JPH0478300A - Hdlc形遠隔監視制御装置の選択制御方式 - Google Patents

Hdlc形遠隔監視制御装置の選択制御方式

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JPH0478300A
JPH0478300A JP18980290A JP18980290A JPH0478300A JP H0478300 A JPH0478300 A JP H0478300A JP 18980290 A JP18980290 A JP 18980290A JP 18980290 A JP18980290 A JP 18980290A JP H0478300 A JPH0478300 A JP H0478300A
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JP
Japan
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signal
gate
control
slave station
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP18980290A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Suzuki
鈴木 和寛
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ダムのゲート等を操作する遠隔監視制御装置
の選択制御方式に関し、特に、HDLC形に好適な選択
制御方式に関する。
B1発明の概要 本発明は、ダムのゲート等を操作する遠隔監視制御装置
の2挙動選択制御方式において、固定タイマに予め所定
時間を設定し、制御指令の出力はオン信号及び所定時間
未満の制御の場合にオフ信号を送信し、受信した信号に
対応させて指令を出力する側でオフ信号を受信しない場
合は前記所定時間後に指令出力をオフにし、所定時間内
に同じ制御指令を受信した場合は再び所定時間の指令出
力を行うことにより、 伝送エラーによるゲートの暴走を防止し、キメ細かな制
御を行うHDLC形の遠隔監視制御装置としては最良の
技術を提供するものである。
C9従来の技術 ダムのゲート等を操作する遠隔監視制御装置では、通常
、指令の送受信にHD L C(High−1evel
Data Link Control)形のプロトコル
を使用する。
HDLC形遠隔監視制御装置の選択制御は2挙動制御と
なっていて、まず親局から子局へ選択信号を出力し、子
局が選択OKを親局へ返送して選択完了とする。“入”
、 “切”、 “停止“等の制御は、この選択完了中に
のみ可能となる。
第3図は、選択制御のシーケンスの一例を示す模式図で
ある。同図に示す如く、選択信号nPo5に対してOK
の後、親局から制御信号が一度出力されると、子局は所
定の時間(tl例えば1秒)制御信号を例えばダムのゲ
ートへ出力する。制御に対する状変かあった場合、子局
は応動表示状変信号を親局へ送り、親局は選択平常信号
を発して選択を解除する。子局か選択完了復帰信号を返
送すると、親局も平常状態に戻る。
D9発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の方式には下記の課題がある。
第4図は、従来の方式でダムのゲート等を制御する場合
の模式図である。同図において、選択中に、まず親局は
上げ(又は下げ)の“入″ (又は“切”)信号を子局
に出力し、子局は外部ゲートに上げ(又は下げ)の信号
をt1時間出力する。
外部のゲートは、その11時間上げ(又は下げ)の動作
を続けて、その位置をテレメータで親局へ送り、操作者
が目標位置に達したと判断すると、親局はゲート停止制
御信号を子局へ送信し、子局はゲートに停止信号をt1
時間出力して動作中のゲートを止める。即ち、上げ(又
は下げ)の動作指令と停止指令とでゲートを制御してい
る。
ところが、このようなゲート等の制御で、子局が一度上
げ(又は下げ)の信号を受付け、この動作を継続してい
るとき、目標位置に達したと判断され、親局からゲート
停止制御信号が送信されたにも拘らず、伝送エラーによ
り子局が前記ゲート停止制御信号を受信できない事態が
発生すると、HDLC方式では伝送エラーの検出に要す
る最長の時間は“受信タイマーn回失敗”という条件に
よるため、直ちにゲート停止とならず、ゲートは暴走す
ることになる。ダムのゲートが例えば所望の位置よりも
大きく開いてしまうと、その放水量は大になり、下流に
及ぼす影響は図り知れない。
従って、これは単なる伝送エラーで片付けられる程度の
課題ではない。
本発明は、このような課題に鑑みて創案されたもので、
伝送エラーによるゲートの暴走を防ぎ、キメ細かな制御
を行い、細部の制御は従来とほぼ同じレベルで形成でき
るHDLC形遠隔監視制御装置の選択制御方式を提供す
ることを目的としている。
E0課題を解決するための手段 本発明における上記課題を解決するための手段は、伝送
エラーの検出に要する時間を受信タイマで限定される通
信方法による遠隔監視制御装置の2挙動選択制御方式に
おいて、固定タイマに予め所定時間を設定し、制御指令
の出力はオン信号と所定時間未満の制御の場合にオフ信
号を送信し、受信した信号に対応させて指令を出力する
側でオフ信号を受信しない場合は前記所定時間後に指令
出力をオフにし、所定時間内に同じ制御指令を受信した
場合は再び所定時間の指令出力を行うことを特徴とする
