JPH033048A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH033048A JPH033048A JP13762989A JP13762989A JPH033048A JP H033048 A JPH033048 A JP H033048A JP 13762989 A JP13762989 A JP 13762989A JP 13762989 A JP13762989 A JP 13762989A JP H033048 A JPH033048 A JP H033048A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 11
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は情報処理装置に関し、特に非同期クロック装置
間のリクエスト/リプライ制御方式に関する。
間のリクエスト/リプライ制御方式に関する。
従来技術
大規模科学計算を行うスーパコンピュータにおいては、
第2図に示すように、オペレーティング機能が動作する
中央処理装置52や入出力・制御装置53を含む制御プ
ロセッサ5と、ベクトル計算を主体に実行する高速演算
処理装置62.63を含む演算プロセッサ6とに分れて
いる。
第2図に示すように、オペレーティング機能が動作する
中央処理装置52や入出力・制御装置53を含む制御プ
ロセッサ5と、ベクトル計算を主体に実行する高速演算
処理装置62.63を含む演算プロセッサ6とに分れて
いる。
制御プロセッサ5および演算プロセッサ6は夫々独自の
メモリ部である制御用主記憶装置54および演算用主記
憶装置64を有しており、それら制御用主記憶装置54
および演算用主記憶装置64は制御プロセッサ5および
演算プロセッサ6から制御プロセッサシステム制御装置
51および演算プロセッサシステム制御装置61を介し
て互いに高速アクセスが可能となっている。
メモリ部である制御用主記憶装置54および演算用主記
憶装置64を有しており、それら制御用主記憶装置54
および演算用主記憶装置64は制御プロセッサ5および
演算プロセッサ6から制御プロセッサシステム制御装置
51および演算プロセッサシステム制御装置61を介し
て互いに高速アクセスが可能となっている。
また、上記のようにシステムの規模が大きくなると、制
御プロセッサ5と演算プロセッサ6とを同一のクロック
で動作させることが難しくなるので、制御プロセッサ5
と演算プロセッサ6とは夫々独自のクロックで動作する
こととなり、これら制御プロセッサ5と演算プロセッサ
6とにおいては、非同期クロック装置間でのメモリリク
エスト/リプライの送受信制御が必要になってくる。
御プロセッサ5と演算プロセッサ6とを同一のクロック
で動作させることが難しくなるので、制御プロセッサ5
と演算プロセッサ6とは夫々独自のクロックで動作する
こととなり、これら制御プロセッサ5と演算プロセッサ
6とにおいては、非同期クロック装置間でのメモリリク
エスト/リプライの送受信制御が必要になってくる。
従来、この種の非同期クロック装置間でのメモリリクエ
スト/リプライの送受信制御方式においては、第3図に
示すように、プロセッサ部2にクロック同期した装置A
のシステム制御部7のメモリリクエスト送出部70から
のメモリリクエスト102に対するメモリ部4からのリ
プライデータ113を一時格納するために、メモリ部4
にクロック同期した装置Bのシステム制御部8内にメモ
リリプライバッファ84が設けられていた。尚、メモリ
部4は装置Aからの1つのメモリリクエストに対して1
つのリプライを返送し、このリプライに対応して同一デ
ータ長の1つのリプライデータを返送している。
スト/リプライの送受信制御方式においては、第3図に
示すように、プロセッサ部2にクロック同期した装置A
のシステム制御部7のメモリリクエスト送出部70から
のメモリリクエスト102に対するメモリ部4からのリ
プライデータ113を一時格納するために、メモリ部4
にクロック同期した装置Bのシステム制御部8内にメモ
リリプライバッファ84が設けられていた。尚、メモリ
部4は装置Aからの1つのメモリリクエストに対して1
つのリプライを返送し、このリプライに対応して同一デ
ータ長の1つのリプライデータを返送している。
プロセッサ部2はシステム制御部7のメモリリクエスト
送出部70にメモリリクエストlooを送出し、メモリ
リプライ制御部71からリプライデータ107を受取っ
ている。
送出部70にメモリリクエストlooを送出し、メモリ
