JPH0476173A - フードロック装置 - Google Patents
フードロック装置Info
- Publication number
- JPH0476173A JPH0476173A JP2189317A JP18931790A JPH0476173A JP H0476173 A JPH0476173 A JP H0476173A JP 2189317 A JP2189317 A JP 2189317A JP 18931790 A JP18931790 A JP 18931790A JP H0476173 A JPH0476173 A JP H0476173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- locking plate
- hood
- secondary lever
- primary latch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/16—Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/43—Rear deck lid latches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/62—Lost motion connections
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1044—Multiple head
- Y10T292/1045—Operating means
- Y10T292/1047—Closure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/68—Keepers
- Y10T292/696—With movable dog, catch or striker
- Y10T292/699—Motor controlled
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、自動車のエンジンルームを覆う上下に開閉
するフードの開口側先端部を二段階にロックするフード
ロック装置に関するものである。
するフードの開口側先端部を二段階にロックするフード
ロック装置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来のフードロック装置としては、例えば第8図に示さ
れるようなものがある(特公昭62−42107号公報
参照)。
れるようなものがある(特公昭62−42107号公報
参照)。
図中、■がベースプレートで、車体側に取付られている
。このベースプレート1の上側中央部には、フード2の
下面に固設されているストライカピン3が出入りするガ
イド溝4が設けられている。
。このベースプレート1の上側中央部には、フード2の
下面に固設されているストライカピン3が出入りするガ
イド溝4が設けられている。
そして、5がプライマリラッチで、6がロッキングプレ
ートで、7がセカンダリレバーであり、いずれも回動自
在にベースプレート1に取付けられている。
ートで、7がセカンダリレバーであり、いずれも回動自
在にベースプレート1に取付けられている。
図に示すような所謂フォークピン方式と呼ばれる方式で
は、フード2を閉める動作に伴ってストライカピン3が
下降(図中り方向)する際に、ストライカピン3は、プ
ライマリラッチ5のガイド溝4内をスライドしてプライ
マリラッチ5を図中A方向に回動させながら下降する。
は、フード2を閉める動作に伴ってストライカピン3が
下降(図中り方向)する際に、ストライカピン3は、プ
ライマリラッチ5のガイド溝4内をスライドしてプライ
マリラッチ5を図中A方向に回動させながら下降する。
そして、プライマリラッチ5が図中B方向に逆回動する
のをロッキングプレート6が規制することにより、プラ
イマリラッチ5がストライカピン3を係止した状態を保
持して、フード2をフルラッチ状態(図中実線で示すフ
ード位置)としている。一方、フードを開放するには、
まずオープナ(遠隔操作機構)のケーブル8によりロッ
キングプレート6を図中C方向に回動させてプライマリ
ラッチ5の規制状態を解く。プライマリラッチ5は、図
示しないバネ手段によりB方向に回動し、ストライカピ
ン3を上側へ解放する。フード2は図示しないリフト機
構により上昇(図中U方向)するが、安全上の配慮から
設けられているセカンダリレバー7の補助ラッチ部10
が、フード2に設けられている係止部9へ係止して、フ
ード2は一旦図中二点鎖線で示されるようなハーフラッ
チ状態となる。
のをロッキングプレート6が規制することにより、プラ
イマリラッチ5がストライカピン3を係止した状態を保
持して、フード2をフルラッチ状態(図中実線で示すフ
ード位置)としている。一方、フードを開放するには、
まずオープナ(遠隔操作機構)のケーブル8によりロッ
キングプレート6を図中C方向に回動させてプライマリ
ラッチ5の規制状態を解く。プライマリラッチ5は、図
示しないバネ手段によりB方向に回動し、ストライカピ
ン3を上側へ解放する。フード2は図示しないリフト機
構により上昇(図中U方向)するが、安全上の配慮から
設けられているセカンダリレバー7の補助ラッチ部10
が、フード2に設けられている係止部9へ係止して、フ
ード2は一旦図中二点鎖線で示されるようなハーフラッ
チ状態となる。
この状態では、フード2は僅かに開いた状態となってい
るので、その隙間から手を差し込んで、セカンダリレバ
ー7を図中E方向に回動させて、フード2を完全に解放
する。
るので、その隙間から手を差し込んで、セカンダリレバ
ー7を図中E方向に回動させて、フード2を完全に解放
する。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、このような従来の技術にあっては、セカ
ンダリレバー7の補助ラッチ部10がベースプレート1
の上方に突出しているため、フード2の先端部位置をあ
