JPH0326143A - デジタルトランク試験方式 - Google Patents
デジタルトランク試験方式Info
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- JPH0326143A JPH0326143A JP16149489A JP16149489A JPH0326143A JP H0326143 A JPH0326143 A JP H0326143A JP 16149489 A JP16149489 A JP 16149489A JP 16149489 A JP16149489 A JP 16149489A JP H0326143 A JPH0326143 A JP H0326143A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 15
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012550 audit Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデジタル電子交換機におけるデジタルトランク
試験方式に関する。
試験方式に関する。
従来、現用系と予備系を具備し二重化した電子交換機で
は、予備系のデジタルトランクの正常性をチェックする
方式として、予備系の中央処理装置の制御により予備系
のデジタル回線制御装置経由で予備系のデジタルトラン
クに診断起動をかける方法でループバック試験が行なわ
れている。
は、予備系のデジタルトランクの正常性をチェックする
方式として、予備系の中央処理装置の制御により予備系
のデジタル回線制御装置経由で予備系のデジタルトラン
クに診断起動をかける方法でループバック試験が行なわ
れている。
具体的には、保守者がコマンドにより診断起動を行なう
場合と、システムの現用系と予備系を定期的に所定の間
隔で繰返して自動切替する系構成定期自動切替の際に自
動的に診断起動を行なう場合があった。
場合と、システムの現用系と予備系を定期的に所定の間
隔で繰返して自動切替する系構成定期自動切替の際に自
動的に診断起動を行なう場合があった。
上述した従来の系構成定期自動切替によりデジタルトラ
ンクの正常性をチェックする方式において、現用系運用
が行なわれている時予備系のデジタルトランクに障害が
生じた場合、自動検出方式でないため即時に障害検出が
できず、障害になった予備系のデジタルトランクが現用
系運転に切替つた時初めて障害検出されるか、あるいは
系構戒定期自動切替時の予備系診断起動まで障害が発見
されないという欠点があった。特にシステムが収容して
いるデジタルトランクが多い場合、系楕成定期自動切替
に長時間を要しその間システムはシングルモード運転と
なり、新たな障害に対する危険率が高くなるという欠点
があった。
ンクの正常性をチェックする方式において、現用系運用
が行なわれている時予備系のデジタルトランクに障害が
生じた場合、自動検出方式でないため即時に障害検出が
できず、障害になった予備系のデジタルトランクが現用
系運転に切替つた時初めて障害検出されるか、あるいは
系構戒定期自動切替時の予備系診断起動まで障害が発見
されないという欠点があった。特にシステムが収容して
いるデジタルトランクが多い場合、系楕成定期自動切替
に長時間を要しその間システムはシングルモード運転と
なり、新たな障害に対する危険率が高くなるという欠点
があった。
本発・明の目的は二重化されたデジタル電子交換機シス
テムにおいて、ループバック機能を備えたデジタルトラ
ンクとデジタル回線制御装置に具備するファームウェア
により、現用系の運転中に現在空状態にある予備系のデ
ジタルトランクの障害試験を行ない障害監視を実施する
ことにより、サービス向上を図るデジタルトランク試験
方式を提供することにある。
テムにおいて、ループバック機能を備えたデジタルトラ
ンクとデジタル回線制御装置に具備するファームウェア
により、現用系の運転中に現在空状態にある予備系のデ
ジタルトランクの障害試験を行ない障害監視を実施する
ことにより、サービス向上を図るデジタルトランク試験
方式を提供することにある。
本発明のデジタルトランク試験方式は、デジタル回線へ
送出する送出信号を受信系に折返すループバック機能を
備えたデジタルトランクと、該デジタルトランクのルー
プバック機能を使用して行なう保守運用試験の際、二重
化された相互間でデータおよび制御情報の授受を行なう
インタフェースa能を備えたデジタル回線制御装置を有
している。
送出する送出信号を受信系に折返すループバック機能を
備えたデジタルトランクと、該デジタルトランクのルー
プバック機能を使用して行なう保守運用試験の際、二重
化された相互間でデータおよび制御情報の授受を行なう
インタフェースa能を備えたデジタル回線制御装置を有
している。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のデジタルトランク試験方式
のブロック図である。
のブロック図である。
第1図において、交換処理を行なう中央処理装置の現用
系1a,予備系1bと、中央処理装置la,lbの制御
により時分割接続処理を行なう時分割スイッチの現用系
2a,予備系2bと、中央処理装置1a,lbからの回
線制御指令によりデジタル回線を制御するデジタル回線
制御装置の現用系3a,予備系3bと、デジタル回線制
御装置により制御されデジタル回線を終端するデジタル
トランクの現用系4a,予備系4bと、デジタル回線制
御装置3a,3bと時分割スイッチ2a,2bを接続す
るハイウェイ現用系5a,予備系5bと、送信デジタル
回線6と、受信デジタル回線7と、ループバック試験時
にデータおよび制御情報の授受を行なう交絡線8と、ル
