JPH0477909A - 小型携帯電子機器 - Google Patents

小型携帯電子機器

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JPH0477909A
JPH0477909A JP2190753A JP19075390A JPH0477909A JP H0477909 A JPH0477909 A JP H0477909A JP 2190753 A JP2190753 A JP 2190753A JP 19075390 A JP19075390 A JP 19075390A JP H0477909 A JPH0477909 A JP H0477909A
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Takashi Yamada
孝 山田
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は小型携帯電子機器の情報入力装置の改良に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、携帯型計算機や、電子手帳のような小型携帯電子
機器にはキーボードやキー走査装置によって構成された
情報人力装置が設けられ、その誤動作防止対策や、低消
費電力対策が種々提案されておる。例えば特公昭57−
27490号公報には本願の従来例にあたる情報入力装
置が開示・されている。上記情報入力装置は第4図の波
形図にみられるごとく、動作期間を演算装置が動作して
データ演算を行っている演算区間と、演算装置が動作し
ていない非演算区間とに区分し、非演算区間はキー走査
装置を動作させてキーボードの走査を行うことによりキ
ーの受付状態とし、演算区間、すなわち演算装置がデー
タ演算を開始するとキー走査装置を停止させてキーの受
付を禁止するように構成されている。
以下、第3図と第4図を基に従来例を説明する。
第3図は、キーボード周辺のブロック図であり、マトリ
ックス状のキーボード3と、キー走査装置4と、キー検
出装置5を示している。前記キー走査装置4はバイナリ
カウンタ401と、該カウンタ401の出力をデコード
しキー走査信号S1〜S4を出力するデコーダ402で
構成されている。
前記キー検出装置5は複数のロジックゲート501〜5
07によって直接キーの判別を行う回路構成になってい
る。
第4図は、前記キー走査装置4の出力するキー走査信号
S1〜S4と、演算動作モードに対応したタイミングチ
ャートである。
図から明らかなように演算区間は前記キー走査装置4が
停止してキー走査信号31〜S4が出力されず、非演算
区間になると前記キー走査装置4が動作して走査信号5
t−34を出力することによりキーの走査を開始する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに前記従来例の方式では非演算区間はすべてキー
ボード3の走査が行われているためキーの判別入力が常
に可能であるというメリ・ントがあるが、反面前記非演
算区間は常にキー走査装置4とキー検出装置5及び前記
検出データを判断する回路や複雑な判断プログラムが動
作しているためこの動作による消費電力の増加が問題と
なる。
すなわち電子機器における前記演算区間と非演算区間と
を比べるとCPUの高速化にともなって演算区間がどん
どん短縮しているのに対し、非演算区間は使用者が電源
スィッチをONL、てから放置したり、演算中も入力デ
ータを確認したり演算結果を読み取ったりしている間が
すべて含まれるため相対的に増加している。
従って、人間工学的にみると圧倒的に非演算区間の比率
が大きくなり、この長い非演算区間をすべてキー走査す
ることによる消費電力の増加は電子機器の電池寿命に取
って極めて不利となり、特にボタン型電池を電源とする
小型携帯電子機器にとっては重要な問題となる。
本発明の目的は上記問題点を解決し、非演算区間の消費
電力を軽減することにより電池寿命の長い小型携帯電子
機器を提供することにある。
〔課題を解決する手段〕
上記目的を達成するために本発明の構成は、システムク
ロックを出力する発振装置と、該システムクロツタによ
ってデータの演算を行う演算装置と、該演算装置の演算
したデータを表示する表示装置と、複数の行線と複数の
列線からなるマトリックスにスイッチキーを配しデータ
入力する為のキーボードとを有し、該キーボードの行線
または列線の一方に各々の線を走査するキー走査装置を
接続し、前記キーボードの行線または列線の他の一方に
キーの状態を検出するキー検出装置を接続して成る電子
機器において、 前記演算装置は演算中に対応した第1のモードと、非演
算中に対応した第2のモードを選択するモード選択手段
を有し、前記第1のモードに於て前記キー走査装置を走
査停止状態にしてその全走査ラインを同一のアクティブ
レベルに保持すると共に、第2のモードに於いては、キ
