JPS61292754A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPS61292754A JPS61292754A JP60134771A JP13477185A JPS61292754A JP S61292754 A JPS61292754 A JP S61292754A JP 60134771 A JP60134771 A JP 60134771A JP 13477185 A JP13477185 A JP 13477185A JP S61292754 A JPS61292754 A JP S61292754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- signal
- reference signal
- input
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は情報処理装置に関し、とくに制御信号の欠落に
対し、これを補う機能を備え、制御対象の暴走を防ぐ機
能を有するディジタル位相比較器を含む情報処理装置に
関する。
対し、これを補う機能を備え、制御対象の暴走を防ぐ機
能を有するディジタル位相比較器を含む情報処理装置に
関する。
近年LSI技術の発達には目覚しいものがあり、高集積
化とともKその機能も高度化・多機能化している。性能
の同上に伴い、自動車や産業用ロボットのように、より
複雑な制御を必要とされる分野でもマイクロエレクトロ
ニクス技術が駆使されるようになってきたが、このよう
な分野における制御には連応性・高精度及び高安定性が
要求され、ノイズや制御信号の欠落による誤動作に対す
る対策が大きな問題となってくる。
化とともKその機能も高度化・多機能化している。性能
の同上に伴い、自動車や産業用ロボットのように、より
複雑な制御を必要とされる分野でもマイクロエレクトロ
ニクス技術が駆使されるようになってきたが、このよう
な分野における制御には連応性・高精度及び高安定性が
要求され、ノイズや制御信号の欠落による誤動作に対す
る対策が大きな問題となってくる。
外部の制御対象を制御するには、その制御対象から出力
される制御信号に同期して中央処理装置(以下CPUと
略す)が制御したい物理量、例えばパルス周期や電圧・
温度といった制御量を取り込み、目標値と比較して制御
対象への出力(以下操作量と記す)を調節し、再び制御
信号に同期して操作量を出力するのが一般的な方法であ
る。しかし、制御信号は機械的に生成され、また外部回
路を通って情報処理装置に入力されるので外部の影響を
受けやすく、ノイズの発生や信号の欠落が起こりやすい
。したがってこれらの場合にはCPUは誤った制御量を
もとに操作量を計算したり、誤ったタイミングで制御を
起動したりすることになり、1ti11御対よを暴走さ
せることが考えられる。
される制御信号に同期して中央処理装置(以下CPUと
略す)が制御したい物理量、例えばパルス周期や電圧・
温度といった制御量を取り込み、目標値と比較して制御
対象への出力(以下操作量と記す)を調節し、再び制御
信号に同期して操作量を出力するのが一般的な方法であ
る。しかし、制御信号は機械的に生成され、また外部回
路を通って情報処理装置に入力されるので外部の影響を
受けやすく、ノイズの発生や信号の欠落が起こりやすい
。したがってこれらの場合にはCPUは誤った制御量を
もとに操作量を計算したり、誤ったタイミングで制御を
起動したりすることになり、1ti11御対よを暴走さ
せることが考えられる。
このような誤動作に対する従来の防止方法についてモー
タの位相制御を例に第3図を用いて説明する。
タの位相制御を例に第3図を用いて説明する。
モータの位相制御は外部の基準信号発生器316から発
生する基準信号311と、制御対象であるモータ315
!’Itり付けたパルス発生器より発生する比較信号3
10の時間間隔を測定し、目標値と比較することによっ
て操作t314を求め、制御対象315に対してその操
作値を出力することによって実現される。情報処理装置
1300は、CPU301.プログラムメモリ302.
データメモ’7303 、 内部データバス304.カ
ウントクロック309を計数するカウンタ305.カウ
ンタ305のカウント値を一時的に記憶する記憶レジス
タ3 i) 6 、カウンタ305の上限を記憶する比
較レジスタ308.及びカウンタ305のカウント値と
比較レジスタ308の内容とを比較し、両者が一致した
時に一致信号312’を出力する比較器307から構成
される。
生する基準信号311と、制御対象であるモータ315
!’Itり付けたパルス発生器より発生する比較信号3
10の時間間隔を測定し、目標値と比較することによっ
て操作t314を求め、制御対象315に対してその操
作値を出力することによって実現される。情報処理装置
1300は、CPU301.プログラムメモリ302.