まり低く設定することができず、車体造形上不利であっ
た。
ンダリレバー7の補助ラッチ部10がベースプレート1
の上方に突出しているため、フード2の先端部位置をあ
まり低く設定することができず、車体造形上不利であっ
た。
この発明は、このような従来の技術に着目してなされた
ものであり、フードを開く際の安全性を確保しながらフ
ードの先端部位置を低く設定することのできるフードロ
ック装置を提供せんとす゛るものである。
ものであり、フードを開く際の安全性を確保しながらフ
ードの先端部位置を低く設定することのできるフードロ
ック装置を提供せんとす゛るものである。
く課題を解決するための手段〉
この発明に係るフードロック装置は、上記の目的を達成
するために、セカンダリレバーでフードを係止してハー
フラッチ状態を得るのではなく、プライラリラッチの回
動を二段階に分けて規制してハーフラッチ状態を得るた
めのものである。
するために、セカンダリレバーでフードを係止してハー
フラッチ状態を得るのではなく、プライラリラッチの回
動を二段階に分けて規制してハーフラッチ状態を得るた
めのものである。
すなわち、このフードロック装置では、ロック本体は、
ストライカピンを把持するプライマリラッチと、このプ
ライマリラッチの回動を規制するロッキングプレートと
、このロッキングプレートを所定の遊びをもって強制回
動せしめる伝達手段を有するセカンダリレバーとを、各
々回動自在にベースプレートに固定してなる。そして、
プライマリラッチには、ストライカピンを把持する切欠
き部と、フルラッチ時にロッキングプレートと係合する
フルラッチ係合部と、ハーフラッチ時にロッキングプレ
ートと係合するハーフラッチ係合部を設け、また、ロッ
キングプレートには、プライマリラッチのフルラッチ係
合部およびハーフラッチ係合部と係合する爪部と、前記
伝達手段により力を伝達される被伝達部と、該ロッキン
グプレートを一定角度のみ回動せしめる遠隔操作機構に
接続される接続部を設け、さらに、セカンダリレバーに
は、フルラッチ状態でプライマリラッチへ当接して該セ
カンダリレバーの回動を規制せしめるストッパ突起と、
前記伝達手段と、手を掛けて該セカンダリレバーを回動
せしめる把手部とを設けたものである。
ストライカピンを把持するプライマリラッチと、このプ
ライマリラッチの回動を規制するロッキングプレートと
、このロッキングプレートを所定の遊びをもって強制回
動せしめる伝達手段を有するセカンダリレバーとを、各
々回動自在にベースプレートに固定してなる。そして、
プライマリラッチには、ストライカピンを把持する切欠
き部と、フルラッチ時にロッキングプレートと係合する
フルラッチ係合部と、ハーフラッチ時にロッキングプレ
ートと係合するハーフラッチ係合部を設け、また、ロッ
キングプレートには、プライマリラッチのフルラッチ係
合部およびハーフラッチ係合部と係合する爪部と、前記
伝達手段により力を伝達される被伝達部と、該ロッキン
グプレートを一定角度のみ回動せしめる遠隔操作機構に
接続される接続部を設け、さらに、セカンダリレバーに
は、フルラッチ状態でプライマリラッチへ当接して該セ
カンダリレバーの回動を規制せしめるストッパ突起と、
前記伝達手段と、手を掛けて該セカンダリレバーを回動
せしめる把手部とを設けたものである。
く作 用〉
この発明に係るフードロック装置によれば、プライマリ
ラッチの回動を二段階に分けて規制することにより、フ
ードのフルラッチ状態およびハーフラッチ状態が得られ
る構造としたので、従来のようにハーフラッチ時にフー
ドを係止する補助ラッチ部をセカンダリレバーに設ける
必要がなくなる。このため、フードの先端部位置を低く
設定することができるので車体造形の自由度が増す。
ラッチの回動を二段階に分けて規制することにより、フ
ードのフルラッチ状態およびハーフラッチ状態が得られ
る構造としたので、従来のようにハーフラッチ時にフー
ドを係止する補助ラッチ部をセカンダリレバーに設ける
必要がなくなる。このため、フードの先端部位置を低く
設定することができるので車体造形の自由度が増す。
また、フルラッチ状態ではセカンダリレバーのストッパ
突起がプライマリラッチに当接して回動できないように
なっているため、誤操作によりセカンダリレバーを動か
して、−度にフードを全開させることを防止して安全性
を確保している。
突起がプライマリラッチに当接して回動できないように
なっているため、誤操作によりセカンダリレバーを動か
して、−度にフードを全開させることを防止して安全性
を確保している。
〈実 施 例〉
以下この発明の好適な一実施例を第1図〜第7図に基づ
いて説明する。ここで、従来例と共通する部分には同一
の符号を付し、重複する説明は省略する。
いて説明する。ここで、従来例と共通する部分には同一
の符号を付し、重複する説明は省略する。
図中、20がベースプレートであり、その後面にはプラ
イマリラッチ21およびロッキングプレート22が同一
面上に位置するようにピン23.24によって回動自在
に取付けられている。そして、ロッキングプレート22
の更に後面にはセカンダリレバー25が前記ピン24へ
回動自在に取付けられて、ロック本体37を形成してい
る。
イマリラッチ21およびロッキングプレート22が同一
面上に位置するようにピン23.24によって回動自在
に取付けられている。そして、ロッキングプレート22
の更に後面にはセカンダリレバー25が前記ピン24へ
回動自在に取付けられて、ロック本体37を形成してい
る。
そして、プライマリラッチ21には、フルラッチ時およ
びハーフラッチ時にストライカピン3を係止する切欠き
部26を設け、さらに、フルラッチ時にロッキングプレ
ート22と係合するフルラッチ係合部27と、ハ−フラ
ッチ時にロッキングプレート22と係合するハーフラッ
チ係合部28が設けられている。また、ロッキングプレ
ート22には、随時プライマリラッチ21のフルラッチ
係合部27およびハーフラッチ係合部28に係合する爪
部29と、回動方向に沿った長孔(被伝達部)30とが
設けられている。そして、ロッキングプレート22の下
端部にはオープナ(遠隔操作機構)のケーブル31に接
