JPH047937B2 - - Google Patents
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- JPH047937B2 JPH047937B2 JP15992085A JP15992085A JPH047937B2 JP H047937 B2 JPH047937 B2 JP H047937B2 JP 15992085 A JP15992085 A JP 15992085A JP 15992085 A JP15992085 A JP 15992085A JP H047937 B2 JPH047937 B2 JP H047937B2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、監視区域内に発生した炎の大きさを
正確、且つ迅速に検出する炎検出装置に関する。
正確、且つ迅速に検出する炎検出装置に関する。
(従来の技術)
本願発明者等は、監視区域内に火災が発生した
ことを検出すると、一対の炎探索装置を駆動し、
炎探索装置からの探索情報に基づく演算結果に応
じて炎の大きさを判別し、炎が所定の大きさ以上
である場合には、ノズルを炎の位置に指向させ、
消火液を放出して消火する自動消火装置を提案し
ている(特願昭58−249141号)。
ことを検出すると、一対の炎探索装置を駆動し、
炎探索装置からの探索情報に基づく演算結果に応
じて炎の大きさを判別し、炎が所定の大きさ以上
である場合には、ノズルを炎の位置に指向させ、
消火液を放出して消火する自動消火装置を提案し
ている(特願昭58−249141号)。
この自動消火装置では、一対の炎探索装置のそ
れぞれは、炎から輻射される熱エネルギーに、即
ち赤外線の強さに対応した微分出力を送出する焦
電型センサを用いた検出器と、この検出器を水平
方向に走査する水平方向制御手段と、検出器を垂
直方向に制御する垂直方向制御手段のそれぞれを
備えていた。
れぞれは、炎から輻射される熱エネルギーに、即
ち赤外線の強さに対応した微分出力を送出する焦
電型センサを用いた検出器と、この検出器を水平
方向に走査する水平方向制御手段と、検出器を垂
直方向に制御する垂直方向制御手段のそれぞれを
備えていた。
従来の自動消火装置に用いられている炎探索装
置の炎探索動作を説明すると、まず検出器の垂直
方向の偏位角を所定角度に保ちつつ、水平方向制
御手段を駆動して検出器を水平方向に走査してい
た。以上の探索動作で炎が検出されない場合は、
垂直方向制御手段を駆動して検出器の垂直方向の
偏位角を所定角度偏位設定し、その後水平方向制
御手段を駆動して検出器を水平方向に走査して炎
を探索し、以下同様に探索動作を繰返し火源の位
置を検出していた。即ち、一対の検出器の垂直方
向の偏位角を予め設定した偏位角設定プログラム
に基づいて所定角度づつ偏位させ、偏位設定した
各偏位角毎に一対の検出器の水平方向に走査して
おり、垂直方向の偏位角が火源位置に達したとき
水平方向の走査で火源を検出していた。
置の炎探索動作を説明すると、まず検出器の垂直
方向の偏位角を所定角度に保ちつつ、水平方向制
御手段を駆動して検出器を水平方向に走査してい
た。以上の探索動作で炎が検出されない場合は、
垂直方向制御手段を駆動して検出器の垂直方向の
偏位角を所定角度偏位設定し、その後水平方向制
御手段を駆動して検出器を水平方向に走査して炎
を探索し、以下同様に探索動作を繰返し火源の位
置を検出していた。即ち、一対の検出器の垂直方
向の偏位角を予め設定した偏位角設定プログラム
に基づいて所定角度づつ偏位させ、偏位設定した
各偏位角毎に一対の検出器の水平方向に走査して
おり、垂直方向の偏位角が火源位置に達したとき
水平方向の走査で火源を検出していた。
このような自動消火装置では、監視区域内に発
生した炎を自動的に消火するという機能上から
も、炎の位置及び幅を迅速、且つ正確に検出する
ことが要求されていた。
生した炎を自動的に消火するという機能上から
も、炎の位置及び幅を迅速、且つ正確に検出する
ことが要求されていた。
このため、一対の検出器を水平方向に走査する
水平方向の走査速度を早くして、監視区域全体の
炎探索に要する探索時間を短縮することが提案さ
れている。
水平方向の走査速度を早くして、監視区域全体の
