JPH0475005B2 - - Google Patents
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- JPH0475005B2 JPH0475005B2 JP61174794A JP17479486A JPH0475005B2 JP H0475005 B2 JPH0475005 B2 JP H0475005B2 JP 61174794 A JP61174794 A JP 61174794A JP 17479486 A JP17479486 A JP 17479486A JP H0475005 B2 JPH0475005 B2 JP H0475005B2
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- tube
- tip
- rear end
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- light guide
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/12—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
- A61B1/0008—Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
- A61B1/00091—Nozzles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00163—Optical arrangements
- A61B1/00165—Optical arrangements with light-conductive means, e.g. fibre optics
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は内視鏡における、送気チユーブ、保
護チユーブ等の可撓性チユーブの取付構造に関す
る。
護チユーブ等の可撓性チユーブの取付構造に関す
る。
［従来の技術］
従来における内視鏡は第５図および第６図のよ
うに構成されている。
うに構成されている。
第５図において１は内視鏡である。この内視鏡
１は操作部２、挿入部３およびライトガイドケー
ブル４とから構成されている。上記挿入部３は可
撓管５、湾曲管６および先端構成部７からなつて
いる。上記先端構成部７の本体８は第６図に示す
ような金属などの硬質な部材からなり、これには
送気送水ノズル９、対物レンズ１０、照明レンズ
１１等をそれぞれ設置する貫通孔１２，１３，１
４が穿設されている。そして、送気送水ノズル９
を設けた貫通孔１２にはろう付け等により上記先
端構成部７の本体８に固定した接続パイプ１５が
連通接続されている。この接続パイプ１５には可
撓性チユーブとしての送気送水チユーブ１６の先
端が嵌合して接続固定されている。送気送水チユ
ーブ１６の後端は図示しない分岐部としての分岐
用接続パイプの合流管部に嵌合して接続固定され
ている。また、この分岐用接続パイプの一方の流
入管部には図示しない可撓性チユーブとしての送
気チユーブの先端が嵌合して接続固定されてお
り、他方の流入管部には図示しない可撓性チユー
ブとしての送水チユーブの先端が嵌合して接続固
定されている。
１は操作部２、挿入部３およびライトガイドケー
ブル４とから構成されている。上記挿入部３は可
撓管５、湾曲管６および先端構成部７からなつて
いる。上記先端構成部７の本体８は第６図に示す
ような金属などの硬質な部材からなり、これには
送気送水ノズル９、対物レンズ１０、照明レンズ
１１等をそれぞれ設置する貫通孔１２，１３，１
４が穿設されている。そして、送気送水ノズル９
を設けた貫通孔１２にはろう付け等により上記先
端構成部７の本体８に固定した接続パイプ１５が
連通接続されている。この接続パイプ１５には可
撓性チユーブとしての送気送水チユーブ１６の先
端が嵌合して接続固定されている。送気送水チユ
ーブ１６の後端は図示しない分岐部としての分岐
用接続パイプの合流管部に嵌合して接続固定され
ている。また、この分岐用接続パイプの一方の流
入管部には図示しない可撓性チユーブとしての送
気チユーブの先端が嵌合して接続固定されてお
り、他方の流入管部には図示しない可撓性チユー
ブとしての送水チユーブの先端が嵌合して接続固
定されている。
また、対物レンズ１０を設置した貫通孔１３に
