JPH02181518A - リングカウンタ回路 - Google Patents

リングカウンタ回路

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Publication number
JPH02181518A
JPH02181518A JP15989A JP15989A JPH02181518A JP H02181518 A JPH02181518 A JP H02181518A JP 15989 A JP15989 A JP 15989A JP 15989 A JP15989 A JP 15989A JP H02181518 A JPH02181518 A JP H02181518A
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JP
Japan
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ring counter
flip
level
counter
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Muratani
村谷 正人
Kazuhiko Takeda
和彦 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH02181518A publication Critical patent/JPH02181518A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 リングカウンタに関し、 リングカウンタの自動立ち上げおよび誤動作時の自動修
復を行うことを目的とし、 複数のフリップ・フロップが縦続に接続され、クロック
に応答して入力信号が順次シフトされるリングカウンタ
部と、該リングカウンタ部の最終段フリップ・フロップ
の出力を除く、全てのフリップ・フロップの出力を入力
しこれらの入力の値が所定の値を示す時、またはリセッ
ト時、前記リングカウンタ部の最初のフリップ・フロッ
プの入力にカウント開始信号を出力するカウンタ制御部
とを備えた構成にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はリングカウンタに関するものであり、特に、リ
ングカウンタの自動立ち上げおよび誤動作時の自動修復
を行うリングカウンタ回路に関する。
〔従来の技術〕
リングカウンタは種々の分野で種々の回路構成によるも
のが用いられている。
その1例′として、ディジタル無線システムの加入者装
置のスキャン信号発生用のリングカウンタがある。リン
グカウンタはノイズなどにより誤動作するので、その検
出と修復が必要になる。
第4図に従来の、誤動作自動修復機能付きのリングカウ
ンタ回路のブロック図を示す。同図は、リングカウンタ
を構成するシフトレジスタSRを4つのブロックに分割
し、それぞれのブロックで誤動作を検出しその修得を行
う修復回路RECを設けたものを示す。
第4図の1つのブロックの詳細回路を第5図に示す。第
5図において、リングカウンタを構成する複数のデイレ
−型フリップ・フロップ(DFF)が、1つのブロック
内では、直列に接続(縦続)され、これらの出力が修復
回路RECに入力されている。これらのDFFは初期時
にクリア信号CLRにより一旦リセットされ、最初のD
FFに「高」レベルのデータ入力DATA (前段のリ
ングカウンタ部の最終段のDFFの出力信号)が印加さ
れると、次のCLKの立上りでラッチされる。その出力
が次段のDFFの「高」レベルのデータ入力として出力
される。次段のDFFは次のクロックCLKの立上りで
入力をラッチするが、この時、その前段のDFFのデー
タ入力は「低」レベルであるから、リセットされる。以
下同様にして、各DFFにおいて、クロック1周期分、
順次ラッチされていく。したがって、この1つのブロッ
クのリングカウンタ部分は、いずれかのDFFの出力が
「高」レベルであるか、全て「低」レベルである。修復
回路RECI−!DFFの入力信号が、上記所定のパタ
ーンから外れた場合を検出し、クリア信号を出力し、自
己および他のブロックのDFFをクリアするようにして
いる。各ブロックの最終段のDFFの出力は次のブロッ
クの最初の段のDFFの入力に接続されている。
第4図は相当段数が多いリングカウンタの誤動作の検出
を簡単かつ容易に行うためにブロック分けしている。も
し、1つのブロックのみで上記の動作をさせる場合、第
5図の最終段のDFFの出力を最初の段のDFFの入力
に接続する。すなわち、フリップ・フロップはリング状
に接続される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来のリングカウンタ回路では、リングカウン
タ回路の動作を開始させるために、初期入力データ(カ
ウント開始信号)を印加する回路(図示せず)が別個に
必要になり、回路が複雑になるという問題がある。
ついで、上記リングカウンタ回路は、入力データが設定
