JPH0477832A - マイクロプロセッサの機能評価装置 - Google Patents
マイクロプロセッサの機能評価装置Info
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- JPH0477832A JPH0477832A JP2186117A JP18611790A JPH0477832A JP H0477832 A JPH0477832 A JP H0477832A JP 2186117 A JP2186117 A JP 2186117A JP 18611790 A JP18611790 A JP 18611790A JP H0477832 A JPH0477832 A JP H0477832A
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- microprocessor
- evaluation
- clocks
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101100496104 Mus musculus Clec2d gene Proteins 0.000 description 1
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 1
- 101100274534 Rattus norvegicus Clec2d11 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000021110 pickles Nutrition 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 235000012976 tarts Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マイクロプロセッサの機能評価装置に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術]
一般に、マイクロプロセッサを設計、試作する場合にお
いて、試作サンプルを実際に動作させて設計通りの諸機
能が実現されているかどうかを検討する必要があり、マ
イクロプロセッサの機能評価を行うには、 a プログラムカウンタの状態 す、アドレスデコーダ、レジスタの状態C9命令レジス
タ、デコーダの状態 d、内部バスの状態 なとを各ステップサイクル毎に表示させてそれぞれ状態
をチェックしている。
いて、試作サンプルを実際に動作させて設計通りの諸機
能が実現されているかどうかを検討する必要があり、マ
イクロプロセッサの機能評価を行うには、 a プログラムカウンタの状態 す、アドレスデコーダ、レジスタの状態C9命令レジス
タ、デコーダの状態 d、内部バスの状態 なとを各ステップサイクル毎に表示させてそれぞれ状態
をチェックしている。
従来、この種のマイクロプロセッサの機能評価装置は、
マイクロプロセッサに所定個数のシステムクロックを評
価クロックとして適宜入力し、この評価クロックを計数
する状態ホールドカウンタにてマイクロプロセッサを所
定動作状態にホールドし、プログラムカウンタ、アドレ
スデコーダ、レジスタ、命令レジスタ、デコーダ、内部
ハスなどの状態を各ステップサイクル毎に表示させてそ
れぞれチェックしている。
マイクロプロセッサに所定個数のシステムクロックを評
価クロックとして適宜入力し、この評価クロックを計数
する状態ホールドカウンタにてマイクロプロセッサを所
定動作状態にホールドし、プログラムカウンタ、アドレ
スデコーダ、レジスタ、命令レジスタ、デコーダ、内部
ハスなどの状態を各ステップサイクル毎に表示させてそ
れぞれチェックしている。
ところで、従来のマイクロプロセッサの機能評価装置は
、4ヒツト、8ピツI・など予め決まったピッ1〜幅の
マイクロプロセッサの機能評価を行うように形成されて
おり、しかも、システムクロックの周波数が固定化され
ていた。
、4ヒツト、8ピツI・など予め決まったピッ1〜幅の
マイクロプロセッサの機能評価を行うように形成されて
おり、しかも、システムクロックの周波数が固定化され
ていた。
し発明が解決しようとする課題]
