JPH0477668B2 - - Google Patents

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JPH0477668B2
JPH0477668B2 JP59056411A JP5641184A JPH0477668B2 JP H0477668 B2 JPH0477668 B2 JP H0477668B2 JP 59056411 A JP59056411 A JP 59056411A JP 5641184 A JP5641184 A JP 5641184A JP H0477668 B2 JPH0477668 B2 JP H0477668B2
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JP
Japan
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ink
metering
support
roller
support member
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JP59056411A
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JPS59184656A (ja
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Shureedaa Peetaa
Funmeru Peetaa
Kunkeru Fureeto
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EMU AA ENU ROORANTO DORUTSUKUMASHIINEN AG
Original Assignee
EMU AA ENU ROORANTO DORUTSUKUMASHIINEN AG
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Publication date
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Publication of JPS59184656A publication Critical patent/JPS59184656A/ja
Publication of JPH0477668B2 publication Critical patent/JPH0477668B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/04Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/04Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices
    • B41F31/045Remote control of the duct keys
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2231/00Inking devices; Recovering printing ink
    • B41P2231/12Axially segmented ink blades

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オフセツト印刷機のインキつぼの調
量装置であつて、インキ出しローラに接触してい
る支持部材及び、該支持部材内に移動可能に配置
されていてインキ出しローラのインキ膜の厚さを
区域ごとに調節するための調量部材を有してお
り、支持部材及び調量部材がそれぞれ半径方向で
若しくはほぼ半径方向でインキ出しローラに向け
られており、調量部材が調量縁部を備えており、
調量縁部がインキ出しローラの表面と一緒にイン
キ間〓を形成していてかつ調節ねじを用いて支持
部材に対して調節可能である形式のものに関す
る。
オフセツト印刷機のインキ装置へのインキの供
給は多くの場合インキ出しローラのインキ膜の厚
さを変えることによつて調節される。インキ膜の
厚さを調節するための調量部材の区域ごとの分割
によつて、印刷幅にわたつて異なるインキ所要量
が規定される。個々の調量部材の調節の精度及び
再現性は異なるフアクタに関連している。インキ
