JPS60101634A - 平均化処理装置 - Google Patents

平均化処理装置

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Publication number
JPS60101634A
JPS60101634A JP20868383A JP20868383A JPS60101634A JP S60101634 A JPS60101634 A JP S60101634A JP 20868383 A JP20868383 A JP 20868383A JP 20868383 A JP20868383 A JP 20868383A JP S60101634 A JPS60101634 A JP S60101634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analog
data
circuit
digital converter
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP20868383A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuki Sagane
砂金 光記
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP20868383A priority Critical patent/JPS60101634A/ja
Publication of JPS60101634A publication Critical patent/JPS60101634A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は計測装置等のデータ集録システムにおける平均
化処理装置に関し、精度の向上とハードウェアの低コス
ト化を計ろうとするものである。
(従来技術) アナログ信号をディジタル化するには通常アナログ・デ
ィジタル変換器が用いられるが、周知のようにアナログ
・ディジタル変換器のコストは速度及び分解能に比例す
る。また分解能が小さい程アナログ・ディジタル・変換
器の変換時間が短くなることから、テレビジョンカメラ
や固体撮像素子を用いた計測装置では信号周波数が高い
が、この周波数に追従できる速度をもった低分解能のア
ナログ・ディジタル変換器が用いられている。従って測
定精度を同上させるためには平均化処理等の波形処理を
行う必要があるが、平均化処理を行ってもアナログ・デ
ィジタル変換器の分解能はそのままであるため、精度に
もおのずと限度があった。
また高速のアナログ・ディジタル変換−器を用いれば実
質的に測定精度が向上するが、アナログ・ディジタル変
換器のノ・−ドウエアに占める割合が高くなり、現実的
にはこのようなアナログ・ディジタル変換器は使用され
ていない。
(目 的) 本発明はかかる欠点を解消し、低分解能のアナログ・デ
ィジタル変換器を用いても実質的に高分解能アナログ・
ディジタル変換器を用いたことと等価になる平均化処理
装置を提供することを目的とする。
(構 成) 以下図面を参照しながら本発明について詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す。この実施例はアナロ
グ信号なディジタル化してランダムアクセスメモリ(以
下RAMと略称する)に格納するデータ集録システムに
おけるものであり、端子1に入力されたアナログ信号は
サンプルホールド2によりタイミング発生回路3から発
生するヤーンプリングパルスSHでサンプリングホール
ドアナログ・ディジタル変換器4によりテイジタル化さ
れてRAJvI5 、 6に格納される。ここでアナロ
グ・ディジタル変換器40分解能はnヒントであり,一
方データバス7ばmヒツト( n < m )となっテ
オリ、データバス7の下位ヒツトはアナログ・ディジタ
ル変換器4の各ヒツトに接続されている。第2図はデー
タノくスフとアナログ・ディジタル変換器4との接続例
であり、8ヒツトのアナログ・ディジタル変換器と16
ビツトのデータノくスについての例である。
またデータバス7は2人力の演算回路8に接続されてお
り、第1図のようにこの演算回路8(ま2個の1ノノス
タ9.10とこれらの内容を加算する加算回路11より
構成されていてその出力側がデータバス7に再び接続さ
れている。
アナログ信号をテイジタル化してRAM K 格納する
場合まずコンピュータ(以下CPtJという)12よジ
入出カポ−13、データノくスフを通してアドレスカウ
ンタ14 、 15に先頭アドレスが転送さり.てタイ
ミング発生回路3から送出されるタイミングパルスAD
I 、 AD2によりセッ″トされる。次にCPUj2
はPJt要とするRAMを選択してその指令をコマンド
IBカポート16を通じタイミング発生回路3に与える
。タイミング発生回路3はこの指令をテコードし信号S
J又はS2を発生してゲー)17〜J9又は20〜22
を開ける。また各部に所定のタイミングで与えられる信
号部. OS 、 OE 、 CLI 、 CL2。
R1 、 R2 、 C 、 ECはタイミング発生回
路3内で常に発生するようにハードウェアが構成されて
おり、CPU12からの指令に従って所定の周期がとら
れるようなゲート回路が設けられている。
例えば第3図1alはアナログ信号のディジタル化され
た値をRAM5 VC書き込む場合のタイミングチャー
トを示しており、信号S1が印加されることによシアナ
ログ・ディジタル変換器4 KスタートパルスA/Dが
印加されて変換が行なわれ、アナログ・ディジタル変換
器4から変換終了後に変換終了信号EOCが出力される
。この信号EOCが出力されると、RAM選択信号CE
及び書込みパルス靜がタイミング発生回路3よシ出力さ
れて信号S】によりゲート17 、 18を通って信号
CEI 、 WEIとしてRAM5に印加され、アナロ
グ・ディジタル変換器4の出力データがRAM5に書込
まれる。これが終了すると、タイミング発生回路3はア
ドレスカウンタ14にクロックパルスCLIを印加しア
ドレスカウンタ14を行進させる。以下この動作が繰り
返されることにより、連跣したアナログ信号のディジタ
ル化データがRAM5に連続したアドレスで書き込まれ
る。
第3図(blはアナ60グ信号のディジタル化された値
をRAM6に書き込む場合のタイミングチャートを示す
。この場合もRAM5にデータを書き込む場合と同様で
あり、信号S2が出力される。
ところで平均化処理を行う場合まずCPU 12により
RAM5が選択されて信号S1が出され、RAM5にア
ナログ・ディジタル変換器4の出力データが書き込まれ
る。次にCP′U12によりRAM6が選択されて信号
S2が出され, RAM6にアナログ・ディジタル変換
器4の出力データが書き込まれる。そしてRAM5 、
6の内容が演算回路8で各々対応するアドレス毎に加算
され、その結果がRAM5に再び格納される。次にCP
UJ2により再びRAM6が選択されて信号S2が出さ
れ、アナログ・ディジタル変換器4の出力データがRA
M6に格納される。そしてRAM5.6の内容が演算回
路8で各々対応するアト1/ス毎に加算され、その結果
がRAM5 II?:格納される。
以下この動作が所要回数だけ繰シ返されることによシ最
大2m 2m回分の平均化処理が行なわれる。
この際RAM5の内容は2m −2”回上記動作が行な
われたものとすると、実質的に2mのアナログ・ディジ
タル変換器を用いた場合の分解能に等しく、しかもアナ
ログ信号に対応したデータが逐次加算されているため実
質的に平均化を行なったことになる。
第4図をま上記加算を行なった場合のタイミングチャー
トを示している。この場合先ずタイミング発生回路3か
ら信号S1.OE、CE(したがってOEI 、 CE
I )が出力された後に信号R1が出力されることによ
シレジスタ9 VCRA、1V15の内容が格納される
。次にタイミング発生回路3から信号82 。
0E 、 CE (したがってOE2 、 CE2 )
が出力された後に信号R2が出力されることによりレジ
スタ10vCRAM6の内容が格納される。次にタイミ
ング発生回路3から信号Cが出力されることにより加算
回路11がレジスタ9.10の内容を加算してその結果
を内部に格納する。次にタイミング発生回路3から信号
Sl 、 WE 、 CE 、ECが出力されることに
よシ加算回路11内の加算結果がRAM5に格納される
次にタイミング発生回路3からクロックパルスCLIが
出力されてアドレスカウンタ14が行進し、以下この動
作が繰り返される。
なおCPU12はrgr要とするデータを入出力ボート
23を介して表示装置24に出力して表示させる。
(効 果) 以上のように本発明によればデータ集録システムにおい
てアナログ・ディジタル変換器の解像ビット数よりデー
タバスのビット数を大きく設定し、アナログ・ディジタ
ル変換器からのデータな2つのRAM vc n「定の
順序で格納しこれらのRAMの内容を加算してその結果
を一方のRAM [,1納することにより平均化処理を
行うので、低分解能のアナログ・ディジタル変換器を用
いても実質的に高分解能のアナログ・ディジタル変換器
を用いたことと等価になシ、高精度化及び低コスト化が
可能である0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例の一部を示す結線図、第3図及び第4図は同実
施例のデータ書き込み時及び加算時のタイミングチャー
トである。 4・・・アナログ・ディジタル変換器、5.6・・・R
AM、 7・・・データバス、8・・・演算回路。 5母55屯ae電LLI g g姻

