JPH0478523B2 - - Google Patents
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- JPH0478523B2 JPH0478523B2 JP60140889A JP14088985A JPH0478523B2 JP H0478523 B2 JPH0478523 B2 JP H0478523B2 JP 60140889 A JP60140889 A JP 60140889A JP 14088985 A JP14088985 A JP 14088985A JP H0478523 B2 JPH0478523 B2 JP H0478523B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- rollers
- bushing
- link plate
- chain
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- DHKHKXVYLBGOIT-UHFFFAOYSA-N 1,1-Diethoxyethane Chemical compound CCOC(C)OCC DHKHKXVYLBGOIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/06—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コロを介して取付くローラとリンク
プレートとの間にスラストリングを介在させるこ
とを基本として、チエーンの走行抵抗を減じかつ
ローラ、ブシユの摩耗を低減するとともに、横荷
重の担持能力を向上させたローラチエーンに関す
る。
プレートとの間にスラストリングを介在させるこ
とを基本として、チエーンの走行抵抗を減じかつ
ローラ、ブシユの摩耗を低減するとともに、横荷
重の担持能力を向上させたローラチエーンに関す
る。
ローラチエーン、特にコンベヤチエーンとして
用いるローラチエーンには、ローラをガイド等に
摺接しつつ転動させるものが多く、従つて、ロー
ラの転動を円滑とし、チエーンの走行抵抗を減じ
るために、ローラとブシユとの間にコロを介在さ
せたものも提案されている。
用いるローラチエーンには、ローラをガイド等に
摺接しつつ転動させるものが多く、従つて、ロー
ラの転動を円滑とし、チエーンの走行抵抗を減じ
るために、ローラとブシユとの間にコロを介在さ
せたものも提案されている。
このようなローラチエーンとしては、従来、例
えば第6図に示すごとく、ローラAを、その内周
面の凹部に嵌入するコロBを介してブシユCに外
嵌するとともに、コロBとリンクプレートDとの
間にガイドリングEを配設したものがある。
えば第6図に示すごとく、ローラAを、その内周
面の凹部に嵌入するコロBを介してブシユCに外
嵌するとともに、コロBとリンクプレートDとの
間にガイドリングEを配設したものがある。
しかし、かかるローラチエーンでは、ローラA
の回転抵抗をコロBによつて低減しうるとはい
え、ローラAに作用する横荷重は、前記凹部とコ
ロBの各端面との当接部分Fを介し該コロBに伝
達させ、又コロBに作用するこの横荷重を、該コ
ロBとガイドリンクEの内端面との当接部分G、
該ガイドリングEの外端面をえてリンクプレート
Dに負担させる。
の回転抵抗をコロBによつて低減しうるとはい
え、ローラAに作用する横荷重は、前記凹部とコ
ロBの各端面との当接部分Fを介し該コロBに伝
達させ、又コロBに作用するこの横荷重を、該コ
ロBとガイドリンクEの内端面との当接部分G、
該ガイドリングEの外端面をえてリンクプレート
Dに負担させる。
しかし従来のこのようなローラチエーンでは、
前記当接部分F,Gは、寸法の制約上、コロBの
直径の30%以下程度にしか設定し難く、従つて摺
接面積が小さく、大なる横荷重を負担しえない。
又2つの当接部分F,G等に横荷重が夫々作用
し、従つてそれらの部分に摩耗が生じた際には、
摩耗量が合算してローラAに横方向の遊びが増大
する。なお、摩耗を減じるには、充分な潤滑が望
まれるが、コロBに当接するガイドリンクEは、
ローラA、ブシユC間の空間を減じ、グリースな
どの潤滑剤を充分には保持しえず、潤滑剤の劣化
を促進し、チエーン寿命が低下するという問題点
もあつた。
前記当接部分F,Gは、寸法の制約上、コロBの
直径の30%以下程度にしか設定し難く、従つて摺
