JPH0476535A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH0476535A
JPH0476535A JP19160390A JP19160390A JPH0476535A JP H0476535 A JPH0476535 A JP H0476535A JP 19160390 A JP19160390 A JP 19160390A JP 19160390 A JP19160390 A JP 19160390A JP H0476535 A JPH0476535 A JP H0476535A
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JP
Japan
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silver halide
represent
silver
halide photographic
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Application number
JP19160390A
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English (en)
Inventor
Masaru Iwagaki
賢 岩垣
Nobuaki Kagawa
宣明 香川
Mari Tanaka
真理 田中
Hiroshi Okusa
洋 大草
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀写真感光材料の改良に関し、詳し
くは色増感感度とその経時安定性が改良されたハロゲン
化銀写真感光材料に関する。
〔発明の背景〕
ハロゲン化銀写真感光材料は、所望の光に感じて画像を
形層するために、ハロゲン化銀に増感色素が添加されて
いる。特にカラー写真感光材料においては、ハロゲン化
銀自身が有する固有感度に対して、増感色素による分光
感度が高いことが望まれ、増感色素自体の構造、ハロゲ
ン化銀粒子表面への吸着性、ハロゲン化銀粒子表面での
凝集状態などが検討されてきた。
ハロゲン化銀粒子表面において増感色素が一定の凝集状
態を形成することにより高い色増感感度が得られること
が知られているが、所望のハロゲン化銀粒子にいかなる
条件下でも一定の凝集状態を形成させること、又、経時
保存においても、その凝集状態を維持させることが課題
となっている。
増感色素をポリマー化し、凝集状態を形成し易くする提
案が、米国特許2,393,351号又はR,Bean
W、5hepard 、 R、Kay 、 E、Wa 
1urck : J 、Phys 、Chem、 、 
69(12) 。
4368(1965)に示されているが、好ましい凝集
状態が得られない。更に特開平2−113239号には
、コイル状ポリマー主鎖から成る増感色素ポリマーの提
案があるが、I凝集性は従来のポリマーより向上はする
ものの、ハロゲン化銀感光材料の経時保存に?ける色増
感感度の低下があって満足のいくものではない。
〔発明の目的〕
従って本発明の目的は、色増感感度が高く、かつ、その
経時安定性に優れたハロゲン化銀写真感光材料を提供す
ることである。
〔発明の構成〕
本発明は下記一般式〔I〕又は[II’lで示される増
感色素ポリマーを含有するハロゲン化銀写真感光材料に
よって達成された。
般式(1) 一般式〔■〕 (X)n 式中、Zl及びz2は各々5員又は6員の縮合されても
よ(・含窒素複素環を形成するに必要な非金属原子群を
表し、R1及びR2は各々アルキル基を表す。
Wは−(A ) a −(B + ) b −(B 2
 ) c−で表されるポリマー主鎖にJなる連結基を介
して結合するメチン基を表す(A、B、及びB2は各々
重合した七ツマー単位、Jは炭素原子数4〜15の連結
基、aは10〜100モル%、b及びCは各々0〜50
モル%を表す)。
L I、L !、L 3及びB4は各々メチン基を表し
、Xは分子内で電荷を相殺するイオンを表す。Q□、Q
2及びmは0又はlを表し、nは分子内で電荷を相殺す
るに必要なイオンの数を表す。
化合物が分子内塩を形成する場合nはOである。
以下、本発明を更に詳述する。
Zl及びZ2で形成される複素環は、シアニン色素で通
常適用される5〜6員の複素環又はそれらとベンゼン環
もしくはナフタレン環との縮合環である。即ち、例えば
チアゾール環、セレナゾール環、オキサゾール環、テト
ラゾール環、ピリジン環、ピロリン環又はイミダゾール
環から成るシアニン複素環核であって環上に置換を有す
るものも含まれる。
具体的には、チアゾール系(例えばチアゾール、4−メ
チルチアゾール、4−フェニルチアゾール、5−メチル
チアゾール、5−フェニルチアゾール、4.5−ジメチ
ルチアゾール、4,5−ジフェニルチアゾール、ベンゾ
チアゾール、5−700ロペンゾチアゾール5−クロロ
ベンゾチアゾール、6−クロロベンゾチアゾール、5−
メチルベンゾチアゾール、6−メチルベンゾチアゾール
、5〜ブロモベンゾチアゾール、5カルボキシベンゾチ