データメモ’7303 、 内部データバス304.カ
ウントクロック309を計数するカウンタ305.カウ
ンタ305のカウント値を一時的に記憶する記憶レジス
タ3 i) 6 、カウンタ305の上限を記憶する比
較レジスタ308.及びカウンタ305のカウント値と
比較レジスタ308の内容とを比較し、両者が一致した
時に一致信号312’を出力する比較器307から構成
される。
次にこの構成をもとに、情報処理装置m300の動作に
ついて第4図のタイムチャートを用いて説明する。
ついて第4図のタイムチャートを用いて説明する。
カウンタ305はカウントクロック309を計数する。
基準信号発生器316から基準信号311(Pn;n=
0.1,2.・・・)が入力されるとカウンタ305の
カウント値はOにクリアされ、再びカウントアツプ動作
をくりかえす。制御対8315から比較信号310 (
Tn ; (1==Q l 112 e・・・)が入力
されると、その時のカウンタ305のカウント値(Xn
; n”0 + 1 + 2 + ”’)が記憶レジ
スタ306にラッチされる。したがって記憶レジスタ3
()6に格納されている値Xnは基準信号311(Pn
)と比較信号310(Tn)の時間間隔すなわち位相差
に用当する。
0.1,2.・・・)が入力されるとカウンタ305の
カウント値はOにクリアされ、再びカウントアツプ動作
をくりかえす。制御対8315から比較信号310 (
Tn ; (1==Q l 112 e・・・)が入力
されると、その時のカウンタ305のカウント値(Xn
; n”0 + 1 + 2 + ”’)が記憶レジ
スタ306にラッチされる。したがって記憶レジスタ3
()6に格納されている値Xnは基準信号311(Pn
)と比較信号310(Tn)の時間間隔すなわち位相差
に用当する。
また、比較信号310(Tn)が入力すると同時にCP
U301に対する処理要求信号313がアクティブとな
り、CPU301はすでに計算済みの操作量314 Yn−x=f (Xn−t) を内部バス304を介して端子317より出力し、内部
バス304t−介して制御量すなわち記憶レジスタ30
6の内容Xnを取り込み、プログラムメモリ302に記
憶されている手順にしたがって操作量Yn=f(Xn)
の計Xt実行する。
U301に対する処理要求信号313がアクティブとな
り、CPU301はすでに計算済みの操作量314 Yn−x=f (Xn−t) を内部バス304を介して端子317より出力し、内部
バス304t−介して制御量すなわち記憶レジスタ30
6の内容Xnを取り込み、プログラムメモリ302に記
憶されている手順にしたがって操作量Yn=f(Xn)
の計Xt実行する。
今、基準信号P2が何らかの外乱により欠落してしまう
と、カウンタ305の値がOにクリヤされず、比較信号
T2が入力された時に記憶レジスタ306にラッチされ
る値は全く誤った値となってしまう。したがって操作量
Y2も誤った制御量にもとづいて計算された誤った操作
量となる。これを防止するため、比較レジスタ308に
はカウンタ305の上限値XHが格納されており、比較
器307はカウンタ305のカウント値と比較レジスタ
308の内容を常に比較して、カウント値と比較レジス
タ308の内容が一致すると一致信号312を出力し、
この一致信号312によってカウンタ305のカウント
値をOにクリヤする。換言すれば基準信号311の周期
の上限が比較レジスタに記憶されており、基準信号の欠
落によりカウンタ305のカウント値が0にクリアされ
ず、上限値に達してしまった場合には、比較器より出力
される一致信号によって基準信号の欠落を補うことにな
る。
と、カウンタ305の値がOにクリヤされず、比較信号
T2が入力された時に記憶レジスタ306にラッチされ
る値は全く誤った値となってしまう。したがって操作量
Y2も誤った制御量にもとづいて計算された誤った操作
量となる。これを防止するため、比較レジスタ308に
はカウンタ305の上限値XHが格納されており、比較
器307はカウンタ305のカウント値と比較レジスタ
308の内容を常に比較して、カウント値と比較レジス
タ308の内容が一致すると一致信号312を出力し、
この一致信号312によってカウンタ305のカウント
値をOにクリヤする。換言すれば基準信号311の周期
の上限が比較レジスタに記憶されており、基準信号の欠
落によりカウンタ305のカウント値が0にクリアされ
ず、上限値に達してしまった場合には、比較器より出力