接面積が小さく、大なる横荷重を負担しえない。
又2つの当接部分F,G等に横荷重が夫々作用
し、従つてそれらの部分に摩耗が生じた際には、
摩耗量が合算してローラAに横方向の遊びが増大
する。なお、摩耗を減じるには、充分な潤滑が望
まれるが、コロBに当接するガイドリンクEは、
ローラA、ブシユC間の空間を減じ、グリースな
どの潤滑剤を充分には保持しえず、潤滑剤の劣化
を促進し、チエーン寿命が低下するという問題点
もあつた。
本発明は、ローラとリンクプレートとの間にス
ラストリングを介在させることによつて、ローラ
に作用する横荷重を、スラストリングを介してリ
ンクプレートに直接担持でき、横荷重耐久性を向
上しうるとともに、潤滑剤の保有容量の増大にも
役立たせることができ、前記問題点を解決しうる
ローラチエーンの提供を目的としている。
ラストリングを介在させることによつて、ローラ
に作用する横荷重を、スラストリングを介してリ
ンクプレートに直接担持でき、横荷重耐久性を向
上しうるとともに、潤滑剤の保有容量の増大にも
役立たせることができ、前記問題点を解決しうる
ローラチエーンの提供を目的としている。
以下、前記した目的を達成でき、問題点を解決
しうる本発明の手段の一実施例を図面に基づき説
明する。
しうる本発明の手段の一実施例を図面に基づき説
明する。
図において、ローラチエーン1は、向き合う内
リンクプレート2,2を継ぐブシユ3の外周面
に、該ブシユ3の中心線と平行に複数個のコロ4
を配するとともに、該コロ4を囲んでローラ5を
外嵌し、又前記ローラ5と内リンクプレート2と
の間の間隙にスラストリング7,7を介在してお
り、本実施例では、ローラチエーン1はコンベヤ
チエーンを形成する。
リンクプレート2,2を継ぐブシユ3の外周面
に、該ブシユ3の中心線と平行に複数個のコロ4
を配するとともに、該コロ4を囲んでローラ5を
外嵌し、又前記ローラ5と内リンクプレート2と
の間の間隙にスラストリング7,7を介在してお
り、本実施例では、ローラチエーン1はコンベヤ
チエーンを形成する。
前記内、外リンクプレート2,6は、両端部を
円弧に切断した外形同一の鋼板の打抜き体であ
り、又内リンクプレート2は、ピツチ点に設ける
透孔21に前記ブシユ3に圧入することによつ
て、向き合わせて結合される。
円弧に切断した外形同一の鋼板の打抜き体であ
り、又内リンクプレート2は、ピツチ点に設ける
透孔21に前記ブシユ3に圧入することによつ
て、向き合わせて結合される。
又内リンクプレート2には、各その外側に、外
リンクプレート6,6がピツチ点を互い違いに配
されるとともに、外リンクプレート6のピツチ点
の透孔に圧入され両者を連結するピン9がブシユ
3を貫通することによつて、内、外リンクプレー
ト2,6はピツチ点で屈曲可能に連結される。又
ブシユ3の内孔には、ピン9との間で油溜りを形
成するヌスミ23を、その中央部に凹設する。
リンクプレート6,6がピツチ点を互い違いに配
されるとともに、外リンクプレート6のピツチ点
の透孔に圧入され両者を連結するピン9がブシユ
3を貫通することによつて、内、外リンクプレー
ト2,6はピツチ点で屈曲可能に連結される。又
ブシユ3の内孔には、ピン9との間で油溜りを形
成するヌスミ23を、その中央部に凹設する。
前記コロ4は、ローラ5の巾寸度に比して短寸
の円柱状をなし、本例では、互いに近接するごと
く、前記ブシユ3外周面かつその中心線と平行に
密に配設される。
の円柱状をなし、本例では、互いに近接するごと
く、前記ブシユ3外周面かつその中心線と平行に
密に配設される。
ローラ5は、ブシユ3の周囲に配した前記コロ
4と当接して該コロ4を囲む内周面13を有する
筒状の基体24の両端に、該コロ4の端面4Aに
沿つて垂下し、その内側面25Aが前記端面4A
を位置ずれ不能に係合させる内フランジ25を設
けることにより、該ローラ5にはその内孔に、コ
ロ4…を嵌入する凹部26を形成する。又ローラ
5は、その直径d2を、内リンクプレート2の巾
寸度をこえる長さに形設される。又ローラ5は、
その長さlを、向き合う内リンクプレート2,2
間の距離L2よりも短く形成し、従つて、ローラ
5は、その両端において、各内リンクプレート
2,2との間で前記間隙が生じるとともに、その
間隙に前記スラストリング7,7を介在させる。
4と当接して該コロ4を囲む内周面13を有する
筒状の基体24の両端に、該コロ4の端面4Aに