続される接続部32が設けられており、所定角度θ(第
4図参照)だけロッキングプレート22を回動させるよ
うになっている。一方、セカンダリレバー25の一方の
端部にはフルラッチ状態でセカンダリレバー25の回動
を止めるストッパ突起33が設けられている。
びハーフラッチ時にストライカピン3を係止する切欠き
部26を設け、さらに、フルラッチ時にロッキングプレ
ート22と係合するフルラッチ係合部27と、ハ−フラ
ッチ時にロッキングプレート22と係合するハーフラッ
チ係合部28が設けられている。また、ロッキングプレ
ート22には、随時プライマリラッチ21のフルラッチ
係合部27およびハーフラッチ係合部28に係合する爪
部29と、回動方向に沿った長孔(被伝達部)30とが
設けられている。そして、ロッキングプレート22の下
端部にはオープナ(遠隔操作機構)のケーブル31に接
続される接続部32が設けられており、所定角度θ(第
4図参照)だけロッキングプレート22を回動させるよ
うになっている。一方、セカンダリレバー25の一方の
端部にはフルラッチ状態でセカンダリレバー25の回動
を止めるストッパ突起33が設けられている。
また、セカンダリレバー25の中央付近には、ロッキン
グプレート22の長孔30に係合する係合突起(伝達手
段)34が設けられている。これらの突起33.34の
先端は、ロッキングプレート22側に各々曲折成形され
ていて、プライマリラッチ21およびロッキングプレー
ト22と同一面上に位置するようになっている。さらに
、セカンダリレバー25の他方の端部は、操作者が手を
掛けて回動せしめることができるように把手部35が形
成されている。
グプレート22の長孔30に係合する係合突起(伝達手
段)34が設けられている。これらの突起33.34の
先端は、ロッキングプレート22側に各々曲折成形され
ていて、プライマリラッチ21およびロッキングプレー
ト22と同一面上に位置するようになっている。さらに
、セカンダリレバー25の他方の端部は、操作者が手を
掛けて回動せしめることができるように把手部35が形
成されている。
次に、第3図〜第7図に基づいて動作説明をする。
第3図は、フルラッチ状態を示している。この状態は、
フード2に伴って下降するストライカピン3がプライマ
リラッチ21の切欠き部26に係合しながらプライマリ
ラッチ21をラッチ方向(図中F方向)に回動せしめ、
ロッキングプレート22の爪部29がプライマリラッチ
21のフルラッチ係合部27に係合してプライマリラッ
チ21のアンラッチ方向(図中G方向)への回動を規制
することにより達成される。また、安全性の配慮から、
セカンダリレバー25の先端のストッパ突起33はプラ
イマリラッチ21の側面に当接しており、セカンダリレ
バー25は図中に方向には回動できない状態となってい
る。
フード2に伴って下降するストライカピン3がプライマ
リラッチ21の切欠き部26に係合しながらプライマリ
ラッチ21をラッチ方向(図中F方向)に回動せしめ、
ロッキングプレート22の爪部29がプライマリラッチ
21のフルラッチ係合部27に係合してプライマリラッ
チ21のアンラッチ方向(図中G方向)への回動を規制
することにより達成される。また、安全性の配慮から、
セカンダリレバー25の先端のストッパ突起33はプラ
イマリラッチ21の側面に当接しており、セカンダリレ
バー25は図中に方向には回動できない状態となってい
る。
第4図は、オープナ(遠隔操作機構)のケーブル31に
よってロッキングプレート22をH方向に一定角度θだ
け回動させ、爪部29をプライマリラッチ21のフルラ
ッチ係合部27から離脱させてプライマリラッチ21を
回動可能な状態とすることによりフルラッチ状態を解除
してハーフラッチ状態に移る状態を示している。
よってロッキングプレート22をH方向に一定角度θだ
け回動させ、爪部29をプライマリラッチ21のフルラ
ッチ係合部27から離脱させてプライマリラッチ21を
回動可能な状態とすることによりフルラッチ状態を解除
してハーフラッチ状態に移る状態を示している。
第5図は、ロッキングプレート22の爪部29がプライ
マリラッチ21のハーフラッチ係合部28に係合したハ
ーフラッチ状態を示している。この状態は、第4図に示
した操作により、プライマリラッチ21に装備されてい
るバネ手段36によりプライマリラッチ21がアンラッ
チ方向(図中G方向)に回動し、ロッキングプレート2
2の爪部29がプライマリラッチ21のハーフラッチ係
合部28に係合して達成される。従って、ストライカピ
ン3は、フルラッチ状態の位置から所定量(フード2の
先端から手を差し込むことができる量)だけ上方に移動
してプライマリラッチ21の切欠き部26によりロック
されている。
マリラッチ21のハーフラッチ係合部28に係合したハ
ーフラッチ状態を示している。この状態は、第4図に示
した操作により、プライマリラッチ21に装備されてい
るバネ手段36によりプライマリラッチ21がアンラッ
チ方向(図中G方向)に回動し、ロッキングプレート2
2の爪部29がプライマリラッチ21のハーフラッチ係
合部28に係合して達成される。従って、ストライカピ
ン3は、フルラッチ状態の位置から所定量(フード2の
先端から手を差し込むことができる量)だけ上方に移動
してプライマリラッチ21の切欠き部26によりロック
されている。
第6図は、フード2を完全に解錠する時の状態を示して
いる。完全に解錠するには、操作者がフード2先端の隙
間から手を差し込んでセカンダリレバー25の把手部3
5を図中に方向に回動せしめる。これにより、セカンダ
リレバー25の係合突起34はロッキングプレート22
の長孔30の端部に当接し、ロッキングプレート22を
前記所定角度θ以上上方向へ強制的に回動させる。これ
により、ロッキングプレート22の爪部29がプライマ
リラッチ21のハーフラッチ係合部28から離脱してプ
ライマリラッチ21は回動自由になり、ストライカピン
3は完全に解放される。
いる。完全に解錠するには、操作者がフード2先端の隙
間から手を差し込んでセカンダリレバー25の把手部3