炎探索に要する探索時間を短縮することが提案さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、炎を検出する検出器として炎か
ら輻射される熱エネルギー、即ち赤外線の強さに
対応した微分出力を送出する焦電型センサを用い
ていたため、以下のような問題点があつた。
ら輻射される熱エネルギー、即ち赤外線の強さに
対応した微分出力を送出する焦電型センサを用い
ていたため、以下のような問題点があつた。
第4図Aは水平方向の走査速度を通常の走査速
度に設定した場合の検出器からの出力波形図、第
4図Bは、第4図Aに比べて水平方向の走査速度
を早くした場合の検出器からの出力波形図であ
る。
度に設定した場合の検出器からの出力波形図、第
4図Bは、第4図Aに比べて水平方向の走査速度
を早くした場合の検出器からの出力波形図であ
る。
第4図Aに示したように検出器の水平方向制御
手段を駆動して順方向に走査した場合には、炎F
を捕えた時点でプラスピークを生じ、ピーク値が
所定値+Eを越えた位置を炎Fの一端Xとし、更
に検出器を順方向に走査して炎が検出器の視野角
を除かれた時マイナスピークを生じ、ピーク値が
所定値−Eを下回つた位置を炎Fの他端Yとし、
位置X−Y間を炎Fの幅と判別していた。
手段を駆動して順方向に走査した場合には、炎F
を捕えた時点でプラスピークを生じ、ピーク値が
所定値+Eを越えた位置を炎Fの一端Xとし、更
に検出器を順方向に走査して炎が検出器の視野角
を除かれた時マイナスピークを生じ、ピーク値が
所定値−Eを下回つた位置を炎Fの他端Yとし、
位置X−Y間を炎Fの幅と判別していた。
ところが、第4図Bに示したように検出器の水
平方向の走査速度を早く設定した場合には、検出
器が炎Fを捕えた時点では単位時間当りに検出器
に入射する入射エネルギーの変化量が大きくなる
ことで大きなプラスピークを生じる反面、走査速
度が早いことで検出器の視野角から炎Fが外れた
時刻においても、検出器の出力は完全にベースに
戻り切つておらず、あるレベルを有しており、こ
のレベル状態から炎Fが検出器の視野角を外れた
ことによるマイナスピークを生ずる。従つて、マ
イナスピーク値が所定値−Eを下回つた位置Zを
炎Fの他端と判別してしまい、炎Fの幅はX−Y
間であるにもかかわらずX−Z間を炎Fの幅であ
ると誤判断してしまうという問題があつた。
平方向の走査速度を早く設定した場合には、検出
器が炎Fを捕えた時点では単位時間当りに検出器
に入射する入射エネルギーの変化量が大きくなる
ことで大きなプラスピークを生じる反面、走査速
度が早いことで検出器の視野角から炎Fが外れた
時刻においても、検出器の出力は完全にベースに
戻り切つておらず、あるレベルを有しており、こ
のレベル状態から炎Fが検出器の視野角を外れた
ことによるマイナスピークを生ずる。従つて、マ
イナスピーク値が所定値−Eを下回つた位置Zを
炎Fの他端と判別してしまい、炎Fの幅はX−Y
間であるにもかかわらずX−Z間を炎Fの幅であ
ると誤判断してしまうという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、
走査速度を早く設定して炎の大きさを迅速、且つ
正確に検出する炎位置検出装置を提供するため、
炎から輻射される熱エネルギーに対応した微分出
力を送出する検出部を走査部からの指令で水平方
向及び垂直方向に走査し、走査部の順方向及び逆
方向の走査による検出部の検出出力を判別部に入
力して検出部の検出出力の内、立上り出力基づい
て炎の大きさを判別するようにしたものである。
走査速度を早く設定して炎の大きさを迅速、且つ
正確に検出する炎位置検出装置を提供するため、
炎から輻射される熱エネルギーに対応した微分出
力を送出する検出部を走査部からの指令で水平方
向及び垂直方向に走査し、走査部の順方向及び逆
方向の走査による検出部の検出出力を判別部に入
力して検出部の検出出力の内、立上り出力基づい
て炎の大きさを判別するようにしたものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示した全体構成
図、第2図は第1図のブロツク図である。
図、第2図は第1図のブロツク図である。
まず、構成を説明すると、1は自動消火装置で
あり、架台2の上には所定間隔をおいて一対の炎
探索装置3及び4が配設されている。一方の炎探
索装置3は火源を検出る検出部3aと、検出部3
