JPH048015A - カウンタ回路 - Google Patents

カウンタ回路

Info

Publication number
JPH048015A
JPH048015A JP11111390A JP11111390A JPH048015A JP H048015 A JPH048015 A JP H048015A JP 11111390 A JP11111390 A JP 11111390A JP 11111390 A JP11111390 A JP 11111390A JP H048015 A JPH048015 A JP H048015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
count
count value
reference clock
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11111390A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Nasu
那須 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11111390A priority Critical patent/JPH048015A/ja
Publication of JPH048015A publication Critical patent/JPH048015A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は外部より得られる基準クロックのクロック数
をカウントし、所定数をカウントするとカウント終了信
号を出力するカウンタ回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来の17カウント検出用のカウンタ回路を示
す回路図である。同図に示すように、クロックφが5ビ
ツトのカウンタ1のクロック入力CKに取り込まれる。
カウンタ1はクロックφのエツジ検出毎に5ビツトのカ
ウント値を1カウントアツプしながらこのカウント値を
コンパレータ2の入力部INに出力する。コンパレータ
2はカウント値と比較データ16(2進数の10000
)とを比較し、一致した時のみカウント終了を示すHレ
ベルの出力信号OUTを出力する。
カウンタ1はリセット後10進数で0,1.2・・・1
5.16の順でカウント値をカウントアツプしていくた
め、コンパレータ2の出力信号OUTがHレベルになる
のはカウンタ1のリセット後、クロックφのクロック数
が17回カウントされた時である。このようなカウンタ
回路のコンパレータ2の出力信号OUTを利用すること
により、例えば周辺装置等のタイミング制御を行える。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のカウンタ回路は以上のように構成されており、検
出できるカウント数はカウンターのカウントビット数に
依存し、このビット数をNとすると2 が限界であった
。したがって、例えば2Nより1だけ大きい(2N+1
)のカウント数の検出を行う場合には、カウンターのカ
ウントビット数を(N+1)ビットに拡張する必要があ
り、カウンターの回路規模が不必要に増大してしまうと
いう問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、Nビットのカウンタを用いても、(2N+1
)以上のクロック数をカウントすることができるカウン
タ回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 この発明にかかるカウンタ回路は、外部より得られる基
準クロックのクロック数をカウントし、所定数をカウン
トするとカウント終了信号を出力する回路であって、リ
セット時に所定の初期値に設定され、活性状態時に前記
基準クロックのエツジ検出毎にNビットのカウント値を
1カウントアツプし、非活性状態時に前記カウント値を
固定するカウンタと、前記カウント値が第1の所定値に
カウントアツプした時に前記カウント終了信号を出力す
るカウント終了検出手段と、前記カウント値が前記第1
の所定値より小さい第2の所定値にカウントアツプした
時点から前記基準クロックの所定クロック期間において
前記カウンタを非活性状態にするカウンタ制御手段とを
備えている。
〔作用〕
この発明におけるカウンタ制御手段はカウント値が第1
の所定値より小さい第2の所定値にカウントアツプした
時点から基準クロックの所定クロック期間においてカウ
ンタを非活性状態にするため、この期間においてカウン
タのカウント値は変化しない。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である17カウント検出用
のカウンタ回路を示す回路図である。同図に示すように
、クロックφが4ビツトのカウンタ11のクロック入力
CK及びDフリップフロップ13のクロック入力CKに
取り込まれる。カウンタ11は活性状態時にクロックφ
のアップエツジの検出毎に1カウントアツプしながら4
ビツトのカウント値をコンパレータ12の入力部INに
出力するとともに、カウント値の最上位ビットMSBの
みDフリップフロップ13のD入力及びインバータ1−
4の入力部に出力する。コンパレータ12はカウント値
と比較データ15(2進数の1−111)とを比較し、
一致した時のみカウント終了を示すHレベルの出力信号
OUTを出力する。