リプライ制御部71からリプライデータ107を受取っ
ている。
メモリリクエスト送出部70はプロセッサ部2からのメ
モリリクエスト100を受取ると、装置Bのシステム制
御部8にメモリリクエスト102を送出し、システム制
御部8ではメモリリクエスト送出部70からのメモリリ
クエスト102の送出回数をリクエスト受信数カウンタ
80でカウントしている。
モリリクエスト100を受取ると、装置Bのシステム制
御部8にメモリリクエスト102を送出し、システム制
御部8ではメモリリクエスト送出部70からのメモリリ
クエスト102の送出回数をリクエスト受信数カウンタ
80でカウントしている。
また、システム制御部8ではメモリリクエスト処理部8
3がメモリリクエスト送出部7oがらのメモリリクエス
ト102によりメモリ部4に発行処理したリクエスト1
12の数をメモリリクエスト処理部83からのリクエス
ト送出報告11gによりリクエスト処理数カウンタ81
でカウントしており、メモリリクエスト処理部83にお
いてはこれらリクエスト受信数カウンタ80のカウント
値tteとリクエスト処理数カウンタ81のカウント値
117とが不一致の間は未処理のリクエストがあるとし
て発行処理を′行っていた。
3がメモリリクエスト送出部7oがらのメモリリクエス
ト102によりメモリ部4に発行処理したリクエスト1
12の数をメモリリクエスト処理部83からのリクエス
ト送出報告11gによりリクエスト処理数カウンタ81
でカウントしており、メモリリクエスト処理部83にお
いてはこれらリクエスト受信数カウンタ80のカウント
値tteとリクエスト処理数カウンタ81のカウント値
117とが不一致の間は未処理のリクエストがあるとし
て発行処理を′行っていた。
さらに、バッファアドレスカウンタ72からの読出しア
ドレス119によりメモリリプライバッファ84からリ
プライデータ114が読出されており、メモリリプライ
制御部71はメモリリプライバッファ84からリプライ
データ114が読出される毎にリプライ終了報告121
をシステム制御部8に出力してメモリリプライバッファ
84の読出しが終了したことを報告している。ここで、
バッファアドレスカウンタ72の内容はメモリリプライ
制御部71からのリプライ読出し終了報告122により
更新される。
ドレス119によりメモリリプライバッファ84からリ
プライデータ114が読出されており、メモリリプライ
制御部71はメモリリプライバッファ84からリプライ
データ114が読出される毎にリプライ終了報告121
をシステム制御部8に出力してメモリリプライバッファ
84の読出しが終了したことを報告している。ここで、
バッファアドレスカウンタ72の内容はメモリリプライ
制御部71からのリプライ読出し終了報告122により
更新される。
システム制御部8のメモリリクエスト処理部83におい
ては、メモリリプライ制御部71がらのリプライ終了報
告121を受信する毎に、装置Aがメモリリプライバッ
ファ84からリプライデータを読出すことによって処理
が終了したリプライデータの読出し回数をリプライ処理
数カウンタ82でカウントし、リクエスト処理数カウン
タ81のカウント値117とリプライ処理数カウンタ8
2のカウント値120とを比較している。この比較によ
り、処理が終了していない装置Aがらのメモリリクエス
トの送出回数に対応するリプライデータのデータ量がメ
モリリプライバッファ84の容量を越えないように装置
Aからのメモリリクエストの処理が制御されていた。
ては、メモリリプライ制御部71がらのリプライ終了報
告121を受信する毎に、装置Aがメモリリプライバッ
ファ84からリプライデータを読出すことによって処理
が終了したリプライデータの読出し回数をリプライ処理
数カウンタ82でカウントし、リクエスト処理数カウン
タ81のカウント値117とリプライ処理数カウンタ8
2のカウント値120とを比較している。この比較によ
り、処理が終了していない装置Aがらのメモリリクエス
トの送出回数に対応するリプライデータのデータ量がメ
モリリプライバッファ84の容量を越えないように装置
Aからのメモリリクエストの処理が制御されていた。
これにより、メモリリプライ制御部71がメモリリプラ
イバッファ84からリプライデータを読出す前に、メモ
リリプライバッファ84に新たなリプライデータが書込
まれ、またメモリリプライバッファ84から読出されて
いないデータが破壊されるのを防止していた。
イバッファ84からリプライデータを読出す前に、メモ
リリプライバッファ84に新たなリプライデータが書込
まれ、またメモリリプライバッファ84から読出されて