aを垂直方向に制御する垂直方向制御手段3b
と、検出部3aを水平方向に制御する水平方向制
御手段3cを備えている。また同様に他方の炎探
索装置4は火源を検出する検出部4aと、検出部
4aを垂直方向に制御する垂直方向制御手段4b
と、検出部4aを水平方向に制御する水平方向制
御手段4cを備えている。検出部3a及び4aの
それぞれは炎センサとして焦電型センサを備え、
炎を検出すると炎から輻射される熱エネルギー、
即ち赤外線の強さに対応した微分出力を送出す
る。垂直方向制御手段3bと水平方向制御手段3
cは対応する検出部3aを垂直方向及び水平方向
に走査する走査部を形成し、また同様に垂直方向
制御手段4bと水平方向制御手段4cは対応する
検出部4aを垂直方向及び水平方向に走査する走
査部を形成している。このそれぞれの走査部は後
で説明する制御部からの指令で作動し、対応する
検出部を垂直方向及び水平方向に走査して監視区
域内に発生した炎を探索し、対応する検出部から
の検出情報を制御部に出力する。5は架台2の回
転中心部に設置されるノズル装置であり、消火液
を放出するノズル5aと、炎探索装置3及び4で
検出した火源位置にノズル5aを指向させる放射
方向制御手段5bと、火源までの距離に応じてノ
ズル5aの噴射口の開度を調整して放射状態を制
御する放射状態制御手段5cを備えている。6は
方向制御手段であり、架台2の水平方向の回転制
御を行なうことで炎探索装置3,4及びノズル装
置5を一体に火源方向に対向させる。7はブザ
ー、8はランプ、9は全体監視用の火災検出器で
あり、火災検出器9が監視区域内に発生した火災
を検出すると、検出情報を回路部10に送出す
る。即ち、火災検出器9からの検出情報は入力イ
ンタフエース15を介して制御部17に入力す
る。制御部17は火災検出器9からの信号を入力
すると、出力インタフエース16を介して垂直方
向制御手段3b,4b、水平方向制御手段3c,
4c及び方向制御手段6に信号出力する。制御部
17はマイクロコンピユータを内蔵し、炎探索時
における垂直方向及び水平方向の偏位角を設定す
る偏位角設定プログラム、火源位置を三角測量法
の原理に基づいて演算する演算プログラム等のプ
ログラムを設定しており、予め設定された制御プ
ログラムに基づいて垂直方向制御手段3b,4
b、水平方向制御手段3c,4c及び方向制御手
段6を制御して二等分割した火炎探索区域を各炎
探索装置3,4毎に更に分割設定して火源の探索
を指令する。また制御部17には炎を検出した検
出部3a及び4aからの検出情報の内、立上り出
力に基づいて炎の大きさを判別する判別部19を
内蔵している。即ち、第4図に示したように、い
ずれか一方の炎探索装置が炎Fを検出すると、制
御部17からの指令で他方の炎探索装置の垂直方
向制御手段を駆動し、対応する検出部の垂直方向
の偏位角を炎検出した一方の検出部と同一角度に
制御して一対の検出部3a及び4aの水平方向の
走査をそれぞれ順方向及び逆方向に走査して炎F
の一端X及び炎の他端Yのそれぞれの位置を判別
する。18は警報部であり、制御部17からの指
令に基づいて作動し、ブザー7及びランプ8を駆
動して火災を警報する。11は消火剤または消火
水等の消火液を貯蔵するタンク、12は消火液を
タンク11からノズル5aに送り出すポンプ、1
3はモータであり、モータ13が出力インタフエ
ース16を介して得られる制御17からの指令に
基づいて作動すると消火ポンプ12を駆動し、消
火液をノズル5aを供給して消火活動を開始す
る。
あり、架台2の上には所定間隔をおいて一対の炎
探索装置3及び4が配設されている。一方の炎探
索装置3は火源を検出る検出部3aと、検出部3
aを垂直方向に制御する垂直方向制御手段3b
と、検出部3aを水平方向に制御する水平方向制
御手段3cを備えている。また同様に他方の炎探
索装置4は火源を検出する検出部4aと、検出部
4aを垂直方向に制御する垂直方向制御手段4b
と、検出部4aを水平方向に制御する水平方向制
御手段4cを備えている。検出部3a及び4aの
それぞれは炎センサとして焦電型センサを備え、
炎を検出すると炎から輻射される熱エネルギー、
即ち赤外線の強さに対応した微分出力を送出す
る。垂直方向制御手段3bと水平方向制御手段3
cは対応する検出部3aを垂直方向及び水平方向
に走査する走査部を形成し、また同様に垂直方向
