く利得
のとり易いSjバイポーラでIC化する構成をとること
により、歪、消費電力に優れたIC化フロントエンドが
得られる。
aAsMESFETでIC化し、後段をglが高く利得
のとり易いSjバイポーラでIC化する構成をとること
により、歪、消費電力に優れたIC化フロントエンドが
得られる。
GaAsFETは、Siバイポーラに比べ、混変調特性
に優れ、また高周波特性にも優れている。
に優れ、また高周波特性にも優れている。
従って、多波入力される受信機の初段にGaAsFET
を用いたIC化をおこなうことで、上記特性に優れた受
信回路が得られる。さらに、不要波抑圧フィルタとイメ
ージキャンセル形ミクサを併用することでイメージ抑圧
度に優れた受信回路が得られる。また、中間周波フィル
タとしてのSAWフィルタをIC内に内蔵することで、
不要波抑圧度、特性ばらつきに優れたIC化フロントエ
ンドが得られる。
を用いたIC化をおこなうことで、上記特性に優れた受
信回路が得られる。さらに、不要波抑圧フィルタとイメ
ージキャンセル形ミクサを併用することでイメージ抑圧
度に優れた受信回路が得られる。また、中間周波フィル
タとしてのSAWフィルタをIC内に内蔵することで、
不要波抑圧度、特性ばらつきに優れたIC化フロントエ
ンドが得られる。
また、全回路を1チツプIC化することにより、フロン
トエンドの小形集積化がはかれる。
トエンドの小形集積化がはかれる。
また、フロントエンドの各回路部をそれぞれIC化し、
1つのICパッケージ内に各ICを装着する構成により
、アイソレーション特性に優れ、小形高集積なフロント
エンドが得られる。
1つのICパッケージ内に各ICを装着する構成により
、アイソレーション特性に優れ、小形高集積なフロント
エンドが得られる。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図は、本
発明筒1の実施例を示す。本図は、高周波信号を受信し
てベースバンド信号を出力するフロントエンド装置であ
り、入力端子1より入力される高周波信号は、IC7で
高周波増幅および利得制御された後、不要波抑圧フィル
タ6で、イメージ信号等の不要波を抑圧される。さらに
、高周波信号を中間周波信号に変換する周波数変換回路
、中間周波信号増幅回路、中間周波信号利得制御回路、
および復調回路等から成るIC8、中間周波フィルタ4
を経て、出力端子2よりベースバンド信号が出力される
。本実施例においては、フロントエンド装置を、IC7
,IC8の2つのICで構成し、IC7とIC8の間に
不要波抑圧フィルタ6を挿入することで、不要波抑圧度
、発振信号漏洩特性等に優れたフロントエンド装置が得
られる。また、多波の信号が入力されるIC7を歪特性
に優れたGaAsデバイスを用いてIC化し、周波数変
換や、復調をおこなうIC8をg、、、の高いSiバイ
ポーラデバイスを用いてIC化することで、歪特性、低
消費電力特性に優れたフロントエンド装置が得られる。
発明筒1の実施例を示す。本図は、高周波信号を受信し
てベースバンド信号を出力するフロントエンド装置であ
り、入力端子1より入力される高周波信号は、IC7で
高周波増幅および利得制御された後、不要波抑圧フィル
タ6で、イメージ信号等の不要波を抑圧される。さらに
、高周波信号を中間周波信号に変換する周波数変換回路
、中間周波信号増幅回路、中間周波信号利得制御回路、
および復調回路等から成るIC8、中間周波フィルタ4
を経て、出力端子2よりベースバンド信号が出力される
。本実施例においては、フロントエンド装置を、IC7
,IC8の2つのICで構成し、IC7とIC8の間に
不要波抑圧フィルタ6を挿入することで、不要波抑圧度
、発振信号漏洩特性等に優れたフロントエンド装置が得
られる。また、多波の信号が入力されるIC7を歪特性
に優れたGaAsデバイスを用いてIC化し、周波数変
換や、復調をおこなうIC8をg、、、の高いSiバイ
ポーラデバイスを用いてIC化することで、歪特性、低
消費電力特性に優れたフロントエンド装置が得られる。
第2図に本発明の第2の実施例を示す。本図は、高周波
信号を受信してベースバンド信号を出力するフロントエ
ンド装置であり、入力端子1より入力される高周波信号
は、IC7で高周波増幅および利得制御された後、不要
波抑圧フィルタ6で、イメージ信号等の不要波を抑圧す
る。さらに、高周波信号を中間周波信号に変換する周波
数変換回路、中間周波信号増幅回路、中間周波信号利得
制御回路、中間周波数フィルタ、および復゛調回路等か
ら成るIC9を介して、出力端子2よりベースバンド信
号が出力される。本実施例においては、フロントエンド
装置をIC7,IC8の2つのICで構成し、IC7と
IC8の間に不要波抑圧フィルタ6を挿入することで、
不要波抑圧度、発振信号漏洩特性等に優れたフロントエ
ンド装置が得られる。また、多波の信号が入力されるI
C7を歪特性に優れたGaAsFETデバイスを用い−
でIC化し、周波数変換や復調をおこなうIC8をg、
の高いSiバイポーラデバイスを用いてIC化すること
で、歪特性、低消費電力特性に優れたフロントエンド装
置が得られる。さらに、中間周波フィルタをIC8に内
蔵することで、フロントエンドの小形化、フィルタの不
要波抑圧変向上等が得られる。
信号を受信してベースバンド信号を出力するフロントエ
ンド装置であり、入力端子1より入力される高周波信号
は、IC7で高周波増幅および利得制御された後、不要
波抑圧フィルタ6で、イメージ信号等の不要波を抑圧す
る。さらに、高周波信号を中間周波信号に変換する周波
数変換回路、中間周波信号増幅回路、中間周波信号利得
制御回路、中間周波数フィルタ、および復゛調回路等か
ら成るIC9を介して、出力端子2よりベースバンド信
号が出力される。本実施例においては、フロントエンド
装置をIC7,IC8の2つのICで構成し、IC7と
IC8の間に不要波抑圧フィルタ6を挿入することで、
不要波抑圧度、発振信号漏洩特性等に優れたフロントエ