されてからでないと、誤動作検出が出来ず、異常検出と
その修復が遅くなるという問題がある。
本発明は、簡単な回路構成で、上述した問題を解決する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のリングカウンタ回路の原理ブロックを第1図に
示す。
同図において、リングカウンタ回路は、複数のフリップ
・フロップ11〜1nが縦続(直列)に接続され、クロ
ックCLKに応答して入力信号が順次シフトされるリン
グカウンタ部1を有する。
またリングカウンタ回路は、リングカウンタ部l内の最
終段のフリップ・フロップ1nの出力Q、。
を除く、全てのフリップ・フロップ11〜In−1の出
力Q1〜Q、、を入力しこれらの入力の論理値が所定の
値を示す時、またはリセット時、前記リングカウンタ部
1の最初のフリップ・フロップ11の入力にカウント開
始信号Q0を出力するカウンタ制御部2とを有する。
最終段のフリップ・フロップ1hの出力は最初の段のフ
リップ・フロップ1.には接続されていない。
また、カウンタ制御部2は、カウント開始信号の発生、
ならびに、誤動作検出および自動修復を行うように構成
されている。
〔作 用〕
第2図のタイムチャートを参照して、第1図のリングカ
ウンタ回路の動作を述べる。
リセット信号RESETが印加されると、リングカウン
タ部1の全てのフリップ・フロップ11〜1hがリセッ
トされる。このリセット信号RESETに応答してカウ
ンタ制御部2から「高」レベルのカウント開始信号Q0
が出力される。このカウント開始信号Q0が次のクロッ
クCLKの立上りでリングカウンタB1の最初の役の7
リツプ・70ツブ11に取り込まれ、ラッチされる。こ
の最初の段のフリップ・フロップ1、の出力Q1 はク
ロックCLKの1周期分ラッチされる。次のクロックC
LKの立上りで最初の段のフリップ・フロップ11の出
力Q1が次の段のフリップ・フロップ12に取り込まれ
る。この時、最初の段のフリップ・フロップ11のデー
タ入力は「低」レベルであるから、最初の段のフリップ
・フロップIIはリセットされる。
以下同様に、順次、各フリップ・フロップ内を「高」レ
ベルのデータがシフトされていく。
リングカウンタ部1の最終段のフリップ・フロップ11
.がラッチした時点で、カウンタ制御部2に入力される
、最終段のフリップ・フロップ1゜の出力Q、、を除く
、全てのフリップ・フロップ11〜1o−1の出力Q1
〜Q7−1は全て「低」レベルである。この時、カウン
タ制御部2は、最終段のフリップ・フロップ1hのラッ
チ動作と並行して、「高」レベルのカウント開始信号Q
0を出力する。
この「高」レベルのカウント開始信号Q0がリングカウ
ンタ部1の最初の役のフリップ・フロップII に印加
されて、上記と同様の動作が反復される。これにより、
第1図のリングカウンタ回路は、初期データ入力(カウ
ント開始信号)なしでも、リングカウンタとして機能す
る。
全てのフリップ・フロップ1.〜lTh−1の出力Q1
〜Q、、−,が全て「低」レベルであるべきであるのに
も拘らず、たとえば、第2図において、破線で示したよ
うに、ノイズなどでフリップ・フロップ14の出力Q、
が「高」レベルになったとして場合、カウンタ制御部2
からは「低」レベルのカウント開始信号Q0が出力され
て、リングカウンタ部1は初期状態から再動作する。
一方、フリップ・フロップ11〜1h−1の出力Q1〜
Q、、、のいずれかが「高」レベルであるべきときに、
ノイズなどで全てのフリップ・フロップ11〜1゜−1
の出力Q1〜Q、、が「低」レベルになったときには、
上述したように、カウンタ制御部2から「高」レベルの
カウント開始信号Q0が出力されて、リングカウンタ回
路が初期動作に戻る。
以上述べたように、本発明のリングカウンタ回路は、特
別のデータ入力回路なしでもリングカウンタとして動作
し、更に、誤動作などに対して自動修復可能である。
以上の動作は、リセット信号RεSETの印加と同時に
カウンタ制御部2からカウント開始信号Q0が出力され
る場合について述べたが、リセット信号RESBTによ
り、全ての7リツプ・フロップ11〜1.かリセットさ
れたのち、フリップ・フロップII〜11.の出力Q、
 %Q、、が全て「低」レベルになったことからカウン
タ制御部2から「高」レベルのカウント開始信号Q。を
出力させるようにしてもよい。
上の例は、信号レベルがハイイネーブルの場合について
のべたが、本発明のリングカウンタ回路は、ローイネー
ブルの場合であっても同様に適用可能である。
〔実施例〕
本発明のリングカウンタ回路の1実施例を第3図を参照
して述べる。
第3図のリングカウンタ回路1は、リングカウンタ部1
を複数のDFFl+〜17で構成し、カウンタ制御部2
を、最終段のDFFl、を除く、第1〜(n−1)役の
DFF 11〜1n−Iを入力するNORゲート21と
、NORゲート21の出力とリセット信号をORするO
Rゲート22とから成る。
第3図のリングカウンタ回路の動作を第2図のタイミン
グ図を用いて説明する。