制御手段4bと水平方向制御手段4cは対応する
検出部4aを垂直方向及び水平方向に走査する走
査部を形成している。このそれぞれの走査部は後
で説明する制御部からの指令で作動し、対応する
検出部を垂直方向及び水平方向に走査して監視区
域内に発生した炎を探索し、対応する検出部から
の検出情報を制御部に出力する。5は架台2の回
転中心部に設置されるノズル装置であり、消火液
を放出するノズル5aと、炎探索装置3及び4で
検出した火源位置にノズル5aを指向させる放射
方向制御手段5bと、火源までの距離に応じてノ
ズル5aの噴射口の開度を調整して放射状態を制
御する放射状態制御手段5cを備えている。6は
方向制御手段であり、架台2の水平方向の回転制
御を行なうことで炎探索装置3,4及びノズル装
置5を一体に火源方向に対向させる。7はブザ
ー、8はランプ、9は全体監視用の火災検出器で
あり、火災検出器9が監視区域内に発生した火災
を検出すると、検出情報を回路部10に送出す
る。即ち、火災検出器9からの検出情報は入力イ
ンタフエース15を介して制御部17に入力す
る。制御部17は火災検出器9からの信号を入力
すると、出力インタフエース16を介して垂直方
向制御手段3b,4b、水平方向制御手段3c,
4c及び方向制御手段6に信号出力する。制御部
17はマイクロコンピユータを内蔵し、炎探索時
における垂直方向及び水平方向の偏位角を設定す
る偏位角設定プログラム、火源位置を三角測量法
の原理に基づいて演算する演算プログラム等のプ
ログラムを設定しており、予め設定された制御プ
ログラムに基づいて垂直方向制御手段3b,4
b、水平方向制御手段3c,4c及び方向制御手
段6を制御して二等分割した火炎探索区域を各炎
探索装置3,4毎に更に分割設定して火源の探索
を指令する。また制御部17には炎を検出した検
出部3a及び4aからの検出情報の内、立上り出
力に基づいて炎の大きさを判別する判別部19を
内蔵している。即ち、第4図に示したように、い
ずれか一方の炎探索装置が炎Fを検出すると、制
御部17からの指令で他方の炎探索装置の垂直方
向制御手段を駆動し、対応する検出部の垂直方向
の偏位角を炎検出した一方の検出部と同一角度に
制御して一対の検出部3a及び4aの水平方向の
走査をそれぞれ順方向及び逆方向に走査して炎F
の一端X及び炎の他端Yのそれぞれの位置を判別
する。18は警報部であり、制御部17からの指
令に基づいて作動し、ブザー7及びランプ8を駆
動して火災を警報する。11は消火剤または消火
水等の消火液を貯蔵するタンク、12は消火液を
タンク11からノズル5aに送り出すポンプ、1
3はモータであり、モータ13が出力インタフエ
ース16を介して得られる制御17からの指令に
基づいて作動すると消火ポンプ12を駆動し、消
火液をノズル5aを供給して消火活動を開始す
る。
第3図A及び第3図Bは制御部17の制御動作
を示したフローチヤートである。
を示したフローチヤートである。
以下、本発明の動作を第3図A及び第3図Bを
参照して説明する。
参照して説明する。
第3図Aにおいてブロツク21では平常時にお
ける初期状態を設定している。例えば、水平方向
制御手段3c,4cを制御すると共に方向制御手
段6を制御して架台2の回転角を調整し、検出部
3a,4a及びノズル5aを一体に正面方向に指
向させる。また垂直方向制御手段3b,4bを制
御して、例えば、検出部3aの垂直方向の偏位角
を真下方向に、また検出部4aの垂直方向の偏位
角を監視区域の略中央方向に設定する。ブロツク
22では全体監視用の火災検出器9が監視区域内
を区域No.1及び区域No.2に二等分割して、それぞ
れの区域毎に火災の発生を監視しており、例えば
監視区域No.1で火災が発生したとすると、火災検
出器9が区域No.1に発生した炎を検出してブロツ
ク22からブロツク23に進む。ブロツク23で
は方向制御手段6を駆動して架台2を水平方向に
回転し、検出部3a,4a及びノズル5aを一体
に区域No.1の方向に対向させる。ブロツク24で
は検出部3a及び4aに対して炎の探索動作を指
令する。即ち、垂直方向の偏位角を検出部3aは
真下方向に又検出部4aは略中央方向に初期設定
されており、この状態で水平方向制御手段3c及
び4cを駆動して対応する検出部3a,4aの垂
直方向の偏位角を初期値に保ちつつ、区域No.1を