はイメージガイド１７の先端に設けられた第１の
接続パイプ１８が嵌入して先端構成部７の本体８
に固定されている。そして、この第１の接続パイ
プ１８には実開昭60−63814号公報に示されるよ
うにイメージガイド保護チユーブ１９の先端が嵌
合して接続固定されている。なお、この保護チユ
ーブ１９は第５図における湾曲管６の範囲におい
て設けられており、保護チユーブ１９の後端は開
放されている。
はイメージガイド１７の先端に設けられた第１の
接続パイプ１８が嵌入して先端構成部７の本体８
に固定されている。そして、この第１の接続パイ
プ１８には実開昭60−63814号公報に示されるよ
うにイメージガイド保護チユーブ１９の先端が嵌
合して接続固定されている。なお、この保護チユ
ーブ１９は第５図における湾曲管６の範囲におい
て設けられており、保護チユーブ１９の後端は開
放されている。
照明レンズ１１を設置する貫通孔１４にはライ
トガイド２０の先端に設けた接続パイプとしての
第２の接続パイプ２１が嵌合して先端構成部７の
本体８に固定されている。そして、この第２の固
定パイプ２１にはライトガイド保護チユーブ２２
の先端が嵌合して接続固定されている。なお、こ
の保護チユーブ２２も湾曲管６の範囲内に設けら
れ、後端は開放されている。
トガイド２０の先端に設けた接続パイプとしての
第２の接続パイプ２１が嵌合して先端構成部７の
本体８に固定されている。そして、この第２の固
定パイプ２１にはライトガイド保護チユーブ２２
の先端が嵌合して接続固定されている。なお、こ
の保護チユーブ２２も湾曲管６の範囲内に設けら
れ、後端は開放されている。
［発明が解決しようとする問題点］
上述のように構成された内視鏡において、操作
部を操作することにより湾曲管を湾曲させたと
き、イメージガイド保護チユーブおよびライトガ
イド保護チユーブの開放された後端が可撓性チユ
ーブにおける分岐部に衝突して、イメージガイド
およびライトガイドが折曲や座屈等を生じ、正常
な観察診断ができなくなることがあつた。
部を操作することにより湾曲管を湾曲させたと
き、イメージガイド保護チユーブおよびライトガ
イド保護チユーブの開放された後端が可撓性チユ
ーブにおける分岐部に衝突して、イメージガイド
およびライトガイドが折曲や座屈等を生じ、正常
な観察診断ができなくなることがあつた。
この発明は上記事情に着目してなされたもの
で、湾曲管を湾曲させてもイメージガイド保護チ
ユーブおよびライトガイド保護チユーブの後端が
分岐用接続パイプにおける分岐部に衝突すること
がなく、湾曲操作性の容易化を図り、またイメー
ジガイド、ライトガイド等の折曲、座屈を防止す
ることを目的とする。
で、湾曲管を湾曲させてもイメージガイド保護チ
ユーブおよびライトガイド保護チユーブの後端が
分岐用接続パイプにおける分岐部に衝突すること
がなく、湾曲操作性の容易化を図り、またイメー
ジガイド、ライトガイド等の折曲、座屈を防止す
ることを目的とする。
［問題点を解決するための手段及び作用］
この発明は、内視鏡において先端構成部を有す
る挿入部内に可撓性チユーブを設け、この挿入部
の中途部に位置する可撓性チユーブに分岐部を設
け、イメージガイドを保護するイメージガイド保
護チユーブの先端を先端構成部に接続し、ライト
ガイドを保護するライトガイド保護チユーブの先
端部を先端構成部に接続した内視鏡において、少
なくとも上記分岐部に近接する保護チユーブの後
端と分岐部との間に湾曲部を湾曲したときに、衝
突しないように遊び空間を設けることにより、湾
曲部を湾曲操作しても上記イメージガイドおよび
ライトガイドに折曲や座屈等をおこすことのない
内視鏡にある。
る挿入部内に可撓性チユーブを設け、この挿入部
の中途部に位置する可撓性チユーブに分岐部を設
け、イメージガイドを保護するイメージガイド保
護チユーブの先端を先端構成部に接続し、ライト
ガイドを保護するライトガイド保護チユーブの先
端部を先端構成部に接続した内視鏡において、少
なくとも上記分岐部に近接する保護チユーブの後
端と分岐部との間に湾曲部を湾曲したときに、衝
突しないように遊び空間を設けることにより、湾
曲部を湾曲操作しても上記イメージガイドおよび
ライトガイドに折曲や座屈等をおこすことのない
内視鏡にある。
［実施例］
以下、この発明の各実施例について説明する。
第１図はこの発明の第１実施例を示す側断面図
であるが、その基本的構造は従来例と同一のた
め、同一構成部については同一符号を付して説明
を省略する。
であるが、その基本的構造は従来例と同一のた