リセット信号RESεTが印加されると、リングカウン
タ部1内のすべてのフリップ・フロップ11〜II、が
いったんリセットされると同時に、ORゲート22を介
して「高」レベルのカウント開始信号Q0が出力される
。この「高」レベルのカウント開始信号Q0がリングカ
ウンタ部1のフリップ・フロップ11〜1nを順次シフ
トされていく。
リングカウンタ部1のフリップ・フロップ1.〜17−
Iの出力Q、〜Q0−8が全て「低」レベルになると、
カウンタ制御部2から再び、「高」レベルのカウント開
始信号Q0が出力される。以下、同様のシフトカウント
動作が行なわれる。
誤動作が発生した場合のカウンタ制御部2の動作は「作
用」において前述のものと同じである。
尚、ORゲート22を除去し、初期時のリセット信号R
BSBTによりすぐにカウンタ制御部2からカウント開
始信号を発生させる代りに、フリップ・フロップII〜
In−1の出力Q、〜Q、−,が全て「低」レベルにな
ることにより、カウンタ制御部2から「高」レベルのカ
ウンタ開始信号Q0を発生させるようにしてもよい。
以上、「高」レベルで動作する場合について述べたが、
「低」レベルで動作させるようにすることができる。こ
の場合、フリップ・フロップ11〜1.0出力の論理が
反転するから、NORゲート21に代えて、ANDゲー
トを用いる。
また、第3図においてはリングカウンタ部lにDFFを
用いた場合について述べたがR−Sフリップ・フロップ
を用いるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、簡単な回路構成で
、カウント開始信号を提供するとともに誤動作を自動的
かつ迅速に修復することができるリングカウンタ回路が
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリングカウンタ回路のブロック図、 第2図は第1図のリングカウンタ回路の動作を説明する
タイミング図、 第3図は本発明の弁≠舎実施例のリングカウンタ回路の
回路図、 第4図および第5図は従来のリングカウンタ回路を示す
図、である。 (符号の説明) 1・・・リングカウンタ部、2・・・カウンタ制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のフリップ・フロップ(1_1〜1_n)が縦
    続に接続され、クロック(CLK)に応答して入力信号
    が順次シフトされるリングカウンタ部(1)と、 該リングカウンタ部内の最終段フリップ・フロップの出
    力を除く、全てのフリップ・フロップの出力(Q_1〜
    Q_n_−_1)を入力しこれらの入力が所定の値を示
    す時、またはリセット時、前記リングカウンタ部の最初
    の段のフリップ・フロップの入力にカウント開始信号(
    Q_0)を出力するカウンタカウンタ制御部(2)と を備えた、リングカウンタ回路。
JP15989A 1989-01-05 1989-01-05 リングカウンタ回路 Pending JPH02181518A (ja)

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JP15989A JPH02181518A (ja) 1989-01-05 1989-01-05 リングカウンタ回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6407597B1 (en) 2000-12-08 2002-06-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device capable of immediately recovering from erroneous state to normal state
JP2007128611A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Nec Electronics Corp 半導体集積回路装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6407597B1 (en) 2000-12-08 2002-06-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device capable of immediately recovering from erroneous state to normal state
JP2002176354A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JP2007128611A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Nec Electronics Corp 半導体集積回路装置

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