JPH0476530B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0476530B2
JPH0476530B2 JP60078805A JP7880585A JPH0476530B2 JP H0476530 B2 JPH0476530 B2 JP H0476530B2 JP 60078805 A JP60078805 A JP 60078805A JP 7880585 A JP7880585 A JP 7880585A JP H0476530 B2 JPH0476530 B2 JP H0476530B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
repetition interval
data
interval data
pulse repetition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60078805A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61237510A (ja
Inventor
Takahiro Shiratani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60078805A priority Critical patent/JPS61237510A/ja
Publication of JPS61237510A publication Critical patent/JPS61237510A/ja
Publication of JPH0476530B2 publication Critical patent/JPH0476530B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はパルスを発生するパルス信号発生装
置に関するものである。
〔従来の技術〕 第6図は従来のパルス発生装置を示す図であ
る。図において1はプログラムに従つて制御する
マイクロコントローラ、2は制御手順を記憶する
プログラムメモリ、3はクロツクでカウントし、
カウント値とパルス繰返し間隔(PRI)データと
比較し一致したらパルス列を発生するパルス発生
回路、4はマイクロコントローラとインタフエー
スするアドルス・データバス、6はパルス列、7
はクロツクでカウントし、長周期PRI値となつた
ら同期パルスを発生する長周期パルス発生回路、
8は同期パルスである。第7図はパルス発生回路
3と長周期パルス発生回路7へ与えられるデータ
フオーマツトを示す。第8図はパルス発生装置か
ら発生するパルス列6を示す。
次に動作について説明する。マイクロコントロ
ーラ1はあらかじめ記憶したプログラムによつて
制御される。データの授受はアドレスデータバス
4で行う。
マイクロコントローラ1は長周期パルス発生回
路7に長周期PRIデータをロードする。長周期パ
ルス発生回路7はクロツクでカウントし、長周期
PRI値になつたら同期パルス8を発生し、再度長
周期パルス発生回路を駆動し、周期Tの長周期の
同期パルスを作成する。
マイクロコントローラ1はパルス発生回路3へ
PRIデータをロードする。パルス発生回路3はク
ロツクでカウントし、カウント値とPRIデータ値
とを比較し、一致したらパルス列6を発生する。
長周期の同期パルス8はパルス発生回路3のカ
ウンタをリセツトし、パルス列6の発生に同期を
かけて、パルス列6の量子化誤差の累積を最小に
する。
第8図のタイミング図は周期tのパルス列がA
点で周期Tの同期パルスでPRIの量子化誤差が補
正されていることを示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のパルス信号発生装置は、以上のように構
成されているので長周期を実現するためのカウン
タが必要であるという問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、長周期を実現するためのカウ
ンタが不要になるとともに信頼性を向上できるパ
ルス信号発生装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るパルス信号発生装置は、入力さ
れるクロツクをカウントするカウンタを有し、カ
ウント値が所定値に達したときパルス信号を発生
するパルス発生回路と、クロツクでカウント可能
な上位パルス繰返し間隔データ及びクロツクでカ
ウント不可能な下位パルス繰返し間隔データを記
憶するメモリと、上記下位パルス繰返し間隔デー
タを加算する加算手段と、上記パルス発生回路、
上記メモリ及び上記加算手段を制御するコントロ
ーラとを具備し、このコントローラにより所望の
上記上位パルス繰返し間隔データ及び上記下位パ
ルス繰返し間隔データを設定し、上記メモリの上
記上位パルス繰返し間隔データを読取して上記カ
ウンタの所定値とセツトすると共に、上記パルス
発生回路がパルスを発生する毎に上記下位パルス
繰返し間隔データを上記加算手段によつて加算
し、この加算値がクロツク値に達したとき、上記
上位パルス繰返し間隔データに1だけ加算するよ
うにしたものである。
〔作用〕
この発明に係るパルス信号発生装置は、上位パ
ルス繰返し間隔データに基づいてパルス列を発生
すると共に、そのパルス発生毎に下位パルス繰返
し間隔データを加算し、この加算値がクロツク値
に達したとき、上記上位パルス繰返し間隔データ
に1だけ加算するようにしたので、上記上位パル