ンド装置が得られる。また、多波の信号が入力されるI
C7を歪特性に優れたGaAsFETデバイスを用い−
でIC化し、周波数変換や復調をおこなうIC8をg、
の高いSiバイポーラデバイスを用いてIC化すること
で、歪特性、低消費電力特性に優れたフロントエンド装
置が得られる。さらに、中間周波フィルタをIC8に内
蔵することで、フロントエンドの小形化、フィルタの不
要波抑圧変向上等が得られる。
第3図に本発明筒3の実施例を示す。本図は、高周波信
号を受信してベースバンド信号を出力するフロントエン
ド装置であり、入力端子1より入力される高周波信号は
、IC7で高周波増幅および利得制御された後、IC9
に入力される。IC9は、高周波信号を中間周波信号に
変換し、またイメージキャンセル機能を有する周波数変
換回路、中間周波信号増幅回路、中間周波フィルタ、中
間周波信号利得制御回路および復調回路等から成り、出
力端子2よりベースバンド信号が出力される。
号を受信してベースバンド信号を出力するフロントエン
ド装置であり、入力端子1より入力される高周波信号は
、IC7で高周波増幅および利得制御された後、IC9
に入力される。IC9は、高周波信号を中間周波信号に
変換し、またイメージキャンセル機能を有する周波数変
換回路、中間周波信号増幅回路、中間周波フィルタ、中
間周波信号利得制御回路および復調回路等から成り、出
力端子2よりベースバンド信号が出力される。
本実施例においては、フロントエンド装置を、■C7,
IC9の2つのICで構成し、不要波抑圧フィルタ機能
、中間周波フィルタをICに内蔵することで、小形で不
要波抑圧度に優れたフロントエンドが得られる。また、
多波の信号が入力されるIC7を歪特性に優れたGaA
sFETデバイスを用いてIC化し、周波数変換や復調
をおこなうIC9をgカの高いSiバイポーラデバイス
を用いてIC化することで、歪特性、低消費電力特性に
優れたフロントエンド装置が得られる。
IC9の2つのICで構成し、不要波抑圧フィルタ機能
、中間周波フィルタをICに内蔵することで、小形で不
要波抑圧度に優れたフロントエンドが得られる。また、
多波の信号が入力されるIC7を歪特性に優れたGaA
sFETデバイスを用いてIC化し、周波数変換や復調
をおこなうIC9をgカの高いSiバイポーラデバイス
を用いてIC化することで、歪特性、低消費電力特性に
優れたフロントエンド装置が得られる。
第4図に本発明筒4の実施例を示す。本図は、高周波信
号を受信してベースバンド信号を出力するフロントエン
ド装置であり、入力端子1より入力される高周波信号は
、IC7で高周波増幅および利得制御された後、不要波
抑圧フィルタ6で、イメージ信号等の不要波を抑圧する
。さらに、高周波増幅器10、周波数変換回路11、中
間周波増幅回路12、中間周波フィルタ4、中間周波利
得制御回路13、復調回路14を介して出力端子2より
ベースバンド信号が出力される。ここで、高周波増幅器
10、周波数変換回路11、中間周波増幅回路12、中
間周波利得制御回路13、復調回路14はIC8に集積
構成する。本実施例においては、フロントエンド装置を
IC7,IC8の2つのICで構成し、IC7とIC8
の間に不要波抑圧フィルタ6を挿入することで、不要波
抑圧度、発振信号漏洩特性に優れたフロントエンド装置
が得られる。また、多波の信号が入力されるIC7を歪
特性に優れたGaAsFETデバイスを用いてIC化し
、周波数変換や復調をおこなうIC8をg。の高いSi
バイポーラデバイスを用いてIC化することで、歪特性
、低消費電力特性に優れたフロントエンド装置が得られ
る。
号を受信してベースバンド信号を出力するフロントエン
ド装置であり、入力端子1より入力される高周波信号は
、IC7で高周波増幅および利得制御された後、不要波
抑圧フィルタ6で、イメージ信号等の不要波を抑圧する
。さらに、高周波増幅器10、周波数変換回路11、中
間周波増幅回路12、中間周波フィルタ4、中間周波利
得制御回路13、復調回路14を介して出力端子2より
ベースバンド信号が出力される。ここで、高周波増幅器
10、周波数変換回路11、中間周波増幅回路12、中
間周波利得制御回路13、復調回路14はIC8に集積
構成する。本実施例においては、フロントエンド装置を
IC7,IC8の2つのICで構成し、IC7とIC8
の間に不要波抑圧フィルタ6を挿入することで、不要波
抑圧度、発振信号漏洩特性に優れたフロントエンド装置
が得られる。また、多波の信号が入力されるIC7を歪
特性に優れたGaAsFETデバイスを用いてIC化し
、周波数変換や復調をおこなうIC8をg。の高いSi
バイポーラデバイスを用いてIC化することで、歪特性
、低消費電力特性に優れたフロントエンド装置が得られ
る。
第5図に、本発明筒5の実施例を示す。入力端子1より
入力される高周波信号は、IC7で高周波増幅および利
得制御された後、不要波抑圧フィルタ6でイメージ信号
等の不要波を抑圧する。さらに、イメージキャンセル機
能を備えたIC8を介して、出力端子2よりベースバン
ド信号を出力する。ここでIC8について説明する。I
C8は、イメージキャンセル機能を備えており、IC8
に入力された信号は、分配器15で2分配され、ミクサ
16とミクサ17に入力される。発振回路21からの発
振信号は、広帯域90度移相器18で発振信号を90度
位相差の2信号に分配して、それぞれミクサ16とミク
サ17に入力する。ミクサ16.ミクサ17からの中間
周波信号出力は、位相補正回路19.20で位相補正さ
れた後、IC8の外部に配置した中間周波フィルタ4に
入力され、イメージ信号がキャンセルされ、希望信号だ
けが残る。中間周波フィルタ4は、少なくとも、ミクサ
からの2出力を合成する位相合成器と中間周波フィルタ
から構成される。中間周波フィルタ4の出力は、中間周
波利得制御回路13、復調回路14を介して出力端子2
からベースバンド信号として出力される。本実施例によ
れば、第1の実施例と同様の効果が得られさらに、IC
