JPH0477559B2 - - Google Patents

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JPH0477559B2
JPH0477559B2 JP14037985A JP14037985A JPH0477559B2 JP H0477559 B2 JPH0477559 B2 JP H0477559B2 JP 14037985 A JP14037985 A JP 14037985A JP 14037985 A JP14037985 A JP 14037985A JP H0477559 B2 JPH0477559 B2 JP H0477559B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
register
timer
phase excitation
shift register
Prior art date
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Expired
Application number
JP14037985A
Other languages
English (en)
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JPS622896A (ja
Inventor
Yasushi Kuwabara
Yasuhiko Shimizu
Hideo Watanabe
Hikoshi Nagasawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP14037985A priority Critical patent/JPS622896A/ja
Publication of JPS622896A publication Critical patent/JPS622896A/ja
Publication of JPH0477559B2 publication Critical patent/JPH0477559B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/14Arrangements for controlling speed or speed and torque
    • H02P8/18Shaping of pulses, e.g. to reduce torque ripple

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロプロセツサ(以下CPUと称
す)によりステツピングモータを制御するステツ
ピングモータ制御方式に関する。
(従来の技術) 従来この種の方式には第4図から第6図に示す
ものがあつた。
第4図の方式は、CPU41のメモリに格納し
ているステツピングモータの回転角度を決める相
励磁データをレジスタ42に順次セツトする事に
よりステツピングモータ43を回転させる方式で
ある。
第5図の方式は、第4図の方式と同様CPU5
1が相励磁データを第1レジスタ52に順次セツ
トしてステツピングモータ53を回転させる方式
であるが、第2レジスタ54及びタイマ55を加
える事によりCPU51の負荷の軽減とステツピ
ングモータ53の回転ムラを防いでいる。第7図
にその制御を行つた場合のタイムチヤートを示
す。
第5図の方式による制御を第7図のタイムチヤ
ートに基づいて詳細に説明すると、先ずCPU5
1は、相切替の時間を決めるタイマ値nをタイマ
55にセツトする。次に第1回目の回転角を決め
る相励磁データφ1を第1レジスタ52にセツト
する。ここでCPU51は他の業務を実行する事
ができる。その間タイマ55はカウントダウンを
続け、セツトされた内容が0になつた時点でカウ
ント終了信号を出力する。カウント終了信号は第
2レジスタ54へ第2レジスタセツト信号として
働き、先にCPU51にセツトされた相励磁デー
タφ1を第2レジスタ54にロードし、同時に第
2レジスタ54の出力に接続されているステツピ
ングモータ55に出力する事により、一定角度回
転せしめる。一方、カウント終了信号はCPU5
1には割込み信号57として入力し、CPU51
にはステツピングモータ53が一定角度回転した
事を知らせる。CPU51に割込み信号により一
回目の回転と同様次の回転の為の相切替時間nを
タイマ55に又相励磁データφ2を第1レジスタ
52にセツトする。この繰返しによりステツピン
グモータ53の回転制御が可能となる。
第6図の方式は専用のステツピングモータ制御
部62を設けてステツピングモータ63の制御を
行う方式である。
本方式では次の様なパラメータで制御を行う。
相励磁方式(1相励磁、1−2相励磁、又は
2相励磁) モータ回転方式(正転又は逆転) 相励磁切換えタイミング (発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記の3方式にはそれぞれ以下に
述べる問題点があつた。
先ず、第4図の方式はハードウエアが最も少な
いが、CPU41がレジスタ42に相励磁データ
をセツトした時点がステツピングモータ43の回
転角を変化させるタイミングとなる為、CPU4