される一致信号によって基準信号の欠落を補うことにな
る。
〔発明が解決しようとする問題点3
以上説明した従来の情報処理装置は信号の欠落を判断し
、これを補う機能は備えているが、そのためにはカウン
タのビット数と同じだけのビット@を有するレジスタ及
び比較器が必要である。しかしこのような専用ハードウ
ェアを追加することは回路規模の増大につながり、コス
ト等の面から考えても好ましくない。
、これを補う機能は備えているが、そのためにはカウン
タのビット数と同じだけのビット@を有するレジスタ及
び比較器が必要である。しかしこのような専用ハードウ
ェアを追加することは回路規模の増大につながり、コス
ト等の面から考えても好ましくない。
また高↑官度な制御を実現するために、位相比較を行う
II!d胡はできるだけ短くするのが一般的であるが、
制御対象が操作量を受けてから、それにもとづく回転に
至るまでの過渡期間は位相比較の同期に比べて相当長く
、かつアナログ的に変化するものであるから、基準信号
の欠落の前後において制御−JI X nにはほとんど
変化がない。しかし本従来例では基準信号の欠4が発生
した時点と、それを検出し比較信号から出力される一致
信号によってその欠落が補われるまでには必ず時間のず
れが生じるので、その場合の位相誤差情報には上記の時
間のずれに相当する1差が含筐れてしまい、CPUがこ
れを考慮して操作−の計算を行うことはない。
II!d胡はできるだけ短くするのが一般的であるが、
制御対象が操作量を受けてから、それにもとづく回転に
至るまでの過渡期間は位相比較の同期に比べて相当長く
、かつアナログ的に変化するものであるから、基準信号
の欠落の前後において制御−JI X nにはほとんど
変化がない。しかし本従来例では基準信号の欠4が発生
した時点と、それを検出し比較信号から出力される一致
信号によってその欠落が補われるまでには必ず時間のず
れが生じるので、その場合の位相誤差情報には上記の時
間のずれに相当する1差が含筐れてしまい、CPUがこ
れを考慮して操作−の計算を行うことはない。
したがって本発明の目的は上記の様な問題点を解決し、
ハードウェアの負担は極力抑えながらなおかつ高精度な
制御が可能な情報処理装置を提供することにある。
ハードウェアの負担は極力抑えながらなおかつ高精度な
制御が可能な情報処理装置を提供することにある。
本発明の情報処理装置は、プログラム及び各種データを
記憶するメモリ部と、前記プログラムによる処理を実行
する中央処理部と、所定のカウントクロックを計数する
カウンタおよび前記カウンタの埴を一時的に記憶する記
憶!!1を備えたカウンタ装置と、前記カウンタの動作
を制御する制御信号が入力されないことを検出して前記
記憶装置への書き込み動作を禁止する機目巨を有する制
御回路とを有している。
記憶するメモリ部と、前記プログラムによる処理を実行
する中央処理部と、所定のカウントクロックを計数する
カウンタおよび前記カウンタの埴を一時的に記憶する記
憶!!1を備えたカウンタ装置と、前記カウンタの動作
を制御する制御信号が入力されないことを検出して前記
記憶装置への書き込み動作を禁止する機目巨を有する制
御回路とを有している。
次に本発明について図面t−参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。d
!報処理装置100FiCPUI Ol 、プログラム
メモリ102.データメモリ103.内部データバス1
04.カウントクロック108を計数するカウンタ10
5.カウンタ105の値を一時的に記憶する記憶レジス
タ106.及び基準信号111と比較信号110とから
記憶レジスタ106のラッチ信号114を生成する制御
回路109から構成される。
!報処理装置100FiCPUI Ol 、プログラム
メモリ102.データメモリ103.内部データバス1
04.カウントクロック108を計数するカウンタ10
5.カウンタ105の値を一時的に記憶する記憶レジス
タ106.及び基準信号111と比較信号110とから
記憶レジスタ106のラッチ信号114を生成する制御
回路109から構成される。
この構成にもとづき、5@2図のタイムチャートを参照
して本実施例の動作について説明する。
して本実施例の動作について説明する。
カウンタ105はカウントクロック108を計数し、基
準信号111 (Pn)が入力されるとそのカウント値
はOにクリヤされ、その後再び計数動作を継続する。基