つぼの範囲、すなわち調量部材、インキ出しロー
ラ及びインキ出しローラ支承部の特に製作精度、
摩耗及び温度の影響が考慮されねばならない。従
つて、調量部材がインキ出しローラ自体に支えら
れるようになつている。これによつて調量部材が
すべての製作精度及び熱の影響に直接追従でき、
その結果製作精度及び熱の影響がインキ膜の厚さ
の調節に影響を及ぼすことはない。
この種の調量部材は西独特許出願公告第
2648098号明細書により公知である。この場合に
はほぼ一体の調量部材がインキ出しローラ軸線方
向で並べて配置された支持区分及び調量区分を備
えている。調量部材は支持区分にわたつてシート
を介在させてばね圧によつてインキつぼローラに
接続している。調量部材はインキつぼローラに対
して接続方向に調節されねばならず、従つてくさ
び形に形成された調量区分を有しており、この調
量区分は区域幅全体にわたつて延びていない。調
量部材自体は円筒状若しくは扁平片として構成さ
れ互いに無関係に個々に支承されかつ調節される
ようになつている。
さらに別の西独国特許第2923678号明細書では、
弾性的に支えられた個々の調量部材の調量区分が
区域幅の調量縁部として構成されている。同じく
接線方向でインキつぼローラに当接される調節部
材においては支持区分に貫通孔が設けられてお
り、この貫通孔を通つてインキが流出し後置され
た調量縁部によつて区域幅全体にわたつて分配さ
れる。この場合にも調量部材を被うためのシート
が介在されている。
西独国特許明細書第3018784号明細書では、イ
ンキつぼの調量部材全体が剛性な支持ウエブを備
えた一貫した曲げ弾性の支持条片に支承されてい
る。支持条片はばね負荷され、支持ウエブで以つ
てインキつぼローラに圧着される。調量部材はイ
ンキ膜厚さの調節のためにインキつぼローラに対
して接線方向に移動させられる。この場合にも調
量部材はシートによつて被われている。
以上述べた調量装置は種々の欠点を有してい
る。インキ出しローラに対する接線方向の配置に
おいては長いくさび間隙が形成され、このくさび
間隙内にインキがインキ出しローラによつてイン
キつぼから引き込まれる。トライボロギカルな条
件下ではハイドロダイナミツクなすべり支承部の
潤滑間隙におけると同様に高い圧力が形成され
る。この圧力は調量部材が零位置に戻されてイン
キ供給が中断されると確実に高められる。調量間
隙の完全な開放に際してはハイドロダイナミツク
な圧力は調量間隙の比較的大きな開放によつて消
滅せしめられる。しかしながら調量部材を機能確
実に維持するためには、調量部材の少なくとも零
位置で調量部材がインキ出しローラに完全に確実
に接触していなければならない。すなわち、零位
置で調量間隙内に発生するハイドロダイナミツク
な圧力、ひいては最も不利な状態で発生する最大
の合成力に対応して弾性的な支持を行わなければ
ならない。この合成力は調量間隙の開放に際し減
少せしめられる。それというのはハイドロダイナ
ミツクな圧力が減少するからである。ばね力及び
インキのハイドロダイナミツクな圧力の合成力
は、調量部材の支持区分を介してインキ出しロー
ラに支持される当接力になる。調量部材の完全な
開放に際し、この当接力の大部分は支持区分にお
ける当接力となる。従つて、調量部材の調節力も
増大せしめられる。調節力は調量部材と調量部材
の支承部との間及び支持区分とインキ出しローラ
との間の摩擦力から構成されている。この場合も
つぱら支持区分とインキ出しローラとの間の摩擦
力は調量間隙内の適当な高い圧力によつて減少せ
しめられる。
侵入しようとするインキに対する調量部材のシ
ールを目的としてインキ出しローラと調量部材と
の間にはめ込まれたシートは摩擦を減少させるた
めにも寄与する。しかしながら調量部材の機能は
シートを調量区分の輪郭に完全に適合させた場合
にしか保証されない。このために、耐摩耗性の形
状安定なシートにおいては相応に大きなハイドロ
ダイナミツクな圧力が必要である。この場合には
調量部材のインキ出しローラに対する当接力は減
少せしめられる。
従つて、形状安定なシートは調量間隙内の力の
レベルを付加的に高める。その結果、シートが調
量部材の支持区分にわたつて強く摩耗せしめられ
る。フレキシブルなシートの場合にはいくらか低
い力レベルで同じく大きな摩擦が生じる。従つ
て、支持箇所における高い力レベルに基づく摩耗
によつて調量部材の連続的な後調節が必要にな
る。補助手段としてシートのための後緊張装置は
