JPH0472789B2 - - Google Patents

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JPH0472789B2
JPH0472789B2 JP62114841A JP11484187A JPH0472789B2 JP H0472789 B2 JPH0472789 B2 JP H0472789B2 JP 62114841 A JP62114841 A JP 62114841A JP 11484187 A JP11484187 A JP 11484187A JP H0472789 B2 JPH0472789 B2 JP H0472789B2
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tio
mgcr
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Akira Yamaguchi
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Nippon Chemical Industrial Co Ltd
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高密度MgCr2O4−TiO1.5〜2系セラミツ
クス及びその製造方法に関する。更に言えば、ピ
クロクロマイト(MgCr2O4)の焼結性を改善し
た高密度のMgCr2O4−TiO1.5〜2系還元反応焼結体
及びその製造方法に関する。
[従来の技術] MgCr2O4(ピクロクロマイト)はスピネル型化
合物で、融点が2180℃と高く、酸化鉄を含むスラ
グとの侵食反応に対する抵抗性・熱間強度に優れ
ていることなど、耐火物として有用な多くの特性
を備えていることが知られている。ところが
MgCr2O4は単独では焼結しにくく、ホツトプレ
スを用いたり、低酸素分圧雰囲気下、1700℃以上
の高温での焼結などによつてしか厳密な焼結体を
得ることができない。
例えば、MgO−Cr2O4を出発原料とした
MgCr2O4の焼結に関しては、山口明良、窯業協
会誌90[2]68〜73(1983)により報告されてい
る。それによると、MgOとCr2O4との等モル混合
成形体を1500℃で焼成した場合、空気中ではほと
んど収縮せず、緻密化は起こらない。また、炭素
粉末中の場合でも、相対密度は約60%であり、緻
密化は進まない。Cr2O3比の増加に伴い相対密度
は若干上昇するものの、Cr2O3が30〜50モル%の
試料では、相対密度が70%以上には緻密化しな
い。また、他の例としてはエイチ・ユー・アンダ
ーソン(H.U.Anderson)のJ.Am.Ceram.Soc.,
57[1]34〜37(1974)によれば、粒径0.1μm以下
のMgCr2O4粉末を用い、種々の酸素分圧雰囲気
中での焼成を行ない、酸素分圧が10-10気圧以下
の場合1700℃の焼成温度で理論密度の96%を上回
る緻密な焼結体が得られるものの、1500℃以下の
焼成温度では理論密度の80%以上には緻密化しな
いこと、及び酸素分圧が10-6気圧以上の場合は、
1700℃以上の高温でも理論密度の70%以上には緻
密化しないことを報告している。
また、MgO−Cr2O3系クリンカーの焼結性を改
善するために、塩化マグネシウムを添加する方法
(特公昭29−3775号公報)、少量のSiO2の存在下
で1800℃以上の高温度で焼成する方法(特公昭43
−28714号公報、特公昭47−15687号公報)あるい
は少量のFe2O3、CaO等の酸化物を添加・焼成す
る方法(特公昭61−201657号公報)がある。
更に、MgO−Cr2O3系酸化物へのTiO2の添加
がダイレクトボンド(Crイオンを含む複合スピ
ネルによる粒界接合)の形成温度を低下させた
り、Tiイオンの入つた複雑なスピネルを構成す
るなどの効果をもたらすといつた報告が幾つかな
されており、MgCr2O4の焼結促進に対するチタ
ニアの有効性がうかがわれる。しかし、MgCr2
O4−TiO2系は空気中1450℃までの温度による焼
成で論理密度の85%以上には緻密化が起こらず、
その多孔質の微構造と、伝記的特性から、湿度セ
ンサーに用いられているに過ぎないのが現状であ
る。
[発明が解決しようとする問題点] 前述の通り、ピクロクロマイトまたはこれを主
鉱物組成とする耐火材はいずれも焼結性が不充分
で未だ改善されるべき水準にある。
[問題点を解決するための手段] そこで、本発明者はMgO−Cr2O3−TiO2系に
おいて、特にMgCr2O4とTiO2の結合組成に注目
して焼結性を研究していたところ、還元雰囲気に
