JPH0475437A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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Publication number
JPH0475437A
JPH0475437A JP2186154A JP18615490A JPH0475437A JP H0475437 A JPH0475437 A JP H0475437A JP 2186154 A JP2186154 A JP 2186154A JP 18615490 A JP18615490 A JP 18615490A JP H0475437 A JPH0475437 A JP H0475437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
storage battery
voltage
load
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP2186154A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sakamoto
阪本 健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0475437A publication Critical patent/JPH0475437A/ja
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  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は非常照明用直流電源装置やコンピュータ機器な
どのバックアップ電源装置に使用される電源装置に間す
るも・のである。
[従来の技術] 非常照明用直流電源装置やコンピュータ機器などのバッ
クアップ電源装置は停電時に蓄電池の放電により負荷へ
電力を供給するが、蓄電池には限りかあるので、一定電
圧以下に蓄電池の電圧が低下すると、負荷と、蓄電池と
を切り離す過放電防止回路が導入されているのが一般的
である。
このときの電圧は過放電防止電圧と呼ばれ、この電圧以
下で使用すると、蓄電池の劣化を招く恐れのあるところ
て設定される。つまり過放電防止回路は蓄電池の保護と
いう意味で不可欠な回路である。
第3図は従来回路の一例を示しており、この従来例回路
は、通常時には商用電源ACを電源とする充電回路1の
出力で蓄電池2を充電し、また停電検知器3が商用電源
ACにより動作してスイッチ要素S、をオフしている。
このスイッチ要素S。
のオフによりリレーRyの励磁コイルには電流が流れず
、そのリレー接点r1がオフ、r2がオンとなっており
、そのため電磁接触器Mgの励磁コイルにリレー接点r
2を介して電流が流れて電磁接触器Mgはその接点mを
オンしている。従ってこの接点mを通じて負荷4と蓄電
池2とが接続されて負荷4に電力が供給されるのである
次に商用電源ACが停電すると、停電検知器3は停電検
知によりスイッチ要素S1をオンする。
このスイッチ要素S1がオンしても、スイ・ソチ要素S
、!びリレー接点r1か共にオフ状態であるためリレー
R,3/の励磁コイルには電流が流れず、リレーRyは
動作しない。従って通常時と同様に蓄電池2には接点m
を介して負荷4が接続され蓄電池2より電力か負荷4へ
供給される。この場合蓄電池2は充電されないから放電
によってその電圧を低下させる。ここて蓄電池2には並
列に電圧検出器5が接続され、その電圧低下は電圧検出
器5により検出される。やがて過放電防止電圧まで蓄電
池2の電圧が低下すると、電圧検出器らが動作してスイ
ッチ要素S2をオンさせる。このオンによりスイッチ要
素S2.Slを介してリレーR3/の励磁コイルに電流
が流れ、リレーRyが動作する。
このリレーRyの動作によりリレー接点r、、r2が夫
々オン、オフする。従ってリレーR3/の自己保持回路
が形成されて動作状態が維持され、また電磁接触器Mg
力励磁コイルに電流か流れなくなり、電磁接触器Mgは
その接点mをオフする。このオフによって蓄電池2と負
荷らとが分離されることになる。
このとき蓄電池2は無負荷状態となるため、その電圧が
負荷時に比べて少し高くなって、電圧検出器5が動作す
る電圧より上回ってしまい、電圧検出器らはスイッチ要
素S、をオフさせるか、上記自己保持回路によりリレー
R,yの動作状態は保持され、蓄電池2と負荷4との切
り離し状態が維持される。つまりチャタリング現象が生
しないのである。
次に商用電源ACが復電すると、停電検知器3が動作し
て、スイッチ要素S1をオフさせる。このオフによりリ
レーR,3/の自己保持回路が解除されて元の状態に戻
り、上述の通常時の状態に戻る。
[発明が解決しようとする課題] ところて上記第3図従来例回路では商用電源ACが復電
して再び充電が開始されるまでは、リレーR,yは自己
保持回路により励磁状態にあり、そのなめ蓄電池2は放
電を続けることになり、停電が長期間に及んだ場合には
蓄電池2が完全放電状態になり、再使用が不可能となっ
てしまうという問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは蓄電池の過放電を防止でき、その上過
放電保護直後におけるチャタリング現象の発生が無く、
また動作後における自己保持回路を必要とせず、その上
回路構成が簡単な電源装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の目的を達成するために、充電回路と、こ
の充電回路の出力に第1のスイッチ手段を介して並列に
接続され、負荷に対しては第2のスイッチ手段を介して
並列接続された蓄電池と、上記第1のスイッチ手段を介
して上記蓄電池に並列に接続され、上記蓄電池の電圧が
一定以下になると上記第1.第2のスイッチ手段をオフ
する電圧検出器とを備えたものである。
[作用] 本発明によれば、蓄電池の電圧が一定以下になったとき
、負荷と蓄電池とを切り離して蓄電池の過放電を防止し
、しかも蓄電池と電圧検出器とを同時に切り離すから、
無負荷状態になって蓄電池の電圧が上昇しても電圧検出
器の検出電圧は充電が開始される才で零であって、チャ
タリング現象も生じず、そのため自己保持回路も不要と
なる。
[実施例] 以下本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示しており、こ
の実施例では停電検知器を用いず、充電回路1には電圧
検出器5を並列接続するとともに、この電圧検出器5に
より制御されるスイッチ要素S2を介してリレーR3/
の励磁コイルを並列に接続し、また電磁接触器Mgの励
磁コイルを並列に接続しである。蓄電池2はこれら並列