西独国特許出願公開第2928125号明細書に示して
ある。
摩耗はシートにだけ限られるものではない。調
量部材の支持区分及び特にインキ出しローラ表面
も連続的な負荷を受けている。この場合、各点状
の支持箇所は連続的な運動経過につれて損傷せし
められる。調量部材内に支持区分が組み込まれて
いる場合には、摩耗は調量部材の調節移動運動に
よつて調量部材自体に広がる。一貫した支持条片
においては調量部材とインキ出しローラとの間の
摩擦力は生じないが、支持ウエブの支持区分に対
するインキ出しローラ表面の摩擦は常に同じ点に
集中して摩耗を強める。従つて、一貫した支持条
件も不都合である。それというのは消耗した個々
の支持ウエブの個別的な交換が不可能であるから
である。一貫した条片が一面では曲げ弾性を有し
容易に変形されかつ他面では剛性な支持ウエブを
有し前述のような力状態及び摩耗条件を十分に満
し得るかどうか問題がある。
本発明の目的は、インキ出しローラと支持部材
との接触を運転中に調量装置の幅全体にわたつて
保証して、インキ出しローラの表面が調量部材の
基準面として維持されているようにすることであ
る。
前記目的を達成するために本発明の構成では、
調量部材及び支持部材がインキ出し調節スライダ
を成しており、支持部材が支持面を備えていてか
つばねを用いてインキ出しローラに対して圧着さ
れるようになつており、調量部材が調節ねじによ
つて支持部材に結合されており、インキ出し調節
スライダが互いに無関係にそれぞれインキ出し調
節スライダの縦軸線の方向に作用するプレロード
力によつてインキ出しローラに対して調節される
ようになつている。
支持部材は有利にはフオーク状に構成されて円
弧形の支持面で以つてインキ出しローラに支えら
れている。調量部材はインキ出しローラに対して
半径方向でも軸線方向でも案内され調節されるよ
うになつている。
本発明の変化実施例では、調量部材を貫通する
調節ねじが同時に支持部材としても機能するよう
になつている。このために調節ねじは調節部材を
貫通して延びていて耐摩耗性の球状の先端でイン
キ出しローラに支えられている。この場合、調量
部材の調量縁部は区域幅であつて、調量部材がイ
ンキつぼに向かつて平滑な面を形成している。そ
れというのは支持部材はインキ出しローラの回転
方向で見て調量縁部の後方に配置されているから
である。
本発明の利点は特に調量部材の流体力学的な良
好な配置にある。インキのハイドロダイナミツク
な力と調量部材の支持力とは著しく無関係にな
る。インキはインキ出しローラの表面、該インキ
出しローラの表面に対してほぼ半径方向に向けら
れた調量部材及びインキつぼ上側部分によつて形
成されたインキつぼ室部分ではハイドロダイナミ
ツクな高い圧力を形成しない。それというのはイ
ンキはほとんど妨げられることなくインキ出しロ
ーラ表面からインキつぼ内へ戻されるからであ
る。
調量部材をインキつぼ上側部分の下側に配置し
たことによつて、調量部材のインキに向いた露出
面、ひいては調量区分でインキのハイドロダイナ
ミツクな圧力を受ける面が小さくなる。インキの
調量部材に作用する力を小さくしたことによつて
必然的に調量部材を調節しかつ支持部材をインキ
出しローラに当接せしめるための力も小さくな
る。摩擦状態も確実に改善されている。支持部材
はインキ出しローラ表面に対しては運動させられ
ない。従つて調量部材の調節の際の摩擦はインキ
出しローラ表面ではなくもつぱら調量部材の支承
部及び調量メカニズムにおいてしか生じない。支
持部材とインキ出しローラとの間の摩耗は最小に
なる。一面では支持部材の支持部の摩擦を克服し
かつ他面では狭い支持面下に引き込まれるインキ
のわずかな押しのけ力を補償するための当接力し
か必要でない。調量部材を保持する支持部材とイ
ンキ出しローラの表面との間の摩擦は、インキ出
しローラの表面に対する支持部材の支持区分を円
筒形に形成してあると大きな面に分配される。従
つてインキ出しローラにおける面圧が著しく小さ
くなり、摩耗作用が著しく小さくなる。さらにイ
ンキつぼに対するカバーが不必要である。それと
いうのは支持部材及び調量部材が平滑な表面を有
しているからである。継ぎ目箇所における中間室
は今日通常行われているように構成部材の十分な
運動を保証する粘稠な脂肪若しくは発泡材で満た
されていてよい。粘稠な脂肪若しくは発泡材を満
すことは調量部材が直接インキ間隙に規定されか
つ角度位置による伝動作用を受けない極めてわず
