JPS60160424A - 計時装置の初期値設定方法 - Google Patents

計時装置の初期値設定方法

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JPS60160424A
JPS60160424A JP59016484A JP1648484A JPS60160424A JP S60160424 A JPS60160424 A JP S60160424A JP 59016484 A JP59016484 A JP 59016484A JP 1648484 A JP1648484 A JP 1648484A JP S60160424 A JPS60160424 A JP S60160424A
Authority
JP
Japan
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time
initial value
sum
difference
reference time
Prior art date
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Pending
Application number
JP59016484A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Morisue
森末 秀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP59016484A priority Critical patent/JPS60160424A/ja
Publication of JPS60160424A publication Critical patent/JPS60160424A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は複数の計時装置へ同一初期値を互の誤差なく設
定する計時装置への初期値設定方法に関する。
従来技術 データ処理システムは通常、本来のデータ処理機能の他
に計時機能を持っている。多くの場合。
カレンダ一時計あるいはタイム・オプ・ディ・クロック
と呼ばれる時刻を知るためのものと、インターバル・タ
イマーと呼ばれる希望経過時間が過ぎたことを知らせて
くれるものとを備えている。
それらは機能的にはシステムに各々1個あれば良い。し
たがって、複数の処理装置から構成されるシステムにお
いて、システム全体を監視している装置あるいはどれか
ひとつの代表処理装置のどこかに1組置く方式がとられ
ることもある。しかし、任意の処理装置がそれらの値を
読取るのに長時間を要するのを避けるため、また1組の
故障によってシステム内の計時機能が喪失してしまうこ
とを避ける等のため、各処理装置に計時装置を持たせる
ことがある。その場合、各計時装置の値は充分高い精度
で互に一致していなければならない。
したがって、計時はシステム全体同期して行い、また初
期値設定時に計時装置間の値のずれが生じないようにす
る必要がある。
こ、れは例えば第1図のようにして実現される。
第1図において、1はシステムに1個設けられている時
効用パルス発生器、2および3はパルスが各計時装置に
伝えられるのを抑えるスイッチ(ゲート回路)、4およ
び5は処理装置、41,42゜51および52は計時装
置で41および51はタイム・オブ・ディ・クロック(
TOD) 、 42および52はインターバル・タイマ
ー(IT)である。図かられかるようにすべての計時装
置は同一の時刻用パルスで駆動されているので、長時間
経過しても互の誤差は生じない。
処理装置4上のプログラムがITにある初期値を設定す
る命令を発行したとすると、処理装置4はスイッチ2を
切る指示を出した後、自装置内のITに初期値を格納す
る。これとともに処理装置間の通信によシ処理装置5に
IT初期値設定を要求する。それを受けた処理装置5は
送られた初期値を自装置のITに格納し、以上が完了し
てからスイッチ2を閉じ計時が開始される。
処理装置間の通信には無視できない時間を要するので、
上述のような時刻用・jルスの停止/再開機能がないと
各計時装置の値の一致を保証できない。
このようにしてIT、TOD等の計時装置毎に独立に制
御できる時刻用パルスを用意することとなシバ−ドウエ
ア量の増加を招く。
発明の目的 本発明の目的は処理装置間の初期値伝達方法の改良によ
り、上述のような計時装置の同期停止/再開機能を簡略
化した計時装置の初期値設定方法を提供することにある
発明の構成 本発明の方法は1例えば前記のようにして実現された結
果システム内で一致している基準時刻として使用できる
少くともひとつの計時装置と、複数個の計時装置と加減
算回路とから構成されるシステムにおいて、該複数個の
計時装置へ同一の初期値を格納したい時、基準時刻と初
期値の和または差を計算して送シ、送られた値によつて
初期値を格納する計時装置に於ては基準時刻と送られた
値との和または差を格納することを特徴としている。
発明の実施例 次に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第2
図において、時刻用パルス発生器1、TOD用パルスの
スイッチ(ゲート回路)2、処理装置4および5、TO
D41および511T42および52は第1図と同じで
ある。本実施例では各処理装置に加減算回路43および
53が備えられている。これは処理装置本体機能のため
に設けられているものである。
TODおよびITともに2進カウンタであり、時刻用パ