にイメージキャンセル機能を持たせることで、イメージ
信号抑圧度に優れたフロントエンドが得られる。
入力される高周波信号は、IC7で高周波増幅および利
得制御された後、不要波抑圧フィルタ6でイメージ信号
等の不要波を抑圧する。さらに、イメージキャンセル機
能を備えたIC8を介して、出力端子2よりベースバン
ド信号を出力する。ここでIC8について説明する。I
C8は、イメージキャンセル機能を備えており、IC8
に入力された信号は、分配器15で2分配され、ミクサ
16とミクサ17に入力される。発振回路21からの発
振信号は、広帯域90度移相器18で発振信号を90度
位相差の2信号に分配して、それぞれミクサ16とミク
サ17に入力する。ミクサ16.ミクサ17からの中間
周波信号出力は、位相補正回路19.20で位相補正さ
れた後、IC8の外部に配置した中間周波フィルタ4に
入力され、イメージ信号がキャンセルされ、希望信号だ
けが残る。中間周波フィルタ4は、少なくとも、ミクサ
からの2出力を合成する位相合成器と中間周波フィルタ
から構成される。中間周波フィルタ4の出力は、中間周
波利得制御回路13、復調回路14を介して出力端子2
からベースバンド信号として出力される。本実施例によ
れば、第1の実施例と同様の効果が得られさらに、IC
にイメージキャンセル機能を持たせることで、イメージ
信号抑圧度に優れたフロントエンドが得られる。
第6図に、本発明筒6の実施例を示す。入力端子1より
入力される高周波信号は、IC7で高周波増幅および利
得制御された後、不要波抑圧フィルタ6で、イメージ信
号等の不要波を抑圧する;さらに、高周波増幅器10、
周波数変換回路11、中間周波増幅回路12、中間周波
フィルタ4、中間周波利得制御回路13、復調回路14
を介して出力端子2よりベースバンド信号が出力される
。
入力される高周波信号は、IC7で高周波増幅および利
得制御された後、不要波抑圧フィルタ6で、イメージ信
号等の不要波を抑圧する;さらに、高周波増幅器10、
周波数変換回路11、中間周波増幅回路12、中間周波
フィルタ4、中間周波利得制御回路13、復調回路14
を介して出力端子2よりベースバンド信号が出力される
。
本実施例においては、第2の実施例と同様の効果が得ら
れる。
れる。
第7図に本発明筒7の実施例を示す。本実施例は、第5
の実施例において、中間周波フィルタ4を、IC8に内
蔵したもので、フロントエンドの小形化に効果がある。
の実施例において、中間周波フィルタ4を、IC8に内
蔵したもので、フロントエンドの小形化に効果がある。
また、IC7,IC8の2つのICでフロントエンドを
構成し、IC7とIC8の間に不要波抑圧フィルタ6を
挿入することで不要波抑圧度等に優れたフロントエンド
が得られる。
構成し、IC7とIC8の間に不要波抑圧フィルタ6を
挿入することで不要波抑圧度等に優れたフロントエンド
が得られる。
第8図に本発明筒8の実施例を示す。本実施例は、第7
の実施例において、不要波抑圧フィルタを介さずに、I
C7とIC8を接続した構成であり、イメージ抑圧は、
IC8に設けたイメージキャンセルミクサでおこなう。
の実施例において、不要波抑圧フィルタを介さずに、I
C7とIC8を接続した構成であり、イメージ抑圧は、
IC8に設けたイメージキャンセルミクサでおこなう。
本実施例によれば、第3の実施例と同様の効果が得られ
る。
る。
第9図に本発明節9の実施例を示す。本図は、高周波信
号を受信してベースバンド信号を出力するフロントエン
ド装置であり、入力端子1より入力される高周波信号は
、不要波抑圧フィルタ6で、イメージ信号等の不要波を
抑圧し、IC22に入力される。IC22は、高周波増
幅、利得制御、周波数変換、中間周波増幅、中間周波数
利得制御等の機能を持つ。IC22から出力された信号
は、中間周波数フィルタ4、IC23を介して出力端子
2よりベースバンド信号を出力する。IC23は、中間
周波数増幅、中間周波数利得制御、復調等の機能を持つ
。本実施例によれば、フロントエンド装置をIC22,
IC23の2つのICで構成し、IC22の前段に不要
波抑圧フィルタ6を、また、IC22とIC23の間に
中間周波数フィルタ4を配置することで、不要波抑圧度
、発振信号漏洩等に優れたフロントエンド装置が得られ
る。
号を受信してベースバンド信号を出力するフロントエン
ド装置であり、入力端子1より入力される高周波信号は
、不要波抑圧フィルタ6で、イメージ信号等の不要波を
抑圧し、IC22に入力される。IC22は、高周波増
幅、利得制御、周波数変換、中間周波増幅、中間周波数
利得制御等の機能を持つ。IC22から出力された信号
は、中間周波数フィルタ4、IC23を介して出力端子
2よりベースバンド信号を出力する。IC23は、中間
周波数増幅、中間周波数利得制御、復調等の機能を持つ
。本実施例によれば、フロントエンド装置をIC22,
IC23の2つのICで構成し、IC22の前段に不要
波抑圧フィルタ6を、また、IC22とIC23の間に
中間周波数フィルタ4を配置することで、不要波抑圧度
、発振信号漏洩等に優れたフロントエンド装置が得られ
る。
また、多波の高周波信号が入力されるIC22を歪特性
および高周波特性に優れたGaAsFETデバイスを用
いてIC化し、復調をおこなうIC23をg、の高いS
iバイポーラデバイスを用いてIC化することで、歪特
性、高周波特性、低消費電力特性に優れたフロントエン
ド装置が得られる。
および高周波特性に優れたGaAsFETデバイスを用
いてIC化し、復調をおこなうIC23をg、の高いS
iバイポーラデバイスを用いてIC化することで、歪特
性、高周波特性、低消費電力特性に優れたフロントエン
ド装置が得られる。
第10図に本発明節10の実施例を示す。本実施例は、
第9の実施例において、IC22を高周波増幅機能と利
得制御機能を持つ増幅器24、周波数変換回路25、中
間周波増幅器26で構成し、IC23を中間周波利得制
御回路27、復調器14で構成したものである。本実施