め、同一構成部については同一符号を付して説明
を省略する。
第１図において７は先端構成部であり、この先
端構成部７の本体８に設けられた貫通孔１２の後
端部には送気送水チユーブ１６が接続パイプ１５
を介して接続されている。そして、この送気送水
チユーブ１６は挿入部３の内部において分岐部と
しての分岐接続パイプ２３における合流管２４に
嵌合して接続固定されている。そして、分岐接続
パイプ２３の一方の流入管部２５には可撓性チユ
ーブとしての送気チユーブ２６の先端が嵌合して
接続固定されており、他方の流入管部２７には可
撓性チユーブとしての送水チユーブ２８の先端が
嵌合して接続固定されている。
端構成部７の本体８に設けられた貫通孔１２の後
端部には送気送水チユーブ１６が接続パイプ１５
を介して接続されている。そして、この送気送水
チユーブ１６は挿入部３の内部において分岐部と
しての分岐接続パイプ２３における合流管２４に
嵌合して接続固定されている。そして、分岐接続
パイプ２３の一方の流入管部２５には可撓性チユ
ーブとしての送気チユーブ２６の先端が嵌合して
接続固定されており、他方の流入管部２７には可
撓性チユーブとしての送水チユーブ２８の先端が
嵌合して接続固定されている。
また、貫通孔１３の後端部にはイメージガイド
１７が第１の接続パイプ１８を介して接続されて
いる。このイメージガイド１７の外側面には例え
ばシリコンゴムからなる外装チユーブ２９が被覆
されている。そして、この外装チユーブ２９はイ
メージガイド保護チユーブ３０によつて覆われて
いる。このイメージガイド保護チユーブ３０の先
端部は上記第１の接続パイプ１８に接続固定され
ている。そして、後端部は上記分岐部としての分
岐用接続パイプ２３より前方に遊び空間３１を持
つて上記挿入部３内に位置している。
１７が第１の接続パイプ１８を介して接続されて
いる。このイメージガイド１７の外側面には例え
ばシリコンゴムからなる外装チユーブ２９が被覆
されている。そして、この外装チユーブ２９はイ
メージガイド保護チユーブ３０によつて覆われて
いる。このイメージガイド保護チユーブ３０の先
端部は上記第１の接続パイプ１８に接続固定され
ている。そして、後端部は上記分岐部としての分
岐用接続パイプ２３より前方に遊び空間３１を持
つて上記挿入部３内に位置している。
また、上記貫通孔１４には例えばシリコンゴム
からなる外装チユーブ３２が被覆されたライトガ
イド２０が第２の接続パイプ２１を介して接続さ
れている。そして、この外装チユーブ３２はライ
トガイド保護チユーブ３３によつて覆われてい
る。このイメージガイド保護チユーブ３３の先端
部は上記第２の接続パイプ２１に接続固定されて
いる。そして、後端部は上記分岐部としての分岐
用接続パイプ２３より前方に遊び空間３１を持つ
て上記挿入部３内に位置している。
からなる外装チユーブ３２が被覆されたライトガ
イド２０が第２の接続パイプ２１を介して接続さ
れている。そして、この外装チユーブ３２はライ
トガイド保護チユーブ３３によつて覆われてい
る。このイメージガイド保護チユーブ３３の先端
部は上記第２の接続パイプ２１に接続固定されて
いる。そして、後端部は上記分岐部としての分岐
用接続パイプ２３より前方に遊び空間３１を持つ
て上記挿入部３内に位置している。
また、湾曲管６は可撓性５内に挿通された操作
ワイヤ３４ａを介して図示しない操作部２の湾曲
操作ノブにより遠隔的に湾曲操作できるようにな
つている。その構造は後端を上記操作ノブに連結
された操作ワイヤ３４ａの先端に金属チツプ３４
ｂを例えばスエージングにより固定し、この金属
チツプ３４ｂを固定可能な受部３４ｃを上記湾曲
管６の先端側内側部に設け、上記金属チツプ３４
ｂを受部３４ｃに固定している。
ワイヤ３４ａを介して図示しない操作部２の湾曲
操作ノブにより遠隔的に湾曲操作できるようにな
つている。その構造は後端を上記操作ノブに連結
された操作ワイヤ３４ａの先端に金属チツプ３４
ｂを例えばスエージングにより固定し、この金属
チツプ３４ｂを固定可能な受部３４ｃを上記湾曲
管６の先端側内側部に設け、上記金属チツプ３４
ｂを受部３４ｃに固定している。
なお、上記遊び空間３１は湾曲管６を湾曲させ
たときに、上記イメージガイド保護チユーブ３０
およびライトガイド保護チユーブ３３における後
端部が移動しても上記分岐部としての分岐用接続
パイプ２３に衝突しない範囲の空間である。
たときに、上記イメージガイド保護チユーブ３０
およびライトガイド保護チユーブ３３における後
端部が移動しても上記分岐部としての分岐用接続
