JPH0475661A - 芳香発生装置 - Google Patents
芳香発生装置Info
- Publication number
- JPH0475661A JPH0475661A JP2189432A JP18943290A JPH0475661A JP H0475661 A JPH0475661 A JP H0475661A JP 2189432 A JP2189432 A JP 2189432A JP 18943290 A JP18943290 A JP 18943290A JP H0475661 A JPH0475661 A JP H0475661A
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- Japan
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- air
- ozone
- perfume
- time
- solenoid valve
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- Pending
Links
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 41
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims abstract description 10
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- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 abstract description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、対象空間に香りをつける芳香発生装置に関す
る。
る。
（従来の技術）
従来、部屋等の対象空間の脱臭をする方法として、一般
に柑橘類系等の芳香剤を対象空間に散布するマスキング
法と呼ばれる方法があり、また、強力な酸化力により殺
菌、脱臭作用のあるオゾンを用いる方法など種々の方法
が知られている。
に柑橘類系等の芳香剤を対象空間に散布するマスキング
法と呼ばれる方法があり、また、強力な酸化力により殺
菌、脱臭作用のあるオゾンを用いる方法など種々の方法
が知られている。
（発明が解決しようとする課題）
前述のマスキング法によれば、一種類の香りづけしかで
きないので、一種類の香りづけの後異なった種類の香り
づけをする場合、前の香りが消えるまで次の香りを散布
できないという課題があった。またオゾンを用いる方法
によれば、脱臭に効果があるものの十分ではないという
課題があった。
きないので、一種類の香りづけの後異なった種類の香り
づけをする場合、前の香りが消えるまで次の香りを散布
できないという課題があった。またオゾンを用いる方法
によれば、脱臭に効果があるものの十分ではないという
課題があった。
本発明は、従来のこのような課題を解決し、殺菌もでき
、対象空間にいる人の気分を−層爽快にすることができ
る芳香発生装置を提供することをその目的とするもので
ある。
、対象空間にいる人の気分を−層爽快にすることができ
る芳香発生装置を提供することをその目的とするもので
ある。
（課題を解決するための手段）
上記の目的を達成するために、請求項１記載の発明は、
両端が対象空間に連なり一端から他端に空気が流れるよ
うになっている空気流路の中間部にオゾン分解触媒が配
設され、該空気流路の空気流入側にオゾン発生装置が接
続され、空気流出側に互いに異なる芳香剤を散布する複
数の芳香剤散布装置が接続され、前記オゾン発生装置を
所定時間作動して空気流路の空気にオゾンを供給し、該
オゾンをオゾン分解触媒で分解した後の清浄な空気に、
前記芳香剤散布装置のどれかを作動して所定の芳香剤を
散布する一連の作業を所定のプログラムに従って行なわ
せる制御装置を備えることを特徴とする請求項２に記載
の発明は、請求項１記載の芳香発生装置において、空気
流路の空気流入側の一端を空調機の空気吹出部に連結し
たことを特徴とする。
両端が対象空間に連なり一端から他端に空気が流れるよ
うになっている空気流路の中間部にオゾン分解触媒が配
設され、該空気流路の空気流入側にオゾン発生装置が接
続され、空気流出側に互いに異なる芳香剤を散布する複
数の芳香剤散布装置が接続され、前記オゾン発生装置を
所定時間作動して空気流路の空気にオゾンを供給し、該
オゾンをオゾン分解触媒で分解した後の清浄な空気に、
前記芳香剤散布装置のどれかを作動して所定の芳香剤を
散布する一連の作業を所定のプログラムに従って行なわ
せる制御装置を備えることを特徴とする請求項２に記載
の発明は、請求項１記載の芳香発生装置において、空気
流路の空気流入側の一端を空調機の空気吹出部に連結し
たことを特徴とする。
（作 用）
請求項１記載の芳香発生装置によれば、対象空間から空
気流路に入った空気にオゾン発生装置からオゾンを供給
して殺菌、脱臭を行ない、その後この空気をオゾン分解
触媒を通過させてオゾンを分解させる。このオゾン分解
後の清浄な空気に、ある種の芳香剤で香りづけをして空
気流路の空気流出側の端部から流出させる。この一連の
作業、オゾン発生装置及び芳香剤散布装置の作動時間並
びに互いに異なる芳香剤を散布する複数の芳香剤散布装
置の作動順序は制御装置により設定され、かくして対象
