JPH0479418A - アナログ信号入力ボード - Google Patents

アナログ信号入力ボード

Info

Publication number
JPH0479418A
JPH0479418A JP19024690A JP19024690A JPH0479418A JP H0479418 A JPH0479418 A JP H0479418A JP 19024690 A JP19024690 A JP 19024690A JP 19024690 A JP19024690 A JP 19024690A JP H0479418 A JPH0479418 A JP H0479418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer memory
processor
dot
channel
general
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19024690A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Yano
矢野 治雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19024690A priority Critical patent/JPH0479418A/ja
Publication of JPH0479418A publication Critical patent/JPH0479418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアナログ信号入力ボードに関し、特にパーソナ
ルコンピュータ若しくはワークステーションの増設回路
ボードとして使用する複数のアナログ信号の入力ボード
に関する。
〔従来の技術〕
従来、パーソナルコンピュータ(以下パソコンと略称)
の増設回路ボードで、複数のアナログ波信号入力を一定
周期でサンプリングし、該レベルをディジタル信号に逐
次変換しこれを専用のバッファメモリに一時記憶してお
き、パソコン本体のプロセッサが随時バッファメモリか
らそのサンプリング値を読出す方式のAD変換付き人力
ボードが使用されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、上に述べた従来方式の入力ボードをパソコンの
増設バスに接続し、多数チャネルのアナログ信号を入力
し、これを一定周期でサンプルし、AD変換し、パソコ
ンの主メモリをバッファとして外部記憶装置に収録する
と同時に、多チャネルのアナログ信号を、デイスプレィ
装置に水平方向を時間軸として波形出力し、又サンプル
値を一定時間単位で高速フーリエ変換等により周波数分
析をリアルタイムで行なう場合、パソコンの主プロセツ
サは、入力ボード上バッファメモリからのサンプルデー
タ読出と、主メモリへのストアと、該データを画面上の
ドツト座標に変換するための処理と、該座標値の表示用
プロセッサへの引渡し、時系列上のサンプルデータより
周波数分析する処理と、所定時間間隔での画面表示の更
新と、主メモリバッファが満杯時の外部記憶装置への転
送等の処理とを、ソフトウェア上のプロセスを切換えて
時分割で行なうことになる。
従って、多数チャネルの信号を、短周期でサンプリング
すると、入力ボードによるバッファメモリへのデータ書
込速度に較べて主プロセツサのバッファメモリ読出しが
追随できなくなる。よって、バッファメモリの効果によ
り、−時的な読出し遅れは許容されるものの定常的には
リアルタイム表示、解析が出来なくなるという欠点があ
る。
特に上述の様な処理を必要とする場合は、バッファメモ
リから読出したサンプル値を画面上の座標に変換する処
理も、主プロセツサが他の処理からプロセスを切り換え
て行ない更に別の処理に移るので、変換に必要な定数即
ち各チャネルの基線の位置、開始位置、サンプル値と画
面上の垂直方向への偏位間の乗率等を、毎回主プロセツ
サと主メモリ間でロード・セーブすることになるので効
率的でないという欠点もある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のアナログ信号入力ボードは、汎用処理装置の付
加増設ユニット用の汎用バスに接続されるデータ処理ボ
ードであって、複数チャネルのアナログ信号を受け、該
信号を所定周期でサンプリングした値を保持するサンプ
ルホールド回路と、該保持されたアナログ信号のレベル
をディジタル化する変換回路と、変換された信号をその
都度台チャネルに対応するバンクに一時記録するバッフ
ァメモリと、各チャネルの波形を汎用処理装置の表示装
置の画面に表示する際のチャネル対応の基線位置即ち基
線の垂直方向ドツト座標と各チャネルの波形を画面上の
水平方向のどのドツト位置から表示を開始するかを示す
開始位置とを保持する手段と、前記バッファメモリから
読出した又は汎用処理装置からデータバスにより与えら