おいては顕著に優れた特性が得られることを知見
し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はMgCr2O4表示で85〜40モ
ル%及びTiO1.5〜2表示で15〜60モル%の割合にあ
る組成を有し且つ相対密度が少なくとも90%の還
元反応焼結体であることを特徴とする高密度
MgCr2O4−TiO1.5〜2系セラミツクスを提供するに
ある。
更に、本発明はMgCr2O4,TiO2またはそれら
の少なくとも1種の前駆体から選択された
MgCr2O4及びTiO2系の原料混合物を10-6気圧以
下の酸素分圧または炭素還元雰囲気中で還元焼成
することを特徴とする高密度MgCr2O4−TiO1.5〜2
系セラミツクスの製造方法を提供するにある。
[作用] 以下、本発明について詳述する。
本発明に係るセラミツクスは還元雰囲気下にお
けるMgCr2O4−TiO1.5〜2系の反応焼結体である
が、これを添付図面を用いて説明する。
第2図は出発組成の変化量に対するX線粉末回
折(X,R,D)の相対強度を空気中での焼成
[第2図(A)]と炭素還元雰囲気中での焼成[第2
図(B)]とを対比して焼結体の生成物(構成成分)
を調べたグラフである。第2図(A)において、A化
合物はX,R,Dが 面間隔2θ 相対強度 18.97 60 27.05 80 31.13 100 33.87 70 36.94 70 52.23 50 56.36 50 のパターンで示される化合物で (Cr0.5Fe0.52,TiO5のパターンとほぼ一致する
ところから、このFe3+がTi4+とMg2+に置換され
た化合物に相当するものであろう。
また、第2図(B)において、X化合物とは、Cr2
O3に酷似したX,R,Dを示す化合物であるが、
A化合物を還元することにより得られるもので、
9Cr2O3,3MgO,5Ti3O5(または9Cr2O3
3MgO,5TiO2,5Ti2O3)で示されるものであ
る。
従つて、本発明に係る反応焼結体はTiO2成分
が20モル%まではMgCr2O4ss(固溶体)のみの結
晶相であり、TiO2成分が20〜40モル%にあつて
は、該固溶体とX化合物の2相が、40〜60モル%
にあつては更にMgTi2O5の結晶相の3相からな
る焼結体と言うことができる。それ故、本発明の
焼結体においては、Tiは4価のみではなく、3
価としても存在するのではなく、MgCr2O4
TiO2−Ti2O3系またはMgCr2O4−TiO1.5〜2系焼結
体と表示することができ、本明細書では後者で表
示する。
第3図は空気雰囲気中または炭素還元雰囲気中
で試料を焼成したときのMgCr2O4の格子定数変
化を出発組成中のTiO2変化量に対して示すグラ
フである。
第3図から明らかなように、MgCr2O4への
TiO1.5〜2の固溶は最大30モル%で、固溶限界は冷
却速度により変化するが、この固溶体は、Mg
(Cr1-xTix2O4(式中、x=0〜0.13)で表すこと
ができる。
また、係る15モル%以上のTiO1.5〜2を含む焼結
体は第1図、第4図〜第6図から明らかなよう
に、1500℃以上の焼成温度では相対密度が90%以
上の緻密な反応焼結体であることがわかる。
次に、このような本発明に係るセラミツクスは
MgCr2O4,TiO2またはそれらの少なくとも1種
の前駆体から選ばれたMgCr2O4及びTiO2系の原
料混合物を還元焼成することを特徴として製造す
ることができる。
出発原料はピクロマイト(MgCr2O4)、チタニ
ア(TiO2)は勿論であるが、それらの前駆体を
用いることもできる。
前駆体としては、重クロム酸マグネシウム
(MgCr2O7)、チタン酸マグネシウム
(MgTiO3),MgO,Mg(OH)2,MgCO3,CrO3
Cr2O3,Cr(OH)3,メタチタン酸(TiOOH)等
の少なくとも1種が挙げられる。
また、これらの出発原料の製法履歴は特に限定
されるものではなく、焼結体の使用目的によつて
例えば次に記載するような態様で適宜選択するこ
とができる: (イ) ピクロクロマイトとチタニアとの混合粉末; (ロ) MgO,Cr2O3及びTiO2等各種酸化物の混合
粉末; (ハ) MgO,Cr2O3及びTiO2の各成分の少なくと
も2種の成分を含む化合物または共沈生成物と
他の成分との仮焼混合粉末。
本発明はピクロクロマイト組成にチタニア成分
を混合してピクロクロマイトの焼結性を改善する
ものであり、原料混合物の配合割合は焼結体の用
途や焼成条件によつて変化させることができるけ
れども、MgCr2O4表示で85〜40モル%及びTiO2
表示で15〜60モル%の範囲にあり、特に好ましく