アゾール、5−エトキシカルボニルベンゾチアゾール、
5−ヒドロキシベンゾチアゾール、5−7エニルベンゾ
チアゾール、6−フェニルベンゾチアゾール、5−メト
キシベンゾチアゾール、6−メトキシベンゾチアゾール
、5−ヨードベンゾチアゾール、6−ニドキシベンゾチ
アゾール、テトラヒドロベンゾチアゾール、5.6−シ
メチルベンゾチアゾール、5,6−シメトキシベンゾチ
アゾール、5.6−シオキシメチレンベンゾチアゾール
、6−ニトキシー5−メチルベンゾチアゾール、5−フ
ェネチルベンゾチアゾール、ナフト N、2−d] チ
アゾール、ナ7 ) [2,1−dlチアゾール、ナツ
ト[2,3=d]チアゾール、5−メトキシナ7 ト[
1,2−d] チアゾール、8−メトキシナフト [2
,1−d]チアゾール、7一メトキンナット[2,1−
dl チアゾール、5−メトキシチオナフテノ[6,7
−dl チアゾール、8,9−ジヒドロナフト[1,2
−dl チアゾール、4.5−ジヒドロナフト [2゜
1−d、l チアゾール等)、オキサゾール系(例えば
4−メチルオキサゾール、5−メチルオキサゾール、4
−フェニルオキサゾール、4.5−ジメチルオキサゾー
ル、5−フェニルオキサゾール、 5.6−ジフェニル
オキサゾール、ベンゾオキサゾール、5−クロロベンゾ
オキサゾール、5−メチルベンゾオキサゾール、5−フ
ェニルベンゾオキサゾール、6−メチルベンゾオキサゾ
ール、5.6−シメチルベンゾオキサゾール、5−メト
キシベンゾオキザゾール、5−エトキシベンゾオキサゾ
ール、5−フェニルベンゾオキサゾール、5−ヒドロキ
シベンゾオキサゾール、5−エトキシカルボニルベンゾ
オキサゾール、5−ブロモベンゾオキサゾール、5−メ
チル−6・クロロベンゾオキサゾール、ナフト[1,2
−dl オキサゾール、ナツト[2,1−dl オキサ
ゾール、ナツト [2,3−dl オキサゾール等)、
セレナゾール系(例えば4−メチルセレナゾール、4−
フェニルセレナゾール、ベンゾセレナゾール、5−クロ
ロベンゾセレナゾール、5−メトキンベンゾセレナゾー
ル、5−メチルベンゾセレナゾール、テトラヒドロベン
ゾセレナゾール、ナフト [l、2〜d]セレナゾール
、ナツト [2,1−d]セレナゾール等)、テルラゾ
ール系(例えば4−フェニルテルラゾール、4−メチル
テルラゾール、ペンゾテルラゾール、5−メチルベンゾ
テルラゾール、5−メトキシベンゾテルラゾール、5,
6−シメチルペンゾテルラゾール、ナ7 ト[2,1−
d]テルラゾール、ナツト[1,2−d]テルラゾール
等)、ピリジン系(例えば2−ピリジン、5−メチル−
2−ピリジン、4−ピリジン、3−メチル−4−ピリジ
ン等)、キノリン系(例えば2−キノリン、6−メチル
−2−キノリン、5−エチル・2−キノリン、6−クロ
ロ−2−キノリン、8−クロロ2−キノリン、6−メド
キシー2−キノリン、8−エトキン−2−キノリン、6
−メチル−2−キノリン、8−フルオロ−2−キノリン
、6−シメチルアミノー2−キノリン、4−キノリン、
6−メドキシー4−キノリン、7−メチル−4−キノリ
ン、8−クロロ−4−キノリン等) 、 3.3−ジア
ルキルインドレニン系(例えば3,3−ジメチルインド
レニン、3.3.5−トリメチルインドレニン、3゜3
−ジメチル−5−(ジメチルアミノ)インドレニン、3
.3−ジエチルインドレニン等)、イミダゾール系(例
えばイミダゾール、■−アルキルイミダゾール、1−ア
ルキル−4−フェニルイミタソール、■−アルキルー4
,5−ジメチルイミダゾール、l−アルキルベンゾイミ
タソール、■−7エニルー5.6−ジクロロベンゾイミ
ダゾール、1−アルキル−5−シアノベンズシイミダゾ
ール、l−アルキル−5−クロロベンゾイミダゾール、
1−アルキル−5,6−ジクロロベンゾイミダゾール、
1−アルキル−5−クロロ−6−シアノベンゾイミダゾ
ール、1−アルキル−5−トリフルオロメチルベンゾイ
ミダゾール、l−アルキル−5−メチルスルホニルベン
ゾイミダゾール、l−アルキル−5−メトキシカルボニ
ルベンゾイミダゾール、■−アルキルー5−アセチルベ
ンゾイミダゾール、l−アルキル−5−(N、N−ジメ
チルアミノ)スルホニルベンツイミダゾール、1−アル
キルナフト [1,2−d]イミダゾール、l−アルキ
ルナフト[2,1−dl イミダゾール、■アルキルナ
フト[2,3−dl イミダゾール等)の核である。
前記l−アルキル基は、炭素原子数1〜lOのアルキル
基(置換基を有する場合には、置換基の炭素原子数を含
めない。)であって、炭素原子数l〜6のアルコキシ基
、炭素原子数1〜4のアルコキシ基を持つアルコキンカ
ルボニル基、カルボニル基、カルバモイル基、シアン基
、ハロゲン原子、スルホ基、フェニル基、置換フェニル
基、ビニル基等で置換されたものも含まれる(置換基と
して具体的には、例えばメチル、エチル、シクロヘキシ
ル、ブチル、デシル、2−メトキシエチル、3−ブトキ
シプロピル、2−ヒドロキシ−エトキシエチル、エトキ
シカルボニルメチル、カルボキシメチル、2−カルボキ
ンエチル、2−シアンエチル、2−カルバモイルエチル
、2−とドロキンエチル、2−フルオロエチル、2.2