しかしながら、」二連の従来例にあっては、シーケンス
制御などに用いる特定用途向けのアーキテクチャに合わ
せた任意のビット幅(例えば、2ビット、3ビツト・・
・・・・)をもち、しかもマシンサイクルおよびステッ
プサイクルが任意に設定された特殊なマイクロプロセッ
サの機能評価ができないという問題があった。すなわち
、マイクロプロセ・・ノサの制御タイミングであるマシ
ンサイクルおよびステップサイクルが固定化されている
ので、特殊なマイクロプロセッサ(任意のビット幅、マ
シンサイクル、ステップサイクル〉の機能評価を行う場
合において、サイクル整合が行えないことになって、所
望の制御タイミング(マシンサイクルおよびステップサ
イクル)でホールドをかけることができず、任意の動作
状態での状態チェックがてきないという問題があった。
制御などに用いる特定用途向けのアーキテクチャに合わ
せた任意のビット幅(例えば、2ビット、3ビツト・・
・・・・)をもち、しかもマシンサイクルおよびステッ
プサイクルが任意に設定された特殊なマイクロプロセッ
サの機能評価ができないという問題があった。すなわち
、マイクロプロセ・・ノサの制御タイミングであるマシ
ンサイクルおよびステップサイクルが固定化されている
ので、特殊なマイクロプロセッサ(任意のビット幅、マ
シンサイクル、ステップサイクル〉の機能評価を行う場
合において、サイクル整合が行えないことになって、所
望の制御タイミング(マシンサイクルおよびステップサ
イクル)でホールドをかけることができず、任意の動作
状態での状態チェックがてきないという問題があった。
さらに、システムクロックの周波数が固定化されている
なめ、各マシンサイクル、ステップサイクルが同じ動作
速度てしかチェックできず、きめ細かい機能評価が行え
ないという問題があった。
なめ、各マシンサイクル、ステップサイクルが同じ動作
速度てしかチェックできず、きめ細かい機能評価が行え
ないという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、特定用途向けのアーキテクチャに合
わせたビット幅をもち、しかも任意のマシンサイクルお
よびステップサイクルが設定された特殊なマイクロプロ
セッサの機能評価が容易に行え、しかも、各マシンサイ
クル、ステップサイクルをそれぞれ異なった動作速度で
チェックでき、きめ細かい機能評価が行えるマイクロプ
ロセッサの機能評価装置を提供することにある。
的とするところは、特定用途向けのアーキテクチャに合
わせたビット幅をもち、しかも任意のマシンサイクルお
よびステップサイクルが設定された特殊なマイクロプロ
セッサの機能評価が容易に行え、しかも、各マシンサイ
クル、ステップサイクルをそれぞれ異なった動作速度で
チェックでき、きめ細かい機能評価が行えるマイクロプ
ロセッサの機能評価装置を提供することにある。
1課題を解決するための手段]
本発明のマイクロプロセッサの機能評価装置は、マイク
ロプロセッサに所定個数のシステムクロックを評価クロ
ックとして適宜入力し、この評価クロックを計数する状
態ホールドカウンタにてマイクロプロセッサを所定動作
状態にホールドし、プログラムカウンタ、アドレスデコ
ーダ、レジスタ、命令レジスタ、デコーダ、内部バスな
どの状態を各ステップサイクル毎に表示させてそれぞれ
チェックするマイクロプロセッサの機能評価装置におい
て、マシンサイクルおよびステップサイクルを設定する
サイクル設定スイッチと、サイクル設定スイッチにてカ
ラン1〜値がブリセラI・されスタート信号によってマ
イクロプロセッサのシステムクロックの計数を開始する
とともに、カウントアツプ信号に基づいて計数を終了す
るプリセッタブルカウンタと、スタート信号およびプリ
セッタブルカウンタのカウントアツプ出力に基づいて制
御されサイクル設定スイッチの設定値に応じた所定個数
のシステムクロックを評価クロックとして出力させるゲ
ート回路とよりなる評価クロック発生回路を設けるとと
もに、」1記システムクロックの周波数を可変とするク
ロック可変回路を設けたものである。
ロプロセッサに所定個数のシステムクロックを評価クロ
ックとして適宜入力し、この評価クロックを計数する状
態ホールドカウンタにてマイクロプロセッサを所定動作