ス繰返し間隔データに下位パルス繰返し間隔デー
タを加えた所望のパルス繰返し間隔のパルス列を
精度良く実現することが可能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図を用いて説明す
る。第1図において、1は後述するような制御を
するコントローラ、2はクロツクでカウント可能
な上位パルス繰返し間隔データ(上位PRIデータ
と称す。)と下位パルス繰返し間隔データ(下位
PRIデータと称す。)を記憶するメモリ、3はク
ロツクをカウントするカウンタを備え(図示せ
ず)、そのカウント値と上位PRIデータとを比較
し、そのカウント値が上位PRIデータに一致した
とき、一致検出信号5をコントローラ1へ出力す
ると共にパルス列6を発生するパルス発生回路、
4はコントローラ1とインタフエースするアドレ
ス・データバスである。第2図はパルス発生回路
3とコントローラ1で使用するデータフオーマツ
トである。第3図はパルス発生回路3から発生す
るパルス列6を示す。第4図は制御処理の内容を
示すプログラムフローチヤートである。
ここで、コントローラ1はメモリ2に記憶され
ている上位PRIデータを読出し、これをパルス発
生回路に含まれる所定値としてセツトする。カウ
ンタのカウンタ値が所定値に達するとパルス発生
回路3はパルスを発生する。同時に一致検出信号
5がコントローラ1へ供給される。このとき、コ
ントローラ1は図示しない加算器にメモリ2に記
憶されていた下位PRIデータを加算する。
次に、第4図のフローチヤートに従つて説明す
る。ステツプ10において、コントローラ1は制
御に使用する内部レジスタ等を初期セツトし、パ
ルス発生回路3のカウントを開始する。ステツプ
11ではメモリ2から下位PRIデータ(MSBが
クロツク単位の1/2)を取り出し、加算器により
加算する。ステツプ12では加算値がキヤリアツ
プすれば、つまりクロツク値になつたときに、上
位PRIデータ(LSBがクロツク単位)に1だけ加
算して、パルス発生回路3の比較データとしてロ
ードする一方、加算値がキヤリアツプしなければ
ステツプ13で下位PRIデータ(LSBがクロツク
単位)をパルス発生回路3の比較データとしてロ
ードする。この後プロセツサ1はステツプ15で
定期的に一致検出信号5が発生したか検出し、発
生していないと別の処理へうつる。パルス発生回
路3のカウント値と比較データとが一致し、一致
検出信号5が発生したらステツプ11で一致検出
信号をリセツトしてかつパルス発生回路3のカウ
ンタをリセツトしてメモリ2からPRIデータを取
り出し加算する処理から再実行する。
第3図のタイミングはパルス列6と一致検出信
号5の関係を示す一致検出信号5を検出して、ス
テツプ11,12,14で加算値がキヤリアツプ
し、クロツク値となつたのでパルス列5の繰返し
時間がtからt+1に変化する。
また、上記実施例ではPRIデータは第2図に示
すような固定データを使用したが、第5図に示す
ような可変データをを用いる場合、上位PRIデー
タ#1〜#n及び下位PRIデータ#1〜#nがメ
モリ2に記憶されている。メモリ2から上位PRI
データ#1〜#n−1がシーケンスにパルス発生
回路3にセツトされ、上位PRIデータに基づいて
パルス発生回路3からパルス列を発生する。パル
ス発生回路3からパルスが発生される毎にメモリ
2に記憶されている下位PRIデータ#1〜#n−
1が加算手段により加算される。そして、上位
PRIデータ#nに基づくパルスを発生し、下位
PRIデータ#nが上記の加算値に加算され、この
加算値がクロツク値になるような位相補正データ
を算出して、この位相補正データによつて次にパ
ルス発生回路3からパルスが発生されるときに所
望のパルス間隔に一致させてパルス発生毎の量子
化誤差をなくすこともできる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればパルス発生ご
との量子化誤差の累積を除くように構成したの
で、装置が安価にでき、また精度の高いものが得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパルス信号発生
装置の構成図、第2図はこの発明の一実施例で使
用するデータフオーマツト図、第3図はこの発明
で発生したパルス列と一致検出信号の関係を示す
タイミング図、第4図はこの発明の一実施例のフ
ローチヤート図、第5図はこの発明の他の一実施
例で使用するデータフオーマツト図、第6図は従
来のパルス発生装置の構成図、第7図は従来のデ
ータフオーマツト図、第8図は従来の同期信号と
パルス列の関係を示すタイミング図である。 図において、1はマイクロコントローラ、2は
メモリ、3はパルス発生回路、4はアドレスデー
タバス、5は一致検出信号、6はパルス列、10
は初期セツトステツプ、11はクロツク以下加算
のステツプ、12はクロツク以上になつたか判断
するステツプ、13はクロツクデータをパルス発
生回路へロードするステツプ、14はクロツク以
上になつたデータに1を加算し、パルス発生回路
へロードするステツプ、15は一致検出信号有か
判断するステツプ、16は一致検出信号リセツト
のステツプである。なお、各図中の同一符号は同
一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パルス繰返し間隔データをもとにパルス列を
    発生するパルス信号発生装置において、入力され
    るクロツクをカウントするカウンタを有し、カウ
