JPH0476474A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH0476474A
JPH0476474A JP2190267A JP19026790A JPH0476474A JP H0476474 A JPH0476474 A JP H0476474A JP 2190267 A JP2190267 A JP 2190267A JP 19026790 A JP19026790 A JP 19026790A JP H0476474 A JPH0476474 A JP H0476474A
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JP
Japan
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signal
functional block
block
clock signal
semiconductor integrated
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Application number
JP2190267A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Imamura
浩久 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0476474A publication Critical patent/JPH0476474A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特に複数の機能ブロッ
クをそれぞれ独立にテストする機能を持つ半導体集積回
路に関する。
〔従来の技術〕
近年の半導体の集積技術の発達はめざましいものがあり
、それにともない製品の部品数を減らして製品の軽薄短
小化を進める半導体集積回路のユーザー側の強い要求か
ら、従来複数の半導体集積回路で精成されていた部品を
1個の半導体集積回路で実現させる傾向が強まっている
従来、この種の集積回路の開発方法としては今日まで蓄
積してきた資産を有効に生かし且つ開発期間を短縮させ
るために、第3図に示すように個々の機能を有する標準
品のレイアウトを流用し、1チツプ上に機能ブロックを
複数搭載し、各々の機能ブロックを配線パターンで接続
する方法をとっている。またLSIテスターによる製品
のテスト方法も、製品に搭載されている各機能ブロック
をそれぞれ独立に分離させることにより、個々の機能を
有する標準品のテストパターンを流用して各ブロックの
チエツクを行い、全ブロックの確認がなされた後に各ブ
ロック間の接続をチエツクする方法がとられている。
第3図に機能ブロックの周辺回路と機能ブロック間の配
線の一例を示す。標準品を製品の−機能ブロックとして
用いるために、最外周のトランジスタの保護回路等は削
除し、また標準品のテストパターンを流用させるため、
テスト時に各機能ブロックが他のブロックの影響を全く
受けないように分離信号発生回路340から発生する分
離信号341.342によって各信号が制御されている
機能ブロック302をテストする時、分離信号341が
「0」1分離化号342がrl、になるようにテスト信
号353.354を設定する。分離信号342が「1」
であることにより、インバータ333の出力は「1」と
なり、NORゲート324.326,332の出力はr
□、に、NANDゲート328.330の出力は「1」
に固定され、クロックドインバータ325,327の出
力はハイインピーダンス状態となる。またインバータ3
48の出力が「0」となるためトランスファーゲート3
49〜352はすべてオフする。逆に分離信号341が
「0」であることによりインバータ316の出力は「0
」となり、NORゲー)−307,309,315およ
びNANDゲート311.313はもう一方の信号を受
は付ける。
クロックドインパーク308,310も制御信号によっ
て制御可能となる。またインバータ343ノ出力か「]
コとなるためトランスファーゲート344〜347はす
べてオンする。
以上により機能ブロック303は外部より信号を全く受
は付けず、他の機能ブロック302に対して影響を与え
ない状態となる。従って、機能ブロック302の入力信
号はすべて外部入出力信号355〜360と接続され、
機能ブロック302を単独でテスト可能とすることが出
来る。
機能ブロック303をテストする時は、分離信号341
を「1」1分離化号342をr□、にすることにより機
能ブロック303を単独でテスト可能とすることが出来
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の複数の機能ブロックを有する半導体集積
回路は、各機能ブロック単位でテスト(以下分離テスト
と称する)を実行する時に、テストされる機能ブロック
以外の機能ブロックの入力信号は分離信号によってrl
、または「0」に固定される。これは分離テスト実行時
にテストされない機能ブロックの入力端子へ中間レベル
が入力されることで電源−GND間に定常的に貫通電流
が流れる危険を防止するためである。
第4図は集積回路内のある機能ブロックが他の機能ブロ
ックへクロック信号を供給する場合のブロック図である
0機能ブロック402は機能ブロック403で生成され
るクロック信号411を受けて動作する。いま機能ブロ
ック402以外の機能ブロックがテストされる時、機能
ブロック402のクロック入力端子は分離信号409に
よって「1」もしくは「0」に固定されてしまう。
ここで機能ブロック402の内部に第5図に示すような
