JPH03263538A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPH03263538A
JPH03263538A JP2133249A JP13324990A JPH03263538A JP H03263538 A JPH03263538 A JP H03263538A JP 2133249 A JP2133249 A JP 2133249A JP 13324990 A JP13324990 A JP 13324990A JP H03263538 A JPH03263538 A JP H03263538A
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JP
Japan
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emergency
air conditioner
run
input
input means
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JP2133249A
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English (en)
Inventor
Satoru Kikukawa
覚 菊川
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気調和機の運転制御、特に強制的に圧縮
機を運転させる試運転制御及び応急運転制御に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第10図は例えば特公昭63−12223号公報(以下
従来例という)に示された空気調和機の正面図、第11
図は従来例の制御装置のブロック図、第12図は第11
図の制御装置のフローチャート、第13図はこの従来例
の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
図面第10図および第11図において、1は空気調和機
本体、2はワイヤレスリモートコントローラ(以下リモ
コンという)、3はこのリモコンからの信号を受ける上
記本体lに配設した受信機、4は試運転の開始/停止を
操作する試運転入力手段、5はマイクロコンピュータ(
以下マイコンという)からなるコントローラ、6は上記
リモコン2の送信機、7は上記リモコン2の入力手段、
8は試運転モート等のデータを記憶しておくメ千り、9
は室温検出機、10はこの室温検出機からのデータを比
較判定する比較判定手段、11は圧縮機や送風機(いず
れも図示されていない)を運転制御する制御手段である
次にこの従来例の動作について第12図のフローチャー
トを中心に説明する。第12図の制御装置のフローチャ
ートにおいて、ステップ1て運転スイッチをONしてス
テップ2へ進み、送風機をONするか、ステップ3へ進
んで圧縮機をONする。すなわち、運転状態を切換える
信号は、入力手段7(第11図)より送信機6.受信機
3を経て、コントローラ5に入力される。また、室温デ
ータも比較判定手段10からの出力温度信号によって入
力される。
そして、あるシーケンスでコントローラ5により制御手
段11によ7て空気調和機は制御される。
そして、空気調和機設置時やサービス時に試運転モート
運転する場合は、ステップ4釘より試運転入力手段4を
ONにする。
このとき、コントローラ5は試運転入力手段4の状態と
メモリ8の内容より判断し、試運転入力手段4かOFF
からONになったことを確認してメモリ8に試運転モー
ドを記憶するとともに、コントローラ5はメモリ8に記
憶されたモードに従って、通常モートから室温検出機9
や比較判定手段10に関係なく強制的にステップ5へ進
み圧縮機を運転する試運転モードに切換わる。
そして、試運転入力手段4をOFFすれば、ステップ8
に進みコントローラ5がメモリ8の試運転モートを解除
し、室温制御を行う通常モートに切換わる。
また、試運転モートのときに設定温度や風量を変更する
等、運転状態を切換える信号が入力手段7より入力され
た場合には第12図に示すようにステップ7からステッ
プ9へ進み設定変更してコントローラは試運転入力手段
4がONであっても通常モートに切換わる。
この通常モートは試運転入力1段4を一旦0FFL、、
再びONTるまてメモリ8に記憶される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の空気調和機の制御装置は以上のように構成されて
いるので、試運転モードで運転する場合、−旦、リモコ
ンで運転しなければならす、リモコンを紛失または故障
した場合の応急運転は、試運転とは別の回路からマイコ
ンに入力しなけtばならない等の問題点があった。また
、リモコンの電池が消耗した場合やリモコンを紛失・故