例によれば、第9の実施例と同様の効果が得られる。
第9の実施例において、IC22を高周波増幅機能と利
得制御機能を持つ増幅器24、周波数変換回路25、中
間周波増幅器26で構成し、IC23を中間周波利得制
御回路27、復調器14で構成したものである。本実施
例によれば、第9の実施例と同様の効果が得られる。
第11図に本発明節11の実施例を示す。本実施例は、
第9の実施例において、IC22を高周波増幅機能と利
得制御機能を持つ増幅器24、周波数変換回路25、中
間周波数利得制御回路28で構成し、IC23を中間周
波増幅器29と復調器14で構成したもので、第9の実
施例と同様の効果が得られる。
第9の実施例において、IC22を高周波増幅機能と利
得制御機能を持つ増幅器24、周波数変換回路25、中
間周波数利得制御回路28で構成し、IC23を中間周
波増幅器29と復調器14で構成したもので、第9の実
施例と同様の効果が得られる。
第12図に本発明節12の実施例を示す。本実施例は、
第10の実施例で周波数変換回路とじ−でイメージキャ
ンセル形の周波数変換回路を使用したものである。入力
端子1より入力された高周波信号は、不要波抑圧フィル
タ6を介してIC22に入力される。IC22に入力さ
れた信号は、高周波増幅機能と利得制御機能を持つ増幅
器24、分配器15を介して2つの信号に分配され、そ
れぞれの信号は、ミクサ16.ミクサ17の2つのミク
サに入力される。また、発振回路21からの発振信号を
2分配して広帯域移相器18で90度の位相差を持たせ
た2つの信号を、ミクサ16゜ミクサ17に入力し、ミ
クサ16.ミクサ17の中間周波信号出力をそれぞれ位
相補正回路19゜20で位相補正した後に出力する。I
C22からの2出力は、中間周波フィルタ4で合成され
、イメージキャンセルした後、IC23に入力される。
第10の実施例で周波数変換回路とじ−でイメージキャ
ンセル形の周波数変換回路を使用したものである。入力
端子1より入力された高周波信号は、不要波抑圧フィル
タ6を介してIC22に入力される。IC22に入力さ
れた信号は、高周波増幅機能と利得制御機能を持つ増幅
器24、分配器15を介して2つの信号に分配され、そ
れぞれの信号は、ミクサ16.ミクサ17の2つのミク
サに入力される。また、発振回路21からの発振信号を
2分配して広帯域移相器18で90度の位相差を持たせ
た2つの信号を、ミクサ16゜ミクサ17に入力し、ミ
クサ16.ミクサ17の中間周波信号出力をそれぞれ位
相補正回路19゜20で位相補正した後に出力する。I
C22からの2出力は、中間周波フィルタ4で合成され
、イメージキャンセルした後、IC23に入力される。
ここで、中間周波フィルタ4は、2人力の信号位相を合
成する位相合成機能と、中間周波フィルタの機能を持つ
。IC23に入力された信号は、中間周波信号利得制御
回路27、復調回路14を介して、出力端子2よりベー
スバンド信号が出力される。本実施例では、第9の実施
例と同様の効果が得られ、また、イメージキャンセル形
周波数変換回路を用いているため、イメージ抑圧度に優
れたフロントエンド装置が得られる。
成する位相合成機能と、中間周波フィルタの機能を持つ
。IC23に入力された信号は、中間周波信号利得制御
回路27、復調回路14を介して、出力端子2よりベー
スバンド信号が出力される。本実施例では、第9の実施
例と同様の効果が得られ、また、イメージキャンセル形
周波数変換回路を用いているため、イメージ抑圧度に優
れたフロントエンド装置が得られる。
第13図に本発明節13の実施例を示す。本図は、高周
波信号を受信してベースバンド信号を出力するフロント
エンド装置であり、入力端子1より入力される高周波信
号は、少なくとも高周波信号を増幅、利得制御する高周
波増幅器、高周波信号を中間周波信号に変換する周波数
変換回路、中間周波信号を増幅する中間周波信号増幅回
路、中間周波信号を利得制御する中間周波信号利得制御
回路から成るチューナ装置3に入力され、不要波抑圧フ
ィルタ6、中間周波フィルタ4を介して少なくとも中間
周波信号を増幅する中間周波増幅器と中間周波信号を復
調してベースバンド信号を出力する復調回路から構成さ
れる装置 され、出力端子2よりベースバンド信号が出力される。
波信号を受信してベースバンド信号を出力するフロント
エンド装置であり、入力端子1より入力される高周波信
号は、少なくとも高周波信号を増幅、利得制御する高周
波増幅器、高周波信号を中間周波信号に変換する周波数
変換回路、中間周波信号を増幅する中間周波信号増幅回
路、中間周波信号を利得制御する中間周波信号利得制御
回路から成るチューナ装置3に入力され、不要波抑圧フ
ィルタ6、中間周波フィルタ4を介して少なくとも中間
周波信号を増幅する中間周波増幅器と中間周波信号を復
調してベースバンド信号を出力する復調回路から構成さ
れる装置 され、出力端子2よりベースバンド信号が出力される。
本実施例においては、前記チューナ装置および前記復調
装置を1チツプのICで構成することで、小形高集積の
フロントエンド装置が得られる。また、前記チューナ装
置と復調装置を異なるICチップ上に構成して、1つの
ICパッケージ内に装着することで、小形のフロントエ
ンド装置が得られる。このときチューナ装置用ICチッ
プは、歪特性、高周波特性に優れたGaAsFETで構
成し、復調装置用ICチップは、gmが高いSiバイポ
ーラデバイスで構成することで、歪特性、低消費電力特
性に優れたフロントエンド装置が得られる。
装置を1チツプのICで構成することで、小形高集積の
フロントエンド装置が得られる。また、前記チューナ装
置と復調装置を異なるICチップ上に構成して、1つの
ICパッケージ内に装着することで、小形のフロントエ
ンド装置が得られる。このときチューナ装置用ICチッ
プは、歪特性、高周波特性に優れたGaAsFETで構
成し、復調装置用ICチップは、gmが高いSiバイポ
ーラデバイスで構成することで、歪特性、低消費電力特