ルス発生器1から1マイクロ秒毎に発せられるパルスに
よってTODの内容は1ずつ増加され、ITの内容は1
ずつ減少される。TODは既述の方法で初期値設定がさ
れている。
ITの初期値設定は次のようにして行なわれる。
ITの初期値設定に際しては時刻用パルスは止めない。
処理装置4でITK設定すべき初期値itAがプログラ
ムから与えられると、処理装置4はTOD41の現在値
todAを読取シ、itAをIT42に格納する。以上
をできるだけ短時間で行う。
それからtodA十口Aが計算され(この値をdata
Aとする)処理装置5に送られる。
処理装置5はTOD51の現在値todBを読取シ、d
ataA−todB (7)計算を行ってその結果をI
T52に格納する。以上をできるだけ短時間で行う。
上の説明中“短時間”が0(マイクロ秒)であるとする
と、処理装置5内のIT52に値が格納された時効にお
ける処理装置4内のITJ2の値は1tA−(todB
−1odA)であシ、一方IT52に格納された値はd
ataA−tod、しtodA−1−itA−todB
である。
これからこの2つのITの値は各I Tへの格納時刻(
todAとtodB)の違いに拘らず一致している。
実際は各処理装置内の上記処理を時間Oで実行すること
は不可能である。例えば、3〜4マシンサイクル(例え
ば300〜400ナノ秒)かかるとすると、その間に時
刻パルスが発生してTODが更新(カウントアツプ)さ
れると2つのITO間に1カウント(1マイクロ秒)の
誤差が生ずることになる。しかし、処理装置間の通信に
要する時間に比べればはるかに小さく、少い誤差でIT
の設定が可能と言える。
さらに誤差を小さくするには次のような方法を採る。
例えば、マイクロプログラム制御の処理装置ならば、時
刻用パルスの発生をマイクロプログラムの条件分岐で識
別できるように構成する。時効用パルス発生の検出に応
答して、直ちにTOD読取、(計算)、IT格納を行い
次の時刻用パルスの発生する1マイクロ秒の間に処理完
了するようマイクロプログラムを組む。これKよシ、上
述のような誤差の発生が抑えられる。
本実施例ではTODが各処理装置内にあるとしているが
、どこか外部にある時計の値が各処理装置に直接読取れ
るようになっていてもかまわない。
要するに各処理装置から同じように見える基準時刻が与
えられれば良い。
IT値が時間とともに増加するタイプの場合はとするか
、あるいは とすることになる。
発明の効果 本発明には、複数の計時装置への同一値設定を少いハー
ドウェアで高精度に実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の計時装置同期設定を説明するだめの図、
および第2図は本発明の一実施例を示す図である。 第1図および第2図において、1・・・・・・時刻用ノ
くルス発生器、2・・・・・・’1’OD用パルス伝達
スイッチ(ゲート回路)、3・・・・・・I T用パル
ス伝達スイッチ(ゲート回路)、4.5・・・・・・処
理装置、6・・・・・・処理装置間通信経路、7・・・
・・・パルス伝達スイッチ制御信号線、41,42,5
1.52・・・・・・計時装置、43.53・・・・・
・加減算回路。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 該計複数の計時装置を有するデータ処理システムにおい
    て、時装置に同パの初期値を格納したい時、基準時刻と
    の和および差の少なくとも一方を計算して前記計時装置
    に送シ、各計時装置は基準時刻と送られた値との和また
    は差を計算しその結果値を格納することを特徴とする計
    時装置への初期値設定方法。
JP59016484A 1984-02-01 1984-02-01 計時装置の初期値設定方法 Pending JPS60160424A (ja)

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JP59016484A JPS60160424A (ja) 1984-02-01 1984-02-01 計時装置の初期値設定方法

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JPS60160424A true JPS60160424A (ja) 1985-08-22

Family

ID=11917556

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JP59016484A Pending JPS60160424A (ja) 1984-02-01 1984-02-01 計時装置の初期値設定方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63192115A (ja) * 1987-02-04 1988-08-09 Nec Corp 時刻同期化装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583010A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Fujitsu Ltd タイマ−設定方式

Patent Citations (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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