障した場合の応急運転を行うには、他にもうm個スイッ
チを追加するか、試運転の時間を決め、それ以後は応急
運転を行う等の制御を必要とし、コストアップをまねき
、かつ応急運転の使い勝手の悪さなどの問題点があった
また、試運転入力手段がONとなっているにもかかわら
す、通常運転を行うので、利用者か混乱する恐れかあり
、また、コントローラへの入力も試運転入力手段専用の
ポートが必要となり、前述のようにリモコン等が使用で
きなくなった場合には、応急的な運転をさせるための入
力手段を追加しようとした場合は、他にこれ専用のポー
トを設定しなければならず、コントローラの入力ポート
数が多いものを設定したり、スイッチ等の入力手段も増
やさなければならないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものて、試運転モードと応急運転モードとを行わせる
のに共通の操作でできるようにし、かつ、応急運転では
、運転内容も選択して制御できる装置を得ることを目的
とする。
また、誤操作による試運転の連続運転使用を防ぐ機能を
持つと共に、簡単な装置で応急運転・試運転のいづれか
を選択して制御できる装置を得ることを目的とする。
また、試運転と応急運転を1つの入力手段て兼用できる
とともに、利用者が混乱することなく、試運転と応急運
転または、通常運転を設定できる空気調和機の制御装置
を得ることを目的とする。
(BMを解決するための手段〕 このため、この発明においては、室温を検出する手段と
、運転内容を選択し操作するようワイヤレスリモートコ
ントローラに設けた運転操作手段とを備え、これら各手
段からの入力により送風機、圧縮機などをON/OFF
するリレー制御回路に出力するマイクロコンピュータか
ら成る制御装置において、上記運転操作手段とは異なっ
た試運転及び応急運転状態を選択する運転状態選択スイ
ッチを設け、かつこの運転状態選択スイッチの出力をマ
イクロコンピュータのアナログ・デジタル変換ポートに
接続した空気調和機の制御装置により、前記目的を達成
しようとするものである。
また、この発明においては、室温を検出する手段と、圧
縮機を強制的に運転する情報を入力する試運転入力手段
とを備え、これら各手段から入力された情報により空気
調和機を制御するマイクロコンピュータから成る制御装
置において、上記試運転入力手段に応急運転入力手段を
兼ねさせるようにすると共にこれら試運転・紀、急運転
入力手段からの入力信号と、タイマーカウント手段から
の入力手段とにより試運転/応急運転をON/OFF*
J御する運転制御手段を設けた空気調和機の制御装置に
より、前記目的を達成しようとするものである。
また、この発明においては、試運転/応急運転スイッチ
を有し、少くとも、通常動作モートと試運転動作モート
と応急運転動作モートとで動作する空気調和機の制御装
置において、前記スイッチのON/OFF信号を出力す
る試運転/応急運転入力手段と、前記応急運転の動作モ
ートを設定する冷房・暖房切換手段と、前記空気調和機
か停止中に前記試運転/応急運転入力手段が操作された
場合は応急運転を行い、前記空気調和機か運転中に前記
試運転/応急運転入力手段が操作された場合は試運転を
行う運転制御手段とを具備して成る空気調和機の制御装
置により、前記目的を達成しようとするものである。
〔作用〕
この発明における空気調和機の制御装M(以下制御装置
という)は、複数のスイッチのON/OFF状態を検知
するために、A/D変換ポートに接続しているので、マ
イコンで使用するポート数を最小限に抑えられ、かつ応
急運転時でも利用者が自分にあったモートを選択てきる
また、この発明の制御装置は、単一の入力手段により試
運転・応急運転が自由に選択をし使用しても、時間制御
により自動的に運転を停止する。
また、この発明のI制御装置は試運転/応急運転入力手
段でスイッチのoN/OFF信号を出力し、冷房・暖房
切換手段て応急運転の動作モートを設定し、運転制御手
段て、空気調和機か停止中に試運転/応急運転入力手段
が操作された場合は応急運転を行い、空気調和機か運転
中に試運転/応急運転入力手段が操作された場合は試運
転を行う。
〔実施例〕
以下、この発明の三実施例を図面に基づいて説明する。
図面第1図はこの発明における第1実施例の空気調和機
の制御装置を示すブロック図、第2図は第1実施例の動
作を制御するフローチャート、第3図は第2図のアナロ
グ入力信号処理の一部を示すフローチャート、第4図は
この発明における第2実施例の空気調和機の制御装置を
示すブロック図、第5図は第2実施例の応急運転・試運
転のタイミング図、第6図は第4図の制御装置のサブル
ーチンフローチャート、第7図はこの発明における第3
実施例の空気調和機の制御装置を示すブロック図、第8
図は第3実施例の動作タイミングを示すタイミング図、
第9図は第3実施例の動作を制御するフローチャートで
ある。第10図は空気調和機の正面図である。