ープバック試験時にデジタル回線制御装置3a,3bが
デジタルトランク4a,4bを制御する制御線の現用系
9a,9c,予備系9b,9dと、現用系デジタルトラ
ンクのラインリレー1 0 aS,1 0 aRと、予
備系デジタルトランクのラインリレーl1bS,11b
Rと、現用系デジタルトランクのループバックリレー1
2a,予備系デジタルトランクの12bと、予備系のル
ープバックリレーの接続点13.14により構成される
。
系1a,予備系1bと、中央処理装置la,lbの制御
により時分割接続処理を行なう時分割スイッチの現用系
2a,予備系2bと、中央処理装置1a,lbからの回
線制御指令によりデジタル回線を制御するデジタル回線
制御装置の現用系3a,予備系3bと、デジタル回線制
御装置により制御されデジタル回線を終端するデジタル
トランクの現用系4a,予備系4bと、デジタル回線制
御装置3a,3bと時分割スイッチ2a,2bを接続す
るハイウェイ現用系5a,予備系5bと、送信デジタル
回線6と、受信デジタル回線7と、ループバック試験時
にデータおよび制御情報の授受を行なう交絡線8と、ル
ープバック試験時にデジタル回線制御装置3a,3bが
デジタルトランク4a,4bを制御する制御線の現用系
9a,9c,予備系9b,9dと、現用系デジタルトラ
ンクのラインリレー1 0 aS,1 0 aRと、予
備系デジタルトランクのラインリレーl1bS,11b
Rと、現用系デジタルトランクのループバックリレー1
2a,予備系デジタルトランクの12bと、予備系のル
ープバックリレーの接続点13.14により構成される
。
予備系デジタル回線制御装置3bに具備するファームウ
ェアは予備系制御線9bを介して、予備系デジタルトラ
ンク4bに対しループバック試験指示を出力し、予備系
デジタルトランク4b内のループバックリレー12bを
閉結し接続点13〜14間を短絡せしめ矢印のような接
続点13〜ループバックリレー12b〜接続点14なる
折返しループを形戊した後、ループバック試験を行なう
。ループバック試験の結果はデジタル回線制御装置のフ
ァームウェアで判定後、直ちにループバックリレー12
bを復旧させ接続点13〜14間を開放せしめ通常状態
に戻す。本試験はデジタル回線制御装置の予備系3bに
具備するファームウェア制御により比較的短かい、例え
ば30分周期で定期的に実施され、試験結果が不良の場
合は直ちに予備系のデジタルトランク4bが障害である
旨、制御線8を介して現用系のデジタル回線制御装置3
aに報告する。現用系のデジタル回線制御装置3aは、
予備系デジタルトランク4bの障害情報を現用系ルート
のハイウェイ5a〜現用系時分割スイッチ2aを介して
現用中央埋処理装置1aに報告する。現用系中央処理装
置1aの制御により障害検出された予備系のデジタルト
ランク4bはサービス対象から除外される。
ェアは予備系制御線9bを介して、予備系デジタルトラ
ンク4bに対しループバック試験指示を出力し、予備系
デジタルトランク4b内のループバックリレー12bを
閉結し接続点13〜14間を短絡せしめ矢印のような接
続点13〜ループバックリレー12b〜接続点14なる
折返しループを形戊した後、ループバック試験を行なう
。ループバック試験の結果はデジタル回線制御装置のフ
ァームウェアで判定後、直ちにループバックリレー12
bを復旧させ接続点13〜14間を開放せしめ通常状態
に戻す。本試験はデジタル回線制御装置の予備系3bに
具備するファームウェア制御により比較的短かい、例え
ば30分周期で定期的に実施され、試験結果が不良の場
合は直ちに予備系のデジタルトランク4bが障害である
旨、制御線8を介して現用系のデジタル回線制御装置3
aに報告する。現用系のデジタル回線制御装置3aは、
予備系デジタルトランク4bの障害情報を現用系ルート
のハイウェイ5a〜現用系時分割スイッチ2aを介して
現用中央埋処理装置1aに報告する。現用系中央処理装
置1aの制御により障害検出された予備系のデジタルト
ランク4bはサービス対象から除外される。
系構成定期自動切替において、現在の現用系と予備系が
逆になった場合はデジタル回線制御装置3aガ制御線9
aを介してデジタルトランク4aのルーバック機能を駆
動し、試験結果は制御線8〜デジタル回線制御装置3b
〜ハイウエイ5b〜時分割スイッチ2b一中央処理装置
1bのルートで上記同様の動作をしデジタルトランク4
aのループバック試験を実施する。
逆になった場合はデジタル回線制御装置3aガ制御線9
aを介してデジタルトランク4aのルーバック機能を駆
動し、試験結果は制御線8〜デジタル回線制御装置3b
〜ハイウエイ5b〜時分割スイッチ2b一中央処理装置
1bのルートで上記同様の動作をしデジタルトランク4
aのループバック試験を実施する。
なお上記説明では現用系制御線9a,予備系9bとデジ
タル回線制御装置,デジタルトランクの組合せについて
述べたが、現用系制御線9aを90に,予備系制御線9
bを9dに替え、デジタル回線制御装置とデジタルトラ
ンクの組合せを替えることも可能である。
タル回線制御装置,デジタルトランクの組合せについて
述べたが、現用系制御線9aを90に,予備系制御線9
bを9dに替え、デジタル回線制御装置とデジタルトラ
ンクの組合せを替えることも可能である。
また本実施例の他に、現用系中央処理装置1aがオーデ
ィット処理により定期的に現用系時分割スイッチ2a〜
現用系ハイウエイ5a〜現用系ジタル回線制御装置3a
〜制御線8〜予備系デジタル回線制御装置3b〜制御線
9bのルートで予備系デジタルトランクのループバック
試験を起動することも可能である。
ィット処理により定期的に現用系時分割スイッチ2a〜
現用系ハイウエイ5a〜現用系ジタル回線制御装置3a
〜制御線8〜予備系デジタル回線制御装置3b〜制御線
9bのルートで予備系デジタルトランクのループバック