いないデータが破壊されるのを防止していた。
このような従来の非同期クロック装置間でのメモリリク
エスト/リプライの送受信制御方式では、メモリリプラ
イバッファ84内のリプライデータの読出しが完了して
処理が終了する毎にリクエスト元の装置Aから出力され
るリプライ終了報告I21を受取って、メモリ部4側の
装置Bでメモリリクエストの発行処理の制御を行ってい
るので、装置A内に装置Aと装置Bとのクロック周期比
の変化に応じてリプライ終了報告121の発行間隔を調
整する回路が必要になるとともに、装置B側にもリプラ
イ終了報告121を受信するためにクロック同期化回路
を設けなければならず、ハードウェア量が増大するとい
う欠点がある。
エスト/リプライの送受信制御方式では、メモリリプラ
イバッファ84内のリプライデータの読出しが完了して
処理が終了する毎にリクエスト元の装置Aから出力され
るリプライ終了報告I21を受取って、メモリ部4側の
装置Bでメモリリクエストの発行処理の制御を行ってい
るので、装置A内に装置Aと装置Bとのクロック周期比
の変化に応じてリプライ終了報告121の発行間隔を調
整する回路が必要になるとともに、装置B側にもリプラ
イ終了報告121を受信するためにクロック同期化回路
を設けなければならず、ハードウェア量が増大するとい
う欠点がある。
発明の目的
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、少ないハードウェア量でメモリリクエス
トの送出数の制御が可能となり、非同期クロック装置間
のインタフェース信号を削減することができる情報処理
装置の提供を目的とする。
されたもので、少ないハードウェア量でメモリリクエス
トの送出数の制御が可能となり、非同期クロック装置間
のインタフェース信号を削減することができる情報処理
装置の提供を目的とする。
発明の構成
本発明による情報処理装置は、第1のクロックにより動
作する第1の装置内のプロセッサからのメモリリクエス
トに応じて、第2のクロックにより動作する第2の装置
内のメモリから返送されるリプライデータを格納する格
納手段が前記第2の装置内に設けられた情報処理装置で
あって、前記メモリに送出したメモリリクエストの送出
回数を計数する第1の計数手段と、前記格納手段から読
出したリプライデータの読出し回数を計数する第2の計
数手段と、前記第1および第2の計数手段の計数値から
未返送のりプライデータ量を検出する検出手段と、前記
検出手段により検出されたリプライデータ量が前記格納
手段の格納量に達したときに前記メモリリクエストの送
出を抑止する抑止手段とを前記第1の装置内に設けたこ
とを特徴とする。
作する第1の装置内のプロセッサからのメモリリクエス
トに応じて、第2のクロックにより動作する第2の装置
内のメモリから返送されるリプライデータを格納する格
納手段が前記第2の装置内に設けられた情報処理装置で
あって、前記メモリに送出したメモリリクエストの送出
回数を計数する第1の計数手段と、前記格納手段から読
出したリプライデータの読出し回数を計数する第2の計
数手段と、前記第1および第2の計数手段の計数値から
未返送のりプライデータ量を検出する検出手段と、前記
検出手段により検出されたリプライデータ量が前記格納
手段の格納量に達したときに前記メモリリクエストの送
出を抑止する抑止手段とを前記第1の装置内に設けたこ
とを特徴とする。
実施例
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、クロックaで動作するプロセッサ部2
にクロック同期した装置Aからクロックbで動作するメ
モリ部4にクロック同期した装置Bへのメモリアクセス
は装置A、B各々のシステム制御部1.3を介して行わ
れる。尚、メモリ部4は装置Aからの1つのメモリリク
エストに対して1つのリブラ、イを返送し、このリプラ
イに対応して同一データ長の1つのリプライデータを返
送している。
る。図において、クロックaで動作するプロセッサ部2
にクロック同期した装置Aからクロックbで動作するメ
モリ部4にクロック同期した装置Bへのメモリアクセス
は装置A、B各々のシステム制御部1.3を介して行わ
れる。尚、メモリ部4は装置Aからの1つのメモリリク
エストに対して1つのリブラ、イを返送し、このリプラ
イに対応して同一データ長の1つのリプライデータを返
送している。
装置A内のシステム制御部1において、メモリリクエス
ト送出部10はプロセッサ部2からのメモリリクエスト
100を受付け、装置B内のシステム制御部3に設けら