図中、前記従来例におけると同一または相当構成要素は
同一符号で表わし、一部重複して説明する。
先ず、この発明の第1実施例について、第1図ないし第
3図を用いて説明する。
図面第1図において、2はワイヤレスリモコン、3はこ
のリモコンからの信号を受ける受信機、5はコントロー
ラであるマイコン、9は検出した室温等の温度データを
電圧信号に変換する室内温度検出手段、11は上記マイ
コン5からの信号により圧縮機等のON10 F F制
御を行うリレー制御回路、12は運転状態を表示する表
示ランプ制御回路、13は試運転・応急運転の内容を上
記マイコン5に入力する運転状態選択スイッチで、試運
転の開始/停止を入力するタクトスイッチ13a、試運
転・応急運転時の運転内容を設定する複数のスライドス
イッチ13b。
13c、13d及び複数の抵抗13e、13f。
13g、13h、13i、13jのそれぞれで回路構成
されている。14は上記受信機3からの信号を処理する
デジタル入力信号処理手段、15は上記温度検出手段9
及び運転状態選択スイッチ13からのアナログ信号をデ
ジタル信号に変換するアナログ/ナシタルポートを有す
るアナログ入力信号処理手段、16は上記各入力信3等
より判断して運転内容を制御する運転内容制御手段、1
7は時間カウントを実行するタイマーカウント手段、1
8は上記各種入力信号の状態や、運転状況等を2己憶し
ておくメモリ手段、19は上記運転内容制御手段により
決定した制御信号を出力する制御信号出力手段である。
次に第1実施例の動作について説明する。
初めに、運転状態を切換える信号をリモコン2より送信
し、受信機3を経てマイコン5に入力される。また、は
ぼ同時に室温等のデータもマイコン5に入力される。そ
して運転内容制御手段16のシーケンスで、運転内容を
決定し制御信号出力手段19からの出力信号を、リレー
制御回路11及び表示ランプ制御回路12へ出力し制御
を行う。
そして、空気調和機設置時やサービス時及びリモコンを
紛失したり、故障をおこしたりした場合、運転状態選択
スイッチ13のタクトスイッチ13aをONする。
このとき、マイコン5はタクトスイッチ13a、スライ
ドスイッチ13b、13c。
13dのそれぞれのON/OFFの設定により変化する
運転状態選択スイッチ13からの電圧信号を読み込み、
タクトスイッチ13aがOFFからONに変化したこと
を検知できる。
同様に、スライドスイッチ13b、13c。
13dそれぞれのON10 F F状況も検知できる。
アナログ入力信号処理手段15は運転状態選択スイッチ
13からの入力信号である各スライドスイッチ13b、
13c、13dそれぞれのON/OFF状態を判定した
後、タクトスイッチ13aのOFFからONに変化した
時が、停止中てあれば運転を開始し、運転中であれば停
止させるよう運転/停止のモート反転をしてメモリ18
に記憶させる。
次にスライドスイッチ13a、13b、13cかON状
態か、OFF状態かで運転モートを暖房もしくは冷房釘
セットしてメモリ18に記憶させる。
同様に他のスライドスイッチ13b、13c。
13d+j−Lぞわの状態についても、各設定内容に合
わせてメモリ18に記憶させる。
そして、運転内容制御手段16は上記メモリ18に記憶
させた各種のモート内容を呼び出し、その内容に従って
運転を決定して、制御信号圧力手段19に制御信号を出
力する。
そして、このタクトスイッチ13aにより運転開始した
場合は、最初は室温、設定温度によらず圧縮機を運転さ
せる試運転を行う。
その時、タイマーカウント手段17でもカウントを開始
し、あらかしめ設定しておいた時間(X分)が経過した
所で、設定温度に室温を保つ応急運転を行うようにする
次に、この発明の第2実施例について第4図ないし第6
図を用いて説明する。
図面第4図において、2はワイヤレスリモコン、3はこ
のワイヤレスリモコンからの信号を電気信号に変換する
受信機、9はサーミスタ等の室温検出手段、5は各種入
力信号の判定及び出力制御を行うマイコンて、入力判定
手段20.運転制御手段16.出力手段19.タイマー
カウント手段17及び記憶手段18で構成されている。
12は運転状態を表示する表示部で、上言己マイコン5
の出力信号を表示する複数の発光タイオード21.22
により構成されている。23は上記マイコン5の出力手
段19により出力される信号により圧縮機、送風機等を
ON/OFFする複数のリレー23a、23b、23c
を設けたリレ一部、24はタイマーカウント手段17と
ともに試運転/応急運転をON/OFF制御する応急運
転入力手段を兼ねた試運転入力手段であるスイッチで、
運転制御手段16に出力している。
次に第2実施例の動作を説明する。
まず運転状態を切換える信号はリモコン2より受信機3
を経て、マイコン5に入力される。
室温データも室温検出手段9から電気信号に変換されマ
イコン5に入力される。そして、マイコン5内で、これ
らの電気信号は入力判定手段20によりテークに変換さ
れ運転制all−f段16て定められているシーケンス
にしたかい出力手段19より、表示部12の発光ダイオ
ード21,22. リレ一部23の各リレー23a、2
3b、23cのON10 F F制御用信号として出力
される。
次に、この実施例の動作を制御する第5図に示すタイミ
ングチャート及び第6図に示すフローチャートについて
説明する。
運転停止中に、ステップ11てスイッチ24を度押すと
、ステップ12へ進み応急運転を開始する。同時にステ
ップ13へ進み応急運転の運転時間をカウントするタイ
マーカウント手段17をリセットしてカウントを開始す
る。
そして、二度目にスイッチ24を押すと、上記タイマー
カウント手段17があらかしめ設定した時間t3秒より
も短い時間を示していればステップ14へ進み応急運転
を中断し、試運転を開始する。
そして、ステップ14において試運転中にさらにもう一
度スイッチ24か押された場合はステップ15へ進み運
転を停止する。
また、応急運転中にスイッチ24を押すと、」−記タイ
マーカウント手段17のカウントがt4秒よりも長い時
間を示していれば、試運転を行わずステップ16へ進み
運転を停止させる。そして試運転を再開する場合は、ス
テップ17へ進み試運転時間をカウントするタイマーカ
ウント手段17をリセットしてステップ18によりカウ
ントを開始する。
そして、カウントは試運転中続けられ、あらかじめ設定
されている試運転最大運転時間t2に達したらスイッチ
24か押されなくても運転を停止させる。
なお、試運転の最中は、表示部12の発光ダイオード2
1.22のそれぞわを点灯させるなどして試運転中であ
ることを表示してもよい。
次に、この発明の第3実施例を第7図ないし第9図を用
いて説明する。
図面第7図において、101はマイクロコンピュータ等
からなるコントローラ、102はワイヤレスリモコンの
送信機、103は送仏機102を介して送信されてくる
入力手段104からの信号を受ける受信機、106は室
温検出機、109は圧縮機や送風機などのON/OFF
を行うリレーを制御するリレー制御手段、110は運転
表示用ランプ等のON10 F Fを制御する表示制御
手段、111は試運転又は応急運転を行わせる時に入力
する運転入力手段、112は応急運転時の運転モードを
切換える冷・暖房切換手段、113は上記入力手段から
の信号データを判定・処理するコントローラ101内の
入力判定手段、114は入力データ等にもとすいて空気
調和機の運転内容を決定する運転制御手段、115は運
転制御手段114で決定した運転内容によりリレー等の
制御信号を出力する出力手段、116はデータを記憶さ
せておくデータメモリ手段である。図面第8図は前記の
ように、入力手段からの信号による運転モートの変化を
示したタイミング図であり、第9図はンコトローラ】0
】内のプログラムで入力手段からの信号を処理するサブ
ルーチンのフローチャートである。
次に第3実施例の動作について第7図ないし第9図を用
いて説明する。
入力手段104からの運転信号の処理は前記従来例、と
同様であるから、その説明は省略する。
図面第7図において、空気調和機設置時やサービス時に
動作チエツクを行う場合、通常はリモコンの入力手段1
04からの運転信号により圧縮機等をONさせようとす
る。そこで、室温検出機106で検出した室温が入力手
段104で設定可能な温度範囲内にあれば、冷房・暖房
運転時共に、圧縮機をONさせ、動作をチエツクするこ
とができる。しかし、室温が前記温度範囲外にある場合
は、冷房又は暖房運転のどちらかであり、圧縮機をON
させることができなくなる。そこで、試運転が必要とな
るので、第7図の■の点線で示すように、空気調和機か
運転中に試運転/応急運転入力手段1】】のスイッチを
ONすると、試運転を行うようにする。
また、リモコンか故障したり、電池か消耗してしまいリ
モコンの入力手段104から運転操作ができない場合に
は、応急運転を行うので、第7図の■の点線て示すよう
に空気調和機が停止中に試運転/応急運転入力手段11
1のスイッチをONすると応急運転を行うようにする。
試運転、応急運転中に再度試運転/応急運転入力手段1
11をONすると運転を停止するようにする。また、リ
モコンの入力手段104から運転停止信号を受けた場合
も運転を停止させる。
ここで、試運転または応急運転中に表示制御手段110
により試/応急運転中であることを示す表示を行っても
良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明では、運転操作手段とは異なっ
た試運転及び応急運転状態を選択する運転状態選択スイ
ッチを設け、かつこの運転状態選択スイッチの出力をマ
イコンのアナログ・デジタル変換ポートに接続して構成
したので、リモコンか使用てきなくなった時、応急運転
時ても快適な空調を行うことができ、かつマイコンの使
用するポート数も最少にすることかでき装置も安価にで
きる効果がある。
また、この発明では、試運転入力手段に応急運転入力手
段を兼ねさせると共に、これら試運転・応急運転入力手
段からの入力信号と、タイマーカウント手段からの入力
信号とにより試運転/応急運転をON/OFFさせる運
転制御手段を設けた構成にしたので、試運転の解除忘れ
を防ぐことができるとともに、使い勝手の良い装置を得
ることができる効果を有するものである。
また、この発明には、1つの入力手段により、試運転と
応急運転を行えるようにしたので、装置か安価にでき、
また利用する場面に添ったモードとなるため、利用者か
混乱することのない装置を得ることがてきる効果かある
【図面の簡単な説明】
図面第1図はこの発明における第1実施例の空気調和機
の制御装置を示すブロック図、第2図は第1実施例の動
作制御のフローチャート、第3図は第1実施例のアナロ
グ入力信号処理判定のフローチャート、第4図はこの発
明の第2実施例の空気調和機の制御装置を示すブロック
図、第5図は応急運転・試運転のタイミンク図、第6図
は第4図の制御装置のサブルーチンフローチャート、第
7図はこの発明における第3実施例の空気調和機の制御
装置を示すブロック図、第8図は第3実施例の動作タイ
ミングを示すタイミング図、第9図は第3実施例の動作
を制御するフローチャート、第10図は空気調和機の正
面図、第11図は従来例の制御装置のブロック図、第1
2図は第11図の制御装置のフローチャート、第13図
は従来例の動作タイミングを示すフローチャートである
。 2−−−−リモコン 3.3.03  ・−・−受イ言4−15 101−−
−−−−マイコン 9.106−・・・・・室温検出手段 11.109・・・・・・リレー制御回路13・・・・
・・運転状態選択スイッチI5−・・・・アナログ・テ
ジタル変換ポート16.114−・・・・・運転制御手
段112−・−冷房・暖房切換手段 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室温を検出する手段と、運転内容を選択し操作す
    るようワイヤレスリモートコントローラに設けた運転操
    作手段とを備え、これら各手段からの入力により送風機
    、圧縮機などをON/OFFするリレー制御回路に出力
    するマイクロコンピュータから成る制御装置において、
    上記運転操作手段とは異なった試運転及び応急運転状態
    を選択する運転状態選択スイッチを設け、かつこの運転
    状態選択スイッチの出力をマイクロコンピュータのアナ
    ログ・デジタル変換ポートに接続したことを特徴とする
    空気調和機の制御装置。
  2. (2)室温を検出する手段と、圧縮機を強制的に運転す
    る情報を入力する試運転入力手段とを備え、これら各手
    段から入力された情報により空気調和機を制御するマイ
    クロコンピュータから成る制御装置において、上記試運
    転入力手段に応急運転入力手段を兼ねさせるようにする
    と共にこれら試運転・応急運転入力手段からの入力信号
    と、タイマーカウント手段からの入力手段とにより試運
    転/応急運転をON/OFF制御する運転制御手段を設
    けたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
  3. (3)試運転/応急運転スイッチを有し、少くとも、通
    常動作モードと試運転動作モードと応急運転動作モード
    とで動作する空気調和機の制御装置において、前記スイ
    ッチのON/OFF信号を出力する試運転/応急運転入
    力手段と、前記応急運転の動作モードを設定する冷房・
    暖房切換手段と、前記空気調和機が停止中に前記試運転
    /応急運転入力手段が操作された場合は応急運転を行い
    、前記空気調和機が運転中に前記試運転/応急運転入力
    手段が操作された場合は試運転を行う運転制御手段とを
    具備して成ることを特徴とする空気調和機の制御装置。
JP2133249A 1990-02-21 1990-05-23 空気調和機の制御装置 Pending JPH03263538A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008128614A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Toshiba Kyaria Kk 空気調和機
CN100455932C (zh) * 2004-04-28 2009-01-28 乐金电子(天津)电器有限公司 多空调系统
CN100455930C (zh) * 2004-07-26 2009-01-28 乐金电子(天津)电器有限公司 中央空调系统

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