ダイナミック保持回路が使用されている場合を考えてみ
る。クロック信号411からφ1とφ2の2相クロツク
が生成されている。入力信号511はφ1に応答してト
ランスファーゲート513がオンした時に容量514に
データが保持され、φ2に応答してトランスファーゲー
ト515がオンした時にインバータ516を介して出力
される。
いまクロック信号411が「IJに固定されたとすると
、φ1は[1j、φ2はr□、に固定されるため、イン
バータ516の入力信号が中間レベルとなってしまう。
それ故に他の機能ブロックをテストしている期間中機能
ブロック402のインバータ516の電源−GND間で
定常的に貫通電流が流れることになり、デバイスの品質
保証上問題がある。また貫通電流が定常的に流れること
で電源電圧降下を起こしテストされる機能ブロックに対
して悪影響を及ぼす危険性があるという重大な欠点があ
る。
本発明と目的は、分離テスト実行中、テストを行なって
いないダイナミック保持回路を有する機能ブロック内で
貫通電流が定常的に流れることがない半導体集積回路を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、浮遊容量に蓄積される電荷
量を論理値とする回路を内蔵する複数の機能ブロックと
、前記複数の機能ブロックを選択し動作させる手段と、
前記選択された機能ブロック以外の機能ブロックに対し
て論理値を確定する信号入力手段とを有することを特徴
とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例を示す回路図であり、半導体集積回
路の内部を示している。
最初に第1図の回路構成を説明する。半導体集積回路1
01は複数の半導体集積回路を機能ブロック102,1
03,104として搭載した集積回路であり、各ブロッ
ク間は配線122〜127によって接続されている。機
能ブロック102はダイナミック保持回路を内蔵するブ
ロックであり、且つ機能ブロック104により出力され
る信号120をクロック信号として受けている。
従来例で示したように、半導体集積回路101のテスト
は最初に各機能ブロック毎に独立したテストを実施し、
その後機能ブロック間の接続チエツクを実施する。分離
信号112,113,1.14は通常動作時には「0」
であり、各機能ブロック毎のテスト実行時に、分離信号
発生回路105にデス1〜信号106,107を入力す
ることにより、テストされるブロックの分離信号以外が
すべて「1」となるように設定される。テストされるブ
ロックは外部端子を介して信号の授受が行われ、他のブ
ロックからの信号は切り離される。
次に動作について説明する。通常動作時には、分離信号
発生回路105から出力される分離信号112〜114
はすべて「0」であり、従来例で説明したように各機能
ブロック間の全接続が有効になる。分離信号113が「
0」であるので、トランスファーゲー1−111はオフ
となり、インバータ129の出力が「1」となるため、
Nチャネルトランジスタ128がオンする。よって信号
121が「1」が固定され、分離信号113が10」で
あるため、機能ブロック104の出力信号120が機能
ブロック102へ供給される。
次に分離テスト実行時の説明をする。ダイナミック保持
回路を有する機能ブロック102がテストされるときは
分離信号113が「0」であるためトランスファーゲー
ト111はオフ、Nチャネルトランジスタ128はオン
する。よって信号121は「1」に固定されOR−NA
NDゲート115の入力信号としては信号120のみが
有効となる。従来例で説明したように信号120は外部
入力端子と接続されるなめ外部端子よりクロック信号が
供給されてテストされる。
ダイナミック保持回路を有する機能ブロック102以外
の機能ブロックがテストされる時、分離信号113は「
1」となりトランスファーゲート111はオン、Nチャ
ネルトランジスタ128はオフするため、インバータ1
08〜110より構成されるリングオシレーターによっ
て信号121ヘクロック信号が供給される。OR−NA
NDゲート115の入力信号113が「1」より、0R
−NAND115の入力信号は信号121のみが有効に
なるため、機能ブロック102内部へクロック信号12
1が供給される。よって機能ブロック102のクロック
信号は「1」もしくは「0」に固定されていないため、
第5図に示したようなダイナミック保持回路が内蔵され
ていても入力レベルが中間レベルになって電源−GND
間に定常的に貫通電流が流れる危険を防止できる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図であり、半
導体集積回路の内部を示している。最初に第2図の回路
構成を説明する。半導体集積回路201は複数の半導体
集積回路を機能ブロック202.203,204として
搭載した集積回路であり、各ブロック間は配線222〜
227によって接続されている。機能ブロック202は
ダイナミック保持回路を内蔵するブロックであり且つ機
能ブロック204より出力される信号220をクロック
信号として受けている。
半導体集積回路201のテスト方法に関しては前述して
いるので省略する。
次に本実施例の動作について説明する。通常動作時には
、分離信号発生回路205から出力される分離信号20
8〜210はすべて「0」であリ、従来例で説明したよ
うに各機能ブロック間の全接続が有効になる。分離信号
209が「0」よりトランスファーゲート211はオフ
し、Pチャネルトランジスタ219がオンする。よって
信号221が「1」に固定され、分離信号209がrQ
、であるため、0R−NANDゲート212の入力信号
としては信号220のみが有効となり、機能ブロック2