空間の空気は殺菌、脱臭され、所定時間毎に異なった芳
香剤で香りづけされる。
気流路に入った空気にオゾン発生装置からオゾンを供給
して殺菌、脱臭を行ない、その後この空気をオゾン分解
触媒を通過させてオゾンを分解させる。このオゾン分解
後の清浄な空気に、ある種の芳香剤で香りづけをして空
気流路の空気流出側の端部から流出させる。この一連の
作業、オゾン発生装置及び芳香剤散布装置の作動時間並
びに互いに異なる芳香剤を散布する複数の芳香剤散布装
置の作動順序は制御装置により設定され、かくして対象
空間の空気は殺菌、脱臭され、所定時間毎に異なった芳
香剤で香りづけされる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面につき説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す。
同図において、１は通気管で、その端部にはファン２が
設けられ、香りづけをする対象空間３に連なる一方の端
部４から空気が流入し、前記対象空間３に連なる他方の
端部５から空気が流出するようになっている。この通気
管１の中間部にはオゾン分解触媒６が配設され、通気管
１の空気流入側にはオゾン発生装置７が接続され、空気
流出側には、互いに異なる芳香剤を散布する複数（図示
の例では４つ）の芳香剤散布装置ｇａｓ ８ｂｓ ８ｃ
、 ８ｄが接続されている。
設けられ、香りづけをする対象空間３に連なる一方の端
部４から空気が流入し、前記対象空間３に連なる他方の
端部５から空気が流出するようになっている。この通気
管１の中間部にはオゾン分解触媒６が配設され、通気管
１の空気流入側にはオゾン発生装置７が接続され、空気
流出側には、互いに異なる芳香剤を散布する複数（図示
の例では４つ）の芳香剤散布装置ｇａｓ ８ｂｓ ８ｃ
、 ８ｄが接続されている。
オゾン発生装置７は、空気ポンプ９とこの空気ポンプ９
に配管１０を介して接続されたオゾン発生部１１を備え
、このオゾン発生部１１は電磁弁１２が介入された配管
１３により通気管１に接続され、空気ポンプ９が作動し
、電磁弁１２が開いたとき通気管１にオゾンを供給する
ようになっている。
に配管１０を介して接続されたオゾン発生部１１を備え
、このオゾン発生部１１は電磁弁１２が介入された配管
１３により通気管１に接続され、空気ポンプ９が作動し
、電磁弁１２が開いたとき通気管１にオゾンを供給する
ようになっている。
４つの芳香剤散布装置ｇａｓ ８ｂ、 ８ｃ、 ８ｄは
、各々互いに芳香の異なる芳香剤Ａ％Ｂ、Ｃ，Ｄとエバ
ポレータを収納した収納室１４ａ 、 １４ｂ 。
、各々互いに芳香の異なる芳香剤Ａ％Ｂ、Ｃ，Ｄとエバ
ポレータを収納した収納室１４ａ 、 １４ｂ 。
１４ｃ 、 １４ｄを備え、この収納室１４ａ ％ １
４ｂ 。
４ｂ 。
１４ｃ 、 １４ｄは一方において配管１５を介して共
通のポンプ１Ｂに接続され、他方において電磁弁１７ａ
、 １７ｂ 、 １７ｅ 、 １７ｄが介入された配
管１８を介して通気管１に接続され、空気ポンプ１６が
作動し、電磁弁１７ａ ５１７ｂ 、 １７ｃ 、 Ｌ
７ｄが開弁したとき通気管１を流れる空気中に芳香剤を
散布するようになっている。
通のポンプ１Ｂに接続され、他方において電磁弁１７ａ
、 １７ｂ 、 １７ｅ 、 １７ｄが介入された配
管１８を介して通気管１に接続され、空気ポンプ１６が
作動し、電磁弁１７ａ ５１７ｂ 、 １７ｃ 、 Ｌ
７ｄが開弁したとき通気管１を流れる空気中に芳香剤を
散布するようになっている。
オゾン発生装置７及びファン２は２チヤンネルタイマ１
９で作動し、このタイマ１９で、オゾン発生部１１及び
空気ポンプ９の作動時間並び電磁弁１２の開成時間とフ
ァン２の作動時間が設定される。また４つの芳香剤散布
装置８ａ、 ｓｂ、 ８ｃｍ８ｄは４チヤンネルタイマ
２０で作動し、このタイマ２０で、空気ポンプ１６の作
動時間及び電磁弁１７ａ 、 １７ｂ 、 １７ｃ 、
１７ｄの開成時間が設定される。このタイマ１９及び
２０の運転はプログラムシーケンサ２１で自動的に行な
われる。このタイマ１９及び２０とプログラムシーケン
サ２１は制御装置２２を構成し、この制御装置２２によ
り本発明芳香発生装置は次のように作動する。
９で作動し、このタイマ１９で、オゾン発生部１１及び
空気ポンプ９の作動時間並び電磁弁１２の開成時間とフ
ァン２の作動時間が設定される。また４つの芳香剤散布
装置８ａ、 ｓｂ、 ８ｃｍ８ｄは４チヤンネルタイマ
２０で作動し、このタイマ２０で、空気ポンプ１６の作
動時間及び電磁弁１７ａ 、 １７ｂ 、 １７ｃ 、
１７ｄの開成時間が設定される。このタイマ１９及び
２０の運転はプログラムシーケンサ２１で自動的に行な
われる。このタイマ１９及び２０とプログラムシーケン
サ２１は制御装置２２を構成し、この制御装置２２によ
り本発明芳香発生装置は次のように作動する。
ファン２が作動し対象空間３から通気管１へ空気を導入
する。同時に空気ポンプ９及びオゾン発生部１１と電磁
弁１２が所定時間作動及び開成して通気管ｌの空気中に
オゾンを供給して空気を殺菌、脱臭する。この空気を、
オゾン分解触媒６を通過させて空気中のオゾンを分解し
清浄化する。この清浄化された空気に空気ポンプ１Ｂ及
び電磁弁１７ａを所定時間作動及び開成して芳香剤Ａを
散布し、芳香剤Ａで香りづけした空気を対象空間３に流
出する。次いで再び、以上と同様の作業をして清浄化さ
れた空気に空気ポンプ１６及び電磁弁１７ｂを所定時間