    ント値が所定値に達したとき、パルス信号を発生
    するパルス発生回路と、クロツクでカウント可能
    な上位パルス繰返し間隔データ及びクロツクでカ
    ウント不可能な下位パルス繰返し間隔データを記
    憶するメモリと、上記下位パルス繰返し間隔デー
    タを加算する加算手段と、上記パルス発生回路、
    上記メモリ及び上記加算手段を制御するコントロ
    ーラとを具備し、このコントローラにより所望の
    上記上位パルス繰返し間隔データ及び上記下位パ
    ルス繰返し間隔データを設定し、上記メモリの上
    記上位パルス繰返し間隔データを読み出して上記
    カウンタの所定値としてセツトすると共に、上記
    パルス発生回路がパルスを発生する毎に上記下位
    パルス繰返し間隔データを上記加算手段によつて
    加算し、この加算値がクロツク値に達したとき、
    上記上位パルス繰返し間隔データに1だけ加算す
    るようにしたことを特徴とするパルス信号発生装
    置。
JP60078805A 1985-04-12 1985-04-12 パルス信号発生装置 Granted JPS61237510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60078805A JPS61237510A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 パルス信号発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60078805A JPS61237510A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 パルス信号発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61237510A JPS61237510A (ja) 1986-10-22
JPH0476530B2 true JPH0476530B2 (ja) 1992-12-03

Family

ID=13672063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60078805A Granted JPS61237510A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 パルス信号発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61237510A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101023697B1 (ko) * 2008-06-19 2011-03-25 국방과학연구소 프레임 생성 타이밍 발생 장치 및 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS607416A (ja) * 1983-06-27 1985-01-16 Fuji Photo Film Co Ltd 画像走査読取装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS607416A (ja) * 1983-06-27 1985-01-16 Fuji Photo Film Co Ltd 画像走査読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61237510A (ja) 1986-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60131465A (ja) 回転速度検出装置
US7194648B2 (en) Process for time synchronization of at least two clocks in a microprocessor system
JPH0476530B2 (ja)
JP2605044B2 (ja) 燃料噴射制御装置用のデータ通信制御装置
JP3534457B2 (ja) 信号発生装置
US20040044924A1 (en) Method and apparatus for handling an interrupt from a real-time clock to increment a program clock
JP2773546B2 (ja) パルス発生回路
JPH0157539B2 (ja)
JP4812290B2 (ja) タイマ装置
JP2624681B2 (ja) タイミング信号発生器
JP2924154B2 (ja) 時間計測方式
JPH07301685A (ja) クロック回路
JP3347987B2 (ja) シリアル通信制御装置
JP2725419B2 (ja) 計数回路
JPS6259553B2 (ja)
JP2803389B2 (ja) タイマ装置
JP2002216280A (ja) テレメータ監視装置
JPS58120167A (ja) 速度検出方法
JP3985588B2 (ja) 計数装置及び計数システム
JPS61292754A (ja) 情報処理装置
JPH0348522B2 (ja)
CN100442259C (zh) 处理输入比特的数据处理设备
JPS62290376A (ja) モ−タの速度制御装置
JPH0782379B2 (ja) ロボット制御装置
JPH039486B2 (ja)