ー走査状態に保持し、かつ前記モード選択手段は、前記
検出装置からのキーONの信号で前記第2のモードに反
転し、前記演算装置の演算終了信号によって前記第1の
モードへ復帰することを特徴とし、また、前記発振装置
は比較的高い周波数の第1の発振装置と、比較的低い周
波数の第2の発振装置と、それらの出力を前記モード選
択手段によって選択的に出力する発振制御装置を有し、
前記第1のモードでは前記第1の発振装置の出力を選択
し、前記第2のモードでは前記第2の発振装置の出力を
選択し前記演算装置へ供給すると共に、前記第2のモー
ドでは前記第1の発振装置の発振を停止させる事を特徴
としている。
〔実施例〕
以下図面を基に本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に於ける携帯電子機器のブロック図で
あり、 1はデータを表示する表示装置。2はデータバスであり
、各々の装置とのデータ転送に用いる。
10は発振装置であり、比較的高い周波数の第1のクロ
ックを発生する第1の発振装置llと、比較的低い周波
数の第2のクロックを発生する第2の発振装置12とそ
れらの出力を制御する発振制御装置13と、前記第2の
発振装置12の出力を分周し時間基準信号を出力するタ
イマー装置14から成る。
20は演算装置であり、演算中と非演算中に各々対応し
た第1、第2のモードを選択しその選択信号Smを出力
するモード選択手段21と、プログラムによって各種演
算を行うCPU22と、該CPU22と他の装置とのデ
ータ転送を制御するI10制御装置23を有する。
40はキー走査装置であり、ラッチ回路41と、該ラッ
チ回路41の出力端子に接続されたオープンドレーン型
のトランジスタ421〜42nで構成され、アクティブ
レベル°”L”と、オーブン状態とのキー走査信号KS
I〜KSnを出力する。
50はキー検出装置であり、データバッファ51と、プ
ルアップ抵抗52とで構成され、キーボード3のキー走
査信号KD1〜KDnを入力することによりキー状態を
検出する。
第2図は、キーボード3のキー操作状態のKey信号と
、前記モード選択手段21のモード選択状態BUSYと
、キー走査装置40のキー走査信号KS1〜KSnと、
前記データ演算装置20の処理内容と、前記発振装置1
0のクロック選択状態とに於ける各々のタイミングを示
したタイミングチャートである。以下第1図、第2図に
より動作を説明する。
まず装置の電源がONとなり、かつキーボード3が操作
されていない状態では第2図に示すごとくKey信号は
L t+レベルのキー入力待で前記モード選択手段21
は第2のモードに保持されている。この結果 前記発振
制御装置13はモード選択手段21からの選択信号Sm
により第2の発振装置12からの比較的低い周波数の第
2のクロックを選択し、該第2のクロックを前記演算装
置20に駆動クロックとして供給する。
また、前記選択信号SmがCPU22に供給されること
によってCPU22はI10制御装置23を介して前記
キー走査装置40を走査停止状態にし、その全走査ライ
ンに接続された各トランジスタ421〜42nの出力信
号KS1〜KSnを全て同一のアクティブレベルに保持
する。すなわちキー走査装置40はキーボード3の走査
を停止することによって消費電力の節減を行うものであ
る。このモードに於いては前記演算装置20はキーON
信号の有無のみを判断する比較的単純なプログラムを予
め定められた時間間隔で動作させている。
次にTlのタイミングで前記キーボード3の1つのキー
(どのキーでも可)が操作されるとそのキーON信号は
キー検出装置50により前記演算装置20のCPU22
に読み込まれることによりCPU22はモード切り換え
信号M1を出力して前記モード選択手段21を第1のモ
ードに反転させる。この結果、前記発振制御装置13は
選択信号Smにより前記第1の発振装置11からの比較
的高い周波数の第1のクロックを選択状態にし、この第
1のクロックを前記演算装置20に駆動クロックとして
供給する。
また、前記CPU22は前記選択信号Smが切り換わる
ことによって動作を開始し、高速な第1のクロックによ
って予め定められた時間間隔のキー走査データを発生し
、該データをI10制御装置23を介して前記キー走査
装置40のラッチ回路41に順次ラッチしていく。この
結果前記キー走査装置40はキー走査信号KSI〜KS
nを発生することによってキーボード3のキー走査を開
始し、前記キー検出装置50と前記演算装置20とによ
ってキー判別動作が行われる。そして前記キー判別動作
によって入力されたキーボード3からの入力情報によっ
てCPU22がデータ演算を開始し、演算処理とキー判
別を繰り返す。
具体的な処理動作としては、前記キー走査装置40のキ
ー走査中に前記演算装置20のCPU22が前記キー検
出装置50のデータを読み込む。
走査したラインでONしたキーが検出できないときには