準信号111 (Pn)はカウンタ108のカウント値
を0クリヤすると同時に、制御回路109内の7リツプ
70ツブ115の出力113’tハイレベルにセットす
る。基準信号111(Pn)が入力しである時間が経過
してから比較信号110(Tn)が入力すると、ラッチ
信号114がアクティブとなり、そのときのカウンタ1
05のカウント値(Xn ) t−記憶レジスタ106
にラッチする。この櫃が基準信号311(Pn)と比較
信号310 (Tn)の時間差すなわち位相差に相当す
る。
準信号111 (Pn)が入力されるとそのカウント値
はOにクリヤされ、その後再び計数動作を継続する。基
準信号111 (Pn)はカウンタ108のカウント値
を0クリヤすると同時に、制御回路109内の7リツプ
70ツブ115の出力113’tハイレベルにセットす
る。基準信号111(Pn)が入力しである時間が経過
してから比較信号110(Tn)が入力すると、ラッチ
信号114がアクティブとなり、そのときのカウンタ1
05のカウント値(Xn ) t−記憶レジスタ106
にラッチする。この櫃が基準信号311(Pn)と比較
信号310 (Tn)の時間差すなわち位相差に相当す
る。
比較信号110(Tn)は制御回路109内の遅延回路
112を経由して7リツプ70ツブ115のリセット入
力に接続されており、クリップフロップ115の出力1
13がリセットされると同時にラッチ信号114はイン
アクティブとなる。
112を経由して7リツプ70ツブ115のリセット入
力に接続されており、クリップフロップ115の出力1
13がリセットされると同時にラッチ信号114はイン
アクティブとなる。
さらに比較信号1to(Tn)は、CPUl01に対す
る処理要求信号としても機能し、比較信号110(Tn
)が入力するとCPUl0Iは既に計算済みの操作t
116 Yn−t=f (Xn−りを内部バス104を
介して端子117から制御対象iisに対して出力し、
次に内部バス104を介して記憶レジスタ106に記憶
されている位相誤差情報XnをCPU101内部に取り
込んで、プログラムメモIJ I O2に記憶されてい
る手順に従って次のタイミングで出力されるべき操作t
Yn =f (Xn )の計算を実行する。
る処理要求信号としても機能し、比較信号110(Tn
)が入力するとCPUl0Iは既に計算済みの操作t
116 Yn−t=f (Xn−りを内部バス104を
介して端子117から制御対象iisに対して出力し、
次に内部バス104を介して記憶レジスタ106に記憶
されている位相誤差情報XnをCPU101内部に取り
込んで、プログラムメモIJ I O2に記憶されてい
る手順に従って次のタイミングで出力されるべき操作t
Yn =f (Xn )の計算を実行する。
以上が正常な状態における動作である。次に基準信号が
欠落した場合の動作について説明する。
欠落した場合の動作について説明する。
第2図において基準信号P2が(口1らかの原因により
欠落したとする。この場合、カウンタ105のカウント
値のクリヤは行われず、カウンタ105はカウントアツ
プ動作を継続する。また、フリップ70ツブ115の出
力113のセットも行われず、出力113はリセットさ
れたままである。次に比較信号T、が入力されると、フ
リップ70ツブ115の出力113がロウレベルのまま
なので、。
欠落したとする。この場合、カウンタ105のカウント
値のクリヤは行われず、カウンタ105はカウントアツ
プ動作を継続する。また、フリップ70ツブ115の出
力113のセットも行われず、出力113はリセットさ
れたままである。次に比較信号T、が入力されると、フ
リップ70ツブ115の出力113がロウレベルのまま
なので、。
ラッチ信号114はインアクティブであり、比較信号が
入力されたにもかかわらず、カウンタ105の直は記憶
レジスタ106にラッチされず、記憶レジスタ106は
前にラッチした値XIをそのまま保持する。ただし、記
憶レジスタの更新は行われないが、比較信号T2はCP
Ul0Iに対して処理要求を発生するので、前回の処理
要求により計拝された操作量Y+ =f (X+ )が
制御対象118に対して出力され、記憶レジスタ106
に保持されている位相誤差情報X1にもとづく操作瞬の
計算Yz=f(Xl)が実行される。
入力されたにもかかわらず、カウンタ105の直は記憶
レジスタ106にラッチされず、記憶レジスタ106は
前にラッチした値XIをそのまま保持する。ただし、記