パイプ２３に衝突しない範囲の空間である。
上述のように構成することにより、各保護チユ
ーブの後端が可撓性チユーブとしての送気送水チ
ユーブにおける分岐部としての分岐用接続パイプ
に衝突することがなく、従来これが原因で生じて
いたイメージガイドおよびライトガイドの折曲や
座屈等の破損なくすことができる。
ーブの後端が可撓性チユーブとしての送気送水チ
ユーブにおける分岐部としての分岐用接続パイプ
に衝突することがなく、従来これが原因で生じて
いたイメージガイドおよびライトガイドの折曲や
座屈等の破損なくすことができる。
以下、第２実施例を第２図乃至第４図を参照し
て説明する。
て説明する。
第２の実施例において、その部分的な構造は第
１の実施例と同一のため、同一構成部分は同一符
号を付して説明を省略する。
１の実施例と同一のため、同一構成部分は同一符
号を付して説明を省略する。
第２図において７は先端構成部であり、この先
端構成部７における本体８には吸引管路を兼ねた
鉗子チヤンネルとしての貫通孔３５が穿設されて
おり、この貫通孔３５の後端部には接続パイプ３
６が嵌合されている。この接続パイプ３６の後端
には比較的可撓性の高いチユーブ３７の先端が嵌
合されている。そして、チユーブ３７の後端は接
続管３８によつて比較的可撓性の低いチユーブ３
９の先端に嵌合されている。そして、上記接続管
３８は送気チユーブ２６および送水チユーブ２８
における分岐部としての分岐用接続パイプ２３よ
りも後方に位置して設けられている。
端構成部７における本体８には吸引管路を兼ねた
鉗子チヤンネルとしての貫通孔３５が穿設されて
おり、この貫通孔３５の後端部には接続パイプ３
６が嵌合されている。この接続パイプ３６の後端
には比較的可撓性の高いチユーブ３７の先端が嵌
合されている。そして、チユーブ３７の後端は接
続管３８によつて比較的可撓性の低いチユーブ３
９の先端に嵌合されている。そして、上記接続管
３８は送気チユーブ２６および送水チユーブ２８
における分岐部としての分岐用接続パイプ２３よ
りも後方に位置して設けられている。
そして、可撓管５は第３図および第４図に示す
ようにフレツクス４０の外側をブレード４１で被
包し、さらにこの外表面を合成樹脂４２により被
覆している。また、湾曲管６は複数の湾曲用駒４
３…を枢支連結してなり、その外側を湾曲ブレー
ド４４で被包し、さらにその外表面にゴム等の弾
性材４５により被覆されている。
ようにフレツクス４０の外側をブレード４１で被
包し、さらにこの外表面を合成樹脂４２により被
覆している。また、湾曲管６は複数の湾曲用駒４
３…を枢支連結してなり、その外側を湾曲ブレー
ド４４で被包し、さらにその外表面にゴム等の弾
性材４５により被覆されている。
この可撓管５に対する湾曲管６の固定構造は、
上記湾曲管６の最後部に位置する湾曲用駒４３の
周面において後端縁部より一定の距離をもつて複
数の貫通孔４６…が例えばプレス加工やレーザー
加工によつて設けられている。この貫通孔４６は
上記湾曲用駒４３の外側と内側を連通するもので
あり、その後端側に位置する内縁部には舌片４７
が設けられている。
上記湾曲管６の最後部に位置する湾曲用駒４３の
周面において後端縁部より一定の距離をもつて複
数の貫通孔４６…が例えばプレス加工やレーザー
加工によつて設けられている。この貫通孔４６は
上記湾曲用駒４３の外側と内側を連通するもので
あり、その後端側に位置する内縁部には舌片４７
が設けられている。
また、可撓管５の先端側には口金４８が設けら
れ、この口金４８の周面には上記湾曲用駒４３に
設けられた舌片４７…に対応する係合孔４９…が
穿設されている。そして上記舌片４７…を係合孔
４９…に対応させて内側へ折曲することにより係
合孔４９に係合させて、上記湾曲管６の後端と可
撓管５の先端を接続固定している。
れ、この口金４８の周面には上記湾曲用駒４３に
設けられた舌片４７…に対応する係合孔４９…が
穿設されている。そして上記舌片４７…を係合孔
４９…に対応させて内側へ折曲することにより係
合孔４９に係合させて、上記湾曲管６の後端と可
撓管５の先端を接続固定している。
また、湾曲管６の外表面を被包するブレード４
４の後端４４ａは上記湾曲管６の最後部の湾曲用
駒４３に形成された舌片４７の先端部よりも先端
構成部７側に位置している。
４の後端４４ａは上記湾曲管６の最後部の湾曲用
駒４３に形成された舌片４７の先端部よりも先端
構成部７側に位置している。
上述のように分岐部としての分岐用接続パイプ