沿つて垂下し、その内側面25Aが前記端面4A
を位置ずれ不能に係合させる内フランジ25を設
けることにより、該ローラ5にはその内孔に、コ
ロ4…を嵌入する凹部26を形成する。又ローラ
5は、その直径d2を、内リンクプレート2の巾
寸度をこえる長さに形設される。又ローラ5は、
その長さlを、向き合う内リンクプレート2,2
間の距離L2よりも短く形成し、従つて、ローラ
5は、その両端において、各内リンクプレート
2,2との間で前記間隙が生じるとともに、その
間隙に前記スラストリング7,7を介在させる。
スラストリング7,7は、フツ素樹脂、アセタ
ール樹脂等の合成樹脂、含油焼結金属、セラミツ
クなど、低摩擦性かつ耐摩耗性に優れる軸受材を
用いて形成されかつ前記間隙に比して僅かに薄い
板状のリング体であり、その内孔26によりブシ
ユ3に外挿される。又外径d3は、前記内リンク
プレート2の巾寸度と略同寸に設定される。
ール樹脂等の合成樹脂、含油焼結金属、セラミツ
クなど、低摩擦性かつ耐摩耗性に優れる軸受材を
用いて形成されかつ前記間隙に比して僅かに薄い
板状のリング体であり、その内孔26によりブシ
ユ3に外挿される。又外径d3は、前記内リンク
プレート2の巾寸度と略同寸に設定される。
又本例では、前記スラストリング7は、ローラ
5の端面5Aと、その半径方向の該端面5Aの長
さの30〜70%、通常約50%程度の範囲で当接す
る。
5の端面5Aと、その半径方向の該端面5Aの長
さの30〜70%、通常約50%程度の範囲で当接す
る。
又ローラ5と内リンクプレート2との間に、ス
ラストリング7を介在させることにより、該スラ
ストリング7の内側面7Aと、前記内フランジ2
5の内向き面25Bと、ブシユ3の外周面と、コ
ロ4の端面4Aとにより囲まれかつコロ4…の間
の〓間に通じる環状の潤滑剤充填空間30を形成
する。
ラストリング7を介在させることにより、該スラ
ストリング7の内側面7Aと、前記内フランジ2
5の内向き面25Bと、ブシユ3の外周面と、コ
ロ4の端面4Aとにより囲まれかつコロ4…の間
の〓間に通じる環状の潤滑剤充填空間30を形成
する。
ローラチエーン1は、コロ4を予めローラ5の
前記内周面13を当接させつつ凹部26内に円周
上に配置する。又一方の内リンクプレート2に突
設したブシユ3を、スラストリング7を予挿して
円周上に配した前記コロ4内に挿入するととも
に、他方の内リンクプレート2に、スラストリン
グ7を有してブシユ3を圧入することにより、ロ
ーラ5…を具えた内リンクを形成する。
前記内周面13を当接させつつ凹部26内に円周
上に配置する。又一方の内リンクプレート2に突
設したブシユ3を、スラストリング7を予挿して
円周上に配した前記コロ4内に挿入するととも
に、他方の内リンクプレート2に、スラストリン
グ7を有してブシユ3を圧入することにより、ロ
ーラ5…を具えた内リンクを形成する。
しかる後、外リンクプレート6を、ブシユ3を
通るピン9を用いて結合することにより、ローラ
チエーン1は形成できる。
通るピン9を用いて結合することにより、ローラ
チエーン1は形成できる。
然して、ローラ5は、コロ4を介してブシユ3
に取付き、従つてローラ5の回転摩擦抵抗を減
じ、チエーンの走行抵抗を低減できる。
に取付き、従つてローラ5の回転摩擦抵抗を減
じ、チエーンの走行抵抗を低減できる。
又ローラ5は、スラストリング7をへて内リン
クプレート2により、位置決めされ、横ズレを防
ぐとともに、ローラ5と内リンクプレート2との
間に働く横方向を内リンクプレート2に負担でき
横荷重抵抗力を高める。又スラストリング7は、
軸受材を用いている為、その間での摩擦抵抗を低
減しかつ摩耗を減じる。さらに大きな潤滑剤空間
30に多量のグリース等の潤滑剤を充填でき、従
つて摩耗を長期に亘つて軽減しチエーンの耐久性
を増しチエーン寿命を増大する。
クプレート2により、位置決めされ、横ズレを防
ぐとともに、ローラ5と内リンクプレート2との
間に働く横方向を内リンクプレート2に負担でき
横荷重抵抗力を高める。又スラストリング7は、
軸受材を用いている為、その間での摩擦抵抗を低
減しかつ摩耗を減じる。さらに大きな潤滑剤空間
30に多量のグリース等の潤滑剤を充填でき、従
つて摩耗を長期に亘つて軽減しチエーンの耐久性
を増しチエーン寿命を増大する。
第3〜4図は、リテーナ31を用いてコロ4を
保持する本発明の他の実施例を示し、リテーナ3
1は、コロ4の両端突部を枢支するリング32,