憶レジスタの更新は行われないが、比較信号T2はCP
Ul0Iに対して処理要求を発生するので、前回の処理
要求により計拝された操作量Y+ =f (X+ )が
制御対象118に対して出力され、記憶レジスタ106
に保持されている位相誤差情報X1にもとづく操作瞬の
計算Yz=f(Xl)が実行される。
以上説明したように、本発明は基準信号が正常に人力さ
れた場合にのみ比較信号の入力により記憶レジスタの内
容すなわち位相誤差情報を更新し、操作量を出力し、更
新された情報をもとにCPUにおいて操作量の計算を実
行する。基準信号が欠落した場合には比較信号の人力で
記憶レジスタの内容の更新は行わず、信号が前回の正常
に入力された時の位相誤差情報を保持したまま操作量を
出力しCPUにおいて操作量の計算を実行するもので、
常に最新に近い位相誤差情報のみにもとづいて操作量が
計算されている。制御対象の状態の変化は過渡的なもの
であるから基準信号の欠番の前後での位相誤差にはほと
んど差がないので、基準信号が欠落した場合に前回の位
相誤差情報をもとに操作量の計算を行っても制御系を正
常に制御できる。さらに、基準信号の欠落は制御回路の
みで判定されるので、CPUが介入する必要もない。
れた場合にのみ比較信号の入力により記憶レジスタの内
容すなわち位相誤差情報を更新し、操作量を出力し、更
新された情報をもとにCPUにおいて操作量の計算を実
行する。基準信号が欠落した場合には比較信号の人力で
記憶レジスタの内容の更新は行わず、信号が前回の正常
に入力された時の位相誤差情報を保持したまま操作量を
出力しCPUにおいて操作量の計算を実行するもので、
常に最新に近い位相誤差情報のみにもとづいて操作量が
計算されている。制御対象の状態の変化は過渡的なもの
であるから基準信号の欠番の前後での位相誤差にはほと
んど差がないので、基準信号が欠落した場合に前回の位
相誤差情報をもとに操作量の計算を行っても制御系を正
常に制御できる。さらに、基準信号の欠落は制御回路の
みで判定されるので、CPUが介入する必要もない。
以上のように、本発明による情報処理装置は従来の位相
制御に比べて、カウンタ、記憶レジスタと極めて簡単な
ハードウェアによる構成で、低価格で高精度な制御を実
現することができる。
制御に比べて、カウンタ、記憶レジスタと極めて簡単な
ハードウェアによる構成で、低価格で高精度な制御を実
現することができる。
第1図は本発明にもとづき情報処理装置の一実施例のブ
ロック図、第2図社第1図の動作を示すタイミングチャ
ート、第3図は従来の情報処理装置のブロック図、第4
図は第3図の動作を示すタイミングチャートである。 100.300・・・・・・情報処理装置、101.3
01・・・・・・中央処理装置、102,302・・・
・・・プログラムメモリ、103,303・・・・・・
データ・メモリ、104゜304・・・・・・内部バス
、105,305・−・・・・カウンタ、106.30
6・・・・・・記憶レジスタ、107・・・・・・カウ
ンタ装置、108,309・・・・・・カウントクロッ
ク、109・・・・・・制御回路、110,310・・
・・・・比較信号、111.311・・−・・・基準信
号、112・・・・・・遅延回路、113・・・・・・
クリップ70ツブ115の出力信号、114・・・・・
・ラッチ信号、115°°°・・・フリップ70ツブ、
116,314・・・・・・操作量、117,317・
・・・・・操作量出力端子、118,315・・・・・
・制御対象(モータ)、119,316・・・・・・基
準信号発生器、307・・・・・・比較器、308・・
・・・・比較レジスタ、312・・・・・・一致信号っ 代理人 弁理士 内 原 晋゛′″□17う゛ 又ン
ロック図、第2図社第1図の動作を示すタイミングチャ
ート、第3図は従来の情報処理装置のブロック図、第4
図は第3図の動作を示すタイミングチャートである。 100.300・・・・・・情報処理装置、101.3
01・・・・・・中央処理装置、102,302・・・
・・・プログラムメモリ、103,303・・・・・・
データ・メモリ、104゜304・・・・・・内部バス
、105,305・−・・・・カウンタ、106.30
6・・・・・・記憶レジスタ、107・・・・・・カウ
ンタ装置、108,309・・・・・・カウントクロッ
ク、109・・・・・・制御回路、110,310・・
・・・・比較信号、111.311・・−・・・基準信
号、112・・・・・・遅延回路、113・・・・・・