はMgCr2O4表示で80〜50モル%及びTiO2表示で
20〜50モル%の範囲にある。この理由はTiO2
分が約15モル%未満の場合には、焼結体の相対密
度が90%以上の高緻密性が得れないためであり、
他方、TiO2成分が60モル%を超える場合には、
ピクロクロマイトの特徴が失われるためである。
本発明は係る出発原料混合物を所望の手段で成
形した後、酸素分圧をCOg−CO2g混合ガスあ
るいはH2g−H2Og混合ガスによつて制御して
焼成するか、あるいは炭素還元雰囲気中で焼成す
ることができる。
例えば、炭素粉末中での焼成においては、1100
〜1200℃の温度で緻密化が始まり、1150〜1400℃
の焼成温度領域で急激な相対密度の上昇が認めら
れる。従つて、相対密度が90%以上のセラミツク
スを得るためには、多くの場合、1350℃以上、好
ましくは1400〜1600℃の範囲の焼成温度で少なく
とも1時間、好ましくは2〜6時間の焼成を行な
う必要がある。
炭素粉末中での焼成は、その酸素分圧は例えば
約10-16気圧である。次に、COg−CO2g混合ガ
スを使用して酸素分圧を変化させ、その焼結度合
の変化を調べたグラフが第6図である。
第6図は1500℃、4時間の焼成において、焼成
時の酸素分圧と相対強度の変化を求めた結果を表
すグラフであるが、Po2=10-6〜10-5気圧におい
て、85〜90%の相対強度となつて、すでに緻密化
が始まつていることがわかる。 従つて、本発明
においては、少なくともPo2≦10-6気圧の還元雰
囲気であることが必要であるが、炭素粉末の存在
下で焼成する場合には、Pcoが1気圧付近にある
と考えられ、この時、C(s)+1/2O2g=CO
gの関係からPo2は1000〜1500℃でのPo2=10-17
〜10-16気圧の強還元雰囲気となるので、実用的
には簡便である。
かくして、本発明に係る方法により製造される
MgCr2O4−TiO1.5〜2系セラミツクスは従来のピク
ロクロマイトの欠点を改善した高緻密化の反応焼
結体であり、その工業的用途が期待できるもので
ある。
[実施例] 実施例1及び比較例1 MgCr2O4粉末とTiO2粉末との種々のモル混合
比にある原料配合物を充分に混合して試料原料を
調製した。
次いで、それぞれの試料を20×20×(10〜15)
mmの大きさの正方板状に成形し焼成試料とした。
この焼成試料をそれぞれアルミナるつぼに入れ
た炭素粉末を充填して埋め込み、蓋をした後、電
気炉に入れて1500℃で2〜6時間焼成した。な
お、この時の昇温速度は600℃/時間、降温速度
は1000〜1500℃では約600℃/時間、600〜1000℃
では約300℃/時間または急冷であつた。また、
比較実験として、同じ焼成試料について、炭素粉
末を添加しない空気中での焼成も同時に行なつ
た。
得られた各焼成物について、相対密度、X線粉
末回折X.R.D及び格子定数をそれぞれ測定して物
性を評価したところ、第1図〜第3図の結果が得
られた。
なお、炭素還元焼成物については、いずれも容
易に剥離する表面層が形成されており、これを除
去したものを物性測定に供した。この表面層を
X.R.Dで同定したところ、いずれもCr2C2を主成
分とするクロムカーバイトであつた。
この結果から判るように、炭素還元雰囲気での
焼成では、空気中での焼成に比し、TiO2の添加
効果が著しい緻密焼結体が得られ、また、いずれ
も20〜30モル%TiO1.5〜2を限度にTiO1.5〜2の固溶
化が生じている。
そして、還元焼結体はMgCr2O4ss(固溶体)を
主組成としてX化合物(9Cr2O3.3MgO.5Ti3O5
がTiO1.5〜220モル%付近から生じ、TiO1.5〜240モ
ル%からはMgTi2O5の生成が認められ、TiO1.5〜2
量の如何によつて本発明に係る焼結体はこれらの
2相または3相からなる緻密化反応焼結体である
と言うことができる。
実施例 2 実施例1と同じ原料にて、80モル%MgCr2O4
と20モル%TiO2の配合物にて同様に焼成試料を
調製した。
これを実施例1と同様の炭素還元焼成条件にて
1500℃において1〜24時間焼成した。
この焼成物につき、焼成時間と相対密度との関
係を測定したところ、第4図に記載する結果が得
られた。
実施例3及び比較例2 実施例1と同じ原料にて、MgCr2O4単味及び
80モル%MgCr2O4と20モル%TiO2との焼成試料
につき実施例1と同様の焼成条件において6時間
各温度において焼成したときの焼結体の相対密度
を測定したところ、第5図に記載する結果が得ら
れた。この結果により、TiO2のピクロクロマイ
トの緻密化への効果は1100℃付近から生じ、1150