かな行程しか移動しないので可能である。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説
明する。
第1図にはインキつぼの全体配置が示してあ
る。インキつぼ2のインキ出しローラ1にはイン
キ出し調節スライダ3が当接せしめられる。調量
縁部4が半径線5のほぼ下側でインキ出しローラ
1に当接されている。インキ出し調節スライダ3
はインキつぼ上側部分6とインキつぼ下側部分7
との間に長手方向で半径線5に対して平行に配置
されている。インキ出し調節スライダ3の支えは
保持条片8において行われ、この保持条片はイン
キつぼ下側部分7に堅く結合されている。保持条
片8とインキ出し調節スライダ3との間で案内ロ
ツド9にはインキ出し調節スライダ3をインキ出
しローラ1に当接させるためのばね10が取付け
られている。案内ロツド9に対して平行にインキ
出し調節スライダ3のための調節ねじ11が配置
されており、調節ねじの端部にはハンドル車12
(第3図)若しくはカツプリング13が取付けら
れている。カツプリング13に調節モータ14が
連結される。調節モータ14は保持プレート15
にフランジ結合されている。保持プレート15は
案内ロツド9の端部にねじ結合されている。案内
ロツド9は保持条片8を通して運動可能に案内さ
れていて構成ユニツト全体の長手方向でインキ出
しローラ1の半径線5に対して平行な運動を可能
にする。その際ばね10は緊縮され、インキ出し
調節スライダ3が案内ロツド9、調節ねじ11、
ハンドル車若しくはカツプリング13、調節モー
タ14及び保持プレート15と一緒にインキ出し
ローラ1に向かつて運動させられ、この運動がば
ね10のばね行程にわたつて受容される。
インキ出し調節スライダ3の詳細な構造は第2
図及び第3図に示してある。インキ出し調節スラ
イダ3は支持部材16と調量部材17とに分割さ
れている。支持部材16はフオーク状に構成され
ていて一段付きの貫通孔18を備えており、この
貫通孔を通して調節ねじ11が案内されている。
調節ねじ11のねじが支持部材16の切欠き内
で、それ自体T字状に構成された調量部材17に
ねじ込まれている。調節ねじ11ねじとは逆の側
にピン19及びつばを有している。調節ねじはつ
ばで以つてばね21のばね力に抗して支えられ、
ばねは調量部材17を調節ねじ11に対して緊定
している。ばねは調節ねじ11に対して同軸的に
貫通孔18の段部と、調量部材17の調量縁部4
とは逆の側とに支えられて調節ねじ11と調量部
材17との間のねじ係合箇所の遊びを取除く。ピ
ン19には調節モータ14を接続するためのカツ
プリング13か若しくは調量部材17を手動調節
するためのハンドル車12が取付けられている。
支持部材16には両方の案内ロツド9がピンで固
定されており、案内ロツドの端部には調節モータ
14のための保持プレート15がねじ結合されて
いる。インキ出しローラ1に支持部材16を当接
させるためのばね10は案内ロツド9に配置さ
れ、一方で支持プレート22を介して保持条片8
にかつ他方で支持部材16に支えられている。支
持部材16自体は円弧状の狭い支持面23を介し
てインキ出しローラ表面に支えられている。保持
条片8は一貫してインキつぼの全長にわたつて取
付けられている。保持条片は案内ロツド9及び調
節ねじ11のための開口を有している。完全に組
み立てられたインキ出し調節スライダ3はばね1
0を支持部材16の引き戻しによつて保持部材8
に対して緊縮することによつて簡単に上側から保
持条片8内に懸架される。次いでインキ出し調節
スライダ3はインキつぼ下側部分7に載せられ、
ばね10を介してインキ出しローラ1に当接せし
められる。保持プレート15に調節モータ14を
取付けるためにはインキ出し調節スライダ3がイ
ンキつぼ下側部分7に確保され、インキ出し調節
スライダの下方への傾倒が避けられる。このため
に、それぞれ互いに隣接する2つの支持部材16
間の互いに向き合つた側に形成された切欠き内に
スペーサスリーブ24が設けられており、このス
ペーサスリーブはねじ26を用いて確保プレート
25を介してインキつぼ下側部分7に緊定され
る。スペーサスリーブ24は確保プレート25を
支持部材16に対してわずかな間隔で保持してお
り、その結果、支持部材は運動可能ではあるが傾
倒不能である。
機能をさらに確実にするために、T字状の調量
部材17の細い区分の両側で支持部材16に調節
機構が設けられ、インキ出しローラ表面に対する