04の出力信号220が機能ブロック202/\供給さ
れる。
次に分離テスト実行時の説明をする。ダイナミック保持
回路を有する機能ブロック202がテストされるときは
、分離信号209が「0」であるため、トランスファー
ゲート211はオフ、Pチャネルトラジスタ219はオ
ンする。よって信号221は「1」に固定され、OR−
NANDゲート212の入力信号として信号220のみ
が有効となる。第3図の従来例で説明したように信号2
20は外部入力端子と接続されるため外部端子よりクロ
ック信号が供給されてテストされる。
ダイナミック保持回路を有する機能ブロック2o2以外
の機能ブロックがテストされる時、分離信号209は「
1」となり、トランスファーゲート211はオン、Pチ
ャネルトランジスタ219はオフするため、外部クロッ
ク入力端子からの信号が取り込まれる。0R−NAND
ゲート212の入力信号209が[1」であるため0R
−NANDケート212の入力信号として信号221の
みが有効になり、機能ブロック202内部にクロック信
号が供給される。よって、機能ブロック202のクロッ
ク信号は「1」もしくは「O」に固定されていないため
、ダイナミック保持回路が内蔵されていても第5図に示
したような電源−GND間に定常的に貫通電流が流れる
危険は防止することか出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、半導体集積回路を構成す
るそれぞれの機能ブロックに対する分離テスト実行時、
ダイナミック保持回路を有する機能ブロック以外がテス
トされている期間も、ダイナミック保持回路を有する機
能ブロックにクロック信号の供給を継続させることによ
り、その期間中ダイナミック保持を受けるゲート信号が
中間レベルになって電源−GND間へ定常的に貫通電流
が流れることを防止できる。これによりテスト期間中大
電流を流し続けることがなくなり、デバイスの品質に悪
影響を及ぼず欠点が解決される。
また、テスト期間中定常的に貫通電流が流れなくなるた
め、電源電圧降下は起こらず、ダイナミック保持回路を
有する機能ブロック以外の機能ブロックに対して悪影響
を及ぼすという危険も解決される。
さらに、機能ブロックの一部をユーザーが設計する場合
、従来のようにクロック信号の扱いに特別注意を払わな
いで他の入力信号と同様の扱いで設計が出来る利点があ
る。
すブロック図、第5図はダイナミック保持回路を内蔵し
た機能ブロックの回路図である。
1.01,201,301,401・・・半導体集積回
路、102,202・・・ダイナミック保持回路を内蔵
する機能ブロック、103 104,203.204,
302,303・・・機能ブロック、304.305・
・・内部回路、105,205 340.405・・・
分離信号発生回路、128・・・Nチャネルトランジス
タ、115 212・・・0R−NANDゲート、12
0,218,220,411・・・クロック信号、12
1,221・・・クロック制御用信号及びクロック信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  浮遊容量に蓄積される電荷量を論理値とする回路を内
    蔵する複数の機能ブロックと、前記複数の機能ブロック
    を選択し動作させる手段と、前記選択された機能ブロッ
    ク以外の機能ブロックに対して論理値を確定する信号入
    力手段とを有することを特徴とする半導体集積回路。
JP2190267A 1990-07-18 1990-07-18 半導体集積回路 Pending JPH0476474A (ja)

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JP2190267A JPH0476474A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 半導体集積回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6949940B2 (en) 1998-06-16 2005-09-27 Infineon Technologies Ag Device for measurement and analysis of electrical signals of an integrated circuit component

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6949940B2 (en) 1998-06-16 2005-09-27 Infineon Technologies Ag Device for measurement and analysis of electrical signals of an integrated circuit component
US7239162B2 (en) 1998-06-16 2007-07-03 Infineon Technologies Ag Device for measurement and analysis of electrical signals of an integrated circuit component
US7342404B2 (en) 1998-06-16 2008-03-11 Infineon Technologies Ag Device for measurement and analysis of electrical signals of an integrated circuit component

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