２３より操作部２側に上記接続パイプ３８を設け
ることにより、可撓管５の直径を増大することな
く、湾曲管６内の可撓性の高いチユーブ３７によ
り湾曲操作が容易になり、このチユーブ３７の後
端に接続された可撼性の低いチユーブ３９によ
り、鉗子チヤンネルの強度を増すことができる。
また、上記湾曲管６に舌片４７を設け、さらに可
撓管５に係合孔４９を設けることにより両者の接
続固定が容易かつ確実になる。
２３より操作部２側に上記接続パイプ３８を設け
ることにより、可撓管５の直径を増大することな
く、湾曲管６内の可撓性の高いチユーブ３７によ
り湾曲操作が容易になり、このチユーブ３７の後
端に接続された可撼性の低いチユーブ３９によ
り、鉗子チヤンネルの強度を増すことができる。
また、上記湾曲管６に舌片４７を設け、さらに可
撓管５に係合孔４９を設けることにより両者の接
続固定が容易かつ確実になる。
なお、この発明は上記第１および第２の実施例
に限定されるものではない。例えば、第１の実施
例において、イメージガイド保護チユーブ３０お
よびライトガイド保護チユーブ３３の両方の後端
に、遊び空間３１を設けているが、これに限定さ
れるものではなく、分岐部としての分岐用接続パ
イプ２３に近接するどちらか一方の保護チユーブ
の後端に遊び空間３１を設けたものも含まれる。
に限定されるものではない。例えば、第１の実施
例において、イメージガイド保護チユーブ３０お
よびライトガイド保護チユーブ３３の両方の後端
に、遊び空間３１を設けているが、これに限定さ
れるものではなく、分岐部としての分岐用接続パ
イプ２３に近接するどちらか一方の保護チユーブ
の後端に遊び空間３１を設けたものも含まれる。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明によれば操作部
を操作することにより湾曲管を湾曲操作したと
き、イメージガイド保護チユーブおよびライトガ
イド保護チユーブの開放された後端が分岐用接続
パイプにおける分岐部に衝突することをなくすこ
とができる。これにより湾曲操作時に要する操作
力が減少し湾曲操作が従来に比較して容易になる
とともに、イメージガイドおよびライトガイドの
折曲や座屈等を生じることなく常に正常な観察診
断を可能にできる。
を操作することにより湾曲管を湾曲操作したと
き、イメージガイド保護チユーブおよびライトガ
イド保護チユーブの開放された後端が分岐用接続
パイプにおける分岐部に衝突することをなくすこ
とができる。これにより湾曲操作時に要する操作
力が減少し湾曲操作が従来に比較して容易になる
とともに、イメージガイドおよびライトガイドの
折曲や座屈等を生じることなく常に正常な観察診
断を可能にできる。
第１図はこの発明の第１の実施例における挿入
部の側断面図、第２図乃至第４図はこの発明の第
２の実施例を示し、第２図は挿入部の側断面図、
第３図は湾曲管と可撓管の連結部の側断面図、第
４図は同連結部の外表部における弾性材を除去し
た平面図、第５図および第６図は従来例であり、
第５図は内視鏡全体を示す側面図、第６図は先端
構成部および湾曲管部分の側断面図である。 １……内視鏡、３……挿入部、７……先端構成
部、１７……イメージガイド、２０……ライトガ
イド、２３……分岐用接続パイプ（分岐部）、２
６……送気チユーブ（可撓性チユーブ）、２８…
…送水チユーブ（可撓性チユーブ）、３０……イ
メージガイド保護チユーブ、３１……遊び空間、
３３……ライトガイド保護チユーブ。
部の側断面図、第２図乃至第４図はこの発明の第
２の実施例を示し、第２図は挿入部の側断面図、
第３図は湾曲管と可撓管の連結部の側断面図、第
４図は同連結部の外表部における弾性材を除去し
た平面図、第５図および第６図は従来例であり、
第５図は内視鏡全体を示す側面図、第６図は先端
構成部および湾曲管部分の側断面図である。 １……内視鏡、３……挿入部、７……先端構成
部、１７……イメージガイド、２０……ライトガ
イド、２３……分岐用接続パイプ（分岐部）、２
６……送気チユーブ（可撓性チユーブ）、２８…
…送水チユーブ（可撓性チユーブ）、３０……イ
メージガイド保護チユーブ、３１……遊び空間、
３３……ライトガイド保護チユーブ。
Claims (1)
- １ 先端構成部を有する挿入部内に挿通され、挿
入部の中途部に分岐部を有する可撓性チユーブ
と、先端を上記先端構成部に接続しイメージガイ
ドを保護するイメージガイド保護チユーブと、先
端を先端構成部に接続しライトガイドを保護する
ライトガイド保護チユーブを有する内視鏡におい