順次水平方向に走査する。ブロツク25では検出
部3aが炎を検出したかどうかを判定しており、
炎が検出されない場合はブロツク26に進み、検
出部4aからの検出情報を解読する。ブロツク2
6においても炎の検出情報が得られない場合には
ブロツク27に進み、垂直方向制御手段3b及び
4bを駆動して対応する検出部3a及び4aの垂
直方向の指向角をそれぞれ所定角度だけ上向きに
偏位設定する。更にブロツク24に進み、水平方
向制御手段3c,4cを駆動して対応する検出部
3a及び4aの垂直方向の偏位角をブロツク27
において偏位設定されたそれぞれの偏位角に保ち
つつ、区域No.1内を水平方向に走査する。
ける初期状態を設定している。例えば、水平方向
制御手段3c,4cを制御すると共に方向制御手
段6を制御して架台2の回転角を調整し、検出部
3a,4a及びノズル5aを一体に正面方向に指
向させる。また垂直方向制御手段3b,4bを制
御して、例えば、検出部3aの垂直方向の偏位角
を真下方向に、また検出部4aの垂直方向の偏位
角を監視区域の略中央方向に設定する。ブロツク
22では全体監視用の火災検出器9が監視区域内
を区域No.1及び区域No.2に二等分割して、それぞ
れの区域毎に火災の発生を監視しており、例えば
監視区域No.1で火災が発生したとすると、火災検
出器9が区域No.1に発生した炎を検出してブロツ
ク22からブロツク23に進む。ブロツク23で
は方向制御手段6を駆動して架台2を水平方向に
回転し、検出部3a,4a及びノズル5aを一体
に区域No.1の方向に対向させる。ブロツク24で
は検出部3a及び4aに対して炎の探索動作を指
令する。即ち、垂直方向の偏位角を検出部3aは
真下方向に又検出部4aは略中央方向に初期設定
されており、この状態で水平方向制御手段3c及
び4cを駆動して対応する検出部3a,4aの垂
直方向の偏位角を初期値に保ちつつ、区域No.1を
順次水平方向に走査する。ブロツク25では検出
部3aが炎を検出したかどうかを判定しており、
炎が検出されない場合はブロツク26に進み、検
出部4aからの検出情報を解読する。ブロツク2
6においても炎の検出情報が得られない場合には
ブロツク27に進み、垂直方向制御手段3b及び
4bを駆動して対応する検出部3a及び4aの垂
直方向の指向角をそれぞれ所定角度だけ上向きに
偏位設定する。更にブロツク24に進み、水平方
向制御手段3c,4cを駆動して対応する検出部
3a及び4aの垂直方向の偏位角をブロツク27
において偏位設定されたそれぞれの偏位角に保ち
つつ、区域No.1内を水平方向に走査する。
以下、同様に各検出部3a及び4aの垂直方向
の偏位角を予め設定された偏位角設定プログラム
に基づいて段階的に所定角度づつ、上向きに偏位
設定し、それぞれの偏位角に保ちつつ検出部3a
及び4aを区域No.1内を水平方向に走査して炎の
探索動作を繰返す。
の偏位角を予め設定された偏位角設定プログラム
に基づいて段階的に所定角度づつ、上向きに偏位
設定し、それぞれの偏位角に保ちつつ検出部3a
及び4aを区域No.1内を水平方向に走査して炎の
探索動作を繰返す。
ここで検出部3a及び4aの炎探索動作が進
み、先に検出部3aが炎を検出したとすると、ブ
ロツク25からブロツク29に進む。ブロツク2
9では垂直方向制御手段4bを駆動して検出部4
aの垂直方向の偏位角を検出部3aと同一角度に
制御する。ブロツク30では方向制御手段6を駆
動して架台2を回転制御させることで炎探索装置
3,4及びノズル装置5を一体に炎の方向に対向
させる。更に第3図Aのから第3図Bのを介
してブロツク31に進み、水平方向制御手段3c
及び4cを駆動して第4図に示したように、対応
する検出部3a及び4aを順方向に走査する。ブ
ロツク32では検出部3a及び4aの順方向の走
査に伴い、炎Fの一端Xの位置を検出する。即
ち、第4図にBに示したように検出部3a及び4
aを順方向となる左側から右側に走査した場合に
は炎Fを捕えた時点で単位時間当りに検出部に入
射する炎Fからの入射エネルギーの変化量が大き
くなることで、大きなプラスピークを生じる。こ
のピークの値の値が設定値+Eを越えた位置を炎
Fの一端Xと判別する。更にブロツク33に進
み、検出部3a及び4aのそれぞれの垂直方向の
偏位角を変更することなく、水平方向制御手段3
c及び4cのみを駆動して対応する検出部3a及
び4aを逆方向に走査する。ブロツク34では検
出部3a及び4aの逆方向の走査に伴い、炎Fの
他端Yを検出する。即ち、第4図Bに示したよう
に、検出部3a及び4aの水平方向の走査を逆方
向となる右側から左側に走査た場合にはそれぞれ
の検出部3a及び4aが炎を捕えた時点では単位
時間当りに入射する炎Fからの入射エネルギーの
変化量が大きくなることで大きなプラスピークを
生じる。このプラスピーク値が設定値+Eを越え
た位置を炎Fの他端Yと判別する。ブロツク35
では炎Fの一端X及び他端Yを判別したことに伴
い、位置X及びY間を炎の幅として炎Fの大きさ
を演算する。ブロツク36では演算した炎Fの大
きさが予め設定した所定の大きさ以上であるかど
うかを判別しており、所定の大きさ以下である場
合には第3図Bのから第3図Aのを介してブ
ロツク21にもどり、初期設定して火災の監視を
継続する。また、ブロツク36において炎の大き
さが所定の大きさ以上である場合にはブロツク3
7に進み、ブザー7及びランプ8を駆動して火災
を警報する。更にブロツク38では検出部3a及
び4aからの検出情報に基づいて三角測量法によ
り炎の正確な位置、即ち炎Fまでの距離を演算す
る。この演算結果に基づいてノズル装置5を制御
する。即ち、ブロツク39では放射方向制御手段
5bを駆動してノズル5aの垂直方向の指向角を
調整して噴射口を炎Fの方向に指向させる。ま
た、ブロツク40では放射状態制御手段5cを駆
動してノズル5aの噴射口の開度を調整し、消火
液を放出する放出状態を制御する。ブロツク41
ではモータ13の起動で消火ポンプ12を駆動
し、消火液をノズル5aから放出させ、消火活動
を開始する。ブロツク42では全体監視用の火災
検出器9からの検出情報に基づいて火災が鎮火し
たかどうかを監視しており、火災が完全に鎮火し
ない場合はブロツク38にもどり、再度検出部3
a及び4aからの検出情報を収進して火源の位置
を演算し、演算結果に基づいて、ノズル5aの放
射方向及び放射状態を再調整して消火活動を継続
する。ブロツク42において火災が完全に鎮火し
たことを確認すると、ブロツク43に進み、モー
タ13及び消火ポンプ12をオフして消火活動を
停止させる。ブロツク44ではブザー7及びラン
プ8をオフして警報を停止し、第3図Bのから
第3図Aのを介して再びブロツク21にもど
り、検出部3a及び4aのそれぞれの指向角を初
期状態に設定して火災監視を行なう。
み、先に検出部3aが炎を検出したとすると、ブ
ロツク25からブロツク29に進む。ブロツク2
9では垂直方向制御手段4bを駆動して検出部4
aの垂直方向の偏位角を検出部3aと同一角度に
制御する。ブロツク30では方向制御手段6を駆
動して架台2を回転制御させることで炎探索装置
3,4及びノズル装置5を一体に炎の方向に対向
させる。更に第3図Aのから第3図Bのを介
してブロツク31に進み、水平方向制御手段3c
及び4cを駆動して第4図に示したように、対応
する検出部3a及び4aを順方向に走査する。ブ
ロツク32では検出部3a及び4aの順方向の走
査に伴い、炎Fの一端Xの位置を検出する。即
ち、第4図にBに示したように検出部3a及び4
aを順方向となる左側から右側に走査した場合に
は炎Fを捕えた時点で単位時間当りに検出部に入
射する炎Fからの入射エネルギーの変化量が大き
くなることで、大きなプラスピークを生じる。こ
のピークの値の値が設定値+Eを越えた位置を炎
Fの一端Xと判別する。更にブロツク33に進
み、検出部3a及び4aのそれぞれの垂直方向の
偏位角を変更することなく、水平方向制御手段3
c及び4cのみを駆動して対応する検出部3a及
び4aを逆方向に走査する。ブロツク34では検
出部3a及び4aの逆方向の走査に伴い、炎Fの
他端Yを検出する。即ち、第4図Bに示したよう
に、検出部3a及び4aの水平方向の走査を逆方
向となる右側から左側に走査た場合にはそれぞれ
の検出部3a及び4aが炎を捕えた時点では単位
時間当りに入射する炎Fからの入射エネルギーの
変化量が大きくなることで大きなプラスピークを
生じる。このプラスピーク値が設定値+Eを越え
た位置を炎Fの他端Yと判別する。ブロツク35
では炎Fの一端X及び他端Yを判別したことに伴
い、位置X及びY間を炎の幅として炎Fの大きさ
を演算する。ブロツク36では演算した炎Fの大