〜1500℃では著しく生じ、約1400℃以上で相対密
度90%以上の緻密焼結体が得られた。
実施例3及び比較例3〜4 実施例1と同じ原料にて、MgCr2O4(TiO20モ
ル%)、MgCr2O490モル%とTiO210モル%のもの
及びMgCr2O480モル%とTiO220モル%のものの
3種について焼成試料を調製した。
この3種の試料について、COガス及びCO2
スを用いて焼成雰囲気中の酸素分圧(Po2)を変
化させた状態で1500℃、4時間焼成した。得られ
た各焼成体につき、相対密度を測定したところ第
6図に記載する結果が得られた。
この結果から焼成雰囲気はPo2≦10-6気圧であ
ることが好ましいことが判つた。
実施例4 四塩化チタンを加水分解して得たメタチタン酸
の水性スラリーに重クロム酸マグネシウム
MgCr2O7結晶を溶解させて、TiO220モル%、
MgCr2O480%組成のスラリーを調製した。次い
で、蒸発乾固した粉末を約700℃で仮焼したのち、
充分に粉砕して焼成試料とした。
次いで、この試料を成形したのち、実施例1と
同様な焼成条件で1500℃、2時間焼成して焼結体
を得た。
この焼結体は非常に良く緻密化されており、相
対密度は96.2%であつた。
[発明の効果] 本発明に係るMgCr2O4−TiO1.5〜2系セラミツク
スは、従来のピクロクロマイトが単味では焼結し
難い欠点を改善したもので、相対密度が90%以上
という高緻密化焼結体となつており、係る焼結体
は10-6気圧以下の酸素分圧または炭素還元雰囲気
によつて工業的に製造することができる。
従つて、本発明に係る焼結体は従来使用されて
きたピクロクロマイトの分野へ成形体またはクリ
ンカーとして効果的に利用することができよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は1500℃、2時間または6時間、空気中
または炭素粉末中で焼成して得られるMgCr2O4
−TiO1.5〜2系焼結体の出発原料におけるTiO2量に
対する相対密度の関係を表すグラフであり、第2
図A及びBは1500℃、6時間焼成して得られる前
記焼結体のTiO2量に対するX,R,Dの相対強
度の関係を表すグラフであり、第2図Aは空気中
での焼結体、第2図Bは炭素粉末中の焼結体を表
し、第3図は1500℃、6時間焼成したときの焼結
体のMgCr2O4固溶体の結晶格子定数を出発原料
組成中のTiO2量に対して示したグラフであり、
第4図は出発原料が80モル%MgCr2O4−20モル
%TiO2試料の1500℃炭素粉末還元雰囲気中で焼
成したときの焼成時間に対する焼結体の相対強度
の関係を表すグラフであり、第5図は80モル%
MgCr2O4−20モル%TiO2及びMgCr2O4成形体を
炭素粉末中で焼成したときの焼結体の温度に対す
る相対密度の関係を表すグラフであり、第6図は
1500℃、4時間MgCr2O4−TiO2系混合物をCOg
−CO2g混合ガスで酸素分圧を変化させて焼結さ
せた場合の酸素分圧Po2に対する焼結体の相対密
度を表すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 MgCr2O4表示で85〜40モル%及びTiO1.5〜2
    示で15〜60モル%の割合にある組成を有し且つ相
    対密度が少なくとも90%の還元反応焼結体である
    ことを特徴とする高密度MgCr2O4−TiO1.5〜2系セ
    ラミツクス。 2 MgCr2O4、TiO2、またはそれらの少なくと
    も1種の前駆体から選択されたMgCr2O4及び
    TiO2系の原料混合物を10-6気圧以下の酸素分圧
    または炭素還元雰囲気中で還元焼成することを特
    徴とする高密度MgCr2O4−TiO1.5〜2系セラミツク
    スの製造方法。 3 原料混合物がMgCr2O4表示で85〜40モル%
    及びTiO1.5〜2表示で15〜60モル%の組成を有する
    特許請求の範囲第2項記載の高密度MgCr2O4
    TiO1.5〜2系セラミツクスの製造方法。 4 前駆体が重クロム酸マグネシウム、チタン酸
    マグネシウム、酸化物または水酸化物である特許
    請求の範囲第2項記載の高密度MgCr2O4
    TiO1.5〜2系セラミツクスの製造方法。 5 還元焼成が炭素還元雰囲気中1200℃以上の温
    度で少なくとも1.5時間焼成することからなる特
    許請求の範囲第2項記載の高密度MgCr2O4
    TiO1.5〜2系セラミツクスの製造方法。
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