一方、Dフリップフロップ13のQ出力及びインバータ
14の出力がそれぞれORゲート]5の入力として与え
られ、ORゲート15の出力がカウンタ11のイネーブ
ル人力ENとして与えられる。
カウンタ11はイネーブル人力ENがHレベルの時活性
状態となり、基準クロックφのアップエツジ検出毎にカ
ウント値を1カウントアツプしいくため、リセット後1
0進数で0,1.2・・・14.15の順でカウント値
がカウントアツプする。
方、イネーブル人力ENがLレベルの時非活性状態とな
り、基準クロックφのアップエツジ検出を行わずカウン
ト値に変化はない。
第2図は第1図で示したカウンタ回路のリセット直後の
カウント動作を示したタイミング図である。なお、同図
においてD3 (MSB)〜DO(最下位ビットLSB
)をカウンタ1の4ビツトのカウント値の各カウントビ
ット値を示しており、Hレベルが1、Lレベルが0に対
応する。
同図に示すようにカウンタ11は基準クロックφのアッ
プエツジをトリガとして10進数の0から順次カウント
アツプしていく、カウンタ11は、リセット直後の時刻
10からインバータ]4の出力がHレベルを維持するこ
とによりイネーブル入力ENであるORゲート15の出
力がHレベルを維持する時刻t1まで活性状態を維持し
ており、時刻10以降0.1.2・・・6.7とカウン
ト値をカウントアツプしていき、時刻t1に8(2進数
の1000)をカウントする。
時刻t1にカウントビット値D3がLレベルからHレベ
ルに立ち上がるとインバータ14の出力がHレベルから
Lレベルに反転する。一方、Dフリップフロップ13は
1クロツク前のカウントビット値であるLレベル(カウ
ント値は2進数で0111)をラッチするため、Q出力
はLレベルを維持している。その結果、インバータ14
及びORゲート15を経由するため時刻t]から若干経
過した時刻に、イネーブル人力ENであるORゲート1
5の出力がHレベルからLレベルに立ち下がる。
次に、時刻t2にクロックφが立ち上がるが、イネーブ
ル人力ENがLレベルのためカウンタ1はカウント動作
を行わずカウント値8(2進数の1000)を維持する
。一方、Dフリ、ツブフロ、。
プ13は1−クロック前のカウントビット値であるHレ
ベル(カウント値は2進数で1000)をラッチするた
め、Q出力はLレベルからHレベルに反転する。その結
果、Dフリップフロップ1−3及びORゲート15を経
由するため時刻t2から若干経過した時刻に、イネーブ
ル人力ENであるORゲート]、5の出力がLレベルか
らHレベルに立ち上がる。
以降、カウント終了までイネーブル人力ENであるOR
ゲート15の出力がLレベルになる期間は存在しないた
め、カウンタ11は基準クロックφのアップエツジをト
リガとしてカウント値を10進数で9.10・・・]4
.15とカウントアツプしていき、そして、最終的にコ
ンパレータ12の出力信号OUTがカウント値が15(
2進数で1111)に達したときLレベルからHレベル
に立ち上がりカウント終了を示す。
このように、カウンタ11−は1クロック期間カウント
動作を停止して、10進数てO〜15まて16回カウン
トするため、リセット後のカウント開始から出力信号O
UTがHレベルに立ち上がったカウント終了までの期間
において、クロ・ツクφのクロック数を17カウントし
たのと等価になる。
つまり、4ビツトのカウンタ11のカウント可能数であ
る16(2’)を上回るカウント値のカウントを行える
。したがって、Nビットのカウンタを用いても、(2N
+1)以上のクロ・ツク数をカウントすることができ、
不必要にカウンタ]1の回路規模を増やすこともなくな
る。
すなわち、この実施例では、カウンタ11の出力を入力
とし基準クロックφに従って動作する順序回路と、カウ
ンタ11の出力と順序回路の出力とを入力する組み合せ
回路とを設け、この組み合せ回路の出力でカウンタ11
の動作を制御することにより、例えば周辺装置等のタイ
ミング制御における制御のシーケンス数が2のべき乗で
ない場合にカウンタ11の回路規模が増大しないように
している。
なお、この実施例では17カウント用のカウンタ回路を
示したが、例えば第1図で示した構成においてDフリッ
プフロップ13をM個直列に接続することにより、(1
6+M)のカウントを行えるようにする等、この発明を
適用してカウンタの回路規模を不必要に増大することな
く所望のクロック数のカウントを行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、カウンタ制御
手段により、カウント値が第1の所定値より小さい第2
の所定値にカウントアツプした時点から基準クロックの
所定クロック期間においてカウンタを非活性状態にする
ため、この期間においてカウンタのカウント値は変化し
ない。その結果、リセット直後のカウント開始からカウ
ント終了検出手段によりカウント終了信号が出力される
カウント終了までの期間における基準クロックのカウン
ト可能クロック数を、上記所定クロック期間における基
準クロックのクロック数分増加することができるため、
Nビットのカウンタを用いても(2N+1)以上のクロ
ック数をカウントすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるカウンタ回路を示す
回路図、第2図はその動作を示すタイミング図、第3図
は従来のカウンタ回路を示す回路図である。 図において、11はカウンタ、12はコンパレータ、1
3はDフリップフロップ、14はインバータ、15はO