きさが予め設定した所定の大きさ以上であるかど
うかを判別しており、所定の大きさ以下である場
合には第3図Bのから第3図Aのを介してブ
ロツク21にもどり、初期設定して火災の監視を
継続する。また、ブロツク36において炎の大き
さが所定の大きさ以上である場合にはブロツク3
7に進み、ブザー7及びランプ8を駆動して火災
を警報する。更にブロツク38では検出部3a及
び4aからの検出情報に基づいて三角測量法によ
り炎の正確な位置、即ち炎Fまでの距離を演算す
る。この演算結果に基づいてノズル装置5を制御
する。即ち、ブロツク39では放射方向制御手段
5bを駆動してノズル5aの垂直方向の指向角を
調整して噴射口を炎Fの方向に指向させる。ま
た、ブロツク40では放射状態制御手段5cを駆
動してノズル5aの噴射口の開度を調整し、消火
液を放出する放出状態を制御する。ブロツク41
ではモータ13の起動で消火ポンプ12を駆動
し、消火液をノズル5aから放出させ、消火活動
を開始する。ブロツク42では全体監視用の火災
検出器9からの検出情報に基づいて火災が鎮火し
たかどうかを監視しており、火災が完全に鎮火し
ない場合はブロツク38にもどり、再度検出部3
a及び4aからの検出情報を収進して火源の位置
を演算し、演算結果に基づいて、ノズル5aの放
射方向及び放射状態を再調整して消火活動を継続
する。ブロツク42において火災が完全に鎮火し
たことを確認すると、ブロツク43に進み、モー
タ13及び消火ポンプ12をオフして消火活動を
停止させる。ブロツク44ではブザー7及びラン
プ8をオフして警報を停止し、第3図Bのから
第3図Aのを介して再びブロツク21にもど
り、検出部3a及び4aのそれぞれの指向角を初
期状態に設定して火災監視を行なう。
尚、上記の実施例では、検出部3a及び4aの
炎センサとして焦電型センサを用いて説明した
が、炎から輻射される熱エネルギーの強さに対応
した微分出力を送出する適宜の炎センサを用いて
構成しても良い。
炎センサとして焦電型センサを用いて説明した
が、炎から輻射される熱エネルギーの強さに対応
した微分出力を送出する適宜の炎センサを用いて
構成しても良い。
また、本実施例において炎の大きさとして幅を
計測したが、炎の高さを計測してもよい。但し、
高さを計測する場合、垂直方向に監視区域を走査
した後、水平方向に偏位角だけ検出部を駆動し、
垂直方向を走査する。この高さの計測も幅と同
様、順方向及び逆方向の検出器の駆動により実現
できる。
計測したが、炎の高さを計測してもよい。但し、
高さを計測する場合、垂直方向に監視区域を走査
した後、水平方向に偏位角だけ検出部を駆動し、
垂直方向を走査する。この高さの計測も幅と同
様、順方向及び逆方向の検出器の駆動により実現
できる。
更に、上記の実施例では、検出部を水平方向及
び垂直方向に走査して炎を探索する一対の炎探索
装置を用いて説明したが、一個の炎探索装置によ
り構成しても良い。具体的に説明すると、順方向
の走査で検出部からの立ち上がり出力で炎のX点
を検出したとすると、制御部からの指令で逆方向
に走査して検出部からの立ち上がり出力により炎
の他端、即ちY点を検出し、X点及びY点の位置
情報に基づいて炎の大きさを演算するように構成
すると、コストを低減することができる。
び垂直方向に走査して炎を探索する一対の炎探索
装置を用いて説明したが、一個の炎探索装置によ
り構成しても良い。具体的に説明すると、順方向
の走査で検出部からの立ち上がり出力で炎のX点
を検出したとすると、制御部からの指令で逆方向
に走査して検出部からの立ち上がり出力により炎
の他端、即ちY点を検出し、X点及びY点の位置
情報に基づいて炎の大きさを演算するように構成
すると、コストを低減することができる。
(発明の効果)
以上、説明してきたように本発明によれば、炎
から輻射される熱エネルギーに対応した微分出力
を送出する検出部を、走査部からの指令で水平方
向及び垂直方向に走査し、走査部の順方向及び逆
方向の走査による検出部の検出出力を判別部に入
力して、検出部からの検出出力のうち立上り出力
に基づいて炎の大きさを判別するようにしたこと
で、検出部の走査速度を早く設定した場合でも、
炎の位置を正確に検出することができる。また、
走査速度を早く設定することにより炎の位置及び
幅を迅速に、且つ正確に検出することができると
いう効果が得られる。