試験を起動することも可能である。
以上説明したように本発明は、二重化された現用系と予
備系のデジタル回線制御装置の間に、予備系のデジタル
トランクのループバック試験のためのデータおよび制御
情報を授受するインタフェースを設けることにより予備
系のデジタルトランクの正常性は現用系のデジタル回線
制御装置および現用系の中央処理装置により常時チェッ
クされ、電子交換機のデジタル回線制御系を安全に運用
できる効果がある。
備系のデジタル回線制御装置の間に、予備系のデジタル
トランクのループバック試験のためのデータおよび制御
情報を授受するインタフェースを設けることにより予備
系のデジタルトランクの正常性は現用系のデジタル回線
制御装置および現用系の中央処理装置により常時チェッ
クされ、電子交換機のデジタル回線制御系を安全に運用
できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例のデジタルトランク試験方式
のブロック図である。 1a・・・現用系中央処理装置、1b・・・予備系中央
処理装置、2a・・・現用系時分割スイッチ、2b・・
・予備系時分割スイッチ、3a・・・現用系デジタル回
線制御装置、3b・・・予備系デジタル回線制御装置、
4a・・・現用系デジタルトランク、4b・・・予備系
デジタルトランク、5a・・・現用系ハイウェイ、5b
・・・予備系ハイウェイ、6・・・送信デジタル回線、
7・・・受信デジタル回線、8・・・交絡線、9a,9
C・・・現用系制御線、9b,9d・・・予備系制御線
、1 0 aS,1 0 aR・・・現用系ラインリレ
ー1 1bS ,1 1bR・・・予備系ラインリレー
12a・・・現用系ループバックリレー 12b・・・
予備系ループバックリレー、13.14・・・予備系ル
ープバックリレー接続点。
のブロック図である。 1a・・・現用系中央処理装置、1b・・・予備系中央
処理装置、2a・・・現用系時分割スイッチ、2b・・
・予備系時分割スイッチ、3a・・・現用系デジタル回
線制御装置、3b・・・予備系デジタル回線制御装置、
4a・・・現用系デジタルトランク、4b・・・予備系
デジタルトランク、5a・・・現用系ハイウェイ、5b
・・・予備系ハイウェイ、6・・・送信デジタル回線、
7・・・受信デジタル回線、8・・・交絡線、9a,9
C・・・現用系制御線、9b,9d・・・予備系制御線
、1 0 aS,1 0 aR・・・現用系ラインリレ
ー1 1bS ,1 1bR・・・予備系ラインリレー
12a・・・現用系ループバックリレー 12b・・・
予備系ループバックリレー、13.14・・・予備系ル
ープバックリレー接続点。
Claims (1)
- 中央処理装置、時分割スイッチ、デジタル回線制御装置
、デジタルトランクが二重化された電子交換機において
、デジタル回線へ送出する送出信号を受信系に折返すル
ープバック機能を備えたデジタルトランクと、該デジタ
ルトランクのループバック機能を使用して行なう保守運
用試験の際、二重化された相互間でデータおよび制御情
報の授受を行なうインタフェース機能を備えたデジタル
回線制御装置とを有することを特徴とするデジタルトラ
ンク試験方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16149489A JPH0326143A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | デジタルトランク試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16149489A JPH0326143A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | デジタルトランク試験方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0326143A true JPH0326143A (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=15736138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16149489A Pending JPH0326143A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | デジタルトランク試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0326143A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006352713A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 経路健全性情報を通知可能なネットワーク回線多重化装置 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16149489A patent/JPH0326143A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006352713A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 経路健全性情報を通知可能なネットワーク回線多重化装置 |
JP4577108B2 (ja) * | 2005-06-17 | 2010-11-10 | 富士電機システムズ株式会社 | 経路健全性情報を通知可能なネットワーク回線多重化装置 |
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