5を図中に方向に回動せしめる。これにより、セカンダ
リレバー25の係合突起34はロッキングプレート22
の長孔30の端部に当接し、ロッキングプレート22を
前記所定角度θ以上上方向へ強制的に回動させる。これ
により、ロッキングプレート22の爪部29がプライマ
リラッチ21のハーフラッチ係合部28から離脱してプ
ライマリラッチ21は回動自由になり、ストライカピン
3は完全に解放される。
第7図は、完全に解放された状態を示している。
プライマリラッチ21は、バネ手段36によりG方向に
回動して、ハーフラッチ係合部28がセカンダリラッチ
25のストッパ突起33に当接して停止している。
回動して、ハーフラッチ係合部28がセカンダリラッチ
25のストッパ突起33に当接して停止している。
さて、上述のように、プライマリラッチ21に、フルラ
ッチ係合部27とハーフラッチ係合部2Bを設けてフー
ド2を二段階にロックする構造としたため、従来のよう
にセカンダリレバー25にハーフラッチ時にフード2を
係止する補助ラッチ部9を装備する必要がなくなる。こ
のため、フードの先端部位置を低く設定することができ
、車体造形の自由度が増す。
ッチ係合部27とハーフラッチ係合部2Bを設けてフー
ド2を二段階にロックする構造としたため、従来のよう
にセカンダリレバー25にハーフラッチ時にフード2を
係止する補助ラッチ部9を装備する必要がなくなる。こ
のため、フードの先端部位置を低く設定することができ
、車体造形の自由度が増す。
また、フルラッチ時にはセカンダリレバー25のストッ
パ突起33がプライマリラッチ21に当接して回動でき
ないようになっているため、誤ってセカンダリレバー2
5を動かそうとしても動くことはないので、確実にロッ
ク状態を保持して安全性を確保することができる。
パ突起33がプライマリラッチ21に当接して回動でき
ないようになっているため、誤ってセカンダリレバー2
5を動かそうとしても動くことはないので、確実にロッ
ク状態を保持して安全性を確保することができる。
さらに、ケーブル31によってロッキングプレート22
を回動させる際に、一定角度θ以上回動じないようにし
ているため、フルラッチ状態からハーフラッチ状態を飛
び越えて完全に解錠することがなく、安全性を確保して
いる。
を回動させる際に、一定角度θ以上回動じないようにし
ているため、フルラッチ状態からハーフラッチ状態を飛
び越えて完全に解錠することがなく、安全性を確保して
いる。
尚、上記実施例においては、セカンダリレバー25がベ
ースプレートlの後方に取付けられているが、これに限
らず、ベースプレート1の前方にセカンダリレバー25
を取付けることも可能である。
ースプレートlの後方に取付けられているが、これに限
らず、ベースプレート1の前方にセカンダリレバー25
を取付けることも可能である。
また、ハーフラッチ状態を解除するための伝達手段とし
て、ロッキングプレート22に長孔(被伝達部)30を
設け、セカンダリレバー25に係合突起(伝達手段)3
4を曲折形成したが、これに限らず、所定量の遊びを有
してセカンダリレバー25によりロッキングプレート2
2をアンラッチ側に強制回動せしめるものであれば、例
えば長孔と係合突起を逆に設けたもの、あるいは複数の
突起の組合せで同様の機能を果たすものでも構わない。
て、ロッキングプレート22に長孔(被伝達部)30を
設け、セカンダリレバー25に係合突起(伝達手段)3
4を曲折形成したが、これに限らず、所定量の遊びを有
してセカンダリレバー25によりロッキングプレート2
2をアンラッチ側に強制回動せしめるものであれば、例
えば長孔と係合突起を逆に設けたもの、あるいは複数の
突起の組合せで同様の機能を果たすものでも構わない。
〈発明の効果〉
この発明に係るフードロック装置は、以上説明してきた
如き内容のもので、プライマリラッチに、フルラッチ係
合部とハーフラッチ係合部を設けてフードを二段階にロ
ックする構造としたため、従来のようにハーフラッチ時
にフードを係止する補助ラッチ部をセカンダリレバーに
装備する必要がなくなる。このため、フードの先端部位
置を低く設定することができるので車体造形の自由度が
増す。
如き内容のもので、プライマリラッチに、フルラッチ係
合部とハーフラッチ係合部を設けてフードを二段階にロ
ックする構造としたため、従来のようにハーフラッチ時
にフードを係止する補助ラッチ部をセカンダリレバーに
装備する必要がなくなる。このため、フードの先端部位
置を低く設定することができるので車体造形の自由度が
増す。
また、フルラッチ状態ではセカンダリレバーのストッパ
突起がプライマリラッチに当接して回動できないように
なっているため、誤操作を防止して安全性を確保するこ
とができる。
突起がプライマリラッチに当接して回動できないように
なっているため、誤操作を防止して安全性を確保するこ
とができる。
第1図はこの発明の一実施例に係るフードロック装置の
全体を示す一部分解した斜視図、第2図は第1図に対応
する側面図、 第3図はフルラッチ状態を示す背面図、第4図はロッキ
ングプレートを回動させた状態を示す第3図相当の背面
図、 第5図はハーフラッチ状態を示す背面図、第6図はハー
フラッチ状態を解除する状態を示す背面図、 第7図は完全に解錠した状態を示す背面図、そして、 第8図は従来のフードロック装置の正面図であ2・・・ 3・・・ 20・・・ 21・・・ 22・・・ 25・・・ 26・・・ 27・・・ 28・・・ 29・・・ 30・・・ 31・・・ 32・・・ 33・・・ 34・・・ 35・・・ 37・・・ フード ストライカピン ベースプレート プライマリラッチ ロッキングプレート セカンダリレバー 切欠き部 フルラッチ係合部 ハーフラッチ係合部 爪部 長孔(被伝達部) ケーブル(遠隔操作機構) 接続部 ストッパ突起 係合突起(伝達手段) 把手部 ロック本体 昧 ヒ
全体を示す一部分解した斜視図、第2図は第1図に対応
する側面図、 第3図はフルラッチ状態を示す背面図、第4図はロッキ
ングプレートを回動させた状態を示す第3図相当の背面
図、 第5図はハーフラッチ状態を示す背面図、第6図はハー