状態にホールドし、プログラムカウンタ、アドレスデコ
ーダ、レジスタ、命令レジスタ、デコーダ、内部バスな
どの状態を各ステップサイクル毎に表示させてそれぞれ
チェックするマイクロプロセッサの機能評価装置におい
て、マシンサイクルおよびステップサイクルを設定する
サイクル設定スイッチと、サイクル設定スイッチにてカ
ラン1〜値がブリセラI・されスタート信号によってマ
イクロプロセッサのシステムクロックの計数を開始する
とともに、カウントアツプ信号に基づいて計数を終了す
るプリセッタブルカウンタと、スタート信号およびプリ
セッタブルカウンタのカウントアツプ出力に基づいて制
御されサイクル設定スイッチの設定値に応じた所定個数
のシステムクロックを評価クロックとして出力させるゲ
ート回路とよりなる評価クロック発生回路を設けるとと
もに、」1記システムクロックの周波数を可変とするク
ロック可変回路を設けたものである。
[作 用]
本発明は上述のように構成されており、マシンサイクル
およびステップサイクルを設定するサイクル設定スイッ
チにてカラン1へ値がプリセットされるプリセッタブル
カウンタのシステムクロックの計数をスタート信号によ
って開始させ、スタート信号およびプリセッタブルカウ
ンタのカウントアツプ出力に基づいて制御されるゲート
回路を介して所定個数のシステムクロックを評価クロッ
クとして出力させる評価クロック発生回路を設けている
ので、特定用途向けのアーキテクチャに合わせたビット
幅をもぢ、しかも任意のマシンサイクルおよびステップ
サイクルが設定された特殊なマイクロプロセッサの機能
評価か容易に行えるようにな−)でいる。
およびステップサイクルを設定するサイクル設定スイッ
チにてカラン1へ値がプリセットされるプリセッタブル
カウンタのシステムクロックの計数をスタート信号によ
って開始させ、スタート信号およびプリセッタブルカウ
ンタのカウントアツプ出力に基づいて制御されるゲート
回路を介して所定個数のシステムクロックを評価クロッ
クとして出力させる評価クロック発生回路を設けている
ので、特定用途向けのアーキテクチャに合わせたビット
幅をもぢ、しかも任意のマシンサイクルおよびステップ
サイクルが設定された特殊なマイクロプロセッサの機能
評価か容易に行えるようにな−)でいる。
さらにまた、システノ、クロックの周波数を可変とする
タロツク可変回路を設けたので、各マシンサイクル、ス
テップサイクルをそれぞれ異なった動作速度でチェック
でき、きめ細かい機能評価が行えるようになっている。
タロツク可変回路を設けたので、各マシンサイクル、ス
テップサイクルをそれぞれ異なった動作速度でチェック
でき、きめ細かい機能評価が行えるようになっている。
[実施例コ
第1図および第2図は本発明一実施例を示すもので、マ
イクロプロセッサ1に所定個数のシステムクロックCL
Kを評価クロックX○として適宜入力し、この評価ク
ロックX○を計数する状態ホールドカウンタ1aにてマ
イクロプロセッサ1を所定動作状態にホールドし、プロ
グラムカウンタ、アドレスデコーダ、レジスタ、命令レ
ジスタ、デコーダ、内部バスなどの状態を各ステップサ
イクル毎に表示させてそれぞれチェックするマイクロプ
ロセッサlの機能評価装置において、マシンサイクルお
よびステップサイクルを設定するサイクル設定スイッチ
3と、サイクル設定スイッチ3にてカウント値がプリセ
ットされスタート信号5TARTによってマイクロプロ
セッサ1−のシステムクロックCL Kの計数を開始す
るとともに、タイムアツプ出力RCYに基づいて計数を
終了するプリセッタブルカウンタ4と、スタート信号5
TARTおよびプリセッタブルカウンタ4のカウントア
ツプ出力RCYに基づいて制御されサイクル設定スイッ
チ3の設定値に応じた所定個数のシステムクロックCL
Kを評価クロックXoとして出力させるゲート回路5と
よりなる評価クロック発生回路2を設けたものであり、
さらに、上記システムクロックCL Kの周波数を可変
とするPWM回路よりなるクロック可変回路2aを設け
たものである。
イクロプロセッサ1に所定個数のシステムクロックCL
Kを評価クロックX○として適宜入力し、この評価ク
ロックX○を計数する状態ホールドカウンタ1aにてマ