.2−トリフルオロエチル、2−スルホエチル、3−ス
ルホエチル、4−スルホブチル、7エネチル、ベンジル
、スルホフェネチル、カルボキシベンジル、アリル等の
基が挙げられる)。
Zl及びZ2で形成される核は更にオキサゾリン系(例
えばオキサゾリン、4,4−ジメチルオキサゾリン)、
チアゾリン系(例えばチアゾリン、4−メチルチアゾリ
ン)、インオキサゾール系(例えばインオキサゾール、
ベンゾイソオキサゾール、5−クロロペンゾイソオキサ
ゾール、6−メチルベンゾイソオキサゾール、7−メチ
ルベンゾオキサゾール、6−メドキシベンゾオキサゾー
ル、7−メドキシベンゾイソオキサゾール等) 、1,
3.4−チアジアゾール系(例えば5−メチル−1,3
,4−チアジアゾール、5メチルチオ−1,3,4−チ
アジアゾール等)、チェノチアゾール系(例えばチェノ
[2,3−a]チアゾール、チェノ[3,2−d]チア
ゾール、チェノ[2,3−e]ベンゾチアゾール、チェ
ノ [3,2−e]ベンゾチアゾール、チアゾロ[4,
5−b]ベンゾチオフェン等)、テトラノール系(例え
ば1−アルキルテトラゾール)、イミダゾキノキサリン
系(例えば1−アルキルイミダゾ[4,5−bl キノ
キサリン、6,7−ジクロロ−1−アルキルイミダゾ[
4,5−bl キノキサリン、6−クロロ−1−アリー
ルイミダゾ[4,5−bl キノキサリン等)イミダゾ
キノリン系(例えばl−アルキルイミダゾ[4,5−b
l  キノリン、6,7−ジクロロ−1−アルキルイミ
ダゾ[4,5−bl キノリン等)、ピロロピリジン系
(例えば3.3−ジアルキル−3H−ピロロ[2,3−
b]ピラゾリン、ピロロピラジン系(例えばピロロ [
2゜3−bl  ピラジン)、ピリドピリジン系(例え
ばピリド[2,3−bl  ピリジン)等の核も挙げら
れる。
Z、及びZ2で形成される複素環は、減感色素の母核と
して用いられる5〜6員の複素環又はそれらとベンゼン
環もしくはナフタレン環との縮合環も含み、具体的には
チアゾール系(例えば5−二トロペンゾチアゾール、5
−ニトロナフ) [2,1−dlチアゾール等)、オキ
サゾール系(例えば4−ニトロオキサゾール、5−ニト
ロベンゾオキサゾール等)セレナゾール系(5−ニトロ
ベンゾセレナゾール)、3.3−ジアルキルインドレニ
ン系(例えば3,3−ジメチル−5−ベンゾイルインド
レニン、 3.3−ジメチル5−メタンスルホニルイン
ドレニン、3.3−ジメチル−6−シアノインドレニン
、3.3−ジメチル−5−シアノインドレニン、3.3
−ジメチル−5−ニトロインドレニン等)、チアゾロキ
ノリン系(例えばチアゾロ[4,5−bl ピリジン、
チアゾロ[5,4〜b] ピリジン等)、イミダゾキノ
キサリン系(例えばl−アルキルイミダゾ[4,5−b
l キノキサリン、6,7−ジクロロ−1−アルキルイ
ミダゾ[4,5−bl キノキサリン、6−クロロ−1
−アリールイミダゾ[4,5−b]キノキサリン等)、
ピロロピリジン系(例えば3,3−ジアルキル−3H−
ピロロ[2,3−bl ピリジン)、ピロロピラジン系
(例えばピロロ(2,3−bl  ピラジン)、ピロロ
イソキノリン系(例えば2−フェニル−ピロロ[2゜1
−a] インキノリン、2−トリル−5,6−テトラヒ
ドロピロロ[2,1−a]インキノリン等)、ピリドピ
リジン系(例えばピリド[2,3−bl ピリジン)等
の核が挙げられる。
L、、L、、L、及びり、で表される置換基を有するも
のも含むメチン基の置換基としては、例えば炭素原子数
1〜6の低級アルキル基(例えばメチル、エチル、プロ
ピル、イソブチル1#)、アリール基(例えばフェニル
、p−トリル、p−クロロフェニル等)、炭素原子数1
〜4のアルコキシ基(例えばメトキシ、エトキシ等)、
アリールオキシ基(例えばフェノキシ等)、アラルキル
基(例えばベンジル、フェネチル等)、複素環基(例え
ばチエニル、フリル等)、置換アミノ基(例えばジメチ
ルアミノ、テトラメチレンアミノ、アニリノ等)、アル
キルチオ基(例えばメチルチオ)及び酸性核基(例工ば
マロノニトリル、アルキルスルホニルアセトニトリル、
シアノメチルベンゾフラニルケトン又はシアノメチルフ
ェニルケトン、2−ピラゾリン−5−オン、ピラゾリジ
ン−3,5−ジオン、イミダシリン−5−オン、ヒダン
トイン、2−又は4〜チオヒダントイン、2−イミノオ
キサゾリン−4−オン、2オキサゾリン−5−オン、2
−チオオキサゾリジン−2゜4−ジオン、インキサシリ
ン−5−オン、2−チアゾリン−4−オン、チアゾリジ
ン−4−オン、チアゾリジン−2,4−ジオン、ローダ
ニン、チアゾリジン−2,4−ジチオン、インローダニ
ン、インダン−1,3−ジオン、チオ7エンー3−オン
、チオフェン−3−1,1−ジオキシド、インドリン−
2−オン、インドリン−3−オン、インダシリン−3−
オン、2−オキソインダシリニウム、3−オキソインダ
シリニウム、5.7−シオキンー6.7ジヒドロチアゾ
ロ [3,2−a]  ピリミジン、シクロヘキサン−
1,3−ジオン、3,4−ジヒドロイソキノリン−4−
オン、1.3−ジオキサン−4,6−ジオン、バルビッ
ル酸、2−チオバルビッル酸、タロマン−2,4−ジオ