フラッチ状態を解除する状態を示す背面図、 第7図は完全に解錠した状態を示す背面図、そして、 第8図は従来のフードロック装置の正面図であ2・・・ 3・・・ 20・・・ 21・・・ 22・・・ 25・・・ 26・・・ 27・・・ 28・・・ 29・・・ 30・・・ 31・・・ 32・・・ 33・・・ 34・・・ 35・・・ 37・・・ フード ストライカピン ベースプレート プライマリラッチ ロッキングプレート セカンダリレバー 切欠き部 フルラッチ係合部 ハーフラッチ係合部 爪部 長孔(被伝達部) ケーブル(遠隔操作機構) 接続部 ストッパ突起 係合突起(伝達手段) 把手部 ロック本体 昧 ヒ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上下開閉自在なフードの下面に固設されたストライカピ
ンを、車体に固設されたロック本体にて、フルラッチ状
態およびハーフラッチ状態の二段階に分けて把持するフ
ードロック装置において、上記ロック本体は、ストライ
カピンを把持するプライマリラッチと、このプライマリ
ラッチの回動を規制するロッキングプレートと、このロ
ッキングプレートを所定の遊びをもって強制回動せしめ
る伝達手段を有するセカンダリレバーとを、各々回動自
在にベースプレートに固定してなり、前記プライマリラ
ッチには、ストライカピンを把持する切欠き部と、フル
ラッチ時にロッキングプレートと係合するフルラッチ係
合部と、ハーフラッチ時にロッキングプレートと係合す
るハーフラッチ係合部を設け、 前記ロッキングプレートには、プライマリラッチのフル
ラッチ係合部およびハーフラッチ係合部と係合する爪部
と、前記伝達手段により力を伝達される被伝達部と、該
ロッキングプレートを一定角度のみ回動せしめる遠隔操
作機構に接続される接続部を設け、 前記セカンダリレバーには、フルラッチ時にプライマリ
ラッチへ当接して該セカンダリレバーの回動を規制せし
めるストッパ突起と、前記伝達手段と、手を掛けて該セ
カンダリレバーを回動せしめる把手部を設けたことを特
徴とするフードロック装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18931790A JP2582178B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | フードロック装置 |
US07/717,254 US5118146A (en) | 1990-07-19 | 1991-06-18 | Lock device for hood of automotive engine room having a lost-motion mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18931790A JP2582178B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | フードロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0476173A true JPH0476173A (ja) | 1992-03-10 |
JP2582178B2 JP2582178B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=16239341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18931790A Expired - Lifetime JP2582178B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | フードロック装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5118146A (ja) |
JP (1) | JP2582178B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05242163A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-21 | Asia Kosoku Kk | ラスタ図面のスケールアップ表示装置 |
JPH0594062U (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-21 | アラコ株式会社 | フードロック |
US6104117A (en) * | 1996-05-24 | 2000-08-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor with reduced clogging torque incorporating stator salient poles and rotor magnetic poles |
DE102011000070A1 (de) | 2010-01-12 | 2011-07-14 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha, Aichi-ken | Verriegelungsvorrichtung |
JP2014170455A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Fujitsu Frontech Ltd | カバーロック装置 |
CN111379482A (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-07 | 长城汽车股份有限公司 | 发动机罩锁和车辆 |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2557005B2 (ja) * | 1991-10-15 | 1996-11-27 | 三井金属鉱業株式会社 | 車両トランク扉等のアクテイブロック装置 |