イクロプロセッサ1を所定動作状態にホールドし、プロ
グラムカウンタ、アドレスデコーダ、レジスタ、命令レ
ジスタ、デコーダ、内部バスなどの状態を各ステップサ
イクル毎に表示させてそれぞれチェックするマイクロプ
ロセッサlの機能評価装置において、マシンサイクルお
よびステップサイクルを設定するサイクル設定スイッチ
3と、サイクル設定スイッチ3にてカウント値がプリセ
ットされスタート信号5TARTによってマイクロプロ
セッサ1−のシステムクロックCL Kの計数を開始す
るとともに、タイムアツプ出力RCYに基づいて計数を
終了するプリセッタブルカウンタ4と、スタート信号5
TARTおよびプリセッタブルカウンタ4のカウントア
ツプ出力RCYに基づいて制御されサイクル設定スイッ
チ3の設定値に応じた所定個数のシステムクロックCL
Kを評価クロックXoとして出力させるゲート回路5と
よりなる評価クロック発生回路2を設けたものであり、
さらに、上記システムクロックCL Kの周波数を可変
とするPWM回路よりなるクロック可変回路2aを設け
たものである。
実施例では、サイクル設定スイッチ3は、4ビツトのデ
ィップスイッヂS。〜S3にて形成され、デイッブス1
′ツチS。−′−83出力がプリセッタブルカウンタ(
HC161A)4のプリセット端子A、□−Dにインバ
ータ■1〜■8を介して入力されており、プリセッタブ
ルカウンタ4はシステムリセッI・信号RS Tによっ
てリセットされるようになっている。また、ゲート回路
5は、クロック可変回路2aにて周波数が適当に設定さ
れたシステムクロックCL Kおよびその反転システム
クロックCI−Kがトリガ端子T、Tに印加され、シス
テムリセット信号R3Tがリセット端子Rに印加された
4個のフリップフロップF1〜F、と、インバータ■■
、とナンド回路NAND+と、ノア回I¥8N OR+
。
ィップスイッヂS。〜S3にて形成され、デイッブス1
′ツチS。−′−83出力がプリセッタブルカウンタ(
HC161A)4のプリセット端子A、□−Dにインバ
ータ■1〜■8を介して入力されており、プリセッタブ
ルカウンタ4はシステムリセッI・信号RS Tによっ
てリセットされるようになっている。また、ゲート回路
5は、クロック可変回路2aにて周波数が適当に設定さ
れたシステムクロックCL Kおよびその反転システム
クロックCI−Kがトリガ端子T、Tに印加され、シス
テムリセット信号R3Tがリセット端子Rに印加された
4個のフリップフロップF1〜F、と、インバータ■■
、とナンド回路NAND+と、ノア回I¥8N OR+
。
N0R2とで形成されている。ここに、フリップフロッ
プF、のデータ端子りには、反転スタート信号5TAR
Tが印加され、その出力Qを次段のフリップフロップF
2のデータ端子りに入力し、フリップフロップF1の出
力Qをプリセッタブルカウンタ4のクリア端子CLRB
に入力している。
プF、のデータ端子りには、反転スタート信号5TAR
Tが印加され、その出力Qを次段のフリップフロップF
2のデータ端子りに入力し、フリップフロップF1の出
力Qをプリセッタブルカウンタ4のクリア端子CLRB
に入力している。
また、フリップフロップF2の出力Qは次段のフリップ
フロップF3のデータ端子りに入力され、フリップフロ
ップF2.F3の百出力Qをナンド回路N、で否定論理
積演算し、この否定論理積出力をプリセッタブルカウン
タ4のロード端子LOADBに入力してプリセッタブル
カウンタ4にカウント値をセットするとともに、フリッ
プフロップF2の出力Qをカウンタ4の端子ENTに入
力して計数を開始させている。また、フリップフロップ
F4のデータ端子りには、プリセッタブルカウンタ4の
カウントアツプ出力RCYとフリップフロップF、の出
力Qとをノア回路N□R,で否定論理和演算した信号が
入力されており、フリップフロップF、の出力Qをプリ
セッタブルカウンタ4の端子ENPに入力することによ
り、システムクロックCLKの計数を終了させるように
なっている。このフリップフロップF、の出力と反転シ
ステムクロックCLKとをノア回路N0R2にて否定論
理和演算した信号が評価クロックXOとしてゲート回路
5から出力される。
フロップF3のデータ端子りに入力され、フリップフロ