れたサンプルデータ値から画面上の対応する基線からの
偏位置に変換し、該出力値と対応するチャネルの前記基
線位置とからドツトの垂直座標を合成する回路と、汎用
処理装置本体のプロセッサからバッファメモリ読出し要
求に応答してインクリメントする読出しアドレスカウン
タの値を同様の水平方向の偏位置に変換し、該出力と前
記開始位置からドツトの水平座標を合成する回路とを含
み、前記プロセッサからのバッファメモリ読出し要求時
に付随する指定に従って変換された画面上のドツト座標
値を汎用処理装置本体のプロセッサに送出して構成され
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第2図は本実施例をパソコン本体に接続した時のブロッ
ク図である。
パーソナルコンピュータ本体1は、主プロセツサ3と、
主メモリ5と、テキストグラフィックコントローラ6と
、画像メモリ7と、CRT表示器−〇− 8と、これらを接続するバス12とを含む。バス12は
データバス16ビツト、アドレスバス24ビツト、主メ
モリリード、主メモリライト、I10リード、I10ラ
イトなどのコマンドバスから成る。南設ケージ2にはバ
ス12への接続[1があり、アナログ信号入力ボード1
1が接続されている。アナログ信号入力ボード11には
8チヤネルのアナログ信号人力14を持つ。
第1図は本発明の一実施例によるアナログ信号入力ボー
ド11のブロック図である。バッファアンプ15.18
は夫々チャネル0.チャネル7のアナログ信号入力レベ
ルを受け、一般には最大振幅±2.5Vのレベルまで増
幅する。17−18はサンプルホールド回路で、増幅さ
れたアナログ信号レベルを2m5ec周期でサンプルし
これをホールドする。
19はアナログ信号用マルチプレクサ−回路で、3bi
tのSEL信号を受は該信号により指示される入力を2
56μs周期で順次選択する。
20はAD変換回路(以下、rADcJと略す)で、入
力されるアナログ信号のレベルを8ビツトのディジタル
値に変換する。リファレンス入力は、GND (接地)
に接続され、+2.6Vが入力されたとき“01111
111’が出力され−2,5■が入力された114Jは
’ 10000000’が2の補数形式で出力される。
21・22はAD変換された値を一時記憶するためのバ
ッファメモリで、チャネルOに対応するバンクが21で
チャネル7に対応するバンクが22である。23は8b
ltX2にワードのスタティックRAMで、24〜27
はトライステートドライバである。24.26はバンク
Oへの書込時に駆動され25.27はバンク0からの読
出し時に駆動される。
35は14bltのアップカウンタで、」―位3ビット
はマルチプレクサ19の選択信号として、下位11ビツ
トはバッファメモリ書込時のワードアドレスとして使用
する。34は14bitのアップカウンタで、バッファ
メモリ読出時−に1位3ビツトをバンク選択、下位11
ビツトをバンク内ワードアドレスとして使用する。尚、
これらのカウンタ34.35は共にパソコンからのアド
レスバス12−1の下位8ビツトをプリセット出来る。
34Aは8ビツト×64ワードのSRAMで、第Oワー
ドにはチャネル0苅応のノ、(線位置の才位8ビットが
、第1ワードには同様下位2ビツトが夫々記憶されてい
る。又第17ワードにはディジタル化されたレベルを画
面上の垂直方向の偏位に変換するためのシフトカウント
価が記憶されている。チャネル1〜7についても同様に
対応するエリアに基線位置やシフトカウントがセットさ
れている。更に第32ワードには各チャネル共通の開始
位置の」二位8ビットが、第33ワードには下位2ビツ
トがそれぞれセットされている。
CRT8は、水平方向に1120ドツト、垂直方向に7
50ドツトの解像度を持っており、ここで基線位置とは
、各チャネルのO■レベルの画面上の垂直座標で、開始
位置とは、画面上の波形の左端の水平座標である。36
は、スタティックRAM34の読出し山男の基線位置を
保持後、開始位置を保持するラッチで、40はシフトカ
ウント値を保持するためのラッチである。39は8ビツ
ト×2ウエイのセレクターで、37は8ビツトのバレル
シフタで、38は8ビツトのフルアダーである。ボード
制御回路40はパソコン本体からの指示を受け、サンプ
ルホールド回路のサンプルタイミングパルス51、カウ
ンタ35.34のカウントアツプ信号53,54、AD
C20の変換スタート信号52、デコーダ32φ33の
イネーブル信号64−65、スタティックRAM34の
書込イネーブル信号56、ドライバ28,29゜31の
イネーブル信号61,62,63、セレクター39の選
択信号59、ラッチ3e、40のラッチ信号58.66
を発生する。
次に、第1〜2図を参照してアナログ信号入力ボード1
1の動作説明をする。
主プロセツサ3は、アナログ信号入力ボード11に制御
情報を設定する場合には、本ボード11にアサインされ
たI10ボートアドレスをアドレスバス12−2に送出
し、制御情報をデータバス12−1に送出し、I10ラ