Rゲートである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部より得られる基準クロックのクロック数をカ
    ウントし、所定数をカウントするとカウント終了信号を
    出力するカウンタ回路であって、リセット時に所定の初
    期値に設定され、活性状態時に前記基準クロックのエッ
    ジ検出毎にNビットのカウント値を1カウントアップし
    、非活性状態時に前記カウント値を固定するカウンタと
    、前記カウント値が第1の所定値にカウントアップした
    時に前記カウント終了信号を出力するカウント終了検出
    手段と、 前記カウント値が前記第1の所定値より小さい第2の所
    定値にカウントアップした時点から前記基準クロックの
    所定クロック期間において前記カウンタを非活性状態に
    するカウンタ制御手段とを備えたカウンタ回路。
JP11111390A 1990-04-26 1990-04-26 カウンタ回路 Pending JPH048015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11111390A JPH048015A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 カウンタ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11111390A JPH048015A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 カウンタ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH048015A true JPH048015A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14552744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11111390A Pending JPH048015A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 カウンタ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH048015A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4952863A (en) * 1989-12-20 1990-08-28 International Business Machines Corporation Voltage regulator with power boost system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4952863A (en) * 1989-12-20 1990-08-28 International Business Machines Corporation Voltage regulator with power boost system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08307247A (ja) N+1周波数分周カウンタおよび方法
JPH01256223A (ja) ロード可能なリプルカウンタ
JPH048015A (ja) カウンタ回路
US9564915B1 (en) Apparatus for data converter with internal trigger circuitry and associated methods
US4217654A (en) Portable electronic device equipped with timekeeping and calculation functions
KR940018761A (ko) 효율적인 데이타 인터페이스를 갖는 종속 접속가능한 주변장치 및 그 인터페이싱 방법
JPH06188872A (ja) 同期保護回路
TW202019093A (zh) N位元計數器及除頻器
JPH0721123A (ja) 直列データ転送装置
US4043114A (en) Circuits for setting the display mode and the correction mode of electronic timepieces
JP2598547Y2 (ja) 半導体試験装置用パターン発生器
KR0152224B1 (ko) 가변이 가능한 대기 상태 생성 장치
SU538492A1 (ru) Счетчик последовательности импульсов
JPS63283316A (ja) カウンタ回路
JPS6233394Y2 (ja)
JP2638337B2 (ja) エラーカウンタ回路
JPS63169813A (ja) パルス発生回路
JPS5936767B2 (ja) オ−トクリア回路方式
JPH04117727A (ja) カウンター回路
JPH07106954A (ja) パルス発生装置
JPH0477832A (ja) マイクロプロセッサの機能評価装置
JPH02181518A (ja) リングカウンタ回路
JPH0779247B2 (ja) デコ−ド回路
JPS6310914A (ja) nビツト分周カウンタ
JPH01232827A (ja) リングカウンタ装置