1が他の業務(上位CPUとのインタフエース等)
を行つている時等は正確なタイミングを作るのが
むずかしくなる。したがつて、この方式は、ステ
ツピングモータ43の回転がおそく且つCPU4
1の負荷の軽い目的への使用に限定される。
第5図の方式は、ステツピングモータ53に相
データを与えるタイミングはタイマ55によつて
行う為、第4図の方式に比較してステツピングモ
ータ53を回転させる為のCPU51の負荷は軽
くなり、比較的高速回転制御に向いている。しか
し、タイマ55により、第1レジスタ52の相励
磁データが第2レジスタ54に移される度に、
CPU51が次の相励磁データをセツトする必要
がある。したがつて、ステツピングモータ53を
高速に回転させたい時には負荷が増える為、
CPU51の処理データが多い場合には高速回転
させられない事態が生じることがある。
第6図の方式は専用のLSIを使用する為、CPU
61の負荷が最も軽くなるが、目的に合つたLSI
を入手するのが難しい欠点があり、又高価にもな
りがちで、更にCPU61とのインターフエース
を作る為にハードウエアが増える場合もある。
本発明は、以上述べた高速回転時のCPUの負
荷の増大、又は専用LSIの使用といつた従来技術
の問題点を解決し、汎用のICを用い、且つ高速
回転時にCPUの負荷を余り増加させないで制御
を行うことが可能なステツピングモータ制御方式
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明はマイクロプロセツサによりステツピン
グモータの回転制御を行うステツピングモータ制
御方式に係るもので、前記従来技術の問題点を解
決するため、ステツピングモータの回転角度を決
める相励磁データの切替タイミングを作成するタ
イマと、マイクロプロセツサにより相励磁データ
がセツトされるレジスタと、タイマとレジスタの
各出力に接続されるシフトレジスタとを設け、低
速回転時にはレジスタにセツトされている相励磁
データをタイマの出力する切替タイミングでシフ
トレジスタにロードし、高速回転時には、レジス
タにセツトされている相励磁データをシフトレジ
スタにロードせず、タイマの出力するタイマ終了
信号でシフトレジスタに循環シフトを行わせ、シ
フトレジスタの出力に基づきステツピングモータ
を駆動させるようにした。
(作用) ステツピングモータの低速回転を行う時には、
タイマがセツトされ、マイクロプロセツサにより
レジスタに相励磁データがセツトされる。そして
この相励磁データはタイマの作成した相励磁タイ
ミングでシフトレジスタにロードされ、該シフト
レジスタの出力に基づいてステツピングモータを
作動させる。したがつてきめ細かい制御がなされ
る。
一方、高速回転を行う時には、タイマの出力す
るタイマ終了信号によりシフトレジスタが循環シ
フトとなり、マイクロプロセツサからレジスタに
相励磁データがセツトされることなく、ステツピ
ングモータの高速駆動がなされる。
したがつて、高速回転時にマイクロプロセツサ
の負荷が軽減され、また各手段は汎用のLSIもし
くはICで実現できるので安価に制御でき、前記
従来技術の問題点が解決される。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
同図において1はステツピングモータ2を制御す
るCPUで、インテル社製8085等のLSIにより構成
される。ステツピングモータ2としてはここでは
2相モータを用いるものとする。CPU1のデー
タバス3には、ステツピングモータ2の相励磁デ
ータを格納する為のレジスタ4と、相励磁データ
を切換えるタイミングを設定するタイマ5を設け
る。レジスタ4とタイマ5はインテル社製8253等
のLSIを使用して1チツプで構成する事が可能で
ある。レジスタ4とステツピングモータ2の間に
はシフトレジスタ6が設けられる。このシフトレ
ジスタ6はステツピングモータ2を直接制御する
相励磁データを格納し、並列入力並列出力、双方
向シフト可能となつている。シフトレジスタ6は
テキサスインスツルメント社製のSN74194等の
LSIにより構成できる。シフトレジスタ6の入力
データの4ビツト及び制御信号の2ビツトの計6
ビツトはレジスタ4の出力端子から供給され、シ
フトレジスタ6の出力の4ビツトはステツピング
モータ2に供給される。タイマ5の出力はシフト
レジスタ6のクロツク入力(CK)と、CPU1の
割込み入力(INT)に接続される。なお、第1
図において、7はデータ線、8はレジスタ制御
線、9はタイマ終了信号線である。また第2図は
シフトレジスタ6の接続を詳細に示す図、第3図
はシフトレジスタの動作説明のための図である。
次に本実施例によるステツピングモータの制御
動作について説明する。
先ず、低速回転を行う時には、CPU1に時間
的余裕がある為シフトレジスタ6の制御信号S0
S1をS0=1、S1=1にセツトする事により、第5
図と同様の回路構成となる為、第7図と同様の制
御となる。この場合、CPU1が相励磁データを
直接扱う事ができるので、ステツピングモータ2
をハーフステツプ駆動(1−2相励磁)又はフル
ステツプ駆動(1相又は2相励磁)といつたきめ
細かな制御で作動させることができる。
次に高速回転を行う場合につき説明する。この
場合、フルステツプ駆動(1相又は2相励磁)を