FR2687717B1 (fr) * | 1992-02-20 | 1996-07-19 | Kiekert Gmbh Co Kg | Fermeture de porte pour vehicules automobiles avec levier d'ouverture tendable. |
DE4322689C2 (de) * | 1992-07-08 | 1999-07-08 | Ohi Seisakusho Co Ltd | Verriegelungsvorrichtung |
US5618069A (en) * | 1995-07-21 | 1997-04-08 | General Motors Corporation | Hood and decklid latch assemblies |
DE19614122B4 (de) * | 1996-04-11 | 2006-04-27 | Brose Schließsysteme GmbH & Co.KG | Kraftfahrzeug-Klappenschloß oder -Türschloß |
DE19630246A1 (de) * | 1996-07-26 | 1998-01-29 | Bosch Gmbh Robert | Kraftfahrzeug-Türschloß, -Haubenschloß o. dgl. |
US5738393A (en) * | 1996-11-08 | 1998-04-14 | Ford Global Technologies, Inc. | Automotive hood latch having remote actuator |
CA2192527A1 (en) * | 1996-12-10 | 1998-06-10 | Trevor Hunt | Hood latch for an engine compartment |
US6125583A (en) * | 1997-08-13 | 2000-10-03 | Atoma International Inc. | Power sliding mini-van door |
IT1297342B1 (it) * | 1997-12-23 | 1999-09-01 | Fiat Auto Spa | Sistema antieffrazione per il cofano di un autoveicolo |
US6070921A (en) * | 1999-04-15 | 2000-06-06 | Ford Global Technologies, Inc. | Lift-gate dual latch with auxiliary spring |
SE9902091D0 (sv) * | 1999-06-04 | 1999-06-04 | Volvo Ab | Anordning vid ett fordonslås |
US6666483B2 (en) * | 2000-01-14 | 2003-12-23 | Atoma International Corp | Hood latch with self-retracting secondary latch release arm |
US6543822B1 (en) | 2000-09-11 | 2003-04-08 | Dura Global Technologies, Inc. | Self-presenting secondary hood latch assembly |
KR100348095B1 (ko) * | 2000-11-24 | 2002-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 테일게이트 래치 |
GB0110456D0 (en) * | 2001-04-28 | 2001-06-20 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Latch assembly |
AU2002347172A1 (en) * | 2001-12-12 | 2003-07-09 | Intier Automotive Closures Inc. | Snow load lever with two part pawl lever construction |
US20050046200A1 (en) * | 2003-08-28 | 2005-03-03 | Ford Global Technologies, Llc | Latch |
US7080428B2 (en) * | 2004-06-03 | 2006-07-25 | Hyde Warren L | Detachable hinge device |
EP1943124A4 (en) * | 2005-09-12 | 2009-12-02 | Fisher Dynamics Corp | MECHANICAL LOCK WITH SELF-COMPENSATION |
DE102005057425A1 (de) * | 2005-11-30 | 2007-07-12 | Edscha Ag | Verriegelungseinheit |
JP4866668B2 (ja) * | 2006-07-03 | 2012-02-01 | 三井金属アクト株式会社 | 車両用ドアラッチ装置 |
DE102007003948A1 (de) * | 2006-11-22 | 2008-05-29 | Kiekert Ag | Schlosseinheit mit mehrteiliger Sperrklinke |
JP5177536B2 (ja) * | 2008-09-25 | 2013-04-03 | アイシン精機株式会社 | オープンルーフ開閉装置 |
US20110193692A1 (en) * | 2008-10-10 | 2011-08-11 | Fong Jian-Jhong | Anti-theft system for vehicle |
DE102010003483B4 (de) * | 2009-06-12 | 2019-08-01 | Kiekert Ag | Schloss mit Zwangsführung für Sperrklinke |