イトコマンド信号をONにする。ボード制御部40はこ
れを検知し、制御情報をボード制御部40の内部の動作
指示レジスタに取込み、これを解読して上述のボード内
機能回路の制御信号を発生する。
先ず、本ボード11のリセット、ポインタメモリ34へ
の基線位置、シフトカウント値、開始位置の書込等の動
作指示を主プロセツサ3より受けこれを順次実行する。
尚アナログ信号入力ボード11のリセットによりカウン
タ34.35は全て0にリセットされる。次に制御部4
0がサンプリング開始指示を受けると、2m5ec周期
のサンプルホールド、256μsec単位のADCへの
取込スキャンを開始する。ADCは10μsec程度で
変換され、その後の200 n5ec間で対応するバッ
ファメモリのバンクに順次書込む。この書込動作と並行
して、主プロセツサ3からバッファメモリ読出し要求を
受けると、その詳細指定が座標変換を指定していれば、
バッファメモリからカウンタ34の指定するワードを読
出し、セレクタ39を介してシフタ37に入力する。同
時にポインタメモリ34より対応するチャネルの基線位
置情報を読み出しラッチ36にセットする。更に数マシ
ンサイクル後にシフトカウントをラッチ40にセットす
る。
本実施例ではCRTの垂直方向が750ドツトで8チャ
ネル分を横に並列に表示するので、チャネルあたり90
ドツト程度が割り当てられ、チャネル間の間隔を考慮し
て波形の最大偏位は片側32ドツト程度になる。サンプ
ル値の絶対値は最大128であるので、サンプル値を2
ビツト右にシフトすればよい。
ラッチ38にセットされている基線位置とシフタ37の
値とを加算した結果を、ドツトの垂直座標としてドライ
バ29を介してパソコン本体に送出する。後続の数マシ
ンサイクルではポインタメモリ34より開始位置を読出
しラッチ36にセットする。その数マシンサイクル後に
は、カウンタ34の下位11bltと画面」二のドツト
数との変換に使用するシフトカウントをラッチ40にセ
ットする。開始位置と該シフト出力とを加算し、ドツト
の水平座標としてドライバ29を介してデータバス12
−1上に送出する。このドツト座標の送出後、カウンタ
34をカウントアツプし読出し要求に応答した動作は完
了する。
主プロセツサ3は、この応答データを内部レジスタに受
は取り、改めてテキスト・グラフィクプロセッサ6にド
ツト描画指示と、この座標とを渡す。又、主プロセツサ
からのバッファメモリ読出し要求1回で、サンプルデー
タ送出し、引続いてドツト座標を送出するモードもある
本実施例では、サンプルデータ値を画面上の垂!11偏
位に変換する手段と、読出しカウンタ値を水平方向偏位
に変換する手段として、バレルシフタと称するシフタ3
7を設けているが時間的余裕がある場合には、これをシ
フトレジスタに置換えることもできる。又上記変換の倍
率を任意に指定する場合には、シックの替りに整数乗算
器を用いればよい。
さらに、本実施例では、基線位置、開始位置、変換時の
倍率等をポインタメモリを設けて保持していルカ、バッ
ファメモリのハードウェア実現上空ビットが生じる場合
、あるいはハードウェア構成をシンプルにする場合には
、バッファメモリとポインタメモリとを同一メモリブロ
ックで構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるアナログ信号入力ボー
ドをパソコンあるいはワークステーション等の増設イン
タフェースに接続すれば、多数のアナログ波を収録しつ
つ、これを波形表示する際に、バッファメモリからサン
プルデータを読み出す時に、サンプルデータとサンプル
データの画面上のドツト座標が同時に受は取れるので、
パソコン側の主プロセツサの処理時間が大幅に短縮され
、多チャネル・短周期サンプリングの波形表示が高速化
できるという効果がある。従って、多チヤネル高速サン
プリングデータの収録におけるリアルタイム波形表示が
ある程度まで可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるアナログ信号入力ボー
ドのブロック図、第2図は本実施例をパソコンに接続し
た時のブロック図である。 1・・・パーソナルコンピュータ本体、2・・・増設ケ
ージ、3・・・主プロセツサ、5・・・主メモリ、6・
・・テキストグラフィクコントローラ、7・・・画像メ
モリ、8・・・CF’、 T表示器、11・・・アナロ
グ信号入力ボード、12・・・バス、15.16・・・
バッファアンプ、17.18・・・サンプルホールド回
路、19・・・マルチプレクサ、20・・・ADC,2
1,22・・・バッファメモリのバンク、23,34A
・・・SRAM、34.35・・・カウンタ、36.4
0・・・ラッチ、37・・・シフタ、38・・・フルア
ダー 40・・・ボード制御部、32.33・・・デコ
ーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 汎用処理装置の付加増設ユニット用の汎用バスに接続さ