作動及び開成して芳香剤Ｂを散布する。このような芳香
剤Ａ１Ｂについての作業サイクルを残りの芳香剤Ｃ１Ｄ
についても行なう。
する。同時に空気ポンプ９及びオゾン発生部１１と電磁
弁１２が所定時間作動及び開成して通気管ｌの空気中に
オゾンを供給して空気を殺菌、脱臭する。この空気を、
オゾン分解触媒６を通過させて空気中のオゾンを分解し
清浄化する。この清浄化された空気に空気ポンプ１Ｂ及
び電磁弁１７ａを所定時間作動及び開成して芳香剤Ａを
散布し、芳香剤Ａで香りづけした空気を対象空間３に流
出する。次いで再び、以上と同様の作業をして清浄化さ
れた空気に空気ポンプ１６及び電磁弁１７ｂを所定時間
作動及び開成して芳香剤Ｂを散布する。このような芳香
剤Ａ１Ｂについての作業サイクルを残りの芳香剤Ｃ１Ｄ
についても行なう。
プログラムシーケンサ１９により、前記４種の芳香剤Ａ
ＳＢ、、Ｃ，Ｄを散布する順序が設定され、場合によっ
て一種又に２種の芳香剤を繰り返して散布することもで
きる。
ＳＢ、、Ｃ，Ｄを散布する順序が設定され、場合によっ
て一種又に２種の芳香剤を繰り返して散布することもで
きる。
以上の実施例によれば、通気管１に対象空間３の空気を
直接流入させたが、空調機２３の空気吹出部に通気管１
の空気流入側の一方の端部４を接続してもよい。
直接流入させたが、空調機２３の空気吹出部に通気管１
の空気流入側の一方の端部４を接続してもよい。
（発明の効果）
本発明は、上述のような構成を有するから、対象空間の
空気を殺菌により清浄にすることができると共に空気に
時間毎に異なった香りづけを容易に行なうことができ、
対象空間のいる人の気分を一層爽快にすることができる
。また、装置としての構成も簡潔である。
空気を殺菌により清浄にすることができると共に空気に
時間毎に異なった香りづけを容易に行なうことができ、
対象空間のいる人の気分を一層爽快にすることができる
。また、装置としての構成も簡潔である。
図面は本発明の一実施例の線図である。
１・・・通気管 ２・・・ファン３・・・対象空
間 ４・・・一方の端部５・・・他方の端部 ６
・・・オゾン分離触媒７・・・オゾン発生装置 ８ａ〜８ｄ・・・芳香剤散布装置
間 ４・・・一方の端部５・・・他方の端部 ６
・・・オゾン分離触媒７・・・オゾン発生装置 ８ａ〜８ｄ・・・芳香剤散布装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、両端が対象空間に連なり一端から他端に空気が流れ
るようになっている空気流路の中間部にオゾン分解触媒
が配設され、該空気流路の空気流入側にオゾン発生装置
が接続され、空気流出側に互いに異なる芳香剤を散布す
る複数の芳香剤散布装置が接続され、前記オゾン発生装
置を所定時間作動して空気流路の空気にオゾンを供給し
、該オゾンをオゾン分解触媒で分解した後の清浄な空気
に、前記芳香剤散布装置のどれかを作動して所定の芳香
剤を散布する一連の作業を所定のプログラムに従って行
なわせる制御装置を備えることを特徴とする芳香発生装
置。 ２、前記空気流路の空気流入側の一端を空調機の空気吹
出部に連結したことを特徴とする請求項１記載の芳香発
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2189432A JPH0475661A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 芳香発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2189432A JPH0475661A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 芳香発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0475661A true JPH0475661A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16241152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2189432A Pending JPH0475661A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 芳香発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0475661A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012254236A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Comany Inc | 部屋空間の消臭・芳香システム |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP2189432A patent/JPH0475661A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012254236A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Comany Inc | 部屋空間の消臭・芳香システム |
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