US8801052B2 (en) * | 2010-01-11 | 2014-08-12 | Deere & Company | Hood latch |
US8528950B2 (en) | 2010-02-01 | 2013-09-10 | Strattec Security Corporation | Latch mechanism and latching method |
JP5524781B2 (ja) * | 2010-09-15 | 2014-06-18 | シロキ工業株式会社 | ドアクローザ装置 |
JP5790477B2 (ja) * | 2011-12-16 | 2015-10-07 | 三菱自動車工業株式会社 | フロントフードのロック機構 |
KR101382913B1 (ko) * | 2012-09-05 | 2014-04-08 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 2단 링크 후드 래치 장치 |
KR20140066280A (ko) * | 2012-11-22 | 2014-06-02 | 현대자동차주식회사 | 후드 래치 구조 |
US20140319848A1 (en) * | 2013-04-29 | 2014-10-30 | GM Global Technology Operations LLC | Latch assembly release effort control, and method thereof |
DE102014105771A1 (de) * | 2013-04-29 | 2014-10-30 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) | Steuerung für die Lösekraft einer Verriegelungsanordnung und Verfahren dafür |
KR101560979B1 (ko) * | 2014-05-30 | 2015-10-15 | 평화정공 주식회사 | 2단 해제용 후드래치 |
US10590683B2 (en) * | 2015-06-15 | 2020-03-17 | Magna Closures Inc. | Vehicle hood latch and method of unlatching a vehicle hood |
US10822846B2 (en) * | 2017-09-01 | 2020-11-03 | GM Global Technology Operations LLC | Latch mechanism for a vehicle |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1114924A (en) * | 1964-07-10 | 1968-05-22 | Wilmot Breeden Ltd | Improvements in or relating to vehicle door fastening devices |
DE1553470C3 (de) * | 1966-07-09 | 1974-09-26 | Fa. Carl Sievers, 5628 Heiligenhaus | Verschluß, insbesondere für die hintere Lagerung von kippbaren Fahrerhausern von Lastkraftwagea |
JPS569634B2 (ja) * | 1973-11-30 | 1981-03-03 | ||
JPS5256983Y2 (ja) * | 1974-10-23 | 1977-12-23 | ||
JPS538925A (en) * | 1977-05-09 | 1978-01-26 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | Door lock device |
JPS5435918A (en) * | 1977-08-20 | 1979-03-16 | Toyota Motor Corp | Child-proof door lock device for automobile |
JPS5612476A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-06 | Mitsui Mining & Smelting Co | Lock for automobile |
US4334704A (en) * | 1980-03-31 | 1982-06-15 | Mitsui Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automobile door locking mechanism |
FR2501271A1 (fr) * | 1981-03-03 | 1982-09-10 | Mecanismes Comp Ind De | Serrure, notamment pour portiere de vehicule automobile |
US4478441A (en) * | 1982-09-27 | 1984-10-23 | General Motors Corporation | Vehicle body closure latch |
JPS59195973A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ドアロツク装置 |
JPS6242107A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-24 | Tomio Konno | 光集積回路の方法とその装置 |
US4756563A (en) * | 1986-08-11 | 1988-07-12 | General Motors Corporation | Vehicle door latch |