遠隔監視制御装置の選択制御方式によるものとする。
F1作用 現行の選択制御方式では、制御指令を親局から子局へ送
信し、これを−度受信したゲート側では次に停止指令が
来るまでラッチして動作を続けるが、本発明では、ゲー
ト側を指令入力時のみ動作するように改める。停止指令
は使用しない。
親局からの制御指令は、発令時のみでなく発令後も必要
に応じて送信を繰返すことになる。予め固定タイマに所
定時間を設定しておいて、ます制御指令のオン信号のみ
を子局へ送信し、所定時間未満の制御指令はオン信号送
信後所定時間以内にオフ信号を送信する。
子局は、オン信号及びオフ信号の両方の受信に対応する
指令を出力するものとする。オフ信号を受信した場合は
指令出力をオフし、所定時間未満の指令となる。オフ信
号を受信しない場合は前記所定時間が経過すると指令出
力をオフにする。
これにより、停止指令を使用しなくても、オフ信号又は
所定時間経過のいずれかによりゲートは停止する。所定
時間内に同じ制御指令を受信すると再び同じ時間設定の
指令出力を行うので、指令出力は継続されることになる
G、実施例 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図及び第2図は、本発明の選択制御方式をダムのゲ
ートに適用した実施例でゲート制御中にHDLC伝送エ
ラーが発生した場合の動作を示す模式図である。同図に
おいて、選択制御はダムのゲートの上げ又は下げの2挙
動とし、固定タイマには所定時間としてHDLC信号周
期t i=i秒よりも若干大きい1.2秒を予め設定す
るものとする。従って、制御指令は、オン信号出力後1
秒周期で同じ信号が送り続けられ、1.2秒以内の継続
が繰返されることになる。操作者はゲートの位置を監視
して所望の時期にオフ信号を送ればよい。ゲート側は、
ラッチ形でなく、信号入力中にのみ動作する形とする。
第1図は、正常な状態における信号の送受信を不す模式
図である。同図において、遠隔監視制御装置の親局はま
ず選択信号を子局へ送り、子局が選択OKの信号を返信
すると、選択完了として、例えば上げのオン信号を送信
する。子局は、このオン信号を受信すると、固定タイマ
を作動させ、上げ出力を1.2秒間ゲートへ出力する。
しかし1秒後には再びオン信号を受信することになり、
上げ出力も固定タイマも更新されることになる。
ゲート側はオン信号が継続している間は上げ動作を続け
る。操作者は、既に述べたように、ゲートの位置を監視
して所望の時期にオフ信号を送り、ゲート側は上げ動作
を停止する。親局は選択平常の信号を送信し、子局は選
択を解除して選択完了復帰の信号を返信して、平常に戻
る。
第2図は、伝送エラーが発生した場合における信号送受
信を示す模式図である。同図において、第1図と同様な
手順でオン信号か送り続けられている途中で伝送エラー
が発生したとすると、子局は、正常なオン信号を受信後
1.2秒経過しても次のオン信号か来ないので、自動的
に上げ出力を打切り、ゲートは停止して暴走はしない。
但し、子局は、親局と交信しない限り異常が判明しない
ので、選択解除にはならない。異常が判明するのは、一
定周期テレメータの送信が規定の回数失敗したときであ
る。また、親局は、HDLCの受信タイマが所定の回数
を計数すると異常を検出し、クローズになる。
本実施例は下記の効果か明らかである。
(1)ケート制御に際し、伝送エラーによるゲートの暴
走をなくす。
(2)−層キメ細かな制御が可能になり、1秒以内の制
御出力を実現する。
(3)遮断器、LS、ポンプ等は従来と同じレベルで制
御できる。
(4,)HDLC遠隔監視制御装置の制御方式として最
良である。
H8発明の効果 以上、説明したとおり、本発明によれば、伝送エラーに
よるゲートの暴走を防止し、キメ細かな制御を行い、細
部の制御は従来とほぼ同じレベルで、HDLC形の遠隔
監視制御装置としては最良の選択制御方式を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の一実施例の模式図、第3図は
選択制御方式の模式図、第4図は従来例の模式図である
。 本発明の正常状態の模式図 平常 本発明の異常状態の模式図 クローズ 国司 第3図 選択制御方式Qつ模式図 平常 【 (l −! ゲート暴走

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送エラーの検出に要する時間を受信タイマで限
    定される通信方法による遠隔監視制御装置の2挙動選択
    制御方式において、 固定タイマに予め所定時間を設定し、制御指令の出力は
    オン信号及び所定時間未満の制御の場合にオフ信号を送
    信し、受信した信号に対応させて指令を出力する側でオ
    フ信号を受信しない場合は前記所定時間後に指令出力を
    オフにし、所定時間内に同じ制御指令を受信した場合は
    再び所定時間の指令出力を行うことを特徴とするHDL
    C形遠隔監視制御装置の選択制御方式。
JP18980290A 1990-07-18 1990-07-18 Hdlc形遠隔監視制御装置の選択制御方式 Pending JPH0478300A (ja)

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JPH0478300A true JPH0478300A (ja) 1992-03-12

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