JPH01209516A - タイマの動作監視方式 - Google Patents

タイマの動作監視方式

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Publication number
JPH01209516A
JPH01209516A JP63032729A JP3272988A JPH01209516A JP H01209516 A JPH01209516 A JP H01209516A JP 63032729 A JP63032729 A JP 63032729A JP 3272988 A JP3272988 A JP 3272988A JP H01209516 A JPH01209516 A JP H01209516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
timers
updating
microprogram
values
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63032729A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunobu Mimura
三村 和信
Nobuo Funakubo
舟窪 伸夫
Gosuke Sato
佐藤 剛介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Computer Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Priority to JP63032729A priority Critical patent/JPH01209516A/ja
Publication of JPH01209516A publication Critical patent/JPH01209516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は処理装置忙おける異なったタイミングにより計
数を行う複数のタイマの相互監視に係り。
特にその監視をマイクロプログラムにて行うことにより
少ないハードウェアにてタイマの計数値を含めた正常動
作を監視できる方式に関する。
〔従来の技術〕
従来装置においてタイマの計数が正しく行われているか
のチエツクは特開昭54−27061号公報に記載のよ
うに正副のタイマを持ちその相互出力を比較してエラー
を検出するものや、特開昭58−229193号公報の
ように区間のタイマ値をあらかじめ専用のデクレメント
カクンタに設定し、タイマ値がゼロになった時に実行時
間が正しく適切なものであった□かどうかをチエツクす
るものやあるいは特開昭54−153959号公報に記
載のように基本クロックの停止を監視すべきウォッチ・
ドッグタイマが停止した時マイクロプログラムがアイド
ル・ルーチンでループしながら空時間カウンタの計数を
行うことによりタイム−オーバを検出してタイマの正常
性を監視しているものなどがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし上記従来技術では、監視用に専用のタイマを持つ
必要があるためハードウェア量が増大したり共通に使用
している基本クロックが停止あるいは不正に発振したり
すると正常な計数値であるかどうかがチエツクできない
。またマイクロプログラムの走行ステップ数からタイマ
の計数値する方法においてもアイドル中の正常性はチエ
ツクできるがマイクロプログラムが実効動作中は正常性
の監視ができないという問題点があった。
本発明の目的は異なった更新タイミングにより計数を行
っている複数のタイマのタイマ値の差分を比較すること
により特別なハードウェアを設けることなくいかなる場
合でも計数値の値を含めたタイマの正常性を監視できる
方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は監視対象のタイマンマイクロプログラムによ
って少な(とも参照可能であり、かつそれらの複数のタ
イマのいずれかを更新、参照の都度、あるいはマイクロ
プログラムがアイドル状態にある時には一定周期ごとに
両タイマの値を別のワーク・エリアに退避しである旧タ
イマ値と現タイマ値との間で比較しそれらの差分がそれ
ぞれ等しい値であるかをチエツクすることにより、複数
のタイマの計数が正常であるかどうかを監視することが
できる。
〔作用〕
本発明忙よるタイマの計数監視方式では通常−定周期あ
るいは一つのJOBの区切りで監視対象のタイマがプロ
グラムによって更新、参照されることに着目してそのプ
ログラムの動作を実現しているマイクロプログラムによ
り更新、参照時の監視対象の各タイマの新・旧タイマ値
を比較し、その差分が等しいかをチエツクすることによ
り特別なハードウェアなしにかつオーバヘッドも少ない
状態で各タイマの基本クロックの停止あるいは誤動作に
よる計数値の過不足をチエツクすることができる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例につき図面を用いて詳細に説明す
る。
本発明の一実施例である第1図の情報処理装置忙おいて
はマイクロプログラム制御装置(MPC)lとその出力
・入力データバス12.13.それらのデータバスに接
続されてマイクロプログラムから更新、参照可能な2種
類のタイマA3.タイマB4およびタイマA、タイマB
へのそれぞれ異なった周波数のタイマA、B史新クロッ
ク10 、 li−出力するタイミング発生器(08C
A 、B)2A、2Bからなり、またマイクロプログラ
ム制御装置lの内部にはワーク・メモリあるいはワーク
レジスタ等により構成されるデータ・バッファA 、B
 (LSA。
LSB ) 14 、15が存在する。
また第2図、第3図は第1図に示す情報処理装置におけ
るタイマA、Bの更新、参照の制御を行うマイクロプロ
グラムによるタイマA、B、データ・バッファA、Bの
内容の変化の流れ、およびマイクロプログラム処理フロ
ーを示すものである。
まず第2図におけるプログラム指示によるタイマA更新
命令の処理について説明する。
マイクロプログラムは第3図(1)に示すようにシステ
ム・リセット等の初期化処理にてタイマA。
Bを初期化しマイクロプログラム制御装置1の内部のデ
ータ・バッファA、BにそれぞれタイマA。
Bの初期値であるLam 、 Lbmという値を保持し
ている状態において第3図(2) K示すようなプログ
ラムからタイマ人の更新命令を受領すると入力データパ