ビットシフトを行い次ラインに走査を移行する。この動
作を全走査ラインの数だけ繰り返しONされたキーを判
別し、該キーに対応した処理を行う。該処理が終了し、
かつキーが全てOFFとなった時に演算終了信号M2を
出力する。
すなわち第2図に示すごと<72のタイミングにてキー
がOFFとなっても前記演算装置20が演算動作を行っ
ている間は第1のモードが持続されており、T3のタイ
ミングに於いて前記演算装置20がキーボード3の操作
に伴う一連の演算処理を終了して演算終了信号M2を出
力し、前記モード選択手段210選択状態を反転させる
ことによって前記第2のモードに復帰する。そしてこの
キー入力待の第2のモードは、次にキーボード3が操作
され、そのキー走査信号によってモード選択手段21の
モードが反転されるまで継続される。
更に、第5図は本発明の他の実施例図である。
1、 OOは1チツプマイコンであり、前記第3図に於
ける発振装置10と、前記演算装N20と、前記キー走
査装置40と、前記キー検出装置50とを複数のI10
ボートから成る1チツプのマイコン上に構成した実施例
図である。最近の半導体製造技術によって、高集積化、
大面積化が可能となり実現でき、複数の外部に実装する
チップを容易に内蔵することができるようになった。
〔発明の効果〕
本発明によれば、キー入力待の非常に大きな時間比率の
非演算モード時のキー走査装置とキー走査処理プログラ
ムを停止することができ、それに消費される消費電力を
大幅に削減できる。
また、■チップマイコンで構成すれば、各々の装置を個
々のチップで構成するより実装密度が大幅に向上し、小
型、薄型化に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の小型携帯電子機器の1実施例のブロ
ック図であり、第2図は、本発明の小型携帯電子機器の
動作タイミングチャートであり、第3図は従来のマトリ
ックスキーボードによる情報入力装置のブロック図であ
り、第4図は従来のマトリックスキーボードによる情報
入力装置の動作タイミングチャートであり、第5図は本
発明の小型携帯電子機器の他の実施例のブロック図であ
る。 lO・・発振装置、20・・データ演算装置、40・・
キー走査装置、50・・キー検出装置、請 l 図 第 3 図 第 図 第 す 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)システムクロックを出力する発振装置と、該シス
    テムクロックによってデータの演算を行う演算装置と、
    該演算装置の演算したデータを表示する表示装置と、複
    数の行線と複数の列線からなるマトリックスにスイッチ
    キーを配しデータ入力する為のキーボードとを有し、該
    キーボードの行線または列線の一方に各々の線を走査す
    るキー走査装置を接続し、前記キーボードの行線または
    列線の他の一方にキーの状態を検出するキー検出装置を
    接続して成る電子機器において、 前記演算装置は演算中に対応した第1のモードと、非演
    算中に対応した第2のモードを選択するモード選択手段
    を有し、前記第2のモードに於て前記キー走査装置を走
    査停止状態にしてその全走査ラインを同一のアクティブ
    レベルに保持すると共に、第1のモードに於いては、キ
    ー走査状態に保持し、かつ前記モード選択手段は、前記
    検出装置からのキーONの信号で前記第1のモードに反
    転し、前記演算装置の演算終了信号によって前記第2の
    モードへ復帰する事を特徴とする小型携帯電子機器。
  2. (2)前記発振装置は比較的高い周波数の第1の発振装
    置と、比較的低い周波数の第2の発振装置と、それらの
    出力を前記モード選択手段によって選択的に出力する発
    振制御装置を有し、前記第1のモードでは前記第1の発
    振装置の出力を選択し、前記第2のモードでは前記第2
    の発振装置の出力を選択し前記演算装置へ供給すると共
    に、前記第2のモードでは前記第1の発振装置の発振を
    停止させる事を特徴とする請求項1記載の小型携帯電子
    機器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006190443A (ja) * 2004-12-30 2006-07-20 Microsoft Corp コンソール用の取り外し可能モジュール

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JP2006190443A (ja) * 2004-12-30 2006-07-20 Microsoft Corp コンソール用の取り外し可能モジュール

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