れたメモリリプライバッファ34の容量に応じて装置B
にメモリリクエスト102を送出する。
ト送出部10はプロセッサ部2からのメモリリクエスト
100を受付け、装置B内のシステム制御部3に設けら
れたメモリリプライバッファ34の容量に応じて装置B
にメモリリクエスト102を送出する。
リクエスト送出数カウンタ11はメモリリクエスト送出
部10からのリクエスト送出報告101により装置Bに
送出したメモリリクエストの送出回数をカウントし、そ
のカウント値105をメモリリクエスト抑止回路15に
出力する。
部10からのリクエスト送出報告101により装置Bに
送出したメモリリクエストの送出回数をカウントし、そ
のカウント値105をメモリリクエスト抑止回路15に
出力する。
メモリリプライ制御部12は装置Bからのリプライデー
タ114を受取り、プロセッサ部2にリプライデータ1
07を送出する。
タ114を受取り、プロセッサ部2にリプライデータ1
07を送出する。
リプライ処理数カウンタ13はメモリリプライ制御部1
2からのリプライ受信報告10Bにより装置Bのメモリ
リプライバッファ34から読出したリプライデータの読
出し回数をカウントし、そのカウント値1011をメモ
リリクエスト抑止回路15に出力する。このカウント値
108はメモリリプライバッファ34のリードアドレス
としても使用される。
2からのリプライ受信報告10Bにより装置Bのメモリ
リプライバッファ34から読出したリプライデータの読
出し回数をカウントし、そのカウント値1011をメモ
リリクエスト抑止回路15に出力する。このカウント値
108はメモリリプライバッファ34のリードアドレス
としても使用される。
バッファ容量レジスタ14には診断装置(図示せず)に
よって設定されるメモリリプライバッファ34の容量、
すなわちメモリリプライバッファ34に格納可能なリプ
ライデータの格納個数rnJが保持されており、その値
104はメモリリクエスト抑止回路15に出力される。
よって設定されるメモリリプライバッファ34の容量、
すなわちメモリリプライバッファ34に格納可能なリプ
ライデータの格納個数rnJが保持されており、その値
104はメモリリクエスト抑止回路15に出力される。
メモリリクエスト抑止回路15はリクエスト送出数カウ
ンタ11のカウント値101とリプライ処理数カウンタ
13のカウント値108とを比較し、現在装置Bからの
リプライデータが未返送のメモリリクエストの数、すな
わち装置Bに送出されたメモリリクエストの送出回数と
装置Bから読出したリプライデータの読出し回数との差
がバッファ容量レジスタ14の値104(−n)になる
と、メモリリクエスト送出部10にリクエスト抑止信号
103を送出する。
ンタ11のカウント値101とリプライ処理数カウンタ
13のカウント値108とを比較し、現在装置Bからの
リプライデータが未返送のメモリリクエストの数、すな
わち装置Bに送出されたメモリリクエストの送出回数と
装置Bから読出したリプライデータの読出し回数との差
がバッファ容量レジスタ14の値104(−n)になる
と、メモリリクエスト送出部10にリクエスト抑止信号
103を送出する。
すなわち、メモリリクエスト抑止回路15は装置Bから
のリプライデータが未返送のメモリリクエストの数を検
出することにより装置Bから未返送のリプライデータの
データ量を算出し、そのデータ量がバッファ容量レジス
タ14の値104から算出されるメモリリプライバッフ
ァ34の容量に達したときに、メモリリクエスト送出部
10にリクエスト抑止信号103を送出している。
のリプライデータが未返送のメモリリクエストの数を検
出することにより装置Bから未返送のリプライデータの
データ量を算出し、そのデータ量がバッファ容量レジス
タ14の値104から算出されるメモリリプライバッフ
ァ34の容量に達したときに、メモリリクエスト送出部
10にリクエスト抑止信号103を送出している。
装置B内のシステム制御部3において、リクエスト受信
数カウンタ30は装置Aから送出されてくるメモリリク
エストの数をカウントし、そのカウント値109をリク
エストチエツク回路32に出力する。
数カウンタ30は装置Aから送出されてくるメモリリク
エストの数をカウントし、そのカウント値109をリク
エストチエツク回路32に出力する。
リクエスト処理数カウンタ31はメモリリクエスト処理
部33からのリクエスト送出報告illによりメモリ部
4に送出したメモリリクエストの数をカウントし、その
カウント値110をリクエストチエツク回路32に送出
する。