JPH082351Y2 (ja) * | 1987-12-02 | 1996-01-24 | 富士重工業株式会社 | 自動車用リッドの自動ロック装置 |
US4917420A (en) * | 1989-02-21 | 1990-04-17 | General Motors Corporation | Low effort cable release hood latch assembly |
US4974885A (en) * | 1989-10-31 | 1990-12-04 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Device for locking trunk lid of motor vehicle |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP18931790A patent/JP2582178B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-06-18 US US07/717,254 patent/US5118146A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05242163A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-21 | Asia Kosoku Kk | ラスタ図面のスケールアップ表示装置 |
JPH0594062U (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-21 | アラコ株式会社 | フードロック |
US6104117A (en) * | 1996-05-24 | 2000-08-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor with reduced clogging torque incorporating stator salient poles and rotor magnetic poles |
DE102011000070A1 (de) | 2010-01-12 | 2011-07-14 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha, Aichi-ken | Verriegelungsvorrichtung |
US8708377B2 (en) | 2010-01-12 | 2014-04-29 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Locking device |
JP2014170455A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Fujitsu Frontech Ltd | カバーロック装置 |
CN111379482A (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-07 | 长城汽车股份有限公司 | 发动机罩锁和车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5118146A (en) | 1992-06-02 |
JP2582178B2 (ja) | 1997-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0476173A (ja) | フードロック装置 | |
US5069491A (en) | Vehicle door lock system | |
US4492395A (en) | Automotive door latch system including a childproofing mechanism | |
US4896906A (en) | Vehicle door lock system | |
US5117665A (en) | Vehicle door lock system | |
US5054827A (en) | Vehicle door latch | |
US4773683A (en) | Door lock device | |
CA1147571A (en) | Automobile door locking apparatus with cancellation mechanisms | |
JPH11513764A (ja) | 車両のドアラッチ組立体 | |
JP3143600B2 (ja) | 車両の車内鍵忘れ防止装置 | |
US5971448A (en) | Door lock assembly for automotive vehicles | |
EP1394344B1 (en) | Construction machine with door locking device | |
WO2006054760A1 (ja) | 自動車用ドアロック装置 | |
JP4345432B2 (ja) | 車両用ドアラッチ機構 | |
KR100303367B1 (ko) | 자동차용 도어래치 어셈블리 | |
JP7435220B2 (ja) | 車両用フードロックシステム | |
CN219138716U (zh) | 用于车辆的前车盖的锁 | |
JPH0443558Y2 (ja) | ||
JPH1025943A (ja) | 車両用スライド扉の中継機構 | |
JPH0443559Y2 (ja) | ||
JPH049821Y2 (ja) | ||
JPH0754528A (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
JPH043100Y2 (ja) | ||
JP3343073B2 (ja) | 建設機械のキャブフロント窓 | |
JPS5829236Y2 (ja) | 自動車のフ−ドパネルロツク装置 |