ップF2.F3の百出力Qをナンド回路N、で否定論理
積演算し、この否定論理積出力をプリセッタブルカウン
タ4のロード端子LOADBに入力してプリセッタブル
カウンタ4にカウント値をセットするとともに、フリッ
プフロップF2の出力Qをカウンタ4の端子ENTに入
力して計数を開始させている。また、フリップフロップ
F4のデータ端子りには、プリセッタブルカウンタ4の
カウントアツプ出力RCYとフリップフロップF、の出
力Qとをノア回路N□R,で否定論理和演算した信号が
入力されており、フリップフロップF、の出力Qをプリ
セッタブルカウンタ4の端子ENPに入力することによ
り、システムクロックCLKの計数を終了させるように
なっている。このフリップフロップF、の出力と反転シ
ステムクロックCLKとをノア回路N0R2にて否定論
理和演算した信号が評価クロックXOとしてゲート回路
5から出力される。
以下、実施例の動作について具体的に説明する。
いま、サイクル設定スイッチ3のディップスイッチS。
、Slをステップサイクル設定用とし、デイツプスイッ
チS2.S3をマシンサイクル設定用とすれば、第3図
に示すように、マシンサイクルが「4」で、各マシンサ
イクルのステップサイクルが「4」のマイクロプロセッ
サの機能評価が行えることになる。ここに、第4図はサ
イクル設定スイッチ3の各デイツプスイッチS0〜S3
が総てオフ状態に設定されている場合の動作を示すタイ
ムヂャートであり、システムリセット信号R9Tにてフ
リップフロラ1F、〜F、をリセットした後に、スター
トスイッチの操作によってスタート信号5TARTが入
力されると、評価クロックXOが1パルス出力され、マ
イクロプロセッサ1は、マシンサイクルMO、ステップ
サイクルSTOの状態にホールドされることになる。
チS2.S3をマシンサイクル設定用とすれば、第3図
に示すように、マシンサイクルが「4」で、各マシンサ
イクルのステップサイクルが「4」のマイクロプロセッ
サの機能評価が行えることになる。ここに、第4図はサ
イクル設定スイッチ3の各デイツプスイッチS0〜S3
が総てオフ状態に設定されている場合の動作を示すタイ
ムヂャートであり、システムリセット信号R9Tにてフ
リップフロラ1F、〜F、をリセットした後に、スター
トスイッチの操作によってスタート信号5TARTが入
力されると、評価クロックXOが1パルス出力され、マ
イクロプロセッサ1は、マシンサイクルMO、ステップ
サイクルSTOの状態にホールドされることになる。
次に、マシンサイクルMO、ステップサイクルSTIて
ホールドさせたい場合、マシンサイクル設定用のデイツ
プスイッチS2.S、およびステップサイクル設定用の
デイツプスイッチSIはそのままオフ状態とし、ステッ
プサイクル設定用のデイツプスイッチS。をオンするこ
とにより、第5図に示すように、システムリセット後に
評価クロックXoが2パルス出力され、マイクロプロセ
ッサ1の動作状態は、マシンサイクルMO、ステップサ
イクルSTIの状態でホールドされる。
ホールドさせたい場合、マシンサイクル設定用のデイツ
プスイッチS2.S、およびステップサイクル設定用の
デイツプスイッチSIはそのままオフ状態とし、ステッ
プサイクル設定用のデイツプスイッチS。をオンするこ
とにより、第5図に示すように、システムリセット後に
評価クロックXoが2パルス出力され、マイクロプロセ
ッサ1の動作状態は、マシンサイクルMO、ステップサ
イクルSTIの状態でホールドされる。
次に、マシンサイクルM1て、ステップサイクルSTO
をホールドしたい場合には、デイツプスイッチS。、S
、、S、をオフとしてデイツプスイッチS2をオンにす
れば、第6図に示すように、システムリセット後に評価
クロックXOが5パルス出力されて、前述した場合と同
様に、マイクロプロセッサ1の動作状態は、マシンサイ
クルM1、ステップサイクルSTOの状態でホールドさ
れるようになっている。
をホールドしたい場合には、デイツプスイッチS。、S
、、S、をオフとしてデイツプスイッチS2をオンにす
れば、第6図に示すように、システムリセット後に評価
クロックXOが5パルス出力されて、前述した場合と同
様に、マイクロプロセッサ1の動作状態は、マシンサイ
クルM1、ステップサイクルSTOの状態でホールドさ