部33からのリクエスト送出報告illによりメモリ部
4に送出したメモリリクエストの数をカウントし、その
カウント値110をリクエストチエツク回路32に送出
する。
リクエストチエツク回路32はリクエスト受信数カウン
タ30のカウント値109とリクエスト処理数カウンタ
31のカウント値110とを比較し、未処理のリクエス
トがあるときにリクエスト有信号115をメモリリクエ
スト処理部33に出力する。
タ30のカウント値109とリクエスト処理数カウンタ
31のカウント値110とを比較し、未処理のリクエス
トがあるときにリクエスト有信号115をメモリリクエ
スト処理部33に出力する。
メモリリクエスト処理部33はリクエストチエツク回路
32からのリクエスト有信号115が有効になると、ク
ロックbで動作する装置Bのプロセッサ(図示せず)か
らのメモリリクエストと装置Aからのメモリリクエスト
との競合制御を行い、メモリ部4にメモリリクエスト1
12を発行する。
32からのリクエスト有信号115が有効になると、ク
ロックbで動作する装置Bのプロセッサ(図示せず)か
らのメモリリクエストと装置Aからのメモリリクエスト
との競合制御を行い、メモリ部4にメモリリクエスト1
12を発行する。
メモリリプライバッファ34はプロセッサ部2からのメ
モリリクエスト100に対するメモリ部4からのリプラ
イデータ113をn個格納することができ、リプライ処
理数カウンタ13のカウント値10gがリードアドレス
として入力されると、リプライデータl14を装置Aに
送出する。
モリリクエスト100に対するメモリ部4からのリプラ
イデータ113をn個格納することができ、リプライ処
理数カウンタ13のカウント値10gがリードアドレス
として入力されると、リプライデータl14を装置Aに
送出する。
次に、第1図を用いて本発明の一実施例の動作について
説明する。
説明する。
本発明の一実施例において、プロセッサ部2がメモリ部
4からm個(m>n)のデータを読出すために、メモリ
部4にm回のリードリクエストを連続して発行した場合
、メモリリクエスト送出部10はプロセッサ部2からの
m個のリードリクエストを受信すると、装置B側が受信
可能な間隔で順次メモリリクエスト102を装置Bに送
出する。
4からm個(m>n)のデータを読出すために、メモリ
部4にm回のリードリクエストを連続して発行した場合
、メモリリクエスト送出部10はプロセッサ部2からの
m個のリードリクエストを受信すると、装置B側が受信
可能な間隔で順次メモリリクエスト102を装置Bに送
出する。
ここで、装置Aと装置Bとの間のように非同期クロック
装置間のリクエストの送出は、装置Bのクロック周期T
8より大きい周期TA (TA>TB)毎に、メモリリ
クエスト102を“0°−“1“で変化させ、装置Bで
前縁および後縁の微分を行うことによって該リクエスト
を認識する。
装置間のリクエストの送出は、装置Bのクロック周期T
8より大きい周期TA (TA>TB)毎に、メモリリ
クエスト102を“0°−“1“で変化させ、装置Bで
前縁および後縁の微分を行うことによって該リクエスト
を認識する。
このとき、リクエストデータは装置A側にバッファを設
けて格納し、該リクエストデータを装置Bから必要に応
じて読出すことによりメモリリクエストの連続送出を行
う。
けて格納し、該リクエストデータを装置Bから必要に応
じて読出すことによりメモリリクエストの連続送出を行
う。
システム制御部1は装置Bにメモリリクエストを1個送
出する毎にリクエスト送出数カウンタ11の値に1ずつ
加算していく。
出する毎にリクエスト送出数カウンタ11の値に1ずつ
加算していく。
n個目のメモリリクエストを送出したとき、メモリ部4
から1個目のリプライが戻り、メモリリプライバッファ
34からのリプライデータの読出しが終了してメモリリ
プライ制御部12での処理が行われることにより、リプ
ライ処理数カウンタ13の値に1が加算されていれば、
メモリリクエスト抑止回路15はリクエスト送出数カウ
ンタ11の値rnJからリプライ処理数カウンタ13の
値「1」を減算した値rn−IJがバッファ容量レジス
タ14の値rnJよりも小さいので、リクエスト抑止信
号103を“1”とすることはない。
から1個目のリプライが戻り、メモリリプライバッファ
34からのリプライデータの読出しが終了してメモリリ
プライ制御部12での処理が行われることにより、リプ
ライ処理数カウンタ13の値に1が加算されていれば、
メモリリクエスト抑止回路15はリクエスト送出数カウ
ンタ11の値rnJからリプライ処理数カウンタ13の