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ信号をサンプルホールドした後にアナログ・デ
    ィジタル変換器でディジタル化してランダムアクセスメ
    モリに格納するデータ集録システムにおいて、前記アナ
    ログ・ディジタル変換器の解像ビット数より該データ集
    録システムにおけるデータバスのヒツト数を大きく設定
    して前記アナログ・ディジタル変換器の解像ビットを前
    記データバスにその下位ビットから順に接続し、前記ア
    ナログ・ディジタル変換器からのディジタルテータを第
    1のランダムアクセスメモリ及び第2のランダムアクセ
    スメモリにBr定の順序で格納すル手段と、前記第1の
    ランダムアクセスメモリ及び第2のランダムアクセスメ
    モリの内容を加算してその結果を前記第1のランダムア
    クセスメモリ及び第2のランダムアクセスメモリのうち
    予め決めらh’ts一方に格納する手段とを備えたこと
    を特徴とする平均化処理装置。
JP20868383A 1983-11-07 1983-11-07 平均化処理装置 Pending JPS60101634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20868383A JPS60101634A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 平均化処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20868383A JPS60101634A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 平均化処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60101634A true JPS60101634A (ja) 1985-06-05

Family

ID=16560335

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20868383A Pending JPS60101634A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 平均化処理装置

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JP (1) JPS60101634A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208350A (ja) * 1987-02-24 1988-08-29 Matsushita Graphic Commun Syst Inc フアクシミリ装置
JPH0837565A (ja) * 1995-03-24 1996-02-06 Matsushita Graphic Commun Syst Inc ファクシミリ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208350A (ja) * 1987-02-24 1988-08-29 Matsushita Graphic Commun Syst Inc フアクシミリ装置
JPH0837565A (ja) * 1995-03-24 1996-02-06 Matsushita Graphic Commun Syst Inc ファクシミリ装置

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