32を継ぎピン33…を用いて結合している。
保持する本発明の他の実施例を示し、リテーナ3
1は、コロ4の両端突部を枢支するリング32,
32を継ぎピン33…を用いて結合している。
なおリテーナ31は、コロ4を凹部26に挿入
した後に継ぎピン33を用いて一体に結合するこ
ともでき、又ローラ5の一方の内フランジ25を
第3図に一点鎖線で示すごとく、ネジ等により着
脱自在としたうえ、一体に予め組立てたリテーナ
31を挿着することもできる。又リテーナ31と
して、コロ4…挿入用の切欠きを並設した可撓性
リング体などとも用いうる。
した後に継ぎピン33を用いて一体に結合するこ
ともでき、又ローラ5の一方の内フランジ25を
第3図に一点鎖線で示すごとく、ネジ等により着
脱自在としたうえ、一体に予め組立てたリテーナ
31を挿着することもできる。又リテーナ31と
して、コロ4…挿入用の切欠きを並設した可撓性
リング体などとも用いうる。
又ローラチエーン1は、第5図に示すごとく、
内リンクプレート2の透孔21、スラストリング
7の内孔を欠円状とし、ブシユ3の端部に同形状
の切欠部を設けて挿入することによつて、内リン
クプレート2との間の保持強度を高め、かつスラ
ストリング7を廻り止めするなど、本発明のロー
ラチエーンは、種々変形しうる。
内リンクプレート2の透孔21、スラストリング
7の内孔を欠円状とし、ブシユ3の端部に同形状
の切欠部を設けて挿入することによつて、内リン
クプレート2との間の保持強度を高め、かつスラ
ストリング7を廻り止めするなど、本発明のロー
ラチエーンは、種々変形しうる。
このように本発明のローラチエーンは、ローラ
をコロを介してブシユに外嵌しており、ローラの
回転抵抗を減じ、チエーンの走行抵抗を低減し、
チエーンの伝達容量を増大できる。さらにローラ
はコロの内面により、又ローラは内リンクプレー
トとの間に配したスラストリングとによつて横ズ
レを防止しているため、ローラに作用するスラス
ト力を内リンクプレートに担持させることがで
き、横荷重耐久性を著増しうる。さらにスリツト
を合成樹脂等の軸受材を用いて形成しているた
め、チエーンの寿命、耐久性を延長するなど、多
くの効果を奏しうる。
をコロを介してブシユに外嵌しており、ローラの
回転抵抗を減じ、チエーンの走行抵抗を低減し、
チエーンの伝達容量を増大できる。さらにローラ
はコロの内面により、又ローラは内リンクプレー
トとの間に配したスラストリングとによつて横ズ
レを防止しているため、ローラに作用するスラス
ト力を内リンクプレートに担持させることがで
き、横荷重耐久性を著増しうる。さらにスリツト
を合成樹脂等の軸受材を用いて形成しているた
め、チエーンの寿命、耐久性を延長するなど、多
くの効果を奏しうる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2
図はその要部を示す分解斜視図、第3図はリテー
ナを用いる本発明の他の実施例を示す断面図、第
4図はリテーナを示す斜視図、第5図は本発明の
さらに他の実施例を示す分解斜視図、第6図は従
来のローラチエーンを例示する例示する断面図で
ある。 2…内リンクプレート、3…ブシユ、4…コ
ロ、5…ローラ、6…外リングプレート、7…ス
ラストリング、25…内フランジ、30…潤滑剤
充填空間。
図はその要部を示す分解斜視図、第3図はリテー
ナを用いる本発明の他の実施例を示す断面図、第
4図はリテーナを示す斜視図、第5図は本発明の
さらに他の実施例を示す分解斜視図、第6図は従
来のローラチエーンを例示する例示する断面図で
ある。 2…内リンクプレート、3…ブシユ、4…コ
ロ、5…ローラ、6…外リングプレート、7…ス
ラストリング、25…内フランジ、30…潤滑剤
充填空間。
Claims (1)
- 1 向き合う内リンクプレートを継ぐブシユの外
周面に、該ブシユの中心線と平行に複数個のコロ
を配するとともに、コロを囲み該コロと当接する
内周面を有する筒状の基体の両端に前記コロの端
面に沿いかつブシユの外周面との間に空〓を有し
て向き合う内向き面を有する内フランジを設けた
ローラを、前記コロに外嵌する一方、該ローラの
両端面と内リンクプレート内面との間の間〓に、
前記ブシユに外挿されかつ軸受材を用いたスラス
トリングを介在させ、しかも該スラストリングの
内側面と内フランジの前記内向き面とブシユの外
周面とコロの端面とによつて囲まれかつコロ間の
〓間に通じる環状の潤滑剤充填空間を形成してな
るローラチエーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14088985A JPS624122A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ロ−ラチエ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14088985A JPS624122A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ロ−ラチエ−ン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624122A JPS624122A (ja) | 1987-01-10 |
JPH0478523B2 true JPH0478523B2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15279139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14088985A Granted JPS624122A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ロ−ラチエ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624122A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3563354B2 (ja) | 2001-02-09 | 2004-09-08 | 株式会社椿本チエイン | ころ軸受を組み込んだローラチェーン |
JP3719963B2 (ja) | 2001-08-09 | 2005-11-24 | 株式会社椿本チエイン | チェーン |
JP4255969B2 (ja) | 2006-12-05 | 2009-04-22 | 株式会社椿本チエイン | ベアリングローラチェーン |
JP5247755B2 (ja) | 2010-03-31 | 2013-07-24 | 株式会社椿本チエイン | 工具保持搬送チェーン |
JP5675923B1 (ja) * | 2013-09-19 | 2015-02-25 | 株式会社椿本チエイン | ベアリングローラチェーン |
WO2020136801A1 (ja) | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 株式会社椿本チエイン | 搬送チェーン、工具交換システム及び複数のリンクプレート |
TWI729339B (zh) * | 2018-12-28 | 2021-06-01 | 日商椿本鏈條股份有限公司 | 搬運鏈、工具交換系統以及多個連結板 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58100009A (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-14 | Tsubakimoto Chain Co | チエ−ン連結ピンに保護ブツシユを具えたコンベヤチエ−ン |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51126585U (ja) * | 1975-04-09 | 1976-10-13 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP14088985A patent/JPS624122A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58100009A (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-14 | Tsubakimoto Chain Co | チエ−ン連結ピンに保護ブツシユを具えたコンベヤチエ−ン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS624122A (ja) | 1987-01-10 |
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