行つた方が1ステツプ角度がハーフステツプ時の
倍になり有利である。その為、シフトレジスタ6
にフルステツプデータをロードし、制御信号S0
S1をS0=1、S1=0(逆回転の場合にはS0=0、
S1=1)にセツトすれば、シフトレジスタ6は循
環シフトとなり、タイマ5からのクロツク入力で
ステツピングモータ2を回転させる事ができる。
この場合、CPU1はシフトレジスタ6に新しい
相励磁データをセツトする必要がなくなる。ま
た、タイマ5としてインテル社製8253等のLSIを
使用し、該LSIのタイマ機能にある連続カウント
モードを用いればタイマ値セツト等のタイマ制御
が不要となる。このようにすると、CPU1はた
だタイマ5からの割込みにより回転角度数だけを
カウントするだけとなり、CPU1のステツピン
グモータ2を制御する為の負荷が減少し、その分
高速回転制御が可能になる。
以上述べてきた実施例によれば、汎用のLSIも
しくはICを使用し、低速回転時のハーフステツ
プ駆動から、フルステツプ駆動による高速回転に
迄る幅広いステツピングモータの回転制御が可能
になる。更に、上記では2相ステツピングモータ
を例として説明したが、レジスタ4のビツト数及
びシフトレジスタ6の数及びビツト数を増やす事
により、2相ステツピングモータ以外の例えば、
4相又は5相ステツピングモータの幅広い速度制
御が可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、高速回
転時にCPUの負荷を余り増加させることなくス
テツピングモータの制御を行なうことが可能とな
る。また、専用のLSIを用いずに汎用LSIもしく
はICを利用して制御が行なえるので経済的効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図はシ
フトレジスタの接続を示す図、第3図はシフトレ
ジスタの制御ビツトに対応した動作説明図、第4
図〜第6図は従来のステツピングモータ駆動回路
を示す図、第7図は第5図の回路のタイミングチ
ヤートである。 1……マイクロプロセツサ(CPU)、2……ス
テツピングモータ、4……レジスタ、5……タイ
マ、6……シフトレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マイクロプロセツサによりステツピングモー
    タの回転制御を行うステツピングモータ制御方式
    において、 ステツピングモータの回転角度を決める相励磁
    データの切替タイミングを作成するタイマと、 マイクロプロセツサにより相励磁データがセツ
    トされるレジスタと、 タイマとレジスタの各出力に接続されるシフト
    レジスタとを設け、 低速回転時にはレジスタにセツトされている相
    励磁データをタイマの出力する切替タイミングで
    シフトレジスタにロードし、 高速回転時にはレジスタにセツトされている相
    励磁データをシフトレジスタにロードせず、タイ
    マの出力するタイマ終了信号でシフトレジスタに
    循環シフトを行わせ、 シフトレジスタの出力に基づきステツピングモ
    ータを駆動させることを特徴とするステツピング
    モータ制御方式。
JP14037985A 1985-06-28 1985-06-28 ステツピングモ−タ制御方式 Granted JPS622896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14037985A JPS622896A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 ステツピングモ−タ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP14037985A JPS622896A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 ステツピングモ−タ制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS622896A JPS622896A (ja) 1987-01-08
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ID=15267446

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JP14037985A Granted JPS622896A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 ステツピングモ−タ制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03226299A (ja) * 1990-01-31 1991-10-07 Nec Corp ステッピングモータ制御装置

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JPS622896A (ja) 1987-01-08

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