クリップ70ツブ115の出力信号、114・・・・・
・ラッチ信号、115°°°・・・フリップ70ツブ、
116,314・・・・・・操作量、117,317・
・・・・・操作量出力端子、118,315・・・・・
・制御対象(モータ)、119,316・・・・・・基
準信号発生器、307・・・・・・比較器、308・・
・・・・比較レジスタ、312・・・・・・一致信号っ 代理人 弁理士 内 原 晋゛′″□17う゛ 又ン
Claims (1)
- プログラム及び各種データを記憶するメモリ部と、前記
プログラムによる処理を実行する中央処理部と、クロッ
クを計数するカウンタと、前記カウンタの値を一時的に
記憶する記憶部と、前記カウンタの動作を制御する制御
信号の非入力を検出して次に入力される前記記憶部への
書き込み指定信号による前記記憶部への書き込み動作を
禁止する機能を有する制御回路とを備えたことを特徴と
する情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60134771A JPS61292754A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60134771A JPS61292754A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61292754A true JPS61292754A (ja) | 1986-12-23 |
Family
ID=15136177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60134771A Pending JPS61292754A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61292754A (ja) |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60134771A patent/JPS61292754A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4763296A (en) | Watchdog timer | |
US8670467B2 (en) | Network synchronized time base timer | |
JP2661222B2 (ja) | パルス出力装置 | |
US4977494A (en) | High speed digital motion controller architecture | |
JPS5887646A (ja) | タイマ・エラ−訂正方法 | |
JPS61292754A (ja) | 情報処理装置 | |
US4955023A (en) | Error correction control system for control memory | |
JP2773546B2 (ja) | パルス発生回路 | |
JPH011038A (ja) | 制御メモリ誤り訂正制御方式 | |
JPS61286933A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0450616B2 (ja) | ||
US6973353B1 (en) | Programmable controller for controlling an output state | |
JP2678112B2 (ja) | リアルタイム出力ポート | |
JPH06131209A (ja) | 擬似エラー発生方式 | |
JP2709201B2 (ja) | マイクロコンピュータ | |
JP3433824B2 (ja) | パルス入出力回路の故障検出装置 | |
JPS60138661A (ja) | 処理装置の制御方式 | |
JP2536103B2 (ja) | デ―タ処理装置 | |
JPH0476530B2 (ja) | ||
JPH0676083A (ja) | タイマ回路 | |
JP2536102B2 (ja) | デ―タ処理装置 | |
JPH03246603A (ja) | 高速カウンタ | |
JPH01209516A (ja) | タイマの動作監視方式 | |
JPH07260845A (ja) | パルス周期計測回路 | |
JPS60160424A (ja) | 計時装置の初期値設定方法 |