    れるデータ処理ボードであって、複数チャネルのアナロ
    グ信号を受け、該信号を所定周期でサンプリングした値
    を保持するサンプルホールド回路と、該保持されたアナ
    ログ信号のレベルをディジタル化する変換回路と、変換
    された信号をその都度各チャネルに対応するバンクに一
    時記録するバッファメモリと、各チャネルの波形を汎用
    処理装置の表示装置の画面に表示する際のチャネル対応
    の基線位置即ち基線の垂直方向ドット座標と各チャネル
    の波形を画面上の水平方向のどのドット位置から表示を
    開始するかを示す開始位置とを保持する手段と、前記バ
    ッファメモリから読出した又は汎用処理装置からデータ
    バスにより与えられたサンプルデータ値から画面上の対
    応する基線からの偏位置に変換し、該出力値と対応する
    チャネルの前記基線位置とからドットの垂直座標を合成
    する回路と、汎用処理装置本体のプロセッサからバッフ
    ァメモリ読出し要求に応答してインクリメントする読出
    しアドレスカウンタの値を同様の水平方向の偏位置に変
    換し、該出力と前記開始位置からドットの水平座標を合
    成する回路とを含み、前記プロセッサからのバッファメ
    モリ読出し要求時に付随する指定に従って変換された画
    面上のドット座標値を汎用処理装置本体のプロセッサに
    送出して成ることを特徴とするアナログ信号入力ボード
JP19024690A 1990-07-18 1990-07-18 アナログ信号入力ボード Pending JPH0479418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19024690A JPH0479418A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 アナログ信号入力ボード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19024690A JPH0479418A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 アナログ信号入力ボード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0479418A true JPH0479418A (ja) 1992-03-12

Family

ID=16254944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19024690A Pending JPH0479418A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 アナログ信号入力ボード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0479418A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4236221A (en) Scan converter
JPH0479418A (ja) アナログ信号入力ボード
JPS6061853A (ja) 情報処理装置
JPS61107293A (ja) 疑似カラ−モニタ装置
JPS59101089A (ja) メモリ回路
JPH08220145A (ja) デジタルオシロスコープの波形表示方法
JP2555786Y2 (ja) 多チャンネルデータ同時転送表示装置
JPH02304370A (ja) 波形表示装置
KR920010964B1 (ko) 이중포트 비디오 램을 이용한 영상 프레임 그래버
JPS634318Y2 (ja)
JPS61134793A (ja) 画像処理装置
RU1783572C (ru) Устройство дл вывода графической информации
SU1711194A1 (ru) Устройство дл вычислени амплитудных гистограмм телевизионных изображений
JPH08166409A (ja) 波形記憶装置
JPH0711747B2 (ja) ビデオ信号の記憶方法
JPH04317115A (ja) アナログ信号入力ユニット
RU1772806C (ru) Устройство дл обработки изображений
JPH0617187Y2 (ja) 波形表示装置
JPS60101634A (ja) 平均化処理装置
JPH0763469B2 (ja) 超音波診断装置
JP3075425B2 (ja) デジタルオシロスコープ
JPH0295268A (ja) ディジタル・メモリ装置
JPS639271A (ja) 画像データ記録装置
JPH0315753B2 (ja)
JPH11352155A (ja) デジタルオシロスコープ