調量縁部4の位置が微調節される。調節機構は、
ねじピンを備えた偏心体27、調節スリツト及び
締付けナツト28から成つている。ねじピンは支
持部材16内に支承されており、偏心体27は調
量部材17の側面と協働する。偏心体27の回動
によつて調量部材17のインキ出しローラ1に対
する案内及び平行性が確保され、従つて不均一な
調量間隙は生ぜしめられない。
インキつぼ上側部分6内にはねじ及び調節部材
を受容するための中空室29,30が設けられて
いる。中空室29,30は運転中はグリスで満さ
れていてよい。支持部材16と調量部材17との
間の運動室31は同じくシールのためにグリス若
しくは適当な弾性物質で満され得る。支持部材1
6間のシールのために、支持部材は側方に凹所3
2を備えており、この凹所32も同じく適当なシ
ール部材で満される。同様の意味ですべての中空
室が一緒に充填され得る。シール部材は支持部材
16及び調量部材17の運動を制限してはならな
い。調量部材17の調節距離行程は極めて小さ
い。さらに調節力が高められたくはない。それど
ころか調量部材17の後方の運動室31において
は弾性的な充填物質を介して助成作用が得られ、
その結果支持部材16と調量部材17との間のば
ね21は省略され得る。
インキは調量縁部4とインキ出しローラ1との
間の問隙(インキ問隙)によつて調量される。問
隙幅は調量部材17内で調節ねじ11を回動させ
て調量部材を調節ねじの回動量に相当して調節ね
じに対して軸線方向に運動させることによつて変
化させられる。調量縁部は鋭角に構成されてい
て、インキ出しローラ1のインキをあらかじめ選
ばれたインキ膜厚さに掻落す。インキつぼ2内の
インキの運動はほとんど妨げられない。インキ出
し調節スライダ3をインキつぼ上側部分6で被う
ことによる狭窄部分においてのみ妨げが生じ、そ
の結果インキのハイドロダイナミツク作用に基づ
きある程度の圧力が生じる。発生した圧力はイン
キつぼ上側部分6、インキ出し調節スライダ3の
露出した上面及びインキ出しローラ1に支持され
る。調量部材17の調節力はインキのハイドロダ
イナミツクな圧力のわずかな水平分力によつて実
質的に影響されることはない。ほぼ半径方向に当
接せしめられるインキ出し調節スライダ3の調量
縁部4における圧力状態は検出される。調量縁部
4における測定された8バールの圧力では30mmの
調節スライダ幅及び1mmの支持長さで0.3cm2の有
効面、ひいてはインキ出し調節スライダ3の調量
縁部4に対するハイドロダイナミツク作用からほ
ぼ30Nの逆作用が生じる。原則的にはこのわずか
な力は支えによつて克服されねばならない。さら
に懸架された調節モータ4の自重に基づく力、支
持部材16及び調量部材17とインキつぼ下側部
材7との間の摩擦に基づく力並びに、支持面23
内へ導入されわずかな潤滑膜を形成するインキに
よるわずかな力がある。これらの力の合計はイン
キのハイドロダイナミツクな圧力に基づきくさび
形間隙内に生じる力よりもはるかに小さい。この
力は調量間隙(インキ間隙)の開放に際しさらに
減少する。支持面23のインキ出しローラ周方向
での長さに応じて、支持部材16とインキ出しロ
ーラ1との間の相応にわずかな面圧が得られる。
従つて支持部材16の支持面23とインキ出しロ
ーラ1の表面との間の摩耗は、連続的にわずかな
インキ量しか供給しない場合でも著しく小さく保
たれる。
第4図及び第5図にはインキ出し調節スライダ
3の構造の簡単かつシールの改善された変化実施
例が示してある。このインキ出し調節スライダ3
においては支持部材が調節ねじ34内に組み込ま
れ、インキ出しローラ表面までの延長部を成して
いる。従つて、調量部材35がその長手方向に貫
通孔36を備えており、貫通孔は始端部に調節ね
じ34のためのねじを有し、調量部材35の調量
縁部4の下側で終つている。
調節ねじ34はこの場合にもカツプリング13
を介して調節モータ14を接続するための若しく
はハンドル車12を取付けるためのピン19を備
えている。案内ロツド9(これには調節モータ1
4を取付けるための保持プレート15がねじ結合
されている)はここでは調量部材35とピン結合
されている。インキ出し調節スライダ33を当接
させるためのばね10は案内ロツド9に配置さ
れ、支持プレート22を介して保持条片8と調量
部材35に支えられている。調節ねじはねじの延
長部にすべり面37を有しており、このすべり面
は調量部材35の貫通孔36内に対応して支承さ