れるようになっている。
一方、マイクロプロセッサ1のマシンサイクルが「8」
で、各マシンサイクルのステップサイクルが「2」であ
れば、デイツプスイッチS。をステップサイクル設定用
とし、デイツプスイッチS〜S3をマシンサイクル設定
用とすれば、マイクロプロセッサ1の動作状態を所望の
マシンサイクルおよびステップサイクルてホールFでき
ることになる。
で、各マシンサイクルのステップサイクルが「2」であ
れば、デイツプスイッチS。をステップサイクル設定用
とし、デイツプスイッチS〜S3をマシンサイクル設定
用とすれば、マイクロプロセッサ1の動作状態を所望の
マシンサイクルおよびステップサイクルてホールFでき
ることになる。
また、クロック可変回路2aにて、システムクロックC
L Kの周波数を可変とすることにより、第3図に示す
ように、各マシンサイクル、ステップサイクルをそれぞ
れ異なった動作速度でチェックでき、きめ細かい機能評
価が行えるようになっている。
L Kの周波数を可変とすることにより、第3図に示す
ように、各マシンサイクル、ステップサイクルをそれぞ
れ異なった動作速度でチェックでき、きめ細かい機能評
価が行えるようになっている。
以」二のように、実施例では、マシンサイクル、ステッ
プサイクルの数をきわせて]6とし、16個のシステム
クロックで1つの処理が行えるようにした例を示したが
、それ以上のサイクル数を有するマイクロプロセッサ1
の機能評価を行えるようにするには、サイクル設定スイ
ッチ3およびプリセッタブルカウンタ4のビット数を増
やすく増設する)だけで、マイクロプロセッサ]を所望
の動作状態(マシンサイクル、ステップサイクル)てホ
ールドてきることになる。
プサイクルの数をきわせて]6とし、16個のシステム
クロックで1つの処理が行えるようにした例を示したが
、それ以上のサイクル数を有するマイクロプロセッサ1
の機能評価を行えるようにするには、サイクル設定スイ
ッチ3およびプリセッタブルカウンタ4のビット数を増
やすく増設する)だけで、マイクロプロセッサ]を所望
の動作状態(マシンサイクル、ステップサイクル)てホ
ールドてきることになる。
ところで、上記実施例では評価クロック発生回路2のリ
セットをマイクロプロセッサ1のシステムリセット信号
R3Tにて行っているが、評価クロック発生回路2のリ
セット信号TR3Tと、マイクロプロセッサ1のシステ
ムリセット信号R3Tとを別々にしても良い。この場合
、マイクロプロセッサ1のシステムリセットを行うこと
なく、評価クロック発生回路2をリセットできるので、
マイクロプロセッサ1を現在の状態から先の状態にホー
ルドさせる場きにおいて、その状態が現在の状態から何
すイクル先かをサイクル設定スイッチ3にて設定するこ
とにより、マイクロプロセッサ]をシステムリセットす
ることなく、迅速に所望の状態に移行させてホールドで
きる。
セットをマイクロプロセッサ1のシステムリセット信号
R3Tにて行っているが、評価クロック発生回路2のリ
セット信号TR3Tと、マイクロプロセッサ1のシステ
ムリセット信号R3Tとを別々にしても良い。この場合
、マイクロプロセッサ1のシステムリセットを行うこと
なく、評価クロック発生回路2をリセットできるので、
マイクロプロセッサ1を現在の状態から先の状態にホー
ルドさせる場きにおいて、その状態が現在の状態から何
すイクル先かをサイクル設定スイッチ3にて設定するこ
とにより、マイクロプロセッサ]をシステムリセットす
ることなく、迅速に所望の状態に移行させてホールドで
きる。
第7図は他の実施例を示すもので、マイクロプロセッサ
1に入力される評価クロックXOを計数する状態ホール
ドカウンタ1aのカウント出力PC1と、評価クロック
発生回路2のプリセッタブルカウンタ4のカウント出力
PC0とを比較器6にて比較し、比較結果によりマイク
ロプロセッサ1のシステムリセットを制御するようにし
たものである。実施例では、カウント出力PC0カウン
1〜出力PCIよりも小さいときに、比較器6の出力か
”′I−2“になり、システムリセット信号R,S T
“か出力されてマイクロプロセッサ1のシステムリセッ
I〜が行われるようにしている。
1に入力される評価クロックXOを計数する状態ホール