から輻射される熱エネルギーに対応した微分出力
を送出する検出部を、走査部からの指令で水平方
向及び垂直方向に走査し、走査部の順方向及び逆
方向の走査による検出部の検出出力を判別部に入
力して、検出部からの検出出力のうち立上り出力
に基づいて炎の大きさを判別するようにしたこと
で、検出部の走査速度を早く設定した場合でも、
炎の位置を正確に検出することができる。また、
走査速度を早く設定することにより炎の位置及び
幅を迅速に、且つ正確に検出することができると
いう効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示した全体構成
図、第2図は第1図のブロツク図、第3図A及び
Bは制御動作を示したフローチヤート、第4図A
及びBは検出部が炎を検出した場合の出力波形図
である。 1:自動消火装置、2:架台、3,4:炎探索
装置、3a,4a:検出部、3b,4b:垂直方
向制御手段、3c,4c:水平方向制御手段、
5:ノズル装置、5a:ノズル、5b:放射方向
制御手段、5c:放射状態制御手段、6:方向制
御手段、7:ブザー、8:ランプ、9:火災検出
器、10:回路部、11:タンク、12:消火ポ
ンプ、13:モータ、15:入力インタフエー
ス、16:出力インタフエース、17:制御部、
18:警報部、19:判別部。
図、第2図は第1図のブロツク図、第3図A及び
Bは制御動作を示したフローチヤート、第4図A
及びBは検出部が炎を検出した場合の出力波形図
である。 1:自動消火装置、2:架台、3,4:炎探索
装置、3a,4a:検出部、3b,4b:垂直方
向制御手段、3c,4c:水平方向制御手段、
5:ノズル装置、5a:ノズル、5b:放射方向
制御手段、5c:放射状態制御手段、6:方向制
御手段、7:ブザー、8:ランプ、9:火災検出
器、10:回路部、11:タンク、12:消火ポ
ンプ、13:モータ、15:入力インタフエー
ス、16:出力インタフエース、17:制御部、
18:警報部、19:判別部。
Claims (1)
- 1 炎から輻射される熱エネルギーに対応して微
分出力を送出する検出部と、該検出部を水平方向
及び垂直方向に走査する走査部と、該走査部に対
し順方向及び逆方向に駆動させる制御部と該走査
部の順方向及び逆方向の走査による前記検出部か
らの立上り出力に基づいて炎の大きさを判別する
判別部とを備えたことを特徴とする炎検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15992085A JPS6221023A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 炎検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15992085A JPS6221023A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 炎検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221023A JPS6221023A (ja) | 1987-01-29 |
JPH047937B2 true JPH047937B2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15704041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15992085A Granted JPS6221023A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 炎検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6221023A (ja) |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP15992085A patent/JPS6221023A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221023A (ja) | 1987-01-29 |
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