れている。調節ねじ34の先端は耐摩耗性のすべ
り片38を備えており、このすべり片は交換可能
である。すべり片38は球状である。インキ出し
調節スライダ33を保持するためにここではスペ
ーサスリーブ24及び、ねじ26を備えた確保プ
レート25が調量部材35の切欠き内でインキつ
ぼ下側部分7に取付けられている。
調節ねじ34の回動に際し調節ねじはすべり片
38を介してインキ出しローラ1に支えられる。
調量部材35はばね10を介してインキ出しロー
ラ1に向かつて移動させられるか若しくは調節ね
じ34を介してインキ出しローラ1から離れるよ
うに移動させられる。その際、調量部材35と一
緒に駆動装置全体、すなわち案内ロツド9、保持
プレート15、調節モータ14及びカツプリング
13が調節ねじ34に対して運動する。この運動
を補償するために、カツプリング13と調節ねじ
34との間に移行片39が設けられている。移行
片39はピン40で以つてカツプリング13内に
締込まれていてかつ調節ねじ34に向かつて孔4
1及び2つの案内スリツト42を有している。孔
41内には調節ねじ34の端部が差はめられてい
る。この端部は連行ピン43を備えており、この
連行ピンは移行片39の案内スリツト42内に係
合している。従つて駆動装置と調節ねじ34との
間の軸線方向の相対運動は調量部材35の調節範
囲で橋絡される。調節ねじ34のすべり片38を
インキ出しローラ1から離す調節運動も許され
る。このような効果は、簡単に分解され得ない長
さの補償され得るカツプリングによつても得られ
る。
有利にはインキ出し調節スライダ33の支えが
調量縁部4の後方で行われる。これによつて区域
幅の調量が可能であり、インキ出し調節スライダ
がインキつぼ若しくはインキに対して著しく平滑
な面を提供する。シールは2つのインキ出し調節
スライダ間の接触箇所に制限される。このため
に、連通する凹所44を隣接する調量部材35に
設けると十分であり、凹所には耐インキ性のシー
ル部材が満される。側方の長い案内面45に基づ
き調量部材35の案内のための調節部材を必要と
しないので、インキつぼ上側部分6が相応に簡単
に構成される。
第6図及び第7図の実施例ではインキ出し調節
スライダ33内のすべり片38が、軸47に支承
された支持ロール46によつて代替されている。
調節ねじ34は軸47内に回転可能に支承されて
いる。調量部材35及び軸47内には調節精度を
改善するために差動ねじを設けてよい。
図示の変化実施例に対し、調節ねじ34の駆動
装置を懸架して、駆動装置が調節に際し一緒に運
動しないようにし、かつ案内ロツド9を調量部材
35内に滑動可能に支承し、調節ねじ34を直接
にカツプリング13に結合することもできる。案
内ロツド9に取付けられたばね10はばね10に
相応して調節ねじ34に取付けられた唯一のばね
によつて代替され得る。
インキ出し調節スライダ3,33の基本実施例
においても変化実施例においてもインキ出しロー
ラのインキ膜に条痕が形成される。
基本実施例においては条痕はインキ出し調節ス
ライダ3の支持部材6の両側の支持箇所によつて
インキ出しローラ表面に対する支持面23にわた
つて生じる。支持面23は円弧形を成していてか
つ潤滑作用を伴う薄いインキ膜を形成するために
流入区域、すなわちインキ出しローラ回転方向で
見て始端部に面取り部を備えており、この面取り
部によつてインキが引き込まれる。
調量をそこなうような厚いインキ膜の形成は支
持面23のわずかな幅に基づき行われない。支持
面の長さに応じて、インキ出しローラに対する支
持作用及び面圧並びにインキつぼ下側部分7とイ
ンキ出しローラ1との間のインキ出し調節スライ
ダ3の締付けによる自縛作用は、インキ出しロー
ラの回転方向で助成され変化可能である。インキ
出しローラのインキ膜の細い条痕はかるく練るこ
とによつて取除かれる。
インキ出し調節スライダ33の変化実施例で
は、すべり片38の形の支持箇所はインキ出し調
節スライダ33の調量縁部4の後方に配置されて
いる。従つて調量縁部4の後方でインキ出しロー
ラのインキ膜の条痕は調節ねじ34におけるすべ
り片38の押しのけ作用によつて生ぜしめられ
る。この条痕は各調量に際し取除かれ、再び新た
に生じる。押しのけられたインキはインキ移しロ
ーラからインキ装置への引渡しに際し平らにさ
れ、最終的に練りに際しインキ膜に戻される。す
べり片38の球状の実施例においてはインキ出し
ローラ1に対して小さな支持面が与えられ、極端