ン、インダシリン−2−オン又はピリド[1,2−a]
ピリミジン−1+3−ジオン等の各根基)が挙げられ、
又、メチン基の置換基同志で4〜6員環(例えば2−ヒ
ドロキシ−4−オキソシクロブテン環、シクロペンテン
環、 3.3−ジメチルシクロヘキセン環等)を形成し
てもよい。
R3及びR3で表されるアルキル基としては、炭素原子
数1〜8のアルキル基(例えばメチル、エチル、ブチル
、イソブチル等)が好ましく、該アルキル基には置換基
を有するものも含まれる。
置換基としては、例えばアルコキシ基、アルコキシカル
ボニル基、アリール基、ヒドロキシル基、シアノ基、ビ
ニル基、ハロゲン原子、カルバモイル基、スルファモイ
ト基、カルボニル基、スルホ基、スルファト基等が挙げ
られる。
Xが表す分子内の電荷を相殺するイオンとじては、アニ
オン或はカチオンから選択される。
アニオンは無機及び有機のものを含み、具体的にはハロ
ゲンイオン(例えはクロル、臭素、沃素等)有機酸アニ
オン(例えばp−トルエンスルホナート、p−クロロベ
ンゼンスルホナート、メタンスルホナート等)、テトラ
フルオロ硼素イオン、過塩素酸イオン、メチル硫酸イオ
ン、エチル硫酸イオン等か挙げられる。
カチオンは無機、及び有機のものを含み、具体的には水
素イオン、アルカリ金属イオン(例えはリチウム、ナト
リウム、カリウム、センラム等の各イオン)、アルカリ
土類金属イオン(例えばマグ坏シウム、カル7ウム、ス
トロンチウム等の各イオン)、アンモニウムイオン、有
機アンモニウムイオン(例えばトリメチルアンモニウム
、トリエチルアンモニウム、トリプロピルアンモニウム
、トリエタノールアンモニウム等ピリジニウム等の各イ
オン)か挙げられる。
−A−、−B、−及び−B2− として有用なポリマー
主鎖反復単位は、付加重合し得るモノマーに由来するど
のような単位であってもよい。このような七ツマ−とし
ては、リジン及びオルニチンのようなアミノ酸、又はア
クリル酸エステル及びメタクリル酸エステル(例えばメ
タクリル酸メチル、アクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキ
シル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸
2−ヒドロキンエチル、ジメタクリル酸エチレン、メタ
クリルアミド、アクリルアミド、メチルアクリルアミド
、メチルメタクリルアミド及びアクリロニトリルなど)
のようなエチレン系不飽和モノマスチレン及びスチレン
誘導体(例えばビニルトルエン、ビニルベンゼン、シヒ
ニルベンゼン、4−t−ブチルスチレン及び2−クロロ
メチルスチレンなど)、ビニルエーテル、ビニルエステ
ルならびに無水マレイン酸が挙げられる。
この−Am単位は、好ましくはメチン色素とJで示され
る連結基を介して結合するペンダントアミノ基又はペン
ダントヒドロキシル基を有する重合した七ツマー単位で
ある。ペンダントアミノ基を有するこのようなモノマー
としては、リジン、ビニルアミン、メタクリル酸2−ア
ミノエチル及び3−アミノプロピルメタクリルアミドな
どが挙げられる。
連結基りとしては、いずれか既知の連結基、好ましくは
炭素原子数4〜15の、置換もしくは未置換アルキル基
、置換もしくは未置換アリール基又は置換もしくは未置
換アルケニル基を挙げることができる。
好ましい態様での−L−は、−R3−L ’ −R。
−で示される。この式中、R3及びR4は各々、炭素原
子数1−10の置換もしくは未置換アルキル基である。
L′は置換反応(例えばアミン基、ヒドロキシル基、ア
ルコキシル基及びアルキルチオ基などの求核性基を利用
する)、付加反応(例えばビニルスルホニル基もしくは
アクリロイル基のような活性化不飽和基と−Co  C
Ha  Co  CHI、もしくは−Go−CH,−C
Nのような活性メチレン基との間のマイケル付加)、あ
るいは縮合反応(例えばアミンもしくはアルコールとカ
ルボン酸もしくは工ステルとの反応)より得られる連結
基である。
これらの反応は、ヒドロキシ化合物もしくはアミンとイ
ンンアナート、カルボン酸、カルボン酸エステル、カル
ボン酸ハロゲン化物、カルボン酸無水物、スルホン酸、
スルホン酸エステルもしくはスルホン酸ハロゲン化物と
の間のものであってもよい。
連結基Jの例としては、エステル〔例えば−(CH2:
h  COx、(C)Iz)z  )、アミド〔例えば
−(CH2)ICONH(CL)−z  )、イミド〔
例えば−(CH2)4−N=C)l−(CHり、 −〕
、ウレタン〔例えば−(CH2)SOCo  NH(C
Hz)s  )、スルホンアミド〔例工ば−(CH2)
3−802  NH(CH2)!  )又はカーポ汗−
ト〔例えば (CH2)4 0  Co  O(CHz
)4)等が挙げられる。
以下に本発明の一般式(f)又は〔π)で示される増感
色素ポリマーの具体例を示すが、これらに限定されるも
のではない。
=== −U−Z = === Q−○−Z = u−U (,1−U−U −Q−Q =  =  ニ −V−Z 工 本発明に係る前記一般式CI)及び〔■〕で示される増
感色素は例えば(j、Am、Chem、Soc、67.