て、少なくとも上記分岐部に近接する保護チユー
ブの後端と分岐部との間に遊び空間を形成したこ
とを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61174794A JPS6331631A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 内視鏡 |
| US07/076,175 US4784119A (en) | 1986-07-25 | 1987-07-21 | Insertion assembly of an endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61174794A JPS6331631A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6331631A JPS6331631A (ja) | 1988-02-10 |
| JPH0475005B2 true JPH0475005B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15984785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61174794A Granted JPS6331631A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 内視鏡 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4784119A (ja) |
| JP (1) | JPS6331631A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005168770A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Olympus Corp | 内視鏡 |
| JP5009541B2 (ja) * | 2006-03-06 | 2012-08-22 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡の流路合流構造 |
| JP5990212B2 (ja) | 2014-03-26 | 2016-09-07 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡用挿入部及び内視鏡 |
| WO2016052208A1 (ja) * | 2014-10-03 | 2016-04-07 | オリンパス株式会社 | 挿入機器の挿入部及び挿入機器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4146019A (en) * | 1976-09-30 | 1979-03-27 | University Of Southern California | Multichannel endoscope |
| JPS5689231A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-20 | Olympus Optical Co | Endoscope |
| JPS6063814A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-12 | 富士通株式会社 | 透明導電膜の作製方法 |
| JPS61130201A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-18 | ノボ ノルディスク アクチーセルスカブ | 有害生物防除組成物およびその製造法 |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP61174794A patent/JPS6331631A/ja active Granted
-
1987
- 1987-07-21 US US07/076,175 patent/US4784119A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331631A (ja) | 1988-02-10 |
| US4784119A (en) | 1988-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |