JPH047484A - 自動開閉装置 - Google Patents

自動開閉装置

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Publication number
JPH047484A
JPH047484A JP2107822A JP10782290A JPH047484A JP H047484 A JPH047484 A JP H047484A JP 2107822 A JP2107822 A JP 2107822A JP 10782290 A JP10782290 A JP 10782290A JP H047484 A JPH047484 A JP H047484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing
sensor
sensor unit
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2107822A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Adachi
真治 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2107822A priority Critical patent/JPH047484A/ja
Publication of JPH047484A publication Critical patent/JPH047484A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、窓や雨戸のような開閉部を周囲環境に応じて
自動的に開閉するようにした自動開閉装置に関するもの
である。
【従来の技術】
従来より、建造物の窓や雨戸のような開閉部をモータの
ような動力源を用いて開閉するようにした開閉装置が提
供されている。この種の開閉装置では、各開閉部に対応
して個別に設けたスイッチにより動力源を作動させるよ
うにしているのが現状である。
【発明が解決しようとする課題】
一方、ガス漏れが発生したときなどには開閉部が自動的
に開くのが望ましく、また、雨が降ったときなどには開
閉部が自動的に閉じるのが望ましい。このような要求を
満たすには、各開閉部に要求される環境条件に応じたセ
ンサを配置することが必要になる。 しかしながら、開閉部の場所によって必要なセンサが異
なり、また、センサの種類に応じて判定条件が異なるも
のである。したがって、各開閉部の場所に応じて、セン
サの種類を選択し、かつ選択したセンサに応じた処理回
路を設計する必要があり、設計が非常に面倒になるとい
う問題が生じる。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、開
閉部の場所に応じて必要なセンサの種類のみを選択すれ
ば、他の構成については共用化できるようにし、もって
設計や施工を容易にした自動開閉装置を提供しようとす
るものである。
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、窓や雨戸のよう
な開閉部を開閉する動力源と、開閉部の周囲環境を検出
するセンサユニットと、センサユニットで検出された環
境条件に基づいて開閉部の開閉を決定して開閉信号を出
力する判定装置と、開閉信号に呼応して上記動力源を制
御する開閉制御装置とを具備し、上記判定装置は、複数
個のセンサユニットがそれぞれ着脱自在に接続される接
続部と、接続部に接続されているセンサユニットにより
検出された周囲環境が所定条件を満たすときに上記開閉
信号を出力する条件判定部とを備え、一つの判定装置に
接続される各センサユニットは互いに異なる周囲環境を
検出するセンサをそれぞれ具備しているのである。
【作用】
上記構成によれば、環境条件を判定する判定装置と動力
源を制御する開閉制御装置とを分離して設け、判定装置
には、各種環境を検出する複数個のセンサユニットが必
要に応じて着脱自在に接続できる接続部と、接続部に接
続されているセンナにより検出された周囲環境が所定条
件を満たすときに開閉信号を出力する条件判定部とを設
けているので、開閉部の開閉を決定するための環境条件
の検出に必要なセンサユニットの種類を選択して判定装
置に接続すれば、開閉部の場所や種類によらず、判定装
置を共用化することができるのである。また、判定装置
は開閉信号を出力するから、従来のスイッチと同様に扱
うことができ、従来の開閉制御装置をほとんど変更する
ことなく用いることができるのである。
【実施例】
基本的な全体構成は、第1図に示すようなものであって
、それぞれ異なる周囲環境を検出する複数個のセンサユ
ニット1が、各センサユニット1により検出された環境
条件が所定条件を満たすかどうかを判定する判定装置2
に接続される。判定装置2では、所定条件が満たされた
ときに、開閉部を開くか閉じるかを決定して開閉信号を
出力し、開閉制御装W3では開閉信号を受信すると、開
閉部の動力源であるモータ4を開方向または閉方向に回
転させるのである。各センサユニット1は、判定装置2
に設けた接続部であるコネクタ21によって、それぞれ
判定装置2に対して着脱自在に接続されるようになって
おり、開閉部を開閉するための条件判定に必要な種類の
センサユニット1を選択して判定装置2に接続すればよ
いようになっている。また、判定装置2の条件判定部2
2では、センサユニット1の出力に基づいて開閉部を開
くか閉じるかを決定する。ここにおいて、開閉部とは、
ルーバ、ブラインド、採光窓、雨戸などであって、モー
タ4の正逆回転に応じて開閉されるように構成されたも
のである。 センサユニット1は、第2図に示すように、特定の環境
条件を検出するセンサ111〜117と、センサ111
〜11フの出力を増幅する増幅回路12とを具備するも
のであって、センサ111〜117と増幅回路12とは
、第3図に示すようなハウジング13内に給袋されてい
る。また、ハウジング13からは接続線14が引き出さ
れ、接続線14の先端に設けたコネクタ15を判定装置
2のコネクタ21に接続することにより、センサユニッ
ト1の出力が判定装置2に入力されるようになっている
。センサ11+〜117としては、周囲温度を検出する
温度センサ112、周囲湿度を検出する湿度センサ11
2、アンモニア−濃度を検出するにおいセンサ118、
−酸化炭素濃度を検出する煙くガス)センサ111、照
度を検出する陽光(照度)センサ115、降雨を検出す
る雨センサ116、感熱(火災)センサ117の7種類
のセンサがある。 ここに、各センサ11.〜117の出力はアナログ出力
になっている。また、センサユニット1のハウジング1
3は、センサ11.〜117の種類にかかわらず同一形
状とする。 判定装置2における条件判定部22は、次のような条件
判定を行って、開閉部の開閉を決定する。 すなわち、温度センサ111では設定温度以上であると
き、湿度センサ11□では設定湿度以上であるとき、に
おいセンサ113ではアンモニア濃度が所定濃度以上で
あるとき、煙センサ11.では−酸化炭素濃度が所定濃
度以上であるとき、陽光センサ11.では所定照度以下
であるとき、雨センサ116では雨滴が存在しないとき
、感熱センサ11.ではたとえば70℃以上のときに、
それぞれ開閉部を開くように開閉信号を発生する。 ただし、感熱センサ117は雨戸にのみ使用される。ま
た、条件判定部22では、各センサ111〜117の検
出出力に対して優先順位が設定されている。優先順位と
しては、たとえば、感熱センサ117によって開閉部を
開くのを第1順位とし、雨センサ116によって開閉部
を閉じるのを第2順位とし、残りのセンサ11.〜11
5については同順位にする。ただし、開閉部が開くのを
閉じるのに対して優先させるようにすることによって(
逆でもよい)、各センサ111〜115の出力による開
閉の競合が生じないようにしている。すなわち、これら
のセンサ11、〜115の出力のうちのいずれか一つが
、開閉部を開く条件を満たしたときに、開閉部を開くよ
うにすればよいのである。 条件判定部22は、第2図に示すように、各センサユニ
ット1の出力が開閉部を開く条件であるか閉じる条件で
あるかを判定するセンサ信号受信回路22a〜22eと
、センサ信号受信回路22a〜22eの出力に基づいて
開閉部を開くか閉じるかを決定するCPU25とにより
構成されている。温度センサ11.を有するセンサユニ
ット1、および湿度センサ112を有するセンサユニッ
ト1がそれぞれ接続されるセンサ信号受信回路23a、
23bには、それぞれ動作点設定部24a、24bが設
けられており、温度や湿度についての判定条件を使用者
が任意に設定できるようにしてある。また、においセン
サ113、煙センサ114、陽光センサ11.について
は、判定条件が固定されており、しかも上述したように
優先順位が等しいから、−括してセンサ信号受信回路2
3cに入力される。雨センサ116および感熱センサ1
17についても判定条件が固定され、それぞれセンサ信
号受信回路23d、23eが設けられている。 CPU25では、各センサ111〜117の優先順位に
従って開閉部を開くか閉じるかを決定する。 CPU25によって開閉部の開閉が決定されると、開閉
信号送出回路26を通して開閉制御装置3に開閉信号が
出力される。また、判定袋W2には、各センサユニット
1に対応する表示素子を備えた表示部27が設けられて
おり、たとえば、開閉部を開く条件を満たしているセン
サユニット1に対応して表示素子が点灯するようにしで
ある。さらに、判定装置2には手動モードと自動モード
とを切り換えるモード切換スイッチ28が設けられ、自
動モードではセンサユニット1の出力に基づいて上述し
た動作をするが、手動モードではセンサユニット1の出
力にかかわらず、開閉部を閉じるように開閉信号が出力
される。また、CPU25には初期化のためのリセット
回路29が接続されている。 判定装置2のケース20の前面には、第4図に示すよう
に、動作点設定部24a、24bのつまみ24a′、2
4b’、モード切換スイッチ28のスイッチハンドル2
8′、表示部27の表示素子27′が露出し、背面には
各センサユニット1を個別に接続するコネクタ21が設
けられ、さらに、側面には開閉制御装置3に接続される
コネクタ30が設けられる。 以上のように判定装置2は、各種センサ111〜11フ
を備えたセンサユニット1を必要な種類だけ接続できる
ように構成されているから、開閉部の場所に応じた所要
のセンサユニット1を対応するコネクタ21に接続すれ
ば、センサユニット1の種類にかかわらず1種類の判定
装置2で対応することができるのである。 開閉制御装置3は、第5図のような構成を有しており、
判定装置2からの開閉信号は、開閉信号受信回路31a
を通して開閉制御装置3のCPU32に入力される。C
UP32は、開閉信号を受信す、ると、開閉扉を開くの
か閉じるのかに応じて、リレー駆動回路33を介して一
対のリレー34a。 34bを制御し、モータ端子T1に接続されたモータ4
への通電方向を切り換えることによってモータ4を正逆
に回転させるのである。モータ4には、電源端子T2に
接続される商用電源を降圧整流した直流電源が供給され
る。モータ4の回転によって開閉部が完全に開いた状態
または閉じた状態になるか、あるいは、異物(指など)
が挟まるなどすると、モータ4が過負荷になり、その状
態が過電流検知回路35によって検出されるから、CP
U32ではモータ4への給電を停止する。モータ4の動
作状態は、表示部36によって表示される。CPU32
には開閉部の開閉およびモータ4の停止を指示できるス
イッチSWが設けられ、判定装置2からの開閉信号に優
先してモータ4を制御できるようになっている。また、
開閉部の開閉を制御する信号としては、判定装置2から
の開閉信号のほか、タイマや光ワイヤレス信号を用いた
リモコン装置からの信号も入力できるように構成され、
それぞれに対応してタイマ信号受信回路31bおよびリ
モコン信号受信回路31が設けられている。さらに、開
閉部の開閉がホームオートメーションシステムからも制
御できるように、ホームオートメーションシステムのバ
スに接続できる端子T3を備え、ホームオートメーショ
ンシステムからの制御信号を受信する制御信号受信回路
37と、ホームオートメーションシステムに開閉部の開
閉状態を示すモニタ信号を返送するモニタ送信回路38
とを備えている。電源回路39は商用電源より所要電圧
の直流を得て、、開閉制御回路3の各部へ給電する回路
であり、リセット回路40は開閉制御回路3を初期化す
る回路である。
【発明の効果】
本発明は上述したように、窓や雨戸のような開閉部を開
閉する動力源と、開閉部の周囲環境を検出するセンサユ
ニットと、センサユニットで検出された環境条件に基づ
いて開閉部の開閉を決定して開閉信号を出力する判定装
置と、開閉信号に呼応して上記動力源を制御する開閉制
御装置とを具備し、上記判定装置は、複数個のセンサユ
ニットがそれぞれ着脱自在に接続される接続部と、接続
部に接続されているセンサユニットにより検出された周
囲環境が所定条件を満たすときに上記開閉信号を出力す
る条件判定部とを備え、一つの判定装置に接続される各
センサユニットは互いに異なる周囲環境を検出するセン
サをそれぞれ具備しているものであり、環境条件を判定
する判定装置と動力源を制御する開閉制御装置とを分離
して設け、判定装置には、各種環境を検出する複数個の
センサユニットが必要に応じて着脱自在に接続できる接
続部と、接続部に接続されているセンサにより検出され
た周囲環境が所定条件を満たすときに開閉信号を出力す
る条件判定部とを設けているので、開閉部の開閉を決定
するための環境条件の検出に必要なセンサユニットの種
類を選択して判定装置に接続すれば、開閉部の場所や種
類によらず、判定装置を共用化することができるという
利点がある。また、判定装置は開閉信号を出力するから
、従来のスイッチと同様に扱うことができ、従来の開閉
制御装置をほとんど変更することなく用いることができ
るという効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図、第2図は同
上に用いるセンサユニットおよび判定装置のブロック図
、第3図は同上に用いるセンサユニットの外観斜視図、
第4図(a)(b)はそれぞれ同上に用いる判定装置の
正面図と側面図、第5図は同上に用いる開閉制御装置の
ブロック図である。 1・・・センサユニット、2・・・判定装置、3・・・
開閉制御装置、4・・・モータ、11.・・・温度セン
サ、112・・・湿度センサ、113・・・においセン
サ、114・・・煙センサ、115・・・陽光センサ、
116・・・雨センサ、117・・・感熱センサ、21
・・・コネクタ、22・・・条件判定部。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)窓や雨戸のような開閉部を開閉する動力源と、開
    閉部の周囲環境を検出するセンサユニットと、センサユ
    ニットで検出された環境条件に基づいて開閉部の開閉を
    決定して開閉信号を出力する判定装置と、開閉信号に呼
    応して上記動力源を制御する開閉制御装置とを具備し、
    上記判定装置は、複数個のセンサユニットがそれぞれ着
    脱自在に接続される接続部と、接続部に接続されている
    センサユニットにより検出された周囲環境が所定条件を
    満たすときに上記開閉信号を出力する条件判定部とを備
    え、一つの判定装置に接続される各センサユニットは互
    いに異なる周囲環境を検出するセンサをそれぞれ具備し
    て成ることを特徴とする自動開閉装置。
JP2107822A 1990-04-24 1990-04-24 自動開閉装置 Pending JPH047484A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2107822A JPH047484A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 自動開閉装置

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JP2107822A JPH047484A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 自動開閉装置

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JPH047484A true JPH047484A (ja) 1992-01-10

Family

ID=14468921

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JP2107822A Pending JPH047484A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 自動開閉装置

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JP (1) JPH047484A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05340174A (ja) * 1992-06-05 1993-12-21 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> スリット付シャッターの開閉制御装置
JP2010019029A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Sanwa Shutter Corp 監視領域の開閉システム
KR20180059258A (ko) * 2016-11-25 2018-06-04 유현각 스마트 창호 시스템

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