性に優れたフロントエンド装置が得られる。
第14図に本発明筒14の実施例を示す。本実施例は、
第13の実施例において、中間周波フィルタ4を含めて
全回路を1チツプICで構成するもので、小形、高集積
のフロントエンド装置が得られる。また、前記チューナ
装置3と復調装置5と中間周波フィルタ4を異なるチッ
プで構成して、1つのICパッケージ内に装置すること
で、小形のフロントエンド装置が得られる。
第13の実施例において、中間周波フィルタ4を含めて
全回路を1チツプICで構成するもので、小形、高集積
のフロントエンド装置が得られる。また、前記チューナ
装置3と復調装置5と中間周波フィルタ4を異なるチッ
プで構成して、1つのICパッケージ内に装置すること
で、小形のフロントエンド装置が得られる。
第15図に本発明筒15の実施例を示す。本実施例によ
れば、入力端子1より入力される高周波信号は、少なく
とも高周波信号を増幅、利得制御する高周波増幅器、高
周波信号を中間周波信号に変換し、イメージキャンセル
機能を備えた周波数変換回路、中間周波信号増幅回路、
中間周波信号利得制御回路から成るチューナ装置3に入
力され、中間周波フィルタ4を介して少なくとも中間周
波信号増幅器と復調回路から構成される装置に入力され
、出力端子2よりベースバンド信号が出力される。本実
施例においては、前記チューナ装置、中間周波フィルタ
、前記復調装置を1チツプのICで構成することで、小
形高集積のフロン1・エンド装置が得られる。また、前
記チューナ装置3、中間周波フィルタ4、復調装置5を
異なるICチップ上に構成して、1つのICパッケージ
内に装着することで、小形のフロン1・エンド装置が得
られる。
れば、入力端子1より入力される高周波信号は、少なく
とも高周波信号を増幅、利得制御する高周波増幅器、高
周波信号を中間周波信号に変換し、イメージキャンセル
機能を備えた周波数変換回路、中間周波信号増幅回路、
中間周波信号利得制御回路から成るチューナ装置3に入
力され、中間周波フィルタ4を介して少なくとも中間周
波信号増幅器と復調回路から構成される装置に入力され
、出力端子2よりベースバンド信号が出力される。本実
施例においては、前記チューナ装置、中間周波フィルタ
、前記復調装置を1チツプのICで構成することで、小
形高集積のフロン1・エンド装置が得られる。また、前
記チューナ装置3、中間周波フィルタ4、復調装置5を
異なるICチップ上に構成して、1つのICパッケージ
内に装着することで、小形のフロン1・エンド装置が得
られる。
第16図に本発明筒16の実施例を示す。本実施例は、
第13の実施例で、チューナ装置3を高周波増幅器30
、利得制御回路24、周波数変換回路25、中間周波数
利得制御回路28で構成一したもので、第13の実施例
と同様の効果が得られる。
第13の実施例で、チューナ装置3を高周波増幅器30
、利得制御回路24、周波数変換回路25、中間周波数
利得制御回路28で構成一したもので、第13の実施例
と同様の効果が得られる。
第17図に本発明筒17の実施例を示す。本実施例は、
第13の実施例で、チューナ装置3を高周波増幅器30
、利得制御回路24、周波数変換回路25、中間周波増
幅回路26で構成し、復調回路5を中間周波数利得制御
回路13、復調回路14で構成したもので、第13の実
施例と同様の効果が得られる。
第13の実施例で、チューナ装置3を高周波増幅器30
、利得制御回路24、周波数変換回路25、中間周波増
幅回路26で構成し、復調回路5を中間周波数利得制御
回路13、復調回路14で構成したもので、第13の実
施例と同様の効果が得られる。
第188図に本発明筒18の実施例を示す。本実施例は
、第13の実施例で、チューナ装置3を高周波増幅、利
得制御機能を持つ高周波利得制御増幅器31、高周波増
幅器32、周波数変換回路25、中間周波数利得制御回
路28で構成するもので、第13の実施例と同様の効果
が得られる。
、第13の実施例で、チューナ装置3を高周波増幅、利
得制御機能を持つ高周波利得制御増幅器31、高周波増
幅器32、周波数変換回路25、中間周波数利得制御回
路28で構成するもので、第13の実施例と同様の効果
が得られる。
第19図に本発明筒19の実施例を示す。これは、第1
6の実施例において、周波数変換回路25に、2分配器
15、発振回路21、ミクサ16、ミクサ17、発振信
号の広帯域90度移相器18、ミクサ出力信号の位相を
補正する位相補正器]壬、20、位相補正器の出力信号
を合成する位相合成器32から成るイメージキャンセル
形周波数変換回路を用いたもので、第16図の実施例と
同様の効果が得られ、また、イメージ信号等の不要波抑
圧度特性の向上がはかれる。
6の実施例において、周波数変換回路25に、2分配器
15、発振回路21、ミクサ16、ミクサ17、発振信
号の広帯域90度移相器18、ミクサ出力信号の位相を
補正する位相補正器]壬、20、位相補正器の出力信号
を合成する位相合成器32から成るイメージキャンセル
形周波数変換回路を用いたもので、第16図の実施例と
同様の効果が得られ、また、イメージ信号等の不要波抑
圧度特性の向上がはかれる。
第20図に本発明筒20の実施例を示す。これは、第1
7の実施例において、周波数変換回路25に、2分配器
15、発振回路21、ミクサ16、ミクサコ7、発振信
号の広帯域90度移相器]8、ミクサ出力信号の位相を
補正する位相補正器19、20から成るイメージキャン
セル形周波数変換回路を用いたもので、位相補正器1.
9.20の出力は、中間周波フィルタ4で位相合成され
、イメージ信号を抑圧する。本実施例によれば、第17
の実施例と同様の効果が得られ、また、イメージ信号等
の不要波抑圧度特性の向上がはかれる。
7の実施例において、周波数変換回路25に、2分配器
15、発振回路21、ミクサ16、ミクサコ7、発振信
号の広帯域90度移相器]8、ミクサ出力信号の位相を
補正する位相補正器19、20から成るイメージキャン
セル形周波数変換回路を用いたもので、位相補正器1.
9.20の出力は、中間周波フィルタ4で位相合成され
、イメージ信号を抑圧する。本実施例によれば、第17
の実施例と同様の効果が得られ、また、イメージ信号等
の不要波抑圧度特性の向上がはかれる。
第21図に本発明筒21の実施例を示す。本実施例は、
第20の実施例で、高周波増幅器30、不要波抑圧フィ
ルタ6を介さず、直接、高周波利得制御増幅回路24に
信号を入力するもので、一不要波抑圧フィルタが不要と
なるため、フロントエンドの小形化に効果がある。
第20の実施例で、高周波増幅器30、不要波抑圧フィ
ルタ6を介さず、直接、高周波利得制御増幅回路24に
信号を入力するもので、一不要波抑圧フィルタが不要と
なるため、フロントエンドの小形化に効果がある。
第22図に本発明筒22の実施例を示す。これは、第1
4の実施例において、チューナ装置を、高周波利得制御
増幅回路24、高周波増幅回路32、周波数変換回路2
5、中間周波数利得制御増幅回路28で構成するもので
、第14の実施例と同様の効果が得られる。
4の実施例において、チューナ装置を、高周波利得制御
増幅回路24、高周波増幅回路32、周波数変換回路2
5、中間周波数利得制御増幅回路28で構成するもので
、第14の実施例と同様の効果が得られる。
第23図に本発明筒23の実施例を示す。本実施例は、
第22の実施例において、周波数変換回路25にイメー
ジキャンセル形ミクサ回路を用いたもので、イメージ抑
圧度向上に効果がある。
第22の実施例において、周波数変換回路25にイメー
ジキャンセル形ミクサ回路を用いたもので、イメージ抑
圧度向上に効果がある。
第24図に本発明筒24の実施例を示す。本実施例は、
第15の実施例において、周波数変換回路25にイメー
ジキャンセル形周波数変換回路を用いたもので、第15
の実施例と同様の効果が得られる。
第15の実施例において、周波数変換回路25にイメー
ジキャンセル形周波数変換回路を用いたもので、第15
の実施例と同様の効果が得られる。
本発明によれば、多波入力される受信機の初段を、歪特
性、高周波特性に優れたGaAsFE−Ta2 を用いてIC化することにより、歪特性、高周波特性に
優れたフロントエンドが得られる。また、中間周波増幅
回路や、復調回路を高g□のSiバイポーラを用いてI
C化することで、高集積、低消費電力のフロントエンド
が得られる。さらに、不要波抑圧フィルタとイメージキ
ャンセルミクサを併用することで、イメージ抑圧度に優
れたフロントエンドが得られる。また、中間周波フィル
タとしてのSAWフィルタをIC内に内蔵することで、
不要波抑圧度特性に優れたフロントエンドが得られる。
性、高周波特性に優れたGaAsFE−Ta2 を用いてIC化することにより、歪特性、高周波特性に
優れたフロントエンドが得られる。また、中間周波増幅
回路や、復調回路を高g□のSiバイポーラを用いてI
C化することで、高集積、低消費電力のフロントエンド
が得られる。さらに、不要波抑圧フィルタとイメージキ
ャンセルミクサを併用することで、イメージ抑圧度に優
れたフロントエンドが得られる。また、中間周波フィル
タとしてのSAWフィルタをIC内に内蔵することで、
不要波抑圧度特性に優れたフロントエンドが得られる。
本発明によれば、フロントエンドの高周波増幅、周波数
変換、中間周波増幅、利得制御、復調の各回路を1つの
IC内に構成することで、フロントエンドの小形化をは
かることができる。
変換、中間周波増幅、利得制御、復調の各回路を1つの
IC内に構成することで、フロントエンドの小形化をは
かることができる。
第1図乃至第24図はそれぞれ本発明の実施例を示すブ
ロック図である。 1・・・入力端子、 2・・・出力端子、 7,8,
22゜23.35・・・IC(集積回路)、 6・・
・不要波側圧フィルタ、 4・・・中間周波数フィルタ。 −210=
ロック図である。 1・・・入力端子、 2・・・出力端子、 7,8,
22゜23.35・・・IC(集積回路)、 6・・
・不要波側圧フィルタ、 4・・・中間周波数フィルタ。 −210=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力する
フロントエンド装置としてのIC化受信機において、 第1のIC(7)と、不要波フィルタ(6)と、第2の
IC(8)と、中間周波フィルタ(4)とを具備し、 前記第1のICは、入力される高周波信号を増幅し利得
制御して前記不要波フィルタへ向けて出力するICから
成り、前記第2のICは、前記不要波フィルタを介して
入力される高周波信号を中間周波信号に変換した後、前
記中間周波フィルタに送出して該フィルタを通した後、
更に受け入れて増幅し、中間周波信号を復調してベース
バンド信号を出力するICから成ることを特徴とするI
C化受信機。 2、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力する
フロントエンド装置としてのIC化受信機において、 第1のIC(7)と、不要波フィルタ(6)と、第2の
IC(9)と、とを具備し、 前記第1のICは、入力される高周波信号を増幅し利得
制御して前記不要波フィルタへ向けて出力するICから
成り、前記第2のICは、前記不要波フィルタを介して
入力される高周波信号を中間周波信号に変換した後、中
間周波フィルタに通して増幅し、中間周波信号を復調し
てベースバンド信号を出力するICから成ることを特徴
とするIC化受信機。3、高周波信号を受信してベース
バンド信号を出力するフロントエンド装置としてのIC
化受信機において、 第1のIC(7)と、第2のIC(9)と、を具備し、 前記第1のICは、入力される高周波信号を増幅し利得
制御して前記第2のICへ向けて出力するICから成り
、前記第2のICは、前記第1のICから入力される高
周波信号を中間周波信号に変換した後、中間周波フィル
タに通して増幅し、中間周波信号を復調してベースバン
ド信号を出力するICから成ることを特徴とするIC化
受信機。 4、請求項1に記載のIC化受信機において、前記第2
のIC(8)が、前記不要波フィルタを介して入力され
る高周波信号を増幅して出力する高周波増幅回路(10
)と、その出力を中間周波数に変換して出力する周波数
変換回路(11)と、その出力を増幅して前記中間周波
フィルタに向けて出力する中間周波増幅回路(12)と
、該中間周波フィルタを介して再び入力される信号を利
得制御して出力する中間周波数利得制御回路(13)と
、その出力を復調して出力する復調回路(14)と、か
ら成り、前記復調回路から受信機入力レベルに応じて出
力される利得制御電圧を前記第1のIC及び中間周波数
利得制御回路(13)に供給するようにしたことを特徴
とするIC化受信機。 5、請求項1に記載のIC化受信機において、前記第2
のIC(8)が、前記不要波フィルタを介して入力され
る高周波信号を増幅して出力する高周波増幅回路と、そ
の出力を中間周波数に変換して出力する周波数変換回路
と、その出力を増幅して前記中間周波フィルタに向けて
出力する中間周波増幅回路と、該中間周波フィルタを介
して再び入力される信号を利得制御して出力する中間周
波数利得制御回路と、その出力を復調して出力する復調
回路と、から成り、 前記周波数変換回路は、発振回路(21)と、該発振回
路の発振出力を90゜移相した二つの信号として出力す
る90゜移相器(18)と、入力信号を前記90゜移相
器からの一方の出力信号と混合して出力する第1のミク
サ(16)と、入力信号を前記90゜移相器からの他方
の出力信号と混合して出力する第2のミクサ(17)と
、前記第1及び第2の各ミクサ出力の信号位相を補正す
る第1及び第2の位相補正回路(19,20)と、から
成るイメージキャンセル形ミクサによつて構成し、前記
第1及び第2の位相補正回路の各出力は前記中間周波フ
ィルタにおいて合成し、 前記復調回路から受信機入力レベルに応じて出力される
利得制御電圧を前記第1のIC及び中間周波数利得制御
回路(13)に供給するようにしたことを特徴とするI
C化受信機。 6、請求項2に記載のIC化受信機において、前記第2
のICが、前記不要波フィルタを介して入力される高周
波信号を増幅して出力する高周波増幅回路(10)と、
その出力を中間周波数に変換して出力する周波数変換回
路(11)と、その出力を増幅して出力する中間周波増
幅回路(12)と、その出力から中間周波を抜き出して
出力する中間周波フィルタ(4)と、その出力信号を利
得制御して出力する中間周波数利得制御回路(13)と
、その出力を復調して出力する復調回路(14)と、か
ら成り、前記復調回路から受信機入力レベルに応じて出
力される利得制御電圧を前記第1のIC及び中間周波数
利得制御回路(13)に供給するようにしたことを特徴
とするIC化受信機。 7、請求項2に記載のIC化受信機において、前記第2
のICが、前記不要波フィルタを介して入力される高周
波信号を増幅して出力する高周波増幅回路と、その出力
を中間周波数に変換して出力する周波数変換回路と、そ
の出力を増幅して出力する中間周波増幅回路と、その出
力から中間周波を抜き出して出力する中間周波フィルタ
と、その出力を利得制御して出力する中間周波数利得制
御回路と、その出力を復調して出力する復調回路と、か
ら成り、 前記周波数変換回路は、発振回路(21)と、該発振回
路の発振出力を90゜移相した二つの信号として出力す
る90゜移相器(18)と、入力信号を前記90゜移相
器からの一方の出力信号と混合して出力する第1のミク
サ(16)と、入力信号を前記90゜移相器からの他方
の出力信号と混合して出力する第2のミクサ(17)と
、前記第1及び第2の各ミクサ出力の信号位相を補正す
る第1及び第2の位相補正回路(19,20)と、から
成るイメージキャンセル形ミクサによって構成し、前記
第1及び第2の位相補正回路の各出力は前記中間周波フ
ィルタにおいて合成し、 前記復調回路から受信機入力レベルに応じて出力される
利得制御電圧を前記第1のIC及び中間周波数利得制御
回路(13)に供給するようにしたことを特徴とするI
C化受信機。 8、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力する
フロントエンド装置としてのIC化受信機において、 不要波フィルタ(6)と、第1のIC(22)と、中間
周波フィルタ(4)と、第2のIC(23)と、を具備
し、 前記第1のICは、前記不要波フィルタを介して入力さ
れる高周波信号を増幅する高周波増幅手段、その増幅出
力を利得制御する手段、その出力を中間周波信号に変換
する周波数変換手段、中間周波信号を増幅して前記中間
周波フィルタに向けて出力する中間周波増幅手段、から
成り、 前記第2のICは、前記中間周波フィルタからの中間周
波信号を増幅する中間周波増幅手段、その増幅出力を利
得制御する手段、その出力を復調してベースバンド信号
を出力する復調手段、から成ることを特徴とするIC化
受信機。 9、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力する
フロントエンド装置としてのIC化受信機において、 不要波フィルタ(6)と、第1のIC(22)と、中間
周波フィルタ(4)と、第2のIC(23)と、を具備
し、 前記第1のICは、前記不要波フィルタを介して入力さ
れる高周波信号を増幅し利得制御する高周波増幅回路(
24)と、その増幅出力を中間周波信号に変換する周波
数変換回路(25)と、その中間周波信号を増幅して前
記中間周波フィルタに向けて出力する中間周波増幅回路
(26)、から成り、 前記第2のICは、前記中間周波フィルタからの中間周
波信号を利得制御する利得制御回路(27)と、その出
力を復調してベースバンド信号を出力する復調回路(1
4)、から成り、前記復調回路から受信機入力レベルに
応じて出力される利得制御電圧を前記高周波増幅回路及
び中間周波利得制御回路に供給するようにしたことを特
徴とするIC化受信機。 10、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 不要波フィルタ(6)と、第1のIC(22)と、中間
周波フィルタ(4)と、第2のIC(23)と、を具備
し、 前記第1のICは、前記不要波フィルタを介して入力さ
れる高周波信号を増幅し利得制御する高周波増幅回路(
24)と、その増幅出力を中間周波信号に変換する周波
数変換回路(25)と、その中間周波信号を増幅し利得
制御して前記中間周波フィルタに向けて出力する中間周
波利得制御回路(28)、から成り、 前記第2のICは、前記中間周波フィルタからの中間周
波信号を増幅する中間周波増幅回路(29)と、その出
力を復調してベースバンド信号を出力する復調回路(1
4)、から成ることを特徴とするIC化受信機。 11、請求項9に記載のIC化受信機において、前記第
1のICにおける周波数変換回路は、発振回路(21)
と、該発振回路の発振出力を90゜移相した二つの信号
として出力する90゜移相器(18)と、入力信号を前
記90゜移相器からの一方の出力信号と混合して出力す
る第1のミクサ(16)と、入力信号を前記90゜移相
器からの他方の出力信号と混合して出力する第2のミク
サ(17)と、前記第1及び第2の各ミクサ出力の信号
位相を補正する第1及び第2の位相補正回路(19,2
0)と、から成るイメージキャンセル形ミクサによつて
構成し、前記第1及び第2の位相補正回路の各出力は前
記中間周波フィルタにおいて合成するようにしたことを
特徴とするIC化受信機。 12、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置(3)と、該チューナ装置の出力を入力さ
れる中間周波フィルタ(4)と、該中間周波フィルタか
らの中間周波信号を復調してベースバンド信号として出
力する復調装置(5)と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅器、利得制御回路、周
波数変換回路及び不要波抑圧フィルタ(6)から構成さ
れ、前記不要波抑圧フィルタ及び中間周波フィルタを除
く全回路を1つのICとして集積したことを特徴とする
IC化受信機。 13、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置(3)と、該チューナ装置の出力を入力さ
れる中間周波フィルタ(4)と、該中間周波フィルタか
らの中間周波信号を復調してベースバンド信号として出
力する復調装置(5)と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅器、利得制御回路、周
波数変換回路及び不要波抑圧フィルタ(6)から構成さ
れ、前記不要波抑圧フィルタを除く全回路を1つのIC
として集積したことを特徴とするIC化受信機。 14、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置(3)と、該チューナ装置の出力を入力さ
れる中間周波フィルタ(4)と、該中間周波フィルタか
らの中間周波信号を復調してベースバンド信号として出
力する復調装置(5)と、を具備し、 前記チューナ装置、中間周波フィルタ及び高周波増幅器
、利得制御回路、周波数変換回路及び復調装置を1つの
ICとして集積したことを特徴とするIC化受信機。 15、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置(3)と、該チューナ装置の出力を入力さ
れる中間周波フィルタ(4)と、該中間周波フィルタか
らの中間周波信号を復調してベースバンド信号として出
力する復調装置(14)と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅回路、不要波抑圧フィ
ルタ、利得制御回路、周波数変換回路から構成され、利
得制御信号は、前記復調装置から出力されて前記利得制
御回路に入力され、前記高周波増幅回路、利得制御回路
、周波数変換回路、復調装置を1つのICとして集積し
たことを特徴とするIC化受信機。 16、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置(3)と、該チューナ装置の出力を入力さ
れる中間周波フィルタ(4)と、該中間周波フィルタか
らの中間周波信号を復調してベースバンド信号として出
力する復調装置(5)と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅回路、不要波抑圧フィ
ルタ、第1の利得制御回路(24)、周波数変換回路か
ら構成され、利得制御信号は、前記復調装置は、第1の
利得制御回路(13)、復調回路(14)から構成され
、 利得制御信号は、前記復調回路から出力されて前記第1
及び第2の利得制御回路に入力され、前記不要波抑圧フ
ィルタ及び中間周波フィルタを除く全回路を1つのIC
として集積したことを特徴とするIC化受信機。 17、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置と、該チューナ装置の出力を入力される中
間周波フィルタと、該中間周波フィルタからの中間周波
信号を復調してベースバンド信号として出力する復調装
置と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅回路、利得制御回路、
イメージキャンセル形のミクサ、不要波抑圧フィルタ、
から構成され、 前記イメージキャンセル形のミクサは、入力高周波信号
を2分配する2分配器(15)、広帯域90度移相器(
18)、ミクサ回路(16,17)、90度移相合成器
(32)、発振回路(21)から成り、 前記不要波抑圧フィルタ及び中間周波フィルタを除く全
回路を1つのICとして集積したことを特徴とするIC
化受信機。 18、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置と、該チューナ装置の出力を入力される中
間周波フィルタと、該中間周波フィルタからの中間周波
信号を復調してベースバンド信号として出力する復調装
置と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅回路、利得制御回路、
イメージキャンセル形のミクサ、不要波抑圧フィルタ、
から構成され、 前記イメージキャンセル形のミクサは、入力高周波信号
を2分配する2分配器(15)、広帯域90度移相器(
18)、ミクサ回路(16,17)、発振回路(21)
、位相補正回路(19,20)から成り、前記イメージ
キャンセル形のミクサの出力はSAWフィルタからなる
前記中間周波フィルタで合成し、 前記不要波抑圧フィルタ及び中間周波フィルタを除く全
回路を1つのICとして集積したことを特徴とするIC
化受信機。 19、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置と、該チューナ装置の出力を入力される中
間周波フィルタと、該中間周波フィルタからの中間周波
信号を復調してベースバンド信号として出力する復調装
置と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅回路、利得制御回路、
イメージキャンセル形のミクサ、から構成され、 前記イメージキャンセル形のミクサは、入力高周波信号
を2分配する2分配器(15)、広帯域90度移相器(
18)、ミクサ回路(16,17)、発振回路(21)
、位相補正回路(19,20)から成り、前記イメージ
キャンセル形のミクサの出力は前記中間周波フィルタで
合成し、 前記中間周波フィルタを除く全回路を1つのICとして
集積したことを特徴とするIC化受信機。 20、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置と、該チューナ装置の出力を入力される中
間周波フィルタと、該中間周波フィルタからの中間周波
信号を復調してベースバンド信号として出力する復調装
置と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅回路、利得制御回路、
周波数変換回路、不要波抑圧フィルタから構成され、 前記不要波抑圧フィルタを除く全回路を1つのICとし
て集積したことを特徴とするIC化受信機。 21、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置と、該チューナ装置の出力を入力される中
間周波フィルタと、該中間周波フィルタからの中間周波
信号を復調してベースバンド信号として出力する復調装
置と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅回路、利得制御回路、
イメージキャンセル形のミクサ、から構成され、 前記イメージキャンセル形のミクサは、入力高周波信号
を2分配する2分配器(15)、広帯域90度移相器(
18)、ミクサ回路(16,17)、発振回路(21)
、位相補正回路(19,20)から成り、前記イメージ
キャンセル形のミクサの出力は前記中間周波フィルタで
合成し、 前記不要波抑圧フィルタを除く全回路を1つのICとし
て集積したことを特徴とするIC化受信機。 22、高周波信号を受信してベースバンド信号を出力す
るフロントエンド装置としてのIC化受信機において、 受信した高周波信号を中間周波信号に変換して出力する
チューナ装置と、該チューナ装置の出力を入力される中
間周波フィルタと、該中間周波フィルタからの中間周波
信号を復調してベースバンド信号として出力する復調装
置と、を具備し、 前記チューナ装置は、高周波増幅回路、利得制御回路、
イメージキャンセル形のミクサ、から構成され、 前記イメージキャンセル形のミクサは、入力高周波信号
を2分配する2分配器(15)、広帯域90度移相器(
18)、ミクサ回路(16、17)、発振回路(21)
、位相補正回路(19,20)から成り、前記イメージ
キャンセル形のミクサの出力は前記中間周波フィルタで
合成し、 全回路を1つのICとして集積したことを特徴とするI
C化受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19052390A JPH0479526A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | Ic化受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19052390A JPH0479526A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | Ic化受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0479526A true JPH0479526A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16259506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19052390A Pending JPH0479526A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | Ic化受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0479526A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017347A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 映像表示装置、映像信号の歪み補正処理方法 |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP19052390A patent/JPH0479526A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017347A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 映像表示装置、映像信号の歪み補正処理方法 |
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