値「1」を減算した値rn−IJがバッファ容量レジス
タ14の値rnJよりも小さいので、リクエスト抑止信
号103を“1”とすることはない。
よって、メモリリクエスト送出部10はn+1個目のメ
モリリクエストを装置Bに送出する。
モリリクエストを装置Bに送出する。
ここで、メモリリプライバッファ34に格納可能なリプ
ライデータの格納個数nは、メモリリクエスト送出部1
0がメモリリクエストを送出してからリプライ制御部1
2がリプライを受取ってメモリリプライバッファ34か
らリプライデータを読出すまでのメモリアクセスタイム
をTMとすると、TM/TAくnの関係になるようにし
ておく必要がある。
ライデータの格納個数nは、メモリリクエスト送出部1
0がメモリリクエストを送出してからリプライ制御部1
2がリプライを受取ってメモリリプライバッファ34か
らリプライデータを読出すまでのメモリアクセスタイム
をTMとすると、TM/TAくnの関係になるようにし
ておく必要がある。
一方、装置Bに送出したメモリリクエストが装置B側の
プロセッサからのメモリリクエストとの競合によって処
理が遅れ、n個目のメモリリクエストの送出時点でメモ
リリプライ制御部12が1個目のリプライを受取ってい
ない場合には、メモリリクエスト抑止回路15がリクエ
スト抑止信号103を“1′とする。
プロセッサからのメモリリクエストとの競合によって処
理が遅れ、n個目のメモリリクエストの送出時点でメモ
リリプライ制御部12が1個目のリプライを受取ってい
ない場合には、メモリリクエスト抑止回路15がリクエ
スト抑止信号103を“1′とする。
これにより、メモリリクエスト送出部10てはn+1個
目のメモリリクエストの装置Bへの送出が抑止される。
目のメモリリクエストの装置Bへの送出が抑止される。
メモリリプライ制御部12が装置Bからの1個目のリプ
ライを受取ることによりリプライ処理数カウンタ13の
値に1が加算されると、メモリリクエスト抑止回路15
からメモリリクエスト送出部10へのリクエスト抑止信
号103が“0”となるので、メモリリクエスト送出部
10はn+1個目のメモリリクエストを装置Bに送出す
る。
ライを受取ることによりリプライ処理数カウンタ13の
値に1が加算されると、メモリリクエスト抑止回路15
からメモリリクエスト送出部10へのリクエスト抑止信
号103が“0”となるので、メモリリクエスト送出部
10はn+1個目のメモリリクエストを装置Bに送出す
る。
このように、装置Aと装置Bとの間のように非同期クロ
ック装置間でのメモリリクエストの送出数の制御を該メ
モリリクエストを送出する側のシステム制御部1で行う
ようにすることによって、従来のように装置A側から装
置B側にリプライ終了報告121を発行する必要がなく
なるので、リプライ終了報告121の発行間隔を調整す
る回路やこのリプライ終了報告121のクロック同期化
回路も必要なくなる。
ック装置間でのメモリリクエストの送出数の制御を該メ
モリリクエストを送出する側のシステム制御部1で行う
ようにすることによって、従来のように装置A側から装
置B側にリプライ終了報告121を発行する必要がなく
なるので、リプライ終了報告121の発行間隔を調整す
る回路やこのリプライ終了報告121のクロック同期化
回路も必要なくなる。
よって、少ないハードウェア量でメモリリクエストの送
出数の制御が可能となり、非同期クロック装置間のイン
タフェース信号を削減することができる。
出数の制御が可能となり、非同期クロック装置間のイン
タフェース信号を削減することができる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、第1のクロックによ
り動作する第1の装置内のプロセッサからのメモリリク
エストにより第2のクロックにより動作する第2の装置
内のメモリから読出されるリプライデータの未返送量が
該リプライデータを格納する第2の装置内の格納手段の
格納量に達したことを第1の装置内で検出したとき、第
2の装置へのメモリリクエストの送出を抑止するように
することによって、少ないハードウェア量でメモリリク
エストの送出数の制御が可能となり、非同期クロック装
置間の、インタフェース信号を削減することができると
いう効果がある。
り動作する第1の装置内のプロセッサからのメモリリク
エストにより第2のクロックにより動作する第2の装置
内のメモリから読出されるリプライデータの未返送量が
該リプライデータを格納する第2の装置内の格納手段の
格納量に達したことを第1の装置内で検出したとき、第
2の装置へのメモリリクエストの送出を抑止するように