ス13ヲ介してその時のタイマA、Bの内容(第21V
(2)に示すTam+l、 Tbm+t ) 2内部に
取込む、そしてそれぞれのタイマに対応する値を比較す
る。具体的には第3図(3)に示すように現タイマA、
B値であるTam+t 、 Tbm+xと最後に更新、
参照した時にデータ・バッファA 、BK退避した旧タ
イマA、B値であるLam 、 Lbmとを比較する。
そしてその差分がタイマの更新精度の誤差の範囲内で等
しいかをチエツクする。つまりTam+l−Lam±α
> Tbm+1− Lbm±β(α、βは各タイマの更
新精度による誤差分)が成立する場合はタイマの更新が
計数値を含め正常に行われていたことになり、不成立の
場合はタイマの更新がいずれか一方あるいは両方とも正
しく行われていないことが判る。タイマの計数が正しい
ことが判った場合は次に第3図(3)Kも示すようにタ
イマA、Hの正常性チエツクのためタイマBから取込ん
だタイマ値Tbm+l’t’データ・バッファBに格納
すると同時にプログラムからのタイマAへの更新タイマ
値Ianをデータ・バッファAK格納する。そして出力
データパス・12ヲ介してタイマAにも更新タイマ値I
anを設定する。
以上の動作を行うことによりプログラム指示によるタイ
マA更新命令実行時にタイマA、Bの計数が正しく行わ
れているかをチエツクすることができる。
またタイマAまたはB参照命令実行時におけるタイマA
、Bの計数が正しく行われているかのチエツクについて
も第3図(41、(5)に示すようにタイマA更新命令
実行時の場合と同様にチエツクを行い、チエツク後タイ
マA、Bからの現タイマ値Tan+1 、 Tbn+1
を内部のデータ・バッファA、Bに格納することにより
実現できることは容易に判る。
〔発明の効果〕
本発明の実施例では2種類のタイマの更新、参照時必ず
チエツクするようにしたが、−船釣には参照時のみチエ
ツクすれば良い。(不必要なチエツクは装置の稼動率な
低下させる。)そのためには本実施例ではタイマの更新
時差分を即等しいかチエツクしていたところをデータ・
バッファに格納する値tその差分だけタイマに設定する
タイマ値より差し引いて格納することにより一見タイマ
が連続して更新しつづけているようにすることKよりチ
エツクを行わないようにすることかできる。
具体的には第2図タイマ人の更新の例(1)〜(3)で
最後にデータ・バッファに格納される値はIan −(
Tam+t −Lam )である。
また第1図の実施例では監視対象のタイマの数が2つで
あったためチエツク時互いのタイマ値の差分が等しくな
いことが判ると即ちにタイマ系の障害となり通常システ
ム・ダウンとなるのが一般的である。
しかし本発明を発展させ少な(とも3種以上の。
タイマを監視するような処理装置においては1つのタイ
マ値が不正の場合、多数決の原理から他の2つ以上のタ
イマが正しく動作しているとして誤動作したタイマの値
を正しいタイマ値に補正して再設定することKよりタイ
マ系の障害によるシステム・ダウンを回避することが可
能となる効果があることが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である情報処理装置忙おける
タイマの監視装置を説明するブロック図。 第2図はタイマ更新、参照時のチエツクのためのタイマ
値の流れを示す説明図、第3図はマイクロプログラムを
示す説明図である。 1・・・マイクロプログラム制御装置。 2・・・タイミング発生回路。 3・・・タイマA、     4・・・タイマB。 14 、15・・・データ・バッファA、B。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、それぞれ異なる発振器からの出力タイミングにより
    更新、計数される2種類以上のタイマを持ち、それらタ
    イマをマイクロプログラムにより、更新、参照可能な情
    報処理装置において、マイクロプログラムによるタイマ
    の更新、参照の都度、あるいはマイクロプログラムの空
    時間に前回それぞれ別のワーク・エリアに退避してあつ
    た旧タイマ値とその時の現タイマ値とからその差分をと
    りその値を相互に比較することによりそれぞれのタイマ
    が正しく計数しているかどうかを判断することを特徴と
    するタイマの動作監視方式。
JP63032729A 1988-02-17 1988-02-17 タイマの動作監視方式 Pending JPH01209516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63032729A JPH01209516A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 タイマの動作監視方式

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JP63032729A JPH01209516A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 タイマの動作監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01209516A true JPH01209516A (ja) 1989-08-23

Family

ID=12366930

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JP63032729A Pending JPH01209516A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 タイマの動作監視方式

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JP (1) JPH01209516A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008072350A1 (ja) * 2006-12-15 2008-06-19 Fujitsu Limited 二重化タイマを用いたシステム監視装置、および監視方法

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WO2008072350A1 (ja) * 2006-12-15 2008-06-19 Fujitsu Limited 二重化タイマを用いたシステム監視装置、および監視方法

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