1875〜1899(1945)) 、エフ・エム・ノ
1−マー著、ザ・ケミストリー・オン・ヘテロサイクリ
ック・コンパウンダ(The Chemistry o
f Heterocyclic Compounds)
第18巻、ザ・ンアニン・ダイズ・アンド・リレーテッ
ド・コンパウンダ(7i1e(:yanine Dye
sand Re1ated Compounds)  
(A、Weissberger ed。
Interscience社刊、New York 1
964年)、米国特許3,483,196号、同3,5
41,089号、同3,541,089号、同3,59
8,595号、同3,598.596号、同3,632
,808号、同3,757,663号、特開昭60−7
8445号等に記載の方法を参照することにより当該業
者は容易に合成することができる。
合成例(色素ポリマーS−7の製造) ジメチルホルムアミド20m12中に5−クロロ−2−
C2−(4−アミノフェニル)−3−(5−クロロ−3
−(3−スルホプロピル)−2(3H)−ベンゾチアゾ
リニリデン)−1−プロペニル)−3−(3−スルホナ
トプロピル)ベンゾチアゾリウム・トリエチルアミン塩
 1.0gとポリー〇−リジン塩酸塩0.2g及びピリ
ジン0.5gを加えて混合した。
混合溶液にジシクロへキンル力ルポジイ゛ミド0.26
gのジメチルホルムアミド溶液1m(lを加えて、室温
下に6時間撹拌を続けた後、ポリーQ〜リジン塩酸塩0
.3gを加えた。
そのまま24時間反応を行った後、反応液を濾過し、濾
液をメタノール中に注ぎ沈澱させた。沈澱物を濾取し、
再びトリエチルアミンを含むジメチルホルムアミド溶液
25mQに溶解させ、不溶物を濾別し、濾液をメタノー
ル中に注ぎ沈澱させた。
濾取、乾燥して目的とする(S−7)を得た。
λmax (MeOH) 630nm。
本発明における増感色素の添加量は、特に制限はないが
、ハロゲン化銀1モル当り、増感色素単位で2 X 1
0−’モル〜I X 10−”モルを用いるのが好まし
く、更には5X 10−@モル−5X 10−’モルを
用いるのが好ましい。
増感色素の乳剤への添加には、当業界でよく知られた方
法を用いることができる。例えば、これらの増感色素は
直接乳剤に分散することもできるし、あるG1はピリジ
ン、メチルアルコール、ユチルアルコール、メチルセロ
ソルブ、アセトン、フッ素化アルコール、ジメチルホル
ムアミド又はこれらの混合物などの水可溶性溶媒に溶解
し、あるいは水で希釈し、ないしは水の中で溶解し、こ
れらの溶液の形で乳剤へ添加することができる。溶解の
過程で超音波振動を用いることもできる。
又、色素は米国特許3,469,987号などに記載さ
れている如く、色素を揮発性有機溶媒に溶解し、この溶
液を親水性コロイド中に分散しこの分散物を乳剤に添加
する方法、特公昭46−24185号公報などに記載さ
れている如く、水不溶性色素を溶解することなしに固体
状態のまま粉砕して水性溶媒中に分散させ、この分散液
を乳剤に添加する方法も用いられる。
又、色素は酸溶解分散法による分散物の形で乳剤へ添加
することができる。その他乳剤への添加には、米国特許
2,912,345号、同3,342,605号、同2
996.287号及び同3,425,835号等に記載
の方法を用いることもできる。
本発明に用いられる前記一般式(1)及びCIりで表さ
れる増感色素を乳剤へ添加する時期は、ハロゲン化銀粒
子の形成時から、支持体に塗布する直前までの製造工程
中の任意の時期に添加することができる。
具体的には、ハロゲン化銀粒子の形成前、ハロゲン化銀
粒子形成中、ハロゲン化銀粒子形成終了後から化学増感
開始までの間、化学増感開始時、化学増感中、化学増感
終了時及び化学増感終了後から塗布時までの間から選ば
れた任意の時期でよい。又複数回に分けて添加してもよ
い。
一般式CI)及び(I[)で表される色素の添加方法と
しては、それぞれの色素を同−又は異る溶媒に溶解し、
乳剤への添加に先だってこれからの溶液を混合し、或は
別々に乳剤に添加してもよいが、乳剤への添加に先だっ
て色素溶液を混合したのち添加するのがより好ましい。
本発明に係る増感色素は、更に本発明外の他の増感色素
或は強色増感作用をもたらす化合物類を併用することも
できる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料に含まれるハロゲン
化銀粒子は、臭化銀、塩化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩
沃臭化銀のいずれであってもよい。
特に、高感度のものが得られるという点では、沃臭化銀
であることが好ましい。
沃臭化銀の場合のハロゲン化銀粒子中の平均沃化銀含有
量は0.5〜10モル%が好ましく、より好ましくは1
〜8モル%である。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤の結晶は、内部の
ハロゲン化銀組成が均一のものでもよいが、粒子内部の
コアの外側に該コアとは組成の異なる殻(シェル)を被
覆した構造を持つものが好ましい。
:I7 / シェル構造を持つ粒子において、シェルは
均一であってもよいが、被覆されたシェルの上から更に
ハロゲン化銀組成の異なるシェルを被覆し、シェルを多
重構造としたものが特に好ましい。
沃臭化銀(塩沃臭化銀)よりなるコア/シェル構造を持
つハロゲン化銀結晶において、該コアの沃化銀含有率は
2〜40モル%が好ましい。より好ましいのは10〜4
0モル%であり、15〜40モル%が更に好ましい。
沃臭化銀(塩沃臭化銀)よりなるハロゲン化銀結晶Iこ
おG1て、法度イオンは沃化カリウム溶液のようなイオ
ン溶液として添加されてもよく、又成長中のハロゲン化
銀粒子よりも溶解度積の小さい粒子として添加されても
よいが、溶解度積の小さいハロゲン化銀粒子として添加
する方がより好ましい。
本発明に用いられるハロゲン化銀粒子の形態は、立方体
、正8面体、14面体あるいは球型等の形状を有する、
いわゆる正常晶結晶でもよく、又、双晶面を含む結晶で
もよい。
正常晶ハロゲン化銀粒子の製法は公知であり、例えばJ
、Phot、Sci、、5.332(1961)、Be
r、Bunsenges。
Phys、Chem、67.949(1963)、In
tern、Congress Phot。
Sci、Tokyo(1967)等に記載されている。
又、アスペクト比が1より大きい平板状粒子も本発明に
使用できる。平板状粒子は、米国特許4゜434.22
6号、同4.414,310号、同4,433.048
号、同4゜439.520号及び英国特許2,112,
157号などに記載の方法により簡単に調製することが
できる。
アスペクト比が1より大きい平板状粒子として好ましい
ものは、アスペクト比が2〜100.より好ましくはア
スペクト比が2〜2oのものである。
平状板粒子の円相当径は0.2μm〜30μmが好まし
く、0.4μm−10μmがより好ましい。又、その厚
みは0.5μm以下が好ましく 、0.3μm以下がよ
り好ましい。
本発明において用いられるハロゲン化銀乳剤としては、
多分散乳剤を用いることができるが、より好ましいのは
単分散乳剤である。
ここにいう単分散乳剤とは、例えばThe Photo
−graphic Journal、79.330−3
38(1939)にTrivelli。
Sm1th等により報告された方法で、平均粒子直径を
測定したときに、粒子数又は重量で少なくとも95%の
粒子が、平均粒子径の±40%以内、好ましくは±30
%以内にあるハロゲン化銀乳剤からなるものをいう。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いられる前記の
如きハロゲン化銀粒子は、例えばT、HJames著”
 The Theory of the Photog
raphic Pro−cess″第4版、MacII
+1llan社刊(1977年) 38−104頁等の
文献に記載されている中性法、酸性法、アンモニア法、
順混合、逆混合、ダブルジェット法、コントロールドー
タフルジェット法、コンバージョン法、コア/シェル法
などの方法を適用して製造することができる。
本発明のハロゲン化銀写真乳剤には公知の写真用添加剤
を使用することができる。
公知の写真用添加剤としては、例えば下表に示したリサ
ーチ・ディスクロヂャー(RD)のRD−176添  
加 剤 化学増感剤 現像促進剤 カブリ防止剤 安  定  剤 色汚染防止剤 画像安定剤 紫外線吸収剤 フィルター染料 増  白  剤 硬  膜  剤 塗布助剤 界面活性剤 可  塑  剤 ス  ベ  リ  剤 スタチック防止剤 マ  ッ   ト  剤 ハインタ 分類 ■ IX ■ RD−18716 頁  分類 648−  右上 648−  右上 649〜 右下 ■ 左−右 ■ ■ 649右〜650左 26〜27 26〜27 651左 650右 650右 ■ χ■ 650右 ■ 651左 本発明をハロゲン化銀カラー写真感光材料に適用する場
合は、下記リサーチ・ディスクロージャーに記載されて
いるカプラーを用いることができる。
〔項目)         (RD308119の頁)
     [:RD17643)(RD18716)イ
エローカプラー   1oot  ■−D項     
■C−G項マゼンタカプラー   1001  ■−D
項     ■C−G項シアフシアンカプラー 100
1  ■−D項     ■C−G項カラードカプラー
   1002  ■−G項     ■G項DIRカ
プラー    1001  ■−F項     ■F項
BARカプラー    1002  ■−F項その他の
有用残基   1001  Vllイ項放出カプラー アルカリ可溶カプラー 100I  ■−E項本完本発
明用する添加剤は、RD308119X]Vに記載され
ている分散法などにより、添加することができる。
本発明においては、前述!?D1764328頁、 R
D18716647−8頁及びRD308119ノXn
 4m記載サレテイル支持体を使用することができる。
本発明の感光材料には、前述RD308119■−に項
Jこ記載されいいるフィルタ層や中間層等の補助層を設
けることができる。
本発明の感光材料は前述RD1764328〜29頁、
 RD18716647頁及びRD308119(7)
 X IX t:m記載すn f: 通常の方法によっ
て、現像処理することができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料を適用できる感光材
料としては、例えば、撮影用カラーネガフィルム、カラ
ー反転フィルム、カラー印画紙、カラーポジフィルム、
カラー反転印画紙、その他、印刷製版用、レントゲン撮
影用、ダイレクトポジ用、熱現像用、シルバーダイブリ
ーチ用などの感光材料に用いることができる。
〔寅施例〕
以下に本発明の具体的突施例を述べるが、本発明の実施
の態様はこれらに限定されない。
以下の笑施例において、ハロゲン化銀写真感光材料中の
添加量は特に記載のない限り1 m 2当たりのグラム
数を示す。又、ハロゲン化銀とコロイド銀は銀に換算し
て示した。増感色素は、銀1モル当たりのモル数で示し
た。
夾施例1 (試料No、lOlの作成) 平均粒径が0.65μmで内部に沃化銀15モル%のコ
アを持つ平均沃化銀含有率8モル%の単分散沃臭化銀乳
剤に最適に全硫黄増感を施し、増感色素ポリマーS−7
を銀1モル当たり帆23g添加し、赤感性に分光増感し
た。次いで、4−ヒドロキシ、6−メチル−1,3,3
a、7−テトラデザイン及び1−フェニル−訃メルカプ
トテトラゾールを加えて安定化した。
更に下記マゼンタカプラー(M−1)を酢酸エチル、高
沸点溶媒(Oil  1)に溶解し、ゼラチンを含む水
溶液中に乳化分散した分散物及び延展剤、硬膜剤の一般
的な写真添加剤を加えて塗布液を調製し、下引きされた
トリアセチルセルロース支持体上に常法により塗布し、
乾燥して感光材料試料No、101を作成した。
O11 C,H。
ための干渉フィルター露光を行った。
2H5 (試料No、102の作成) 試料No、101における増感色素ポリマーS−7の代
わりに、下記増感色素0.13gを添加する以外は同様
にして比較試料No、102を作成した。
(試料No、103の作成) 試料No、101における増感色素ポリマーS−7の代
わりに、特開平2−113239号実施例記載の色素ポ
リマーDP−4(ただしm : n −40+ 60)
を添加する以外は同様にして比較試料No、103を作
成した。
試料No、101= 103に対して、固有感度を求め
るための青光露光及び色増感極大部の感度を求める統い
て以下に示す現像処理を行った。
処理工程 発色現像   3分15秒 漂    白     6分30秒 水   洗     3分15秒 定    着      6分30秒 水   洗     3分15秒 安定化  1分30秒 乾    燥 各処理工程において使用した処理液組成を下記に示す。
(発色現像液) 4−アミノ−3−メチル−N−(β−ヒドロキンエチル
)アニリン・硫酸塩      475g無水亜硫酸ナ
トリウム        4.25gヒドロキシルアミ
ン1/2硫酸塩     2.0g無水炭酸カリウム 
         37.5 g臭化カリウム    
        1.3gニニドロ三酢酸・3ナトリウ
ム塩 (l水塩)2.5 g 水酸化カリウム           1.0 g水を
加えてlQとする (漂白液) エチレンジアミン四酢酸M (I[[)アンモニウム塩
         100.0 gエチレンジアミン四
酢酸2 アンモニウム塩          10.0 g臭化
アンモニウム         150.0 g氷酢酸
              10.0 g水を加えて
112とし、アンモニア水を用いてpH6,0に調整す
、る。
(定着液) チオWLMアンモニウム       175.0 g
無水亜硫酸アンモニウム       8.6gメタ亜
硫酸ナトリウム        2.3g水を加えてI
Qとし、酢酸を用いてpH6,0に調整する。
(安定化液) ホルマリン(37%水溶液)       1.5 m
++コニダックス(コニカ株式会社製)   7.5m
Q水を加えてli2とする *色増感効率の評価 固有感度を100とした時の色増感感度を相対値で示し
た。
*経時保存性の評価 試料を18時間自然放置したもの(A)と温度50°C
相対温度80%の恒温湿下に18時間放置して強制劣化
した試料(B)について、色増感極太の干渉フィルター
を介した光に対する感度を試料(A)の感度を100と
したときの相対値で表した。
値が大きいほど経時保存性が優れることを示す。
結果を併せて表−1に示す。
表−1 表−1から明らかなように、本発明の増感色素ポリマー
を含む感光材料は、通常の増感色素や従来型ポリマーを
含むものに比べて経時保存性に優れ、かつ色増感効率も
高い。
実施例2 下引きを施したポリエチレンテンフタレート支持体の両
面に下記に示すような組成の各層を順次支持体側から形
成して、X線用感光材料試料No。
201〜202及び203を得た。
ハロゲン化銀以外の添加剤は特に記載のない限りハロゲ
ン化銀1モル当りの量を示した。
第1層:クロスオーバーカット層 染料 (A 、I −3)        3mg/m
2媒染剤(Cpd  l )       0.2g/
m”ゼラチン           0.2g/m”第
2層:乳剤層 平均粒径0,57μmSAg12モル%を含むAgBr
 Iからなるコア/シェル型 単分散乳剤 塗布銀量          4.5g/m”増感色素
(表−2に記載) 4−ヒドロキン−6−メチル− 1,3,3&−7−テトラザインデン  3.0gL−
ブチルカテコール      400mgポリビニルピ
ロリドン (分子量10,000)        1.0gスチ
レン−無水マレイン酸 共1合体          2.5gトリメチロール
プロパン    10gジエチレングリコール    
  5gp−ニドoフェニルートリフェニル ホスホニウムクロライド     50mg1.3−ジ
ヒドロキシベンゼン−4− スルホン酸アンモニウム     4g2−メルカプト
ベンツイミダゾール− 5−スルホン酸ソーダ       1.5mg1.1
−ジメチロール−1−ブロモ− 1−二トロメタン ゼラチン 第3層:保護層 ポリメチルメタクリレート (平均粒径5μm) コロイダルシリカ (平均粒径0.013μm) 10g 2g/m2 7mg/m2 70mg/m2 So、Na (nは2〜5の混合物) ゼラチン           Ig/m”硬膜剤 C
H2−CH302CH,0CH2S02CH−CH2各
試料についてステップウェッジを介して露光を与えて下
記の処理を行い、感度とカブリを測定した。感度はカブ
リ+0.5の濃度を与える露光量の逆数で表した。一方
、40°C2相対湿度65%下に2日間放置した試料を
用いて経時保存安定性を評価し、試料作成直後の感度を
100とした相対感度で示した。
(処理工程) 挿入 現像 + 渡り   35°C 定着 十 渡り   33℃ 水洗 十 渡り   25℃ スクイズ      40℃ 乾燥        45℃ (現像液) ハイドロキノン 25.0g 1.2g 55.0g 10.0g 1.2秒 I4.6秒 8.2秒 7.2秒 5.7秒 8.1秒 フェニドン 亜硫酸カリウム 硼酸 水酸化ナトリウム トリエチレングリコール 5−ニトロイミダゾール 5−ニトロペンツイミダゾール グルタルアルデヒド重亜硫酸塩 氷酢酸 臭化カリウム トリエチレンテトラミン六酢酸 水を加えてlaに仕上げる。
(定着液) チオ硫酸アンモニウム 無水亜硫酸ナトリウム 硼酸 酢酸(90wt%) 酢酸ナトリウム(3水塩) 硫酸アルミニウム(18水塩) 硫酸(50vt%) 水を加えてlaに仕上げる。
21.0g 17.5g O,10g 0.IC1g 15、og 16.0g 4.0g 2.5g 130.9g 7.3g 7.0g 5.5g 25.8g 14.6g 6.77g ただしSA SA SA− 2は以下の通りである。
H−N(C2Hs)。
113239号実施例に記載の色素ポリマーDP−4(
ただし、m : n =50: 50)表−2より、本
発明の増感色素ポリマーを含有する感光材料は、感度が
高く、経時保存性に優れていることが明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式〔 I 〕又は〔II〕で示される増感色素ポリ
    マーを含有するハロゲン化銀写真感光材料。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Z_1及びZ_2は各々5員又は6員の縮合さ
    れてもよい含窒素複素環を形成するに必要な非金属原子
    群を表し、R_1及びR_2は各々アルキル基を表す。 Wは−(A)a−(B_1)b−(B_2)c−で表さ
    れるポリマー主鎖にJなる連結基を介して結合するメチ
    ン基を表す(A、B_1及びB_2は各々重合したモノ
    マー単位、Jは炭素原子数4〜15の連結基、aは10
    〜100モル%、b及びcは各々0〜50モル%を表す
    )。 L_1、L_2、L_3及びL_4は各々メチン基を表
    し、Xは分子内で電荷を相殺するイオンを表す。l_1
    、l_2及びmは0又は1を表し、nは分子内で電荷を
    相殺するに必要なイオンの数を表す。化合物が分子内塩
    を形成する場合nは0である。〕
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013173850A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Adeka Corp 新規化合物及び着色アルカリ現像性感光性組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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