することによって、少ないハードウェア量でメモリリク
エストの送出数の制御が可能となり、非同期クロック装
置間の、インタフェース信号を削減することができると
いう効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来例のシステム構成を示すブロク、り図、第3
図は従来例の構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・・・システム制御部 3・・・・・・プロセッサ部 4・・・・・・メモリ部
2図は従来例のシステム構成を示すブロク、り図、第3
図は従来例の構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・・・システム制御部 3・・・・・・プロセッサ部 4・・・・・・メモリ部
Claims (1)
- (1)第1のクロックにより動作する第1の装置内のプ
ロセッサからのメモリリクエストに応じて、第2のクロ
ックにより動作する第2の装置内のメモリから返送され
るリプライデータを格納する格納手段が前記第2の装置
内に設けられた情報処理装置であって、前記メモリに送
出したメモリリクエストの送出回数を計数する第1の計
数手段と、前記格納手段から読出したリプライデータの
読出し回数を計数する第2の計数手段と、前記第1およ
び第2の計数手段の計数値から未返送のリプライデータ
量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出され
たリプライデータ量が前記格納手段の格納量に達したと
きに前記メモリリクエストの送出を抑止する抑止手段と
を前記第1の装置内に設けたことを特徴とする情報処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13762989A JPH033048A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13762989A JPH033048A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033048A true JPH033048A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15203125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13762989A Pending JPH033048A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033048A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07295878A (ja) * | 1994-04-27 | 1995-11-10 | Kofu Nippon Denki Kk | 主記憶リクエスト制御装置 |
JP2002259203A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-13 | Nec Kofu Ltd | トランザクション調停装置及び方法 |
JP2007094657A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Nec Corp | メモリアクセス制御方式と方法、及びプロセッサ装置 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP13762989A patent/JPH033048A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07295878A (ja) * | 1994-04-27 | 1995-11-10 | Kofu Nippon Denki Kk | 主記憶リクエスト制御装置 |
JP2002259203A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-13 | Nec Kofu Ltd | トランザクション調停装置及び方法 |
JP2007094657A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Nec Corp | メモリアクセス制御方式と方法、及びプロセッサ装置 |
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