回路に対して上記リレーRyのリレー接点r。を介して
並列に接続し、また負荷4に対して上記電磁接触器Mg
の接点mを介して接続している。
而して商用電源ACが通電されている状態ではスイッチ
要素S1を介してリレーR3/の励磁コイルに電流が流
れ、リレーR,yが動作しているため、蓄電池2は充電
回路1の出力にリレー接点r。を介して並列に接続され
て充電される。また電磁接触器Mgの励磁コイルにも電
流が流れ、電磁接触器Mgも動作しているため、その接
点mを通じて負荷4への電力供給を行う。
商用電源ACが停電すると、電磁接触器Mg及びリレー
Ryの励磁電流は蓄電池2から供給されるため、上記の
負荷4と蓄電池2との接続状態は維持され、蓄電池2は
放電する。やがて蓄電池2の電圧が過放電保護電圧に達
すると、電圧検出器5が動作して、スイッチ要素S2を
オフする。このオフに連動してリレーRyが非励磁状態
となってそのリレー接点r。をオフする。このオフによ
り電磁接触器Mgも非励磁状態となってその接点mをオ
フする。
従って蓄電池2を電圧検出器5に対して回路上から切り
離し、また負荷4に対しても蓄電池2を回路上から切り
離し、この切り離しによって蓄電池2の放電を停止させ
て蓄電池2の過放電を防止するのである。
商用電源ACが復電すると充電回路1より充電電圧が出
力されるので、その電圧によりリレーRyの励磁コイル
及び電磁接触器Mgの励磁コイルが励磁され、リレー接
点r。及び接点mが共にオンするなめ再び蓄電池2の充
電を開始し、また負荷4への電力供給を行う。
この実施例の場合には過放電保護動作時は電圧検出器5
が蓄電池2から切り離されるため、蓄電池2が無負荷と
なってその電圧が上昇しても電圧検出器5の検出が解除
されることがなく、そのためチャタリング現象が生じな
い。また自己保持回路を使用しないので、過放電保護動
作後は蓄電池2からの放電が無くなる。
第2図は本発明の別の実施例の回路を示しており、この
実施例ではリレーなどからなる停電検知器3を商用電源
ACに並列に接続するとともに、電磁接触器Mgの励磁
コイルに直列に停電検知器3のスイッチ要素S2を直列
挿入している。
而して、この実施例では商用電源ACが停電していない
ときには停電検知器3のスイッチ要素S2がオフしてお
り、そのため電磁接触器Mgが非励磁状態で、その接点
mはオフとなっている。つまり負荷4への電力をしゃ断
している。
次いで停電が生じると停電検知器3のスイッチ要素S2
がオンして、電磁接触器Mgが蓄電池2により励磁され
、負荷4と蓄電池2とを接点Mを通じて接続する。つま
り停電になって初めて負荷4が蓄電池2から電力供給を
受けて動作するのである。
このように本実施例は商用電源ACが停電する非常時の
み負荷4を駆動するもので、非常照明用直流電源装置な
どに利用できる。
尚過放電保護の動作は第1図実施例と同様であるので説
明は省略する。
[発明の効果] 本発明は充電回路と、この充電回路の出力に第1のスイ
ッチ手段を介して並列に接続され、負荷に対しては第2
のスイッチ手段を介して並列接続された蓄電池と、上記
第1のスイッチ手段を介して上記蓄電池に並列に接続さ
れ、上記蓄電池の電圧が一定以下になると上記第1.第
2のスイッチ手段をオフする電圧検出器とを備えたので
、蓄電池の電圧が一定以下になったとき、負荷と蓄電池
とを切り離して蓄電池の過放電を防止し、しかも蓄電池
と電圧検出器とを同時に切り離すから、無負荷状態にな
って蓄電池の電圧が上昇しても電圧検出器の検出が解除
されることがなく、そのためチャタリング現象も生じず
、また自己保持回路も不要で、回路構成も簡単になると
いう効果があり、しかも上述のように過放電防止動作後
には蓄電池の放電がないから過放電による蓄電池への悪
影響が防げるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明の
別の実施例の回路図、第3図は従来例の回路図であり、
1は充電回路、2は蓄電池、4は負荷、5は電圧検出器
、S2はスイッチ要素、Ryはリレー、reはリレー接
点、Mgは電磁接触器、 mは接点である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)充電回路と、この充電回路の出力に第1のスイッ
    チ手段を介して並列に接続され、負荷に対しては第2の
    スイッチ手段を介して並列接続された蓄電池と、上記第
    1のスイッチ手段を介して上記蓄電池に並列に接続され
    、上記蓄電池の電圧が一定以下になると上記第1、第2
    のスイッチ手段をオフさせる電圧検出器とを備えたこと
    を特徴とする電源装置。
JP2186154A 1990-07-14 1990-07-14 電源装置 Pending JPH0475437A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2186154A JPH0475437A (ja) 1990-07-14 1990-07-14 電源装置

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JPH0475437A true JPH0475437A (ja) 1992-03-10

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ID=16183328

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JP2186154A Pending JPH0475437A (ja) 1990-07-14 1990-07-14 電源装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8948154B2 (en) 2010-02-10 2015-02-03 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for sending and receiving a low-complexity transmission in a wireless communication system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011631B2 (ja) * 1976-07-21 1985-03-27 ウインドメ−レル ウント ヘルシエル 製袋装置
JPH0223041A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Toshiba Corp 無停電電源装置

Patent Citations (2)

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