な場合には点支持である。従つてインキ出しロー
ラのインキ膜の妨害(中断)は基本実施例の円弧
形の支持面23よりも問題にならず、そこではイ
ンキ膜箇所における妨害は多かれ少かれ局部的に
点状にしか生じない。全体的にインキ調量の妨害
は無視される。それというのは全体のインキ膜は
除去されないからである。摩擦行程の潤滑のため
に役立つ所望の薄いインキ膜は維持される。すべ
り片38の代りに支持ロール46を配置した場合
には、摩擦は完全に避けられる。インキが押しの
けられるにすぎない。
第8図にはインキ出し調節スライダ48をイン
キ出しローラ1に当接させる変化実施例が示して
ある。ここではインキ出しローラ1に対する連続
的な支持は重力によつて行われる。
インキ出し調節スライダ48は、第1図に示し
てあるようにフオーク状の支持部材16を介して
インキ出しローラ1に支えられている。支持部材
16は直接助成されるのではなく、調節ねじ11
に対する力によつて調節ねじのつばを介して当接
せしめられる。調節ねじ11は支持部材16と調
量部材17との間のばね21によつて緊定されて
おり、その結果つばは常に支持部材16に接触し
ており。調量部材17内への調節ねじ16の係合
箇所のねじ遊びが取除かれる。このように構成さ
れかつインキ出しローラ1に対してほぼ半径方向
にインキつぼ下側部分7に配置されたインキ出し
調節スライダ48には、重り49による力がイン
キ出しローラ1の方向に作用している。重り49
はインキつぼ下側部分7と調節モータ14のため
の保持プレート15との間の中空室50内に配置
されかつインキつぼ下側部分17の切欠き51内
に懸架されている。このために付加部52が設け
られており、この付加部上には円筒形の支承面が
重り49の長手方向に対して横方向に位置する保
持部材53として設けられている。保持部材53
には当接用突起54が取付けられており、当接用
突起の作用面は調節ねじ11の当接用付加部55
に支えられている。重り49は、当接用突起54
を当接用付加部55に接触させかつ重り49自体
の重心をその静止位置の外側に維持するように切
欠き51の背面56と当接用付加部55との間に
懸架されている。これによつて、重り49の重力
及び重りの重心と保持部材53の旋回軸線との間
の間隔に基づき重力の作用方向に対して直角な回
転モーメントが連続的に生ぜしめられる。釣り合
いが当接用付加部55に対する当接突起54の支
持力によつて当接用突起の支持点と保持部材53
の旋回軸線との間の間隔のてこうでに基づき生ぜ
しめられる。てこうでを変えることによつて伝達
比が変えられる。当接用突起54が当接用付加部
53に対して自縛作用を生ぜしめる位置に達する
ことだけを避ければよい。
インキ出し調節スライダ3,33,48の種々
の部材をさらに変更することも可能である。弾性
的な支えに関連してコイルばねの代りにゴムばね
若しくはガスばねが用いられ得る。区域幅の調量
は調量縁部に前置された支持部材を用いても行わ
れる。この場合には閉じられた(条痕のない)イ
ンキ膜が形成される。さらに調節モータの独立懸
架も可能であり、これによつて支持部材の当接が
調節駆動装置の重力の影響を受けることなく行わ
れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図はインキつぼの横断面、第2図は第1図の隣
接するインキ出し調節スライダを一方は断面して
かつ他方は平面で示す図、第3図は第1図のイン
キ出し調節スライダの縦断面図、第4図は別の実
施例のインキつぼの横断面図、第5図は第4図の
インキ出し調節スライダの平面図、第6図はさら
に別の実施例のインキつぼの横断面図、第7図は
第6図のインキ出し調節スライダの平面図、第8
図はさらに別の実施例のインキつぼの横断面図で
ある。 1……インキ出しローラ、2……インキつぼ、
3……インキ出し調節スライダ、4……調量縁
部、5……半径線、6……インキつぼ上側部分、
7……インキつぼ下側部分、8……保持条片、9
……案内ロツド、10……ばね、11……調節ね
じ、12……ハンドル車、13……カツプリン
グ、14……調節モータ、15……保持プレー
ト、16……支持部材、17……調量部材、18
……貫通孔、19……ピン、20……つば、21
……ばね、22……支持プレート、23……支持
面、24……スペーサスリーブ、25……確保プ
レート、26……ねじ、27……偏心体、28…
…締付けナツト、29及び30……中空室、31