ドカウンタ1aのカウント出力PC1と、評価クロック
発生回路2のプリセッタブルカウンタ4のカウント出力
PC0とを比較器6にて比較し、比較結果によりマイク
ロプロセッサ1のシステムリセットを制御するようにし
たものである。実施例では、カウント出力PC0カウン
1〜出力PCIよりも小さいときに、比較器6の出力か
”′I−2“になり、システムリセット信号R,S T
“か出力されてマイクロプロセッサ1のシステムリセッ
I〜が行われるようにしている。
いま、本実施例にあっては、マイクロプロセッサ1aの
動作状態が、例えは、第3図中のX2(マシンサイクル
M2のいずれかのステップサイクル)にホールドされて
いる場合において、先の動作状態X 3. X 4 (
マシンサイクルM3.M4のいずれかのステップサイク
ル)にホールドさせたい場合には、両カウント出力pc
。、pc、を比較する比較器6出力が’L”にならない
ので、第8図(a)に示すように、マイクロプロセッサ
]のシステムリセットが行われない。一方、前の動作状
f3 X〈マシンサイクルM1のいずれかのステップサ
イクル)にホールドさせたい場合には、比較器6出力が
”L”になって第8図<)〕)に示すようにシステムリ
セット信号R3T’が出力されるので、マイクロプロセ
ッサ1の動作状態を所望のホールド状態に迅速に移行さ
せてホールドさせることができるようになっている。
動作状態が、例えは、第3図中のX2(マシンサイクル
M2のいずれかのステップサイクル)にホールドされて
いる場合において、先の動作状態X 3. X 4 (
マシンサイクルM3.M4のいずれかのステップサイク
ル)にホールドさせたい場合には、両カウント出力pc
。、pc、を比較する比較器6出力が’L”にならない
ので、第8図(a)に示すように、マイクロプロセッサ
]のシステムリセットが行われない。一方、前の動作状
f3 X〈マシンサイクルM1のいずれかのステップサ
イクル)にホールドさせたい場合には、比較器6出力が
”L”になって第8図<)〕)に示すようにシステムリ
セット信号R3T’が出力されるので、マイクロプロセ
ッサ1の動作状態を所望のホールド状態に迅速に移行さ
せてホールドさせることができるようになっている。
なお、第8図(a)はサイクル設定スイッチS2をオン
にして4サイクル先の状態をホールドさせる場6を示し
ており、システムリセットは行われない。また、第8図
(b)は現在の状態より前の見たい状態をサイクル設定
スイッチにて設定して設定して初期状態から4ザイクル
進んだ状態をホールドさせる場合を示しており、マイク
ロプロセッサ1は自動的にシステムリセットされるよう
になっている。
にして4サイクル先の状態をホールドさせる場6を示し
ており、システムリセットは行われない。また、第8図
(b)は現在の状態より前の見たい状態をサイクル設定
スイッチにて設定して設定して初期状態から4ザイクル
進んだ状態をホールドさせる場合を示しており、マイク
ロプロセッサ1は自動的にシステムリセットされるよう
になっている。
[発明の効果]
本発明は」二連のように構成されており、マシンサイク
ルおよびステップサイクルを設定するサイクル設定スイ
ッチにてカウント値がプリセットされるプリセッタブル
カウンタのシステムクロックの計数をスタート信号によ
って開始させ、スタート信号およびプリセッタブルカウ
ンタのカウントアツプ出力に基づいて制御されるゲート
回路を介して所定個数のシステムクロックを評価クロッ
クとして出力させる評価クロック発生回路を設けている
ので、特定用途向けのアーキテクチャに斤わせたピッ1
〜幅をもち、しかも任意のマシンサイクルおよびステッ
プサイクルが設定された特殊なマイクロプロセッサの機
能評価が容易に行えるという効果がある。
ルおよびステップサイクルを設定するサイクル設定スイ
ッチにてカウント値がプリセットされるプリセッタブル
カウンタのシステムクロックの計数をスタート信号によ
って開始させ、スタート信号およびプリセッタブルカウ
ンタのカウントアツプ出力に基づいて制御されるゲート
回路を介して所定個数のシステムクロックを評価クロッ
クとして出力させる評価クロック発生回路を設けている
ので、特定用途向けのアーキテクチャに斤わせたピッ1