……運動室、32……凹所、33……インキ出し
調節スライダ、34……調節ねじ、35……調量
部材、36……貫通孔、37……すべり面、38
……すべり片、39……移行片、40……ピン、
41……孔、42……案内スリツト、43……連
行ピン、44……凹所、45……案内面、46…
…支持ロール、47……軸、48……インキ出し
調節スライダ、49……重り、50……中空室、
51……切欠き、52……付加部、53……保持
部材、54……当接用突起、55……当接用付加
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オフセツト印刷機のインキつぼの調量装置で
    あつて、インキ出しローラに接触している支持部
    材及び、該支持部材内に移動可能に配置されてい
    てインキ出しローラのインキ膜の厚さを区域ごと
    に調節するための調量部材を有しており、支持部
    材及び調量部材がそれぞれ半径方向で若しくはほ
    ぼ半径方向でインキ出しローラに向けられてお
    り、調量部材が調量縁部を備えており、調量縁部
    がインキ出しローラの表面と一緒にインキ間〓を
    形成していてかつ調節ねじを用いて支持部材に対
    して調節可能である形式のものにおいて、調量部
    材17;35及び支持部材16;38;46がイ
    ンキ出し調節スライダ3;33;48を成してお
    り、支持部材16;38;46が支持面を備えて
    いてかつばね10を用いてインキ出しローラ1に
    対して圧着されるようになつており、調量部材1
    7;35が調節ねじ11;34によつて支持部材
    16;38;46に結合されており、インキ出し
    調節スライダ3;33;48が互いに無関係にそ
    れぞれインキ出し調節スライダの縦軸線の方向に
    作用するプレロード力によつてインキ出しローラ
    1に対して調節されるようになつていることを特
    徴とするオフセツト印刷機のインキつぼの調量装
    置。 2 支持部材16がフオーク状に構成されかつ前
    端部に円弧形の2つの支持面23を備えており、
    調量部材17がT字形に構成されかつ幅広の端部
    に調量縁部4を備えており、調節ねじ11が支持
    部材16を通して案内されかつ調量部材17のね
    じ孔内にねじ込まれていて、一方ではつば20で
    以て支持部材16に支えられ、かつ他方では調節
    ねじ11上で支持部材16と調量部材17との間
    に配置されたばね21によつて所定の位置に保持
    されており、調量部材17が支持部材16の切欠
    き内に調節可能に案内されており、支持部材16
    が一方では支持面23で以てインキ出しローラ1
    に接触していて、かつ他方ではばね10によつて
    保持されており、支持部材を保持する該ばね10
    が案内ロツド9上で支持部材16とフレームに定
    置の保持条片8との間に配置されており、支持部
    材16がインキつぼ下側部分7に移動可能に支持
    されている特許請求の範囲第1項記載の調量装
    置。 3 支持部材16;38;46が調節ねじ34内
    に組み込まれていて、かつインキ出しローラの回
    転方向で見て調量縁部4の後方に配置されてお
    り、調節ねじ34が調量部材35の調手方向の貫
    通孔36のねじの区分を越えて延びていて、球状
    の耐摩耗性のすべり片38を備えており、該滑り
    片がインキ出しローラ1に支えられている特許請
    求の範囲第1項記載の調量装置。 4 調節ねじ34が支持ロール46を介してイン
    キ出しロール1に支えられている特許請求の範囲
    第3項記載の調量装置。 5 インキ出し調節スライダ48が重り49の力
    によりインキ出しロール1に圧着されるようにな
    つている特許請求の範囲第1項から第4項のいず
    れか1項記載の調量装置。
JP59056411A 1983-03-26 1984-03-26 オフセツト印刷機のインキつぼの調量装置 Granted JPS59184656A (ja)

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Publications (2)

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