〜幅をもち、しかも任意のマシンサイクルおよびステッ
プサイクルが設定された特殊なマイクロプロセッサの機
能評価が容易に行えるという効果がある。
さらにまた、システムクロックの周波数を可変とするク
ロック可変回路を設けたので、各マシンサイクル、ステ
ップサイクルをそれぞれ巽なった動作速度でチェックで
き、きめ細かい機能評価が行えるという効果がある。
ロック可変回路を設けたので、各マシンサイクル、ステ
ップサイクルをそれぞれ巽なった動作速度でチェックで
き、きめ細かい機能評価が行えるという効果がある。
第1図は本発明一実施例の概略構成図、第2図は同」二
の要部回路図、第3図ないし第6図は同」二の動作説明
図、第7図は他の実施例の概略構成図、第8図は同上の
動作説明図である。 1はマイクロプロセッサ、2は評価クロック発生回路、
2aはクロック可変回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
の要部回路図、第3図ないし第6図は同」二の動作説明
図、第7図は他の実施例の概略構成図、第8図は同上の
動作説明図である。 1はマイクロプロセッサ、2は評価クロック発生回路、
2aはクロック可変回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- (1)マイクロプロセッサに所定個数のシステムクロッ
クを評価クロックとして適宜入力し、この評価クロック
を計数する状態ホールドカウンタにてマイクロプロセッ
サを所定動作状態にホールドし、プログラムカウンタ、
アドレスデコーダ、レジスタ、命令レジスタ、デコーダ
、内部バスなどの状態を各ステップサイクル毎に表示さ
せてそれぞれチェックするマイクロプロセッサの機能評
価装置において、マシンサイクルおよびステップサイク
ルを設定するサイクル設定スイッチと、サイクル設定ス
イッチにてカウント値がプリセットされスタート信号に
よってマイクロプロセッサのシステムクロックの計数を
開始するとともに、カウントアップ信号に基づいて計数
を終了するプリセッタブルカウンタと、スタート信号お
よびプリセッタブルカウンタのカウントアップ出力に基
づいて制御されサイクル設定スイッチの設定値に応じた
所定個数のシステムクロックを評価クロックとして出力
させるゲート回路とよりなる評価クロック発生回路を設
けるとともに、上記システムクロックの周波数を可変と
するクロック可変回路を設けたことを特徴とするマイク
ロプロセッサの機能評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2186117A JPH0477832A (ja) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | マイクロプロセッサの機能評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2186117A JPH0477832A (ja) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | マイクロプロセッサの機能評価装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0477832A true JPH0477832A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16182661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2186117A Pending JPH0477832A (ja) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | マイクロプロセッサの機能評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0477832A (ja) |
-
1990
- 1990-07-14 JP JP2186117A patent/JPH0477832A/ja active Pending
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